[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (03/02)JFEシステムズは上値試す、22年3月期2桁増益予想
記事一覧 (03/02)ピックルスコーポレーションは反発の動き、22年2月期は上振れ濃厚
記事一覧 (02/28)ジーニーは戻り試す、22年3月期大幅増益予想、さらに上振れ余地
記事一覧 (02/28)建設技術研究所は調整一巡、22年12月期減益予想だが保守的
記事一覧 (02/28)Jトラストは売られ過ぎ感、22年12月期は実質大幅営業増益予想で収益拡大基調
記事一覧 (02/28)アステナホールディングスは反発の動き、22年11月期減益予想だが保守的
記事一覧 (02/28)ヒーハイストは調整一巡、22年3月期大幅増益予想で3Q累計順調
記事一覧 (02/28)クリーク・アンド・リバー社は調整一巡、22年2月期は再上振れ濃厚
記事一覧 (02/28)KeyHolderは売り一巡、22年12月期予想非開示だが収益改善期待
記事一覧 (02/28)ディ・アイ・システムは売られ過ぎ感、22年9月期増収増益予想で1Q順調
記事一覧 (02/28)マーチャント・バンカーズは調整一巡、積極的な事業展開で収益拡大基調
記事一覧 (02/28)JPホールディングスは売られ過ぎ感、22年3月期は再上振れ余地
記事一覧 (02/28)バルクホールディングスは22年3月期3Q累計営業赤字縮小、通期黒字化予想で収益改善基調
記事一覧 (02/28)アスカネットは上値試す、ASKA3Dプレート量産化に向けた動き加速
記事一覧 (02/28)LibWorkは反発の動き、22年6月期大幅増収増益予想、さらに上振れ余地
記事一覧 (02/25)神鋼商事は上値試す、22年3月期利益予想は3回目の上振れの可能性
記事一覧 (02/25)トーセは下値固め完了、22年8月期大幅増益予想
記事一覧 (02/25)And Doホールディングスは反発の動き、22年6月期大幅増収増益予想で2Q累計は過去最高と順調
記事一覧 (02/25)ケンコーマヨネーズは反発の動き、22年3月期減益予想だが3Q累計利益進捗率高水準
記事一覧 (02/25)エスプールは反発の動き、22年11月期も大幅増収増益予想
2022年03月02日

JFEシステムズは上値試す、22年3月期2桁増益予想

 JFEシステムズ<4832>(東2、新市場区分スタンダード)はJFEグループの情報システム会社である。鉄鋼向けを主力として、一般顧客向け複合ソリューション事業も強化している。22年3月期は鉄鋼向けやソリューションの拡大、生産性向上などで2桁増益予想としている。JFEスチール向け製鉄所システムリフレッシュプロジェクトは26年頃まで継続する見込みであり、鉄鋼向けを中心に需要が高水準に推移して収益拡大基調だろう。株価は利益確定売りが一巡して急反発している。そして1月の上場来高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト銘柄分析

ピックルスコーポレーションは反発の動き、22年2月期は上振れ濃厚

 ピックルスコーポレーション<2925>(東1、新市場区分プライム)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力向上に伴ってキムチ製品や惣菜製品の売上が拡大し、EC・外食・小売領域への展開も推進している。さらに農業事業も開始する方針だ。野菜の生産に関わることで安全・安心な原料野菜を継続的に調達し、農業を通じた雇用創出や地域活性化にも貢献する。22年2月期は小幅増益予想としている。原料の野菜価格が安定的に推移して上振れが濃厚だろう。さらに積極的な事業展開で23年2月期も収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト銘柄分析
2022年02月28日

ジーニーは戻り試す、22年3月期大幅増益予想、さらに上振れ余地

 ジーニー<6562>(東マ、新市場区分グロース)はマーケティングテクノロジー領域のリーディングカンパニーを目指し、更なる成長に向けてPurposeを設定した。プロダクト名も2つの新ブランド(広告プラットフォーム領域のGENIEE Ads Platform、マーケティングSaaS領域のGENIEE Marketing Cloud)に刷新した。22年3月期はマーケティングSaaS領域の先行投資が完了して収益拡大フェーズに入り、成長軌道に乗って大幅増益予想としている。そして第3四半期累計時点で利益は21年3月期通期実績を上回る水準に拡大した。通期予想を据え置いているが上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は株主優待制度導入も好感して1月の昨年来安値圏から急反発している。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:18 | アナリスト銘柄分析

建設技術研究所は調整一巡、22年12月期減益予想だが保守的

 建設技術研究所<9621>(東1、新市場区分プライム)は総合建設コンサルタント大手である。グローバルインフラソリューショングループとして飛躍することを目指し、グループ協業による事業拡大などの重点施策に取り組んでいる。21年12月期は受注が好調に推移して大幅増収増益だった。22年12月期は事業拡大に向けた積極投資で減益予想としている。ただし保守的だろう。防災・減災対策やインフラ老朽化対策など国土強靭化政策関連で事業環境が良好であり、上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値更新の展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト銘柄分析

Jトラストは売られ過ぎ感、22年12月期は実質大幅営業増益予想で収益拡大基調

 Jトラスト<8508>(東2、新市場区分スタンダード)は日本、韓国・モンゴルおよびインドネシアを中心とする東南アジアで金融事業を展開し、成長加速に向けて事業ポートフォリオを再編している。21年12月期は投資事業利益なども寄与して営業利益が大幅黒字に転換した。22年12月期は、表面上は営業減益予想の形だが、前期の投資事業利益や一過性要因を除いたベース営業利益に対しては実質大幅営業増益予想としている。営業黒字拡大に合わせて配当も大幅増配予想としている。ポートフォリオ再編や積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して下げ足を速める形となったが売られ過ぎ感を強めている。大幅増配も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト銘柄分析

アステナホールディングスは反発の動き、22年11月期減益予想だが保守的

 アステナホールディングス<8095 旧イワキ>(東1、新市場区分プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団を目指し、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。M&Aも積極活用してグループ戦略を再構築し、4つの新しい戦略的ビジネスモデル(調達プラットフォーム事業、インキュベーション事業、注射剤CDMO事業、塗り薬CDM事業)を構築した。22年11月期は不透明感や先行投資などを考慮して減益予想としているが保守的だろう。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は22年11月期減益予想を嫌気し、さらに地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する展開だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析

ヒーハイストは調整一巡、22年3月期大幅増益予想で3Q累計順調

 ヒーハイスト<6433>(JQ、新市場区分スタンダード)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。22年3月期は需要回復基調で大幅増収増益予想としている。第3四半期累計は大幅増収・黒字転換と順調だった。通期予想を据え置いたが、半導体関連を中心とする需要拡大で再上振れ余地がありそうだ。通期ベースでも収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響で昨年来安値を更新する軟調展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析

クリーク・アンド・リバー社は調整一巡、22年2月期は再上振れ濃厚

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1、新市場区分プライム)はクリエイティブ分野を中心にエージェンシー事業などを展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。22年2月期は大幅増収増益予想としている。来期以降の成長加速に向けた先行投資などを考慮して通期予想を据え置いているが、日本クリエイティブ分野が好調であり、第3四半期累計の進捗率が高水準だったことも勘案すれば通期予想は再上振れが濃厚だろう。さらに積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で上値を切り下げる形だったが調整一巡感を強めている。好業績を再評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト銘柄分析

KeyHolderは売り一巡、22年12月期予想非開示だが収益改善期待

 KeyHolder<4712>(JQ、新市場区分スタンダード)は総合エンターテインメント事業を展開し、映像コンテンツ業界におけるコンテンツサプライヤーおよびコンテンツホルダーとしての成長を目指している。21年12月期はコロナ禍に伴うイベント開催規模制限の影響や先行投資などで減益だった。22年12月期連結業績予想はコロナ禍の影響を合理的に算定することが困難なため非開示としているが、コロナ禍の影響が徐々に和らいで収益改善を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する軟調展開だが、売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト銘柄分析

ディ・アイ・システムは売られ過ぎ感、22年9月期増収増益予想で1Q順調

 ディ・アイ・システム<4421>(JQ、新市場区分スタンダード)は独立系のシステムインテグレーターである。大手SIerとの長期取引関係を構築し、システムインテグレーション事業を主力としている。成長戦略として、顧客企業のDX推進を支援するためのサービスの更なる強化・拡充を推進している。22年9月期は増収増益予想としている。第1四半期はシステムインテグレーション事業を中心に順調だった。需要が高水準に推移して収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で昨年来安値を更新する場面があったが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10 | アナリスト銘柄分析

マーチャント・バンカーズは調整一巡、積極的な事業展開で収益拡大基調

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2、新市場区分スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連を展開し、成長ドライバーとしてNFT(非代替可能性トークン)などブロックチェーン・テック関連ビジネスの拡大に注力している。さらに2月21日には中小型の上場株式を対象とする投資事業を強化するとリリースしている。22年3月期はマーチャント・バンキング事業が牽引して大幅増収増益予想としている。第3四半期累計は大幅増収増益と順調だった。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10 | アナリスト銘柄分析

JPホールディングスは売られ過ぎ感、22年3月期は再上振れ余地

 JPホールディングス<2749>(東1、新市場区分プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーとして、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進している。さらに新規領域への展開も推進する方針だ。22年3月期第3四半期は、コロナ禍に対応したオンラインプログラム実施や効率的な施設運営などで2桁増益となり、第3四半期累計として過去最高益を達成した。通期の営業・経常減益予想を据え置いたが再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で23年3月期も収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響で昨年来安値を更新して軟調展開だが、売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト銘柄分析

バルクホールディングスは22年3月期3Q累計営業赤字縮小、通期黒字化予想で収益改善基調

 バルクホールディングス<2467>(名セ)はセキュリティ事業およびマーケティング事業を展開し、新規事業としてサイバーセキュリティトレーニングのサイバーセキュリティ分野を強化している。22年3月期第3四半期累計は大幅増収で営業赤字縮小した。セキュリティ事業、マーケティング事業とも伸長した。通期はサイバーセキュリティ分野が順調に拡大して黒字化予想としている。収益改善基調だろう。なお2月1日には第6回新株予約権(第三者割当で20年2月発行)の行使が完了したと発表している。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。収益改善基調を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト銘柄分析

アスカネットは上値試す、ASKA3Dプレート量産化に向けた動き加速

 アスカネット<2438>(東マ、新市場区分グロース)は遺影写真加工と写真集制作を主力として、空中結像ASKA3Dプレートの量産化も推進している。ASKA3Dプレートは、マクセルの空間映像マンマシンインターフェイスAFMIへの採用、大和ハウス工業およびパナソニックとの「空中タッチインターホン」実証実験、セブンーイレブン店舗の非接触・空中ディスプレイPOSレジ「デジPOS」実証実験など、量産化に向けた動きが加速している。22年4月期はコロナ禍の影響が和らいで増収・営業増益予想としている。中期的にはASKA3Dプレートも寄与して収益拡大基調だろう。株価はセブンーイレブン店舗「デジPOS」を好感して急騰している。乱高下する場面もあるが、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお3月7日に22年4月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | アナリスト銘柄分析

LibWorkは反発の動き、22年6月期大幅増収増益予想、さらに上振れ余地

 LibWork<1431>(東マ、新市場区分グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴として、M&Aも活用した全国展開や住宅版SPAモデルへの進化を目指している。22年6月期は大幅増収増益予想としている。第2四半期累計は新築引き渡しが順調に推移して計画を上回る2桁営業増益だった。受注が好調に推移しており、通期予想も上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、1月の昨年来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | アナリスト銘柄分析
2022年02月25日

神鋼商事は上値試す、22年3月期利益予想は3回目の上振れの可能性

 神鋼商事<8075>(東1、新市場区分プライム)は鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器を扱う商社である。KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として、グローバルビジネスの深化やSDGsを意識した環境リサイクルビジネスの拡大を追求している。2月4日にはバイオマス燃料(PKS)のGGL認証を取得したと発表している。22年3月期は取扱数量増加や価格上昇などで大幅増益予想としている。通期利益予想は3回目の上振れの可能性が高く、収益拡大基調だろう。株価は地合いが悪化する中でも昨年来高値圏で堅調だ。指標面は依然として割安感の強い水準であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14 | アナリスト銘柄分析

トーセは下値固め完了、22年8月期大幅増益予想

 トーセ<4728>(東1、新市場区分スタンダード)は、家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。成長に向けた重点施策として、大規模・高度化する開発に対応した開発体制の充実・強化、成長性の高い事業と様々なIPを活用した事業への取り組みなどを推進している。22年8月期は大幅増益予想としている。家庭用ゲームソフト開発が高水準に推移し、開発体制の充実・強化、原価低減、前期発生した一時費用の一巡なども寄与する見込みだ。クラウドゲームの普及本格化などでゲーム市場の拡大が予想されており、先行投資も奏功して収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響してやや軟調だが下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト銘柄分析

And Doホールディングスは反発の動き、22年6月期大幅増収増益予想で2Q累計は過去最高と順調

 And Doホールディングス(旧ハウスドゥが22年1月1日付で事業持株会社体制に移行して商号変更)<3457>(東1、新市場区分プライム)は住まいのワンストップサービスを展開している。FinTechを活用した不動産流通ソリューションで業界変革を目指す不動産テック(不動産×IT)企業である。22年6月期は大幅増収増益予想(レンジ予想)としている。第2四半期累計は大幅増収増益で過去最高だった。住宅需要が堅調であり、フランチャイズ事業やハウス・リースバックなど成長強化事業が牽引して収益拡大基調だろう。株価は1月の昨年来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。好業績を再評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト銘柄分析

ケンコーマヨネーズは反発の動き、22年3月期減益予想だが3Q累計利益進捗率高水準

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1、新市場区分プライム)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと事業領域を拡大している。22年3月期は需要回復して増収だが、食用油や鶏卵など原料価格高騰で減益予想としている。そして第3四半期累計は減益だった。ただし利益進捗率が高水準だった。価格改定効果に加えて、生産効率化効果や販管費コントロール効果なども寄与して、通期予想に上振れ余地がありそうだ。さらに23年3月期の収益拡大を期待したい。株価は底固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析

エスプールは反発の動き、22年11月期も大幅増収増益予想

 エスプール<2471>(東1、新市場区分プライム)は、障がい者雇用支援やコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を主力として、新たな収益柱構築に向けた新規事業にも積極展開している。2月10日には気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を表明した。22年11月期は主力事業が好調に推移して大幅増収増益予想としている。コロナ禍でも着実な成長を持続しており、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。2月24日はウクライナ問題で地合いが悪化する中でも逆行高を演じた。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト銘柄分析