[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (02/22)加賀電子は17年高値目指す、22年3月期は2回目の上方修正で大幅増益・増配予想
記事一覧 (02/22)うかいは下値固め完了、1月の既存店売上は前年比137.1%で売上回復基調
記事一覧 (02/22)ティムコは下値切り上げ、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調
記事一覧 (02/22)松田産業は下値固め完了、22年3月期は3Q累計大幅増収増益で通期3回目の上振れ余地
記事一覧 (02/22)ジェイエスエスは反発の動き、22年3月期3Q累計大幅営業・経常増益で通期予想を超過達成
記事一覧 (02/22)クレスコは下値固め完了、22年3月期3Q累計大幅増益で通期上振れの可能性
記事一覧 (02/22)生化学工業は調整一巡、22年3月期大幅営業・経常増益予想で3Q累計順調
記事一覧 (02/22)ネオジャパンは下値固め完了、22年1月期大幅増収増益予想で再上振れ余地
記事一覧 (02/22)アイリッジは下値固め完了、DXソリューションカンパニーへの進化目指す
記事一覧 (02/21)ミロク情報サービスは底打ち、クラウドサービス・サブスクモデルに変革して収益拡大基調
記事一覧 (02/21)シナネンホールディングスは戻り試す、脱炭素社会を見据える総合エネルギーサービス企業
記事一覧 (02/21)クリナップは戻り試す、22年3月期3Q累計大幅増益で通期利益予想を超過達成
記事一覧 (02/21)日本エム・ディ・エムは売り一巡、22年3月期3Q累計順調で通期上振れ余地
記事一覧 (02/21)マルマエは調整一巡、22年1月の受注残高は前年同月比171.7%増と拡大基調
記事一覧 (02/21)朝日ラバーは下値固め完了、22年3月期大幅増収増益予想で再上振れ余地
記事一覧 (02/21)インテリジェントウェイブは反発の動き、22年6月期2桁増益予想で2Q累計順調
記事一覧 (02/21)ゼリア新薬工業は戻り試す、22年3月期大幅増収増益予想、さらに再上振れの可能性
記事一覧 (02/21)テンポイノベーションは戻り試す、コロナ禍でも22年3月期増収増益・増配予想
記事一覧 (02/21)ソフトクリエイトホールディングスは上値試す、22年3月期3Q累計大幅増益で通期上振れ濃厚
記事一覧 (02/21)トレジャー・ファクトリーは上値試す、既存店売上好調で22年2月期大幅増益予想、さらに上振れ余地
2022年02月22日

加賀電子は17年高値目指す、22年3月期は2回目の上方修正で大幅増益・増配予想

 加賀電子<8154>(東1、新市場区分プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。中期経営計画2024では更なる収益力の強化、経営基盤の強化、新規事業の創出、SDGs経営の推進を掲げている。22年3月期は利益と配当を2回目の上方修正で大幅増益・増配予想としている。さらに3回目の上振れの可能性もありそうだ。積極的な事業展開、商社ビジネスとEMSビジネスのシナジー効果で収益拡大基調だろう。株価は地合いが悪化する中でも、上方修正を好感して昨年来高値を更新する場面があった。その後は利益確定売りが優勢になったが、自律調整を交えながら17年の高値を目指す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26 | アナリスト銘柄分析

うかいは下値固め完了、1月の既存店売上は前年比137.1%で売上回復基調

 うかい<7621>(JQ、新市場区分スタンダード)は高級和食・洋食料理店を主力として、物販事業および文化事業も展開している。22年3月期第3四半期累計はコロナ禍で厳しい状況が継続しているが、前年比では臨時休業の反動増などで2桁増収となり、経常・最終赤字が大幅に縮小した。四半期別に見ると第3四半期(10月〜12月)には営業・経常・純利益とも黒字転換した。さらに1月の既存店売上は前年比137.1%となった。売上回復基調である。通期予想は引き続き未定としているが、コロナ禍の影響が徐々に和らいで収益回復基調を期待したい。なお取引金融機関とのコミットメントライン契約を締結・更新しているため資金面の不安はない。株価は上値が重く小幅レンジでモミ合う展開だが、一方では下値固め完了感を強めている。モミ合いから上放れを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26 | アナリスト銘柄分析

ティムコは下値切り上げ、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調

 ティムコ<7501>(JQ、新市場区分スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、竿から衣料品に至るまで全てのフライ用品を取り扱う唯一の企業であることを特徴・強みとしている。アウトドア用品分野ではオリジナルブランド「Foxfire」を主力としている。22年11月期は2桁増収・黒字転換予想としている。屋外アクティビティとして釣り関連市場が拡大しており、収益改善基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25 | アナリスト銘柄分析

松田産業は下値固め完了、22年3月期は3Q累計大幅増収増益で通期3回目の上振れ余地

 松田産業<7456>(東1、新市場区分プライム)は、貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、成長戦略として事業領域拡大やグローバル展開加速などを推進している。22年3月期第3四半期累計は貴金属関連事業、食品関連事業とも好調に推移して大幅増収増益だった。通期予想を据え置いたが3回目の上振れ余地がありそうだ。収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げたが、調整一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24 | アナリスト銘柄分析

ジェイエスエスは反発の動き、22年3月期3Q累計大幅営業・経常増益で通期予想を超過達成

 ジェイエスエス<6074>(JQ、新市場区分スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略としてスイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。22年3月期第3四半期累計はコロナ禍の影響が和らいで大幅増収、大幅営業・経常増益となり、最終利益は黒字転換した。そして営業・経常利益は通期予想を超過達成している。通期予想を据え置いたが上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は地合い悪化の影響で昨年来安値を更新したが、その後は下値を切り上げて反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24 | アナリスト銘柄分析

クレスコは下値固め完了、22年3月期3Q累計大幅増益で通期上振れの可能性

 クレスコ<4674>(東1、新市場区分プライム)は、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力として、顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。22年3月期は顧客のIT投資が順調で、生産性向上も寄与して増収増益予想としている。第3四半期累計は大幅増益と順調だった。不透明感を考慮して通期予想を据え置いたが、第3四半期累計の進捗率は高水準だった。受注が好調であり、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響で水準を切り下げたが、調整一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:23 | アナリスト銘柄分析

生化学工業は調整一巡、22年3月期大幅営業・経常増益予想で3Q累計順調

 生化学工業<4548>(東1、新市場区分プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。22年3月期第3四半期累計はコロナ禍影響からの市場回復、海外医薬品の前倒し出荷、医薬品受託製造の増加、受取ロイヤリティーの大幅増加などで大幅増収増益と順調だった。通期予想は据え置いている。第3四半期累計の各利益は通期予想を超過達成したが、第4四半期に研究開発費の増額を見込んでいる。ただし大幅営業・経常増益予想である。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新したが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:23 | アナリスト銘柄分析

ネオジャパンは下値固め完了、22年1月期大幅増収増益予想で再上振れ余地

 ネオジャパン<3921>(東1、新市場区分プライム)は自社開発グループウェアのクラウドサービスを主力としている。成長戦略として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓などを推進している。22年1月期は上方修正して大幅増収増益予想としている。クラウドサービスが好調に推移してさらに再上振れ余地がありそうだ。DXの流れも背景として収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する展開だったが、調整一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | アナリスト銘柄分析

アイリッジは下値固め完了、DXソリューションカンパニーへの進化目指す

 アイリッジ<3917>(東マ、新市場区分グロース)は、企業のO2O・OMOを支援するデジタル・フィジカルマーケティングソリューションをベースに、デジタル地域通貨など新規事業領域も拡大してDXソリューションカンパニーへの進化を目指している。2月21日にはファン育成プラットフォームFANSHIPが、銀行口座から直接支払いできるスマホアプリ「Bank Pay」に導入されたと発表している。22年3月期は大幅営業増益予想としている。第3四半期累計はデジタルマーケティング領域が牽引して大幅増収増益だった。そして通期の営業利益は従来のレンジ予想上限値で着地見込みとした。さらに上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で23年3月期も収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で水準を切り下げたが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | アナリスト銘柄分析
2022年02月21日

ミロク情報サービスは底打ち、クラウドサービス・サブスクモデルに変革して収益拡大基調

 ミロク情報サービス<9928>(東1、新市場区分プライム)は財務・会計ソフトの開発・販売・サービスを展開し、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指している。22年3月期第3四半期累計はクラウドサービスの利用社数増加、ストック型のソフト使用料収入の伸長などで、先行投資を吸収して増収増益だった。そして通期利益・配当予想を上方修正して、営業利益と経常利益は従来の減益予想から一転して小幅ながら増益予想とした。クラウドサービス・サブスクモデルへの変革を推進して収益拡大基調だろう。株価は1月の昨年来安値圏から切り返して底打ちの動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:16 | アナリスト銘柄分析

シナネンホールディングスは戻り試す、脱炭素社会を見据える総合エネルギーサービス企業

 シナネンホールディングス<8132>(東1、新市場区分プライム)は脱炭素社会を見据える総合エネルギーサービス企業グループである。持続的成長に向けて、シェアサイクル事業・再生可能エネルギー事業・新規事業への戦略投資を推進している。22年3月期第3四半期累計は電力調達コストの上昇、自転車販売事業や抗菌事業における特需の反動減、先行投資に伴う販管費の増加などの影響で減益だった。通期も新規事業に係る先行投資やIT投資などで減益予想としている。再生可能エネルギー分野を強化して中長期的に収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:16 | アナリスト銘柄分析

クリナップは戻り試す、22年3月期3Q累計大幅増益で通期利益予想を超過達成

 クリナップ<7955>(東1、新市場区分プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。22年3月期は大幅増益予想としている。第3四半期累計は需要が回復傾向となり、高付加価値商品の投入や原価低減などの効果も寄与して大幅増益だった。そして各利益は通期予想を大幅に超過達成している。原材料高の影響など不透明感を考慮して通期予想を据え置いたが、各利益は再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。指標面の割安感も見直して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:15 | アナリスト銘柄分析

日本エム・ディ・エムは売り一巡、22年3月期3Q累計順調で通期上振れ余地

 日本エム・ディ・エム<7600>(東1、新市場区分プライム)は整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自の事業展開で、米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力としている。22年3月期第3四半期累計はコロナ禍の影響が和らぎ、日本、米国とも症例数が回復基調となって大幅増収増益だった。通期予想を据え置いたが上振れ余地がありそうだ。収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する展開だったが、売り一巡して切り返しの動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14 | アナリスト銘柄分析

マルマエは調整一巡、22年1月の受注残高は前年同月比171.7%増と拡大基調

 マルマエ<6264>(東1、新市場区分プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開している。受注残高は過去最高を更新して拡大基調である。22年1月の受注残高は前月比5.9%増、前年同月比171.7%増だった。22年8月期大幅増収増益予想としている。2月9日には第2四半期累計業績予想と配当予想を上方修正済みである。通期予想も上振れの可能性が高く収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で上場来高値圏から反落したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお3月30日に22年8月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14 | アナリスト銘柄分析

朝日ラバーは下値固め完了、22年3月期大幅増収増益予想で再上振れ余地

 朝日ラバー<5162>(JQ、新市場区分スタンダード)は、自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の拡大も推進している。22年3月期は需要回復して大幅増収増益予想としている。第3四半期累計は自動車向けゴム製品の需要回復、卓球ラケット用ラバーの増加などで営業・経常黒字転換、最終大幅増益だった。通期予想を据え置いたが、原材料価格高騰に伴う販売価格転嫁も進展しているもようであり、再上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げたが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:13 | アナリスト銘柄分析

インテリジェントウェイブは反発の動き、22年6月期2桁増益予想で2Q累計順調

 インテリジェントウェイブ<4847>(東1、新市場区分プライム)はシステムソリューションを展開し、成長戦略として新製品・サービスの強化や、クラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換を推進している。22年6月期は下期からの事業環境好転を見込み、クラウドサービスの新規大型案件や損益改善も寄与して2桁増益予想としている。第2四半期累計はシステム開発が堅調に推移して計画を上回る2桁増益と順調だった。クラウドサービスの損益改善も寄与して収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、下値固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:12 | アナリスト銘柄分析

ゼリア新薬工業は戻り試す、22年3月期大幅増収増益予想、さらに再上振れの可能性

 ゼリア新薬工業<4559>(東1)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。22年3月期は主力の潰瘍性大腸炎治療剤アサコールの好調などで大幅増収増益予想としている。第3四半期累計は大幅増益となり、通期利益予想を超過達成した。不透明感を考慮して通期予想を据え置いたが、海外市場におけるアサコールの好調が牽引し、欧州主要国での製造販売権の承継が完了したクロストリジウム・ディフィシル感染症治療剤ディフィクリアも寄与して利益は再上振れの可能性が高く、収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で昨年来安値を更新する場面があったが、調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:12 | アナリスト銘柄分析

テンポイノベーションは戻り試す、コロナ禍でも22年3月期増収増益・増配予想

 テンポイノベーション<3484>(東1、新市場区分プライム)は、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を展開している。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。22年3月期は増収増益・増配予想としている。第3四半期累計はコロナ禍で飲食業界が厳しい状況下でも成約件数・転貸借物件数が増加して増収・営業増益と順調だった。通期予想を据え置いたが上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で上値を切り下げたが、調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:11 | アナリスト銘柄分析

ソフトクリエイトホールディングスは上値試す、22年3月期3Q累計大幅増益で通期上振れ濃厚

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東1、新市場区分プライム)はECソリューション事業およびITソリューション事業を展開している。22年3月期は2桁増益予想としている。第3四半期累計はECソリューション事業、ITソリューション事業とも順調に拡大して大幅増益だった。通期予想を据え置いたが上振れが濃厚だろう。さらにEC市場拡大やDXの流れも背景として、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、利益確定売り一巡して切り返しの動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:11 | アナリスト銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは上値試す、既存店売上好調で22年2月期大幅増益予想、さらに上振れ余地

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1、新市場区分プライム)はリユースショップを複数業態で展開し、生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。22年2月期は大幅増益予想としている。第3四半期累計は需要拡大、新規出店、既存店の売上増・利益率改善などで大幅増益だった。さらに1月の既存店売上が前年比111.7%と好調であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は急反発して戻り高値圏だ。自己株式取得(2月1日発表)や1月の既存店売上の大幅増(2月8日発表)を好感した。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:10 | アナリスト銘柄分析