[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (06/10)神鋼商事は上値試す、23年3月期経常増益予想、さらに上振れ余地
記事一覧 (06/08)建設技術研究所は上値試す、22年12月期減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (06/08)アイリッジは上値試す、23年3月期も大幅増収営業増益(レンジ)予想
記事一覧 (06/08)アルコニックスは反発の動き、23年3月期減益予想だが保守的
記事一覧 (06/07)京写は下値固め完了、23年3月期も大幅増益で増配予想
記事一覧 (06/07)加賀電子は調整一巡、23年3月期横ばい予想だが保守的
記事一覧 (06/07)LibWorkは反発の動き、受注好調で22年6月期大幅増収増益予想
記事一覧 (06/06)ベステラは反発の動き、23年1月期も受注環境良好で増収・営業増益予想
記事一覧 (06/03)ケンコーマヨネーズは下値切り上げ、23年3月期予想未定だが収益回復基調
記事一覧 (06/02)トーソーは反発の動き、23年3月期減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (06/02)朝日ラバーは反発の動き、23年3月期減益予想だが保守的
記事一覧 (06/02)ファーストコーポレーションは調整一巡、23年5月期も収益拡大基調
記事一覧 (06/01)うかいはモミ合い上放れの動き、23年3月期はコロナ禍の影響が和らいで収益回復基調
記事一覧 (06/01)アスカネットは調整一巡、23年4月期も収益拡大基調
記事一覧 (06/01)JFEシステムズは調整一巡、23年3月期小幅増益・連続増配予想、さらに上振れ余地
記事一覧 (05/31)ジーニーは調整一巡、23年3月期も実質大幅増益予想
記事一覧 (05/31)トーセは調整一巡、22年8月期大幅増益予想
記事一覧 (05/31)Jトラストは上値試す、22年12月期1Qが計画超で通期利益予想を上方修正
記事一覧 (05/30)ミロク情報サービスは売られ過ぎ感、23年3月期営業・経常利益横ばい予想だが保守的
記事一覧 (05/30)ヤマシタヘルスケアホールディングスは上値試す、22年5月期は再上振れの可能性
2022年06月10日

神鋼商事は上値試す、23年3月期経常増益予想、さらに上振れ余地

 神鋼商事<8075>(東証プライム)は鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器を扱う商社である。KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社としてサステナビリティ経営も推進している。6月8日にはTCFD提言に賛同するとともに、TCFDコンソーシアムに参画したと発表している。23年3月期経常増益(過去最高)予想としている。不透明感を考慮して小幅経常増益予想にとどめているが、さらに上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて3月の年初来高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | アナリスト銘柄分析
2022年06月08日

建設技術研究所は上値試す、22年12月期減益予想だが上振れ余地

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタント大手である。グローバルインフラソリューショングループとして飛躍することを目指し、グループ協業による事業拡大などの重点施策に取り組んでいる。22年12月期は事業拡大に向けた積極投資で減益予想としているが保守的だろう。第1四半期の進捗率が順調であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。防災・減災対策やインフラ老朽化対策など国土強靭化政策関連で事業環境は良好である。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて年初来高値更新の展開だ。そして21年11月の高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38 | アナリスト銘柄分析

アイリッジは上値試す、23年3月期も大幅増収営業増益(レンジ)予想

 アイリッジ<3917>(東証グロース)は、企業のOMO領域を支援するデジタル・フィジカルマーケティングソリューションをベースに、デジタル地域通貨プラットフォームなど新規事業領域も拡大して、リアルチャネル保有企業向けDXソリューションカンパニーへの進化を目指している。23年3月期は人材採用や新規事業などの先行投資を継続するが、デジタルマーケティング関連の成長が牽引して大幅増収営業増益(レンジ)予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は1月の年初来安値をボトムとして順調に水準を切り上げている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38 | アナリスト銘柄分析

アルコニックスは反発の動き、23年3月期減益予想だが保守的

 アルコニックス<3036>(東証プライム)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。23年3月期は原材料の供給不足などにより生産・出荷の一時的な落ち込みを想定して減益予想としている。ただし保守的な印象が強い。会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は減益予想を嫌気する動きが優勢だったが、その後は目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37 | アナリスト銘柄分析
2022年06月07日

京写は下値固め完了、23年3月期も大幅増益で増配予想

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーである。片面プリント配線板は世界最大の生産量を誇っている。成長戦略として独自のスクリーン印刷技術を活用し、電子部品の微細化ニーズに対応した新製品によるシェア拡大戦略などを推進している。23年3月期も需要が高水準に推移し、ベトナム子会社の生産拡大なども寄与して大幅増益予想、そして増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く年初来安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | アナリスト銘柄分析

加賀電子は調整一巡、23年3月期横ばい予想だが保守的

 加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。成長戦略として更なる収益力の強化、経営基盤の強化、新規事業の創出、SDGs経営の推進を掲げている。23年3月期はスポット販売の減少や販管費の増加などで横ばい予想(配当は連続増配予想)としている。ただし保守的な印象が強い。会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は2月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げる形だが、一方では下値を切り上げている。指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | アナリスト銘柄分析

LibWorkは反発の動き、受注好調で22年6月期大幅増収増益予想

 LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴として、M&Aも活用した全国展開や住宅版SPAモデルへの進化を目指している。建築資材価格高騰の影響で22年6月期予想を下方修正したが、修正後も大幅増収増益予想としている。受注は好調であり、収益拡大基調に変化はないだろう。株価は5月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | アナリスト銘柄分析
2022年06月06日

ベステラは反発の動き、23年1月期も受注環境良好で増収・営業増益予想

 ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。23年1月期は成長投資や一過性利益剥落などで経常・最終減益予想だが、受注環境良好で増収・営業増益予想としている。脱炭素に向けた2050年カーボンニュートラル宣言の国策なども背景として、1960年代の高度成長期以降に建設された老朽化プラントの解体工事の増加が予想されている。そして23年1月期も受注見込みの有力案件が多数控えている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお6月9日に23年1月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | アナリスト銘柄分析
2022年06月03日

ケンコーマヨネーズは下値切り上げ、23年3月期予想未定だが収益回復基調

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと事業領域を拡大している。さらに中期経営計画では、基本方針として4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)に取り組んでいる。22年3月期は原料価格高騰の影響で減益だったが、前回予想に対しては上振れ着地した。そして配当も上方修正した。23年3月期の連結業績・配当予想については、経済情勢や原材料価格の不透明感が強いため未定としている。ただし、外食向けの需要回復、販売価格改定、生産効率改善、全社的な経費削減への取り組みなどで収益回復基調だろう。株価は反発力の鈍い展開だが徐々に下値を切り上げている。底固め完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:53 | アナリスト銘柄分析
2022年06月02日

トーソーは反発の動き、23年3月期減益予想だが上振れ余地

 トーソー<5956>(東証スタンダード)はカーテンレール類やインテリアブラインド類の大手である。成長戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として、住宅分野での深耕や高付加価値製品拡販などを推進している。22年3月期は原材料価格高騰も影響して減益だったが、コストダウン効果などで利益は上振れて着地した。23年3月期も原材料価格高騰の影響などを考慮して減益予想としている。ただし価格改定効果やコストダウン効果などで上振れ余地がありそうだ。収益改善を期待したい。株価は5月の年初来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。底打ちして出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55 | アナリスト銘柄分析

朝日ラバーは反発の動き、23年3月期減益予想だが保守的

 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。22年3月期は自動車向けゴム製品の需要回復や卓球ラケット用ラバーの増加などで営業黒字転換した。23年3月期は販管費の増加を見込むため減益予想としている。ただし保守的だろう。原材料価格高騰に伴う販売価格転嫁や原価低減効果などで上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は5月の年初来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。底打ちして出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54 | アナリスト銘柄分析

ファーストコーポレーションは調整一巡、23年5月期も収益拡大基調

 ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。将来像である年商500億円企業の実現に向けて、中核事業(造注方式、建築事業)の強化、再開発事業への注力、事業領域拡大(大規模修繕、収益不動産など)による新たな価値創出に取り組んでいる。5月27日には(仮称)千葉駅東口西銀座B地区優良建築物等整備事業に係る施設新築工事落札内定者に選定されたと発表している。22年5月期は5月13日に上方修正して増収増益・増配予想としている。豊富な受注残も背景として、23年5月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は5月の年初来高値圏から利益確定売りで一旦反落したが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53 | アナリスト銘柄分析
2022年06月01日

うかいはモミ合い上放れの動き、23年3月期はコロナ禍の影響が和らいで収益回復基調

 うかい<7621>(東証スタンダード)は高級和食・洋食料理店の飲食事業を主力として、物販事業および文化事業も展開している。22年3月期はコロナ禍の影響で厳しい状況が継続したが、影響が想定よりも小さく収まったため前回予想に対して上振れ着地し、21年3月期との比較では赤字縮小した。23年3月期はコロナ禍の影響が和らいで黒字転換予想としている。収益回復基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う形だったが、23年3月期の黒字転換予想も好感してモミ合いから上放れの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:29 | アナリスト銘柄分析

アスカネットは調整一巡、23年4月期も収益拡大基調

 アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業と、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力としている。フューネラル事業では「葬Tech」を、フォトブック事業では新サービスの開発・拡販を推進し、さらに空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業もセブンーイレブン店舗の非接触・空中ディスプレイPOSレジ「デジPOS」実証実験など量産化に向けた動きが加速している。22年4月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅増益予想としている。さらに23年4月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の年初来高値圏から反落してモミ合う形だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお6月10日に22年4月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59 | アナリスト銘柄分析

JFEシステムズは調整一巡、23年3月期小幅増益・連続増配予想、さらに上振れ余地

 JFEシステムズ<4832>(東証スタンダード)はJFEグループの情報システム会社である。鉄鋼向けを主力として、一般顧客向け複合ソリューション事業も強化している。さらに新中期経営計画では、強みとする商品力・技術力・人材力およびDX事業の更なる強化に向けて積極投資を実行する方針としている。23年3月期は小幅増益・連続増配予想としている。先行投資の影響で利益は小幅増益にとどまる予想としているが上振れ余地がありそうだ。JFEスチール向け製鉄所システムリフレッシュプロジェクトは26年頃まで継続する見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の上場来高値圏から反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58 | アナリスト銘柄分析
2022年05月31日

ジーニーは調整一巡、23年3月期も実質大幅増益予想

 ジーニー<6562>(東証グロース)はマーケティングテクノロジー領域のリーディングカンパニーを目指し、事業領域および提供領域の拡大も推進している。22年3月期は広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業、海外事業とも伸長して大幅増益だった。そして23年3月期(IFRS任意適用のため前期比増減率は非記載)も実質大幅増益予想としている。先行投資が完了して収益拡大フェーズに入った形だ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の年初来高値圏から反落してやや軟調だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:29 | アナリスト銘柄分析

トーセは調整一巡、22年8月期大幅増益予想

 トーセ<4728>(東証スタンダード)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。成長戦略として開発体制の充実・強化、成長性の高い事業と様々なIPを活用した事業への取り組みなどを推進している。さらにメタバース関連にも進出する方針だ。22年8月期は大幅増益予想としている。第2四半期累計は顧客都合による開発中止案件の発生などで期初計画を下回ったものの、全体としては家庭用ゲームソフト開発需要が高水準に推移して各利益は黒字転換した。下期は利益率改善や当初想定していなかった開発案件も見込まれるとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はメタバース関連を材料視して急伸する場面があった。その後は人気一巡の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト銘柄分析

Jトラストは上値試す、22年12月期1Qが計画超で通期利益予想を上方修正

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアで金融事業を展開し、成長加速に向けて事業ポートフォリオ再編を推進している。22年12月期第1四半期は前年のシンガポールでの勝訴判決に伴う履行金受領の反動があったが、東南アジア金融事業の黒字化、エイチ・エス証券に係る負ののれん発生益計上、Nexus Bankに係る投資有価証券評価益計上などで計画を上回って着地した。そして通期の利益予想を上方修正し、最終大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上方修正を好感して急反発している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析
2022年05月30日

ミロク情報サービスは売られ過ぎ感、23年3月期営業・経常利益横ばい予想だが保守的

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトを主力として、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指し、クラウドサービス・サブスクモデルへの変革も推進している。22年3月期はソフトウェア売上やストック型のソフト使用料などが伸長し、先行投資を吸収して増収増益だった。23年3月期はソフトウェアの提供形態を売り切り型からサブスクリプション型へ移行することや先行投資などを考慮して営業・経常利益は横ばい予想としている。ただし保守的だろう。会社予想は上振れの可能性が高く、クラウドサービスの伸長や積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は1月の年初来安値に接近して軟調だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32 | アナリスト銘柄分析

ヤマシタヘルスケアホールディングスは上値試す、22年5月期は再上振れの可能性

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社を中心にヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。22年5月期はコロナ禍の影響など不透明感などを考慮して減益(3月31日付で上方修正して前回予想に比べて減益幅縮小)予想としているが、第3四半期累計の各利益は修正後の通期予想を超過達成している。通期予想は再上振れの可能性が高いだろう。さらに23年5月期はコロナ禍の影響が和らぎ、営業強化など積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏でのモミ合いから上放れの動きを強めている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | アナリスト銘柄分析