生化学工業<4548>(東1)は糖質科学分野が主力の医薬品メーカーで、関節機能改善剤アルツなどを展開している。21年3月期第3四半期累計は新型コロナウイルス影響や研究開発費増加で営業・経常減益だったが、通期は売上が従来予想を上回り、受取ロイヤリティーも寄与して、従来予想に比べて営業・経常減益幅が縮小する見込みだ。第3四半期累計の各利益は修正後の通期利益予想を上回っている。通期利益再上振れを期待したい。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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(02/18)生化学工業は反発の動き、21年3月期通期予想を上方修正して営業・減益幅縮小
(02/18)協立情報通信は22年2月期収益回復期待、DXや5Gが追い風
(02/18)サンコーテクノは下値固め完了、21年3月期3Q累計の進捗率高水準で通期利益上振れの可能性
(02/18)三洋貿易は戻り試す、21年9月期1Q順調で通期上振れの可能性
(02/18)ジャパンフーズは戻り試す、22年3月期収益回復期待
(02/17)松田産業は上値試す、21年3月期利益予想3回目の上振れの可能性
(02/17)巴工業は戻り試す、21年10月期減益予想だが上振れ余地
(02/17)インテリジェントウェイブは調整一巡、21年6月期増収増益予想で2Q累計順調
(02/17)インテージホールディングスは上値試す、21年6月期は再上振れ余地
(02/17)ケンコーマヨネーズは反発の動き、21年3月期3Q営業増益と急回復
(02/12)JSPは戻り歩調、21年3月期営業・経常利益は4回目の上振れの可能性
(02/12)トーソーは上値試す、21年3月期3Q累計大幅増益で通期利益上振れ濃厚
(02/12)TACは上値試す、21年3月期3Q累計増益、通期も大幅増益予想
(02/12)綿半ホールディングスは調整一巡、21年3月期3Q累計大幅増益で通期利益3回目の上振れの可能性
(02/12)ファンデリーは底打ち、21年3月期赤字予想だが中期成長期待
(02/10)クリナップは戻り試す、21年3月期利益予想は上振れの可能性
(02/10)ソーバルは反発の動き、21年2月期利益上振れ余地
(02/09)日本エム・ディ・エムは反発の動き、21年3月期減収減益予想だが上振れ余地
(02/09)ジェイテックは下値切り上げ、21年3月期は新型コロナ影響だが中期成長期待
(02/09)エイジアは反発の動き、21年3月期EBITDA予想を上方修正
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2021年02月18日
生化学工業は反発の動き、21年3月期通期予想を上方修正して営業・減益幅縮小
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21
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協立情報通信は22年2月期収益回復期待、DXや5Gが追い風
協立情報通信<3670>(JQ)は、ソリューション事業とモバイル事業を展開し、中期成長に向けてサービスの高度化・多様化を推進している。21年2月期は新型コロナウイルスの影響で低調だが、中期的にはDXや5Gサービスの流れが追い風となる。22年2月期の収益回復を期待したい。なお2月17日に役員人事内定(社外取締役の選任および役員の異動)を発表している。5月27日開催予定の第56期定時株主総会および取締役会で正式決定予定である。株価は戻り一服の形となったが大きく下押す動きは見られない。自律調整を交えながら出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:15
| アナリスト銘柄分析
サンコーテクノは下値固め完了、21年3月期3Q累計の進捗率高水準で通期利益上振れの可能性
サンコーテクノ<3435>(東2)は、建設用あと施工アンカーなどのファスニング事業を主力として、機能材事業も展開している。21年3月期第3四半期累計は包装・物流機器関連のM&A効果などで利益横ばいだった。通期減益予想を据え置いたが、第3四半期累計の利益進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期利益予想は上振れの可能性が高いだろう。株価は安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。低PBRも見直し材料だろう。モミ合い上放れて出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:08
| アナリスト銘柄分析
三洋貿易は戻り試す、21年9月期1Q順調で通期上振れの可能性
三洋貿易<3176>(東1)は自動車向けゴム・化学関連商品やシート部品を主力とする専門商社である。注力分野としてバイオマス・地熱・海洋などの再生エネルギー関連への取り組みも強化している。21年9月期は事業環境の不透明感などを考慮して減益予想としているが、第1四半期が自動車関連の需要回復で増益と順調だった。通期予想は上振れの可能性が高いだろう。株価はボックスレンジから上放れの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:02
| アナリスト銘柄分析
ジャパンフーズは戻り試す、22年3月期収益回復期待
ジャパンフーズ<2599>(東1)は飲料受託製造の国内最大手である。持続的成長を続ける「100年企業」実現に向けて、新規商材受注や積極的設備投資による競争力向上を推進している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で第3四半期累計が赤字となり、通期予想も下方修正したが、22年3月期の収益回復を期待したい。株価は反発の動きを強めている。21年3月期予想下方修正に対する反応は限定的だった。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:55
| アナリスト銘柄分析
2021年02月17日
松田産業は上値試す、21年3月期利益予想3回目の上振れの可能性
松田産業<7456>(東1)は貴金属関連事業および食品関連事業を展開している。21年3月期第3四半期累計は貴金属関連事業が牽引して大幅増益だった。そして通期利益・配当予想を上方修正した。利益予想は2回目の上方修正である。さらに通期利益予想は3回目の上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は上方修正を好感して昨年来高値を更新した。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41
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巴工業は戻り試す、21年10月期減益予想だが上振れ余地
巴工業<6309>(東1)は機械製造販売事業と化学工業製品販売事業を展開している。21年10月期は販管費の増加などで減益予想としている。ただし保守的な印象が強い。上振れ余地がありそうだ。配当は連続増配予想としている。なお3月3日〜5日開催(東京ビッグサイト)の第6回国際バイオマス展(スマートエネルギーWeek内)に出展する。株価は着実に水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35
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インテリジェントウェイブは調整一巡、21年6月期増収増益予想で2Q累計順調
インテリジェントウェイブ<4847>(東1)は、金融分野や情報セキュリティ分野を中心にシステムソリューション事業を展開し、クラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換を推進している。21年6月期増収増益予想である。第2四半期累計は計画超の増収・2桁営業増益と順調だった。通期ベースでも好業績を期待したい。株価は戻り高値圏から反落してモミ合うだが調整一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:29
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インテージホールディングスは上値試す、21年6月期は再上振れ余地
インテージホールディングス<4326>(東1)は市場調査事業を主力として、システムソリューション分野や医薬情報分野にも積極展開している。21年6月期第2四半期累計は需要が回復基調となり、計画を大幅に上回った。そして通期連結業績予想を上方修正した。需要が回復基調であることを勘案すれば、通期予想に再上振れ余地がありそうだ。中期的にも収益拡大基調を期待したい。株価は上方修正も好感して昨年来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21
| アナリスト銘柄分析
ケンコーマヨネーズは反発の動き、21年3月期3Q営業増益と急回復
ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)はマヨネーズ・ドレッシング分野から、タマゴ加工品やサラダ・総菜分野への事業領域拡大戦略を推進している。21年3月期第3四半期累計は減収減益だったが、第3四半期は営業増益と急回復した。通期予想を据え置いたが上振れ余地がありそうだ。なお2月16日には、子会社の関東ダイエットクックの「海老と緑野菜のガーリックオイル」が、量販店の惣菜売場で販売好調とリリースしている。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14
| アナリスト銘柄分析
2021年02月12日
JSPは戻り歩調、21年3月期営業・経常利益は4回目の上振れの可能性
JSP<7942>(東1)は発泡プラスチック製品の大手である。中期成長ドライバーとして、自動車部品用ピーブロックなど高機能・高付加価値製品の拡販を推進している。21年3月期第3四半期累計は新型コロナウイルスの影響で減収減益だったが、通期予想を上方修正した。営業・経常利益は3回目の上方修正で、従来予想に対して減益幅が縮小する見込みだ。自動車部品用ピーブロックを中心に需要が回復基調であり、営業・経常利益は4回目の上振れの可能性がありそうだ。株価は順調に水準を切り上げて戻り歩調だ。低PBRも評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:17
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トーソーは上値試す、21年3月期3Q累計大幅増益で通期利益上振れ濃厚
トーソー<5956>(東2)はカーテンレールやインテリアブラインドの大手である。21年3月期第3四半期累計は新型コロナウイルスの影響で減収だったが、利益は原価低減効果などで大幅増益となり、通期利益予想を超過達成した。通期減収減益予想を据え置いたが、利益上振れが濃厚だろう。株価はモミ合いから上放れて昨年来高値を更新した。低PBRも評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:05
| アナリスト銘柄分析
TACは上値試す、21年3月期3Q累計増益、通期も大幅増益予想
TAC<4319>(東1)は「資格の学校」を運営し、成長戦略として新事業領域への展開も強化している。21年3月期第3四半期累計は資格試験延期や教室講義中止など新型コロナウイルスの影響で減収だが、原価低減や販管費抑制の効果で増益だった。通期もコスト削減効果で大幅増益予想としている。コロナ収束後の事業環境変化を見据えてオンライン講座やカリキュラム見直しなどにも取り組んでいる。通期ベースでも収益拡大を期待したい。株価は昨年来高値を更新する場面があった。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:58
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綿半ホールディングスは調整一巡、21年3月期3Q累計大幅増益で通期利益3回目の上振れの可能性
綿半ホールディングス<3199>(東1)はホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開している。21年3月期2桁増益予想である。第3四半期累計は巣ごもり消費も追い風として大幅増益となり、通期利益予想を超過達成した。小売事業の1月既存店売上も前年比104.2%と順調である。通期予想を据え置いたが利益は3回目の上振れの可能性が高いだろう。株価はモミ合い展開だ。第3四半期累計業績にも反応薄だった。ただし調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:52
| アナリスト銘柄分析
ファンデリーは底打ち、21年3月期赤字予想だが中期成長期待
ファンデリー<3137>(東マ)は健康食宅配サービスを主力として、ヘルスケア総合企業を目指している。21年3月期第3四半期累計は新型コロナウイルスの影響や新サービスに係る在庫評価損計上などで赤字だった。通期も赤字予想だが、新事業「旬をすぐに」の拡販や収益性改善に向けた取り組みを推進している。健康食宅配市場の拡大も背景として中期成長を期待したい。株価は12月の安値圏から徐々に下値を切り上げて底打ち感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:45
| アナリスト銘柄分析
2021年02月10日
クリナップは戻り試す、21年3月期利益予想は上振れの可能性
クリナップ<7955>(東1)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームも展開している。中期ビジョンに「暮らし価値創造企業Cleanupへの変革」を掲げ、収益拡大・高収益化を推進している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想だが、リフォーム需要が緩やかに回復傾向となり、原価低減も寄与して第3四半期累計は通期利益予想を大幅超過達成して着地した。通期予想を据え置いたが上振れの可能性が高いだろう。株価は反発の動きを強めている。高配当利回りや低PBRにも注目して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21
| アナリスト銘柄分析
ソーバルは反発の動き、21年2月期利益上振れ余地
ソーバル<2186>(JQ)は組み込みソフト開発などエンジニアリング事業を展開し、重点施策として請負拡大による高収益化や新規技術分野の開拓を推進している。21年2月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想だが、第3四半期累計の利益進捗率が高水準であり、通期利益予想に上振れ余地がありそうだ。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12
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2021年02月09日
日本エム・ディ・エムは反発の動き、21年3月期減収減益予想だが上振れ余地
日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は整形外科分野の医療機器メーカーである。米国子会社の自社開発製品を主力としている。21年3月期第3四半期累計は新型コロナウイルスの影響で減収減益だった。通期も減収減益予想としているが、第1四半期をボトムとして回復基調であり、通期上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から反落して水準を切り下げたが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37
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ジェイテックは下値切り上げ、21年3月期は新型コロナ影響だが中期成長期待
ジェイテック<2479>(JQ)は技術者派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。21年3月期第3四半期累計は新型コロナウイルスの影響で減収・営業赤字だった。通期も減収・赤字予想とした。なお中期経営計画を公表し、人材採用・教育によって競争力を強化するとしている。当面は厳しい状況だが中期成長を期待したい。株価はモミ合い展開だが徐々に下値を切り上げている。業績悪化を織り込み済みであり、モミ合いから上放れて出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32
| アナリスト銘柄分析
エイジアは反発の動き、21年3月期EBITDA予想を上方修正
エイジア<2352>(東1)はメール配信システムの大手である。クラウドサービスやM&Aによる新規事業で成長を目指している。21年3月期第3四半期累計は大幅増収、EBITDA横ばい、営業・経常・最終減益だった。通期予想はクラウドサービスの伸長などで売上高とEBITDAを上方修正した。増収・EBITDA増益予想である。従来未定としていた営業利益以下は、償却費発生などで減益予想とした。株価は上値を切り下げる形だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23
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