[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (02/03)神鋼商事は昨年来高値更新、22年3月期3Q累計大幅増益で通期利益は3回目の上振れの可能性
記事一覧 (02/03)ヒーハイストは反発の動き、22年3月期は半導体関連の需要拡大で再上振れ余地
記事一覧 (02/03)ピックルスコーポレーションは反発の動き、22年2月期は上振れ濃厚
記事一覧 (02/02)ヤマシタヘルスケアホールディングスは調整一巡、22年5月期減益予想だが上振れ濃厚
記事一覧 (02/02)ジェイエスエスは反発の動き、収益回復基調
記事一覧 (02/02)ケンコーマヨネーズは底固め完了、22年3月期は上振れ余地
記事一覧 (02/02)JPホールディングスは反発の動き、22年3月期は再上振れ余地
記事一覧 (02/01)ジーニーは2つの新ブランドを立ち上げ、株主優待制度も導入
記事一覧 (01/31)アステナホールディングスは売り一巡、22年11月期減益予想だが保守的
記事一覧 (01/31)ティムコは反発の動き、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調
記事一覧 (01/31)マルマエは利益確定売り一巡、22年8月期大幅増収増益予想、さらに上振れの可能性
記事一覧 (01/31)協立情報通信は下値固め完了、22年3月期3Q累計減益だが通期予想据え置き
記事一覧 (01/28)カナモトは調整一巡、22年10月期増益・連続増配予想
記事一覧 (01/28)クリナップは調整一巡、22年3月期大幅増益予想
記事一覧 (01/28)松田産業は売られ過ぎ感、22年3月期は3回目の上振れ余地
記事一覧 (01/28)生化学工業は調整一巡、22年3月期大幅営業・経常増益予想
記事一覧 (01/28)TACは調整一巡、22年3月期大幅営業増益予想、新事業領域への展開強化
記事一覧 (01/28)アルコニックスは調整一巡、収益拡大基調
記事一覧 (01/27)ASIAN STARは反発の動き、株主優待制度を新設、22年12月期も収益改善基調
記事一覧 (01/27)イトーキは22年12月期収益拡大期待、DX高度化戦略を推進
2022年02月03日

神鋼商事は昨年来高値更新、22年3月期3Q累計大幅増益で通期利益は3回目の上振れの可能性

 神鋼商事<8075>(東1、新市場区分プライム)は鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器を扱う商社である。KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として、グローバルビジネスの深化やSDGsを意識した環境リサイクルビジネスの拡大を追求している。22年3月期第3四半期累計は取扱数量増加や価格上昇などで大幅増益だった。通期予想を据え置いたが利益は3回目の上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。なお配当予想は上方修正(2回目)している。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は配当予想の上方修正を好感して急伸し、昨年来高値を更新した。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:00 | アナリスト銘柄分析

ヒーハイストは反発の動き、22年3月期は半導体関連の需要拡大で再上振れ余地

 ヒーハイスト<6433>(JQ、新市場区分スタンダード)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。22年3月期は需要回復基調で大幅増収増益予想としている。半導体関連を中心とする需要拡大で通期予想に再上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響で水準を切り下げる軟調展開だったが、売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:00 | アナリスト銘柄分析

ピックルスコーポレーションは反発の動き、22年2月期は上振れ濃厚

 ピックルスコーポレーション<2925>(東1、新市場区分プライム)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力向上に伴ってキムチ製品や惣菜製品の売上が拡大し、EC・外食・小売領域への展開も推進している。1月25日には農業事業の開始を発表した。22年2月期は小幅増益予想としている。原料の野菜価格が安定的に推移して上振れが濃厚だろう。さらに積極的な事業展開で23年2月期も収益拡大基調を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は地合い悪化の影響で昨年来安値を更新する展開だったが、売り一巡して反発の動きを強めている。好業績を見直して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59 | アナリスト銘柄分析
2022年02月02日

ヤマシタヘルスケアホールディングスは調整一巡、22年5月期減益予想だが上振れ濃厚

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東1、新市場区分スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社を中心にヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。22年5月期はコロナ禍の影響などで減益予想としているが、第2四半期累計が大幅増益となり、各利益は通期予想を超過達成している。通期予想は上振れが濃厚だろう。収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはスタンダード市場に移行する。株価は地合い悪化も影響して反落したが調整一巡感を強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:16 | アナリスト銘柄分析

ジェイエスエスは反発の動き、収益回復基調

 ジェイエスエス<6074>(JQ、新市場区分スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略としてスイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。22年3月期は大幅営業・経常増益で最終黒字転換予想としている。さらに上振れ余地がありそうだ。コロナ禍の影響が和らいで収益回復基調だろう。4月4日移行予定の新市場区分についてはスタンダード市場に移行する。株価は地合い悪化の影響で昨年来安値を更新する場面があったが、その後は反発の動きを強めている。下値固め完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:16 | アナリスト銘柄分析

ケンコーマヨネーズは底固め完了、22年3月期は上振れ余地

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1、新市場区分プライム)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと事業領域を拡大している。22年3月期は食用油や鶏卵など原料価格高騰で減益予想としている。ただし価格改定、生産効率化、販管費コントロールなどの効果で上振れ余地がありそうだ。さらに23年3月期の収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は軟調展開が続いていたが、地合い悪化の中でも21年12月の昨年来安値を割り込まずに推移して、底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお2月14日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:15 | アナリスト銘柄分析

JPホールディングスは反発の動き、22年3月期は再上振れ余地

 JPホールディングス<2749>(東1、新市場区分プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーとして、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進している。さらに新規領域への展開も推進する方針だ。22年3月期は一時的な特殊要因の影響で費用が増加するため小幅営業・経常減益予想としているが、効率化の進展も寄与して通期予想は再上振れ余地がありそうだ。さらに23年3月期の収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する展開だったが、売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお2月10日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14 | アナリスト銘柄分析
2022年02月01日

ジーニーは2つの新ブランドを立ち上げ、株主優待制度も導入

 ジーニー<6562>(東マ、新市場区分グロース)は、マーケティングテクノロジー領域のリーディングカンパニーを目指している。1月26日にはPurpose設定およびプロダクト名・ロゴ刷新を発表し、2つの新ブランド(広告プラットフォーム領域のGENIEE Ads Platform、マーケティングSaaS領域のGENIEE Marketing Cloud)を立ち上げた。22年3月期はマーケティングSaaS領域が成長軌道に乗って大幅増益予想としている。収益拡大を期待したい。また1月27日には株主優待制度導入を発表した。4月4日移行予定の新市場区分についてはグロース市場に移行する。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏で軟調だが、1月28日には株主優待制度導入も好感して反発の動きを見せている。売り一巡して出直りを期待したい。なお2月10日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:33 | アナリスト銘柄分析
2022年01月31日

アステナホールディングスは売り一巡、22年11月期減益予想だが保守的

 アステナホールディングス<8095 旧イワキ>(東1、新市場区分プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団を目指し、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。21年11月期は需要回復などで営業・経常増益だった。22年11月期は不透明感や先行投資などを考慮して減益予想としているが保守的だろう。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は減益予想を嫌気し、さらに地合い悪化も影響して急落の形となったが、売り一巡感を強めている。反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43 | アナリスト銘柄分析

ティムコは反発の動き、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調

 ティムコ<7501>(JQ、新市場区分スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。21年11月期は2桁増収となり、各利益とも赤字が大幅に縮小した。22年11月期は2桁増収・黒字転換予想としている。屋外アクティビティとして釣り関連市場が拡大しており、収益改善基調だろう。4月4日移行予定の新市場区分についてはスタンダード市場に移行する。株価は地合いが悪化する中でも下値を切り上げて反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:42 | アナリスト銘柄分析

マルマエは利益確定売り一巡、22年8月期大幅増収増益予想、さらに上振れの可能性

 マルマエ<6264>(東1、新市場区分プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開している。受注残高は過去最高を更新して拡大基調である。22年8月期大幅増収増益予想としている。さらに上振れの可能性が高く収益拡大基調だろう。なお1月17日に22年8月期の設備投資計画の増額を発表している。急増する受注に対応するため生産能力を増強する。また4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は地合い悪化の影響で上場来高値圏から急反落の形となったが、利益確定売りが一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:42 | アナリスト銘柄分析

協立情報通信は下値固め完了、22年3月期3Q累計減益だが通期予想据え置き

 協立情報通信<3670>(JQ、新市場区分スタンダード)はソリューション事業とモバイル事業を展開し、中期成長に向けてサービスの高度化・多様化を推進している。22年3月期(決算期変更で13ヶ月決算)3四半期累計はコロナ禍の影響が和らいで増収だが、モバイル事業における販管費の増加などで減益だった。通期予想は据え置いた。通期ベースで収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはスタンダード市場に移行する。そしてスタンダード市場の「上場維持基準の適合に向けた計画書」を開示している。株価は地合いが悪化する中でも昨年来安値を割り込むことなく推移し、下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41 | アナリスト銘柄分析
2022年01月28日

カナモトは調整一巡、22年10月期増益・連続増配予想

 カナモト<9678>(東1、新市場区分プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長に向けた重点施策として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化を推進している。1月27日には子会社のサンワ機械リースを22年6月1日付で吸収合併すると発表した。22年10月期は公共投資が堅調に推移して増益・連続増配予想としている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事需要が堅調であり、収益拡大基調だろう。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は地合い悪化の影響で反落して戻り一服の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:40 | アナリスト銘柄分析

クリナップは調整一巡、22年3月期大幅増益予想

 クリナップ<7955>(東1、新市場区分プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。1月27日には主力の中高級価格帯システムキッチンのステディアをモデルチェンジして2月1日から受注開始すると発表した。22年3月期は大幅増益予想としている。原材料高の影響などを考慮して下期を慎重な見込みとしているが、需要が回復傾向であり、原価低減も寄与して再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は地合い悪化の影響で戻り一服の形となったが、指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | アナリスト銘柄分析

松田産業は売られ過ぎ感、22年3月期は3回目の上振れ余地

 松田産業<7456>(東1、新市場区分プライム)は貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、事業領域拡大やグローバル展開加速などの成長戦略を推進している。22年3月期は貴金属関連事業、食品関連事業ともに取扱数量が増加し、貴金属相場の上昇も寄与して大幅増収増益予想(11月5日に2回目の上方修正)としている。さらに3回目の上振れ余地がありそうだ。収益拡大基調を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は地合い悪化も影響してほぼ一本調子に水準を切り下げる形だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | アナリスト銘柄分析

生化学工業は調整一巡、22年3月期大幅営業・経常増益予想

 生化学工業<4548>(東1、新市場区分プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。1月26日にはカナダに現地法人を設立したと発表している。22年3月期は大幅営業・経常増益予想としている。第3四半期以降に研究開発費の増加が見込まれるが、需要回復基調であり、通期予想に上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新したが、調整一巡して出直りを期待したい。なお2月8日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38 | アナリスト銘柄分析

TACは調整一巡、22年3月期大幅営業増益予想、新事業領域への展開強化

 TAC<4319>(東1、新市場区分スタンダード)は「資格の学校」運営を主力として、新事業領域への展開も強化している。教育事業では事業環境の変化を見据えた新サービス提供を推進し、出版事業では高等学校商業科教科書を発刊して事業領域を拡大する。22年3月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅営業増益予想としている。収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはスタンダード市場へ移行する。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる形だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお2月7日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38 | アナリスト銘柄分析

アルコニックスは調整一巡、収益拡大基調

 アルコニックス<3036>(東1、新市場区分プライム)は、非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。22年3月期は需要回復して大幅増益予想としている。自動車等の一時的減産など不透明感があるものの、M&A効果も寄与して収益拡大基調だろう。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は地合い悪化の影響で戻り一服の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。なお2月9日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37 | アナリスト銘柄分析
2022年01月27日

ASIAN STARは反発の動き、株主優待制度を新設、22年12月期も収益改善基調

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQ、新市場区分スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開している。成長に向けた新たな事業ドメインとして、医療・健康など「日本において高い付加価値を誇る事業分野のアジア展開のサポート」も推進している。1月21日には株主優待制度を新設すると発表した。21年12月期は大幅増収・黒字転換予想としている。さらに22年12月期も収益改善基調を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはスタンダード市場に移行する。株価は株主優待制度新設も好感して反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお2月14日に21年12月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58 | アナリスト銘柄分析

イトーキは22年12月期収益拡大期待、DX高度化戦略を推進

 イトーキ<7972>(東1、新市場区分プライム)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。1月26日には革新的な吸音材を搭載したオフィス商品の共同開発開始を発表した。21年12月期はコロナ禍で厳しい事業環境だが、働き方改革による企業の職場環境改善の流れも追い風であり、需要回復やDX高度化戦略推進で22年12月期の収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は地合い悪化も影響してモミ合いから下放れの形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。なお2月14日に21年12月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57 | アナリスト銘柄分析