[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (05/07)マルマエは反発の動き、25年8月期収益回復基調
記事一覧 (05/07)クリーク・アンド・リバー社は反発の動き、25年2月期増収増益・連続増配予想
記事一覧 (05/07)ネオジャパンは上値試す、25年1月期大幅増益・連続増配予想
記事一覧 (05/07)マーチャント・バンカーズは上値試す、収益拡大基調
記事一覧 (04/30)アイフリークモバイルは下値固め完了、25年3月期収益回復期待
記事一覧 (04/30)And Doホールディングスは上値試す、24年6月期は上振れ余地
記事一覧 (04/30)アステナホールディングスは戻り試す、24年11月期小幅営業増益予想だが上振れの可能性
記事一覧 (04/30)クレスコは調整一巡、25年3月期も収益拡大基調
記事一覧 (04/30)建設技術研究所は調整一巡、24年12月期減収減益予想だが保守的
記事一覧 (04/30)生化学工業は調整一巡、25年3月期収益拡大期待
記事一覧 (04/30)エイトレッドは煮詰まり感、25年3月期増収増益・8期連続増配予想
記事一覧 (04/26)アイデミーは反発の動き、24年5月期大幅営業増益予想、さらに上振れの可能性
記事一覧 (04/25)TACは調整一巡、25年3月期収益改善期待
記事一覧 (04/25)ベステラは調整一巡、25年1月期大幅増益予想
記事一覧 (04/25)巴工業は上値試す、24年10月期は上振れの可能性
記事一覧 (04/25)ヒーハイストはモミ合い煮詰まり感、25年3月期収益回復期待
記事一覧 (04/24)京写は調整一巡、25年3月期も収益拡大基調
記事一覧 (04/24)ファンデリーは調整一巡、25年3月期収益改善基調
記事一覧 (04/24)イトーキは上値試す、24年12月期2桁増益予想で株主還元も強化
記事一覧 (04/24)加賀電子は調整一巡、25年3月期は成長軌道回帰
2024年05月07日

マルマエは反発の動き、25年8月期収益回復基調

 マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開し、成長戦略として消耗品の拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営などを推進している。24年8月期は大幅減収減益予想としている。中国向け太陽電池製造装置部品の受注が遅れていることに加え、半導体分野で既存顧客における在庫調整が長引いていることも考慮した。ただし半導体分野が底打ち感を強めており、積極的な事業展開で25年8月期は収益回復基調だろう。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | アナリスト銘柄分析

クリーク・アンド・リバー社は反発の動き、25年2月期増収増益・連続増配予想

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。25年2月期は増収増益で14期連続増配予想としている。引き続き日本クリエイティブ分野の順調な拡大が牽引し、新規事業分野の子会社の収益改善なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は決算発表を機に急落して年初来安値を更新したが、その後は目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。自己株式取得も評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27 | アナリスト銘柄分析

ネオジャパンは上値試す、25年1月期大幅増益・連続増配予想

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、自社開発のグループウェアdesknet‘s NEOクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略を推進している。25年1月期は大幅増益で過去最高、そして連続増配予想としている。主力事業が好調に推移し、コスト面では広告宣伝費が減少することも寄与する見込みだ。なお4月16日にはdesknet‘s NEOクラウドの価格改定(24年9月より開始予定)を発表している。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して年初来高値を更新した。その後は上げ一服の形だが高値圏で堅調に推移している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26 | アナリスト銘柄分析

マーチャント・バンカーズは上値試す、収益拡大基調

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開している。成長戦略として、不動産投資の安定的収益源となる資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、新規分野としてブロックチェーン・NFTプラットフォーム関連、娯楽TVメディア・コンテンツ関連、再生エネルギー・EV充電器関連などにも積極展開している。24年10月期は大幅黒字転換・増配予想としている。第1四半期に年間賃貸料収入11億円体制を確保しており、第2四半期以降には販売用不動産の売却も見込んでいる。やや低調だったオペレーション事業から撤退して収益性の高い不動産投資関連に集中することもプラス要因と考えられる。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の安値圏から切り返して戻り歩調だ。上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26 | アナリスト銘柄分析
2024年04月30日

アイフリークモバイルは下値固め完了、25年3月期収益回復期待

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス事業(25年3月期よりDX事業に変更予定)を展開し、成長戦略としてブロックチェーン技術を活用したNFTコンテンツ分野やe−Sports関連サービスなども強化している。24年3月期はコンテンツ事業における一部サービス終了や既存アプリ改修に関する先行投資、コンテンツクリエイターサービス事業における既存顧客への単価改定遅れなどの影響で赤字予想としている。ただし25年3月期はコンテンツ事業における既存サービスの顧客拡大、DX事業における単価改定やエンジニア育成の進展など、積極的な事業展開で収益回復を期待したい。株価は反発力が鈍くモミ合いの形だが、一方では大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。こども関連のテーマ性も評価材料であり、出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | アナリスト銘柄分析

And Doホールディングスは上値試す、24年6月期は上振れ余地

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は住まいのワンストップサービスを展開している。ストック収益を積み上げるフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、不動産売買事業を成長強化事業と位置付けて、不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。24年6月期は増収増益予想としている。ハウス・リースバック事業と不動産売買事業が牽引する見込みだ。第2四半期累計が期初計画を上回る大幅増収増益だったことなどを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏だ。高配当利回りなども評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお5月13日に24年6月期第3四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | アナリスト銘柄分析

アステナホールディングスは戻り試す、24年11月期小幅営業増益予想だが上振れの可能性

 アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。24年11月期は不透明感を考慮して小幅営業増益予想(下期偏重の計画)としているが、第1四半期が利益率向上施策の進展などにより大幅黒字転換し、第2四半期累計の利益予想を上方修正したことを勘案すれば、通期も上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はやや小動きだが下値を徐々に切り上げている。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14 | アナリスト銘柄分析

クレスコは調整一巡、25年3月期も収益拡大基調

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。4月1日に発表した新中期経営計画では、成長に向けた方向性として「IT・技術を通じて顧客の競争優位性を創出し、ともに社会を前進させるデジタル価値創造企業を目指す」を掲げた。24年3月期は増益予想としている。良好な受注環境を背景として25年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏から急反落の形となったが、調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。なお5月10日に24年3月期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト銘柄分析

建設技術研究所は調整一巡、24年12月期減収減益予想だが保守的

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタントの大手である。成長戦略として、グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。4月26日にはAIを用いて発電量および電力消費量予測を行う予測制御型エネルギーマネジメントシステムの開発を発表した。24年12月期は不透明感や人件費増加などを考慮して減収減益予想としている。ただし、国土強靭化関連など良好な事業環境を勘案すれば保守的な印象が強く、上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は2月の高値圏から反落して上値を切り下げる形だが、高配当利回りなども評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析

生化学工業は調整一巡、25年3月期収益拡大期待

 生化学工業<4548>(東証プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。成長戦略として独自の創薬技術を活かした研究開発を加速させている。24年3月期は売上原価率上昇や海外子会社における販管費増加などで営業・経常減益予想としている。第3四半期累計の利益は通期予想を超過達成の形となっているが、腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI−6603の承認申請に向けた費用が第4四半期に集中する見込みとしている。積極的な事業展開で25年3月期の収益拡大を期待したい。株価は年初来安値圏で軟調だが、高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。なお5月13日に24年3月期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト銘柄分析

エイトレッドは煮詰まり感、25年3月期増収増益・8期連続増配予想

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムのリーディングカンパニーとして、小規模企業向けクラウド型X−point Cloudと大手・中堅企業向けパッケージ型AgileWorksを主力としている。24年3月期は増収増益で7期連続増配と順調だった。X−point Cloud、AgileWorksとも好調に推移し、積極投資による人件費や減価償却費などの増加を吸収した。そして25年3月期は増収増益で8期連続増配予想としている。クラウドサービスの拡大に加え、ストック収益が積み上がる収益構造であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。好業績や連続増配を評価してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10 | アナリスト銘柄分析
2024年04月26日

アイデミーは反発の動き、24年5月期大幅営業増益予想、さらに上振れの可能性

 アイデミー<5577>(東証グロース)はAIをはじめとする先端技術に関する知見を強みとして、AI開発支援を中心に人材育成からコンサルティングまで提供する東大発のAIスタートアップである。AI/DX内製化をユーザー主導で実現するために必要なツールを提供するという基本方針のもと、AI/DX人材の育成を支援するプロダクト、顧客のAI開発やDX変革を伴走型で支援するソリューションなどを一気通貫サービスとして提供している。24年5月期(連結決算に移行のため23年5月期非連結業績との比較)は大幅営業増益予想としている。第3四半期累計の進捗率が高水準だったことなどを勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で25年5月期も収益拡大基調だろう。株価は23年12月の安値に接近する場面があったが、売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:05 | アナリスト銘柄分析
2024年04月25日

TACは調整一巡、25年3月期収益改善期待

 TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」運営を主力として、出版事業や人材事業も展開している。中期成長に向けて、主力の教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規領域への展開、人材事業では医療事務関連の子会社を統合してサービス向上と業務効率性向上を推進している。24年3月期は赤字予想としている。個人教育事業において大学生を主な受講層とする講座が低調なことに加え、法人研修事業における地方の個人を主な顧客としている提携校事業の低迷も影響する見込みだ。ただし積極的な事業展開で25年3月期の収益改善を期待したい。株価は年初来安値を更新したが、高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。なお5月15日に24年3月期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:12 | アナリスト銘柄分析

ベステラは調整一巡、25年1月期大幅増益予想

 ベステラ<1433>(東証プライム)は、製鉄所・発電所・ガスホルダー・石油精製設備など鋼構造プラント設備の解体工事に特化したオンリーワン企業である。解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。重点戦略として脱炭素解体ソリューションを推進するほか、さらなるイノベーションを産み出す土台としての人事戦略を掲げている。4月18日には定年後再雇用制度の整備を発表した。25年1月期は大幅増益予想としている。受注残高が高水準であり、完成工事高が順調に進捗する見込みだ。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏に回帰してやや軟調だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:11 | アナリスト銘柄分析

巴工業は上値試す、24年10月期は上振れの可能性

 巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。成長戦略として海外事業拡大、収益性向上、SDGsや脱炭素、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率改善、持続的成長に資する投資などに取り組んでいる。24年10月期は増収増益予想としている。機械製造販売事業、化学工業製品販売事業とも堅調に推移する見込みだ。小幅増益の見込みとしているが、第1四半期の進捗率が順調であり、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は高値圏で堅調に推移している。日柄調整が完了して上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:10 | アナリスト銘柄分析

ヒーハイストはモミ合い煮詰まり感、25年3月期収益回復期待

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。工作機械や半導体製造装置などに使用される直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。成長戦略として、中長期的な自動化関連の需要増加に対応するため、直動機器の「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資を推進している。なお4月11日には奨学金返還支援制度の導入、4月15日には社員持株会の奨励金付与率引き上げ、4月19日には国際協力活動の支援を発表した。24年3月期は赤字予想としている。主力の直動機器は堅調だが、全体として需要低迷が長期化していることに加えて、減価償却費の増加なども影響する見込みだ。ただし四半期別に見ると営業赤字が縮小傾向となっている。さらに直動機器の需要は拡大基調であり、積極的な事業展開で25年3月期の収益回復を期待したい。株価はモミ合い展開だが煮詰まり感を強めている。1倍割れの低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:10 | アナリスト銘柄分析
2024年04月24日

京写は調整一巡、25年3月期も収益拡大基調

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーである。成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。24年3月期は大幅増益予想としている。自動車向けプリント配線板の受注回復、ベトナム子会社の黒字化、実装関連の好調、為替の円安、中国におけるコスト改善などが寄与する見込みだ。さらに25年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り下げる形となってやや軟調だが、1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。なお4月30日に24年3月期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22 | アナリスト銘柄分析

ファンデリーは調整一巡、25年3月期収益改善基調

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。4月18日には「旬をすぐに」のYouTubeライブ配信に加え、Instagramライブ配信も開始した。また「旬をすぐに」において、ゴールデンウィーク中の家事をサポートする「GWはごはんを作らないぞ祭」を4月13日〜5月6日に実施する。24年3月期はCID事業の原価率改善などが牽引して黒字転換予想としている。さらに25年3月期も積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価はNTTアグリテクノロジーとの協業を好感して動意づき、乱高下する場面があった。その後は買いが続かず安値圏に回帰したが、調整一巡して出直りを期待したい。なお4月30日に24年3月期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21 | アナリスト銘柄分析

イトーキは上値試す、24年12月期2桁増益予想で株主還元も強化

 イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で、物流設備なども展開している。新3ヶ年中期経営計画「RISE TO GROWTH 2026」では、持続的な成長力を高めることをテーマに、重点戦略として7FlagsおよびESG戦略を掲げ、株主還元も強化(配当性向目標引き上げ、株主優待制度新設、自己株式取得・消却)する方針としている。24年12月期は2桁増益・大幅増配予想としている。需要が堅調に推移し、提供価値の向上による利益率改善も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸した2月の高値圏から利益確定売りで一旦反落したが、素早く切り返して戻り高値圏だ。上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | アナリスト銘柄分析

加賀電子は調整一巡、25年3月期は成長軌道回帰

 加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。半導体・電子部品等の商社ビジネス、電装基板製造受託サービスのEMSビジネスを展開し、成長に向けて収益力強化、経営基盤強化、新規事業創出、SDGs経営を推進している。24年3月期は不透明感を考慮して保守的に減収減益予想としているが、上振れの可能性がありそうだ。さらに25年3月期は成長軌道に回帰する見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は1月の高値圏から反落して上値を切り下げる形となったが、指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお5月9日に24年3月期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | アナリスト銘柄分析