2020年04月22日

中本パックスは戻り試す

 中本パックス<7811>(東1)はグラビア印刷を主力に、コーティング加工、ラミネート加工、成形加工も展開し、収益力向上と全天候型の安定経営を目指している。21年2月期増収増益予想である。自動車内装材などが新型コロナウイルス感染症拡大による経済収縮の影響を受けるが、食品分野の一部が巣ごもり消費関連で堅調な見込みだ。収益拡大を期待したい。株価は3月の安値圏から急反発している。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:13 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

プレミアグループは反発の動き

 プレミアグループ<7199>(東1)は、オートモビリティ企業グループとしてカーライフのトータルサポートを掲げ、自動車ローンや自動車保証の自動車金融サービスを中心にオート関連サービスを展開している。21年3月期は新型コロナウイルス感染症拡大による経済収縮の影響が懸念材料となるが、中期的に収益拡大を期待したい。なお新型コロナ禍における支援活動第一弾として、売上が落ち込んでいる飲食店に対してお弁当購入を通じた支援を開始した。株価は反発の動きを強めている。出直りを期待したい。5月15日に20年3月期決算発表を予定している。
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ネオジャパンは上値試す

 ネオジャパン<3921>(東1)は自社開発グループウェアのクラウドサービスを主力としている。21年1月期は先行投資負担で減益予想だが、テレワーク化の流れも追い風として中期的に収益拡大を期待したい。株価は急伸して年初来高値に接近している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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2020年04月21日

ラ・アトレは反発の動き

 ラ・アトレ<8885>(JQ)は、新築分譲マンションなどの新築不動産販売、リノベーションマンションなどの再生不動産販売を主力として、周辺ビジネスや海外展開も強化している。4月20日にはオフィスビル「LA」シリーズ第1弾として、福岡市におけるオフィスビル需要拡大に対応した複合オフィスビル「LAHAKATA」オープンを発表した。20年12月期は減益予想で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響も懸念材料となるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお5月15日に第1四半期決算発表を予定している。
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パイプドHDは売り一巡

 パイプドHD<3919>(東1)は情報資産プラットフォーム「スパイラル」を基盤として、情報資産プラットフォーム事業や販促CRMソリューション事業などを展開している。21年2月期は減収減益予想(レンジ予想)としている。当面は新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済収縮の影響を受けるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は売り一巡して徐々に下値を切り上げている。出直りを期待したい。
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綿半ホールディングスは反発の動き

 綿半ホールディングス<3199>(東1)はホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開している。新型コロナウイルス感染症拡大と緊急事態宣言による業績への影響については、建設事業で工事進捗遅れが懸念されるが、小売事業の営業を継続しており、巣ごもり消費の需要が増加しているため、全体としての影響は限定的となりそうだ。収益拡大を期待したい。株価は下値を切り上げて反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお5月14日に20年3月期決算発表を予定している。
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三洋貿易は反発の動き

 三洋貿易<3176>(東1)は自動車向けゴム・化学関連商品やシート部品を主力とする専門商社である。当面は新型コロナウイルス感染症拡大による世界的な経済収縮の影響を受けるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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トレジャー・ファクトリーは反発の動き

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)はリユースショップを展開している。21年2月期の連結業績予想および配当予想は未定としている。新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言により、店舗臨時休業・営業時間短縮の影響を受けるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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2020年04月20日

巴工業は戻り試す

 巴工業<6309>(東1)は機械製造販売事業と化学工業製品販売事業を展開している。20年10月期減益予想である。新型コロナウイルス感染症拡大による経済収縮の影響が懸念されるが、現時点では業績予想修正は不要の見込みとしている。中期的に収益拡大を期待したい。株価は3月の安値圏から急反発している。戻りを試す展開を期待したい。
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マルマエは戻り試す

 マルマエ<6264>(東1)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工事業を展開している。20年8月期増益予想である。第2四半期累計は大幅増益と順調だった。3月の受注残高は前月比12.0%増、前年同月比35.6%増と回復傾向である。通期ベースでも収益回復を期待したい。なお新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言に対して、可能な限りの感染防止策を取りながら工場稼働を維持する方針としている。株価は3月の安値圏から急反発している。戻りを試す展開を期待したい。
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ジャパンフーズは反発の動き

 ジャパンフーズ<2599>(東1)は飲料受託製造の国内最大手である。新規商材受注や積極的設備投資による競争力向上などを推進している。20年3月期は天候影響が長引き、4月15日に下方修正して経常減益予想となった。なお新型コロナウイルス感染症拡大による直接的な影響は小さいと考えられる。中期的に収益拡大を期待したい。株価は売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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寿スピリッツは売り一巡

 寿スピリッツ<2222>(東1)は「お菓子の総合プロデューサー」を企業ビジョンに掲げ、首都圏エリア強化や商品プレミアム化などの重点施策を推進している。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で20年3月期第4四半期は2桁減収だった。21年3月期も影響が避けられない。ただし中期成長基調に変化はないだろう。株価は安値圏だが売り一巡感を強めている。業績悪化の織り込み完了して出直りを期待したい。
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ソーバルは反発の動き

 ソーバル<2186>(JQ)は組み込みソフト開発などエンジニアリング事業を展開し、請負拡大による収益構造転換や自動車・AI・IoTなど新規技術分野開拓を推進している。21年2月期は横ばい予想としている。新型コロナウイルスの影響長期化による受注環境変化に注意必要だが、収益拡大を期待したい。株価は売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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2020年04月17日

ASIAN STARは反発の動き

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQ)は、国内と中国で不動産関連事業を展開している。当面は新型コロナウイルス感染症拡大による経済収縮の影響が懸念材料となるが、中期的に収益改善を期待したい。株価は下値を切り上げて反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

加賀電子は反発の動き

 加賀電子<8154>(東1)は独立系の大手エレクトロニクス商社である。M&Aも積極活用して業界NO.1規模、そして高収益化を目指している。当面は新型コロナウイルス感染症拡大による世界的な経済収縮の影響が懸念材料となるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は下値を切り上げて反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:58 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ヒーハイスト精工は反発の動き

 ヒーハイスト精工<6433>(JQ)は小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。直動機器を主力として精密部品加工なども展開している。当面は新型コロナウイルス感染症拡大による経済収縮の影響が懸念材料となるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は下値を切り上げて反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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ソレイジア・ファーマは反発の動き

 ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は、がん領域を戦略的疾患領域とする創薬ベンチャーである。候補物質の開発権導入による臨床開発を主力としている。中期的に上市本格化と収益化を期待したい。株価は反発の動きを強めている。底打ちして出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:56 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

夢真ホールディングスは売り一巡

 夢真ホールディングス<2362>(JQ)は建設技術者派遣や製造・IT業界向けエンジニア派遣を展開している。当面は新型コロナウイルス感染症拡大による経済収縮の影響が懸念材料となるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は安値圏だが売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:54 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2020年04月16日

JSPは売り一巡

 JSP<7942>(東1)は発泡プラスチック製品大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなど、高機能・高付加価値製品の拡販を推進している。当面は新型コロナウイルス感染症拡大による世界経済収縮の影響が懸念材料となるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は安値圏だが売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:15 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

京写は反発の動き

 京写<6837>(JQ)はプリント配線板の大手メーカーである。中期成長に向けて、独自印刷技術を活用した新製品・新技術による差別化・シェア拡大戦略を推進している。当面は新型コロナウイルス感染症拡大による世界経済収縮の影響が懸念材料となるが、中期的に収益拡大を期待したい。なお中国の京写広州は通常の生産能力に回復している。また各国の製造拠点の操業も継続している。株価は下値を切り上げて反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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