川崎近海汽船<9179>(東2)は近海輸送と内航輸送を主力としている。21年3月期は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響を受けるが、荷動き・市況が緩やかに回復傾向であり、営業利益黒字予想(1月29日に2回目の上方修正)としている。さらに22年3月期の収益改善も期待したい。株価は20年8月の昨年来安値圏をボトムとして、やや小動きながらも徐々に水準を切り上げている。低PBRも見直し材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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(03/02)川崎近海汽船は戻り試す、荷動き・市況回復傾向で21年3月期営業黒字予想
(03/02)エイジアは調整一巡、21年3月期増収・EBITDA増益予想
(03/02)ソーバルは調整一巡、21年2月期利益上振れ余地
(03/01)ヤマシタヘルスケアホールディングスは21年5月期利益上振れの可能性
(02/26)KeyHolderは反発の動き、21年12月期減益予想だが総合エンターテインメント事業の展開加速
(02/26)システムサポートは21年6月期2Q累計大幅増益で通期も利益上振れの可能性
(02/26)アイフリークモバイルは21年3月期3Q累計営業赤字縮小、通期黒字予想
(02/26)GMOグローバルサイン・ホールディングスは21年12月期減益予想だが中期成長期待
(02/26)フライトホールディングスは21年3月期赤字予想だが、有望案件目白押しで中期成長期待
(02/26)テンポイノベーションは上値試す、21年3月期減益予想だが上振れ濃厚
(02/26)マーケットエンタープライズは調整一巡、21年6月期大幅増益予想
(02/26)マーチャント・バンカーズは煮詰まり感、21年3月期大幅増益予想
(02/25)ASIAN STARは下値切り上げ、21年12月期収益改善期待
(02/25)イワキは利益確定売り一巡、21年11月期大幅営業・経常増益予想
(02/25)トーセは調整一巡、ゲーム市場活性化で中期成長期待
(02/25)ディ・アイ・システムは調整一巡、21年9月期大幅増収増益予想で1Q順調
(02/25)ネオジャパンは売られ過ぎ感、21年1月期大幅増収増益予想で22年1月期も収益拡大基調
(02/25)エスプールは上値試す、主力事業が牽引して21年11月期も増収増益・連続増配予想
(02/24)ジーニーは上値試す、21年3月期3Q累計営業黒字転換して収益改善基調
(02/24)Jトラストは反発の動き、21年12月期黒字転換予想、成長加速に向けて事業ポートフォリオ再編
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2021年03月02日
川崎近海汽船は戻り試す、荷動き・市況回復傾向で21年3月期営業黒字予想
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:42
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エイジアは調整一巡、21年3月期増収・EBITDA増益予想
エイジア<2352>(東1)はメール配信システムの大手である。クラウドサービスやM&Aによる新規事業で成長を目指している。21年3月期は償却費発生などで営業減益予想だが、クラウドサービスの伸長などで増収・EBITDA増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げてやや軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35
| アナリスト銘柄分析
ソーバルは調整一巡、21年2月期利益上振れ余地
ソーバル<2186>(JQ)は組み込みソフト開発などエンジニアリング事業を展開し、重点施策として請負拡大による高収益化や新規技術分野の開拓を推進している。21年2月期は新型コロナウイルスの影響で減益予想だが、上振れ余地がありそうだ。さらに22年2月期の収益拡大も期待したい。株価は反発力の鈍い展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお4月12日に21年2月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:54
| アナリスト銘柄分析
2021年03月01日
ヤマシタヘルスケアホールディングスは21年5月期利益上振れの可能性
ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東1)は、九州を地盤とする医療機器専門商社を中心に、ヘルスケア領域でのグループとしての収益力向上を推進している。21年5月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想としているが、第2四半期累計の利益進捗率が高水準であり、通期利益予想は上振れの可能性が高いだろう。株価は上値の重い展開だが、低PBRも見直し材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:29
| アナリスト銘柄分析
2021年02月26日
KeyHolderは反発の動き、21年12月期減益予想だが総合エンターテインメント事業の展開加速
KeyHolder<4712>(JQ)は、M&A・アライアンスも活用して、総合エンターテインメント事業を中心とする収益柱構築を目指している。20年12月期はM&A効果で計画超の黒字だった。21年12月期は減益予想としている。さらなる成長加速に向けた先行投資などを考慮しているようだ。総合エンターテインメント事業の展開を加速して、中期的に収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形で軟調だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27
| アナリスト銘柄分析
システムサポートは21年6月期2Q累計大幅増益で通期も利益上振れの可能性
システムサポート<4396>(東1)は、データベース関連・クラウド関連・ERP関連のソリューション事業を主力としている。ストック収益のプライベート型クラウドサービスの拡大や、自社開発の統合型基幹システム「役者」シリーズの拡販などを推進している。21年6月期増収増益予想である。第2四半期累計は原価率が改善して計画超の大幅増益だった。通期も利益予想に上振れの可能性がありそうだ。好業績を期待したい。株価は上値を切り下げる形でやや軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20
| アナリスト銘柄分析
アイフリークモバイルは21年3月期3Q累計営業赤字縮小、通期黒字予想
アイフリークモバイル<3845>(JQ)は、コンテンツ事業およびコンテンツクリエイターサービス事業を展開し、中期成長に向けてユーザー数の拡大やデジタルコンテンツ資産の有効活用などを推進している。21年3月期第3四半期累計はM&Aも寄与して大幅増収となり、営業赤字が縮小、経常利益と四半期純利益が黒字転換した。そして通期黒字予想を据え置いた。収益改善を期待したい。株価は上値が重く小幅レンジでモミ合う展開だが煮詰まり感を強めている。調整一巡して上放れを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:13
| アナリスト銘柄分析
GMOグローバルサイン・ホールディングスは21年12月期減益予想だが中期成長期待
GMOグローバルサイン・ホールディングス<3788>(東1)は、電子認証サービスおよびサーバー貸出・管理サービスを主力として、電子印鑑やAI・IoTなど新規サービスの収益化も推進している。21年12月期は増収だが、成長分野の新規サービスの収益化に向けた先行投資負担で減益予想としている。DXの流れを背景に中期成長を期待したい。株価は上値を切り下げる形でやや軟調だが、調整一巡して反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:07
| アナリスト銘柄分析
フライトホールディングスは21年3月期赤字予想だが、有望案件目白押しで中期成長期待
フライトホールディングス<3753>(東2)は電子決済ソリューションを主力としている。21年3月期第3四半期累計は前期の大型案件の反動、大型システム開発案件の遅延、開発費の増加などで赤字だった、通期も赤字予想としたが、第4四半期はマイナンバーカード読取に対応した大型案件の納品で黒字見込みである。有望案件が目白押しであり、中期的に収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:59
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テンポイノベーションは上値試す、21年3月期減益予想だが上振れ濃厚
テンポイノベーション<3484>(東1)は、飲食業を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を展開している。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。21年3月期第3四半期累計は新型コロナウイルスの影響で営業減益だったが、各利益は通期予想を超過達成した。成約件数が回復傾向であり、通期利益予想は上振れが濃厚だろう。積極的な事業展開で中期成長も期待したい。株価は19年12月の上場来高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:52
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マーケットエンタープライズは調整一巡、21年6月期大幅増益予想
マーケットエンタープライズ<3135>(東1)は持続可能な社会を実現する最適化商社を目指し、ネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。2月16日付で東証マザーズから東証1部に市場変更した。21年6月期は大幅増益(レンジ)予想である。第2四半期累計はメディア事業およびモバイル通信事業の収益性が悪化して減益だったが、通期ベースで収益拡大を期待したい。さらに積極的な事業展開やストック収益の積み上げで中期成長も期待したい。株価は上値を切り下げる形で軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:46
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マーチャント・バンカーズは煮詰まり感、21年3月期大幅増益予想
マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は、投資事業やブロックチェーン技術を活用したANGOO FinTech関連事業を強化している。21年3月期第3四半期累計はコロナ禍でも安定的な不動産賃貸収入などで営業黒字を確保した。通期はANGOO FinTech関連の売上計上を目指し、大幅増益予想としている。また2月15日には販売用不動産の売却を発表している。通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は動意づく場面もあるが、買いが続かず上値の重い展開だ。ただしモミ合い煮詰まり感を強めている。上放れを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:38
| アナリスト銘柄分析
2021年02月25日
ASIAN STARは下値切り上げ、21年12月期収益改善期待
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQ)は国内と中国で不動産関連事業を展開している。20年12月期は新型コロナウイルスの影響で減収・赤字だったが、21年12月期はM&Aも寄与して大幅増収・黒字転換予想としている。収益改善を期待したい。株価は軟調展開だったが、12月の直近安値圏から徐々に下値を切り上げている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39
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イワキは利益確定売り一巡、21年11月期大幅営業・経常増益予想
イワキ<8095>(東1)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団を目指し、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。21年11月期は需要拡大、利益率改善、M&A効果などで大幅営業・経常増益予想としている。収益拡大を期待したい。なお2月24日には、商号変更(21年6月予定)に伴う新ロゴマーク、取締役委嘱業務の変更、および譲渡制限付株式報酬としての新株式発行を発表している。株価は急伸した1月の高値圏から反落したが、利益確定売り一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:33
| アナリスト銘柄分析
トーセは調整一巡、ゲーム市場活性化で中期成長期待
トーセ<4728>(東1)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。21年8月期は減収減益予想としている。次期以降に向けた仕込みの期と位置付けて、開発体制充実・強化に向けた人材投資を推進する方針だ。ただし、次世代ゲーム機向けソフトや5G対応モバイルゲームなどでゲーム市場の活性化が予想されており、先行投資の成果で中期成長を期待したい。株価は上値を切り下げる形で軟調だったが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:28
| アナリスト銘柄分析
ディ・アイ・システムは調整一巡、21年9月期大幅増収増益予想で1Q順調
ディ・アイ・システム<4421>(JQ)は独立系の情報サービス企業である。大手SIerとの長期取引関係を構築し、システムインテグレーション事業を主力としている。21年9月期は需要が堅調に推移して大幅増収増益予想としている。第1四半期はエンジニアの稼働率が回復し、販管費抑制なども寄与して大幅増益と順調だった。通期ベースでも好業績を期待したい。株価は戻り高値圏から反落して上値の重い形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22
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ネオジャパンは売られ過ぎ感、21年1月期大幅増収増益予想で22年1月期も収益拡大基調
ネオジャパン<3921>(東1)は自社開発のグループウェアのクラウドサービスを主力としている。21年1月期大幅増収増益予想である。さらにDX(デジタルトランスフォーメーション)の流れが追い風であり、22年1月期も収益拡大基調だろう。株価は軟調展開で水準を切り下げたが、売られ過ぎ感を強めている。中期成長力を評価して出直りを期待したい。なお3月11日に21年1月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:16
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エスプールは上値試す、主力事業が牽引して21年11月期も増収増益・連続増配予想
エスプール<2471>(東1)は、障がい者雇用支援サービスやコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を展開している。21年2月にはサービス業を中心に人材の過不足解消を目的とした人材紹介サービスを開始した。主力事業が牽引して21年11月期も増収増益・連続増配予想としている。さらに中期的にも収益拡大基調だろう。株価は急伸して上場来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:10
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2021年02月24日
ジーニーは上値試す、21年3月期3Q累計営業黒字転換して収益改善基調
ジーニー<6562>(東マ)はマーケティングテクノロジー領域のリーディングカンパニーを目指し、アド・プラットフォーム事業のDOOH領域への展開や、企業のDXを支援するSaaSビジネス領域の強化を推進している。21年3月期第3四半期累計はSaaSビジネス領域の成長で収益性改善して営業黒字転換した。通期黒字予想を据え置いた。第3四半期の利益急回復を勘案すれば通期上振れ余地がありそうだ。成長分野への投資負担を吸収して収益改善基調を期待したい。株価は戻り高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:33
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Jトラストは反発の動き、21年12月期黒字転換予想、成長加速に向けて事業ポートフォリオ再編
Jトラスト<8508>(東2)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアで金融事業を展開している。経済環境変化に対応して成長を加速させるため、子会社売却など事業ポートフォリオ再編を推進している。20年12月期は東南アジア金融事業が新型コロナウイルスの影響を受け、全体として赤字だった。ただし21年12月期は黒字転換予想としている。東南アジア金融事業の赤字が縮小し、投資事業も寄与する見込みだ。事業ポートフォリオ再編で収益改善基調を期待したい。株価は底打ちして反発の動きを強めている。基調転換して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38
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