[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (07/31)ティムコは下値固め完了、24年11月期減益予想だが25年11月期収益回復期待
記事一覧 (07/31)巴工業は調整一巡、24年10月期2桁増益予想、さらに再上振れの可能性
記事一覧 (07/30)アステナホールディングスは上値試す、24年11月期大幅営業・経常増益予想
記事一覧 (07/30)And Doホールディングスは調整一巡、25年6月期も収益拡大基調
記事一覧 (07/30)トレジャー・ファクトリーは上値試す、25年2月期は上方修正して大幅増益予想
記事一覧 (07/30)JPホールディングスは上値試す、25年3月期は上振れの可能性
記事一覧 (07/30)ファーストコーポレーションは下値切り上げ、25年5月期大幅増収増益・増配予想
記事一覧 (07/30)クリーク・アンド・リバー社は売り一巡、25年2月期1Q減益だが通期増益予想
記事一覧 (07/30)マーケットエンタープライズは上値試す、25年6月期収益拡大基調
記事一覧 (07/30)ヤマシタヘルスケアホールディングスは調整一巡、25年5月期減益予想だが保守的
記事一覧 (07/30)ラバブルマーケティンググループは底放れの動き、24年10月期は高成長継続
記事一覧 (07/29)朝日ラバーは上値試す、25年3月期大幅増益予想
記事一覧 (07/29)クレスコは上値試す、25年3月期増収増益予想で収益拡大基調
記事一覧 (07/29)アイフリークモバイルは調整一巡、25年3月期黒字予想で収益改善基調
記事一覧 (07/29)ソフトクリエイトホールディングスは調整一巡、25年3月期増収増益予想
記事一覧 (07/29)ミロク情報サービスは上値試す、25年3月期増収増益・連続増配予想
記事一覧 (07/29)建設技術研究所は調整一巡、24年12月期減益予想も積極的な事業展開で収益拡大基調
記事一覧 (07/24)ベステラは下値固め完了、前期受注の大型工事が順調に進捗、25年1月期大幅増益予想
記事一覧 (07/24)クリナップは調整一巡、25年3月期は拡販や原価低減を推進して大幅営業・経常増益予想
記事一覧 (07/24)生化学工業は日柄調整完了で上値試す、糖質科学分野の創薬技術で成長加速、25年3月期大幅増益予想
2024年07月31日

ティムコは下値固め完了、24年11月期減益予想だが25年11月期収益回復期待

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランドFoxfireを主力としている。収益力向上に向けた基本戦略として顧客接点の強化、EC分野の拡大、海外への展開を推進している。24年11月期は7月9日付で下方修正して減益予想とした。円安に伴う売上原価率上昇や、EC分野および海外展開の強化に向けた費用の増加なども影響する見込みだ。なお増配予想は据え置いている。24年11月期は減益予想となったが、積極的な事業展開で25年11月期の収益回復を期待したい。株価は下値固め完了感を強めている。1倍割れの低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:07 | アナリスト銘柄分析

巴工業は調整一巡、24年10月期2桁増益予想、さらに再上振れの可能性

 巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。成長戦略として海外事業拡大、収益性向上、SDGsや脱炭素、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率改善、持続的成長に資する投資などに取り組んでいる。24年10月期は上方修正(6月7日付)して2桁増益予想としている。機械製造販売事業、化学工業製品販売事業とも堅調に推移する見込みだ。第2四半期累計の進捗率が順調であることなどを勘案すれば、通期会社予想は再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は利益確定売りで高値圏から反落したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:06 | アナリスト銘柄分析
2024年07月30日

アステナホールディングスは上値試す、24年11月期大幅営業・経常増益予想

 アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。24年11月期第2四半期累計は大幅増益だった。医薬事業における薬価上昇、HBC・食品事業における自社企画化粧品や輸入化粧品の販売好調に加え、広告宣伝費等が計画を下回ったことなども寄与した。そして通期(6月26日付で上方修正)も大幅営業・経常増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して年初来高値圏だ。高配当利回りや1倍割れの低PBRなども評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:38 | アナリスト銘柄分析

And Doホールディングスは調整一巡、25年6月期も収益拡大基調

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は住まいのワンストップサービスを展開している。ストック収益を積み上げるフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、不動産売買事業を成長強化事業と位置付けて、不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。24年6月期は増収増益予想としている。ハウス・リースバック事業と不動産売買事業が牽引する見込みだ。25年6月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形でやや軟調だが、高配当利回りなども評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。なお8月14日に24年6月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:37 | アナリスト銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは上値試す、25年2月期は上方修正して大幅増益予想

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態のトレジャーファクトリーや服飾専門リユース業態のトレファクスタイルなどリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略としてSDGsの推進とともに、生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。25年2月期第1四半期は大幅増収増益だった。既存店売上が好調に推移し、前期の新規出店効果やグループ会社の堅調推移も寄与した。そして通期業績および配当予想を上方修正した。既存店の好調が牽引して通期会社予想に再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して最高値を更新した。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:36 | アナリスト銘柄分析

JPホールディングスは上値試す、25年3月期は上振れの可能性

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設づくり」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。25年3月期は受入児童数の順調な増加や施設の効率的運営などにより増収増益予想としている。さらに上振れの可能性があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値更新の展開となって13年以来の高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお8月13日に25年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:35 | アナリスト銘柄分析

ファーストコーポレーションは下値切り上げ、25年5月期大幅増収増益・増配予想

 ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。24年7月には新中期経営計画を公表した。当面の目標である年商500億円の早期実現と、次のステージとなる年商1000億円へのステップアップに向けて、業容の拡大と利益水準の向上に取り組み、持続的成長と中長期的な企業価値向上を目指すとしている。25年5月期は大幅増収増益・増配予想としている。完成工事が順調に推移し、前期からズレ込みとなった事業用地売上なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は徐々に下値を切り上げて反発の動きを強めている。高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:35 | アナリスト銘柄分析

クリーク・アンド・リバー社は売り一巡、25年2月期1Q減益だが通期増益予想

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。25年2月期第1四半期は、大手ゲームパブリッシャーの案件縮小の影響や大量採用に伴う人件費の増加などで減益だった。ただし通期増益予想を据え置いた。通期計画達成に向けて案件獲得が概ね順調に進んでおり、第1四半期の遅れの挽回を目指すとしている。積極的な事業展開で通期ベースでの収益拡大基調を期待したい。株価は第1四半期減益を嫌気する形で急落し、年初来安値を更新した。ただし売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:34 | アナリスト銘柄分析

マーケットエンタープライズは上値試す、25年6月期収益拡大基調

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は持続可能な社会を実現する最適化商社を目指して、ネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。中期経営計画では、個人向けリユース分野における投資を拡大し、リユース市場でのプレゼンス確立を推進する方針としている。24年6月期は大幅営業増益予想としている。ネット型リユース事業の仕入・販売が好調に推移して粗利率が上昇傾向であることに加え、本社移転費用の一部の計上時期が25年6月期にズレ込むことも寄与する見込みだ。積極的な事業展開で25年6月期も収益拡大基調を期待したい。株価は上げ一服の形となったが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。なお8月14日に24年6月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:33 | アナリスト銘柄分析

ヤマシタヘルスケアホールディングスは調整一巡、25年5月期減益予想だが保守的

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、経営理念に「地域のヘルスケアに貢献する」を掲げ、九州を地盤とする医療機器専門商社(山下医科器械)を中心に、継続的な収益拡大に向けてヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。25年5月期を初年度とする中期経営計画では、基本方針に「積極的投資とグループ機能向上によるバランス経営の実行」を打ち出した。24年5月期は販管費の増加などで減益だったが、各利益は前回予想を上回る水準で着地した。25年5月期は需要が堅調に推移して増収だが、人的資本経営の強化に伴う人件費の増加などで減益予想としている。ただし保守的な印象が強く、上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形となったが大きく下押す動きも見られない。1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:32 | アナリスト銘柄分析

ラバブルマーケティンググループは底放れの動き、24年10月期は高成長継続

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は大企業・ブランド向けを中心とするSNSマーケティング支援などを展開し、成長戦略としてSNSマーケティング事業の拡大加速、DX支援事業の基幹事業化、東南アジアを中心とする海外展開、新しいテクノロジーを活用した新規事業の育成、サステナビリティマネジメントを推進している。なお7月15日に設立10周年を迎えた。24年10月期(12ヶ月決算、23年10月期は決算期変更で7ヶ月決算)は、SNSマーケティング事業における新規受注増加が牽引して高成長を継続する見込みとしている。第2四半期累計の各利益は通期予想を超過達成しており、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小動きだが徐々に水準を切り上げて底放れの動きを強めている。基調転換して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:32 | アナリスト銘柄分析
2024年07月29日

朝日ラバーは上値試す、25年3月期大幅増益予想

 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。2030年を見据えた長期ビジョンではSDGs・ESG経営を意識して経営基盤強化を目指している。25年3月期は自動車関連製品の需要回復などにより大幅増益予想としている。売上高は過去最高の計画だ。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は上げ一服の形となったが、高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお8月8日に25年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | アナリスト銘柄分析

クレスコは上値試す、25年3月期増収増益予想で収益拡大基調

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系システムインテグレータである。ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力に、成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。25年3月期も受注が堅調に推移し、生産性向上効果なども寄与して増収増益予想、そして連続増配予想としている。受注環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は最高値更新後に上げ一服の形となったが、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお8月6日に25年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00 | アナリスト銘柄分析

アイフリークモバイルは調整一巡、25年3月期黒字予想で収益改善基調

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、およびシステム受託開発や人材派遣などのDX事業を展開し、成長戦略としてブロックチェーン技術を活用したNFTコンテンツ分野やe−Sports関連サービスなども強化している。25年3月期は黒字予想としている。コンテンツ事業では新しい知育アプリ開発や協業パートナー拡大によるBtoB販路拡大、DX事業では専門領域に特化したエンジニアの育成や収益性の高い案件の獲得などを推進する方針だ。積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏でモミ合う形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:59 | アナリスト銘柄分析

ソフトクリエイトホールディングスは調整一巡、25年3月期増収増益予想

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大などを推進している。25年3月期も増収増益、そして5期連続増配予想としている。需要が高水準であること、クラウドサービスの収益が積み上がる収益構造であることなどを勘案すれば、会社予想はさらに上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は6月の年初来高値圏から反落し、地合い悪化も影響して水準を切り下げる形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58 | アナリスト銘柄分析

ミロク情報サービスは上値試す、25年3月期増収増益・連続増配予想

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトをベースとして、クラウド・サブスク型収益モデルへの転換加速、統合型DXプラットフォーム戦略、サステナビリティ経営などを推進している。25年3月期は増収増益で連続増配予想としている。サブスク型への転換加速に伴いソフトウェア使用料収入の伸長が牽引し、人件費増加などの先行投資を吸収する見込みだ。ストック収益が積み上がることを勘案すれば会社予想に上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は2月の年初来高値を抜けずに一旦反落したが、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | アナリスト銘柄分析

建設技術研究所は調整一巡、24年12月期減益予想も積極的な事業展開で収益拡大基調

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタントの大手である。成長戦略として、グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。24年12月期は不透明感や人件費増加などを考慮して減収減益予想としている。ただし第1四半期の好調を勘案すれば上振れの可能性がありそうだ。国土強靭化関連など事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く上値を切り下げる形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | アナリスト銘柄分析
2024年07月24日

ベステラは下値固め完了、前期受注の大型工事が順調に進捗、25年1月期大幅増益予想

 ベステラ<1433>(東証プライム)は、製鉄所・発電所・ガスホルダー・石油精製設備など鋼構造プラント設備の解体工事に特化したオンリーワン企業である。解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。重点戦略として脱炭素解体ソリューションを推進している。また24年7月には海外プラントの解体ビジネス展開に向けて、DENZAIと戦略的パートナーシップ提携契約締結について合意した。25年1月期は大幅増益予想としている。前期に受注した大型工事が順調に進捗し、スクラップ売却益や追加工事獲得なども寄与する見込みだ。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力の鈍い形だが、一方では徐々に下値を切り上げている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | アナリスト銘柄分析

クリナップは調整一巡、25年3月期は拡販や原価低減を推進して大幅営業・経常増益予想

 クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として、既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。25年3月期は拡販や原価低減を推進して大幅営業・経常増益予想としている。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価はやや上値の重い形だが、高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | アナリスト銘柄分析

生化学工業は日柄調整完了で上値試す、糖質科学分野の創薬技術で成長加速、25年3月期大幅増益予想

 生化学工業<4548>(東証プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。成長戦略として独自の創薬技術を活かした研究開発を加速させている。25年3月期は大幅増益予想としている。売上面は、国内薬価引き下げの影響、一部の海外医薬品の出荷調整の影響などにより医薬品販売が減少するが、ロイヤリティー収入の増加が牽引する。利益面ではロイヤリティー増加などによる増収効果に加え、研究開発費の減少も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏だ。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、急伸後の日柄調整が完了して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | アナリスト銘柄分析