バルクホールディングス<2467>(名セ)はセキュリティ事業およびマーケティング事業を展開し、新規事業としてサイバーセキュリティトレーニングのサイバーセキュリティ分野を強化している。22年3月期第3四半期累計は大幅増収で営業赤字縮小した。セキュリティ事業、マーケティング事業とも伸長した。通期はサイバーセキュリティ分野が順調に拡大して黒字化予想としている。収益改善基調だろう。なお2月1日には第6回新株予約権(第三者割当で20年2月発行)の行使が完了したと発表している。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。収益改善基調を評価して出直りを期待したい。
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(02/28)バルクホールディングスは22年3月期3Q累計営業赤字縮小、通期黒字化予想で収益改善基調
(02/28)アスカネットは上値試す、ASKA3Dプレート量産化に向けた動き加速
(02/28)LibWorkは反発の動き、22年6月期大幅増収増益予想、さらに上振れ余地
(02/25)神鋼商事は上値試す、22年3月期利益予想は3回目の上振れの可能性
(02/25)トーセは下値固め完了、22年8月期大幅増益予想
(02/25)And Doホールディングスは反発の動き、22年6月期大幅増収増益予想で2Q累計は過去最高と順調
(02/25)ケンコーマヨネーズは反発の動き、22年3月期減益予想だが3Q累計利益進捗率高水準
(02/25)エスプールは反発の動き、22年11月期も大幅増収増益予想
(02/24)ASIAN STARは底固め完了、22年12月期営業黒字転換予想
(02/24)イトーキは切り返しの動き、構造改革推進して22年12月期増収・2桁増益予想
(02/24)星光PMCは売られ過ぎ感、22年12月期減益予想だが中期成長期待
(02/24)インテージホールディングスは上値試す、22年6月期は上方修正して一転増益予想
(02/24)パイプドHDは上値試す、22年2月期は再上振れ余地
(02/24)アイフリークモバイルは調整一巡、22年3月期3Q累計利益が通期予想を超過達成して収益改善基調
(02/24)フライトホールディングスは底値圏、22年3月期予想を下方修正だが中期成長期待
(02/24)協立情報通信は下値固め完了、DX・5G本格化で23年3月期収益拡大期待
(02/24)マーケットエンタープライズは底固め完了、22年6月期2Q累計赤字だが中期経営計画の進捗順調
(02/24)アルコニックスは戻り試す、22年3月期利益予想を上方修正(3回目)で収益拡大基調
(02/24)インフォマートは売り一巡、22年12月期は先行投資で減益予想だが中期成長期待
(02/22)カナモトは反発の動き、22年10月期増益・連続増配予想
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2022年02月28日
バルクホールディングスは22年3月期3Q累計営業赤字縮小、通期黒字化予想で収益改善基調
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09
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アスカネットは上値試す、ASKA3Dプレート量産化に向けた動き加速
アスカネット<2438>(東マ、新市場区分グロース)は遺影写真加工と写真集制作を主力として、空中結像ASKA3Dプレートの量産化も推進している。ASKA3Dプレートは、マクセルの空間映像マンマシンインターフェイスAFMIへの採用、大和ハウス工業およびパナソニックとの「空中タッチインターホン」実証実験、セブンーイレブン店舗の非接触・空中ディスプレイPOSレジ「デジPOS」実証実験など、量産化に向けた動きが加速している。22年4月期はコロナ禍の影響が和らいで増収・営業増益予想としている。中期的にはASKA3Dプレートも寄与して収益拡大基調だろう。株価はセブンーイレブン店舗「デジPOS」を好感して急騰している。乱高下する場面もあるが、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお3月7日に22年4月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08
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LibWorkは反発の動き、22年6月期大幅増収増益予想、さらに上振れ余地
LibWork<1431>(東マ、新市場区分グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴として、M&Aも活用した全国展開や住宅版SPAモデルへの進化を目指している。22年6月期は大幅増収増益予想としている。第2四半期累計は新築引き渡しが順調に推移して計画を上回る2桁営業増益だった。受注が好調に推移しており、通期予想も上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、1月の昨年来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08
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2022年02月25日
神鋼商事は上値試す、22年3月期利益予想は3回目の上振れの可能性
神鋼商事<8075>(東1、新市場区分プライム)は鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器を扱う商社である。KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として、グローバルビジネスの深化やSDGsを意識した環境リサイクルビジネスの拡大を追求している。2月4日にはバイオマス燃料(PKS)のGGL認証を取得したと発表している。22年3月期は取扱数量増加や価格上昇などで大幅増益予想としている。通期利益予想は3回目の上振れの可能性が高く、収益拡大基調だろう。株価は地合いが悪化する中でも昨年来高値圏で堅調だ。指標面は依然として割安感の強い水準であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14
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トーセは下値固め完了、22年8月期大幅増益予想
トーセ<4728>(東1、新市場区分スタンダード)は、家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。成長に向けた重点施策として、大規模・高度化する開発に対応した開発体制の充実・強化、成長性の高い事業と様々なIPを活用した事業への取り組みなどを推進している。22年8月期は大幅増益予想としている。家庭用ゲームソフト開発が高水準に推移し、開発体制の充実・強化、原価低減、前期発生した一時費用の一巡なども寄与する見込みだ。クラウドゲームの普及本格化などでゲーム市場の拡大が予想されており、先行投資も奏功して収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響してやや軟調だが下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13
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And Doホールディングスは反発の動き、22年6月期大幅増収増益予想で2Q累計は過去最高と順調
And Doホールディングス(旧ハウスドゥが22年1月1日付で事業持株会社体制に移行して商号変更)<3457>(東1、新市場区分プライム)は住まいのワンストップサービスを展開している。FinTechを活用した不動産流通ソリューションで業界変革を目指す不動産テック(不動産×IT)企業である。22年6月期は大幅増収増益予想(レンジ予想)としている。第2四半期累計は大幅増収増益で過去最高だった。住宅需要が堅調であり、フランチャイズ事業やハウス・リースバックなど成長強化事業が牽引して収益拡大基調だろう。株価は1月の昨年来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。好業績を再評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13
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ケンコーマヨネーズは反発の動き、22年3月期減益予想だが3Q累計利益進捗率高水準
ケンコーマヨネーズ<2915>(東1、新市場区分プライム)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと事業領域を拡大している。22年3月期は需要回復して増収だが、食用油や鶏卵など原料価格高騰で減益予想としている。そして第3四半期累計は減益だった。ただし利益進捗率が高水準だった。価格改定効果に加えて、生産効率化効果や販管費コントロール効果なども寄与して、通期予想に上振れ余地がありそうだ。さらに23年3月期の収益拡大を期待したい。株価は底固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12
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エスプールは反発の動き、22年11月期も大幅増収増益予想
エスプール<2471>(東1、新市場区分プライム)は、障がい者雇用支援やコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を主力として、新たな収益柱構築に向けた新規事業にも積極展開している。2月10日には気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を表明した。22年11月期は主力事業が好調に推移して大幅増収増益予想としている。コロナ禍でも着実な成長を持続しており、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。2月24日はウクライナ問題で地合いが悪化する中でも逆行高を演じた。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11
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2022年02月24日
ASIAN STARは底固め完了、22年12月期営業黒字転換予想
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQ、新市場区分スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開している。成長に向けた重点施策として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。22年12月期は収益不動産売却などで大幅増収・営業黒字転換予想としている。収益改善基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して安値圏でモミ合う形だが底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22
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イトーキは切り返しの動き、構造改革推進して22年12月期増収・2桁増益予想
イトーキ<7972>(東1、新市場区分プライム)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。21年12月期はポストコロナを見据えたワークプレイス構築への需要増、構造改革プロジェクトによる利益率改善や販管費圧縮などで従来予想を上回る大幅増益だった。22年12月期も中期経営計画に基づいた構造改革プロジェクトを推進して増収・2桁増益予想としている。働き方改革による企業の職場環境改善の流れも追い風であり、需要回復やDX高度化戦略推進で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、1月の直近安値圏から切り返しの動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22
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星光PMCは売られ過ぎ感、22年12月期減益予想だが中期成長期待
星光PMC<4963>(東1、新市場区分プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)の拡販も推進している。2月14日には新中期経営計画「OPEN 2024」を発表した。22年12月期は需要堅調で増収だが、原燃料価格高騰や成長投資費用増加などで減益予想としている。一時的に利益成長が減速する形だが積極的な事業展開で中期成長を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場を選択し、上場維持基準の適合に向けた計画書を開示している。株価は減益予想を嫌気し、地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する展開だが、売られ過ぎ感を強めている。売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21
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インテージホールディングスは上値試す、22年6月期は上方修正して一転増益予想
インテージホールディングス<4326>(東1、新市場区分プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、積極的な成長投資を継続している。22年6月期は第2四半期累計が計画を上回る大幅増益となり、通期予想を上方修正して従来の減益予想から増益予想に転じている。さらに成長投資を吸収して再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお日本経済新聞電子版の「同社が英投資ファンドからMBO・非公開化を求める提案を受けている」との報道について、2月10日付で、提案を受けたのは事実だがMBO・非公開化を検討している事実は無いとリリースしている。株価は地合い悪化の影響で戻り一服の形となったが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21
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パイプドHDは上値試す、22年2月期は再上振れ余地
パイプドHD<3919>(東1、新市場区分スタンダード)は、ローコード開発プラットフォームSPIRAL(スパイラル)を基盤としてソリューション事業などを展開している。22年2月期は受注が好調に推移して営業・経常増益予想としている。第3四半期累計が順調であり、さらに再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なおMBOの一環として実施していたTOBが不成立となったため、今後のグループ経営方針全般について再検討する。株価は地合いが悪化する中でも1月の直近安値圏から反発の動きを強めて戻り歩調の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
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アイフリークモバイルは調整一巡、22年3月期3Q累計利益が通期予想を超過達成して収益改善基調
アイフリークモバイル<3845>(JQ、新市場区分スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業を展開し、次世代ブロックチェーン技術を活用したNFT(非代替性トークン)コンテンツ分野も注力している。22年3月期は親子向けアプリのアップデート効果などで営業黒字転換予想としている。第3四半期累計は営業利益が黒字転換し、経常利益と親会社株主帰属四半期純利益は大幅増益だった。そして各利益は通期予想を超過達成した。通期ベースでも収益改善基調だろう。株価は地合い悪化の影響で戻り一服の展開となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
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フライトホールディングスは底値圏、22年3月期予想を下方修正だが中期成長期待
フライトホールディングス<3753>(東2、新市場区分スタンダード)は、電子決済ソリューションを主力として、システム開発・保守なども展開している。22年3月期は第3四半期累計が大型案件納品などで赤字縮小したが、通期予想を下方修正した。半導体不足に伴う新規顧客向け受注の手控え、無人精算機向け「VP6800」の出荷・設置遅れ、ECソリューション事業における大型開発案件の開発スケジュール遅延などが影響するようだ。ただしキャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しである。Android携帯を決済端末として利用できる決済ソリューション「Tapion」については、23年3月期第2四半期にサービスインの見込みとしている。中期成長を期待したい。株価は昨年来安値を更新する軟調展開だがほぼ底値圏だろう。底打ちして出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19
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協立情報通信は下値固め完了、DX・5G本格化で23年3月期収益拡大期待
協立情報通信<3670>(JQ、新市場区分スタンダード)はソリューション事業とモバイル事業を展開し、中期成長に向けてサービスの高度化・多様化を推進している。22年3月期(決算期変更で13ヶ月決算)第3四半期累計はモバイル事業における販管費の増加などで減益だったが、DXや5Gの本格化も背景として23年3月期の収益拡大を期待したい。なお4月4日移行予定の新市場区分についてはスタンダード市場を選択し、新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書を開示している。中期経営計画2024(22年5月公表予定)の基本戦略を着実に遂行し、定量目標の達成、株主還元の充実、コーポレートガバナンスの充実などによって企業価値向上を図るとしている。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏だが徐々に下値を切り上げている。下値固め完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19
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マーケットエンタープライズは底固め完了、22年6月期2Q累計赤字だが中期経営計画の進捗順調
マーケットエンタープライズ<3135>(東1、新市場区分プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。22年6月期は成長戦略再構築のステージと位置付けて赤字予想としているため第2四半期累計は赤字だった。ただし中期経営計画の進捗は順調としている。第1四半期がボトムとなった可能性もあり、23年6月期の収益回復を期待したい。なお4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場を選択し、上場維持基準の適合に向けた計画書を開示している。26年6月期までにプライム市場上場維持基準に適合できる体制の構築に取り組むとしている。株価は地合い悪化も影響して軟調展開だが底固め完了感を強めている。売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18
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アルコニックスは戻り試す、22年3月期利益予想を上方修正(3回目)で収益拡大基調
アルコニックス<3036>(東1、新市場区分プライム)は、非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。22年3月期第3四半期累計は半導体・電子部品関連の需要が高水準に推移して大幅増収増益だった。そして通期利益予想を上方修正(3回目)した。半導体不足や物流混乱に伴う生産調整など不透明な状況だが、第3四半期までの実績と第4四半期の需要・市況見通しを考慮した。収益拡大基調だろう。株価は地合いが悪化する中でも下値を切り上げて反発の動きを強めている。指標面の割安感も見直して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18
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インフォマートは売り一巡、22年12月期は先行投資で減益予想だが中期成長期待
インフォマート<2492>(東1、新市場区分プライム)はBtoBビジネスを革新するリーディングカンパニーを目指し、国内最大級の企業間電子商取引プラットフォームを運営している。22年12月期は積極的な先行投資を継続するため減益予想としているが、23年開始のインボイス制度などのDXニーズも背景として、先行投資の成果で中期成長を期待したい。株価はほぼ一本調子に水準を切り下げた。さらに22年12月期減益予想も嫌気して昨年来安値圏だ。ただし売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17
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2022年02月22日
カナモトは反発の動き、22年10月期増益・連続増配予想
カナモト<9678>(東1、新市場区分プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長に向けた重点施策として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化を推進している。22年10月期は公共投資が堅調に推移して増益・連続増配予想としている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事需要が堅調であり、収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。なお3月4日に22年10月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:27
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