[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (11/07)ASIAN STARはモミ合いから上放れの動き、22年12月期営業黒字転換予想で収益改善基調
記事一覧 (11/07)JFEシステムズは目先的な売り一巡、23年3月期2Q累計2桁増収増益と順調、通期利益上振れ余地
記事一覧 (11/07)マーケットエンタープライズは上値試す、23年6月期収益回復基調
記事一覧 (11/07)LibWorkは調整一巡、23年6月期大幅増収増益予想
記事一覧 (10/31)クレスコは反発の動き、23年3月期増収増益予想、さらに上振れの可能性
記事一覧 (10/31)TACは調整一巡感、23年3月期大幅営業・経常増益予想
記事一覧 (10/31)アルコニックスは調整一巡、23年3月期は上振れの可能性
記事一覧 (10/31)ピックルスホールディングスは反発の動き、23年2月期減益予想だが24年2月期収益回復期待
記事一覧 (10/31)加賀電子は上値試す、23年3月期は再上振れの可能性
記事一覧 (10/31)巴工業は利益確定売り一巡、22年10月期は再上振れの可能性、23年10月期も収益拡大基調
記事一覧 (10/31)トーセは下値切り上げ、23年8月期大幅増益予想
記事一覧 (10/31)JPホールディングスは上値試す、23年3月期は上振れの可能性
記事一覧 (10/31)アスカネットは反発の動き、23年4月期増収増益予想、さらに上振れ余地
記事一覧 (10/28)ゼリア新薬工業は戻り歩調、23年3月期2桁増収増益予想、さらに上振れの可能性
記事一覧 (10/28)建設技術研究所は上値試す、22年12月期は上振れの可能性
記事一覧 (10/28)エイトレッドは売り一巡、23年3月期2Q累計利益横ばいだが通期2桁増益予想
記事一覧 (10/28)ジャパンフーズは反発の動き、23年3月期最終大幅増益予想
記事一覧 (10/27)フライトホールディングスは急伸、マイナンバーカード関連
記事一覧 (10/27)エスプールは反発の動き、22年11月2桁増収増益予想、さらに上振れ余地
記事一覧 (10/26)ジェイテックは下値切り上げ、23年3月期大幅増益予想で収益改善基調
2022年11月07日

ASIAN STARはモミ合いから上放れの動き、22年12月期営業黒字転換予想で収益改善基調

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。22年12月期は大幅増収・営業黒字転換予想としている。中国・上海のロックダウンが解除されて稼働再開していることに加えて、第3四半期に販売用不動産の売却で引き渡しを完了している。収益改善基調を期待したい。株価は徐々に水準を切り上げて、安値圏でのモミ合いから上放れの動きを強めている。底固めが完了した形であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24 | アナリスト銘柄分析

JFEシステムズは目先的な売り一巡、23年3月期2Q累計2桁増収増益と順調、通期利益上振れ余地

 JFEシステムズ<4832>(東証スタンダード)はJFEグループの情報システム会社である。鉄鋼向けを主力として、一般顧客向け複合ソリューション事業も強化している。中期経営計画では、強みとする商品力・技術力・人材力およびDX事業の更なる強化に向けて積極投資を実行する方針としている。23年3月期第2四半期累計連結業績は鉄鋼向けの好調が牽引して2桁増収増益と順調だった。通期は売上高を上方修正したが、利益面は売上構成差などを考慮して小幅増益予想を据え置いた。ただし保守的な印象が強く、利益予想にも上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は決算発表に対してややネガティブ反応となった。地合い悪化や通期利益予想据え置きを嫌気した可能性があるが、好業績や指標面の割安感が評価材料であり、目先的な売り一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24 | アナリスト銘柄分析

マーケットエンタープライズは上値試す、23年6月期収益回復基調

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。主力の個人向けリユースの成長回帰、マシナリー(農機具・建機)および「おいくら」の成長加速などにより、中期経営計画の目標値(24年6月期売上高200億円、営業利益12億円)達成を目指し、23年6月期は黒字転換予想としている。中期経営計画が順調に進捗して収益回復基調だろう。株価は水準を切り上げて戻り歩調の形だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお11月14日に23年6月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24 | アナリスト銘柄分析

LibWorkは調整一巡、23年6月期大幅増収増益予想

 LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴として、全国展開や住宅版SPAモデルへの進化を目指している。さらにSDGsへの取り組みも強化している。23年6月期はデジタルマーケティング施策強化による受注増加や粗利率の改善などで大幅増収増益予想としている。住宅資材価格高騰の影響はあるが、積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は地合い悪化も影響して9月の年初来安値圏から反落したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:23 | アナリスト銘柄分析
2022年10月31日

クレスコは反発の動き、23年3月期増収増益予想、さらに上振れの可能性

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションを強化し、10月28日には企業のDX人材を育成するDX研修サービスの提供開始を発表した。23年3月期は増収増益予想としている。不透明感を考慮して小幅増益にとどまる予想としているが、企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、第1四半期が順調だったことも勘案すれば通期予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の年初来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお11月7日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:40 | アナリスト銘柄分析

TACは調整一巡感、23年3月期大幅営業・経常増益予想

 TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」の運営を主力として、教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規事業領域への展開を推進している。22年11月には人生100年時代に役立つ「実用講座」開講を予定している。23年3月期はオンライン受講生(通信生)の学習環境強化、複数のチャネル・学習形態の駆使など多様なニーズに対応して増収を見込み、教室床面積の最適化による賃借料削減なども寄与して大幅営業・経常増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏だが、大きく下押す動きも見られず調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお11月7日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:40 | アナリスト銘柄分析

アルコニックスは調整一巡、23年3月期は上振れの可能性

 アルコニックス<3036>(東証プライム)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。23年3月期はコロナ禍や地政学リスクに起因する物流の混乱、原材料供給不足などによる生産・出荷の一時的な落ち込みなどを想定して減益予想としている。ただし第1四半期が半導体・電子部品関連の需要好調や市況・為替要因などで大幅増収増益となり、進捗率も高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形だが、一方では大きく下押す動きも見られない。指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお11月8日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:39 | アナリスト銘柄分析

ピックルスホールディングスは反発の動き、23年2月期減益予想だが24年2月期収益回復期待

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム、ピックルスコーポレーションが株式移転で設立した持株会社が22年9月1日付で新規上場)は、漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力が向上し、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指して、EC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。23年2月期は巣ごもり需要の反動減やインフレに伴う消費者の節約志向などの影響で実質減収となり、包装材費や光熱費の高騰なども影響して減益予想としている。積極的な事業展開で24年2月期の収益回復を期待したい。株価は持株会社へ移行後の安値を更新する展開だったが、売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:39 | アナリスト銘柄分析

加賀電子は上値試す、23年3月期は再上振れの可能性

 加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。中期経営計画では基本方針に収益力の強化、経営基盤の強化、新規事業の創出、SDGs経営の推進を掲げている。23年3月期は上方修正して2桁営業・経常増益予想としている。独立系商社としての調達力を活かして旺盛な需要を取り込む見込みだ。第1四半期の好調を勘案すれば通期予想は再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上げ一服となって日柄調整局面の形だが、地合いが悪化する中でも高値圏で堅調に推移している。好業績や指標面の割安感が評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお11月8日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:38 | アナリスト銘柄分析

巴工業は利益確定売り一巡、22年10月期は再上振れの可能性、23年10月期も収益拡大基調

 巴工業<6309>(東証プライム)は、遠心分離機械などの機械製造販売事業、および合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開し、成長戦略として海外事業拡大などを推進している。22年10月期は化学工業製品販売事業の好調が牽引して2桁増益予想(9月2日付で上方修正)としている。第3四半期累計の進捗率が順調だったことを勘案すれば、通期会社予想は再上振れの可能性がありそうだ。さらに23年10月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げる形となったが、利益確定売り一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:38 | アナリスト銘柄分析

トーセは下値切り上げ、23年8月期大幅増益予想

 トーセ<4728>(東証スタンダード)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。成長戦略として開発体制の充実・強化、成長性の高い事業と様々なIPを活用した事業への取り組みなどを推進し、メタバース関連にも進出する方針としている。22年8月期はモバイルコンテンツ関連における運営売上減少などで全体としても減収だったが、複数の家庭用ゲームソフトの大型開発案件の進捗、前期発生した大規模改修費用の縮小、開発の効率化、新型コロナウイルス感染症に関する従業員への特別手当の減少などで大幅増益だった。そして23年8月期も家庭用ゲームソフト関連が牽引して大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値の重い形だが、一方では下値を着実に切り上げている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:37 | アナリスト銘柄分析

JPホールディングスは上値試す、23年3月期は上振れの可能性

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に、子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。そして10月28日には、新規事業として注力している子育て支援プラットフォーム「コドメル」が「BabyTech Awards 2022」の保護者支援サービス部門で大賞を受賞したと発表している。23年3月期は増収増益予想としている。期後半に向けて稼働率が上昇する特性なども勘案すれば、会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合いが悪化する中でも年初来高値更新の展開だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお11月10日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:36 | アナリスト銘柄分析

アスカネットは反発の動き、23年4月期増収増益予想、さらに上振れ余地

 アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力としている。さらに空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業も量産化に向けた動きが加速している。23年4月期はフォトブック事業におけるコロナ禍影響緩和などで増収増益予想としている。人員拡充や研究開発活動などで小幅増益にとどまる予想としているが、第1四半期が自社工場稼働率回復などで大幅増益と順調だったことを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値の重い展開だが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:35 | アナリスト銘柄分析
2022年10月28日

ゼリア新薬工業は戻り歩調、23年3月期2桁増収増益予想、さらに上振れの可能性

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。医療用医薬品事業ではアサコール高用量製剤の海外販売国拡大、フェインジェクトやエントコートの市場浸透、ティロッツ社の営業体制強化、コンシューマーヘルスケア事業では既存主力製品に次ぐ製品群の育成、西洋ハーブ剤など特徴ある製品群の市場認知度向上による事業拡大を推進している。23年3月期は医療用医薬品事業の海外の好調などが牽引して2桁増収増益予想としている。第1四半期の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の直近安値圏から急反発し、その後は順調に水準を切り上げている。戻り歩調だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト銘柄分析

建設技術研究所は上値試す、22年12月期は上振れの可能性

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタント大手である。グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。10月25日にはグリーンスローモビリティ・MaaSの実証実験、10月27日には流域の渇水リスクをリアルタイムで評価する水循環予測情報システムの開発を発表した。22年12月期は事業拡大に向けた積極投資で減益予想としているが、第2四半期累計が順調だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。防災・減災対策やインフラ老朽化対策など国土強靭化政策関連で事業環境は良好である。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合いが悪化する状況でも高値圏で堅調に推移している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析

エイトレッドは売り一巡、23年3月期2Q累計利益横ばいだが通期2桁増益予想

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムの開発・販売およびクラウドサービスを展開している。社内文書電子化のリーディングカンパニーで22年10月にはシリーズ累計導入社数が4000社を突破した。23年3月期は導入企業数増加やクラウドサービス拡大などで2桁増収増益予想としている。第2四半期累計が広告宣伝費や減価償却費の増加で利益横ばいにとどまり、通期予想に対する進捗率もやや低水準の形だったが、クラウドサービスの成長によるストック型収益を勘案すれば通期予想の達成は可能と考えられる。DXの流れも背景として積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第2四半期累計業績を嫌気して年初来安値を更新したが、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト銘柄分析

ジャパンフーズは反発の動き、23年3月期最終大幅増益予想

 ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指している。23年3月期は営業・経常黒字転換、最終大幅増益予想としている。第1四半期はやや低調だったが、第2四半期以降は猛暑も背景として受託製造数が増加基調であり、低重心経営による生産性向上効果も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新する展開だったが、売り一巡して反発の動きを強めている。低PBRも評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト銘柄分析
2022年10月27日

フライトホールディングスは急伸、マイナンバーカード関連

 フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は電子決済ソリューションを主力としてシステム開発・保守なども展開している。23年3月期は増収・大幅増益予想としている。市販のAndroid携帯を使ってカードのタッチ決済を実現する小・中規模事業者向け決済ソリューションTapion(タピオン)については、サービスインに向けてパイロット運用を開始する。キャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は「紙の健康保険証24年秋に原則廃止、マイナンバーカード事実上義務化」という政府の方針を材料視して急伸している。目先的には過熱感もあるが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21 | アナリスト銘柄分析

エスプールは反発の動き、22年11月2桁増収増益予想、さらに上振れ余地

 エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を主力として、環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスなどの新規事業にも積極展開している。22年11月期は障がい者雇用支援サービスが牽引して2桁増収増益予想としている。さらに新規事業も含めて利益上振れを目指すとしている。通期会社予想に上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | アナリスト銘柄分析
2022年10月26日

ジェイテックは下値切り上げ、23年3月期大幅増益予想で収益改善基調

 ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略として、テクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化など、持続的な成長に向けた収益基盤の強化を推進している。23年3月期は大幅増収、営業黒字転換、経常・最終大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響してモミ合い展開だが徐々に下値を切り上げている。調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57 | アナリスト銘柄分析