ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。将来像である年商500億円企業の実現に向けて、中核事業(造注方式、建築事業)の強化、再開発事業への注力、事業領域拡大(大規模修繕、収益不動産など)による新たな価値創出に取り組んでいる。5月27日には(仮称)千葉駅東口西銀座B地区優良建築物等整備事業に係る施設新築工事落札内定者に選定されたと発表している。22年5月期は5月13日に上方修正して増収増益・増配予想としている。豊富な受注残も背景として、23年5月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は5月の年初来高値圏から利益確定売りで一旦反落したが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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(06/02)ファーストコーポレーションは調整一巡、23年5月期も収益拡大基調
(06/01)うかいはモミ合い上放れの動き、23年3月期はコロナ禍の影響が和らいで収益回復基調
(06/01)アスカネットは調整一巡、23年4月期も収益拡大基調
(06/01)JFEシステムズは調整一巡、23年3月期小幅増益・連続増配予想、さらに上振れ余地
(05/31)ジーニーは調整一巡、23年3月期も実質大幅増益予想
(05/31)トーセは調整一巡、22年8月期大幅増益予想
(05/31)Jトラストは上値試す、22年12月期1Qが計画超で通期利益予想を上方修正
(05/30)ミロク情報サービスは売られ過ぎ感、23年3月期営業・経常利益横ばい予想だが保守的
(05/30)ヤマシタヘルスケアホールディングスは上値試す、22年5月期は再上振れの可能性
(05/30)クリナップは戻り試す、23年3月期も増収増益で連続増配予想
(05/30)ティムコは反発の動き、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調
(05/30)ゼリア新薬工業は戻り試す、23年3月期も2桁増益で連続増配予想
(05/30)フライトホールディングスは戻り試す、23年3月期大幅増益予想
(05/30)テンポイノベーションは戻り試す、23年3月期も実質増収増益予想で収益拡大基調
(05/30)JPホールディングスは反発の動き、23年3月期も増収増益で連続増配予想
(05/30)バルクホールディングスは22年3月期黒字転換、23年3月期大幅増収増益予想で収益拡大基調
(05/30)WOW WORLDは下値固め完了、23年3月期は実質大幅増収増益で連続増配予想
(05/26)イトーキはボックスレンジから上放れ、構造改革推進して22年12月期1Q大幅増益と順調、通期上振れ余地
(05/26)生化学工業は売られ過ぎ感、23年3月期予想は未定
(05/26)ディ・アイ・システムは下値固め完了、22年9月期2Q累計増益着地、通期上振れの可能性
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2022年06月02日
ファーストコーポレーションは調整一巡、23年5月期も収益拡大基調
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53
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2022年06月01日
うかいはモミ合い上放れの動き、23年3月期はコロナ禍の影響が和らいで収益回復基調
うかい<7621>(東証スタンダード)は高級和食・洋食料理店の飲食事業を主力として、物販事業および文化事業も展開している。22年3月期はコロナ禍の影響で厳しい状況が継続したが、影響が想定よりも小さく収まったため前回予想に対して上振れ着地し、21年3月期との比較では赤字縮小した。23年3月期はコロナ禍の影響が和らいで黒字転換予想としている。収益回復基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う形だったが、23年3月期の黒字転換予想も好感してモミ合いから上放れの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:29
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アスカネットは調整一巡、23年4月期も収益拡大基調
アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業と、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力としている。フューネラル事業では「葬Tech」を、フォトブック事業では新サービスの開発・拡販を推進し、さらに空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業もセブンーイレブン店舗の非接触・空中ディスプレイPOSレジ「デジPOS」実証実験など量産化に向けた動きが加速している。22年4月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅増益予想としている。さらに23年4月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の年初来高値圏から反落してモミ合う形だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお6月10日に22年4月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59
| アナリスト銘柄分析
JFEシステムズは調整一巡、23年3月期小幅増益・連続増配予想、さらに上振れ余地
JFEシステムズ<4832>(東証スタンダード)はJFEグループの情報システム会社である。鉄鋼向けを主力として、一般顧客向け複合ソリューション事業も強化している。さらに新中期経営計画では、強みとする商品力・技術力・人材力およびDX事業の更なる強化に向けて積極投資を実行する方針としている。23年3月期は小幅増益・連続増配予想としている。先行投資の影響で利益は小幅増益にとどまる予想としているが上振れ余地がありそうだ。JFEスチール向け製鉄所システムリフレッシュプロジェクトは26年頃まで継続する見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の上場来高値圏から反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58
| アナリスト銘柄分析
2022年05月31日
ジーニーは調整一巡、23年3月期も実質大幅増益予想
ジーニー<6562>(東証グロース)はマーケティングテクノロジー領域のリーディングカンパニーを目指し、事業領域および提供領域の拡大も推進している。22年3月期は広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業、海外事業とも伸長して大幅増益だった。そして23年3月期(IFRS任意適用のため前期比増減率は非記載)も実質大幅増益予想としている。先行投資が完了して収益拡大フェーズに入った形だ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の年初来高値圏から反落してやや軟調だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:29
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トーセは調整一巡、22年8月期大幅増益予想
トーセ<4728>(東証スタンダード)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。成長戦略として開発体制の充実・強化、成長性の高い事業と様々なIPを活用した事業への取り組みなどを推進している。さらにメタバース関連にも進出する方針だ。22年8月期は大幅増益予想としている。第2四半期累計は顧客都合による開発中止案件の発生などで期初計画を下回ったものの、全体としては家庭用ゲームソフト開発需要が高水準に推移して各利益は黒字転換した。下期は利益率改善や当初想定していなかった開発案件も見込まれるとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はメタバース関連を材料視して急伸する場面があった。その後は人気一巡の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13
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Jトラストは上値試す、22年12月期1Qが計画超で通期利益予想を上方修正
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアで金融事業を展開し、成長加速に向けて事業ポートフォリオ再編を推進している。22年12月期第1四半期は前年のシンガポールでの勝訴判決に伴う履行金受領の反動があったが、東南アジア金融事業の黒字化、エイチ・エス証券に係る負ののれん発生益計上、Nexus Bankに係る投資有価証券評価益計上などで計画を上回って着地した。そして通期の利益予想を上方修正し、最終大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上方修正を好感して急反発している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12
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2022年05月30日
ミロク情報サービスは売られ過ぎ感、23年3月期営業・経常利益横ばい予想だが保守的
ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトを主力として、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指し、クラウドサービス・サブスクモデルへの変革も推進している。22年3月期はソフトウェア売上やストック型のソフト使用料などが伸長し、先行投資を吸収して増収増益だった。23年3月期はソフトウェアの提供形態を売り切り型からサブスクリプション型へ移行することや先行投資などを考慮して営業・経常利益は横ばい予想としている。ただし保守的だろう。会社予想は上振れの可能性が高く、クラウドサービスの伸長や積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は1月の年初来安値に接近して軟調だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32
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ヤマシタヘルスケアホールディングスは上値試す、22年5月期は再上振れの可能性
ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社を中心にヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。22年5月期はコロナ禍の影響など不透明感などを考慮して減益(3月31日付で上方修正して前回予想に比べて減益幅縮小)予想としているが、第3四半期累計の各利益は修正後の通期予想を超過達成している。通期予想は再上振れの可能性が高いだろう。さらに23年5月期はコロナ禍の影響が和らぎ、営業強化など積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏でのモミ合いから上放れの動きを強めている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31
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クリナップは戻り試す、23年3月期も増収増益で連続増配予想
クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。22年3月期は需要が回復基調となり、リフォーム需要の獲得や原価低減などの効果も寄与して前回予想を上回る大幅増益で着地した。配当も上方修正した。さらに23年3月期も増収増益で連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31
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ティムコは反発の動き、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調
ティムコ<7501>(東証スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。22年11月期は黒字転換予想としている。屋外アクティビティとしての釣り関連市場の拡大、アウトドア事業におけるコロナ禍の影響緩和、製品価格改定効果などで収益改善基調だろう。株価は地合い悪化の影響で年初来安値圏だが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30
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ゼリア新薬工業は戻り試す、23年3月期も2桁増益で連続増配予想
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。22年3月期は医療用医薬品事業の好調が牽引して前回予想を上回る大幅増益となり、配当を上方修正して増配とした。そして23年3月期も2桁増益で連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお自己株式取得も発表している。株価は小動きだが下値固め完了して徐々に水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30
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フライトホールディングスは戻り試す、23年3月期大幅増益予想
フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は電子決済ソリューションを主力としてシステム開発・保守なども展開している。22年3月期は黒字転換した。サービス事業における追加受注に加えて、決済ソリューション「Tapion」に係る開発費などが想定を下回った。そして23年3月期は大幅増益予想としている。キャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しである。収益拡大基調だろう。株価は2月の年初来安値圏で底打ちして水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29
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テンポイノベーションは戻り試す、23年3月期も実質増収増益予想で収益拡大基調
テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は、首都圏一都三県(特に東京都)において、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。22年3月期(非連結)は、コロナ禍で飲食業界が厳しい状況下でも転貸借契約物件数が増加して、前回予想を上回る大幅増収増益だった。そして23年3月期(子会社を設立して連結決算に移行)も実質増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29
| アナリスト銘柄分析
JPホールディングスは反発の動き、23年3月期も増収増益で連続増配予想
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーとして、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進している。新規領域への展開も推進する方針だ。22年3月期はコロナ禍に対応したオンラインプログラム実施などの取り組みで期中の受入児童数が増加して増収となり、効率的な施設運営も寄与して前回予想の営業・経常減益予想から一転して2桁営業・経常増益で着地した。そして23年3月期も増収増益で連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来安値を更新する展開だったが、23年3月期予想を好感して反発の動きを強めている。底打ちして出直りを期待したい。
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バルクホールディングスは22年3月期黒字転換、23年3月期大幅増収増益予想で収益拡大基調
バルクホールディングス<2467>(名証ネクスト)はセキュリティ事業およびマーケティング事業を展開し、サイバーセキュリティトレーニングのサイバーセキュリティ分野を強化している。22年3月期は大幅増収で黒字転換した。セキュリティ事業、マーケティング事業とも伸長した。23年3月期はサイバーセキュリティ分野が順調に拡大して大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏から急反落の形となったが、売り一巡感を強めている。収益改善基調を評価して出直りを期待したい。
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WOW WORLDは下値固め完了、23年3月期は実質大幅増収増益で連続増配予想
WOW WORLD<2352>(東証プライム)は、自社開発e−CRMシステムのWEBCASシリーズをベースとして企業のCRM運用支援を展開している。なお、単独株式移転で持株会社WOW WORLD GROUPを設立し、持株会社が新規上場予定(22年10月3日予定)である。22年3月期は大幅増収、EBITDA増益で着地した。23年3月期(IFRS任意適用のため前期比増減率非記載)は、実質大幅増収増益で連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く年初来安値圏でモミ合う展開だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27
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2022年05月26日
イトーキはボックスレンジから上放れ、構造改革推進して22年12月期1Q大幅増益と順調、通期上振れ余地
イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。22年12月期は中期経営計画に基づいた構造改革プロジェクトを推進し、新製品・新ソリューションの投入などで増収・2桁増益予想としている。第1四半期は需要が好調に推移して増収・大幅増益だった。通期予想を据え置いたが、第1四半期の好調を勘案すれば会社予想に上振れ余地がありそうだ。構造改革を推進して収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げてボックスレンジから上放れの動きとなった。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44
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生化学工業は売られ過ぎ感、23年3月期予想は未定
生化学工業<4548>(東証プライム)は、関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。22年3月期はコロナ禍影響からの需要回復、海外医薬品の前倒し出荷、医薬品受託製造の増加、受取ロイヤリティーの増加で大幅増収増益だった。23年3月期連結業績予想は、関節機能改善剤ジョイクルのショック、アナフィラキーの発現に関する原因究明の進捗を見極める必要があるため未定としている。なお自己株式取得を発表している。株価は23年3月期業績予想未定を嫌気し、さらに地合い悪化も影響して年初来安値を更新する展開だが、売られ過ぎ感を強めている。自己株式取得も評価して反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43
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ディ・アイ・システムは下値固め完了、22年9月期2Q累計増益着地、通期上振れの可能性
ディ・アイ・システム<4421>(東証スタンダード)は独立系のシステムインテグレーターである。大手SIerとの長期取引関係を構築し、システムインテグレーション事業を主力としている。さらに中期成長に向けて、顧客企業のDX推進を支援するためのサービスの強化・拡充を推進している。22年9月期はシステムインテグレーション事業が順調に推移して増収増益予想としている。第2四半期累計は従来の減益予想から一転して増益で着地した。そして期末配当予想を上方修正した。通期予想も上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で反発力の鈍い展開だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43
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