2020年06月08日

ヤマシタヘルスケアホールディングスは上値試す

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東1)は、九州を地盤とする医療機器専門商社である。20年5月期増収増益予想である。当面は新型コロナウイルスによる病院の設備投資抑制などの影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は戻り一服だが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:40 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2020年06月05日

インテリジェントウェイブは上値試す

 インテリジェントウェイブ<4847>(東1)は、金融分野や情報セキュリティ分野を中心にシステムソリューション事業を展開し、中期的にサイバーセキュリティ総合プロバイダーを目指している。20年6月期増益予想である。新型コロナウイルスによる業績への直接的な影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。株価は水準を切り上げて年初来高値に接近している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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トーソーは戻り試す

 トーソー<5956>(東2)はカーテンレールやインテリアブラインドの大手である。6月3日には飛沫感染予防にも有効な防炎機能付ビニールカーテンの販売開始をリリースしている。21年3月期は減収減益予想としている。当面は新型コロナウイルスの影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は小動きだが、4月の安値圏から着実に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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建設技術研究所は調整一巡

 建設技術研究所<9621>(東1)は総合建設コンサルタントの大手で、マルチインフラ&グローバル企業を目指している。20年12月期増収増益予想である。新型コロナウイルスによる業績への直接的な影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。株価は戻り一服となってモミ合う形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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システムサポートは上場来高値更新の展開

 システムサポート<4396>(東1)は、データベース関連・クラウド関連・ERP関連のソリューション事業を主力としている。20年6月期は上方修正して大幅増収増益予想である。新型コロナウイルスによる業績への直接的な影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。株価(20年6月1日付で株式2分割)は急伸して上場来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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三洋貿易は戻り試す

 三洋貿易<3176>(東1)は自動車向けゴム・化学関連商品やシート部品を主力とする専門商社である。20年9月期は減収減益予想である。当面は自動車減産など新型コロナウイルスによる世界経済収縮の影響を受けるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は3月の安値圏から着実に水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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2020年06月04日

GMOクラウドは05年高値に接近

 GMOクラウド<3788>(東1)は、サーバー貸出・管理サービスのクラウド・ホスティング事業、電子認証サービスのセキュリティ事業を主力として、新規サービスの収益化も推進している。20年12月期増収増益予想である。新型コロナウイルスで企業のテレワーク化や電子印鑑・電子契約化の流れも追い風となりそうだ。収益拡大を期待したい。株価は急伸して05年IPO時の高値に接近している。目先的には過熱感だが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:30 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

インテージホールディングスは戻り試す

 インテージホールディングス<4326>(東1)は市場調査事業を主力として、システムソリューション分野や医薬情報分野にも展開している。当面は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響が意識されるが、収益拡大を期待したい。株価は3月の安値圏から反発して着実に水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:28 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日本エム・ディ・エムは調整一巡

 日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は、整形外科分野の医療機器専門商社で自社製品(米国子会社製品)を主力としている。21年3月期は新型コロナウイルス感染症患者優先の影響で、整形外科手術の延期・減少が予想されるため、一時的に減収減益予想としているが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は戻り一服の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:27 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ハウスドゥは戻り試す

 ハウスドゥ<3457>(東1)は、FinTechを活用した不動産流通ソリューションで業界変革を目指す不動産テック(不動産×IT)企業である。20年6月期は新型コロナウイルスの影響に注意が必要だが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は3月の安値圏から反発して着実に水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:25 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2020年06月03日

中本パックスは戻り試す

 中本パックス<7811>(東1)はグラビア印刷を主力に、コーティング加工、ラミネート加工、成形加工も展開し、収益力向上と全天候型の安定経営を目指している。21年2月期増収増益予想である。自動車内装材などが新型コロナウイルスによる経済収縮の影響を受けるが、食品分野の一部は巣ごもり消費関連で堅調に推移する見込みだ。収益拡大を期待したい。株価は3月の安値圏から反発して順調に水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。なお7月13日に第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 03:36 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

川崎近海汽船は反発の動き

 川崎近海汽船<9179>(東2)は近海輸送と内航輸送を主力としている。21年3月期連結業績予想および配当予想は未定としている。当面は新型コロナウイルスによる経済収縮で荷動きや市況への影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は下値を切り上げて反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 03:33 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

パイプドHDは戻り試す

 パイプドHD<3919>(東1)は情報資産プラットフォーム「スパイラル」を基盤として、情報資産プラットフォーム事業や販促CRMソリューション事業などを展開している。21年2月期は減収減益(レンジ)予想としている。当面は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は3月の安値圏から反発して水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。なお自己株式取得を実施している。また6月30日に第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 03:32 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エイトレッドは上値試す

 エイトレッド<3969>(東1)はワークフローシステムを展開している。21年3月期増収増益・連続増配予想である。新型コロナウイルスで企業がテレワークを導入する流れもワークフロー市場拡大の追い風となる。導入社数およびクラウド利用数の増加で中期的にも収益拡大基調だろう。株価は急伸して19年7月の上場来高値に接近している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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2020年06月02日

ファンデリーは戻り試す

 ファンデリー<3137>(東マ)は健康食宅配事業を主力として、ヘルスケア総合企業を目指している。21年3月期は新工場の稼働で大幅増収だが、販管費の増加で減益予想としている。ただし健康食宅配市場は一人暮らし高齢者の増加に加えて、新型コロナウイルスによる巣ごもり消費も追い風となりそうだ。健康食メニュー開発力などを武器として、中期的に収益拡大を期待したい。株価は3月の安値圏から反発して水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 02:06 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

インフォコムは上値試す

 インフォコム<4348>(東1)はITサービスや電子コミック配信サービスを主力としている。21年3月期増収増益予想である。新型コロナウイルスの影響は、電子コミック配信サービスでは巣ごもり消費が追い風となり、ITサービスでは直接的な影響が限定的だろう。収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から一旦反落したが、素早く切り返している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 02:04 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日本エンタープライズは上値試す

 日本エンタープライズ<4829>(東1)は事業ポートフォリオを再構築して、コンテンツサービス、ビジネスサポートサービス、ソリューションを強化している。20年5月期増収増益予想である。新型コロナウイルスによる業績への直接的な影響は限定的だろう。収益改善を期待したい。なお20年5月にはオンライン診療普及支援のタブレット端末の提供を開始した。これを好感して株価は急伸し、年初来高値を更新する場面があった。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 02:03 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ソーバルは戻り試す

 ソーバル<2186>(JQ)は組み込みソフト開発などエンジニアリング事業を展開し、請負拡大による収益構造転換や自動車・AI・IoTなど新規技術分野開拓を推進している。21年2月期は横ばい予想としている。当面は新型コロナウイルスによる受注環境変化の影響に注意必要だが、収益拡大を期待したい。なお6月30日に第1四半期決算発表を予定している。株価は3月の安値圏から水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 02:01 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

インフォマートは1月の高値試す

 インフォマート<2492>(東1)は国内最大級の企業間電子商取引プラットフォームを運営している。20年12月期は先行投資で減益予想としている。新型コロナウイルスの影響については、当面は主要顧客である飲食業の活動収縮の影響が意識されるが、一方でテレワーク推進が請求書の導入拡大に追い風となりそうだ。そして中期成長基調に変化はないだろう。株価は3月の直近安値圏からV字回復して戻り高値圏だ。自律調整を交えながら1月の上場来高値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 01:59 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2020年06月01日

LibWorkは戻り試す

 LibWork<1431>(東マ)は熊本県を地盤とする注文住宅メーカーで、Webマーケティングによる集客を特徴としている。20年6月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想となったが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は3月の安値圏から徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 03:27 | アナリスト水田雅展の銘柄分析