生化学工業<4548>(東1)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。21年3月期(2月5日に上方修正)は新型コロナウイルスの影響や研究開発費の増加で営業・経常予想だが、売上が回復基調であり、第3四半期累計の各利益は修正後の通期利益予想を上回っている。通期利益は再上振れの可能性がありそうだ。株価は反発力が鈍く上値を切り下げる形だが、一方では下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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(03/11)生化学工業は下値固め完了、21年3月期営業・経常減益予想だが再上振れの可能性
(03/11)三洋貿易は上値試す、21年9月期減益予想だが上振れの可能性
(03/10)立花エレテックは反発の動き、22年3月期回復期待
(03/10)神鋼商事は上値試す、21年3月期は需要回復が想定以上で最終増益予想
(03/10)アールシーコアは下値固め完了、22年3月期収益改善期待
(03/10)ケンコーマヨネーズはボックス上放れの動き、21年3月期減収減益予想だが上振れ余地
(03/10)JPホールディングスは調整一巡、21年3月期予想は上振れの可能性
(03/09)トレジャー・ファクトリーは戻り試す、21年2月の既存店売上は前年比プラス
(03/09)ジェイエスエスは戻り試す、21年3月期利益予想は3回目の上振れ余地
(03/09)ファンデリーは底固め完了、健康食宅配サービスで中期成長期待
(03/08)松田産業は上値試す、21年3月期の利益予想は3回目の上振れの可能性
(03/08)パイプドHDは調整一巡、22年2月期収益拡大期待
(03/08)協立情報通信は売り一巡、DXや5Gを追い風に22年2月期収益回復期待
(03/08)アルコニックスは高値更新、21年3月期再上振れの可能性
(03/05)中本パックスは21年2月期上振れ余地、22年2月期も収益拡大期待
(03/05)日本エム・ディ・エムは21年3月期減収減益予想だが上振れ余地
(03/05)トシン・グループは下値切り上げ、21年5月期は後半挽回期待
(03/04)フェローテックホールディングスは高値更新の展開、22年3月期も収益拡大基調
(03/04)インテージホールディングスは上値試す、21年6月期は再上振れの可能性
(03/04)ピックルスコーポレーションは22年2月期も収益拡大基調
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2021年03月11日
生化学工業は下値固め完了、21年3月期営業・経常減益予想だが再上振れの可能性
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:03
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三洋貿易は上値試す、21年9月期減益予想だが上振れの可能性
三洋貿易<3176>(東1)は自動車向けゴム・化学関連商品やシート部品などを主力とする専門商社である。注力分野としてバイオマス・地熱・海洋などの再生エネルギー関連への取り組みも強化している。21年9月期は事業環境の不透明感などを考慮して減益予想としているが、自動車関連の需要が回復基調であり、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。株価はモミ合いからから上放れて戻り高値を更新している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:55
| アナリスト銘柄分析
2021年03月10日
立花エレテックは反発の動き、22年3月期回復期待
立花エレテック<8159>(東1)は産業用機器・電子部品などを扱う技術商社である。技術商社の強みを活かして海外ビジネスの拡大、グループシナジーの追求、事業領域の拡大、営業力強化と体質改善を推進し、電機・電子の一大技術商社を目指している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想だが、22年3月期の回復を期待したい。株価は上値を切り下げる形でやや軟調展開だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32
| アナリスト銘柄分析
神鋼商事は上値試す、21年3月期は需要回復が想定以上で最終増益予想
神鋼商事<8075>(東1)は鉄鋼や非鉄金属関連などを扱う商社で、KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核となるグローバル商社を目指している。21年3月期(2月26日に業績・配当予想を上方修正)は、需要回復ペースが想定以上となり、従来予想に比べて営業・経常減益幅が縮小、当期純利益が一転して増益見込みとしている。さらに22年3月期の収益拡大を期待したい。株価は安値圏でのモミ合いから上放れて戻り足を速めている。低PBRも見直し材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26
| アナリスト銘柄分析
アールシーコアは下値固め完了、22年3月期収益改善期待
アールシーコア<7837>(JQ)はログハウス「BESS」を販売している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響などで赤字予想だが、第2四半期と第3四半期は小幅ながら営業黒字に転換している。受注残の積み上げやコストダウン効果で22年3月期の収益改善を期待したい。株価は20年8月の昨年来安値に接近する場面があったが、その後は売り一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20
| アナリスト銘柄分析
ケンコーマヨネーズはボックス上放れの動き、21年3月期減収減益予想だが上振れ余地
ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)はマヨネーズ・ドレッシング分野から、タマゴ加工品やサラダ・総菜分野への事業領域拡大戦略を推進している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想だが、売上回復基調であり、第3四半期が前年比営業増益に転換して急回復していることを勘案すれば、通期予想に上振れ余地がありそうだ。株価は安値圏でのボックス展開から上放れの動きを強めている。基調転換して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:15
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JPホールディングスは調整一巡、21年3月期予想は上振れの可能性
JPホールディングス<2749>(東1)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、事業環境変化に対応して持続的成長を実現するため収益性向上や新規事業創出に取り組んでいる。21年3月期増収増益予想である。第3四半期累計の進捗率が高水準であり、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。好業績を期待したい。株価は上値を切り下げる形となったが大きく下押す動きも見られない。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:52
| アナリスト銘柄分析
2021年03月09日
トレジャー・ファクトリーは戻り試す、21年2月の既存店売上は前年比プラス
トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)はリユースショップを展開している。21年2月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想だが、第1四半期をボトムとして回復基調である。21年2月の既存店売上は4ヶ月ぶりに前年比プラスに転じた。そして半期ベースで見ると上期90.7%に対して、下期100.1%と回復基調である。22年2月期の収益回復を期待したい。株価は安値圏でのモミ合いから上放れの形となった。戻りを試す展開を期待したい。なお4月14日に21年2月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30
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ジェイエスエスは戻り試す、21年3月期利益予想は3回目の上振れ余地
ジェイエスエス<6074>(JQ)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。21年3月期は新型コロナウイルスの影響を受けたが、営業・経常黒字予想(2月12日に2回目の上方修正)としている。コストコントロール効果で通期利益予想は3回目の上振れ余地がありそうだ。株価は安値圏でのモミ合いから上放れの形となって下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:06
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ファンデリーは底固め完了、健康食宅配サービスで中期成長期待
ファンデリー<3137>(東マ)は健康食宅配サービスを主力として、ヘルスケア総合企業を目指している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響や新サービスに係る在庫評価損計上などで赤字予想だが、新事業「旬をすぐに」拡販や収益性改善に向けた取り組みを推進している。3月8日には「旬をすぐに」の新メニューを発表するYouTubeチャンネル「旬チューバー」がYouTubeパートナープログラムに承認されたと発表した。健康食宅配市場の拡大も背景として中期成長を期待したい。株価は底固め完了感を強めている。反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:45
| アナリスト銘柄分析
2021年03月08日
松田産業は上値試す、21年3月期の利益予想は3回目の上振れの可能性
松田産業<7456>(東1)は貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、中期成長に向けて収益基盤強化策を推進している。21年3月期は増収・2桁増益予想としている。貴金属事業の市場環境改善が牽引して、利益予想は3回目の上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は2月の昨年来高値圏から利益確定売りで一旦反落したが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:17
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パイプドHDは調整一巡、22年2月期収益拡大期待
パイプドHD<3919>(東1)は情報資産プラットフォーム「SPIRAL」を基盤として、情報資産プラットフォーム事業や販促CRMソリューション事業などを展開している。21年2月期は新型コロナウイルスの影響を考慮して、保守的に営業・経常減益予想(レンジ予想)(当期純利益は投資有価証券売却益計上で大幅増益予想)としているが、需要が回復傾向であることを勘案すれば再上振れ余地がありそうだ。さらに22年2月期も収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形でやや軟調な展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお4月9日に21年2月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:11
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協立情報通信は売り一巡、DXや5Gを追い風に22年2月期収益回復期待
協立情報通信<3670>(JQ)は、ソリューション事業とモバイル事業を展開し、中期成長に向けてサービスの高度化・多様化を推進している。21年2月期は新型コロナウイルスの影響で低調だが、DXや5Gの流れを追い風に22年2月期の収益回復を期待したい。株価は急反落して12月の昨年来安値に接近する場面があったが、売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:45
| アナリスト銘柄分析
アルコニックスは高値更新、21年3月期再上振れの可能性
アルコニックス<3036>(東1)は商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想としているが、需要が回復基調であり、第3四半期が経常増益に転じていることも勘案すれば、通期利益予想は再上振れの可能性が高いだろう。株価は昨年来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:38
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2021年03月05日
中本パックスは21年2月期上振れ余地、22年2月期も収益拡大期待
中本パックス<7811>(東1)はグラビア印刷を主力に、コーティング加工、ラミネート加工、成形加工も展開し、収益力向上と全天候型の安定経営を目指している。21年2月期増収増益予想である。第3四半期累計の進捗率が高水準であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。さらに22年2月期も収益拡大を期待したい。株価は昨年来高値圏から急反落の形となったが、利益確定売り一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお4月8日に21年2月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44
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日本エム・ディ・エムは21年3月期減収減益予想だが上振れ余地
日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は整形外科分野の医療機器メーカーである。米国子会社の自社開発製品を主力としている。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想としているが、第1四半期をボトムとして需要回復基調であり、第3四半期の営業利益がほぼ前年並みの水準まで回復していることを勘案すれば、通期予想に上振れ余地がありそうだ。さらに22年3月期の収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から反落して水準を切り下げたが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35
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トシン・グループは下値切り上げ、21年5月期は後半挽回期待
トシン・グループ<2761>(JQ)は住宅に関する総合提案企業として、首都圏を中心に電設資材や住宅設備機器の卸売事業を展開している。21年5月期は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響で減益予想としている。ただし第2四半期から緩やかに回復傾向である。後半の挽回を期待したい。株価は上値の重い展開だが一方では下値を切り上げている。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22
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2021年03月04日
フェローテックホールディングスは高値更新の展開、22年3月期も収益拡大基調
フェローテックホールディングス<6890>(JQ)は半導体等装置関連事業を主力としている。半導体市場拡大に対応して生産能力増強投資を継続し、中国資本を活用した成長資金調達で財務体質改善も推進している。21年3月期大幅増益予想および増配予想としている。さらに22年3月期も収益拡大基調を期待したい。株価は昨年来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21
| アナリスト銘柄分析
インテージホールディングスは上値試す、21年6月期は再上振れの可能性
インテージホールディングス<4326>(東1)は市場調査事業を主力として、システムソリューション分野や医薬情報分野にも積極展開している。21年6月期は一部の分野で新型コロナウイルスの影響を受けたが、定性調査のオンライン化対応なども寄与して需要が想定以上に回復基調であり、再上振れの可能性が高いだろう。中期的にも収益拡大基調を期待したい。株価は2月の昨年来高値圏から一旦反落したが素早く切り返している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14
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ピックルスコーポレーションは22年2月期も収益拡大基調
ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」ブランド力が向上し、キムチ製品や惣菜製品の拡大、EC・外食・小売領域への展開を推進している。21年2月期は大幅増益予想で3回目の上振れの可能性が高いだろう。さらに22年2月期も収益拡大基調だろう。株価は1月の上場来高値圏から反落したが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:49
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