イトーキ<7972>(東1、新市場区分プライム)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。21年12月期はポストコロナを見据えたワークプレイス構築への需要増、構造改革プロジェクトによる利益率改善や販管費圧縮などで従来予想を上回る大幅増益だった。22年12月期も中期経営計画に基づいた構造改革プロジェクトを推進して増収・2桁増益予想としている。働き方改革による企業の職場環境改善の流れも追い風であり、需要回復やDX高度化戦略推進で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、1月の直近安値圏から切り返しの動きを強めている。出直りを期待したい。
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(02/24)イトーキは切り返しの動き、構造改革推進して22年12月期増収・2桁増益予想
(02/24)星光PMCは売られ過ぎ感、22年12月期減益予想だが中期成長期待
(02/24)インテージホールディングスは上値試す、22年6月期は上方修正して一転増益予想
(02/24)パイプドHDは上値試す、22年2月期は再上振れ余地
(02/24)アイフリークモバイルは調整一巡、22年3月期3Q累計利益が通期予想を超過達成して収益改善基調
(02/24)フライトホールディングスは底値圏、22年3月期予想を下方修正だが中期成長期待
(02/24)協立情報通信は下値固め完了、DX・5G本格化で23年3月期収益拡大期待
(02/24)マーケットエンタープライズは底固め完了、22年6月期2Q累計赤字だが中期経営計画の進捗順調
(02/24)アルコニックスは戻り試す、22年3月期利益予想を上方修正(3回目)で収益拡大基調
(02/24)インフォマートは売り一巡、22年12月期は先行投資で減益予想だが中期成長期待
(02/22)カナモトは反発の動き、22年10月期増益・連続増配予想
(02/22)加賀電子は17年高値目指す、22年3月期は2回目の上方修正で大幅増益・増配予想
(02/22)うかいは下値固め完了、1月の既存店売上は前年比137.1%で売上回復基調
(02/22)ティムコは下値切り上げ、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調
(02/22)松田産業は下値固め完了、22年3月期は3Q累計大幅増収増益で通期3回目の上振れ余地
(02/22)ジェイエスエスは反発の動き、22年3月期3Q累計大幅営業・経常増益で通期予想を超過達成
(02/22)クレスコは下値固め完了、22年3月期3Q累計大幅増益で通期上振れの可能性
(02/22)生化学工業は調整一巡、22年3月期大幅営業・経常増益予想で3Q累計順調
(02/22)ネオジャパンは下値固め完了、22年1月期大幅増収増益予想で再上振れ余地
(02/22)アイリッジは下値固め完了、DXソリューションカンパニーへの進化目指す
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(02/24)イトーキは切り返しの動き、構造改革推進して22年12月期増収・2桁増益予想
(02/24)星光PMCは売られ過ぎ感、22年12月期減益予想だが中期成長期待
(02/24)インテージホールディングスは上値試す、22年6月期は上方修正して一転増益予想
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(02/22)カナモトは反発の動き、22年10月期増益・連続増配予想
(02/22)加賀電子は17年高値目指す、22年3月期は2回目の上方修正で大幅増益・増配予想
(02/22)うかいは下値固め完了、1月の既存店売上は前年比137.1%で売上回復基調
(02/22)ティムコは下値切り上げ、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調
(02/22)松田産業は下値固め完了、22年3月期は3Q累計大幅増収増益で通期3回目の上振れ余地
(02/22)ジェイエスエスは反発の動き、22年3月期3Q累計大幅営業・経常増益で通期予想を超過達成
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(02/22)生化学工業は調整一巡、22年3月期大幅営業・経常増益予想で3Q累計順調
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(02/22)アイリッジは下値固め完了、DXソリューションカンパニーへの進化目指す
2022年02月24日
イトーキは切り返しの動き、構造改革推進して22年12月期増収・2桁増益予想
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22
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星光PMCは売られ過ぎ感、22年12月期減益予想だが中期成長期待
星光PMC<4963>(東1、新市場区分プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)の拡販も推進している。2月14日には新中期経営計画「OPEN 2024」を発表した。22年12月期は需要堅調で増収だが、原燃料価格高騰や成長投資費用増加などで減益予想としている。一時的に利益成長が減速する形だが積極的な事業展開で中期成長を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場を選択し、上場維持基準の適合に向けた計画書を開示している。株価は減益予想を嫌気し、地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する展開だが、売られ過ぎ感を強めている。売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21
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インテージホールディングスは上値試す、22年6月期は上方修正して一転増益予想
インテージホールディングス<4326>(東1、新市場区分プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、積極的な成長投資を継続している。22年6月期は第2四半期累計が計画を上回る大幅増益となり、通期予想を上方修正して従来の減益予想から増益予想に転じている。さらに成長投資を吸収して再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお日本経済新聞電子版の「同社が英投資ファンドからMBO・非公開化を求める提案を受けている」との報道について、2月10日付で、提案を受けたのは事実だがMBO・非公開化を検討している事実は無いとリリースしている。株価は地合い悪化の影響で戻り一服の形となったが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21
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パイプドHDは上値試す、22年2月期は再上振れ余地
パイプドHD<3919>(東1、新市場区分スタンダード)は、ローコード開発プラットフォームSPIRAL(スパイラル)を基盤としてソリューション事業などを展開している。22年2月期は受注が好調に推移して営業・経常増益予想としている。第3四半期累計が順調であり、さらに再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なおMBOの一環として実施していたTOBが不成立となったため、今後のグループ経営方針全般について再検討する。株価は地合いが悪化する中でも1月の直近安値圏から反発の動きを強めて戻り歩調の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
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アイフリークモバイルは調整一巡、22年3月期3Q累計利益が通期予想を超過達成して収益改善基調
アイフリークモバイル<3845>(JQ、新市場区分スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業を展開し、次世代ブロックチェーン技術を活用したNFT(非代替性トークン)コンテンツ分野も注力している。22年3月期は親子向けアプリのアップデート効果などで営業黒字転換予想としている。第3四半期累計は営業利益が黒字転換し、経常利益と親会社株主帰属四半期純利益は大幅増益だった。そして各利益は通期予想を超過達成した。通期ベースでも収益改善基調だろう。株価は地合い悪化の影響で戻り一服の展開となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
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フライトホールディングスは底値圏、22年3月期予想を下方修正だが中期成長期待
フライトホールディングス<3753>(東2、新市場区分スタンダード)は、電子決済ソリューションを主力として、システム開発・保守なども展開している。22年3月期は第3四半期累計が大型案件納品などで赤字縮小したが、通期予想を下方修正した。半導体不足に伴う新規顧客向け受注の手控え、無人精算機向け「VP6800」の出荷・設置遅れ、ECソリューション事業における大型開発案件の開発スケジュール遅延などが影響するようだ。ただしキャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しである。Android携帯を決済端末として利用できる決済ソリューション「Tapion」については、23年3月期第2四半期にサービスインの見込みとしている。中期成長を期待したい。株価は昨年来安値を更新する軟調展開だがほぼ底値圏だろう。底打ちして出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19
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協立情報通信は下値固め完了、DX・5G本格化で23年3月期収益拡大期待
協立情報通信<3670>(JQ、新市場区分スタンダード)はソリューション事業とモバイル事業を展開し、中期成長に向けてサービスの高度化・多様化を推進している。22年3月期(決算期変更で13ヶ月決算)第3四半期累計はモバイル事業における販管費の増加などで減益だったが、DXや5Gの本格化も背景として23年3月期の収益拡大を期待したい。なお4月4日移行予定の新市場区分についてはスタンダード市場を選択し、新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書を開示している。中期経営計画2024(22年5月公表予定)の基本戦略を着実に遂行し、定量目標の達成、株主還元の充実、コーポレートガバナンスの充実などによって企業価値向上を図るとしている。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏だが徐々に下値を切り上げている。下値固め完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19
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マーケットエンタープライズは底固め完了、22年6月期2Q累計赤字だが中期経営計画の進捗順調
マーケットエンタープライズ<3135>(東1、新市場区分プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。22年6月期は成長戦略再構築のステージと位置付けて赤字予想としているため第2四半期累計は赤字だった。ただし中期経営計画の進捗は順調としている。第1四半期がボトムとなった可能性もあり、23年6月期の収益回復を期待したい。なお4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場を選択し、上場維持基準の適合に向けた計画書を開示している。26年6月期までにプライム市場上場維持基準に適合できる体制の構築に取り組むとしている。株価は地合い悪化も影響して軟調展開だが底固め完了感を強めている。売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18
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アルコニックスは戻り試す、22年3月期利益予想を上方修正(3回目)で収益拡大基調
アルコニックス<3036>(東1、新市場区分プライム)は、非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。22年3月期第3四半期累計は半導体・電子部品関連の需要が高水準に推移して大幅増収増益だった。そして通期利益予想を上方修正(3回目)した。半導体不足や物流混乱に伴う生産調整など不透明な状況だが、第3四半期までの実績と第4四半期の需要・市況見通しを考慮した。収益拡大基調だろう。株価は地合いが悪化する中でも下値を切り上げて反発の動きを強めている。指標面の割安感も見直して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18
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インフォマートは売り一巡、22年12月期は先行投資で減益予想だが中期成長期待
インフォマート<2492>(東1、新市場区分プライム)はBtoBビジネスを革新するリーディングカンパニーを目指し、国内最大級の企業間電子商取引プラットフォームを運営している。22年12月期は積極的な先行投資を継続するため減益予想としているが、23年開始のインボイス制度などのDXニーズも背景として、先行投資の成果で中期成長を期待したい。株価はほぼ一本調子に水準を切り下げた。さらに22年12月期減益予想も嫌気して昨年来安値圏だ。ただし売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17
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2022年02月22日
カナモトは反発の動き、22年10月期増益・連続増配予想
カナモト<9678>(東1、新市場区分プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長に向けた重点施策として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化を推進している。22年10月期は公共投資が堅調に推移して増益・連続増配予想としている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事需要が堅調であり、収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。なお3月4日に22年10月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:27
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加賀電子は17年高値目指す、22年3月期は2回目の上方修正で大幅増益・増配予想
加賀電子<8154>(東1、新市場区分プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。中期経営計画2024では更なる収益力の強化、経営基盤の強化、新規事業の創出、SDGs経営の推進を掲げている。22年3月期は利益と配当を2回目の上方修正で大幅増益・増配予想としている。さらに3回目の上振れの可能性もありそうだ。積極的な事業展開、商社ビジネスとEMSビジネスのシナジー効果で収益拡大基調だろう。株価は地合いが悪化する中でも、上方修正を好感して昨年来高値を更新する場面があった。その後は利益確定売りが優勢になったが、自律調整を交えながら17年の高値を目指す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26
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うかいは下値固め完了、1月の既存店売上は前年比137.1%で売上回復基調
うかい<7621>(JQ、新市場区分スタンダード)は高級和食・洋食料理店を主力として、物販事業および文化事業も展開している。22年3月期第3四半期累計はコロナ禍で厳しい状況が継続しているが、前年比では臨時休業の反動増などで2桁増収となり、経常・最終赤字が大幅に縮小した。四半期別に見ると第3四半期(10月〜12月)には営業・経常・純利益とも黒字転換した。さらに1月の既存店売上は前年比137.1%となった。売上回復基調である。通期予想は引き続き未定としているが、コロナ禍の影響が徐々に和らいで収益回復基調を期待したい。なお取引金融機関とのコミットメントライン契約を締結・更新しているため資金面の不安はない。株価は上値が重く小幅レンジでモミ合う展開だが、一方では下値固め完了感を強めている。モミ合いから上放れを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26
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ティムコは下値切り上げ、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調
ティムコ<7501>(JQ、新市場区分スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、竿から衣料品に至るまで全てのフライ用品を取り扱う唯一の企業であることを特徴・強みとしている。アウトドア用品分野ではオリジナルブランド「Foxfire」を主力としている。22年11月期は2桁増収・黒字転換予想としている。屋外アクティビティとして釣り関連市場が拡大しており、収益改善基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25
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松田産業は下値固め完了、22年3月期は3Q累計大幅増収増益で通期3回目の上振れ余地
松田産業<7456>(東1、新市場区分プライム)は、貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、成長戦略として事業領域拡大やグローバル展開加速などを推進している。22年3月期第3四半期累計は貴金属関連事業、食品関連事業とも好調に推移して大幅増収増益だった。通期予想を据え置いたが3回目の上振れ余地がありそうだ。収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げたが、調整一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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ジェイエスエスは反発の動き、22年3月期3Q累計大幅営業・経常増益で通期予想を超過達成
ジェイエスエス<6074>(JQ、新市場区分スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略としてスイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。22年3月期第3四半期累計はコロナ禍の影響が和らいで大幅増収、大幅営業・経常増益となり、最終利益は黒字転換した。そして営業・経常利益は通期予想を超過達成している。通期予想を据え置いたが上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は地合い悪化の影響で昨年来安値を更新したが、その後は下値を切り上げて反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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クレスコは下値固め完了、22年3月期3Q累計大幅増益で通期上振れの可能性
クレスコ<4674>(東1、新市場区分プライム)は、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力として、顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。22年3月期は顧客のIT投資が順調で、生産性向上も寄与して増収増益予想としている。第3四半期累計は大幅増益と順調だった。不透明感を考慮して通期予想を据え置いたが、第3四半期累計の進捗率は高水準だった。受注が好調であり、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響で水準を切り下げたが、調整一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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生化学工業は調整一巡、22年3月期大幅営業・経常増益予想で3Q累計順調
生化学工業<4548>(東1、新市場区分プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。22年3月期第3四半期累計はコロナ禍影響からの市場回復、海外医薬品の前倒し出荷、医薬品受託製造の増加、受取ロイヤリティーの大幅増加などで大幅増収増益と順調だった。通期予想は据え置いている。第3四半期累計の各利益は通期予想を超過達成したが、第4四半期に研究開発費の増額を見込んでいる。ただし大幅営業・経常増益予想である。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新したが、調整一巡して出直りを期待したい。
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ネオジャパンは下値固め完了、22年1月期大幅増収増益予想で再上振れ余地
ネオジャパン<3921>(東1、新市場区分プライム)は自社開発グループウェアのクラウドサービスを主力としている。成長戦略として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓などを推進している。22年1月期は上方修正して大幅増収増益予想としている。クラウドサービスが好調に推移してさらに再上振れ余地がありそうだ。DXの流れも背景として収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する展開だったが、調整一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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アイリッジは下値固め完了、DXソリューションカンパニーへの進化目指す
アイリッジ<3917>(東マ、新市場区分グロース)は、企業のO2O・OMOを支援するデジタル・フィジカルマーケティングソリューションをベースに、デジタル地域通貨など新規事業領域も拡大してDXソリューションカンパニーへの進化を目指している。2月21日にはファン育成プラットフォームFANSHIPが、銀行口座から直接支払いできるスマホアプリ「Bank Pay」に導入されたと発表している。22年3月期は大幅営業増益予想としている。第3四半期累計はデジタルマーケティング領域が牽引して大幅増収増益だった。そして通期の営業利益は従来のレンジ予想上限値で着地見込みとした。さらに上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で23年3月期も収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で水準を切り下げたが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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