トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態のトレジャーファクトリーや服飾専門リユース業態のトレファクスタイルなどリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略としてSDGsの推進とともに、生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。25年2月期は大幅増収増益予想としている。既存店売上が好調に推移し、在庫効率の改善なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り下げる形で軟調だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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(11/18)トレジャー・ファクトリー、25年2月期大幅増益予想、既存店売上の好調が業績を牽引、在庫効率の改善も寄与
(11/18)アルコニックス、25年3月期大幅増益予想で2Q累計順調、商社流通分野の販売数量増加と価格転嫁進展が寄与
(11/13)ジェイテックは反発の動き、25年3月期2Q累計大幅増益で通期も大幅増益予想
(11/12)ピックルスホールディングスは調整一巡、25年2月期増収増益予想
(11/11)綿半ホールディングスは調整一巡、25年3月期2Q累計大幅増益で通期も増収増益幅拡大
(11/05)ケンコーマヨネーズ、25年3月期は再上振れの可能性、タマゴ加工品の売上回復に加え価格改定効果も寄与
(11/05)ソフトクリエイトホールディングス、25年3月期2Q累計が計画超で通期も上振れ余地、EC・ITソリューション事業が好調
(10/30)ネオジャパンは調整一巡し上値を試す展開へ、25年1月期は大幅増益予想、主力事業が好調に推移
(10/30)建設技術研究所、24年12月期は再上振れ余地、国土強靭化関連事業が好調
(10/30)エイトレッド、25年3月期は増収増益で8期連続増配予想、2Q累計は増収増益と順調
(10/29)JPホールディングス、25年3月期は受入児童数の順調な増加や施設の効率的運営で増収増益予想
(10/29)ゼリア新薬工業、25年3月期増収増益予想で上振れ余地、医療用医薬品・コンシューマーヘルスケアともに堅調
(10/29)マーチャント・バンカーズ、株主優待拡充で株価上昇に弾み、賃貸収入が堅調に推移し不動産物件売却も推進
(10/28)クリナップは調整一巡、25年3月期増益予想で出直り期待、高配当利回りも魅力
(10/28)アスカネットは調整一巡、25年4月期2桁増益予想、フューネラル事業が堅調に推移
(10/28)加賀電子は戻り試す、25年3月期は上振れ余地、下期以降の需要回復に期待、高配当利回りも魅力
(10/28)神鋼商事は調整一巡、25年3月期減益予想も成長戦略推進、高配当利回りが魅力
(10/25)京写は調整一巡、25年3月期大幅営業増益予想、割安株価水準で投資機会に
(10/25)巴工業は調整一巡、24年10月期は高進捗率で通期再上振れの可能性高い
(10/25)JSPは調整一巡、25年3月期減益予想もスチレンペーパー製品の価格改定効果も寄与して上振れ余地
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2024年11月18日
トレジャー・ファクトリー、25年2月期大幅増益予想、既存店売上の好調が業績を牽引、在庫効率の改善も寄与
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50
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アルコニックス、25年3月期大幅増益予想で2Q累計順調、商社流通分野の販売数量増加と価格転嫁進展が寄与
アルコニックス<3036>(東証プライム)は商社機能と製造機能を併せ持ち、M&Aも積極活用しながら、非鉄金属の素材・部品・製品の生産から卸売まで全てをONE−STOPで提供する「非鉄金属等の総合ソリューションプロバイダー」である。25年3月期第2四半期累計(中間期)は、商社流通分野における販売数量の増加、製造分野における価格転嫁の進展などにより大幅増益と順調だった。そして通期大幅増益予想を据え置いた。需要・市況の回復に加え、価格転嫁やコスト改善の進展などの効果を見込んでいる。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。なお配当については上方修正した。株価は第2四半期累計業績や配当予想上方修正を好感する形で反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49
| アナリスト銘柄分析
2024年11月13日
ジェイテックは反発の動き、25年3月期2Q累計大幅増益で通期も大幅増益予想
ジェイテック<2479>(東証グロース、名証メイン)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。中期目標としてテクノロジスト700名体制早期実現に向けた人材採用・教育の強化、長期目標としてM&Aや新規事業による強固かつ多角的な経営基盤の構築を推進している。25年3月期第2四半期累計(中間期)は大幅増益だった。技術職知財リース事業のテクノロジストの需要が安定的に推移したことに加え、業務効率化によるコストダウン効果も寄与した。そして通期大幅増益予想を据え置いた。テクノロジストに対する需要が高水準に推移する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第2四半期累計大幅増益も好感して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06
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2024年11月12日
ピックルスホールディングスは調整一巡、25年2月期増収増益予想
ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手で、独自の乳酸菌Pne−12を使用した「ご飯がススムキムチ」シリーズや惣菜を主力としている。成長戦略として製品開発強化、販売エリア・販売先拡大、販売価格適正化や原価低減による収益性向上などを推進するとともに、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指して外食・小売・農業領域への展開も推進している。25年2月期は小幅ながら増収増益予想としている。第2四半期累計は減益だったが進捗率が順調であり、通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は戻り一服となって反発力の鈍い形だが、1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34
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2024年11月11日
綿半ホールディングスは調整一巡、25年3月期2Q累計大幅増益で通期も増収増益幅拡大
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は経営方針に「地域に寄り添い、地域と共に新しい価値を創造する」を掲げ、ホームセンターを中心とする小売事業、長尺屋根工事や自走式立体駐車場工事を強みとして戸建木造住宅分野にも展開する建設事業、および医薬品・化成品向け天然原料輸入を主力とする貿易事業を展開している。25年3月期第2四半期累計(中間期)は期初予想を上回る増収・大幅増益だった。建設事業の工事が順調に進捗し、小売事業の収益性向上も寄与した。通期も上方修正して増収増益幅が拡大する見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形で上方修正に対しても反応薄だったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30
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2024年11月05日
ケンコーマヨネーズ、25年3月期は再上振れの可能性、タマゴ加工品の売上回復に加え価格改定効果も寄与
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はサラダ・総菜類、タマゴ加工品、マヨネーズ・ドレッシング類などを展開している。25年3月期から36年3月期までの12年間を対象とする中長期計画では、ビジョンに「サラダ料理で世界一になる」を、経営目標値に最終年度36年3月期のROE8%以上、DOE2.5%以上などを掲げている。25年3月期は大幅増益予想(8月5日付で上方修正)としている。タマゴ加工品の売上回復に加え、価格改定効果なども寄与する見込みだ。さらに再上振れの可能性があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形となったが調整一巡感を強めている。戻りを試す展開を期待したい。なお11月11日に25年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46
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ソフトクリエイトホールディングス、25年3月期2Q累計が計画超で通期も上振れ余地、EC・ITソリューション事業が好調
ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大などを推進している。25年3月期第2四半期累計(中間期)は、前期の一過性収益の反動や人的資本投資によるコスト増加などで小幅営業・経常減益だったが、期初計画を上回る水準で着地した。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも順調に拡大した。そして通期の増収増益予想を据え置いた。第2四半期累計が計画超だったことを勘案すれば、通期予想にも上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値を更新する場面があった。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45
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2024年10月30日
ネオジャパンは調整一巡し上値を試す展開へ、25年1月期は大幅増益予想、主力事業が好調に推移
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、自社開発のグループウェアdesknet‘s NEOクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略を推進している。25年1月期は大幅増収増益で過去最高業績予想としている。主力事業が好調に推移し、コスト面では人件費やソフトウェア償却費が増加する一方で広告宣伝費が減少することも寄与する見込みだ。第2四半期累計が大幅増益と順調であり、24年9月より実施したクラウドサービスの価格改定効果なども勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の年初来高値圏から反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:42
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建設技術研究所、24年12月期は再上振れ余地、国土強靭化関連事業が好調
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタントの大手である。成長戦略として、グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。10月29日には広建コンサルタンツを子会社化すると発表した。24年12月期(8月13日付で上方修正)は前回予想に比べて減益幅が縮小する見込みとしている。国土強靭化関連など事業環境は良好であり、通期会社予想に再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く上値を切り下げる形となったが、指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41
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エイトレッド、25年3月期は増収増益で8期連続増配予想、2Q累計は増収増益と順調
エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムのリーディングカンパニーとして、小規模企業向けクラウド型X−point Cloudと大手・中堅企業向けパッケージ型AgileWorksを主力としている。25年3月期は増収増益で8期連続増配予想としている。X−point Cloud、AgileWorksとも好調に推移し、積極投資による人件費などの増加を吸収する見込みだ。第2四半期累計は増収増益と順調だった。クラウドサービスの拡大でストック収益が積み上がる収益構造であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落の形となったが調整一巡して切り返しの動きを強めている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41
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2024年10月29日
JPホールディングス、25年3月期は受入児童数の順調な増加や施設の効率的運営で増収増益予想
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設づくり」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。25年3月期は受入児童数の順調な増加や施設の効率的運営などにより増収増益予想としている。第1四半期の進捗率が高水準であることなどを考慮すれば通期予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の高値圏から反落したが、調整一巡して反発の動きを強めている。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお11月13日に25年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:07
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ゼリア新薬工業、25年3月期増収増益予想で上振れ余地、医療用医薬品・コンシューマーヘルスケアともに堅調
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。第11次中期経営計画では、好調な欧州事業に加えてアジア地域での事業展開も推進する方針としている。国内では医療用医薬品市場におけるプレゼンスの確保や、コンシューマーヘルスケア事業の拡大を推進している。25年3月期は医療用医薬品事業、コンシューマーヘルスケア事業とも伸長して増収増益・連続増配予想としている。第1四半期の進捗率は為替差益計上の影響を除いても高水準であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏で堅調に推移している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:04
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マーチャント・バンカーズ、株主優待拡充で株価上昇に弾み、賃貸収入が堅調に推移し不動産物件売却も推進
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開し、安定的収益源となる資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、新規分野にも積極的に事業展開している。10月28日には株主優待第4弾の実施(株主優待実施頻度を拡充し、25年4月末にも実施)を発表した。24年10月期は大幅黒字転換・増配予想としている。安定収益源の賃貸収入が堅調に推移するほか、不動産物件売却も推進する。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は年初来高値圏で堅調に推移している。株主優待拡充も評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00
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2024年10月28日
クリナップは調整一巡、25年3月期増益予想で出直り期待、高配当利回りも魅力
クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として、既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。25年3月期は拡販や原価低減を推進して増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形となったが調整一巡感を強めている。高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00
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アスカネットは調整一巡、25年4月期2桁増益予想、フューネラル事業が堅調に推移
アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力として、空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業の拡大にも注力している。25年4月期は2桁増益予想としている。フューネラル事業の堅調推移、フォトブック事業における生産効率化、空中ディスプレイ事業の拡販に加え、前期計上したM&A費用や特別損失の剥落なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏で軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお12月9日に25年4月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:59
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加賀電子は戻り試す、25年3月期は上振れ余地、下期以降の需要回復に期待、高配当利回りも魅力
加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。半導体・電子部品等の商社ビジネス、電装基板製造受託サービスのEMSビジネスを展開し、成長戦略として収益力強化、経営基盤強化、新規事業創出、SDGs経営を推進している。25年3月期は営業・経常利益横ばい予想としている。下期からの需要本格回復を見込み、人件費の増加など吸収する見込みだ。第1四半期が社内計画を上回る進捗だったことを勘案すれば通期予想にも上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価(効力発生日24年10月1日で株式2分割)は上げ一服の形となったが、高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお11月6日に25年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58
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神鋼商事は調整一巡、25年3月期減益予想も成長戦略推進、高配当利回りが魅力
神鋼商事<8075>(東証プライム)はKOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械、溶接材料・機器などに展開している。新中期経営計画2026では、基本方針として収益力の強化、投資の促進、商社機能の強化に加え、サステナビリティ・人的資本・資本コスト経営を推進し、企業価値向上を目指すとしている。25年3月期は自動車関連や半導体関連の緩やかな回復を見込むが、人件費や営業活動費の増加で減益予想としている。ただし第1四半期の利益進捗率が高水準だったことを勘案すれば上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形で軟調だが、指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。なお11月7日に25年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57
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2024年10月25日
京写は調整一巡、25年3月期大幅営業増益予想、割安株価水準で投資機会に
京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーである。成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。25年3月期は自動車関連を中心に需要が堅調に推移して大幅営業増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍くモミ合う形だが、低PERや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。なお10月31日に25年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48
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巴工業は調整一巡、24年10月期は高進捗率で通期再上振れの可能性高い
巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。成長戦略として海外事業拡大、収益性向上、SDGsや脱炭素、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率改善、持続的成長に資する投資などに取り組んでいる。24年10月期は2桁増益予想としている。機械製造販売事業、化学工業製品販売事業とも堅調に推移する見込みだ。3四半期累計の進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形となって軟調だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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JSPは調整一巡、25年3月期減益予想もスチレンペーパー製品の価格改定効果も寄与して上振れ余地
JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。新中期経営計画では、4つの成長エンジンを中心とした収益性の高い成長分野への集中投資などにより収益の最大化を図り、資本効率の向上を目指すとしている。25年3月期は原材料価格上昇、固定費増加、大幅増益だった前期の反動などを考慮して減益予想としている。ただし24年8月出荷分から実施のスチレンペーパー製品全般の価格改定なども寄与して通期上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は反発力の鈍い形だが、1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:47
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