ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指すとしている。24年3月期は大幅増益予想としている。受託製造数増加や生産性向上効果を見込み、売上拡大・単価向上に向けて新製品受注、新規顧客獲得、新たな販売領域拡大にも取り組む。第2四半期累計が計画超の大幅増収増益だったことを勘案すれば、通期会社予想も上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して18年以来の高値圏だ。目先的な利益確定売りが優勢になる場面があったが、素早く切り返しの動きを強めている。1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。なお2月7日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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(01/30)ジャパンフーズは上値試す、24年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性
(01/30)マーケットエンタープライズは下値固め完了、24年6月期大幅増収増益予想
(01/30)ネオジャパンは戻り試す、24年1月期は再上振れ余地
(01/30)協立情報通信は上値試す、24年3月期増収増益予想
(01/29)冨士ダイスはモミ合い上放れの動き、24年3月期営業・経常増益予想
(01/29)クリーク・アンド・リバー社は目先的な売り一巡、24年2月期3Q累計順調で通期2桁営業・経常増益予想
(01/29)ソフトクリエイトホールディングスはモミ合い煮詰まり感、24年3月期は再上振れ余地
(01/29)インフォマートは調整一巡、24年12月期も収益拡大基調
(01/29)Jトラストは下値切り上げ、24年12月期も収益拡大基調
(01/29)アステナホールディングスは下値切り上げ、24年11月期も上振れ余地
(01/26)フライトソリューションズは調整一巡、24年3月期大幅増益予想
(01/26)マーチャント・バンカーズは売り一巡、24年10月期大幅黒字転換・増配予想
(01/26)ラバブルマーケティンググループはモミ合い上放れの動き、24年10月期は高成長継続
(01/26)ゼリア新薬工業は戻り試す、24年3月期は上振れの可能性
(01/25)アスカネットは下値切り上げ、24年4月期は下期回復基調
(01/25)LibWorkは反発の動き、24年6月期大幅増益予想
(01/25)JSPは上値試す、24年3月期大幅増益予想、利益は3回目の上振れの可能性
(01/25)クリナップは上値試す、24年3月期営業・経常増益予想
(01/24)ファーストコーポレーションは戻り試す、24年5月期2Q累計順調、通期減益予想だが保守的
(01/24)マルマエは上値試す、24年8月期は下期回復基調
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2024年01月30日
ジャパンフーズは上値試す、24年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:15
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マーケットエンタープライズは下値固め完了、24年6月期大幅増収増益予想
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。中期経営計画では、個人向けリユース分野における投資を拡大し、リユース市場でのプレゼンス確立を推進する方針としている。24年6月期は大幅増収増益予想としている。人員採用・新規拠点開設などの成長投資が第1四半期で一巡し、第2四半期以降は増収効果や生産性向上効果などが本格化する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り下げる形で軟調だったが、調整一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお2月14日に24年6月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14
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ネオジャパンは戻り試す、24年1月期は再上振れ余地
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、自社開発のグループウェアdesknet‘s NEOクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略を推進している。24年1月期(23年12月13日付で上方修正)は前回予想に比べて営業・経常減益幅が縮小(当期純利益は増益転換)する見込みとしている。主力のクラウドサービスやプロダクト販売が好調に推移し、研究開発費等の費用発生が計画を下回ることも寄与する見込みだ。修正後の通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想には再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はやや小動きだが、23年10月の直近安値圏から反発して順調に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14
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協立情報通信は上値試す、24年3月期増収増益予想
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長に向けた基本方針として事業ポートフォリオの再構築、継続収益の拡大、サステナブル経営などを推進している。24年3月期(第2四半期から非連結決算に移行)は前期連結決算との比較で増収増益予想としている。ソリューション事業が順調であり、モバイル事業の収益が緩やかながらも改善基調である。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は急伸してボックスレンジから上放れた。高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:13
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2024年01月29日
冨士ダイスはモミ合い上放れの動き、24年3月期営業・経常増益予想
冨士ダイス<6167>(東証プライム)は超硬合金製耐摩耗工具(工具・金型)のトップメーカーである。筋肉質な企業体質への転換と中長期の成長基盤を構築するため、生産性向上・業務効率化、次世代自動車への対応・拡販、新成長エンジンの創出、海外事業の強化などの取り組みを推進している。1月16日には、日刊工業新聞社主催の「2023年第66回十大新製品賞」において、同社の高熱膨張ガラス成形用新硬質材料「フジロイTR05」が「モノづくり賞」を受賞したとリリースしている。24年3月期は営業・経常増益予想としている。下期の需要回復を見込み、販売価格改定効果本格化なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は水準を切り上げてモミ合いから上放れの動きを強めている。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。なお2月14日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11
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クリーク・アンド・リバー社は目先的な売り一巡、24年2月期3Q累計順調で通期2桁営業・経常増益予想
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。24年2月期第3四半期累計は営業・経常増益(純利益は前期計上の特別利益の剥落で減益)と順調だった。日本クリエイティブ分野の順調な拡大が牽引し、新卒採用増加やDX投資増加の影響を吸収した。四半期別に見ると、第2四半期と第3四半期は新卒社員の稼働進捗なども寄与して、いずれも過去最高の営業利益だった。そして通期の2桁営業・経常増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第3四半期決算発表を機に戻り高値圏から急反落の形となったが、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10
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ソフトクリエイトホールディングスはモミ合い煮詰まり感、24年3月期は再上振れ余地
ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大などを推進している。24年3月期は上方修正(23年10月24日付)して大幅増収増益予想としている。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも伸長し、人件費や広告費などの増加を吸収する見込みだ。期末に向けてクラウドサービスの収益が積み上がる構造を勘案すれば、通期会社予想に再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小動きでモミ合い展開だが煮詰まり感を強めている。好業績を評価してモミ合いから上放れの展開を期待したい。なお2月1日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10
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インフォマートは調整一巡、24年12月期も収益拡大基調
インフォマート<2492>(東証プライム)は企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注システム、全業界を対象とする請求書システムなど)を運営している。利用企業数は増加基調である。23年12月期は大幅増益予想としている。さらに、事業環境が良好であることやストック収益が積み上がる構造であることなども勘案すれば、24年12月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落の形となったが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。なお2月14日に23年12月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09
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Jトラストは下値切り上げ、24年12月期も収益拡大基調
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアにおいて金融事業を展開し、成長に向けて継続的にポートフォリオ再編や事業基盤拡大を推進している。23年12月期は最終大幅増益予想としている。日本金融事業の堅調推移、東南アジア金融事業の収益改善に加えて、不動産事業における負ののれん発生益計上も寄与する見込みだ。24年12月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値が重く小幅レンジでモミ合う形だが、一方では下値を徐々に切り上げている。指標面の割安感も支援材料であり、調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。なお2月13日に23年12月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09
| アナリスト銘柄分析
アステナホールディングスは下値切り上げ、24年11月期も上振れ余地
アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。23年11月期は計画超の大幅増益で着地した。医薬事業における一部製剤の価格改定、HBC・食品事業における自社企画化粧品の伸長などが寄与した。24年11月期は不透明感を考慮して小幅営業増益予想としている。なお半期別に見ると下期偏重の計画である。23年11月期第1四半期をボトムとして営業利益が回復基調であることを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して徐々に下値を切り上げている。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08
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2024年01月26日
フライトソリューションズは調整一巡、24年3月期大幅増益予想
フライトソリューションズ<3753>(東証スタンダード)は、マルチ決済装置Incredist TrinityやIncredist Premium Uなどの電子決済ソリューションを主力として、システム開発やECソリューションも展開している。市販のAndroid携帯を使ってカードのタッチ決済を実現する小・中規模事業者向けの新しい決済ソリューションTapion(タピオン)も本格展開する。24年3月期は大幅増益予想としている。大型案件も寄与する見込みだ。有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は水準を切り下げる形で軟調展開だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17
| アナリスト銘柄分析
マーチャント・バンカーズは売り一巡、24年10月期大幅黒字転換・増配予想
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開している。不動産投資関連で安定的収益源となる資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、新規分野としてブロックチェーン・NFTプラットフォーム関連、娯楽TVメディア・コンテンツ関連、ホームセキュリティ関連、EV充電器関連、プラスチック循環再生関連などにも積極展開している。24年10月期(23年10月期は決算期変更で7ヶ月決算)は大幅黒字転換・増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸した23年12月の昨年来高値圏から急反落の形となったが、売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17
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ラバブルマーケティンググループはモミ合い上放れの動き、24年10月期は高成長継続
ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は、大企業・ブランド向けを中心とするSNSマーケティング支援を主力に、成長戦略としてSNSマーケティング事業の拡大加速、DX支援事業の基幹事業化、東南アジアを中心とする海外展開、新しいテクノロジーを活用した新規事業の育成、サステナビリティマネジメントなどを推進している。24年10月期(12ヶ月決算、23年10月期は決算期変更で7ヶ月決算)は、主力のSNSマーケティング事業における新規受注の増加などにより、高成長を継続する見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く安値圏でモミ合う形だが、徐々に水準を切り上げてモミ合いから上放れの動きを強めている。基調転換して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:16
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ゼリア新薬工業は戻り試す、24年3月期は上振れの可能性
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。第11次中期経営計画では、好調な欧州事業に加えて、アジア地域での事業展開も推進する方針としている。また国内では、医療用医薬品市場におけるプレゼンスの確保や、コンシューマーヘルスケア事業の拡大を推進している。24年3月期は増収増益予想としている。第2四半期累計の利益進捗率が高水準であることなどを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は23年11月の昨年来安値圏をボトムとして下値を切り上げている。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:16
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2024年01月25日
アスカネットは下値切り上げ、24年4月期は下期回復基調
アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力として、空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業も拡販に向けた動きを加速させている。24年4月期は第3四半期より連結決算に移行するため、通期連結業績予想を第3四半期決算発表時に公表予定としている。第2四半期累計(非連結)は減益だったが、全体として下期偏重の季節要因があること、フォトブック事業の需要が緩やかながらも回復基調であること、フューネラル事業において新卒オペレーターが徐々に戦力化することなどを勘案すれば、下期は回復基調と考えられる。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが、23年10月の昨年来安値をボトムとして徐々に下値を切り上げている。出直りを期待したい。
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LibWorkは反発の動き、24年6月期大幅増益予想
LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴・強みとして、成長戦略には戸建プラットフォーマーへの加速などを掲げている。24年6月期は大幅増収増益予想としている。売上高は過去最高で各利益はV字回復の見込みだ。23年10月〜12月の受注棟数は前年比122%、受注金額は129%と回復基調である。さらに原価低減や販管費見直しなどの施策も寄与する見込みであり、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は23年12月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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JSPは上値試す、24年3月期大幅増益予想、利益は3回目の上振れの可能性
JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。24年3月期は大幅増益予想としている。第2四半期累計の進捗率が順調であり、下期の自動車関連の需要回復基調や、さらなる価格改定効果などを勘案すれば、利益は3回目の上振れの可能性があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急反発して戻り高値圏だ。1倍割れの低PBRも評価して上値を試す展開を期待したい。
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クリナップは上値試す、24年3月期営業・経常増益予想
クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。24年3月期は期初計画を下回るものの、プロモーション強化による拡販や原価低減を推進して営業・経常増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は23年12月の直近安値圏から切り返して戻り歩調だ。週足チャートで見ると13週移動平均線に続いて26週移動平均線を回復した。そして23年5月の昨年来高値に接近してきた。高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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2024年01月24日
ファーストコーポレーションは戻り試す、24年5月期2Q累計順調、通期減益予想だが保守的
ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。将来像である年商500億円企業の実現に向けて中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革などを推進している。24年5月期第2四半期累計(23年5月期末より連結決算に移行したため前年比増減率は非記載)は、前年同期の非連結業績との比較で見ると増収増益と順調だった。そして通期予想を据え置いた。大型案件の進捗などで大幅増収だが、建築資材価格の高止まりなどを考慮して減益予想としている。ただし全体として保守的な印象が強い。積極的な事業展開で上振れを期待したい。株価は23年12月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。週足チャートで見ると抵抗線となっていた26週移動平均線を突破した。低PERや高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30
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マルマエは上値試す、24年8月期は下期回復基調
マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開し、成長戦略として消耗品の拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営などを推進している。24年8月期は減益予想としている。ただし、半期別に見ると上期は厳しい状況が継続するものの、下期は回復基調に転じる見込みとしている。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は昨年来高値圏だ。週足チャートで見ると13週移動平均線が26週移動平均線を上抜くゴールデンクロスの形となった。半導体市場の回復を背景に、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29
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