ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略としては、水泳指導技術を活かした商品開発の強化を推進するとともに、スイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。24年3月期は増収増益予想としている。成長戦略の各種施策を通じた会員数の回復や会員単価の上昇を見込んでいる。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は小動きだが徐々に下値を切り上げている。下値固めが完了した形だろう。1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、出直りを期待したい。
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(02/06)ジェイエスエスは下値切り上げ、24年3月期増収増益予想
(02/06)京写は上値試す、24年3月期3Q累計大幅増益で通期上振れの可能性
(02/05)神鋼商事は上値試す、24年3月期は上振れの可能性
(02/05)綿半ホールディングスは昨年来高値更新、24年3月期3Q累計営業増益と順調
(02/05)インテージホールディングスは戻り試す、24年6月期営業・経常増益予想
(02/05)加賀電子は上値試す、25年3月期は成長軌道回帰シナリオ
(01/31)エイトレッドは下値切り上げ、24年3月期3Q累計増収増益と順調で収益拡大基調
(01/31)立花エレテックは上値試す、24年3月期は再上振れの可能性
(01/31)ティムコはモミ合い上放れ、24年11月期営業・経常2桁増益で大幅増配予想
(01/31)朝日ラバーは戻り試す、24年3月期は下期回復基調
(01/30)ピックルスホールディングスは上値試す、24年2月期利益予想に上振れ余地
(01/30)ジャパンフーズは上値試す、24年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性
(01/30)マーケットエンタープライズは下値固め完了、24年6月期大幅増収増益予想
(01/30)ネオジャパンは戻り試す、24年1月期は再上振れ余地
(01/30)協立情報通信は上値試す、24年3月期増収増益予想
(01/29)冨士ダイスはモミ合い上放れの動き、24年3月期営業・経常増益予想
(01/29)クリーク・アンド・リバー社は目先的な売り一巡、24年2月期3Q累計順調で通期2桁営業・経常増益予想
(01/29)ソフトクリエイトホールディングスはモミ合い煮詰まり感、24年3月期は再上振れ余地
(01/29)インフォマートは調整一巡、24年12月期も収益拡大基調
(01/29)Jトラストは下値切り上げ、24年12月期も収益拡大基調
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2024年02月06日
ジェイエスエスは下値切り上げ、24年3月期増収増益予想
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26
| アナリスト銘柄分析
京写は上値試す、24年3月期3Q累計大幅増益で通期上振れの可能性
京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーである。成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。24年3月期第3四半期累計は主力の自動車向けプリント配線板の受注回復、ベトナムの黒字化、実装関連の好調、為替の円安効果、中国におけるコスト改善などにより大幅増益だった。そして通期の大幅増益予想を据え置いた。第3四半期累計の進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落の形となったが、好業績に加えて1倍割れの低PBRも評価材料であり、目先的な利益確定売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26
| アナリスト銘柄分析
2024年02月05日
神鋼商事は上値試す、24年3月期は上振れの可能性
神鋼商事<8075>(東証プライム)はKOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器などに展開している。成長戦略としては、重点分野と位置付けているEV・自動車軽量化関連および資源循環型ビジネス関連の拡大を推進するとともに、サステナビリティ経営も強化している。24年3月期は神戸製鋼所の厚板ミル改修に伴う鋼材取扱量減少、半導体市場の需要低迷などにより減益予想としている。ただし四半期別に見ると第2四半期は前年比増収増益に転じている。第1四半期がボトムだった可能性などを勘案すれば、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価はやや小動きだが徐々に水準を切り上げて戻り高値圏だ。高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。なお2月7日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34
| アナリスト銘柄分析
綿半ホールディングスは昨年来高値更新、24年3月期3Q累計営業増益と順調
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、経営方針に「地域に寄り添い、地域と共に新しい価値を創造する」を掲げ、ホームセンターを中心とする小売事業、長尺屋根工事や自走式立体駐車場工事を強みとして戸建木造住宅分野にも展開する建設事業、および医薬品・化成品向け天然原料輸入を主力とする貿易事業を展開している。24年3月期第3四半期累計は建設事業で前期に大型物件が集中した反動があったが、小売事業と貿易事業の好調が牽引して営業増益だった。そして通期の2桁営業増益予想を据え置いた。第3四半期累計の営業利益進捗率は順調である。積極的な事業展開により収益拡大基調だろう。株価は小動きだが順調に水準を切り上げて昨年来高値更新の展開となった。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33
| アナリスト銘柄分析
インテージホールディングスは戻り試す、24年6月期営業・経常増益予想
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開している。成長戦略として、Date+Technology企業として販促最適化への新たな価値を創出することや、社会的課題解決に向けた行政EBPM推進への価値を創出することなどを目指している。24年6月期は成長戦略推進や需要回復などで営業・経常増益予想としている。親会社となったNTTドコモとのシナジー効果も期待され、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は23年12月の直近安値圏から反発して徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。なお2月7日に24年6月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33
| アナリスト銘柄分析
加賀電子は上値試す、25年3月期は成長軌道回帰シナリオ
加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。半導体・電子部品等の商社ビジネス、電装基板製造受託のEMSビジネスを展開し、成長に向けて収益力強化、経営基盤強化、新規事業創出、SDGs経営を推進している。24年1月には資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応方針を決議・公表した。24年3月期は一時的な需要減退により減収減益予想としているが上振れの可能性が高いだろう。さらに25年3月期は成長軌道に回帰するシナリオとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて最高値を更新する場面があった。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお2月7日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32
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2024年01月31日
エイトレッドは下値切り上げ、24年3月期3Q累計増収増益と順調で収益拡大基調
エイトレッド<3969>(東証スタンダード)は社内文書電子化のリーディングカンパニーとして、ワークフローシステムの開発・販売およびクラウドサービスを展開している。大手・中堅企業向けパッケージ型AgileWorksと小規模企業向けクラウド型X−point Cloudが2本柱で、ワークフロー市場におけるシェア1位を獲得している。24年3月期第3四半期累計は増収増益と順調だった。主力のX−point CloudとAgileWorksが好調に推移し、積極投資による人件費や広告宣伝費などの増加を吸収した。そして通期の2桁増収増益予想を据え置いた。ストック収益が積み上がる収益構造であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はやや小動きだが、23年10月の昨年来安値をボトムとして下値を切り上げている。週足チャートで見ると13週移動平均線が26週移動平均線を上抜くゴールデンクロスが接近している。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40
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立花エレテックは上値試す、24年3月期は再上振れの可能性
立花エレテック<8159>(東証プライム)はFAシステム事業、半導体デバイス事業、施設事業などを展開している。電機・機械・電子・情報の分野において製品と技術をトータルで提供する技術商社である。長期ビジョンには「安定成長で200年続く企業」を掲げ、新しい時代に適合した営業戦略、体質改善のための基盤強化、継続して2000億円以上の売上を計上できる顧客基盤獲得を推進している。24年3月期(23年11月7日付で上方修正)は、不透明感を考慮して営業・経常利益横ばい予想としているが、第2四半期累計の進捗率が高水準であることなどを勘案すれば、通期会社予想は再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して上場来高値圏だ。指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40
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ティムコはモミ合い上放れ、24年11月期営業・経常2桁増益で大幅増配予想
ティムコ<7501>(東証スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランドFoxfireを主力としている。23年11月期はアウトドア事業の大幅伸長が牽引して増収・営業増益で着地した。24年11月期は増収、営業・経常利益2桁増益予想としている。そして配当は記念配当を加えて大幅増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は上値が重くモミ合う形だが、1倍割れの低PBRも評価してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39
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朝日ラバーは戻り試す、24年3月期は下期回復基調
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。2030年を見据えた長期ビジョンでは、SDGs・ESG経営を意識して経営基盤強化を目指している。24年3月期は減収減益予想としている。自動車向けASA COLOR LEDの上期の受注回復遅れが影響する見込みだ。ただし自動車向けの受注が徐々に回復傾向であり、積極的な事業展開で下期以降の収益回復基調を期待したい。株価は23年12月の直近安値圏から反発して水準を切り上げている。週足チャートで見ると13週移動平均線に続いて26週移動平均線を回復した。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。なお2月13日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39
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2024年01月30日
ピックルスホールディングスは上値試す、24年2月期利益予想に上振れ余地
ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手で、独自の乳酸菌Pne−12を使用した「ご飯がススムキムチ」シリーズや惣菜を主力としている。成長戦略として製品開発の強化、販売エリア・販売先の拡大などを推進するとともに、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指してEC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。24年2月期は増収増益予想としている。コンビニエンスストア向けの好調など増収効果でコスト増加を吸収する見込みだ。第3四半期累計の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期利益予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は徐々に水準を切り上げて戻り歩調だ。1倍割れの低PBRも評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:15
| アナリスト銘柄分析
ジャパンフーズは上値試す、24年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性
ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指すとしている。24年3月期は大幅増益予想としている。受託製造数増加や生産性向上効果を見込み、売上拡大・単価向上に向けて新製品受注、新規顧客獲得、新たな販売領域拡大にも取り組む。第2四半期累計が計画超の大幅増収増益だったことを勘案すれば、通期会社予想も上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して18年以来の高値圏だ。目先的な利益確定売りが優勢になる場面があったが、素早く切り返しの動きを強めている。1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。なお2月7日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:15
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マーケットエンタープライズは下値固め完了、24年6月期大幅増収増益予想
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。中期経営計画では、個人向けリユース分野における投資を拡大し、リユース市場でのプレゼンス確立を推進する方針としている。24年6月期は大幅増収増益予想としている。人員採用・新規拠点開設などの成長投資が第1四半期で一巡し、第2四半期以降は増収効果や生産性向上効果などが本格化する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り下げる形で軟調だったが、調整一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお2月14日に24年6月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14
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ネオジャパンは戻り試す、24年1月期は再上振れ余地
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、自社開発のグループウェアdesknet‘s NEOクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略を推進している。24年1月期(23年12月13日付で上方修正)は前回予想に比べて営業・経常減益幅が縮小(当期純利益は増益転換)する見込みとしている。主力のクラウドサービスやプロダクト販売が好調に推移し、研究開発費等の費用発生が計画を下回ることも寄与する見込みだ。修正後の通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想には再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はやや小動きだが、23年10月の直近安値圏から反発して順調に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14
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協立情報通信は上値試す、24年3月期増収増益予想
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長に向けた基本方針として事業ポートフォリオの再構築、継続収益の拡大、サステナブル経営などを推進している。24年3月期(第2四半期から非連結決算に移行)は前期連結決算との比較で増収増益予想としている。ソリューション事業が順調であり、モバイル事業の収益が緩やかながらも改善基調である。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は急伸してボックスレンジから上放れた。高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:13
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2024年01月29日
冨士ダイスはモミ合い上放れの動き、24年3月期営業・経常増益予想
冨士ダイス<6167>(東証プライム)は超硬合金製耐摩耗工具(工具・金型)のトップメーカーである。筋肉質な企業体質への転換と中長期の成長基盤を構築するため、生産性向上・業務効率化、次世代自動車への対応・拡販、新成長エンジンの創出、海外事業の強化などの取り組みを推進している。1月16日には、日刊工業新聞社主催の「2023年第66回十大新製品賞」において、同社の高熱膨張ガラス成形用新硬質材料「フジロイTR05」が「モノづくり賞」を受賞したとリリースしている。24年3月期は営業・経常増益予想としている。下期の需要回復を見込み、販売価格改定効果本格化なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は水準を切り上げてモミ合いから上放れの動きを強めている。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。なお2月14日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11
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クリーク・アンド・リバー社は目先的な売り一巡、24年2月期3Q累計順調で通期2桁営業・経常増益予想
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。24年2月期第3四半期累計は営業・経常増益(純利益は前期計上の特別利益の剥落で減益)と順調だった。日本クリエイティブ分野の順調な拡大が牽引し、新卒採用増加やDX投資増加の影響を吸収した。四半期別に見ると、第2四半期と第3四半期は新卒社員の稼働進捗なども寄与して、いずれも過去最高の営業利益だった。そして通期の2桁営業・経常増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第3四半期決算発表を機に戻り高値圏から急反落の形となったが、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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ソフトクリエイトホールディングスはモミ合い煮詰まり感、24年3月期は再上振れ余地
ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大などを推進している。24年3月期は上方修正(23年10月24日付)して大幅増収増益予想としている。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも伸長し、人件費や広告費などの増加を吸収する見込みだ。期末に向けてクラウドサービスの収益が積み上がる構造を勘案すれば、通期会社予想に再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小動きでモミ合い展開だが煮詰まり感を強めている。好業績を評価してモミ合いから上放れの展開を期待したい。なお2月1日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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インフォマートは調整一巡、24年12月期も収益拡大基調
インフォマート<2492>(東証プライム)は企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注システム、全業界を対象とする請求書システムなど)を運営している。利用企業数は増加基調である。23年12月期は大幅増益予想としている。さらに、事業環境が良好であることやストック収益が積み上がる構造であることなども勘案すれば、24年12月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落の形となったが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。なお2月14日に23年12月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09
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Jトラストは下値切り上げ、24年12月期も収益拡大基調
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアにおいて金融事業を展開し、成長に向けて継続的にポートフォリオ再編や事業基盤拡大を推進している。23年12月期は最終大幅増益予想としている。日本金融事業の堅調推移、東南アジア金融事業の収益改善に加えて、不動産事業における負ののれん発生益計上も寄与する見込みだ。24年12月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値が重く小幅レンジでモミ合う形だが、一方では下値を徐々に切り上げている。指標面の割安感も支援材料であり、調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。なお2月13日に23年12月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09
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