ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大を推進している。25年3月期は増収増益予想としている。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも伸長する見込みだ。第3四半期累計は前期の一過性のサイト運用収益の反動や人的資本投資によるコスト増加などで小幅減益だったが、期初計画を上回る水準で着地した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は高値圏から反落して水準を切り下げる形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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(02/25)ソフトクリエイトホールディングス、25年3月期は増収増益予想、EEC・ITソリューション事業がともに堅調
(02/25)マーチャント・バンカーズ、25年10月期は大幅営業・経常増益予想、賃貸用不動産の取得・売却を積極推進
(02/25)ラバブルマーケティンググループ、25年10月期は増収増益予想、SNSマーケティング事業が牽引
(02/25)イノベーションホールディングス、25年3月期大は幅増益予想、さらに再上振れ余地、店舗転貸借事業が好調
(02/25)インテージホールディングス、25年6月期は上方修正して増益幅拡大見込み、ビジネスインテリジェンス事業が好調
(02/20)巴工業、25年10月期は増収増益・増配予想、機械製造販売事業の大幅伸長が牽引
(02/20)ミロク情報サービス、25年3月期は増収増益予想で3Q累計順調、サブスクリプション型への移行加速で収益拡大基調
(02/20)神鋼商事、25年3月期は3Q累計順調で通期上振れ余地、割安感と成長戦略で出直り期待
(02/18)ネオジャパン、25年1月期はソフトウェア事業が好調で大幅増益予想、26年1月期も収益拡大基調
(02/18)クリナップ、25年3月期減益予想も26年3月期収益回復期待、指標面の割安感も評価材料で反発の動き強める
(02/18)TAC、5年3月期は黒字転換予想、営業コスト構造の見直しや全社ベースの業務効率化の効果が寄与
(02/13)京写、自動車関連を中心に需要が堅調に推移して大幅営業増益予想、3Q累計の進捗率は順調
(02/13)エイトレッド、25年3月期は増収増益で8期連続増配予想、X−point Cloud、AgileWorksとも好調に推移
(02/13)JSPは調整一巡、25年3月期減益予想も26年3月期収益回復期待、指標面の割安感も評価材料
(02/12)綿半ホールディングス、25年3月期3Q累計大幅増益で通期再上振れの可能性、建設事業の工事が順調に進捗
(02/12)ジェイテック、25年3月期大幅増益予想で3Q累計大幅増益と順調、テクノロジスト需要が高水準に推移
(02/12)ファンデリー、25年3月期は増収・営業増益予想、CID事業でイオングループとの取引開始
(02/12)日本エム・ディ・エムは下値固め完了、25年3月期増収増益予想で3Q累計増収・営業増益と順調
(02/10)インフォマート、24年12月期は利益上振れ、25年12月期も大幅増収増益予想、データセンター費の大幅減少などが寄与
(02/06)冨士ダイスは戻りを試す展開へ、26年3月期は収益回復と株価上昇に期待、高配当利回りや低PBRも評価材料
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2025年02月25日
ソフトクリエイトホールディングス、25年3月期は増収増益予想、EEC・ITソリューション事業がともに堅調
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:27
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マーチャント・バンカーズ、25年10月期は大幅営業・経常増益予想、賃貸用不動産の取得・売却を積極推進
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開し、安定的収益源となる資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、再生可能エネルギー分野など新規分野にも積極的に事業展開している。25年10月期は大幅営業・経常増益予想としている。10億円体制を構築した安定的家賃収入をベースとして、賃貸用不動産の取得・売却を積極的に行う方針だ。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は徐々に下値を切り上げて戻り歩調だ。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:27
| アナリスト銘柄分析
ラバブルマーケティンググループ、25年10月期は増収増益予想、SNSマーケティング事業が牽引
ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は大企業・ブランド向けを中心とするSNSマーケティング支援を主力に、成長戦略としてSNSマーケティング事業の拡大加速、DX支援事業の基幹事業化、東南アジアを中心とする海外展開、新しいテクノロジーを活用した新規事業の育成、サステナビリティマネジメントを推進している。25年10月期もSNSマーケティング事業が牽引して増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く安値圏だが、ボックスレンジ下限で調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお3月14日に25年10月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26
| アナリスト銘柄分析
イノベーションホールディングス、25年3月期大は幅増益予想、さらに再上振れ余地、店舗転貸借事業が好調
イノベーションホールディングス<3484>(東証プライム)は、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスであり、旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応するため積極的な人材育成と仕入を継続している。25年3月期は大幅増益予想(24年11月13日付で利益予想を上方修正)としている。第3四半期累計は大幅増収増益と順調だった。店舗転貸借事業において転貸借物件数が順調に増加し、不動産売買事業の大型物件売却なども寄与した。通期利益予想に再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡してボックスレンジから上放れの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26
| アナリスト銘柄分析
インテージホールディングス、25年6月期は上方修正して増益幅拡大見込み、ビジネスインテリジェンス事業が好調
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開している。成長戦略として、Date+Technology企業として販促最適化への新たな価値を創出すること、社会的課題解決に向けた行政EBPM推進への価値を創出することなどを目指し、NTTドコモとのシナジー創出も推進する。25年6月期は2月6日付で利益予想を上方修正し、期初計画に対して増益幅が拡大する見込みとした。ビジネスインテリジェンス事業が計画以上に好調に推移するほか、マーケティング支援事業におけるコスト最適化施策なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏で上げ一服の形となったが、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25
| アナリスト銘柄分析
2025年02月20日
巴工業、25年10月期は増収増益・増配予想、機械製造販売事業の大幅伸長が牽引
巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。成長戦略として海外事業拡大、収益性向上、SDGsや脱炭素、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率改善、持続的成長に資する投資などに取り組んでいる。25年10月期は増収増益・増配予想としている。化学工業製品販売事業が販管費増加で微減益だが、機械製造販売事業の大幅伸長が牽引する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形となって軟調だが、高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:42
| アナリスト銘柄分析
ミロク情報サービス、25年3月期は増収増益予想で3Q累計順調、サブスクリプション型への移行加速で収益拡大基調
ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトをベースとして、クラウド・サブスク型収益モデルへの転換加速、統合型DXプラットフォーム戦略、サステナビリティ経営などを推進している。25年3月期は増収増益予想としている。新規顧客獲得による顧客基盤の拡大、サブスクリプション型への移行加速などにより、人件費増加などの先行投資を吸収する見込みだ。第3四半期累計は増収増益と順調だった。サブスクリプション型への移行加速により、期末に向けてストック収益が積み上がることが予想され、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落して上値の重い形となったが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41
| アナリスト銘柄分析
神鋼商事、25年3月期は3Q累計順調で通期上振れ余地、割安感と成長戦略で出直り期待
神鋼商事<8075>(東証プライム)はKOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械、溶接材料・機器などに展開している。新中期経営計画2026では、基本方針として収益力の強化、投資の促進、商社機能の強化に加え、サステナビリティ・人的資本・資本コスト経営を推進し、企業価値向上を目指すとしている。25年3月期(24年11月7日付で営業利益を上方修正)は期初予想に比べて営業減益幅が縮小する見込みだ。第3四半期累計の進捗率が順調であることを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。なお2月5日付で株式3分割(基準日25年3月31日、効力発生日25年4月1日)を発表している。株価は安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。指標面の割安感も評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41
| アナリスト銘柄分析
2025年02月18日
ネオジャパン、25年1月期はソフトウェア事業が好調で大幅増益予想、26年1月期も収益拡大基調
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、自社開発のグループウェアdesknet‘s NEOクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略を推進している。25年1月期は大幅増益・大幅増配予想としている。クラウドサービスの改定効果も寄与してソフトウェア事業が好調に推移する。26年1月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍くモミ合う形だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45
| アナリスト銘柄分析
クリナップ、25年3月期減益予想も26年3月期収益回復期待、指標面の割安感も評価材料で反発の動き強める
クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として、既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。25年3月期第3四半期累計は新設住宅着工の不振継続、原材料価格高騰、販管費増加等の影響を原価低減等でカバーできず減益だった。そして通期の減益予想を据え置いている。26年3月期の収益回復を期待したい。株価は調整一巡して1月の直近安値圏から反発の動きを強めている。25年3月期減益予想は織り込み済みの形だろう。高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45
| アナリスト銘柄分析
TAC、5年3月期は黒字転換予想、営業コスト構造の見直しや全社ベースの業務効率化の効果が寄与
TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」運営を主力として、出版事業や人材事業も展開している。教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規領域への展開、人材事業では医療事務関連の子会社を統合してサービス向上と業務効率性向上を推進している。25年3月期は黒字転換予想としている。第3四半期累計は大幅増益(黒字転換)だった。売上高は微増収にとどまったが、営業コスト構造の見直しや全社ベースの業務効率化の効果が寄与した。通期ベースでも積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は動意づいた24年11月の高値圏から反落したが、その後は徐々に下値を切り上げて戻り歩調の形だ。1倍割れの低PBRも評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:44
| アナリスト銘柄分析
2025年02月13日
京写、自動車関連を中心に需要が堅調に推移して大幅営業増益予想、3Q累計の進捗率は順調
京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーである。成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用したグローバルニッチトップメーカーを目指している。25年3月期は自動車関連を中心に需要が堅調に推移して大幅営業増益予想としている。第3四半期累計の進捗率が順調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はモミ合いから上放れの形となって戻り高値圏だ。低PERや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48
| アナリスト銘柄分析
エイトレッド、25年3月期は増収増益で8期連続増配予想、X−point Cloud、AgileWorksとも好調に推移
エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムのリーディングカンパニーとして、小規模企業向けクラウド型X−point Cloudと大手・中堅企業向けパッケージ型AgileWorksを主力としている。25年3月期は増収増益で8期連続増配予想としている。X−point Cloud、AgileWorksとも好調に推移し、積極投資による人件費などの増加を吸収する見込みだ。第3四半期累計の利益はクラウドインフラコスト等の増加により横ばいだったが、売上面はユーザー数の増加等で2桁増収と順調だった。クラウドサービスの拡大でストック収益が積み上がる収益構造であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏に回帰して軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48
| アナリスト銘柄分析
JSPは調整一巡、25年3月期減益予想も26年3月期収益回復期待、指標面の割安感も評価材料
JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。新中期経営計画では、4つの成長エンジンを中心とした収益性の高い成長分野への集中投資などにより収益の最大化を図り、資本効率の向上を目指すとしている。25年3月期は需要回復遅れにより減益見込みだが、26年3月期の収益回復を期待したい。株価は戻り高値圏から反落して上げ一服の形となったが、高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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2025年02月12日
綿半ホールディングス、25年3月期3Q累計大幅増益で通期再上振れの可能性、建設事業の工事が順調に進捗
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は経営方針に「地域に寄り添い、地域と共に新しい価値を創造する」を掲げ、ホームセンターを中心とする小売事業、長尺屋根工事や自走式立体駐車場工事を強みとして戸建木造住宅分野にも展開する建設事業、および医薬品・化成品向け天然原料輸入を主力とする貿易事業を展開している。25年3月期は大幅増益予想としている。建設事業の工事が順調に進捗し、小売事業の収益性向上なども寄与する見込みだ。第3四半期累計が大幅増益で利益進捗率も高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想に再上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り歩調だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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ジェイテック、25年3月期大幅増益予想で3Q累計大幅増益と順調、テクノロジスト需要が高水準に推移
ジェイテック<2479>(東証グロース、名証メイン)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。中期目標としてテクノロジスト700名体制早期実現に向けた人材採用・教育の強化、長期目標としてM&Aや新規事業による強固かつ多角的な経営基盤の構築を推進している。25年3月期は大幅増益予想としている。技術職知財リース事業のテクノロジストに対する需要が高水準に推移する見込みだ。第3四半期累計が大幅増益と順調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍くモミ合う形だが、徐々に下値を切り上げて調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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ファンデリー、25年3月期は増収・営業増益予想、CID事業でイオングループとの取引開始
ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。CID事業はスーパーマーケットでのリテール販売を強化する方針で、2月10日にはイオングループとの取引開始を発表した。25年3月期は増収・営業増益予想としている。CID事業の営業損益がリテール販売の拡大により改善見込みとしている。積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は株主優待制度導入を好感して動意づく場面があった。その後は反落してモミ合う形だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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日本エム・ディ・エムは下値固め完了、25年3月期増収増益予想で3Q累計増収・営業増益と順調
日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。25年3月期は増収増益予想としている。償還価格引き下げや円安による調達コスト上昇などがマイナス要因だが、獲得症例数増加による増収効果や原価低減効果などで吸収する見込みだ。第3四半期累計は増収・営業増益と順調だった。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏だが下値固め完了感を強めている。1倍割れの低PBRも評価して出直りを期待したい。
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2025年02月10日
インフォマート、24年12月期は利益上振れ、25年12月期も大幅増収増益予想、データセンター費の大幅減少などが寄与
インフォマート<2492>(東証プライム)は、企業間の商行為を電子化する国内最大級のクラウド型BtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注、全業界を対象とする請求書など)を運営している。24年12月期は利益予想を上方修正して増益幅が拡大する見込みとした。そして25年12月期も大幅増収増益予想としている。新規利用企業数が増加するほか、価格改定効果やサーバーのクラウド移行完了によるデータセンター費の大幅減少なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏だが反発の動きを強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。なお2月14日に24年12月期決算発表を予定している。
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2025年02月06日
冨士ダイスは戻りを試す展開へ、26年3月期は収益回復と株価上昇に期待、高配当利回りや低PBRも評価材料
冨士ダイス<6167>(東証プライム)は超硬合金製耐摩耗工具(工具・金型)のトップメーカーで、成長戦略として経営基盤強化、生産性向上・業務効率化、海外事業の飛躍、脱炭素・循環型社会への貢献、新事業確立に取り組んでいる。25年3月期は売上高が期初計画を下回るほか、原材料費高騰や人的資本投資拡充の影響で減益予想としているが、26年3月期の収益回復を期待したい。株価は小動きだが徐々に水準を切り上げている。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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