TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」運営を主力として、出版事業や人材事業も展開している。中期成長に向けて、主力の教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規領域への展開、人材事業では医療事務関連の子会社を統合してサービス向上と業務効率性向上を推進している。25年3月期は黒字予想としている。重点施策として、オンラインでの学習環境強化と講座開発、需要の大きいDX関連研修の拡販、会計人材紹介事業の成約率向上、直営校の校舎規模の適正化、講座運営体制の抜本的見直し、全社的な作業効率の追求などを推進する方針だ。また株価純資産倍率(PBR)の改善にも取り組むとしている。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価はやや小動きだが、6月の年初来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。1倍割れの低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。なお8月6日に25年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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(07/12)TACは反発の動き、25年3月期黒字予想
(07/12)JSPは上値試す、25年3月期減益予想だが上振れ余地
(07/12)協立情報通信は上値試す、25年3月期大幅営業・経常増益予想
(07/11)神鋼商事は高値更新の展開、25年3月期減益予想だが保守的
(07/11)ヒーハイストは急伸して底放れ、25年3月期増収・黒字予想
(07/10)冨士ダイスは年初来高値更新の展開、25年3月期大幅増益・大幅増配予想
(07/08)アルコニックスは上値試す、25年3月期大幅増益・連続増配予想
(07/08)ヤマシタヘルスケアホールディングスは上値試す、25年5月期収益拡大基調
(07/08)ASIAN STARは調整一巡、24年12月期大幅増益予想
(07/05)ピックルスホールディングスは下値固め完了、25年2月期1Q大幅減益だが進捗率順調
(07/05)エスプールは底固め完了、24年11月期営業利益横ばい予想だが保守的
(07/04)ティムコは調整一巡、24年11月期2桁営業増益・大幅増配予想
(07/04)クリーク・アンド・リバー社は戻り歩調、25年2月期増収増益・連続増配予想
(07/04)エイトレッドは年初来高値更新の展開、25年3月期増収増益・8期連続増配予想
(07/04)ファーストコーポレーションは反発の動き、25年5月期収益拡大基調
(07/03)トレジャー・ファクトリーは23年の最高値に接近、25年2月期2桁増益・連続増配予想
(07/03)クレスコは上値試す、25年3月期も収益拡大基調
(06/27)JPホールディングスは上値試す、25年3月期は上振れの可能性
(06/27)朝日ラバーはモミ合い上放れ、25年3月期大幅増益予想
(06/27)And Doホールディングスは調整一巡、25年6月期も収益拡大基調
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2024年07月12日
TACは反発の動き、25年3月期黒字予想
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26
| アナリスト銘柄分析
JSPは上値試す、25年3月期減益予想だが上振れ余地
JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。新中期経営計画では、4つの成長エンジンを中心とした収益性の高い成長分野への集中投資などにより収益の最大化を図り、資本効率の向上を目指すとしている。25年3月期は需要が堅調に推移し、製品価格改定効果も寄与して増収だが、原材料価格上昇、固定費増加に加え、不透明感や大幅増益だった前期の反動なども考慮して減益予想としている。ただし保守的な印象が強い。24年8月1日出荷分から実施するスチレンペーパー製品全般の価格改定なども寄与して上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて4月の高値に接近している。指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26
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協立情報通信は上値試す、25年3月期大幅営業・経常増益予想
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開し、成長戦略として事業ポートフォリオの再構築、継続収益の拡大、サステナブル経営などを推進している。25年3月期は大幅営業・経常増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は戻り高値圏でボックス展開の形だが、低PERや高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25
| アナリスト銘柄分析
2024年07月11日
神鋼商事は高値更新の展開、25年3月期減益予想だが保守的
神鋼商事<8075>(東証プライム)はKOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器などに展開している。新中期経営計画2026では、基本方針として収益力の強化、投資の促進、商社機能の強化に加え、サステナビリティ・人的資本・資本コスト経営を推進し、企業価値向上を目指すとしている。25年3月期は国内の自動車関連や半導体関連の緩やかな回復を見込むが、人件費や営業活動費の増加で減益予想としている。ただし保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価はモミ合いから上放れの形となって高値更新の展開だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお8月6日に25年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19
| アナリスト銘柄分析
ヒーハイストは急伸して底放れ、25年3月期増収・黒字予想
ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。工作機械や半導体製造装置などに使用される直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。成長戦略として、中長期的な自動化関連の需要増加に対応するため、直動機器の「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資を推進している。25年3月期は需要回復、生産増強、価格改定などの効果により増収・黒字予想としている。中長期的には半導体製造装置関連など直動機器の需要拡大が予想される。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は急伸して底放れの動きを強めている。1倍割れの低PBRも評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18
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2024年07月10日
冨士ダイスは年初来高値更新の展開、25年3月期大幅増益・大幅増配予想
冨士ダイス<6167>(東証プライム)は超硬合金製耐摩耗工具(工具・金型)のトップメーカーである。中期経営計画2026(25年3月期〜27年3月期)では、中期方針に「変化に対応できる企業体質への転換」を掲げ、成長戦略として経営基盤の強化、生産性向上・業務効率化、海外事業の飛躍、脱炭素・循環型社会への貢献、新事業の確立に取り組むとしている。25年3月期は需要回復や原価低減などにより大幅増益予想、そして大幅増配予想としている。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価はボックスレンジからから上放れて年初来高値更新の展開だ。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11
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2024年07月08日
アルコニックスは上値試す、25年3月期大幅増益・連続増配予想
アルコニックス<3036>(東証プライム)は商社機能と製造機能を併せ持ち、M&Aも積極活用しながら、非鉄金属の素材・部品・製品の生産から卸売まで全てをONE−STOPで提供する「非鉄金属等の総合ソリューションプロバイダー」である。25年3月期は需要・市況の回復、価格転嫁やコスト改善の進展などの効果により大幅増益、そして連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価はボックスレンジから上放れの形となって年初来高値更新の展開だ。高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお8月5日に25年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33
| アナリスト銘柄分析
ヤマシタヘルスケアホールディングスは上値試す、25年5月期収益拡大基調
ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、経営理念に「地域のヘルスケアに貢献する」を掲げ、九州を地盤とする医療機器専門商社(山下医科器械)を中心に、継続的な収益拡大に向けてヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。24年5月期は営業・経常減益予想だが、第3四半期累計の進捗率が高水準であることを勘案すれば通期会社予想に再上振れ余地がありそうだ。そして25年5月期は積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して切り返しの動きを強めている。指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32
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ASIAN STARは調整一巡、24年12月期大幅増益予想
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。24年12月期は大幅増収増益予想としている。不動産管理事業では管理受託件数の増加、不動産販売事業では都内のマンション買取再販を強化する方針だ。積極的な事業展開により収益改善基調だろう。株価は反発力の鈍い形だが、一方では徐々に下値を切り上げている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31
| アナリスト銘柄分析
2024年07月05日
ピックルスホールディングスは下値固め完了、25年2月期1Q大幅減益だが進捗率順調
ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手で、独自の乳酸菌Pne−12を使用した「ご飯がススムキムチ」シリーズや惣菜を主力としている。成長戦略として製品開発の強化、販売エリア・販売先の拡大などを推進するとともに、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指して外食・小売・農業領域への展開も推進している。25年2月期は小幅ながら増収増益予想としている。拡販を推進して販管費の増加を吸収する見込みだ。第1四半期は天候要因で白菜や胡瓜など野菜価格が高騰したことも影響して大幅減益だったが、通期予想に対する進捗率が順調であり、通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は反発力の鈍い展開だが下値固め完了感を強めている。1倍割れの低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31
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エスプールは底固め完了、24年11月期営業利益横ばい予想だが保守的
エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やロジスティクスアウトソーシングなどのビジネスソリューション事業、コールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を主力として、環境経営支援サービス、広域行政BPOサービス、地方創生支援サービスなどの拡大も推進している。24年6月には経団連自然保護協議会の常任委員となり、同協議会が主催する経団連生物多様性宣言イニシアチブに参画した。24年11月期は販管費増加などを考慮して営業利益横ばい予想としているが保守的な印象が強い。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏で反発力の鈍い展開だが、一方では大きく下押す動きも見られず底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお7月12日に24年11月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30
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2024年07月04日
ティムコは調整一巡、24年11月期2桁営業増益・大幅増配予想
ティムコ<7501>(東証スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランドFoxfireを主力としている。収益力向上に向けた基本戦略として顧客接点の強化、EC分野の拡大、海外への展開を推進している。24年11月期は増収・2桁営業増益予想、そして大幅増配(記念配当を含む)予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は年初来安値圏だが、1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。なお7月10日に24年11月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:20
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クリーク・アンド・リバー社は戻り歩調、25年2月期増収増益・連続増配予想
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。25年2月期は増収増益で14期連続増配予想としている。日本クリエイティブ分野の順調な拡大が牽引し、新規事業分野の子会社の収益改善なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は4月の年初来安値圏から切り返して戻り歩調だ。上値を試す展開を期待したい。なお7月9日に25年2月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:19
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エイトレッドは年初来高値更新の展開、25年3月期増収増益・8期連続増配予想
エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムのリーディングカンパニーとして、小規模企業向けクラウド型X−point Cloudと大手・中堅企業向けパッケージ型AgileWorksを主力としている。25年3月期は増収増益で8期連続増配予想としている。X−point Cloud、AgileWorksとも好調に推移し、積極投資による人件費などの増加を吸収する見込みだ。ストック収益が積み上がる収益構造であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値更新の展開となって上げ足を速めている。基調転換を確認した形であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:19
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ファーストコーポレーションは反発の動き、25年5月期収益拡大基調
ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。将来像である年商500億円企業の実現に向けて中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革などを推進している。24年5月期は期ズレの影響で減益見込みだが、受注残高が高水準であり、25年5月期は造注による特命工事の増加による完成工事総利益率の向上を目指すとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は急落した5月の年初来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、出直りを期待したい。
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2024年07月03日
トレジャー・ファクトリーは23年の最高値に接近、25年2月期2桁増益・連続増配予想
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態のトレジャーファクトリーや服飾専門リユース業態のトレファクスタイルなどリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略としてSDGsの推進とともに、生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。25年2月期は2桁増益・連続増配予想としている。既存店売上が会社想定以上に好調を維持していることなどを勘案すれば、会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて23年4月の最高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお7月10日に25年2月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57
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クレスコは上値試す、25年3月期も収益拡大基調
クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系システムインテグレータである。ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力に、成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。25年3月期も受注が堅調に推移し、生産性向上効果なども寄与して増収増益予想、そして連続増配予想としている。受注環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価(効力発生日24年7月1日で株式2分割)は17年の高値を突破して最高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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2024年06月27日
JPホールディングスは上値試す、25年3月期は上振れの可能性
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設づくり」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。なお、東京都で学童保育を運営する事業者が集まり、学童保育の質の向上を目指す東京都学童保育協会を設立し、6月28日に設立総会を開催する。25年3月期は受入児童数の順調な増加や施設の効率的運営などにより小幅増収増益予想としている。確実性のある計画としており、上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて3月の年初来高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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朝日ラバーはモミ合い上放れ、25年3月期大幅増益予想
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。2030年を見据えた長期ビジョンではSDGs・ESG経営を意識して経営基盤強化を目指している。25年3月期は自動車関連製品の需要回復などにより大幅増益予想としている。売上高は過去最高の計画だ。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は水準を切り上げてモミ合いから上放れの動きを強めている。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。なお8月8日に25年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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And Doホールディングスは調整一巡、25年6月期も収益拡大基調
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は住まいのワンストップサービスを展開している。ストック収益を積み上げるフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、不動産売買事業を成長強化事業と位置付けて、不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。24年6月期は増収増益予想としている。ハウス・リースバック事業と不動産売買事業が牽引する見込みだ。6月26日にはハウス・リースバック資産の信託受益権譲渡(譲渡益9億86百万円予定)を発表した。さらに25年6月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は4月の年初来高値圏から反落して水準を切り下げる形になったが、高配当利回りなども評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:09
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