ファーストコーポレーション<1430>(東1、新市場区分プライム)は造注方式を特徴として、分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。成長戦略として再開発事業にも注力している。22年5月期第2四半期累計は完成工事が順調に進捗し、不動産売上も寄与して大幅増収増益だった。通期も増収増益予想としている。第2四半期累計が順調であり、通期も積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。なお新市場区分に関してはプライム市場を選択し、上場維持基準の適合に向けた計画書を開示している。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる形となったが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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(01/24)ファーストコーポレーションは調整一巡、22年5月期増収増益予想で2Q累計大幅増収増益と順調
(01/21)神鋼商事は上値試す、22年3月期大幅増益予想
(01/21)うかいは12月の既存店売上が前年比109.6%
(01/21)クレスコは売り一巡、22年3月期増収増益予想
(01/20)ミロク情報サービスは売られ過ぎ感、クラウドサービス・サブスクモデルに変革して収益拡大基調
(01/20)ピックルスコーポレーションは売られ過ぎ感、22年2月期は上振れ濃厚
(01/20)インフォマートは売られ過ぎ感、22年12月期収益拡大基調
(01/19)インテリジェントウェイブは下値固め完了、22年6月期2桁増益予想
(01/19)KeyHolderは下値固め完了、22年12月期収益改善期待
(01/19)フライトホールディングスは売り一巡、22年3月期黒字転換予想
(01/19)ケンコーマヨネーズは底打ち、22年3月期は上振れの可能性
(01/19)WOW WORLDは下値固め完了、22年3月期大幅増収増益予想
(01/18)ゼリア新薬工業は反発の動き、22年3月期大幅増収増益予想、さらに再上振れの可能性
(01/18)日本エム・ディ・エムは売られ過ぎ感、22年3月期大幅営業・経常増益予想
(01/18)ヒーハイストは調整一巡、22年3月期は需要回復基調で再上振れの可能性
(01/18)朝日ラバーは反発の動き、22年3月期は再上振れの可能性
(01/18)ファンデリーは売られ過ぎ感、22年3月期黒字転換予想で収益回復基調
(01/18)JPホールディングスは売られ過ぎ感、22年3月期は再上振れの可能性
(01/17)建設技術研究所は反発の動き、22年12月期も収益拡大基調
(01/17)川崎近海汽船は上値試す、22年3月期大幅増収増益・増配予想
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(01/24)ファーストコーポレーションは調整一巡、22年5月期増収増益予想で2Q累計大幅増収増益と順調
(01/21)神鋼商事は上値試す、22年3月期大幅増益予想
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(01/17)川崎近海汽船は上値試す、22年3月期大幅増収増益・増配予想
2022年01月24日
ファーストコーポレーションは調整一巡、22年5月期増収増益予想で2Q累計大幅増収増益と順調
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2022年01月21日
神鋼商事は上値試す、22年3月期大幅増益予想
神鋼商事<8075>(東1)は鉄鋼製品・原料や非鉄金属関連などを扱う商社である。KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として、グローバルビジネスの深化やSDGsを意識した環境リサイクルビジネスの拡大を追求している。22年3月期は需要が回復基調で大幅増益予想としている。さらに3回目の上振れの可能性がありそうだ。収益拡大基調を期待したい。株価は21年10月の昨年来高値圏から一旦反落したが、大きく下押すことなく調整一巡して切り返しの動きを強めている。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
うかいは12月の既存店売上が前年比109.6%
うかい<7621>(JQ)は高級和食・洋食料理店を主力として、物販事業および文化事業も展開している。既存店売上は前年比で10月が100.0%、11月が102.4%、そして12月が109.6%となった。まん延防止等重点措置実施に伴って1月21日から時短営業(レストラン全店21時閉店、酒類提供20時まで)を実施するが、コロナ禍の影響が徐々に和らいで収益回復基調だろう。なお取引金融機関とのコミットメントライン契約を締結・更新しているため資金面の不安はない。株価は地合い悪化も影響して徐々に水準を切り下げる形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
クレスコは売り一巡、22年3月期増収増益予想
クレスコ<4674>(東1)は、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力として、顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。22年3月期は顧客のIT投資が順調で、生産性向上も寄与して増収増益予想としている。さらに上振れの可能性が高いだろう。収益拡大基調を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に決定した。株価は地合い悪化の影響で戻り高値圏から急反落の形となったが、売り一巡して出直りを期待したい。なお2月4日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2022年01月20日
ミロク情報サービスは売られ過ぎ感、クラウドサービス・サブスクモデルに変革して収益拡大基調
ミロク情報サービス<9928>(東1)は財務・会計ソフトの開発・販売・サービスを展開し、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指している。22年3月期は先行投資などで営業・経常減益予想としているが上振れの可能性が高いだろう。クラウドサービス・サブスクモデルへの変革を推進して収益拡大基調を期待したい。なお4月4日移行予定の新市場区分については、1月11日付で東京証券取引所より公表された選択結果のとおりプライム市場に移行する。株価は地合い悪化の影響で昨年来安値を更新する展開だが売られ過ぎ感を強めている。指標面の割安感も強めている。売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ピックルスコーポレーションは売られ過ぎ感、22年2月期は上振れ濃厚
ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力が向上し、キムチ製品や惣菜製品の拡大、EC・外食・小売領域への展開を推進している。22年2月期第3四半期累計は巣ごもり需要が落ち着いたため微減収だが、原料の野菜価格が安定的に推移して大幅増益だった。通期予想を据え置いたが上振れが濃厚だろう。さらに、積極的な事業展開で23年2月期も収益拡大基調を期待したい。株価は決算発表を機に急落して一気に昨年来安値を更新する展開となったが、売られ過ぎ感を強めている。目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:34
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
インフォマートは売られ過ぎ感、22年12月期収益拡大基調
インフォマート<2492>(東1)はBtoBビジネスを革新するリーディングカンパニーを目指し、国内最大級の企業間電子商取引プラットフォームを運営している。21年12月期は先行投資の影響で減益予想だが、DXの流れも背景として利用企業数が増加基調であり、積極的な事業展開で22年12月期は収益拡大基調が期待される。株価は21年11月の上場来高値圏から急反落し、ほぼ一本調子に水準を切り下げて昨年来高値を更新する展開だが、売られ過ぎ感を強めている。売り一巡して反発を期待したい。なお2月14日に21年12月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:33
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2022年01月19日
インテリジェントウェイブは下値固め完了、22年6月期2桁増益予想
インテリジェントウェイブ<4847>(東1)はシステムソリューションを展開し、成長戦略として新製品・サービスの強化や、クラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換を推進している。22年6月期は下期からの事業環境好転を見込み、クラウドサービスの新規大型案件や損益改善も寄与して2桁増益予想としている。収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場を選択している。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏だが、売り一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
KeyHolderは下値固め完了、22年12月期収益改善期待
KeyHolder<4712>(JQ)は総合エンターテインメント事業を展開し、映像コンテンツ業界におけるコンテンツサプライヤーおよびコンテンツホルダーとしての成長を目指している。21年12月期は成長加速に向けた先行投資で減益予想だが、先行投資の成果なども寄与して22年12月期の収益改善を期待したい。4月4日予定の新市場区分に関してはスタンダード市場に移行する。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお2月14日に21年12月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
フライトホールディングスは売り一巡、22年3月期黒字転換予想
フライトホールディングス<3753>(東2)は電子決済ソリューションを主力としている。22年3月期はサービス事業の大型案件やC&S事業の損益改善などで黒字転換予想としている。キャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しであり、中期的に収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはスタンダード市場を選択している。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏だが売り一巡感を強めている。底打ちして出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ケンコーマヨネーズは底打ち、22年3月期は上振れの可能性
ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと事業領域を拡大している。22年3月期は食用油や鶏卵など原料価格高騰で減益予想としている。ただし価格改定、生産効率化、販管費コントロールなどの効果で上振れの可能性が高いだろう。株価は軟調展開が続いていたが、21年12月の昨年来安値圏から下値を切り上げて底打ち感を強めている。出直りを期待したい。なお2月14日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
WOW WORLDは下値固め完了、22年3月期大幅増収増益予想
WOW WORLD<2352>(東1)はメール配信システムの大手である。自社開発e−CRMシステム「WEBCAS」シリーズをベースとして、企業のCRM運用支援を展開している。22年3月期はクラウドサービスの成長やM&A効果で大幅増収増益予想としている。収益拡大基調だろう。4月4日予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお1月31日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2022年01月18日
ゼリア新薬工業は反発の動き、22年3月期大幅増収増益予想、さらに再上振れの可能性
ゼリア新薬工業<4559>(東1)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。22年3月期は潰瘍性大腸炎治療剤アサコールの拡販などで大幅増収増益予想としている。さらに再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
日本エム・ディ・エムは売られ過ぎ感、22年3月期大幅営業・経常増益予想
日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自の事業展開で、米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力としている。22年3月期はコロナ禍の影響が和らぎ、症例数が回復基調となって大幅営業・経常増益予想としている。さらに上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は昨年来安値を更新する軟調展開だが売られ過ぎ感を強めている。売り一巡して反発を期待したい。なお1月31日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ヒーハイストは調整一巡、22年3月期は需要回復基調で再上振れの可能性
ヒーハイスト<6433>(JQ)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。22年3月期は需要回復基調で大幅増収増益予想としている。第2四半期累計の進捗率が高水準であり、通期予想は再上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。なお22年4月4日からの新市場区分についてはスタンダード市場に移行する。株価は上値を切り下げる形となって軟調展開だが、下値固め完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22
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朝日ラバーは反発の動き、22年3月期は再上振れの可能性
朝日ラバー<5162>(JQ)は、自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の拡大も推進している。22年3月期は需要回復して大幅増収増益予想としている。さらに再上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新したが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお2月10日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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ファンデリーは売られ過ぎ感、22年3月期黒字転換予想で収益回復基調
ファンデリー<3137>(東マ)は市場拡大基調の健康食宅配サービスを主力としてヘルスケア総合企業を目指している。22年3月期はコロナ禍の影響が和らいで黒字転換予想としている。事業環境の好転や積極的な販売促進策で収益回復基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上場来安値を更新する展開だが売られ過ぎ感を強めている。底打ちして反発を期待したい。なお1月31日に22年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21
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JPホールディングスは売られ過ぎ感、22年3月期は再上振れの可能性
JPホールディングス<2749>(東1)は総合子育て支援のリーディングカンパニーとして、子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進している。さらに新規領域への展開も推進する方針だ。22年3月期は一時的な特殊要因の影響で費用が増加するため小幅営業・経常減益予想としているが、効率化の進展も寄与して再上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する展開だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお2月10日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20
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2022年01月17日
建設技術研究所は反発の動き、22年12月期も収益拡大基調
建設技術研究所<9621>(東1)は総合建設コンサルタントの大手である。グローバルインフラソリューショングループとして飛躍することを目指し、グループ協業による事業拡大などの重点施策に取り組んでいる。21年12月期は受注が好調に推移して大幅増益・増配予想としている。防減災・インフラ老朽化対策など国土強靭化関連で事業環境が良好であり、22年12月期も収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる場面があったが、調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26
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川崎近海汽船は上値試す、22年3月期大幅増収増益・増配予想
川崎近海汽船<9179>(東2)は近海輸送と内航輸送を主力として、再生可能エネルギー分野の洋上風力発電向け作業船やバイオマス関連輸送の取り組みも強化している。22年3月期は市況上昇などで大幅増収増益・増配予想(21年12月24日付で上方修正)としている。市況動向などを勘案すれば通期業績予想はさらに4回目の上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は上方修正を評価して急伸し、昨年来高値更新の展開だ。15年1月の高値を突破すれば08年以来の高値圏となる。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25
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