サンコーテクノ<3435>(東2)は、建設用あと施工アンカーなどのファスニング事業を主力として、機能材事業も展開している。21年3月期第2四半期累計は包装・物流機器関連の好調などで計画を上回り、減益予想から一転して2桁増益で着地した。通期は新型コロナウイルスの影響などを考慮して減益予想を据え置いたが、上振れ余地がありそうだ。株価は反発力が鈍く安値圏でモミ合う形だが調整一巡感を強めている。低PBRも評価材料として出直りを期待したい。
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(11/30)サンコーテクノは調整一巡、21年3月期は通期も上振れ余地
(11/30)三洋貿易はボックス上放れ期待、21年9月期減益予想だが上振れ余地
(11/30)トーセは調整一巡感、21年8月期減益予想だが上振れ余地
(11/29)立花エレテックは戻り試す、21年3月期2Q累計は計画超、通期未定だが下期回復期待
(11/29)ティムコは上値試す、アウトドア人気で21年11月期収益拡大期待
(11/29)KeyHolderは調整一巡、20年12月期黒字予想で3Q累計営業黒字化
(11/29)ディ・アイ・システムは反発の動き、21年9月期大幅増収増益予想、21年1月1日付けで株式2分割
(11/29)システムサポートは調整一巡、21年6月期増収増益予想で1Q順調
(11/29)GMOグローバルサイン・ホールディングスは調整一巡、20年12月期増収増益予想
(11/29)バルクホールディングスは調整一巡、21年3月期黒字予想で2Q累計赤字縮小
(11/29)夢真ホールディングスは上値試す、21年9月期増収増益予想
(11/28)ASIAN STARは調整一巡、21年12月期収益改善期待
(11/28)アールシーコアは調整一巡、21年3月期は新型コロナ影響だが受注回復期待
(11/28)中本パックスはボックス上放れ期待、21年2月期は上振れの可能性
(11/28)Delta−Fly Pharmaは新規抗がん剤開発目指す
(11/26)マルマエは反発の動き、21年8月期減益予想だが受注回復基調で上振れ期待
(11/26)朝日ラバーは戻り試す、21年3月期は下期回復期待
(11/26)生化学工業は調整一巡、21年3月期は新型コロナ影響だが下期回復期待
(11/26)アイリッジは上値試す、売上総利益率改善基調
(11/26)ハウスドゥは調整一巡、21年6月期大幅増益予想で1Q順調
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(11/30)サンコーテクノは調整一巡、21年3月期は通期も上振れ余地
(11/30)三洋貿易はボックス上放れ期待、21年9月期減益予想だが上振れ余地
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(11/28)中本パックスはボックス上放れ期待、21年2月期は上振れの可能性
(11/28)Delta−Fly Pharmaは新規抗がん剤開発目指す
(11/26)マルマエは反発の動き、21年8月期減益予想だが受注回復基調で上振れ期待
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(11/26)アイリッジは上値試す、売上総利益率改善基調
(11/26)ハウスドゥは調整一巡、21年6月期大幅増益予想で1Q順調
2020年11月30日
サンコーテクノは調整一巡、21年3月期は通期も上振れ余地
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:47
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
三洋貿易はボックス上放れ期待、21年9月期減益予想だが上振れ余地
三洋貿易<3176>(東1)は自動車向けゴム・化学関連商品やシート部品を主力とする専門商社である。21年9月期は事業環境の不透明感や販管費の増加を考慮して減益予想としている。ただしやや保守的だろう。上振れ余地がありそうだ。株価は減益予想に対するネガティブ反応が限定的だった。そして徐々に下値を切り上げている。ボックスレンジから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:40
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
トーセは調整一巡感、21年8月期減益予想だが上振れ余地
トーセ<4728>(東1)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。21年8月期は開発体制充実・強化に向けた人材投資などの影響で減益予想だが、次世代ゲーム機向けソフトや5G対応モバイルゲームなどで市場の活性化が期待されていることを考慮すれば、上振れ余地がありそうだ。株価は戻り高値圏から反落したが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:34
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2020年11月29日
立花エレテックは戻り試す、21年3月期2Q累計は計画超、通期未定だが下期回復期待
立花エレテック<8159>(東1)は産業用機器・電子部品などを扱う技術商社である。新型コロナウイルスによる経済収縮の影響で21年3月期第2四半期累計は大幅減収減益だったが、売上高・利益とも計画を上回った。通期予想は引き続き未定としているが、下期の緩やかな需要回復を期待したい。株価は9月の年初来高値圏から反落したが、大きく下押す動きも見られない。21年3月期業績悪化懸念は織り込み済みだろう。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:59
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ティムコは上値試す、アウトドア人気で21年11月期収益拡大期待
ティムコ<7501>(JQ)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売事業を展開している。新型コロナウイルス影響で3密を避けるためのアウトドア人気も追い風として、21年11月期の収益拡大を期待したい。株価は急伸した10月の年初来高値から反落したが、低PBRも注目点であり、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:40
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
KeyHolderは調整一巡、20年12月期黒字予想で3Q累計営業黒字化
KeyHolder<4712>(JQ)は総合エンターテインメント事業を中心とする収益柱構築を目指している。20年12月期はM&A効果で黒字予想としている。第3四半期累計は営業黒字化した。新型コロナウイルスでライブやイベントが影響を受けたが、オンラインに切り替えた。当面は新型コロナウイルス感染再拡大の影響が意識されるが、通期ベースでも収益改善を期待したい。株価は上値を切り下げる形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:31
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ディ・アイ・システムは反発の動き、21年9月期大幅増収増益予想、21年1月1日付けで株式2分割
ディ・アイ・システム<4421>(JQ)は独立系の情報サービス企業である。大手SIerとの長期取引関係を構築し、システムインテグレーション事業を主力としている。20年9月期は2桁増収だが先行投資などで大幅減益だった。21年9月期は需要が堅調に推移して大幅増収増益予想としている。収益拡大を期待したい。なお基準日20年12月31日(効力発生日21年1月1日)付で1株を2株に分割する。株価は急伸した10月の年初来高値圏から反落したが、株式分割を好感して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:22
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
システムサポートは調整一巡、21年6月期増収増益予想で1Q順調
システムサポート<4396>(東1)は、データベース関連・クラウド関連・ERP関連のソリューション事業を主力としている。21年6月期増収増益予想としている。第1四半期は前年の消費増税前駆け込み需要の反動などで売上高が横ばいにとどまったが、原価率が改善して大幅増益だった。第1四半期が順調であり、通期ベースでも収益拡大を期待したい。株価は水準を切り下げる形でやや軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:10
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
GMOグローバルサイン・ホールディングスは調整一巡、20年12月期増収増益予想
GMOグローバルサイン・ホールディングス<3788>(東1)は、サーバー貸出・管理サービスおよび電子認証サービスを主力として、電子印鑑やAI・IoTなど新規サービスの収益化も推進している。20年12月期増収増益予想である。第3四半期累計は概ね順調だった。テレワークや電子印鑑・電子契約の流れも追い風であり、収益拡大基調だろう。株価は10月の上場来高値から反落したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:57
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
バルクホールディングスは調整一巡、21年3月期黒字予想で2Q累計赤字縮小
バルクホールディングス<2467>(名セ)は、コンサルティング事業およびマーケティング事業を展開し、新規事業としてサイバーセキュリティ分野を強化している。21年3月期第2四半期累計は赤字が縮小した。通期は米国のサイバーセキュリティ分野で負担していた費用が軽減されるため黒字予想としている。収益改善を期待したい。株価は戻り高値圏から反落して上値を切り下げる形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:51
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
夢真ホールディングスは上値試す、21年9月期増収増益予想
夢真ホールディングス<2362>(JQ)は建設技術者派遣や製造・IT業界向けエンジニア派遣を展開している。20年9月期は高稼働率維持、派遣単価上昇、経費圧縮などで大幅増収増益だった。21年9月期も増収増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は戻り一服の形となったが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。4%台の高配当利回りも注目点だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:46
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2020年11月28日
ASIAN STARは調整一巡、21年12月期収益改善期待
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQ)は国内と中国で不動産関連事業を展開している。20年12月期は新型コロナウイルスによる経済活動停滞の影響で減収・赤字予想だが、21年12月期の収益改善を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏でモミ合う形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:24
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
アールシーコアは調整一巡、21年3月期は新型コロナ影響だが受注回復期待
アールシーコア<7837>(JQ)はログハウス「BESS」を販売している。21年3月期は新型コロナウイルスによる営業活動制限の影響で赤字予想だが、受注が回復傾向であり、下期は22年3月期の収益回復に向けて受注残の積み上げを強化するとしている。受注回復して中期的に収益拡大を期待したい。株価は安値圏でモミ合う展開だが、21年3月期赤字予想の織り込みを完了しているだろう。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:18
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
中本パックスはボックス上放れ期待、21年2月期は上振れの可能性
中本パックス<7811>(東1)はグラビア印刷を主力に、コーティング加工、ラミネート加工、成形加工も展開し、収益力向上と全天候型の安定経営を目指している。21年2月期増収増益予想としている。第2四半期累計が計画超であり、通期も上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏でのボックス展開だが徐々に下値を切り上げている。上放れを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:12
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
Delta−Fly Pharmaは新規抗がん剤開発目指す
Delta−Fly Pharma<4598>(東マ)は新規抗がん剤の開発を目指す創薬ベンチャーである。既存の抗がん活性物質を利用するモジュール創薬という独自コンセプトを特徴としている。11月18日にはDFP−17729臨床第1相・第2相試験の末期膵臓がん患者を対象とする第1症例の登録を発表している。臨床試験が進展して早期の上市・収益化を期待したい。株価は戻り高値圏から反落したが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:06
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2020年11月26日
マルマエは反発の動き、21年8月期減益予想だが受注回復基調で上振れ期待
マルマエ<6264>(東1)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工事業を展開している。21年8月期は労務費や減価償却費の増加で減益予想としているが保守的だろう。20年10月の受注残高は前月比9.6%増、前年同月比13.0%増だった。受注が回復基調であり、上振れを期待したい。株価は上値を切り下げる形だったが、10月の受注残高も好感して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41
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朝日ラバーは戻り試す、21年3月期は下期回復期待
朝日ラバー<5162>(JQ)は、自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の拡大も推進している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で営業赤字予想だが、車載用の需要が回復傾向としている。下期の回復を期待したい。株価は安値圏でのモミ合いから上放れの形となって水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
生化学工業は調整一巡、21年3月期は新型コロナ影響だが下期回復期待
生化学工業<4548>(東1)は関節機能改善剤アルツが主力の医薬品メーカーである。21年3月期第2四半期累計は国内薬価引き下げ、新型コロナウイルスによる外来受診減少、研究開発費増加で大幅営業・経常減益だった。通期も大幅営業・経常減益予想だが、下期の回復を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12
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アイリッジは上値試す、売上総利益率改善基調
アイリッジ<3917>(東マ)は、O2O・OMOソリューションをベースとして、デジタル地域通貨やライフデザインにも事業領域を拡大している。21年3月期営業減益予想である。第2四半期累計は赤字縮小した。また第2四半期は営業黒字に転換した。通期ベースでも売上総利益率改善基調を期待したい。なおアフターコロナ到来に向けて、21年2月を目処にオフィスを約5割削減・再編し、出社勤務と在宅勤務を併用するハイブリッド型働き方に最適な環境と勤務体制「iRidge Hybrid Working Style」を構築する。株価は年初来高値圏だ。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:04
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ハウスドゥは調整一巡、21年6月期大幅増益予想で1Q順調
ハウスドゥ<3457>(東1)は、FinTechを活用した不動産流通ソリューションで業界変革を目指す不動産テック(不動産×IT)企業である。なお20年10月にはFC「HOUSEDO」の新ブランドロゴを発表し、店舗デザインの一新を図った第1号店イメージも公開している。21年6月期は大幅増益(レンジ)予想としている。第1四半期は大幅増収増益と順調だった。通期ベースでも収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から反落したが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:57
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