JFEシステムズ<4832>(東2)はJFEグループの情報システム会社である。21年3月期第1四半期は大幅増益だった。新型コロナウイルスの影響は限定的だ。通期の連結業績・配当予想は未定としているが、通期ベースでも収益拡大基調だろう。株価は第1四半期業績の発表前後に急伸・急反落と乱高下したが、目先的な利益確定売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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(08/03)JFEシステムズは上値試す、21年3月期1Q大幅増益で収益拡大基調
(08/03)ベステラは調整一巡、鋼構造プラント設備解体工事のオンリーワン企業
(07/31)クレスコは反発の動き、21年3月期予想は保守的
(07/31)エイトレッドは目先的な売り一巡、21年3月期1Q大幅増収増益と順調
(07/31)ラクーンホールディングスは収益拡大基調
(07/30)うかいは緩やかな売上回復期待、新型コロナウイルス影響による資金不安なし
(07/30)ジーニーはマーケティングテクノロジー事業で成長目指す
(07/30)トーセは20年8月期3Q累計大幅増益で通期上振れ余地
(07/30)KeyHolderは総合エンターテインメント事業で収益柱構築目指す
(07/29)ASIAN STARは下値切り上げ、調整一巡して出直りに期待
(07/29)フライトホールディングスは有望案件目白押し
(07/29)テンポイノベーションは店舗転貸借事業を展開
(07/28)ナルミヤ・インターナショナルは21年2月期減益予想だが6月の売上回復
(07/28)ケイアイスター不動産はモミ合い上放れの動き、4〜6月の契約好調
(07/27)ヤマシタヘルスケアホールディングスは21年5月期減収減益予想だが後半の回復期待
(07/27)イワキは20年11月期2Q累計減益だがM&A効果で通期増益予想
(07/27)PALTEKはソリューション事業を拡大
(07/27)フェローテックホールディングスはサスティナブル経営への取り組み強化
(07/27)アイリッジは事業領域拡大して中期成長目指す
(07/22)イトーキは調整一巡、働き方改革による職場環境改善投資が中期的に追い風
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2020年08月03日
JFEシステムズは上値試す、21年3月期1Q大幅増益で収益拡大基調
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32
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ベステラは調整一巡、鋼構造プラント設備解体工事のオンリーワン企業
ベステラ<1433>(東1)は鋼構造プラント設備解体工事に特化したオンリーワン企業である。21年1月期の連結業績予想は未定としている。新型コロナウイルスの影響で、工事着工までの計画業務に遅れが生じることが予想されるためとしている。ただしプラント解体工事の潜在需要が大きいことに変化はない。中期的に収益拡大を期待したい。株価は上値が重くモミ合い展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお9月9日に第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24
| アナリスト銘柄分析
2020年07月31日
クレスコは反発の動き、21年3月期予想は保守的
クレスコ<4674>(東1)はビジネス系ソフトウェア開発を主力として、組込型ソフトウェア開発も展開している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で営業・経常微減益予想としているが、保守的だろう。収益拡大を期待したい。株価は戻り一服となって上値を切り下げる形だったが、反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお8月7日に第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52
| アナリスト銘柄分析
エイトレッドは目先的な売り一巡、21年3月期1Q大幅増収増益と順調
エイトレッド<3969>(東1)はワークフローシステムを展開している。21年3月期増収増益・連続増配予想である。第1四半期は大幅増収増益と順調だった。新型コロナウイルスで企業がテレワークを導入する流れもワークフロー市場拡大の追い風となる。収益拡大基調だろう。株価は決算発表直前に高値を更新していたこともあり、好材料出尽くし感や進捗率の低さを嫌気する形で急反落した。決算発表時に見られる短期反応だが、目先的な売り一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:45
| アナリスト銘柄分析
ラクーンホールディングスは収益拡大基調
ラクーンホールディングス<3031>(東1)は、企業間ECサイトのスーパーデリバリー運営を主力として、EC事業およびフィナンシャル事業を展開している。21年4月期増収増益予想である。新型コロナウイルスにより、ECの事業環境が良好であり、保証事業も信用不安に備える企業の増加が追い風となる。収益拡大基調だろう。株価は上場時の06年以来の高値圏だ。18年8月発行の新株予約権の行使も順調に進んでいる。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37
| アナリスト銘柄分析
2020年07月30日
うかいは緩やかな売上回復期待、新型コロナウイルス影響による資金不安なし
うかい<7621>(JQ)は高級和食・洋食料理店を主力として、文化事業も展開している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響を強く受けるが、経済活動再開に伴って売上が緩やかに回復に向かうことを期待したい。なお影響が長期化する可能性に備えて、取引金融機関とコミットメントライン契約を締結しており、資金面の不安はない。株価は上値の重い展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。9月末に向けて株主優待制度の権利取りの動きも注目されるだろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:09
| アナリスト銘柄分析
ジーニーはマーケティングテクノロジー事業で成長目指す
ジーニー<6562>(東マ)は、アドテクノロジーをベースとするマーケティングテクノロジー事業で成長を目指している。21年3月期予想は未定としている。当面は新型コロナウイルスに伴う経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は安値圏だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお8月12日に第1四半期決算発表を予定している。
■マーケティングテクノロジー事業で成長目指す
インターネットメディアの広告収益最大化を図る独自のアドテクノロジー(ウェブサイトやスマートフォンアプリ等に各々の閲覧者に合った広告を瞬時に選択して表示させる技術)をベースとして、事業領域拡大戦略およびサービス提供地域拡大戦略を推進し、マーケティングテクノロジー事業(アド・プラットフォーム、マーケティングソリューション、海外)で成長を目指している。
収益面の季節特性として、広告主の予算配分の影響を受けるため、12月および年度末の3月に売上が集中する傾向がある。なお14年にソフトバンク(現ソフトバンクグループ)と資本業務提携し、現在はソフトバンク<9434>の持分法適用会社である。
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■マーケティングテクノロジー事業で成長目指す
インターネットメディアの広告収益最大化を図る独自のアドテクノロジー(ウェブサイトやスマートフォンアプリ等に各々の閲覧者に合った広告を瞬時に選択して表示させる技術)をベースとして、事業領域拡大戦略およびサービス提供地域拡大戦略を推進し、マーケティングテクノロジー事業(アド・プラットフォーム、マーケティングソリューション、海外)で成長を目指している。
収益面の季節特性として、広告主の予算配分の影響を受けるため、12月および年度末の3月に売上が集中する傾向がある。なお14年にソフトバンク(現ソフトバンクグループ)と資本業務提携し、現在はソフトバンク<9434>の持分法適用会社である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:19
| アナリスト銘柄分析
トーセは20年8月期3Q累計大幅増益で通期上振れ余地
トーセ<4728>(東1)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。20年8月期減収減益予想だが、第3四半期累計は大幅増収増益だった。新型コロナウイルスによる開発スケジュールの遅延等は発生していないとしている。通期上振れ余地がありそうだ。株価は第3四半期決算発表を機に反落の形となったが、目先的な売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18
| アナリスト銘柄分析
KeyHolderは総合エンターテインメント事業で収益柱構築目指す
KeyHolder<4712>(JQ)は総合エンターテインメント事業を中心に新たな収益柱構築を目指している。20年12月期はM&A効果で黒字予想としている。新型コロナウイルスで公演・イベント自粛などの影響を受けるが、中期的に収益改善を期待したい。なお20年8月15日付(効力発生日)で10株を1株に併合する。株価は急伸した6月の年初来高値から反落したが、調整一巡して出直りを期待したい。なお8月12日に第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12
| アナリスト銘柄分析
2020年07月29日
ASIAN STARは下値切り上げ、調整一巡して出直りに期待
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQ)は、国内と中国で不動産関連事業を展開している。20年12月期予想は新型コロナウイルスの影響で未定に修正している。当面は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益改善を期待したい。株価は上値の重い展開だが、一方では下値を徐々に切り上げている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:50
| アナリスト銘柄分析
フライトホールディングスは有望案件目白押し
フライトホールディングス<3753>(東2)は電子決済ソリューションを主力としている。21年3月期予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としているが、マイナンバーカード関連など有望案件が目白押しである。中期的に収益拡大を期待したい。株価は上値が重くやや軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお8月13日に第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46
| アナリスト銘柄分析
テンポイノベーションは店舗転貸借事業を展開
テンポイノベーション<3484>(東1)は、飲食業を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を展開している。7月17日に放送されたテレビ東京のWBS(ワールドビジネスサテライト)では、新型コロナウイルスの影響をチャンスと捉えて出店する飲食店を支援する企業として紹介された。21年3月期予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としているが、収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形でやや軟調展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお8月3日に第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43
| アナリスト銘柄分析
2020年07月28日
ナルミヤ・インターナショナルは21年2月期減益予想だが6月の売上回復
ナルミヤ・インターナショナル<9275>(東1)はベビー・子供服の企画販売をSPA形態で展開し、SC向けやECを強化している。21年2月期は大幅減益予想としている。ただし6月の売上は全店、既存店ともプラス転換した。第1四半期は店舗休業など新型コロナウイルスの影響が直撃したが、第2四半期以降の売上は回復に向かうだろう。株価は軟調展開で安値圏に回帰した形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:42
| アナリスト銘柄分析
ケイアイスター不動産はモミ合い上放れの動き、4〜6月の契約好調
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は、首都圏中心に戸建分譲などの不動産事業を展開し、M&A・アライアンスも積極活用して「不動産×IT」を推進している。21年3月期予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としているが、20年4〜6月累計の分譲住宅契約金額は前年比16%増、棟数は12%増と好調に推移している。収益拡大を期待したい。株価は戻り一服となってモミ合う形だが、上放れの動きを強めてきた。上値を試す展開を期待したい。なお8月11日に第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35
| アナリスト銘柄分析
2020年07月27日
ヤマシタヘルスケアホールディングスは21年5月期減収減益予想だが後半の回復期待
ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東1)は、九州を地盤とする医療機器専門商社で、ヘルスケア領域でのグループ力向上策を推進している。21年5月期は新型コロナウイルスの影響を考慮して減収減益予想としている。期後半から売上回復に向かうことを期待したい。株価は減収減益予想を嫌気して急落したが、売り一巡感を強めている。反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:56
| アナリスト銘柄分析
イワキは20年11月期2Q累計減益だがM&A効果で通期増益予想
イワキ<8095>(東1)は医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社である。医薬品を中心としたヘルスケア・ファインケミカル企業集団を目指している。20年11月期第2四半期累計は減益だったが、通期はM&A効果で新型コロナウイルスの影響を吸収して増益(過去最高益)予想としている。収益拡大を期待したい。なお21年6月1日付(予定)を目処に持株会社体制へ移行する準備を開始した。株価は6月の年初来高値から反落したが、下値を着実に切り上げている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:51
| アナリスト銘柄分析
PALTEKはソリューション事業を拡大
PALTEK<7587>(東2)は独立系の半導体輸入商社である。収益力向上に向けて、市場拡大が見込まれる分野でのソリューション事業の拡大などを推進している。20年12月期は新型コロナウイルスの影響で営業減益予想としている。当面は経済収縮の影響が意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は3月の安値圏から反発して順調に水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。なお8月5日に第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:46
| アナリスト銘柄分析
フェローテックホールディングスはサスティナブル経営への取り組み強化
フェローテックホールディングス<6890>(JQ)は半導体等装置関連事業を主力としている。21年3月期は第2四半期累計を営業減益予想、通期予想を未定としている。当面は新型コロナウイルスによる世界経済収縮の影響が意識されるが、半導体需要は拡大基調であり、7月15日には中国における半導体シリコンウェーハ再生事業の設備投資を増額し、生産能力を増強すると発表している。またサスティナブル経営への取り組みも強化する方針だ。中期的に収益拡大を期待したい。株価は安値圏から反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお8月14日に第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:41
| アナリスト銘柄分析
アイリッジは事業領域拡大して中期成長目指す
アイリッジ<3917>(東マ)はO2O・OMOソリューションをベースに、電子地域通貨やライフデザインにも事業領域を拡大して中期成長を目指している。21年3月期予想は新型コロナウイルスによる不透明感で未定としている。当面は顧客の予算縮小の動きなど意識されるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から反落して上値の重い形だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお8月14日に第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:36
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2020年07月22日
イトーキは調整一巡、働き方改革による職場環境改善投資が中期的に追い風
イトーキ<7972>(東1)はオフィス家具の大手で、物流機器なども展開している。20年12月期予想は新型コロナウイルスの影響を考慮して未定としている。当面は商談延期などの影響が意識されるが、中期的には働き方改革を背景とする企業の職場環境改善投資も追い風として、収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形だが、調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお第2四半期決算発表は8月31日予定としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:07
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