[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (11/25)ミロク情報サービス、25年3月期増収増益予想で2Q累計順調、新規顧客獲得で顧客基盤拡大
記事一覧 (11/25)建設技術研究所、24年12月期小幅減益予想だが再上振れ余地、国土強靭化関連の需要は堅調
記事一覧 (11/25)クリナップ、25年3月期減益予想も26年3月期回復期待、既存事業強化と新規事業創出で収益力向上へ
記事一覧 (11/21)インテージホールディングス、25年6月期増収増益予想、中期経営計画で掲げた成長戦略の着実な実行が奏功
記事一覧 (11/21)アイフリークモバイル、25年3月期(非連結決算に移行)は赤字縮小予想、子会社統合による経営効率化とDX事業の拡大、新規分野へも積極展開
記事一覧 (11/21)アステナホールディングス、24年11月期大幅営業・経常増益予想、医薬事業の薬価上昇及び化粧品事業の好調な販売で収益拡大
記事一覧 (11/21)日本エンタープライズ、25年5月期営業・経常増益予想、定額制コンテンツ・キッティング支援・システム開発サービスの拡大が寄与
記事一覧 (11/20)協立情報通信、25年3月期大幅営業・経常増益予想、通信インフラ関連や法人向けサービスが順調
記事一覧 (11/20)ヤマシタヘルスケアホールディングス、25年5月期減益予想も通期予想に上振れ余地、割安感から出直り期待
記事一覧 (11/20)ASIAN STAR、24年12月期大幅増益予想、株価は10月の安値圏から反発の動き強める
記事一覧 (11/18)インフォマート、24年12月期大幅増収増益予想、クラウド移行と価格改定効果が収益押し上げへ
記事一覧 (11/18)ファーストコーポレーション、25年5月期大幅増収増益予想、JR前橋駅北口再開発事業が寄与
記事一覧 (11/18)日本エム・ディ・エム、25年3月期2Q累計が計画超の増益で通期も増益予想、症例数増加による増収効果と原価低減で収益力向上
記事一覧 (11/18)トレジャー・ファクトリー、25年2月期大幅増益予想、既存店売上の好調が業績を牽引、在庫効率の改善も寄与
記事一覧 (11/18)アルコニックス、25年3月期大幅増益予想で2Q累計順調、商社流通分野の販売数量増加と価格転嫁進展が寄与
記事一覧 (11/13)ジェイテックは反発の動き、25年3月期2Q累計大幅増益で通期も大幅増益予想
記事一覧 (11/12)ピックルスホールディングスは調整一巡、25年2月期増収増益予想
記事一覧 (11/11)綿半ホールディングスは調整一巡、25年3月期2Q累計大幅増益で通期も増収増益幅拡大
記事一覧 (11/05)ケンコーマヨネーズ、25年3月期は再上振れの可能性、タマゴ加工品の売上回復に加え価格改定効果も寄与
記事一覧 (11/05)ソフトクリエイトホールディングス、25年3月期2Q累計が計画超で通期も上振れ余地、EC・ITソリューション事業が好調
2024年11月25日

ミロク情報サービス、25年3月期増収増益予想で2Q累計順調、新規顧客獲得で顧客基盤拡大

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトをベースとして、クラウド・サブスク型収益モデルへの転換加速、統合型DXプラットフォーム戦略、サステナビリティ経営などを推進している。25年3月期は増収増益予想としている。新規顧客獲得による顧客基盤の拡大、サブスクリプション型への移行加速などにより、人件費増加などの先行投資を吸収する見込みだ。第2四半期累計が増収増益と順調であり、通期ベースでも積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて戻り高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:39 | アナリスト銘柄分析

建設技術研究所、24年12月期小幅減益予想だが再上振れ余地、国土強靭化関連の需要は堅調

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタントの大手である。成長戦略として、グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。24年12月期(8月13日付で上方修正)は小幅減益予想だが、国土強靭化関連など事業環境は良好であり、会社予想に再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。なお効力発生日25年1月1日付で株式2分割を行う。株価は反発力の鈍い形だが、一方では徐々に下値を切り上げている。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:38 | アナリスト銘柄分析

クリナップ、25年3月期減益予想も26年3月期回復期待、既存事業強化と新規事業創出で収益力向上へ

 クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として、既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。25年3月期は新設住宅着工戸数の低迷、水まわりリフォーム需要の伸び悩み、原材料・資材価格の高騰などの影響で減益予想としているが、積極的な事業展開で26年3月期の収益回復を期待したい。株価は上値を切り下げる形で軟調だが、高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:37 | アナリスト銘柄分析
2024年11月21日

インテージホールディングス、25年6月期増収増益予想、中期経営計画で掲げた成長戦略の着実な実行が奏功

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開している。成長戦略として、Date+Technology企業として販促最適化への新たな価値を創出すること、社会的課題解決に向けた行政EBPM推進への価値を創出することなどを目指している。25年6月期は中期経営計画で掲げた成長戦略の着実な実行により増収増益予想としている。第1四半期は人件費・経費の増加等で営業減益だったが、積極的な事業展開で通期ベースでの収益拡大を期待したい。株価は上げ一服となってモミ合う形だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:47 | アナリスト銘柄分析

アイフリークモバイル、25年3月期(非連結決算に移行)は赤字縮小予想、子会社統合による経営効率化とDX事業の拡大、新規分野へも積極展開

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、およびシステム受託開発や人材派遣などのDX事業を展開し、成長戦略としてブロックチェーン技術を活用したNFTコンテンツ分野やe−Sports関連サービスなども強化している。25年3月期第2四半期累計は全体としては概ね前期比横ばいだった。通期予想(子会社のI―FREEK GAMESを10月1日付で吸収合併して非連結決算に移行)は、前期の連結業績との比較で見ると減収だが赤字縮小の見込みとした。積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は10月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46 | アナリスト銘柄分析

アステナホールディングス、24年11月期大幅営業・経常増益予想、医薬事業の薬価上昇及び化粧品事業の好調な販売で収益拡大

 アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。24年11月期(10月11日付で各利益を2回目の上方修正)は大幅営業・経常増益予想としている。医薬事業における薬価上昇、HBC・食品事業における自社企画化粧品や輸入化粧品の販売好調などが牽引する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落してやや軟調だが、高配当利回りや低PBRなども評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | アナリスト銘柄分析

日本エンタープライズ、25年5月期営業・経常増益予想、定額制コンテンツ・キッティング支援・システム開発サービスの拡大が寄与

 日本エンタープライズ<4829>(東証スタンダード)は、コンテンツサービスやビジネスサポートサービス等のクリエーション事業、およびシステム開発サービスや業務支援サービス等のソリューション事業を展開している。25年5月期は各事業とも順調に伸長して増収、営業・経常増益予想としている。クリエーション事業では一般消費者向けコンテンツサービスにおける定額制コンテンツの既存サービス拡大、法人向けビジネスサポートサービスにおけるキッティング支援の拡大、ソリューション事業ではシステム開発サービスや業務支援サービスの拡大を推進する方針だ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏で軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | アナリスト銘柄分析
2024年11月20日

協立情報通信、25年3月期大幅営業・経常増益予想、通信インフラ関連や法人向けサービスが順調

 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開し、成長戦略として事業ポートフォリオの再構築、継続収益の拡大、サステナブル経営などを推進している。25年3月期は増収、大幅営業・経常増益予想としている。ソリューション事業は通信インフラ関連、モバイル事業は法人向けサービスが順調に推移する見込みだ。第2四半期累計(中間期)は営業・経常利益横ばいだったが、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から反落して軟調な形となったが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:53 | アナリスト銘柄分析

ヤマシタヘルスケアホールディングス、25年5月期減益予想も通期予想に上振れ余地、割安感から出直り期待

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、経営理念に「地域のヘルスケアに貢献する」を掲げ、九州を地盤とする医療機器専門商社(山下医科器械)を中心に、継続的な収益拡大に向けてヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。25年5月期は人件費の増加などで減益予想としている。ただし第1四半期の進捗率が順調だったことを勘案すれば、通期予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏から急反落して水準を切り下げる形だったが、調整一巡感を強めている。1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | アナリスト銘柄分析

ASIAN STAR、24年12月期大幅増益予想、株価は10月の安値圏から反発の動き強める

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。24年12月期は大幅増収増益予想としている。第3四半期累計は不動産相場の高止まりで戸建開発の収益性が低水準にとどまっているため赤字だったが、積極的な事業展開により通期ベースでの収益改善を期待したい。株価は10月の安値圏から切り返して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | アナリスト銘柄分析
2024年11月18日

インフォマート、24年12月期大幅増収増益予想、クラウド移行と価格改定効果が収益押し上げへ

 インフォマート<2492>(東証プライム)は、企業間の商行為を電子化する国内最大級のクラウド型BtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注、全業界を対象とする請求書など)を運営している。24年12月期は大幅増収増益予想としている。第3四半期累計はBtoB−PF FOOD事業、BtoB−PF ES事業とも利用企業数が増加して増収増益と順調だった。さらに第4四半期には、24年8月実施のFOOD事業の価格改定効果、第3四半期に完了したサーバーのクラウド移行による原価低減効果も本格寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第3四半期決算を嫌気する形で戻り高値圏から急反落したが、売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | アナリスト銘柄分析

ファーストコーポレーション、25年5月期大幅増収増益予想、JR前橋駅北口再開発事業が寄与

 ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。当面の目標である年商500億円の早期実現と、次のステージとなる年商1000億円へのステップアップに向けて、業容の拡大と利益水準の向上に取り組み、持続的成長と中長期的な企業価値向上を目指すとしている。25年5月期は大幅増収増益予想としている。JR前橋駅北口再開発事業の分譲による共同事業収入の大幅増加も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏で上げ一服となってモミ合う形だが、低PERや高配当利回りなどの指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | アナリスト銘柄分析

日本エム・ディ・エム、25年3月期2Q累計が計画超の増益で通期も増益予想、症例数増加による増収効果と原価低減で収益力向上

 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。25年3月期第2四半期累計(中間期)は計画超の増益だった。円安によって売上原価率が上昇したが、獲得症例数の増加による増収効果で吸収した。そして通期増益予想を据え置いた。償還価格引き下げや円安による調達コストの上昇などがマイナス要因となるが、獲得症例数増加による増収効果や原価低減効果などで吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は5月の年初来安値に接近して軟調だが売られ過ぎ感を強めている。1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | アナリスト銘柄分析

トレジャー・ファクトリー、25年2月期大幅増益予想、既存店売上の好調が業績を牽引、在庫効率の改善も寄与

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態のトレジャーファクトリーや服飾専門リユース業態のトレファクスタイルなどリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略としてSDGsの推進とともに、生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。25年2月期は大幅増収増益予想としている。既存店売上が好調に推移し、在庫効率の改善なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り下げる形で軟調だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50 | アナリスト銘柄分析

アルコニックス、25年3月期大幅増益予想で2Q累計順調、商社流通分野の販売数量増加と価格転嫁進展が寄与

 アルコニックス<3036>(東証プライム)は商社機能と製造機能を併せ持ち、M&Aも積極活用しながら、非鉄金属の素材・部品・製品の生産から卸売まで全てをONE−STOPで提供する「非鉄金属等の総合ソリューションプロバイダー」である。25年3月期第2四半期累計(中間期)は、商社流通分野における販売数量の増加、製造分野における価格転嫁の進展などにより大幅増益と順調だった。そして通期大幅増益予想を据え置いた。需要・市況の回復に加え、価格転嫁やコスト改善の進展などの効果を見込んでいる。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。なお配当については上方修正した。株価は第2四半期累計業績や配当予想上方修正を好感する形で反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49 | アナリスト銘柄分析
2024年11月13日

ジェイテックは反発の動き、25年3月期2Q累計大幅増益で通期も大幅増益予想

 ジェイテック<2479>(東証グロース、名証メイン)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。中期目標としてテクノロジスト700名体制早期実現に向けた人材採用・教育の強化、長期目標としてM&Aや新規事業による強固かつ多角的な経営基盤の構築を推進している。25年3月期第2四半期累計(中間期)は大幅増益だった。技術職知財リース事業のテクノロジストの需要が安定的に推移したことに加え、業務効率化によるコストダウン効果も寄与した。そして通期大幅増益予想を据え置いた。テクノロジストに対する需要が高水準に推移する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第2四半期累計大幅増益も好感して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06 | アナリスト銘柄分析
2024年11月12日

ピックルスホールディングスは調整一巡、25年2月期増収増益予想

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手で、独自の乳酸菌Pne−12を使用した「ご飯がススムキムチ」シリーズや惣菜を主力としている。成長戦略として製品開発強化、販売エリア・販売先拡大、販売価格適正化や原価低減による収益性向上などを推進するとともに、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指して外食・小売・農業領域への展開も推進している。25年2月期は小幅ながら増収増益予想としている。第2四半期累計は減益だったが進捗率が順調であり、通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は戻り一服となって反発力の鈍い形だが、1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34 | アナリスト銘柄分析
2024年11月11日

綿半ホールディングスは調整一巡、25年3月期2Q累計大幅増益で通期も増収増益幅拡大

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は経営方針に「地域に寄り添い、地域と共に新しい価値を創造する」を掲げ、ホームセンターを中心とする小売事業、長尺屋根工事や自走式立体駐車場工事を強みとして戸建木造住宅分野にも展開する建設事業、および医薬品・化成品向け天然原料輸入を主力とする貿易事業を展開している。25年3月期第2四半期累計(中間期)は期初予想を上回る増収・大幅増益だった。建設事業の工事が順調に進捗し、小売事業の収益性向上も寄与した。通期も上方修正して増収増益幅が拡大する見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形で上方修正に対しても反応薄だったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | アナリスト銘柄分析
2024年11月05日

ケンコーマヨネーズ、25年3月期は再上振れの可能性、タマゴ加工品の売上回復に加え価格改定効果も寄与

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はサラダ・総菜類、タマゴ加工品、マヨネーズ・ドレッシング類などを展開している。25年3月期から36年3月期までの12年間を対象とする中長期計画では、ビジョンに「サラダ料理で世界一になる」を、経営目標値に最終年度36年3月期のROE8%以上、DOE2.5%以上などを掲げている。25年3月期は大幅増益予想(8月5日付で上方修正)としている。タマゴ加工品の売上回復に加え、価格改定効果なども寄与する見込みだ。さらに再上振れの可能性があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形となったが調整一巡感を強めている。戻りを試す展開を期待したい。なお11月11日に25年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46 | アナリスト銘柄分析

ソフトクリエイトホールディングス、25年3月期2Q累計が計画超で通期も上振れ余地、EC・ITソリューション事業が好調

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大などを推進している。25年3月期第2四半期累計(中間期)は、前期の一過性収益の反動や人的資本投資によるコスト増加などで小幅営業・経常減益だったが、期初計画を上回る水準で着地した。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも順調に拡大した。そして通期の増収増益予想を据え置いた。第2四半期累計が計画超だったことを勘案すれば、通期予想にも上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値を更新する場面があった。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | アナリスト銘柄分析