ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大などを推進している。25年3月期は増収増益予想としている。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも順調に伸長する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して6月の年初来高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお10月30日に25年3月期第2四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
●[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(10/09)ソフトクリエイトホールディングスは上値試す、25年3月期増収増益予想
(10/09)マーケットエンタープライズは下値切り上げ、25年6月期大幅増益予想
(10/09)イノベーションホールディングスは戻り歩調、25年3月期は上振れ余地
(10/07)ファーストコーポレーションは上値試す、25年5月期大幅増収増益予想
(10/07)ミロク情報サービスは上値試す、25年3月期増収増益予想
(10/07)ケンコーマヨネーズは上値試す、25年3月期は再上振れの可能性
(10/07)JPホールディングスは上値試す、25年3月期増収増益予想
(10/04)ジェイテックは調整一巡、25年3月期大幅増益予想
(10/04)エイトレッドは上値試す、25年3月期増収増益予想
(10/04)ファンデリーは調整一巡、25年3月期は収益改善基調
(09/30)神鋼商事は調整一巡、25年3月期減益予想だが上振れ余地
(09/30)Jトラストは上値試す、24年12月期減益予想だが上振れ余地
(09/30)日本エム・ディ・エムは上値試す、25年3月期増収増益予想
(09/30)インフォマートは上値試す、24年12月期大幅増収増益予想
(09/30)加賀電子は戻り歩調、25年3月期は上振れ余地
(09/27)アイデミーは底打ち、25年5月期は売上面でM&Aも寄与して高成長を継続する見込み
(09/27)朝日ラバーは下値固め完了、25年3月期大幅増益予想、通信分野の新製品量産化で業績拡大
(09/27)クレスコは7月の高値に接近し上値を試す展開に期待、25年3月期増収増益予想
(09/27)ティムコは戻り試す、積極的な事業展開で25年11月期収益回復期待
(09/27)巴工業は戻り試す、24年10月期は再上振れの可能性、積極的な事業展開で収益拡大基調
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)




















2024年10月09日
ソフトクリエイトホールディングスは上値試す、25年3月期増収増益予想
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01
| アナリスト銘柄分析
マーケットエンタープライズは下値切り上げ、25年6月期大幅増益予想
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は持続可能な社会を実現する最適化商社を目指して、ネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。中期経営計画では、個人向けリユース分野における投資を拡大し、リユース市場でのプレゼンス確立を推進する方針としている。25年6月期は大幅増収・大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はやや上値の重い形だが、一方では徐々に下値を切り上げている。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00
| アナリスト銘柄分析
イノベーションホールディングスは戻り歩調、25年3月期は上振れ余地
イノベーションホールディングス<3484>(東証プライム)(24年10月1日付で旧テンポイノベーションが持株会社体制に移行して商号をイノベーションホールディングスに変更)は、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスであり、旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応するため積極的な人材育成と仕入を継続している。25年3月期は持株会社への移行・商号変更や先行投資に係る費用などを考慮して小幅減益予想としているが、第1四半期が順調だったことを勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は戻り歩調だ。上値を試す展開を期待したい。なお11月13日に25年3月期第2四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:59
| アナリスト銘柄分析
2024年10月07日
ファーストコーポレーションは上値試す、25年5月期大幅増収増益予想
ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。当面の目標である年商500億円の早期実現と、次のステージとなる年商1000億円へのステップアップに向けて、業容の拡大と利益水準の向上に取り組み、持続的成長と中長期的な企業価値向上を目指すとしている。25年5月期は大幅増収増益予想としている。完成工事が順調に推移し、前期からズレ込みとなった事業用地売上なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて戻り歩調だ。指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお10月15日に25年5月期第1四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:42
| アナリスト銘柄分析
ミロク情報サービスは上値試す、25年3月期増収増益予想
ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトをベースとして、クラウド・サブスク型収益モデルへの転換加速、統合型DXプラットフォーム戦略、サステナビリティ経営などを推進している。25年3月期は増収増益予想としている。新規顧客獲得による顧客基盤の拡大、サブスクリプション型への移行加速などにより、人件費増加などの先行投資を吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40
| アナリスト銘柄分析
ケンコーマヨネーズは上値試す、25年3月期は再上振れの可能性
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はサラダ・総菜類、タマゴ加工品、マヨネーズ・ドレッシング類などを展開し、25年3月期から36年3月期までの12年間を対象とする中長期計画では、ビジョンに「サラダ料理で世界一になる」を、経営目標値には最終年度36年3月期のROE8%以上、DOE2.5%以上などを掲げている。25年3月期は大幅増益予想としている。タマゴ加工品の売上回復に加え、価格改定効果なども寄与する見込みだ。さらに再上振れの可能性があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の高値圏から一旦反落したが、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお11月11日に25年3月期第2四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38
| アナリスト銘柄分析
JPホールディングスは上値試す、25年3月期増収増益予想
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設づくり」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。25年3月期は受入児童数の順調な増加や施設の効率的運営などにより増収増益予想としている。第1四半期の進捗率が高水準であり、期後半の構成比が高い収益特性も考慮すれば通期予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の高値圏から一旦反落したが、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34
| アナリスト銘柄分析
2024年10月04日
ジェイテックは調整一巡、25年3月期大幅増益予想
ジェイテック<2479>(東証グロース、名証メイン)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。中期目標としてテクノロジスト700名体制早期実現に向けた人材採用・教育の強化、長期目標としてM&Aや新規事業による強固かつ多角的な経営基盤の構築を推進している。25年3月期は大幅増収増益予想としている。テクノロジストに対する需要が高水準に推移する見込みだ。新卒技術者が順次稼働して全体の稼働率が上昇していくビジネスモデルであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して安値圏だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお10月31日に25年3月期第2四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25
| アナリスト銘柄分析
エイトレッドは上値試す、25年3月期増収増益予想
エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムのリーディングカンパニーとして、小規模企業向けクラウド型X−point Cloudと大手・中堅企業向けパッケージ型AgileWorksを主力としている。25年3月期は増収増益で8期連続増配予想としている。X−point Cloud、AgileWorksとも好調に推移し、積極投資による人件費などの増加を吸収する見込みだ。クラウドサービスの拡大でストック収益が積み上がる収益構造であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏だ。地合い悪化の影響で上げ一服の形となったが、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25
| アナリスト銘柄分析
ファンデリーは調整一巡、25年3月期は収益改善基調
ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。CID事業では卸売やスーパーマーケットでの小売を強化している。25年3月期は営業増益予想としている。MFD事業の新規会員獲得が回復傾向であることに加え、CID事業の営業損益も改善見込みとしている。そして当期はマーケティング事業が下期偏重となる見込みだ。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は反発力が鈍く地合い悪化も影響して安値圏だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお10月31日に25年3月期第2四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24
| アナリスト銘柄分析
2024年09月30日
神鋼商事は調整一巡、25年3月期減益予想だが上振れ余地
神鋼商事<8075>(東証プライム)はKOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器などに展開している。新中期経営計画2026では、基本方針として収益力の強化、投資の促進、商社機能の強化に加え、サステナビリティ・人的資本・資本コスト経営を推進し、企業価値向上を目指すとしている。25年3月期は自動車関連や半導体関連の緩やかな回復を見込むが、人件費や営業活動費の増加で減益予想としている。ただし第1四半期の利益進捗率が高水準だったことを勘案すれば上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は反発力の鈍い形だが、指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。なお11月7日に25年3月期第2四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22
| アナリスト銘柄分析
Jトラストは上値試す、24年12月期減益予想だが上振れ余地
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアにおいて金融事業を展開し、成長に向けて継続的にポートフォリオ再編や事業基盤拡大を推進している。24年12月期は前期計上した負ののれん発生益の剥落により減益予想としているが、第2四半期累計の営業利益が計画を上回ったことを勘案すれば、通期予想にも上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は上げ一服の形となったが、指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。なお11月13日に24年12月期第3四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21
| アナリスト銘柄分析
日本エム・ディ・エムは上値試す、25年3月期増収増益予想
日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。25年3月期は増収増益予想としている。償還価格引き下げや円安による調達コスト上昇などがマイナス要因となるが、獲得症例数増加による増収効果や原価低減効果などで吸収する見込みだ。為替が円高方向へ転換していることも考慮すれば、会社予想に対して上振れ期待が高まるだろう。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は5月の安値圏で底打ちして戻り歩調だ。1倍割れの低PBRも評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。なお10月30日に25年3月期第2四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
| アナリスト銘柄分析
インフォマートは上値試す、24年12月期大幅増収増益予想
インフォマート<2492>(東証プライム)は、企業間の商行為を電子化する国内最大級のクラウド型BtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注、全業界を対象とする請求書など)を運営している。24年12月期も大幅増収増益・連続増配予想としている。利用企業数が順調に増加し、価格改定効果や原価低減効果も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受けた8月の安値圏で底打ちして戻り歩調だ。上値を試す展開を期待したい。なお10月31日に24年12月期第3四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
| アナリスト銘柄分析
加賀電子は戻り歩調、25年3月期は上振れ余地
加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。半導体・電子部品等の商社ビジネス、電装基板製造受託サービスのEMSビジネスを展開し、成長戦略として収益力強化、経営基盤強化、新規事業創出、SDGs経営を推進している。25年3月期は営業・経常利益横ばい予想としている。需要面は下期からの本格回復を見込み、利益面では人件費の増加を販売数量と販売ミックスによって吸収する見込みだ。第1四半期が社内計画を上回る進捗だったことを勘案すれば、通期予想にも上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価(効力発生日24年10月1日で株式2分割)は地合い悪化の影響を受けた8月の安値圏から反発して戻り歩調だ。指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。なお11月6日に25年3月期第2四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19
| アナリスト銘柄分析
2024年09月27日
アイデミーは底打ち、25年5月期は売上面でM&Aも寄与して高成長を継続する見込み
アイデミー<5577>(東証グロース)は東大発のAIスタートアップで、AI/DX人材の育成を支援するプロダクト、顧客のAI開発やDX変革を伴走型で支援するソリューションなどを一気通貫サービスとして提供している。25年5月期は先行投資等の影響で小幅営業・経常増益にとどまるが、売上面はM&Aも寄与して高成長を継続する見込みだ。中長期的に同社を取り巻く事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響を受けた8月の安値圏から下値を切り上げて底打ち感を強めている。出直りを期待したい。なお10月10日に25年5月期第1四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39
| アナリスト銘柄分析
朝日ラバーは下値固め完了、25年3月期大幅増益予想、通信分野の新製品量産化で業績拡大
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。2030年を見据えた長期ビジョンではSDGs・ESG経営を意識して経営基盤強化を目指している。25年3月期は自動車向けゴム製品の受注回復や通信分野の新製品量産化などにより大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は反発力が鈍く安値圏でモミ合う形だが、一方では大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38
| アナリスト銘柄分析
クレスコは7月の高値に接近し上値を試す展開に期待、25年3月期増収増益予想
クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系システムインテグレータである。ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力に、顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。25年3月期も受注が堅調に推移し、生産性向上効果なども寄与して増収増益予想、そして連続増配予想としている。受注環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて7月の高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお11月6日に25年3月期第2四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38
| アナリスト銘柄分析
ティムコは戻り試す、積極的な事業展開で25年11月期収益回復期待
ティムコ<7501>(東証スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランドFoxfireを主力としている。収益力向上に向けた基本戦略として顧客接点の強化、EC分野の拡大、海外への展開を推進している。24年11月期は減益予想としている。上期の販売伸び悩みに加え、円安に伴う売上原価率上昇、EC分野および海外展開の強化に向けた費用増加も影響する見込みだ。ただし積極的な事業展開で25年11月期の収益回復を期待したい。株価はやや小動きだが、8月の安値圏から切り返して反発の動きを強めている。1倍割れの低PBRも評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。なお10月10日に24年11月期第3四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37
| アナリスト銘柄分析
巴工業は戻り試す、24年10月期は再上振れの可能性、積極的な事業展開で収益拡大基調
巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。成長戦略として海外事業拡大、収益性向上、SDGsや脱炭素、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率改善、持続的成長に資する投資などに取り組んでいる。24年10月期は上方修正(6月7日付)して2桁増益予想としている。機械製造販売事業、化学工業製品販売事業とも堅調に推移する見込みだ。3四半期累計が大幅増益となり、進捗率も高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、その後は反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36
| アナリスト銘柄分析