[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (05/28)冨士ダイスは急伸してモミ合い上放れ、25年3月期大幅増益・大幅増配予想
記事一覧 (05/28)マーケットエンタープライズは反発の動き、25年6月期収益回復期待
記事一覧 (05/28)ファーストコーポレーションは調整一巡、25年5月期収益拡大基調
記事一覧 (05/28)京写は調整一巡、25年3月期大幅営業増益・連続増配予想
記事一覧 (05/28)建設技術研究所は戻り試す、24年12月期1Q大幅増収増益で通期上振れの可能性
記事一覧 (05/28)ASIAN STARは調整一巡、24年12月期1Q赤字だが通期大幅増益予想
記事一覧 (05/27)TACは25年3月期黒字予想、調整一巡して出直りに期待
記事一覧 (05/27)協立情報通信は調整一巡し上値を試す展開に期待、25年3月期大幅営業・経常増益予想
記事一覧 (05/27)ファンデリーは調整一巡し出直りに期待、25年3月期営業増益予想で収益改善基調
記事一覧 (05/27)ベステラは反発の動き強める、25年1月期大幅増益予想
記事一覧 (05/27)Jトラストは調整一巡、24年12月期減益予想だが保守的
記事一覧 (05/27)神鋼商事は上値試す展開に期待、25年3月期減益予想だが保守的
記事一覧 (05/27)イトーキは調整一巡、24年12月期2桁増益・大幅増配予想で1Q順調
記事一覧 (05/27)JSPは調整一巡して戻りを試す展開に期待、25年3月期減益予想だが保守的
記事一覧 (05/23)エスプールは底固め完了、24年11月期営業利益横ばい予想だが保守的
記事一覧 (05/23)エイトレッドはモミ合い上放れ、25年3月期増収増益・8期連続増配予想
記事一覧 (05/23)ピックルスホールディングスは調整一巡、25年2月期増収増益予想
記事一覧 (05/21)トレジャー・ファクトリーは上値試す、25年2月期2桁増益・連続増配予想
記事一覧 (05/21)カナモトは調整一巡、24年10月期2桁増益予想
記事一覧 (05/21)ティムコは調整一巡、24年11月期2桁営業増益・大幅増配予想
2024年05月28日

冨士ダイスは急伸してモミ合い上放れ、25年3月期大幅増益・大幅増配予想

 冨士ダイス<6167>(東証プライム)は超硬合金製耐摩耗工具(工具・金型)のトップメーカーである。中期経営計画2026(25年3月期〜27年3月期)では、中期方針に「変化に対応できる企業体質への転換」を掲げ、成長戦略として経営基盤の強化、生産性向上・業務効率化、海外事業の飛躍、脱炭素・循環型社会への貢献、新事業の確立に取り組むとしている。24年3月期は自動車関連の需要低迷や、熊本工場冶金棟建設に伴う一時的費用などで減益だったが、25年3月期は需要回復や原価低減などにより大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。なお配当方針を変更して25年3月期大幅増配予想とした。株価は急伸してモミ合いから上放れの形となった。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、基調転換して上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | アナリスト銘柄分析

マーケットエンタープライズは反発の動き、25年6月期収益回復期待

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は持続可能な社会を実現する最適化商社を目指して、ネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。中期経営計画では、個人向けリユース分野における投資を拡大し、リユース市場でのプレゼンス確立を推進する方針としている。24年6月期(5月14日付で各利益を上方修正)は、個人向けリユース分野における生産性向上効果などで営業増益、デリバティブ評価損や減損損失の計上で経常・最終赤字予想としている。積極的な事業展開で25年6月期の収益回復を期待したい。なお株主優待制度を新設し、24年6月末対象から実施する。株価は4月の安値圏から下値を切り上げて反発の動きを強めている。週足チャートで見ると、抵抗線となっていた13週移動平均線を突破した。基調転換して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:56 | アナリスト銘柄分析

ファーストコーポレーションは調整一巡、25年5月期収益拡大基調

 ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。将来像である年商500億円企業の実現に向けて中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革などを推進している。24年5月期は不動産事業における事業用地売上の期ズレの影響で減益幅が拡大する見込みとなったが、受注残高が高水準であり、25年5月期は造注による特命工事の増加による完成工事総利益率の向上を目指すとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は4月の年初来高値圏から反落して軟調だが、高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:55 | アナリスト銘柄分析

京写は調整一巡、25年3月期大幅営業増益・連続増配予想

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーである。成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。なお5月22日には監査等委員会設置会社へ移行すると発表した。24年3月期は自動車向けプリント基板の受注回復やベトナムの黒字化などにより、計画を上回る大幅増益で着地した。そして25年3月期も大幅営業増益で連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値が重くモミ合う形だが、1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:55 | アナリスト銘柄分析

建設技術研究所は戻り試す、24年12月期1Q大幅増収増益で通期上振れの可能性

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタントの大手である。成長戦略として、グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。なお5月21日には、湯浅コンサルティング(京都市)の全株式を取得して子会社化すると発表した。24年12月期第1四半期は想定以上に業務が進捗して大幅増収増益だった。通期予想は据え置いて、不透明感や人件費増加などを考慮して減収減益予想としているが、第1四半期の好調を勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高いだろう。国土強靭化関連など事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は4月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:54 | アナリスト銘柄分析

ASIAN STARは調整一巡、24年12月期1Q赤字だが通期大幅増益予想

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。24年12月期第1四半期、不動産販売事業において新規の戸建開発を慎重に吟味しているため大幅減収で赤字だった。ただし通期の大幅増収増益予想を据え置いている。不動産管理事業では管理受託件数の増加、不動産販売事業では都内のマンション買取再販を強化する方針だ。積極的な事業展開により通期ベースでは収益改善基調だろう。株価は反発力の鈍い形だが徐々に下値を切り上げている。調整一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:53 | アナリスト銘柄分析
2024年05月27日

TACは25年3月期黒字予想、調整一巡して出直りに期待

 TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」運営を主力として、出版事業や人材事業も展開している。中期成長に向けて、主力の教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規領域への展開、人材事業では医療事務関連の子会社を統合してサービス向上と業務効率性向上を推進している。25年3月期は黒字予想としている。重点施策として、オンラインでの学習環境強化と講座開発、需要の大きいDX関連研修の拡販、会計人材紹介事業の成約率向上、直営校の校舎規模の適正化、講座運営体制の抜本的見直し、全社的な作業効率の追求などを推進する方針だ。また株価純資産倍率(PBR)の改善にも取り組むとしている。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は年初来安値圏でやや軟調が、1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49 | アナリスト銘柄分析

協立情報通信は調整一巡し上値を試す展開に期待、25年3月期大幅営業・経常増益予想

 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長戦略として事業ポートフォリオの再構築、継続収益の拡大、サステナブル経営などを推進している。25年3月期は大幅営業・経常増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は戻り高値圏から反落して上げ一服の形となったが、低PERや高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49 | アナリスト銘柄分析

ファンデリーは調整一巡し出直りに期待、25年3月期営業増益予想で収益改善基調

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。25年3月期は拡販やコスト構造改善の効果などで営業増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。なお24年3月31日時点でグロース市場上場維持基準に全て適合した。今後も安定的に上場維持基準への適合を維持していけるよう、持続的な企業価値の向上に向けて取り組むとしている。株価はNTTアグリテクノロジーとの協業を好感した買いが続かず安値圏に回帰の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48 | アナリスト銘柄分析

ベステラは反発の動き強める、25年1月期大幅増益予想

 ベステラ<1433>(東証プライム)は、製鉄所・発電所・ガスホルダー・石油精製設備など鋼構造プラント設備の解体工事に特化したオンリーワン企業である。解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。重点戦略として脱炭素解体ソリューションを推進するほか、さらなるイノベーションを産み出す土台としての人事戦略を掲げている。25年1月期は大幅増益予想としている。受注残高が高水準であり、完成工事高が順調に進捗する見込みだ。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は4月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:47 | アナリスト銘柄分析

Jトラストは調整一巡、24年12月期減益予想だが保守的

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアにおいて金融事業を展開し、成長に向けて継続的にポートフォリオ再編や事業基盤拡大を推進している。24年12月期第1四半期は負ののれん発生益の剥落などにより大幅減益(営業赤字)だが、営業収益が第1四半期として過去最高と順調に推移し、営業利益も計画を上回る水準で着地した。そして通期予想(負ののれん発生益の剥落により減益予想)を据え置いた。第1四半期の営業利益が計画を上回ったことなどを勘案すれば保守的な印象が強く、通期予想にも上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏に回帰してやや軟調だが、指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:47 | アナリスト銘柄分析

神鋼商事は上値試す展開に期待、25年3月期減益予想だが保守的

 神鋼商事<8075>(東証プライム)はKOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器などに展開している。24年5月に策定した新中期経営計画2026では、基本方針として収益力の強化、投資の促進、商社機能の強化に加え、サステナビリティ・人的資本・資本コスト経営を推進し、企業価値向上を目指すとしている。25年3月期は国内の自動車関連や半導体関連の緩やかな回復を見込むが、人件費や営業活動費の増加で減益予想としている。ただし保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏だ。高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46 | アナリスト銘柄分析

イトーキは調整一巡、24年12月期2桁増益・大幅増配予想で1Q順調

 イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で、物流設備なども展開している。新3ヶ年中期経営計画「RISE TO GROWTH 2026」では、持続的な成長力を高めることをテーマに、重点戦略として7FlagsおよびESG戦略を掲げ、株主還元も強化(配当性向目標引き上げ、株主優待制度新設、自己株式取得・消却)する方針としている。24年12月期第1四半期は大幅増収増益と順調だった。ワークプレイス事業の増収効果に加え、提供価値の向上などの効果も寄与した。そして通期2桁増益・大幅増配予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から急反落の形となったが、高配当利回りも評価材料であり、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | アナリスト銘柄分析

JSPは調整一巡して戻りを試す展開に期待、25年3月期減益予想だが保守的

 JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。新中期経営計画では、4つの成長エンジンを中心とした収益性の高い成長分野への集中投資などにより収益の最大化を図り、資本効率の向上を目指すとしている。25年3月期は需要が堅調に推移し、製品価格改定効果も寄与して増収だが、原材料価格上昇、固定費増加に加え、不透明感や大幅増益だった前期の反動なども考慮して減益予想としている。ただし保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は4月の高値圏から反落して上値を切り下げる形となったが、高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | アナリスト銘柄分析
2024年05月23日

エスプールは底固め完了、24年11月期営業利益横ばい予想だが保守的

 エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やロジスティクスアウトソーシングなどのビジネスソリューション事業、コールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を主力として、環境経営支援サービス、広域行政BPOサービス、地方創生支援サービスなどの拡大も推進している。5月16日には事業承継支援サービスを展開する子会社の設立を発表した。24年11月期は販管費の増加などを考慮して営業利益横ばい予想としているが保守的な印象が強い。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏でモミ合う形だが、底固め完了して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17 | アナリスト銘柄分析

エイトレッドはモミ合い上放れ、25年3月期増収増益・8期連続増配予想

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムのリーディングカンパニーとして、小規模企業向けクラウド型X−point Cloudと大手・中堅企業向けパッケージ型AgileWorksを主力としている。24年3月期は増収増益で7期連続増配と順調だった。25年3月期は増収増益で8期連続増配予想としている。X−point Cloud、AgileWorksとも好調に推移し、積極投資による人件費などの増加を吸収する見込みだ。クラウドサービスの拡大に加え、ストック収益が積み上がる収益構造であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だったが、徐々に水準を切り上げて上放れの動きを強めている。出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | アナリスト銘柄分析

ピックルスホールディングスは調整一巡、25年2月期増収増益予想

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手で、独自の乳酸菌Pne−12を使用した「ご飯がススムキムチ」シリーズや惣菜を主力としている。成長戦略として製品開発の強化、販売エリア・販売先の拡大などを推進するとともに、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指して外食・小売・農業領域への展開も推進している。25年2月期は小幅ながら増収増益予想としている。拡販を推進して販管費の増加を吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は2月の高値圏から反落してモミ合う形だが、1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | アナリスト銘柄分析
2024年05月21日

トレジャー・ファクトリーは上値試す、25年2月期2桁増益・連続増配予想

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態のトレジャーファクトリーや服飾専門リユース業態のトレファクスタイルなどリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略としてSDGsの推進とともに、生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。25年2月期は2桁増益・連続増配予想としている。既存店売上が好調を維持していることなどを勘案すれば、会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏だ。そして23年4月の最高値に接近している。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:47 | アナリスト銘柄分析

カナモトは調整一巡、24年10月期2桁増益予想

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネス収益力向上を推進し、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティへの取り組みも強化している。24年10月期は2桁増益予想としている。先行投資で費用が増加するが、建設機械レンタル需要が堅調に推移し、レンタル用資産稼働率向上に向けた各種施策の強化も寄与する見込みだ。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏から反落してモミ合う形だ。1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお6月7日に24年10月期第2四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46 | アナリスト銘柄分析

ティムコは調整一巡、24年11月期2桁営業増益・大幅増配予想

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランドFoxfireを主力としている。収益力向上に向けた基本戦略として顧客接点の強化、EC分野の拡大、海外への展開を推進している。24年11月期は増収・2桁営業増益予想、そして大幅増配(記念配当を含む)予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏だが、1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46 | アナリスト銘柄分析