フライトソリューションズ<3753>(東証スタンダード)(旧フライトホールディングスが23年10月1日付で子会社を吸収合併して商号変更)は、マルチ決済装置Incredist TrinityやIncredist Premium Uなどの電子決済ソリューションを主力として、システム開発やECソリューションも展開している。市販のAndroid携帯を使ってカードのタッチ決済を実現する小・中規模事業者向けの新しい決済ソリューションTapion(タピオン)も本格展開する。24年3月期は大幅増益予想としている。大型案件も寄与する見込みだ。有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏でやや軟調だが調整一巡して出直りを期待したい。
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(12/20)フライトソリューションズは調整一巡、24年3月期大幅増益予想
(12/20)アステナホールディングスは調整一巡、24年11月期収益回復基調
(12/20)クリーク・アンド・リバー社は調整一巡、24年2月期2桁営業・経常増益予想
(12/19)アスカネットは反発の動き、24年4月期(3Qより連結決算に移行)は下期回復基調
(12/19)LibWorkは調整一巡、24年6月期大幅増益予想、さらに上振れ余地
(12/19)ASIAN STARは下値固め完了、23年12月期黒字予想
(12/19)ジェイエスエスは調整一巡、24年3月期増収増益予想
(12/19)ゼリア新薬工業は調整一巡、24年3月期は上振れの可能性
(12/19)TACは底値圏、24年3月期2桁営業増益予想
(12/19)ネオジャパンは調整一巡、24年1月期通期予想を上方修正、さらに再上振れ余地
(12/19)インフォマートは戻り試す、23年12月期増益予想、24年12月期も収益拡大基調
(12/18)カナモトは上値試す、24年10月期2桁増益予想
(12/18)ティムコは調整一巡、23年11月期は上振れの可能性、24年11月期も収益拡大基調
(12/18)クレスコは戻り試す、24年3月期増益予想
(12/18)協立情報通信は下値切り上げ、24年3月期増収増益予想
(12/18)ファンデリーは底値圏、24年3月期は上振れの可能性
(12/18)アルコニックスは調整一巡、24年3月期減益予想だが25年3月期収益回復期待
(12/18)エスプールは戻り試す、24年11月期も収益拡大基調
(12/18)ベステラは戻り試す、24年1月期3Q累計大幅増収増益、通期黒字転換予想
(12/18)生化学工業は底値圏、24年3月期最終増益予想、さらに再上振れの可能性
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2023年12月20日
フライトソリューションズは調整一巡、24年3月期大幅増益予想
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07
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アステナホールディングスは調整一巡、24年11月期収益回復基調
アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。23年11月期は原材料価格などの不透明感を考慮して減益予想としている。ただし第1四半期がボトムとなったことに加えて、第3四半期累計の高進捗率なども勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに24年11月期は積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は11月の年初来高値圏から反落して水準を切り下げる形となったが、調整一巡感を強めている。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07
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クリーク・アンド・リバー社は調整一巡、24年2月期2桁営業・経常増益予想
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。24年2月期は2桁営業・経常増益予想としている。日本クリエイティブ分野の順調な拡大が牽引し、新卒採用増加に伴う研修費やDXなどの成長投資による費用増加を吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は地合いも影響して反発力の鈍い形だが調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお1月11日に24年2月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07
| アナリスト銘柄分析
2023年12月19日
アスカネットは反発の動き、24年4月期(3Qより連結決算に移行)は下期回復基調
アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力として、空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業も拡販に向けた動きを加速させている。24年4月第2四半期累計(非連結)は、フォトブック事業の需要回復遅れやフューネラル事業における人件費増加などの影響で減益だった。なお通期予想については、23年12月4日付でBETを子会社化したことに伴い第3四半期より連結決算に移行するため、通期連結業績予想を第3四半期決算発表時に公表予定としている。下期偏重の季節要因があること、フォトブック事業の需要が緩やかに回復基調であること、フューネラル事業において新卒オペレーターが徐々に戦力化することなどを勘案すれば、下期は回復基調と考えられる。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は10月の年初来安値に接近する場面があったが、第2四半期決算発表を機に反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51
| アナリスト銘柄分析
LibWorkは調整一巡、24年6月期大幅増益予想、さらに上振れ余地
LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴・強みとして、成長に向けた基本戦略として戸建プラットフォーマーへの加速などを掲げている。24年6月期は大幅増収増益予想としている。売上高は過去最高で各利益はV字回復の見込みだ。受注が回復傾向であり、原価低減や販管費見直しなどの施策も寄与する見込みであり、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価はやや水準を切り下げる形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50
| アナリスト銘柄分析
ASIAN STARは下値固め完了、23年12月期黒字予想
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。12月6日には中国国有企業の1社である上海展覧中心(集団)有限公司と、高級サービスアパートメントPJ等においての業務提携意向協定を締結した。23年12月期は増収・黒字予想としている。第3四半期累計は不動産販売事業において不動産相場並びに建築資材高騰などを背景として開発を慎重に吟味しているため赤字だったが、積極的な事業展開により通期ベースでの収益改善を期待したい。株価は反発力が鈍く年初来安値圏だが、一方では下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50
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ジェイエスエスは調整一巡、24年3月期増収増益予想
ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。水泳指導技術を活かした商品開発の強化を推進するとともに、スイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。24年3月期は増収増益予想としている。第2四半期累計は既存会員の満足度向上に向けた施策、オリジナルの水中運動プログラムの展開、公共施設運営受託・水泳授業受託などにより、小幅ながら増収増益で着地した。通期ベースでも成長戦略の各種施策を通じた会員数の回復や会員単価の上昇を見込んでいる。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は7月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げたが、調整一巡感を強めている。1倍割れの低PBRも評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50
| アナリスト銘柄分析
ゼリア新薬工業は調整一巡、24年3月期は上振れの可能性
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。第11次中期経営計画では、好調な欧州事業に加えて、アジア地域での事業展開も推進する方針としている。24年3月期は増収増益予想としている。第2四半期累計は営業利益が販売促進費や減価償却費の増加などで減益だったが、経常利益が為替差損益の改善で増益、親会社株主帰属四半期純利益が特別利益計上も寄与して大幅増益だった。第2四半期累計の利益進捗率が高水準であることなどを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合いも影響して戻り一服の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49
| アナリスト銘柄分析
TACは底値圏、24年3月期2桁営業増益予想
TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」運営を主力として、出版事業や人材事業も展開している。中期成長に向けて、主力の教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規領域への展開、人材事業では医療事務関連の子会社を統合してサービス向上と業務効率性向上を推進している。24年3月期は2桁営業増益予想をとしている。第2四半期累計は減収減益だったが、通期ベースでは個人教育事業の早期回復、新たな事業領域への挑戦、株価資産倍率(PBR)改善施策などに取り組む方針としている。積極的な事業展開により収益回復を期待したい。株価は地合いも影響して10月の年初来安値に接近しているがほぼ底値圏だろう。1倍割れの低PBRや高配当利回りも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49
| アナリスト銘柄分析
ネオジャパンは調整一巡、24年1月期通期予想を上方修正、さらに再上振れ余地
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、自社開発のグループウェアdesknet‘s NEOクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略を推進している。24年1月期第3四半期累計は主力のクラウドサービスやプロダクト販売の好調が牽引して増収増益だった。そして通期予想を上方修正し、前回予想に比べて営業・経常減益幅が縮小(当期純利益は増益転換)する見込みとした。売上高が計画を上回ることに加えて、研究開発費等の費用発生が計画を下回ることも寄与する見込みだ。修正後の通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は高水準である。通期会社予想には再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は24年1月期予想上方修正に対する反応が限定的で反発力の鈍い展開だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48
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インフォマートは戻り試す、23年12月期増益予想、24年12月期も収益拡大基調
インフォマート<2492>(東証プライム)は企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注システム、全業界を対象とする請求書システムなど)を運営している。23年11月には利用企業数が100万社を突破した。日本全国の企業数368万社のうち約3分の1に相当する。23年12月は大幅増益予想としている。第3四半期累計の利益進捗率が高水準であり、事業環境が良好であることや期末に向けてストック収益が積み上がる構造であることなども勘案すれば、通期会社予想は2回目の上振れの可能性が高いだろう。さらに24年12月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合いも江尾狂して上げ一服の形となったが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48
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2023年12月18日
カナモトは上値試す、24年10月期2桁増益予想
カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネス収益力向上を推進し、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティへの取り組みも強化している。23年10月期は人財投資などの影響で減益だった。24年10月期は建設機械レンタル需要の堅調推移を見込み、先行投資による費用増を吸収して2桁増益予想としている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。なお自己株式取得を発表している。株価は自己株式取得も好感して年初来高値を更新する場面があった。その後は利益確定売りが優勢の形となったが、1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35
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ティムコは調整一巡、23年11月期は上振れの可能性、24年11月期も収益拡大基調
ティムコ<7501>(東証スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランドFoxfireを主力としている。23年11月期は大幅営業・経常増益予想としている。アウトドア事業が伸長して牽引する見込みだ。需要回復や価格改定などの効果を勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で24年11月期も収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍くモミ合いレンジだが、1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。なお1月19日に23年11月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35
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クレスコは戻り試す、24年3月期増益予想
クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションを強化している。12月13日にはセキュアイノベーションとの資本業務提携を発表した。24年3月期は増益予想としている。第2四半期累計の営業利益進捗率はやや低水準だが、不採算プロジェクトに関する損失引当が第1四半期に完了して第2四半期の営業利益は前年比2桁増益に転じている。さらに下期は新入社員の戦力化も寄与する見込みだ。受注は好調であり、積極的な事業展開により通期ベースで収益拡大基調に変化はないだろう。株価は急反発の反動で上げ一服の形となったが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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協立情報通信は下値切り上げ、24年3月期増収増益予想
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長に向けた基本方針として事業ポートフォリオの再構築、継続収益の拡大、サステナブル経営などを推進している。24年3月期(第2四半期から非連結決算に移行)は、前期連結決算との比較で増収増益予想としている。第2四半期累計の営業利益と経常利益の進捗率がやや低水準の形だが、ソリューション事業が順調であること、モバイル事業の収益が緩やかながらも改善基調であることなどを勘案すれば、通期会社予想の達成は可能と考えられる。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍くモミ合う形だが、一方では徐々に下値を切り上げている。高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、モミ合いから上放れの展開を期待したい。
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ファンデリーは底値圏、24年3月期は上振れの可能性
ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。12月14日にはCID事業の「AI旬すぐ」会員を対象に、累計購入金額に応じた会員ランク制度を新設するとともに送料を改定した。会員への還元やメリット大きくすることで継続利用率向上につなげる。24年3月期は黒字転換予想をとしている。第2四半期累計の利益が計画超だったこと、営業利益の進捗率が高水準だったことなどを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は反発力が鈍く水準を切り下げる形だが、ほぼ底値圏だろう。出直りを期待したい。
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アルコニックスは調整一巡、24年3月期減益予想だが25年3月期収益回復期待
アルコニックス<3036>(東証プライム)は商社機能と製造機能を併せ持ち、M&Aも積極活用しながら、非鉄金属の素材・部品・製品の生産から卸売まで全てをONE−STOPで提供する「非鉄金属等の総合ソリューションプロバイダー」である。24年3月期はスマホ関連を中心とする需要回復遅れ、コスト増加分の価格転嫁遅れなどにより減益予想としている。積極的な事業展開で25年3月期の収益回復基調を期待したい。株価は上値を切り下げる形で軟調だが、高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33
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エスプールは戻り試す、24年11月期も収益拡大基調
エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やロジスティクスアウトソーシングなどのビジネスソリューション事業、およびコールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を主力として、新規事業の環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスの拡大も推進している。23年11月期はビジネスソリューション事業が牽引して増収増益予想としている。積極的な事業展開で24年11月期も収益拡大基調に変化はないだろう。株価は10月の安値圏から切り返して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。なお1月12日に23年11月期決算発表を予定している。
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ベステラは戻り試す、24年1月期3Q累計大幅増収増益、通期黒字転換予想
ベステラ<1433>(東証プライム)は、製鉄所・発電所・ガスホルダー・石油精製設備など鋼構造プラント設備の解体工事に特化したオンリーワン企業で、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。さらにM&Aを活用して環境関連対策工事なども展開している。24年1月期第3四半期累計は受注の増加、大型進行基準工事の順調な進捗、M&Aによる新規連結効果などにより大幅増収増益だった。通期予想は据え置いて黒字転換(23年1月期は赤字)の見込みとしている。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は第3四半期累計業瀬を好感する形で反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32
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生化学工業は底値圏、24年3月期最終増益予想、さらに再上振れの可能性
生化学工業<4548>(東証プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。成長戦略として独自の創薬技術を活かした研究開発を加速させている。24年3月期連結業績予想は上方修正し、前回予想に対して営業・経常利益は減益幅が縮小、純利益は増益に転じる見込みとした。中国向けアルツや国内医薬品の売上が想定を上回る見込みだ。なお第2四半期累計の営業・経常利益は修正後の通期予想を超過達成の形となっているが、腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI−6603の承認申請に向けた費用が第3四半期以降に集中する見込みとしている。ただし会社予想は依然として保守的な印象が強く、再上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は7月の年初来安値に接近して軟調だがほぼ底値圏だろう。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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