ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。将来像である年商500億円企業の実現に向けて中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革などを推進している。24年5月期第3四半期累計は、23年5月期末より連結決算に移行したため前年同期の非連結業績との比較で見ると、販管費増加などの影響で減益の形だが、完成工事高および完成工事総利益は順調に進捗した。通期予想は据え置いた。建築資材価格の高止まりなどを考慮して減益予想としている。ただし保守的な印象が強い。さらに25年5月期以降は、造注による特命工事の増加により完成工事総利益率の向上を目指すとしている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価はボックスレンジから上放れて年初来高値圏だ。低PERや高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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(04/18)ファーストコーポレーションは上値試す、24年5月期3Q累計順調、通期小幅減益予想だが保守的
(04/18)クリーク・アンド・リバー社は売られ過ぎ感、25年2月期増収増益・連続増配予想
(04/18)インテージホールディングスは売られ過ぎ感、24年6月期営業・経常増益予想
(04/16)アルコニックスは上値試す、25年3月期収益回復期待
(04/16)Jトラストは上値試す、24年12月期減益予想だが保守的
(04/16)カナモトは調整一巡、24年10月期2桁増益予想
(04/16)朝日ラバーは戻り試す、25年3月期収益回復基調
(04/15)マルマエは調整一巡、24年8月期減益幅拡大だが25年8月期収益回復基調期待
(04/15)ジャパンフーズは調整一巡、25年3月期も収益拡大基調
(04/12)マーチャント・バンカーズは反発の動き、株主優待を追加実施
(04/12)綿半ホールディングスは上値試す、25年3月期も収益拡大基調
(04/09)ネオジャパンは上値試す、25年1月期大幅増益・連続増配予想
(04/09)アスカネットは煮詰まり感、24年4月期減益予想だが25年4月期回復期待
(04/09)神鋼商事は上値試す、25年3月期も収益拡大基調
(04/09)エイトレッドは下値切り上げ、25年3月期も収益拡大基調
(04/08)フライトソリューションズは下値固め完了、マルチ決済装置の新モデルをリリース
(04/08)LibWorkは売られ過ぎ感、24年1月〜3月の受注は順調
(04/08)クリナップは上値試す、25年3月期も収益拡大基調
(04/08)ゼリア新薬工業は調整一巡、25年3月期も収益拡大基調
(04/04)協立情報通信は調整一巡、25年3月期も収益拡大期待
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2024年04月18日
ファーストコーポレーションは上値試す、24年5月期3Q累計順調、通期小幅減益予想だが保守的
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11
| アナリスト銘柄分析
クリーク・アンド・リバー社は売られ過ぎ感、25年2月期増収増益・連続増配予想
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。24年2月期は営業・経常増益(純利益は前期計上の特別利益の剥落で減益)と順調だった。日本クリエイティブ分野拡大が牽引し、医療分野の新型コロナウイルスワクチン関連反動減、新卒採用増加、新設子会社投資などの影響を吸収した。25年2月期も増収増益で14期連続増配予想としている。引き続き日本クリエイティブ分野の順調な拡大が牽引し、新規事業分野の子会社の収益改善なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は決算発表を機に急落して年初来安値を更新する形となったが売られ過ぎ感を強めている。自己株式取得も評価材料であり、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10
| アナリスト銘柄分析
インテージホールディングスは売られ過ぎ感、24年6月期営業・経常増益予想
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開している。成長戦略として、Date+Technology企業として販促最適化への新たな価値を創出することや、社会的課題解決に向けた行政EBPM推進への価値を創出することなどを目指している。24年6月期は成長戦略推進や需要回復などで営業・経常増益予想としている。パネル調査が堅調に推移していることに加え、消費財メーカーやヘルスケアのリサーチ事業の業績も改善傾向としている。さらに経費マネジメントも徹底する方針だ。NTTドコモとの資本業務提携によるシナジー効果も期待され、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来安値を更新して軟調だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお5月9日に24年6月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09
| アナリスト銘柄分析
2024年04月16日
アルコニックスは上値試す、25年3月期収益回復期待
アルコニックス<3036>(東証プライム)は商社機能と製造機能を併せ持ち、M&Aも積極活用しながら、非鉄金属の素材・部品・製品の生産から卸売まで全てをONE−STOPで提供する「非鉄金属等の総合ソリューションプロバイダー」である。24年3月期は需要回復遅れの影響を減益予想としているが、積極的な事業展開で25年3月期の収益回復を期待したい。株価は水準を切り上げてボックスレンジから上放れの形となった。高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。なお5月15日に24年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
| アナリスト銘柄分析
Jトラストは上値試す、24年12月期減益予想だが保守的
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアにおいて金融事業を展開し、成長に向けて継続的にポートフォリオ再編や事業基盤拡大を推進している。なお3月25日には不動産事業の子会社グローベルスについて、東京証券取引所のTOKYO PRO Marketへの株式上場準備を行っているとリリースした。24年12月期は不動産事業において前期計上した負ののれん発生益の剥落により減益予想としているが、保守的な印象が強い。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は3月の年初来安値圏から反発して戻り歩調の形だ。指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお5月14日に24年12月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19
| アナリスト銘柄分析
カナモトは調整一巡、24年10月期2桁増益予想
カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネス収益力向上を推進し、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティへの取り組みも強化している。なお4月27日〜28日(予定)には加藤製作所<6390>とともに、被災地支援策の一環として石川県金沢市で地域の学生等を対象にショベルカーの無償教習を開催する。24年10月期は2桁増益予想としている。建設機械レンタル需要が堅調に推移し、レンタル用資産稼働率向上に向けた各種施策の強化も寄与して、先行投資による費用増を吸収する見込みだ。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第1四半期業績を嫌気する形で反落の形となったが、調整一巡感を強めている。1倍割れの低PBRも評価材料であり、利益確定売りをこなしながら戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19
| アナリスト銘柄分析
朝日ラバーは戻り試す、25年3月期収益回復基調
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。2030年を見据えた長期ビジョンではSDGs・ESG経営を意識して経営基盤強化を目指している。24年3月期は減収減益予想としている。自動車向けのASA COLOR LEDの上期の受注回復遅れが影響する見込みだ。ただし四半期別に見ると第3四半期から自動車向けが回復傾向を強め、営業損益も改善基調となっている。積極的な事業展開によって25年3月期の収益回復基調を期待したい。株価はモミ合いから上放れの形となって水準を切り上げている。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、利益確定売りをこなしながら戻りを試す展開を期待したい。なお5月14日に24年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18
| アナリスト銘柄分析
2024年04月15日
マルマエは調整一巡、24年8月期減益幅拡大だが25年8月期収益回復基調期待
マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開し、成長戦略として消耗品の拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営などを推進している。24年8月期第2四半期累計は半導体分野の市場停滞の影響で大幅減収・赤字だった。そして通期予想を下方修正した。期初計画に対して中国向け太陽電池製造装置部品の受注が遅れていることに加え、半導体分野で既存顧客における在庫調整が長引いていることも考慮した。ただし半導体分野が底打ち感を強めており、積極的な事業展開で25年8月期の収益回復基調を期待したい。株価は3月の年初来高値圏から反落し、さらに下方修正も嫌気して水準を切り下げたが、調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28
| アナリスト銘柄分析
ジャパンフーズは調整一巡、25年3月期も収益拡大基調
ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指すとしている。24年3月期連結業績予想は3月21日付で上方修正し、増収増益幅が拡大する見込みとなった。新たな販売領域を含めた受託製造数が想定以上に拡大し、生産性向上によるコスト改善効果なども寄与した。積極的な事業展開で25年3月期も収益拡大基調だろう。株価は上方修正を好感して年初来高値を更新する場面があった、その後は利益確定売りで反落し、さらに配当権利落ちも影響して上値を切り下げる形となったが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27
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2024年04月12日
マーチャント・バンカーズは反発の動き、株主優待を追加実施
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開している。不動産投資関連で安定的収益源となる資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、新規分野としてブロックチェーン・NFTプラットフォーム関連、娯楽TVメディア・コンテンツ関連、再生エネルギー・EV充電器関連などに積極展開している。24年10月期は大幅黒字転換・増配予想としている。第1四半期に年間賃貸料収入11億円体制を確保しており、第2四半期以降には販売用不動産の売却も見込んでいる。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。なお3月15日付で24年10月期末に株主優待を実施すると発表しているが、さらに4月8日付で株主優待の追加実施を発表した。株価は3月の安値圏をボトムとして反発の動きを強めている。底打ちして出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:05
| アナリスト銘柄分析
綿半ホールディングスは上値試す、25年3月期も収益拡大基調
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、経営方針に「地域に寄り添い、地域と共に新しい価値を創造する」を掲げ、ホームセンターを中心とする小売事業、長尺屋根工事や自走式立体駐車場工事を強みとして戸建木造住宅分野にも展開する建設事業、および医薬品・化成品向け天然原料輸入を主力とする貿易事業を展開している。24年3月期は小売事業と貿易事業の好調が牽引して2桁営業増益予想としている。小売事業の既存店売上は24年3月が前年比104.3%、23年4月〜24年3月累計が100.7%と順調だった。25年3月期も積極的な事業展開により収益拡大基調だろう。株価は3月の高値圏から配当権利落ちも影響して一旦反落したが、素早く切り返しの動きを強めている。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:05
| アナリスト銘柄分析
2024年04月09日
ネオジャパンは上値試す、25年1月期大幅増益・連続増配予想
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、自社開発グループウェアdesknet‘s NEOクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略を推進している。3月26日にはグループウェアdesknet‘s NEOについて、14機能・80項目に及ぶ機能拡張を行った最新バージョン8.5の提供を開始した。25年1月期は大幅増益で過去最高、そして連続増配予想としている。主力事業が好調に推移し、コスト面では広告宣伝費が減少することも寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の年初来高値圏から反落したが、目先的な利益確定売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:18
| アナリスト銘柄分析
アスカネットは煮詰まり感、24年4月期減益予想だが25年4月期回復期待
アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力に、空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業の拡大も推進している。24年4月期(連結決算へ移行)は23年4月期の非連結業績との単純比較で減益予想としている。フォトブック事業の需要回復遅れやフューネラル事業における人件費増加などが影響する見込みだ。ただし積極的な事業展開で25年4月期の収益回復を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏でモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:18
| アナリスト銘柄分析
神鋼商事は上値試す、25年3月期も収益拡大基調
神鋼商事<8075>(東証プライム)はKOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器などに展開している。成長戦略としては、重点分野と位置付けているEV・自動車軽量化関連および資源循環型ビジネス関連の拡大を推進するとともに、サステナビリティ経営も強化している。24年3月期は鋼材取扱量減少、半導体市場の需要低迷、販管費の増加などを考慮して減益予想としている。ただし第1四半期がボトムだった可能性などを勘案すれば通期利益予想に再上振れの可能性がありそうだ。さらに25年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はやや上値が重くなったものの高値圏で堅調に推移している。高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお5月9日に24年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:17
| アナリスト銘柄分析
エイトレッドは下値切り上げ、25年3月期も収益拡大基調
エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムのリーディングカンパニーとして、大手・中堅企業向けパッケージ型AgileWorksと小規模企業向けクラウド型X−point Cloudを2本柱としている。さらに3月25日にはAgileWorksクラウド版をリリースした。なお4月24日〜26日開催(東京ビッグサイト)のJapan IT Week(春)に出展する。24年3月期は2桁増収増益予想としている。主力のX−point CloudとAgileWorksが好調に推移し、積極投資による人件費や広告宣伝費などの増加を吸収する見込みだ。さらに24年7月にはX−point Cloudの価格体系変更を予定しており、積極的な事業展開で25年3月期も収益拡大基調だろう。株価は小動きだが徐々に下値を切り上げている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:16
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2024年04月08日
フライトソリューションズは下値固め完了、マルチ決済装置の新モデルをリリース
フライトソリューションズ<3753>(東証スタンダード)はマルチ決済装置などの電子決済ソリューションを主力として、システム開発やECソリューションも展開している。4月3日にはマルチ決済装置の新モデル「Incredist Premium V」をリリースした。さらに、市販のAndroid携帯を使ってカードのタッチ決済を実現する小・中規模事業者向けの新しい決済ソリューションTapion(タピオン)の本格展開も推進している。24年3月期は第4四半期に計画していた大型案件の売上が25年3月期以降に後ズレする見込みとなったため赤字予想だが、有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で25年3月期の収益回復を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが下値固め完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18
| アナリスト銘柄分析
LibWorkは売られ過ぎ感、24年1月〜3月の受注は順調
LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴・強みとして、成長戦略には戸建プラットフォーマーへの加速などを掲げている。24年6月期は大幅増収増益予想としている。受注が回復傾向となり、原価低減や販管費見直しなどの施策も寄与する見込みだ。第2四半期累計が計画を上回る大幅増益で着地したことに加え、4月5日に発表した24年1月〜3月の受注速報(前年同期比)が受注棟数105%、受注金額114%と順調だったことなどを勘案すれば、通期も上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来安値を更新してボックスレンジから下放れの形となったが、売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17
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クリナップは上値試す、25年3月期も収益拡大基調
クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として、既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。24年3月期はプロモーション強化や原価低減推進などにより営業・経常増益予想としている。第3四半期累計は減益だったが進捗率が順調であり、通期予想の達成は可能と考えられる。積極的な事業展開で25年3月期も収益拡大基調を期待したい。株価は年初来高値圏で上げ一服の形となったが、高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17
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ゼリア新薬工業は調整一巡、25年3月期も収益拡大基調
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。第11次中期経営計画では、好調な欧州事業に加えてアジア地域での事業展開も推進する方針としている。また国内では医療用医薬品市場におけるプレゼンスの確保や、コンシューマーヘルスケア事業の拡大を推進している。24年3月期は医療用医薬品事業、コンシューマーヘルスケア事業とも伸長して増収増益予想としている。第3四半期累計の各利益が通期利益予想を超過達成していることなどを勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、さらに25年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落して上値の重い形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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2024年04月04日
協立情報通信は調整一巡、25年3月期も収益拡大期待
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長戦略として事業ポートフォリオの再構築、継続収益の拡大、サステナブル経営などを推進している。24年3月期(第2四半期から非連結決算に移行したため前期比増減率は非表示)は、前期の連結決算との比較で増収増益予想としている。さらに25年3月期も積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から反落の形となったが、低PERや高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54
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