[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (02/21)JSPは上値試す、24年3月期は3回目の上方修正で大幅増益予想
記事一覧 (02/21)巴工業は上値試す、24年10月期増収増益で過去最高益更新予想
記事一覧 (02/20)トレジャー・ファクトリーは上値試す、24年2月期業績・配当予想を上方修正
記事一覧 (02/20)JPホールディングスは上値試す、24年3月期3Q累計大幅増益で通期業績・配当予想を上方修正
記事一覧 (02/20)ファーストコーポレーションは下値切り上げ、24年5月期小幅減益予想だが保守的
記事一覧 (02/20)ケンコーマヨネーズは上値試す、24年3月期3Q累計大幅増益で通期業績・配当予想を上方修正
記事一覧 (02/20)ASIAN STARは下値固め完了、24年12月期大幅増収増益予想
記事一覧 (02/20)日本エム・ディ・エムは調整一巡、24年3月期減益予想だが25年3月期収益改善期待
記事一覧 (02/20)テンポイノベーションは売り一巡、24年3月期増益予想で収益拡大基調
記事一覧 (02/19)クレスコは調整一巡、24年3月期増益予想で25年3月期は配当性向引き上げ
記事一覧 (02/19)アルコニックスは調整一巡、24年3月期3Q累計減益で通期も減益予想だが25年3月期回復期待
記事一覧 (02/19)ジェイテックは調整一巡、24年3月期3Q累計2桁営業増益で通期も大幅増益予想
記事一覧 (02/19)エスプールは下値固め完了、24年11月期営業増益予想
記事一覧 (02/19)ミロク情報サービスは上値試す、24年3月期増益予想、配当予想を上方修正
記事一覧 (02/19)カナモトは上値試す、24年10月期2桁増益予想
記事一覧 (02/19)ファンデリーは底打ち、24年3月期3Q累計大幅営業増益で通期上振れの可能性
記事一覧 (02/06)ヒーハイストはモミ合い上放れの動き、24年3月期営業黒字転換予想
記事一覧 (02/06)ジェイエスエスは下値切り上げ、24年3月期増収増益予想
記事一覧 (02/06)京写は上値試す、24年3月期3Q累計大幅増益で通期上振れの可能性
記事一覧 (02/05)神鋼商事は上値試す、24年3月期は上振れの可能性
2024年02月21日

JSPは上値試す、24年3月期は3回目の上方修正で大幅増益予想

 JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。24年3月期第3四半期累計は大幅増益だった。製品価格改定、北米における収益性の高い製品の好調、コスト削減などが寄与した。そして通期利益予想を上方修正(23年7月31日付、23年10月31日付に続いて3回目)した。修正後の通期会社予想にはさらなる上振れの可能性があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して19年以来の高値圏だ。好業績に加えて1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56 | アナリスト銘柄分析

巴工業は上値試す、24年10月期増収増益で過去最高益更新予想

 巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。成長戦略として海外事業拡大、収益性向上、SDGsや脱炭素、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率改善、持続的成長に資する投資などに取り組んでいる。24年10月期は増収増益で過去最高益更新・連続増配予想としている。売上面は両事業とも伸長し、利益面は機械製造販売事業が牽引する見込みだ。期初時点での会社予想は保守的な印象が強く、上振れの可能性がありそうだ。中期経営計画の最終年度目標値を上方修正しており、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急騰後の日柄調整局面だったが、利益確定売りが一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55 | アナリスト銘柄分析
2024年02月20日

トレジャー・ファクトリーは上値試す、24年2月期業績・配当予想を上方修正

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態のトレジャーファクトリーや服飾専門リユース業態のトレファクスタイルなどリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略としてSDGsの推進とともに、生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。2月14日付で24年2月期連結業績予想および配当予想を上方修正した。既存店売上が想定を上回る水準で好調に推移しているため、前回予想に対して増収増益幅が拡大する見込みだ。さらに25年2月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて戻り歩調の形だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:54 | アナリスト銘柄分析

JPホールディングスは上値試す、24年3月期3Q累計大幅増益で通期業績・配当予想を上方修正

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。24年3月期第3四半期累計は大幅増益だった。新たな幼児学習プログラム導入など各種取組が奏功して受入児童数が増加し、人員配置最適化など効率的な施設運営も寄与した。そして通期連結業績予想および期末配当予想を上方修正した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は14年以来の高値圏で堅調だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:54 | アナリスト銘柄分析

ファーストコーポレーションは下値切り上げ、24年5月期小幅減益予想だが保守的

 ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。将来像である年商500億円企業の実現に向けて中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革などを推進している。24年5月期は大型案件の本体工事進捗などで大幅増収だが、建築資材価格の高止まりなどを考慮して小幅減益予想としている。ただし全体として保守的な印象が強い。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は上げ一服の形となったが、下値を順調に切り上げている。低PERや高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:53 | アナリスト銘柄分析

ケンコーマヨネーズは上値試す、24年3月期3Q累計大幅増益で通期業績・配当予想を上方修正

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は、マヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと事業領域を拡大し、4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)とサステナビリティ経営に取り組んでいる。24年3月期第3四半期累計はファストフード向けを中心とする売上回復、価格改定効果、生産性向上効果などで大幅増益だった。そして通期業績予想および配当予想を上方修正した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して昨年来高値更新の展開だ。そして20年以来の高値圏だ。1倍割れの低PBRなども支援材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:53 | アナリスト銘柄分析

ASIAN STARは下値固め完了、24年12月期大幅増収増益予想

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。23年12月期は前回予想を上回り営業・経常増益で着地した。コスト高の影響で戸建販売が伸び悩んだが、中国投資家向け事業において期中に利益貢献が実現できた。そして24年12月期は大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は反発力が鈍く安値圏でモミ合う形だが、大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | アナリスト銘柄分析

日本エム・ディ・エムは調整一巡、24年3月期減益予想だが25年3月期収益改善期待

 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。24年3月期第3四半期累計連は日本国内、米国とも好調に推移して増収だが、インフレに伴う調達コストの上昇、為替の円安影響、日本国内における償還価格引き下げの影響などで減益だった。そして通期予想を据え置いた。売上原価率の悪化を見込み減益予想としている。ただし営業利益は第2四半期をボトムとして回復傾向であり、積極的な事業展開で25年3月期の収益改善を期待したい。株価は23年11月の昨年来安値に接近したが調整一巡感を強めている。1倍割れの低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | アナリスト銘柄分析

テンポイノベーションは売り一巡、24年3月期増益予想で収益拡大基調

 テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスである。成長戦略として、旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応するため、積極的な人材育成と仕入を継続している。なお24年10月1日付(予定)で持株会社体制に移行し、商号をイノベーションホールディングスに変更する。24年3月期第3四半期累計は不動産売却時期の後ろ倒しや先行投資の影響などで減益だが、売上面は転貸借物件数が増加して順調だった。そして通期増益予想を据え置いている。第3四半期累計の進捗率は低水準だが、不動産売却時期の後ろ倒しという一過性要因によるものであり、ストック収益が順調に積み上がっていることを勘案すれば通期会社予想の達成は可能と考えられる。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は昨年来安値を更新する形で軟調だったが売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | アナリスト銘柄分析
2024年02月19日

クレスコは調整一巡、24年3月期増益予想で25年3月期は配当性向引き上げ

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。さらに成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。24年3月期第3四半期累計は受注が好調に推移して増収だが、営業利益は不採算プロジェクトの影響、人件費や教育費の増加などにより減益だった。ただし通期増益予想を据え置いた。1件残っている不採算プロジェクトに関する受注損失引当が完了し、他の案件でのリカバリーを目指すとしている。積極的な事業展開により通期ベースでの収益拡大基調に変化はないだろう。なお配当方針の変更も発表した。配当性向を現在の30%から40%に引き上げて25年3月期中間配当より実施する。株価は戻り高値圏から反落して上値の重い形となったが、配当性向引き上げも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | アナリスト銘柄分析

アルコニックスは調整一巡、24年3月期3Q累計減益で通期も減益予想だが25年3月期回復期待

 アルコニックス<3036>(東証プライム)は商社機能と製造機能を併せ持ち、M&Aも積極活用しながら、非鉄金属の素材・部品・製品の生産から卸売まで全てをONE−STOPで提供する「非鉄金属等の総合ソリューションプロバイダー」である。24年3月期第3四半期累計は自動車関連が回復基調だが、IT端末機器の需要低迷が続いたため全体として減収・減益だった。そして通期減益予想を据え置いた。24年3月期は需要回復遅れの影響を受けるが、積極的な事業展開で25年3月期の収益回復を期待したい。株価は1月の戻り高値圏から反落して上値の重い形となったが、高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | アナリスト銘柄分析

ジェイテックは調整一巡、24年3月期3Q累計2桁営業増益で通期も大幅増益予想

 ジェイテック<2479>(東証グロース、名証メイン)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。中期目標としてテクノロジスト700名体制早期実現に向けた人材採用・教育の強化、長期目標としてM&Aや新規事業による強固かつ多角的な経営基盤の構築を推進している。24年3月期第3四半期累計はテクノロジストの単価上昇および労働工数増加により増収・2桁営業増益だった。そして通期大幅増益予想を据え置いた。テクノロジストに対する需要が高水準に推移する見込みだ。第3四半期累計の進捗率は低水準の形だが期初時点で下期偏重の計画である。第3四半期は新卒社員の稼働も利益貢献しており、通期会社予想の達成は可能と考えられる。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお1月31日に東証スタンダード市場への市場区分変更に向けた準備を開始することを発表した。株価は動意づいて急伸する場面があったが、買いが続かず安値圏に回帰の形となった。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50 | アナリスト銘柄分析

エスプールは下値固め完了、24年11月期営業増益予想

 エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やロジスティクスアウトソーシングなどのビジネスソリューション事業、およびコールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を主力として、新規事業の環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスの拡大も推進している。24年11月期(IFRS任意適用のため前期比増減率は非記載)は23年11月期(日本基準)との単純比較で増収、営業増益、最終減益予想としている。新たな成長に向けた基盤整備にも注力する方針だ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は急落して昨年来安値を更新したが、その後は売り一巡してモミ合う展開だ。下値固め完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50 | アナリスト銘柄分析

ミロク情報サービスは上値試す、24年3月期増益予想、配当予想を上方修正

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトをベースとして、クラウド・サブスク型ビジネスモデルへの転換、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築などを推進している。24年3月期第3四半期累計は、先行投資となる新卒入社社員の積極採用やベースアップ・昇給による人件費の増加、広告宣伝・販売促進費の増加、開発投資などにより減益だった。ただし売上面は順調だった。そして通期の増益予想を据え置いた。期末に向けてストック収益が積み上がることを勘案すれば通期会社予想に上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお配当予想を上方修正した。株価は順調に水準を切り上げて昨年来高値更新の展開だ。配当予想の上方修正も評価した形だろう。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49 | アナリスト銘柄分析

カナモトは上値試す、24年10月期2桁増益予想

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネス収益力向上を推進し、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティへの取り組みも強化している。2月1日には電動二輪車向けバッテリー交換ステーションを東京都港区の自社敷地内に設置したと発表した。24年10月期は建設機械レンタル需要の堅調な推移を見込み、先行投資による費用増を吸収して2桁増益予想としている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は19年以来の高値圏で堅調に推移している。上げ一服の形だが1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、日柄調整完了して上値を試す展開を期待したい。なお3月8日に24年10月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49 | アナリスト銘柄分析

ファンデリーは底打ち、24年3月期3Q累計大幅営業増益で通期上振れの可能性

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。24年3月期第3四半期累計はMFD事業の回復遅れなどにより減収だが、利益面はCID事業の原価率改善などにより大幅増益だった。そして営業利益は第3四半期累計時点で通期予想を超過達成した。この点を勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は23年12月の安値圏から下値を切り上げて底打ち感を強めている。基調転換して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48 | アナリスト銘柄分析
2024年02月06日

ヒーハイストはモミ合い上放れの動き、24年3月期営業黒字転換予想

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。工作機械や半導体製造装置などに使用される直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。成長戦略として、中長期的な自動化関連の需要増加に対応するため、直動機器の「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資を推進している。24年3月期は営業黒字転換予想としている。自動化関連の需要拡大に向けて直動機器のスマート生産体制を確立し、生産増強および販売拡大を図るとしている。中長期的には直動機器の需要拡大が予想され、積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は上値の重い形だが、一方では徐々に水準を切り上げて安値圏でのモミ合いから上放れの動きを強めている。1倍割れの低PBRも評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27 | アナリスト銘柄分析

ジェイエスエスは下値切り上げ、24年3月期増収増益予想

 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略としては、水泳指導技術を活かした商品開発の強化を推進するとともに、スイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。24年3月期は増収増益予想としている。成長戦略の各種施策を通じた会員数の回復や会員単価の上昇を見込んでいる。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は小動きだが徐々に下値を切り上げている。下値固めが完了した形だろう。1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26 | アナリスト銘柄分析

京写は上値試す、24年3月期3Q累計大幅増益で通期上振れの可能性

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーである。成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。24年3月期第3四半期累計は主力の自動車向けプリント配線板の受注回復、ベトナムの黒字化、実装関連の好調、為替の円安効果、中国におけるコスト改善などにより大幅増益だった。そして通期の大幅増益予想を据え置いた。第3四半期累計の進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落の形となったが、好業績に加えて1倍割れの低PBRも評価材料であり、目先的な利益確定売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26 | アナリスト銘柄分析
2024年02月05日

神鋼商事は上値試す、24年3月期は上振れの可能性

 神鋼商事<8075>(東証プライム)はKOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器などに展開している。成長戦略としては、重点分野と位置付けているEV・自動車軽量化関連および資源循環型ビジネス関連の拡大を推進するとともに、サステナビリティ経営も強化している。24年3月期は神戸製鋼所の厚板ミル改修に伴う鋼材取扱量減少、半導体市場の需要低迷などにより減益予想としている。ただし四半期別に見ると第2四半期は前年比増収増益に転じている。第1四半期がボトムだった可能性などを勘案すれば、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価はやや小動きだが徐々に水準を切り上げて戻り高値圏だ。高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。なお2月7日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34 | アナリスト銘柄分析