[アナリスト水田雅展の銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (01/04)クリナップは反発の動き、22年3月期は再上振れの可能性
記事一覧 (01/04)ティムコは戻り試す、22年11月期も収益改善基調
記事一覧 (01/04)協立情報通信は下値固め完了、DX・5G関連が本格化して収益拡大期待
記事一覧 (01/04)エスプールは上値試す、22年11月期も収益拡大基調
記事一覧 (12/30)シナネンホールディングスは脱炭素社会を見据える総合エネルギーサービス企業
記事一覧 (12/30)インテリジェントウェイブは反発の動き、22年6月期は2桁増益予想
記事一覧 (12/30)トレジャー・ファクトリーは反発の動き、22年2月期大幅増収増益予想
記事一覧 (12/30)ケンコーマヨネーズは反発の動き、22年3月期減益予想だが上振れの可能性
記事一覧 (12/30)ファーストコーポレーションは調整一巡、22年5月期は上振れの可能性
記事一覧 (12/29)神鋼商事は上値試す、22年3月期は3回目の上振れの可能性
記事一覧 (12/29)日本エム・ディ・エムは売り一巡、22年3月期は上振れの可能性
記事一覧 (12/29)WOW WORLDは反発の動き、22年3月期大幅増収増益予想
記事一覧 (12/28)トーセは調整一巡、22年8月期大幅増益予想
記事一覧 (12/28)KeyHolderはコロナ禍の影響緩和で22年12月期収益改善期待
記事一覧 (12/28)ハウスドゥは売られ過ぎ感、22年6月期大幅増収増益予想で収益拡大基調
記事一覧 (12/28)三洋貿易は下値固め完了、22年9月期の経常利益は連続で過去最高更新予想
記事一覧 (12/27)ジーニーは22年3月期大幅増益予想、マーケティングSaaSビジネスが成長軌道
記事一覧 (12/27)加賀電子は上値試す、22年3月期は需要回復基調で再上振れの可能性
記事一覧 (12/27)京写は調整一巡、22年3月期は需要回復基調で再上振れの可能性
記事一覧 (12/27)巴工業は調整一巡、22年10月期減益予想だが上振れの可能性
2022年01月04日

クリナップは反発の動き、22年3月期は再上振れの可能性

 クリナップ<7955>(東1)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。22年3月期は大幅増益予想としている。原材料高の影響などを考慮して下期を慎重な見込みとしているが、需要が回復傾向であり、原価低減効果も寄与して再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は21年9月の昨年来高値から反落し、地合い悪化も影響して水準を切り下げる場面があったが、その後は下値を切り上げて反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ティムコは戻り試す、22年11月期も収益改善基調

 ティムコ<7501>(JQ)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。21年11月期は2桁増収で黒字転換予想としている。屋外アクティビティとして釣り関連市場が拡大しており、22年11月期も収益改善基調だろう。株価は21年9月の昨年来高値から反落し、地合い悪化も影響して水準を切り下げる場面があったが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。なお1月19日に21年11月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

協立情報通信は下値固め完了、DX・5G関連が本格化して収益拡大期待

 協立情報通信<3670>(JQ)は、ソリューション事業とモバイル事業を展開し、中期成長に向けてサービスの高度化・多様化を推進している。22年3月期(決算期変更に伴う経過期間で13ヶ月決算)はコロナ禍の影響が和らいで上振れの可能性がありそうだ。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大を期待したい。なお新市場区分への移行について、21年12月15日にスタンダード市場の「上場維持基準の適合に向けた計画書」を作成・開示するとともに、コーポレートガバナンス・コードに関する取り組みも開示している。株価は安値圏でモミ合う形だが、地合いが悪化する中でも昨年来安値を割り込むことなく推移している。下値固め完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エスプールは上値試す、22年11月期も収益拡大基調

 エスプール<2471>(東1)は、障がい者雇用支援やコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を主力として、新たな収益柱構築に向けた新規事業にも積極展開している。21年11月期は主力事業が好調に推移して2桁営業・経常増益予想としている。さらに上振れの可能性が高いだろう。積極的な事業展開で22年11月期も収益拡大基調を期待したい。株価は21年11月の上場来高値圏から一旦反落したが大きく下押す動きは見られない。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお1月13日に21年11月期決算発表を予定している。
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2021年12月30日

シナネンホールディングスは脱炭素社会を見据える総合エネルギーサービス企業

 シナネンホールディングス<8132>(東1)は脱炭素社会を見据えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループである。持続的成長に向けてシェアサイクル事業・再生可能エネルギー事業・新規事業への戦略投資を推進している。22年3月期は新規事業に係る先行投資やIT投資などで減益予想としているが、再生可能エネルギー分野を強化して中長期的に収益拡大を期待したい。株価は調整一巡して切り返しの動きを強めている。そして9月の年初来高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

インテリジェントウェイブは反発の動き、22年6月期は2桁増益予想

 インテリジェントウェイブ<4847>(東1)はシステムソリューションを展開し、成長戦略として新製品・サービスの強化や、クラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換を推進している。22年6月期は下期からの事業環境好転を見込み、クラウドサービスの新規大型案件や損益改善も寄与して2桁増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏だが、売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは反発の動き、22年2月期大幅増収増益予想

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)はリユースショップを複数業態で展開している。22年2月期はコロナ禍の影響緩和も寄与して大幅増収増益予想としている。収益拡大を期待したい。新市場区分への移行に関しては、12月15日にプライム市場選択を申請し、上場維持基準の適合に向けた計画書を作成・開示した。さらに、24年2月期までを対象期間としていた中期経営計画を、25年2月期までを対象とする中期経営計画に更新して開示した。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお1月12日に22年2月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ケンコーマヨネーズは反発の動き、22年3月期減益予想だが上振れの可能性

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと事業領域を拡大している。22年3月期はコロナ禍や原料価格高騰の影響を考慮して減益予想としている、ただし下期はコロナ禍の影響が和らぐことが予想され、さらに価格改定、生産効率化、販管費コントロールなどの効果も寄与して通期予想は上振れの可能性が高いだろう。なお22年4月の新市場区分への移行に関して12月20日にプライム市場選択申請を決議している。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏だが、売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ファーストコーポレーションは調整一巡、22年5月期は上振れの可能性

 ファーストコーポレーション<1430>(東1)は造注方式を特徴として、分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。成長戦略として再開発事業にも注力している。22年5月期は不動産売上も寄与して増収増益予想としている。さらに上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。新市場区分への移行に関しては、12月21日にプライム市場選択申請を決議するとともに、上場維持基準の適合に向けた計画書およびコーポレートガバナンス・コードに対する取組を開示した。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げたが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。出直りを期待したい。なお1月7日に22年5月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2021年12月29日

神鋼商事は上値試す、22年3月期は3回目の上振れの可能性

 神鋼商事<8075>(東1)は鉄鋼製品・原料や非鉄金属関連などを扱う商社である。KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社としてグローバルビジネスの深化を追求している。22年3月期は需要が回復基調で大幅増益予想(10月29日に利益を2回目の上方修正)としている。さらに3回目の上振れの可能性がありそうだ。収益拡大基調を期待したい。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。地合い悪化の影響は限定的だった。10月の年初来高値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日本エム・ディ・エムは売り一巡、22年3月期は上振れの可能性

 日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は整形外科分野の医療機器メーカーである。米国子会社の自社開発製品を主力として収益力向上を推進している。なお22年1月7日付(予定)で日本特殊陶業との資本業務提携を解消し、新たに三井化学と資本業務提携する。22年3月期はコロナ禍の影響が和らぎ、症例数が回復基調となって大幅営業・経常増益予想としている。さらに上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響してモミ合いから下放れの形となり、年初来安値を更新する展開だったが、売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

WOW WORLDは反発の動き、22年3月期大幅増収増益予想

 WOW WORLD<2352>(東1)はメール配信システムの大手である。自社開発e−CRMシステム「WEBCAS」シリーズをベースとして、企業のCRM運用支援を展開している。22年3月期はクラウドサービスの成長やM&A効果で大幅増収増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。なお12月10日に自己株式取得、12月15日に新市場区分であるプライム市場の上場維持基準の適合に向けた計画書を発表している。株価は地合い悪化の影響で年初来安値を更新する場面があったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2021年12月28日

トーセは調整一巡、22年8月期大幅増益予想

 トーセ<4728>(東1)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。22年8月期は家庭用ゲームソフト開発案件が高水準に推移し、開発体制の充実・強化、前期発生した一時費用の一巡なども寄与して大幅増益予想としている。クラウドゲームの普及本格化でゲーム市場の拡大が予想されており、先行投資も奏功して中期的に収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新したが、調整一巡して出直りを期待したい。なお1月12日に22年8月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

KeyHolderはコロナ禍の影響緩和で22年12月期収益改善期待

 KeyHolder<4712>(JQ)は総合エンターテインメント事業を展開し、映像コンテンツ業界におけるコンテンツサプライヤーおよびコンテンツホルダーとしての成長を目指している。21年12月期は成長加速に向けた先行投資で減益予想だが、コロナ禍の影響緩和や先行投資の効果も寄与して22年12月期の収益改善を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新する場面があったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ハウスドゥは売られ過ぎ感、22年6月期大幅増収増益予想で収益拡大基調

 ハウスドゥ<3457>(東1)は住まいのワンストップサービスを展開し、FinTechを活用した不動産流通ソリューションで業界変革を目指す不動産テック(不動産×IT)企業である。12月20日にはサステナビリティ委員会設置を発表した。なお22年1月1日付で事業持株会社体制に移行して商号をAnd Do ホールディングスに変更予定である。22年6月期は大幅増収増益予想(レンジ予想)としている。住宅需要が堅調であり、ハウス・リースバック事業など成長強化事業が牽引して収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新する展開だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

三洋貿易は下値固め完了、22年9月期の経常利益は連続で過去最高更新予想

 三洋貿易<3176>(東1)は自動車向けゴム・化学関連商品やシート部品などを主力とする専門商社である。バイオマス・地熱・海洋など再生エネルギー関連への取り組みも強化している。22年9月期の経常利益は連続で過去最高更新予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は上値を切り下げる形で軟調だったが、売り一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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2021年12月27日

ジーニーは22年3月期大幅増益予想、マーケティングSaaSビジネスが成長軌道

 ジーニー<6562>(東マ)はマーケティングテクノロジー領域のリーディングカンパニーを目指し、企業のDXを支援するマーケティングSaaSビジネス領域の強化や広告プラットフォームビジネスの収益力向上を推進している。22年3月期はマーケティングSaaSビジネス領域が成長軌道に乗って大幅増益予想としている。第2四半期累計の進捗率は、営業利益が1.7億円とYoYで2.9億円改善し、前通期の1.9億円並みまで拡大。

 広告業界の繁忙期が12月と3月ということもあり、当社は下期偏重の業績構造となっている。前期は、営業利益が下期で3.1億円。今期は上期に1.7億円達成しており、前期下期実績3.1億円と下期施策及び上期実績等を踏まえると、業績予想レンジの達成が見えてきた。なお12月17日に東京証券取引所に提出した「事業計画及び成長可能性に関する事項」をHP上で開示している。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏だが売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:21 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

加賀電子は上値試す、22年3月期は需要回復基調で再上振れの可能性

 加賀電子<8154>(東1)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。中期経営計画2024では、基本方針にさらなる収益力の強化、経営基盤の強化、新規事業の創出、SDGs経営の推進を掲げている。22年3月期は電子部品やEMSの需要が回復基調で大幅営業・経常増益予想としている。さらに再上振れの可能性もありそうだ。商社ビジネスとEMSビジネスのシナジー効果で収益拡大基調を期待したい。株価は11月の年初来高値圏から反落したが、利益確定売り一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:16 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

京写は調整一巡、22年3月期は需要回復基調で再上振れの可能性

 京写<6837>(JQ)はプリント配線板の大手メーカーである。独自の印刷技術を活用し、電子部品業界の微細化ニーズに対応した新製品によるシェア拡大戦略などを推進している。22年3月期は大幅増収増益予想としている。原材料価格高騰に対しては製品販売価格改定を推進している。需要回復基調で再上振れの可能性がありそうだ。さらに23年3月期はベトナム工場の本格稼働も寄与して収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:15 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

巴工業は調整一巡、22年10月期減益予想だが上振れの可能性

 巴工業<6309>(東1)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、および合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。21年10月期は化学工業製品販売事業の需要回復が牽引して大幅増収増益だった。22年10月期は需要堅調だが、売上構成差や経費増加などを考慮して減益予想としている。ただし保守的だろう。上振れの可能性がありそうだ。なお12月24日には会社ホームページに「サステナビリティ」ページを開設した。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14 | アナリスト水田雅展の銘柄分析