ティムコ<7501>(東証スタンダード)は、フィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。22年11月期はコロナ禍の影響が和らいで2桁増収・黒字転換予想としている。第2四半期累計の利益が通期予想を超過達成していることに加えて、製品価格改定効果なども勘案すれば、通期予想は上振れの可能性が高く収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、大きく下押すことなく下値固め完了感を強めている。低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
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(10/05)ティムコは下値固め完了、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調
(10/05)トーソーは反発の動き、23年3月期減益予想だが上振れ余地
(10/04)クリナップは調整一巡、23年3月期増収増益予想
(10/04)ジェイエスエスは上値試す、23年3月期大幅増益予想で収益改善基調
(10/04)インテージホールディングスは調整一巡、23年6月期2桁増益予想
(10/04)トレジャー・ファクトリーは上値試す、23年2月期は再上振れの可能性
(10/03)JSPは調整一巡、23年3月期営業・経常減益予想だが上振れ余地
(10/03)トーセは上値試す、23年8月期も収益拡大基調
(10/03)ジェイテックは煮詰まり感、23年3月期大幅増益予想で収益改善基調
(10/03)ベステラは売られ過ぎ感、23年1月期営業増益予想
(09/30)アステナホールディングスは調整一巡、23年11月期収益拡大期待
(09/30)カナモトは調整一巡、23年10月期収益拡大期待
(09/30)ASIAN STARはモミ合い煮詰まり感、22年12月期営業黒字転換予想
(09/30)シナネンホールディングスは05年高値に接近
(09/30)イトーキは調整一巡、22年12月期大幅増益予想
(09/30)日本エム・ディ・エムは売られ過ぎ感、23年3月期営業・経常増益予想
(09/30)松田産業は調整一巡、23年3月期営業利益横ばい予想だが再上振れの可能性
(09/30)インテリジェントウェイブは目先的な売り一巡、23年6月期大幅増益・連続増配予想
(09/30)綿半ホールディングスは上値試す、23年3月期大幅営業増益予想
(09/30)ジャパンフーズは売られ過ぎ感、23年3月期最終大幅増益予想、低PBRも見直し材料
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2022年10月05日
ティムコは下値固め完了、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52
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トーソーは反発の動き、23年3月期減益予想だが上振れ余地
トーソー<5956>(東証スタンダード)はカーテンレール類やインテリアブラインド類の大手である。成長戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として、住宅分野での深耕や高付加価値製品拡販などを推進している。なお10月26日〜28日開催の日本最大級の国際インテリア見本市「第41回JAPANTEX2022」に出展する。23年3月期は原材料価格高騰の影響や営業活動費用の増加などを考慮して減益予想としている。ただし価格改定効果やコストダウン効果などで上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して5月の年初来安値に接近する場面があったが、調整一巡して反発の動きを強めている。低PBRも評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51
| アナリスト銘柄分析
2022年10月04日
クリナップは調整一巡、23年3月期増収増益予想
クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として、既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤の強化を掲げ、9月22日には「サステナビリティレポート2022」を発行した。23年3月期は増収増益予想としている。原材料価格高騰の影響を原価低減効果や下期の価格改定効果などでカバーする見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は7月の年初来高値圏から利益確定売りで反落し、さらに地合い悪化も影響して水準を切り下げたが、指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13
| アナリスト銘柄分析
ジェイエスエスは上値試す、23年3月期大幅増益予想で収益改善基調
ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略として、新たな生活様式に適応しつつ水泳指導技術を活かした商品開発の強化などを推進するとともに、スイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。23年3月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して戻り一服の形だが下値を順調に切り上げている。戻り歩調に変化はなく、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13
| アナリスト銘柄分析
インテージホールディングスは調整一巡、23年6月期2桁増益予想
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、さらなる成長に向けて脱リサーチへの事業拡張など積極的な戦略投資を継続している。23年6月期は主力のマーケティング支援(消費財・サービス)が牽引して2桁増益・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して戻り高値圏から反落したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお11月8日に23年6月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13
| アナリスト銘柄分析
トレジャー・ファクトリーは上値試す、23年2月期は再上振れの可能性
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)はリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略として生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。22年10月には4店舗の新規出店を予定している。23年2月期は上方修正して大幅増収増益予想としている。既存店売上が好調に推移して売上総利益率も改善基調である。通期会社予想は新規出店費用を吸収して再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して9月の上場来高値圏から一旦反落したが、指標面に割高感はなく、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお10月12日に23年2月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12
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2022年10月03日
JSPは調整一巡、23年3月期営業・経常減益予想だが上振れ余地
JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。なお9月30日には労働施策総合推進法に基づく中途採用比率を公表した。23年3月期は原材料価格高騰の影響で営業・経常減益予想としているが、需要は堅調であり、高付加価値製品の販売増加や販売価格改定効果などを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して5月の年初来安値に接近する展開だが、高配当利回りや低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12
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トーセは上値試す、23年8月期も収益拡大基調
トーセ<4728>(東証スタンダード)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。成長戦略として開発体制の充実・強化、成長性の高い事業と様々なIPを活用した事業への取り組みなどを推進し、メタバース関連にも進出する方針としている。22年8月期は大幅増益予想としている。家庭用ゲームソフト大型開発案件の順調な進捗などで利益率が回復傾向であり、23年8月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお9月29日に、Webサイト内の「CSR/ESG」ページの名称を「サステナビリティ」ページに変更し、コンテンツを刷新したと発表している。株価は地合い悪化も影響して上げ一服の形となったが大きく下押す動きも見られない。調整一巡して上値を試す展開を期待したい。なお10月13日に22年8月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12
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ジェイテックは煮詰まり感、23年3月期大幅増益予想で収益改善基調
ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略として、テクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化など、持続的な成長に向けた収益基盤の強化を推進している。23年3月期は大幅増収、営業黒字転換、経常・最終大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は上値が重くモミ合い展開だ。ただし地合い悪化の状況でも大きく下押す動きは見られず煮詰まり感を強めている。調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11
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ベステラは売られ過ぎ感、23年1月期営業増益予想
ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。23年1月期は、前期に計上した一過性利益が剥落して経常・最終減益だが、大型工事が順調に進捗して大幅増収、成長投資を吸収して小幅営業増益予想としている。第2四半期累計の進捗率は低水準だが、第4四半期の構成比が高い収益特性も勘案すれば通期会社予想の達成は可能だろう。老朽化プラント解体工事の増加など中期的に事業環境は良好であり、収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値更新の展開だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11
| アナリスト銘柄分析
2022年09月30日
アステナホールディングスは調整一巡、23年11月期収益拡大期待
アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。そしてグループ中長期ビジョンでは定量的ターゲットとして30年11月期売上高1300億円以上、ROE13%以上を掲げている。22年11月期は為替の急激な円安進行、原材料価格や物流費の高騰などで減益予想だが、ファインケミカル事業と医薬事業の収益回復に向けて下期は事業戦略の再構築を図るとしている。積極的な事業展開で23年11月期の収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、高配当利回りや低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58
| アナリスト銘柄分析
カナモトは調整一巡、23年10月期収益拡大期待
カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長に向けた重点施策として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進している。また環境対策機への資産シフトなどによってサステナビリティへの取り組みも強化している。22年10月期は建設機械レンタル需要の本格回復が遅れ、先行投資も影響して減益予想だが、災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、23年10月期の収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して戻り一服の形だが、大きく下押す動きも見られない。指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58
| アナリスト銘柄分析
ASIAN STARはモミ合い煮詰まり感、22年12月期営業黒字転換予想
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。22年12月期は大幅増収・営業黒字転換予想としている。中国・上海のロックダウンが解除されて稼働再開していることに加えて、第3四半期に販売用不動産の売却で引き渡しを完了している。なお9月22日に特別利益(損害賠償金31百万円)の計上を発表している。収益改善基調を期待したい。株価は安値圏でのモミ合い展開だが煮詰まり感を強めている。モミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57
| アナリスト銘柄分析
シナネンホールディングスは05年高値に接近
シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は脱炭素社会を見据えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループである。成長戦略としてシェアサイクル事業・再生可能エネルギー事業・新規事業への戦略投資を推進している。23年3月期は営業利益横ばい予想としている。経営基盤整備に向けたDX関連投資推進が減益要因となるが、仕入価格上昇分の販売価格への転嫁やシェアサイクル事業の利益貢献などで吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来高値を更新した。そして05年高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお10月31日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57
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イトーキは調整一巡、22年12月期大幅増益予想
イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。中期経営計画に基づいた構造改革プロジェクトを推進し、新製品・新ソリューションの投入などを強化している。なお9月26日には、完全予約制のコンシューマー向けチェアショールーム「ZA SALON TOKYO(坐サロン東京)」を東京京橋にオープンした。22年12月期は大幅増益予想としている。ワークプレイス事業ではオフィスのリニューアル商談が増加し、設備機器・パブリック事業では大型案件が寄与する。体質改善効果も継続する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は8月の年初来高値圏から反落したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお11月14日に22年12月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56
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日本エム・ディ・エムは売られ過ぎ感、23年3月期営業・経常増益予想
日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。23年3月期は営業・経常増益予想としている。為替の円安や日本国内における償還価格改訂などが利益押し下げ要因となるが、コロナ禍の影響が和らいで症例数が回復基調である。下期の構成比が高い季節特性もあり、通期ベースで収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお10月31日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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松田産業は調整一巡、23年3月期営業利益横ばい予想だが再上振れの可能性
松田産業<7456>(東証プライム)は、貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、中期経営計画では収益基盤強化と新規収益源創出、持続的成長を支える経営基盤強化、ESG経営推進による企業価値向上を目指すとしている。9月20日には破砕分離設備を用いた廃PTPシートのマテリアルリサイクルスキームの検討開始を発表している。23年3月期は営業利益横ばい予想としている。貴金属関連事業における先行き下振れリスクを考慮しているが保守的な印象が強い。通期会社予想は再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して戻り一服の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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インテリジェントウェイブは目先的な売り一巡、23年6月期大幅増益・連続増配予想
インテリジェントウェイブ<4847>(東証プライム)はシステムソリューションを展開している。クレジットカード決済のフロント業務関連システム分野に強みを持ち、さらに新製品・サービスの強化やクラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換を推進している。23年6月期は大幅増益・連続増配予想としている。積極的な先行投資を継続するが、システム開発や保守が堅調に推移し、クラウドサービスが本格化する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来高値圏から急反落の形となったが、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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綿半ホールディングスは上値試す、23年3月期大幅営業増益予想
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、ホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開している。中期経営計画では新たな経営方針に「地域に寄り添い地域と共に新しい価値を創造する」を掲げている。9月30日には中心市街地立地の複合型店舗となる綿半スーパーセンター権堂店(長野市)をオープンする。さらに10月1日〜2日には「いいコネまつり×第4回綿半まつり」を開催する。23年3月期は小売事業が堅調に推移し、受注好調な建設事業の業績も回復して大幅営業増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は7月の年初来高値圏から反落したが調整一巡感を強めている。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお10月27日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54
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ジャパンフーズは売られ過ぎ感、23年3月期最終大幅増益予想、低PBRも見直し材料
ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指している。23年3月期は営業・経常黒字転換、最終大幅増益予想としている。第2四半期以降は猛暑も背景として受託製造数が増加基調であり、低重心経営による生産性向上も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新する展開だが、売られ過ぎ感を強めている。低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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