カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長に向けた重点施策として、国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進している。また環境対策機への資産シフトなどによって、サステナビリティへの取り組みも強化している。22年10月期は公共投資が堅調に推移して増益予想としている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連で事業環境が良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して急反発している。基調転換を確認した形であり、指標面の割安感も見直して戻りを試す展開を期待したい。なお9月2日に22年10月期第3四半期決算発表を予定している。
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(08/19)カナモトは戻り試す、22年10月期増益予想
(08/19)ティムコは調整一巡、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調
(08/19)京写は反発の動き、23年3月期大幅増益予想、1Q大幅増益と順調で通期上振れの可能性
(08/19)巴工業は上値試す、22年10月期減益予想だが上振れの可能性
(08/19)綿半ホールディングスは上値試す、23年3月期大幅営業増益予想で1Q大幅営業増益と順調
(08/19)アルコニックスは戻り試す、23年3月期1Q大幅増益、通期減益予想だが上振れの可能性
(08/19)ジャパンフーズは調整一巡、23年3月期通期最終大幅増益予想据え置き
(08/18)神鋼商事は年初来高値更新、23年3月期は通期も上振れの可能性
(08/18)トーセは下値切り上げて戻り歩調、22年8月期大幅増益予想で23年8月期も収益拡大基調
(08/18)トレジャー・ファクトリーは15年の高値に接近、23年2月期大幅増収増益予想、さらに再上振れの可能性
(08/18)ファーストコーポレーションは反発の動き、23年5月期増益・増配予想で収益拡大基調
(08/16)ジェイテックは下値切り上げ、23年3月期1Q黒字転換で通期も大幅増益予想
(08/16)ファンデリーは底固め完了、23年3月期1Q赤字だが通期黒字転換予想据え置き、収益回復基調
(08/08)ジェイグループホールディングスは上値試す、事業ポートフォリオ改善を推進して収益回復基調
(08/04)インフォマートは戻り試す、22年12月期は再上振れの可能性
(08/02)ケンコーマヨネーズは戻り試す、23年3月期予想未定だが収益回復基調
(08/02)LibWorkは下値固め完了、23年6月期も収益拡大基調
(08/01)アステナホールディングスは下値固め完了、22年11月期減益予想だが23年11月期収益拡大期待
(08/01)ジェイエスエスは下値切り上げ、23年3月期大幅増益・連続増配予想
(08/01)星光PMCは底打ち、22年12月期減益予想だが上振れ余地
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2022年08月19日
カナモトは戻り試す、22年10月期増益予想
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10
| アナリスト銘柄分析
ティムコは調整一巡、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調
ティムコ<7501>(東証スタンダード)は、フィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。22年11月期はコロナ禍の影響が和らいで2桁増収・黒字転換予想としている。第2四半期累計の利益が通期予想を超過達成していることや、製品価格改定効果なども勘案すれば、通期予想は上振れの可能性が高く収益改善基調だろう。株価は反発力が鈍くモミ合い展開だが、大きく下押す動きは見られず下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10
| アナリスト銘柄分析
京写は反発の動き、23年3月期大幅増益予想、1Q大幅増益と順調で通期上振れの可能性
京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板は世界最大の生産量を誇っている。成長戦略として、電子部品の微細化ニーズに対応した新製品によるシェア拡大戦略など、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。23年3月期は需要が高水準に推移し、ベトナム子会社の生産拡大なども寄与して大幅増益予想としている。第1四半期は、国内自動車生産調整や原燃料価格高騰の影響を受けたが、海外での需要回復や新規顧客開拓、ベトナム子会社の順調な立ち上がりなどで大幅増益だった。進捗率が順調であり、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発の動きを強めている。下値固め完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09
| アナリスト銘柄分析
巴工業は上値試す、22年10月期減益予想だが上振れの可能性
巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、および合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開し、成長戦略として海外事業拡大などを推進している。22年10月期は売上構成差や経費増加などを考慮して減益予想としている。第2四半期累計は小幅営業・経常減益だったが、化学工業製品販売事業の好調で進捗率は高水準だった。通期予想は上振れの可能性が高いだろう。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は年初来高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。21年の高値を突破すれば06年の上場来高値が視野に入る。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09
| アナリスト銘柄分析
綿半ホールディングスは上値試す、23年3月期大幅営業増益予想で1Q大幅営業増益と順調
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、ホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開している。中期経営計画では新たな経営方針に「地域に寄り添い地域と共に新しい価値を創造する」を掲げている。23年3月期は小売事業が堅調に推移し、受注好調な建設事業の業績も回復して大幅営業増益予想としている。そして第1四半期は電力料金や物流費などのコストアップ影響を受けたものの、建設事業における工事進捗が牽引して大幅営業増益と順調だった。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小動きだがボックスレンジから上放れて年初来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08
| アナリスト銘柄分析
アルコニックスは戻り試す、23年3月期1Q大幅増益、通期減益予想だが上振れの可能性
アルコニックス<3036>(東証プライム)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。23年3月期第1四半期の連結業績は自動車関連が減産の影響を受けたが、半導体・電子部品関連の需要が高水準に推移し、市況や為替要因も寄与して大幅増収増益だった。不透明感を考慮して通期減益予想を据え置いたが、会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して切り返しの動きを強めている。指標面の割安感も評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08
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ジャパンフーズは調整一巡、23年3月期通期最終大幅増益予想据え置き
ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指している。23年3月期第1四半期は受託製造数の減少や想定以上のエネルギーコスト上昇などで減収減益だったが、通期の営業・経常黒字転換、最終大幅増益予想を据え置いた。第2四半期以降は猛暑も背景として受託製造数が増加基調であり、低重心経営による生産性向上も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は第1四半期業績を嫌気する場面があったが下値限定的だった。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07
| アナリスト銘柄分析
2022年08月18日
神鋼商事は年初来高値更新、23年3月期は通期も上振れの可能性
神鋼商事<8075>(東証プライム)は鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器を扱う商社である。KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社としてサステナビリティ経営も推進している。23年3月期第1四半期は半導体不足による自動車減産の影響があったが、市況上昇効果で大幅増収増益だった。そして第2四半期累計予想を上方修正した。通期予想は不透明感を考慮して据え置いたが上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は高値圏でのモミ合いから上放れて年初来高値更新の展開となった。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53
| アナリスト銘柄分析
トーセは下値切り上げて戻り歩調、22年8月期大幅増益予想で23年8月期も収益拡大基調
トーセ<4728>(東証スタンダード)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。成長戦略として開発体制の充実・強化、成長性の高い事業と様々なIPを活用した事業への取り組みなどを推進し、さらにメタバース関連にも進出する方針だ。22年8月期は大幅増益予想としている。家庭用ゲームソフトの複数の大型開発案件の順調な進捗などで第3四半期から利益率が回復傾向であり、第4四半期にはゲームソフト関連において当初想定していなかった開発案件の内容充実などで売上増加も見込んでいる。家庭用ゲームソフト関連が牽引し、積極的な事業展開で23年8月期も収益拡大基調だろう。株価は徐々に下値を切り上げて戻り歩調だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52
| アナリスト銘柄分析
トレジャー・ファクトリーは15年の高値に接近、23年2月期大幅増収増益予想、さらに再上振れの可能性
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)はリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略として生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。23年2月期は上方修正して大幅増収増益予想としている。22年7月の既存店売上(前年比110.6%)は11ヶ月連続の前年比プラスと好調が続いている。通期予想は再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお8月10日には中間配当予想の上方修正を発表している。株価は年初来高値更新の展開で15年の上場来高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52
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ファーストコーポレーションは反発の動き、23年5月期増益・増配予想で収益拡大基調
ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。将来像である年商500億円企業の実現に向けて、中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革の推進に取り組んでいる。23年5月期は増益・増配予想としている。前期の不動産売上の反動で減収だが、完成工事が順調に進捗し、大型造注案件の本体工事着工等に伴う売上総利益率向上も寄与する見込みだ。受注残が豊富であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。低PERや高配当利回りも見直し材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51
| アナリスト銘柄分析
2022年08月16日
ジェイテックは下値切り上げ、23年3月期1Q黒字転換で通期も大幅増益予想
ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略として、テクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化など、持続的な成長に向けた収益基盤の強化を推進している。23年3月期第1四半期はコロナ禍の影響が和らぎ、テクノロジストの稼働率が上昇して2桁増収となり、全社的な業務効率化なども寄与して黒字転換した。そして通期も大幅増収、営業黒字転換、経常・最終大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は小幅レンジでのモミ合い展開だが徐々に下値を切り上げている。そして煮詰まり感を強めている。モミ合いから上放れて戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35
| アナリスト銘柄分析
ファンデリーは底固め完了、23年3月期1Q赤字だが通期黒字転換予想据え置き、収益回復基調
ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。23年3月期第1四半期はコロナ禍の影響などで売上が伸び悩み、各利益は赤字だった。ただし通期の黒字転換予想を据え置いている。MFD事業の再成長への回帰、CID事業の損益改善、マーケティング事業の伸長を推進する方針だ。8月15日には「ミールタイム」において森永乳業とのコラボ商品を9月1日から発売すると発表している。コロナ禍影響の緩和や積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は安値圏でのモミ合い展開が続いているが、5月の上場来安値を割り込まずに推移して底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34
| アナリスト銘柄分析
2022年08月08日
ジェイグループホールディングスは上値試す、事業ポートフォリオ改善を推進して収益回復基調
ジェイグループホールディングス<3063>(東証グロース)は食文化を主軸とした総合サービス企業を目指し、飲食事業、不動産事業、ブライダル事業、その他関連事業を展開している。コロナ禍の影響で業績が悪化したが、アフターコロナにおいて成長可能な会社基盤を整えるため、事業ポートフォリオの改善や新規事業の展開などを推進している。23年2月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅増収・黒字転換予想としている。第1四半期は大幅増収で赤字縮小した。事業ポートフォリオ改善も奏功して収益回復基調だろう。株価は戻り高値圏でモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。収益回復基調を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24
| アナリスト銘柄分析
2022年08月04日
インフォマートは戻り試す、22年12月期は再上振れの可能性
インフォマート<2492>(東証プライム)はBtoBビジネスを革新するリーディングカンパニーを目指し、国内最大級の企業間電子商取引プラットフォームを運営している。22年12月期第2四半期累計(7月20日付で上方修正)は売上成長を加速させるための積極的な先行投資の影響で減益だが、売上面は利用企業数の増加で2桁増収と順調だった。通期連結業績予想(7月20日付で上方修正)も先行投資の影響で減益予想としているが、第2四半期累計の進捗率が高水準であり、通期会社予想に再上振れの可能性がありそうだ。さらに先行投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は6月の年初来安値圏で底打ちして反発の動きを強めている。基調転換して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43
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2022年08月02日
ケンコーマヨネーズは戻り試す、23年3月期予想未定だが収益回復基調
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと事業領域を拡大している。さらに持続的成長に向けて4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)に取り組んでいる。8月1日にはフードロス削減メニューとして、鮮冷(宮城県女川町)との共同開発第2弾となる海鮮丼2品をリリースした。23年3月期連結業績・配当予想は経済情勢や原材料価格の不透明感が強いため未定としている。ただし外食向けの需要回復、販売価格の改定、生産効率の改善、全社的な経費削減への取り組みなどで収益回復基調だろう。株価は小動きだが徐々に水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。なお8月10日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37
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LibWorkは下値固め完了、23年6月期も収益拡大基調
LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴として、全国展開や住宅版SPAモデルへの進化を目指している。新規事業として、AIを活用したサブスクリプション型の工務店向け住宅プラン提案サービス「My Home Robo」も開始する。22年6月期は大幅増収増益予想としている。23年6月期も受注が好調に推移し、建築資材価格上昇の影響を吸収して収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:36
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2022年08月01日
アステナホールディングスは下値固め完了、22年11月期減益予想だが23年11月期収益拡大期待
アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。22年11月期の連結業績は、円安や原材料費高騰の影響で期初計画に比べて減益幅が拡大する見込みとなったが、23年11月期の収益拡大を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。22年11月期予想下方修正に対するネガティブ反応は限定的だった。高配当利回りや低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
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ジェイエスエスは下値切り上げ、23年3月期大幅増益・連続増配予想
ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略として、新たな生活様式に適応しつつ、水泳指導技術を活かした商品開発の強化などを推進している。23年3月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅増収増益・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが、3月の年初来安値圏から徐々に下値を切り上げている。基調転換して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
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星光PMCは底打ち、22年12月期減益予想だが上振れ余地
星光PMC<4963>(東証プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)などの拡販も推進している。22年12月期は需要堅調だが、原燃料価格高騰や成長投資費用増加などで減益予想としている。ただし第1四半期の利益進捗率が高水準だったため、通期利益予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で中期的に収益拡大基調だろう。株価は7月の年初来安値圏から切り返して底打ち感を強めている。売り一巡して出直りを期待したい。
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