ピックルスコーポレーション<2925>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力向上に伴ってキムチ製品や惣菜製品の売上が拡大し、EC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。さらにグループ経営戦略立案機能強化に向けて、22年9月1日付で持株会社ピックルスホールディングスを設立し、持株会社が新規上場予定である。23年2月期は収益認識会計基準適用の影響や巣ごもり需要の反動減などを考慮して減益予想としている。ただし保守的だろう。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来安値圏だが、売り一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお6月28日に23年2月期第1四半期決算発表を予定している。
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(06/20)ピックルスコーポレーションは下値固め完了、23年2月期減益予想だが保守的
(06/20)インフォマートは売られ過ぎ感、22年12月期は先行投資継続で減益予想だが中期成長期待
(06/16)ジャパンフーズは戻り試す、23年3月期営業・経常黒字転換予想で収益改善基調
(06/16)松田産業は調整一巡、23年3月期減益予想だが保守的
(06/15)TACは戻り試す、23年3月期大幅営業・経常増益予想
(06/15)ファンデリーは底打ち、23年3月期黒字転換予想で収益回復基調
(06/15)ジェイテックは戻り試す、23年3月期営業黒字転換予想で収益回復基調
(06/14)クリナップは上値試す、23年3月期増収増益・連続増配予想
(06/14)トレジャー・ファクトリーは上値試す、既存店売上好調で23年2月期も収益拡大基調
(06/13)シナネンホールディングスは戻り歩調、23年3月期営業利益横ばい予想だが保守的
(06/13)ヒーハイストは下値固め完了、23年3月期減益予想だが保守的
(06/10)インテリジェントウェイブは上値試す、22年6月期2桁増益予想
(06/10)神鋼商事は上値試す、23年3月期経常増益予想、さらに上振れ余地
(06/08)建設技術研究所は上値試す、22年12月期減益予想だが上振れ余地
(06/08)アイリッジは上値試す、23年3月期も大幅増収営業増益(レンジ)予想
(06/08)アルコニックスは反発の動き、23年3月期減益予想だが保守的
(06/07)京写は下値固め完了、23年3月期も大幅増益で増配予想
(06/07)加賀電子は調整一巡、23年3月期横ばい予想だが保守的
(06/07)LibWorkは反発の動き、受注好調で22年6月期大幅増収増益予想
(06/06)ベステラは反発の動き、23年1月期も受注環境良好で増収・営業増益予想
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2022年06月20日
ピックルスコーポレーションは下値固め完了、23年2月期減益予想だが保守的
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:09
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インフォマートは売られ過ぎ感、22年12月期は先行投資継続で減益予想だが中期成長期待
インフォマート<2492>(東証プライム)はBtoBビジネスを革新するリーディングカンパニーを目指し、国内最大級の企業間電子商取引プラットフォームを運営している。22年12月期は積極的な先行投資を継続するため減益予想だが、第1四半期の進捗率は順調だった。23年10月開始のインボイス制度なども背景としてDXニーズは高水準に推移する見込みであり、先行投資の成果で中期成長を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新する展開だが売られ過ぎ感を強めている。売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:08
| アナリスト銘柄分析
2022年06月16日
ジャパンフーズは戻り試す、23年3月期営業・経常黒字転換予想で収益改善基調
ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。22年5月に公表した新・中期経営計画では、品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と債務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指すとしている。23年3月期はコロナ禍の影響が和らぎ、受注増加や生産性向上などで営業・経常黒字転換、最終大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価はボックスレンジから下放れの形となって急落する場面があったが、5月の年初来安値圏から反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14
| アナリスト銘柄分析
松田産業は調整一巡、23年3月期減益予想だが保守的
松田産業<7456>(東証プライム)は、貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として貴金属関連事業および食品関連事業を展開している。22年5月に公表した新・中期経営計画では、積極投資の継続による収益基盤強化と新規収益源の創出、持続的成長を支える経営基盤の強化、ESG経営推進による企業価値向上を目指すとしている。23年3月期は不透明感や成長投資などを考慮して減益予想(配当は5期連続増配予想)としている。ただし保守的な印象が強い。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏でやや軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:13
| アナリスト銘柄分析
2022年06月15日
TACは戻り試す、23年3月期大幅営業・経常増益予想
TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」の運営を主力として、教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規事業領域への展開を推進している。23年3月期はオンラインガイダンス等の実施による潜在受講生へのアプローチ、オンライン受講生(通信生)の学習環境強化、複数のチャネル・学習形態の駆使など多様なニーズに対応して増収を見込み、教室床面積の最適化による賃借料削減なども寄与して大幅営業・経常増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の年初来安値圏をボトムとして反発し、その後は小動きだが徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38
| アナリスト銘柄分析
ファンデリーは底打ち、23年3月期黒字転換予想で収益回復基調
ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康食宅配サービス(通販カタログ「ミールタイム」のMFD事業、および「旬をすぐに」のCID事業)を主力として周辺領域にも展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。23年3月期はMFD事業の再成長への回帰、CID事業の損益改善、マーケティング事業の伸長で黒字転換・復配予想としている。コロナ禍の影響緩和や積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は5月の上場来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。底打ちして出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38
| アナリスト銘柄分析
ジェイテックは戻り試す、23年3月期営業黒字転換予想で収益回復基調
ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略として、テクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化など、持続的な成長に向けた収益基盤の強化を推進している。23年3月期はコロナ禍の影響が和らぎ、大幅増収、営業黒字転換、経常・最終大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う形だが、5月の直近安値圏から反発の動きを強めている。下値固め完了して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37
| アナリスト銘柄分析
2022年06月14日
クリナップは上値試す、23年3月期増収増益・連続増配予想
クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。新中期経営計画の重点施策には、既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤の強化を掲げている。23年3月期は増収増益・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値を更新する場面があった。地合い悪化の状況だが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50
| アナリスト銘柄分析
トレジャー・ファクトリーは上値試す、既存店売上好調で23年2月期も収益拡大基調
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)はリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略として生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。23年2月期は既存店売上が前期並みの想定だが、積極的な新規出店などで増収増益予想、そして連続増配予想としている。22年5月の既存店売上高は9ヶ月連続前年比プラスと好調が続いている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値を更新する場面があった。地合い悪化の状況だが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお7月13日に23年2月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49
| アナリスト銘柄分析
2022年06月13日
シナネンホールディングスは戻り歩調、23年3月期営業利益横ばい予想だが保守的
シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は脱炭素社会を見据えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループである。成長戦略としてシェアサイクル事業・再生可能エネルギー事業・新規事業への戦略投資を推進している。23年3月期はIT関連投資推進が減益要因となるが、仕入価格上昇分の販売価格への転嫁やシェアサイクル事業の利益貢献などで吸収して、営業利益横ばい予想としている。保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて戻り歩調だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14
| アナリスト銘柄分析
ヒーハイストは下値固め完了、23年3月期減益予想だが保守的
ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。23年3月期は原材料価格や物流費の高騰、さらに「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資など成長投資などの影響を考慮して減益予想としているようだが、保守的だろう。上振れを期待したい。株価は23年3月期減益予想を嫌気して3月の年初来安値に接近する場面があったが、その後は売り一巡して下値固め完了感を強めている。低PBRも評価材料として出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:13
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2022年06月10日
インテリジェントウェイブは上値試す、22年6月期2桁増益予想
インテリジェントウェイブ<4847>(東証プライム)はシステムソリューションを展開し、新製品・サービスの強化やクラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換を推進している。22年6月期はクラウドサービスの新規大型案件や損益改善も寄与して2桁増益予想としている。さらに23年6月期はクラウドサービス事業が本格化する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して年初来高値更新の展開となった。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:53
| アナリスト銘柄分析
神鋼商事は上値試す、23年3月期経常増益予想、さらに上振れ余地
神鋼商事<8075>(東証プライム)は鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器を扱う商社である。KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社としてサステナビリティ経営も推進している。6月8日にはTCFD提言に賛同するとともに、TCFDコンソーシアムに参画したと発表している。23年3月期経常増益(過去最高)予想としている。不透明感を考慮して小幅経常増益予想にとどめているが、さらに上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて3月の年初来高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52
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2022年06月08日
建設技術研究所は上値試す、22年12月期減益予想だが上振れ余地
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタント大手である。グローバルインフラソリューショングループとして飛躍することを目指し、グループ協業による事業拡大などの重点施策に取り組んでいる。22年12月期は事業拡大に向けた積極投資で減益予想としているが保守的だろう。第1四半期の進捗率が順調であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。防災・減災対策やインフラ老朽化対策など国土強靭化政策関連で事業環境は良好である。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて年初来高値更新の展開だ。そして21年11月の高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38
| アナリスト銘柄分析
アイリッジは上値試す、23年3月期も大幅増収営業増益(レンジ)予想
アイリッジ<3917>(東証グロース)は、企業のOMO領域を支援するデジタル・フィジカルマーケティングソリューションをベースに、デジタル地域通貨プラットフォームなど新規事業領域も拡大して、リアルチャネル保有企業向けDXソリューションカンパニーへの進化を目指している。23年3月期は人材採用や新規事業などの先行投資を継続するが、デジタルマーケティング関連の成長が牽引して大幅増収営業増益(レンジ)予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は1月の年初来安値をボトムとして順調に水準を切り上げている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38
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アルコニックスは反発の動き、23年3月期減益予想だが保守的
アルコニックス<3036>(東証プライム)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。23年3月期は原材料の供給不足などにより生産・出荷の一時的な落ち込みを想定して減益予想としている。ただし保守的な印象が強い。会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は減益予想を嫌気する動きが優勢だったが、その後は目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37
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2022年06月07日
京写は下値固め完了、23年3月期も大幅増益で増配予想
京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーである。片面プリント配線板は世界最大の生産量を誇っている。成長戦略として独自のスクリーン印刷技術を活用し、電子部品の微細化ニーズに対応した新製品によるシェア拡大戦略などを推進している。23年3月期も需要が高水準に推移し、ベトナム子会社の生産拡大なども寄与して大幅増益予想、そして増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く年初来安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52
| アナリスト銘柄分析
加賀電子は調整一巡、23年3月期横ばい予想だが保守的
加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。成長戦略として更なる収益力の強化、経営基盤の強化、新規事業の創出、SDGs経営の推進を掲げている。23年3月期はスポット販売の減少や販管費の増加などで横ばい予想(配当は連続増配予想)としている。ただし保守的な印象が強い。会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は2月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げる形だが、一方では下値を切り上げている。指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52
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LibWorkは反発の動き、受注好調で22年6月期大幅増収増益予想
LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴として、M&Aも活用した全国展開や住宅版SPAモデルへの進化を目指している。建築資材価格高騰の影響で22年6月期予想を下方修正したが、修正後も大幅増収増益予想としている。受注は好調であり、収益拡大基調に変化はないだろう。株価は5月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51
| アナリスト銘柄分析
2022年06月06日
ベステラは反発の動き、23年1月期も受注環境良好で増収・営業増益予想
ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。23年1月期は成長投資や一過性利益剥落などで経常・最終減益予想だが、受注環境良好で増収・営業増益予想としている。脱炭素に向けた2050年カーボンニュートラル宣言の国策なども背景として、1960年代の高度成長期以降に建設された老朽化プラントの解体工事の増加が予想されている。そして23年1月期も受注見込みの有力案件が多数控えている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお6月9日に23年1月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08
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