イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。22年12月期は中期経営計画に基づいた構造改革プロジェクトを推進し、新製品・新ソリューションの投入などで増収・2桁増益予想としている。第1四半期は需要が好調に推移して増収・大幅増益だった。通期予想を据え置いたが、第1四半期の好調を勘案すれば会社予想に上振れ余地がありそうだ。構造改革を推進して収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げてボックスレンジから上放れの動きとなった。上値を試す展開を期待したい。
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(05/26)イトーキはボックスレンジから上放れ、構造改革推進して22年12月期1Q大幅増益と順調、通期上振れ余地
(05/26)生化学工業は売られ過ぎ感、23年3月期予想は未定
(05/26)ディ・アイ・システムは下値固め完了、22年9月期2Q累計増益着地、通期上振れの可能性
(05/26)アイフリークモバイルは調整一巡、23年3月期営業増益予想で収益改善基調
(05/26)And Doホールディングスは調整一巡、22年6月期3Q累計大幅増益と順調、成長強化事業が牽引して収益拡大基調
(05/26)ソフトクリエイトホールディングスは調整一巡、23年3月期も収益拡大基調
(05/25)協立情報通信は下値固め完了、23年3月期実質増益予想
(05/25)綿半ホールディングスは上値試す、23年3月期増収増益・連続増配予想
(05/24)ピックルスコーポレーションは下値固め完了、23年2月期減益予想だが保守的
(05/24)巴工業は上値試す、22年10月期減益予想だが上振れ余地
(05/24)マルマエは調整一巡、22年8月期大幅増収増益予想で収益拡大基調
(05/24)クリーク・アンド・リバー社は上値試す、23年2月期2桁増益予想で収益拡大基調
(05/24)クレスコは上値試す、23年3月期も増益・連続増配予想で収益拡大基調
(05/24)マーケットエンタープライズは反発の動き、22年6月期3Q累計赤字だが中期経営計画の進捗順調
(05/24)エスプールは上値試す、22年11月期も収益拡大基調
(05/23)ベステラは下値固め完了、23年1月期も受注環境良好で増収・営業増益予想
(05/23)ジェイテックは調整一巡、23年3月期営業黒字転換予想で収益回復基調
(05/23)トレジャー・ファクトリーは調整一巡、23年2月期増収増益予想で収益拡大基調
(05/23)ファンデリーは売り一巡、23年3月期黒字転換予想で収益回復基調
(05/23)ネオジャパンは下値切り上げ、23年1月期も収益拡大基調
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2022年05月26日
イトーキはボックスレンジから上放れ、構造改革推進して22年12月期1Q大幅増益と順調、通期上振れ余地
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44
| アナリスト銘柄分析
生化学工業は売られ過ぎ感、23年3月期予想は未定
生化学工業<4548>(東証プライム)は、関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。22年3月期はコロナ禍影響からの需要回復、海外医薬品の前倒し出荷、医薬品受託製造の増加、受取ロイヤリティーの増加で大幅増収増益だった。23年3月期連結業績予想は、関節機能改善剤ジョイクルのショック、アナフィラキーの発現に関する原因究明の進捗を見極める必要があるため未定としている。なお自己株式取得を発表している。株価は23年3月期業績予想未定を嫌気し、さらに地合い悪化も影響して年初来安値を更新する展開だが、売られ過ぎ感を強めている。自己株式取得も評価して反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43
| アナリスト銘柄分析
ディ・アイ・システムは下値固め完了、22年9月期2Q累計増益着地、通期上振れの可能性
ディ・アイ・システム<4421>(東証スタンダード)は独立系のシステムインテグレーターである。大手SIerとの長期取引関係を構築し、システムインテグレーション事業を主力としている。さらに中期成長に向けて、顧客企業のDX推進を支援するためのサービスの強化・拡充を推進している。22年9月期はシステムインテグレーション事業が順調に推移して増収増益予想としている。第2四半期累計は従来の減益予想から一転して増益で着地した。そして期末配当予想を上方修正した。通期予想も上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で反発力の鈍い展開だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43
| アナリスト銘柄分析
アイフリークモバイルは調整一巡、23年3月期営業増益予想で収益改善基調
アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業を展開し、次世代ブロックチェーン技術を活用したNFT(非代替性トークン)コンテンツ分野も注力している。22年3月期はコンテンツ事業の好調、コンテンツクリエイターサービス事業の受注回復や組織再編による管理効率化などで営業黒字転換した。配当は10期ぶりの復配とした。23年3月期も営業増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して4月の戻り高値圏から反落したが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:42
| アナリスト銘柄分析
And Doホールディングスは調整一巡、22年6月期3Q累計大幅増益と順調、成長強化事業が牽引して収益拡大基調
And Doホールディングス(旧ハウスドゥが22年1月1日付で事業持株会社体制に移行して商号変更)<3457>(東証プライム)は住まいのワンストップサービスを展開している。さらに不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。22年6月期第3四半期累計は主力事業が伸長して大幅増益と順調だった。通期も大幅増収増益予想(レンジ予想)としている。成長強化事業が牽引して収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏に回帰したが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41
| アナリスト銘柄分析
ソフトクリエイトホールディングスは調整一巡、23年3月期も収益拡大基調
ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大を推進している。22年3月期はECソリューション事業、ITソリューション事業とも順調に拡大して大幅増益だった。23年3月期は開発費、広告宣伝費、採用費の増加など先行投資を考慮して小幅増益にとどまる見込みとしているが、保守的だろう。会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の上場来高値圏から反落してモミ合う形だが調整一巡感を強めている。好業績を再評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41
| アナリスト銘柄分析
2022年05月25日
協立情報通信は下値固め完了、23年3月期実質増益予想
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)はソリューション事業とモバイル事業を展開している。5月11日に中期経営計画2024を公表し、基本戦略としてはサステナブル経営の推進、事業別ポートフォリオの再構築(法人関連ビジネスの強化、店舗ビジネスの変革)、継続収益拡大(クラウドサービスの深化、サブスク型サービスの拡大、サポートサービスの強化)を打ち出した。23年3月期(12ヶ月決算)は22年3月期(決算期変更で13ヶ月決算)との比較で実質増益予想としている。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏で軟調だが、売り一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12
| アナリスト銘柄分析
綿半ホールディングスは上値試す、23年3月期増収増益・連続増配予想
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、ホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開している。5月13日には新・中期経営計画を発表し、新たな経営方針に「地域に寄り添い地域と共に新しい価値を創造する」を掲げた。22年3月期は小売業における店舗改装費用、建設事業における資材価格高騰や工場再編成、貿易事業における前期特需の反動減などで営業・経常減益だったが、配当は増配とした。23年3月期は増収増益・連続増配予想としている。小売事業が堅調に推移し、受注好調な建設事業の業績が回復する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して小幅レンジでモミ合う形だが徐々に下値を切り上げている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11
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2022年05月24日
ピックルスコーポレーションは下値固め完了、23年2月期減益予想だが保守的
ピックルスコーポレーション<2925>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力向上に伴ってキムチ製品や惣菜製品の売上が拡大し、EC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。なお22年9月1日付で持株会社ピックルスホールディングスを設立し、持株会社が新規上場予定である。23年2月期は収益認識会計基準適用の影響や巣ごもり需要の反動減などを考慮して減益予想としている。ただし保守的だろう。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は急反落して年初来安値を更新する展開となったが、売り一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08
| アナリスト銘柄分析
巴工業は上値試す、22年10月期減益予想だが上振れ余地
巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、および合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。22年10月期は売上構成差や経費増加などを考慮して減益予想としているが、第1四半期の進捗率が概ね順調であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は3月の年初来高値圏から一旦反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08
| アナリスト銘柄分析
マルマエは調整一巡、22年8月期大幅増収増益予想で収益拡大基調
マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開している。中期計画では、市場シェア拡大に向けた能力増強投資に加えて、ESG経営も推進している。22年8月期は受注が好調に推移して大幅増収増益・過去最高更新予想(4月15日に上方修正)としている。22年4月の受注残高は前年同月比107.5%増と大幅伸長が続いている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏でモミ合う形だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07
| アナリスト銘柄分析
クリーク・アンド・リバー社は上値試す、23年2月期2桁増益予想で収益拡大基調
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。そして23年2月期も2桁増益予想としている。さらに中期経営計画の目標値も上方修正している。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して4月の上場来高値圏から反落したが、利益確定売りが一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07
| アナリスト銘柄分析
クレスコは上値試す、23年3月期も増益・連続増配予想で収益拡大基調
クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。さらに成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。22年3月期は大幅増益で配当も増配とした。受注が好調に推移し、生産性向上効果なども寄与した。そして23年3月期も増益・連続増配予想としている。企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、さらに上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合いが悪化する中でも水準を切り上げて戻り高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06
| アナリスト銘柄分析
マーケットエンタープライズは反発の動き、22年6月期3Q累計赤字だが中期経営計画の進捗順調
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。22年6月期は成長戦略再構築のステージと位置付けて期初時点で赤字予想としている。第3四半期累計は赤字だったが、売上高と売上総利益が前年比増加に転じて中期経営計画の進捗は順調としている。第1四半期がボトムとなった可能性があり、23年6月期は収益回復基調だろう。株価は2月の年初来安値圏から徐々に下値を切り上げて反発の動きを強めている。底固め完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06
| アナリスト銘柄分析
エスプールは上値試す、22年11月期も収益拡大基調
エスプール<2471>(東証プライム)は障がい者雇用支援やコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を主力としている。さらに新たな収益柱構築に向けて環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスなどの新規事業にも積極展開している。22年11月期は主力事業が好調に推移して大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して4月の上場来高値圏から一旦反落したが、利益確定売り一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:05
| アナリスト銘柄分析
2022年05月23日
ベステラは下値固め完了、23年1月期も受注環境良好で増収・営業増益予想
ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。23年1月期は成長投資や一過性利益剥落などで経常・最終減益予想としている。ただし受注環境は良好で増収・営業増益予想としている。脱炭素に向けた2050年カーボンニュートラル宣言の国策なども背景として、1960年代の高度成長期以降に建設された老朽化プラントの解体工事の増加が予想されている。そして23年1月期も受注見込みの有力案件が多数控えている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお6月9日に23年1月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:23
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ジェイテックは調整一巡、23年3月期営業黒字転換予想で収益回復基調
ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略として、テクノロジスト700名体制の早期達成に向けた人材採用・教育の強化など、強固な収益基盤の構築を推進している。22年3月期は、前期比ではコロナ禍の影響で営業赤字拡大したが、前回予想に対しては業務効率化なども寄与して上振れ着地した。そして23年3月期はコロナ禍の影響が和らぎ、大幅増収、営業黒字転換、経常・最終大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍く小動きだが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22
| アナリスト銘柄分析
トレジャー・ファクトリーは調整一巡、23年2月期増収増益予想で収益拡大基調
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)はリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略として生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。23年2月期は増収増益・連続増配予想としている。22年4月の既存店売上高は8ヶ月連続前年比プラスと好調が続いている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は4月の年初来高値圏から反落してモミ合う形だが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22
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ファンデリーは売り一巡、23年3月期黒字転換予想で収益回復基調
ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康食宅配サービスのMFD事業およびCID事業を主力とするヘルスケア総合企業を目指している。22年3月期の業績(非連結)はコロナ禍の影響で売上が伸び悩んだため赤字で着地した。ただし営業利益と経常利益は赤字縮小した。23年3月期はMFD事業の再成長への回帰、CID事業の損益改善、マーケティング事業の伸長で黒字転換・復配予想としている。コロナ禍の影響緩和や積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上場来安値を更新したが、その後は売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:21
| アナリスト銘柄分析
ネオジャパンは下値切り上げ、23年1月期も収益拡大基調
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は自社開発グループウェアのクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略などを推進している。23年1月期は人員強化に伴う人件費増加など先行投資負担を考慮して小幅営業増益予想としている。ただし保守的だろう。クラウドサービスが牽引して上振れの可能性があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して小動きだが、1月の年初来安値圏から徐々に下値を切り上げている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:21
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