インフォメーションクリエーティブ<4769>(JQS)はソフトウェア開発を中心にソリューションサービスを提供している。2月5日発表の16年9月期第1四半期業績は大幅増益だった。通期も増収増益予想である。株価は地合い悪化も影響した1月の直近安値から切り返しの動きを強めている。指標面に割安感があり、マイナンバー制度関連やサイバーセキュリティ関連も注目点となる。出直り展開だろう。
■ソフトウェア開発を中心にソリューションサービスを提供
ソフトウェア開発事業、システム運用事業、その他事業(パッケージ開発・販売)を展開し、顧客に常駐する型で情報サービス分野における総合的なソリューションサービスを提供している。
顧客別に見ると日立システムズや日立ソリューションズなど、日立製作所<6501>グループ向けが全体の約6割を占めて収益源となっている。
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(02/09)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インフォメーションクリエーティブの16年9月期第1四半期は大幅増益、通期も増収増益予想
(02/08)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】山下医科器械は16年5月期微減益予想だが増額余地、割安感や積極還元姿勢も評価
(02/08)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インフォマートはストック型ビジネスモデルで16年12月期も増収増益基調
(02/08)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリナップの16年3月期第3四半期累計の利益は通期予想を超過達成、収益改善基調
(02/05)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ジェイテックの16年3月期第3四半期累計は大幅増益、多言語注文支援システムの特許取得
(02/05)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ミロク情報サービスは16年3月期配当予想を増額、英フィンテックベンチャーと資本業務提携
(02/04)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】DNAチップ研究所はDNAチップ技術の事業化を目指すバイオベンチャー、診断サービスを強化
(02/04)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インタースペースはアフィリエイト広告の好調などで16年9月期大幅営業増益予想
(02/04)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】キーウェアソリューションズの16年3月期第3四半期累計は赤字縮小、通期は大幅増益・復元配予想
(02/04)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】プラマテルズの16年3月期第3四半期累計は増収増益、通期予想に増額余地
(02/03)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ファンデリーの16年3月期第3四半期累計は増収増益、健康食宅配事業で中期成長期待
(02/03)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】トシン・グループは16年5月期増益予想、低PBRや自己株式取得の積極還元姿勢も見直し
(02/03)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本エム・ディ・エムの16年3月期第3四半期累計は2桁増収増益、通期予想に再増額余地
(02/03)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】星光PMCは16年12月期も収益改善基調、次世代素材CNFも注目テーマ
(02/02)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アドヴァンは16年3月期2桁営業増益予想、株主還元も評価して00年の上場来高値視野
(02/02)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】物語コーポレーションは16年6月期第2四半期累計を増額修正、通期も増額の可能性
(02/02)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】寿スピリッツの16年3月期第3四半期累計は大幅増益で高進捗率、通期再増額が濃厚
(02/02)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】セキドは調整一巡して急反発、中国の春節でインバウンド需要に注目
(02/02)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アールシーコアの16年3月期第3四半期累計は増収増益、4%近辺の高配当利回りも注目
(02/02)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】サクセスHDは調整一巡して切り返し、保育園運営の大手でアベノミクス子育て支援関連
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2016年02月09日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インフォメーションクリエーティブの16年9月期第1四半期は大幅増益、通期も増収増益予想
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:30
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2016年02月08日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】山下医科器械は16年5月期微減益予想だが増額余地、割安感や積極還元姿勢も評価
山下医科器械<3022>(東1)は九州を地盤とする医療機器専門商社である。16年5月期第2四半期累計連結業績は増収増益で、通期会社予想に増額余地がありそうだ。指名停止の影響も一巡して収益改善基調が期待される。株価は1月安値で底打ちして切り返しの動きを強めている。指標面の割安感や積極還元姿勢も評価して出直り展開だろう。
■九州を地盤とする医療機器専門商社
九州を地盤とする医療機器専門商社である。医療機器の販売・メンテナンスおよび医療材料・消耗品などの販売を主力として、子会社イーピーメディックは整形インプラントを製造販売している。
中期成長に向けて、九州最大の需要地である福岡県での市場シェア拡大を最重点戦略としている。医療機関向けSPD(病院医療材料管理業務)の契約施設数増加に対応するため、13年7月に福岡SPDセンター(福岡県福岡市)を新設し、鳥栖SPDセンター(佐賀県鳥栖市)との2拠点体制とした。
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■九州を地盤とする医療機器専門商社
九州を地盤とする医療機器専門商社である。医療機器の販売・メンテナンスおよび医療材料・消耗品などの販売を主力として、子会社イーピーメディックは整形インプラントを製造販売している。
中期成長に向けて、九州最大の需要地である福岡県での市場シェア拡大を最重点戦略としている。医療機関向けSPD(病院医療材料管理業務)の契約施設数増加に対応するため、13年7月に福岡SPDセンター(福岡県福岡市)を新設し、鳥栖SPDセンター(佐賀県鳥栖市)との2拠点体制とした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:32
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インフォマートはストック型ビジネスモデルで16年12月期も増収増益基調
インフォマート<2492>(東1)は、フード業界向け企業間(BtoB)電子商取引プラットフォームを主力として各種システムを提供し、サービスブランドを企業間で行われている世界共通の商行為を電子化するサービスとして「BtoBプラットフォーム」に変更した。ストック型ビジネスモデルで15年12月期、16年12月期とも増収増益基調が予想される。株価は1月の直近安値圏から切り返す動きだ。中期成長シナリオに変化はなく出直り展開だろう。なお2月15日に15年12月期の決算発表を予定している。
■フード業界向け企業間ECプラットフォームが主力
フード業界向けの企業間(BtoB)電子商取引(EC)プラットフォーム「FOODS info Mart」をベースとして、ASP受発注システム(飲食店チェーンと食材卸売の間の受発注)、ASP規格書システム(食の安全・安心の商品仕様書DB)、ASP商談システム(BtoB専用の販売・購買システム)などをネット経由で提供している。
14年11月には全ての業界・企業に対応し、企業間の請求書を電子化して請求業務をWeb上で行える「BtoB電子請求書プラットフォーム」(旧名称ASP請求書システム)を開始した。15年9月には支払通知書を電子化した「通知書機能」を追加リリースした。
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■フード業界向け企業間ECプラットフォームが主力
フード業界向けの企業間(BtoB)電子商取引(EC)プラットフォーム「FOODS info Mart」をベースとして、ASP受発注システム(飲食店チェーンと食材卸売の間の受発注)、ASP規格書システム(食の安全・安心の商品仕様書DB)、ASP商談システム(BtoB専用の販売・購買システム)などをネット経由で提供している。
14年11月には全ての業界・企業に対応し、企業間の請求書を電子化して請求業務をWeb上で行える「BtoB電子請求書プラットフォーム」(旧名称ASP請求書システム)を開始した。15年9月には支払通知書を電子化した「通知書機能」を追加リリースした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:28
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリナップの16年3月期第3四半期累計の利益は通期予想を超過達成、収益改善基調
クリナップ<7955>(東1)はシステムキッチンの大手でシステムバスルームなども展開している。2月4日発表の16年3月期第3四半期累計の連結業績は大幅減益だったが、5日の株価は大幅上昇した。通期会社予想に対して利益が超過達成したことを好感したようだ。出直りの動きが本格化しそうだ。17年3月期は収益改善基調が期待され、2%台後半の予想配当利回りや0.5倍近辺の低PBRも見直し材料だろう。
■システムキッチンの大手、システムバスルームも展開
厨房部門(システムキッチン)を主力として、浴槽・洗面部門(システムバスルーム・洗面化粧台)も展開している。中期経営計画では「ザ・キッチンカンパニー」の確立を目指している。
重点施策として、システムキッチン「S.S.」「クリンレディ」「ラクエラ」を軸とした商品ラインナップの充実、ブランド力の強化、中高級システムキッチンの市場シェア上昇および普及クラスの強化、全国のショールームへの集客強化と総合競争力の強化、会員登録制組織「水まわり工房」加盟店との連携強化とリフォーム需要の取り込み、トータルコストの低減、CPS活動の全社展開による業務効率化、20年サポートを支える業務システムの整備、そして海外事業の強化などを推進している。
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■システムキッチンの大手、システムバスルームも展開
厨房部門(システムキッチン)を主力として、浴槽・洗面部門(システムバスルーム・洗面化粧台)も展開している。中期経営計画では「ザ・キッチンカンパニー」の確立を目指している。
重点施策として、システムキッチン「S.S.」「クリンレディ」「ラクエラ」を軸とした商品ラインナップの充実、ブランド力の強化、中高級システムキッチンの市場シェア上昇および普及クラスの強化、全国のショールームへの集客強化と総合競争力の強化、会員登録制組織「水まわり工房」加盟店との連携強化とリフォーム需要の取り込み、トータルコストの低減、CPS活動の全社展開による業務効率化、20年サポートを支える業務システムの整備、そして海外事業の強化などを推進している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:25
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2016年02月05日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ジェイテックの16年3月期第3四半期累計は大幅増益、多言語注文支援システムの特許取得
ジェイテック<2479>(JQS)は「技術職知財リース事業」を主力として人材サービス事業を展開している。2月1日発表の16年3月期第3四半期累計の連結業績は大幅増益だった。また2日には多言語対応注文支援システム「グルくる」の特許取得を発表した。これを好感して株価は3日と4日の2営業日連続ストップ高と急伸している。16年3月期収益改善基調で改正労働者派遣法もプラス要因となる。安値圏から脱して15年3月高値を目指す展開だろう。
■技術者派遣の「技術職知財リース事業」が主力
製造業の開発・設計部門向けに技術者を派遣する「技術職知財リース事業」を主力としている。また子会社ジェイテックアーキテクト(12年10月に子会社化した旧エル・ジェイ・エンジニアリングが15年10月に商号変更)は建築設計分野の技術者派遣、子会社ジェイテックアドバンストテクノロジ(旧ジオトレーディングが15年10月に商号変更)は製造業向け一般派遣・エンジニア派遣事業を展開している。
専門教育による知識を基盤として新たな付加価値を顧客に提供する社員を「テクノロジスト」と呼称し、一般的な「エンジニア」と区別していることが特徴だ。そして「技術商社」を標榜し、当社のテクノロジストが保有する知恵を提供(リース)することで、顧客とともに新たな価値を創造する「技術職知財リース事業」としている。
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■技術者派遣の「技術職知財リース事業」が主力
製造業の開発・設計部門向けに技術者を派遣する「技術職知財リース事業」を主力としている。また子会社ジェイテックアーキテクト(12年10月に子会社化した旧エル・ジェイ・エンジニアリングが15年10月に商号変更)は建築設計分野の技術者派遣、子会社ジェイテックアドバンストテクノロジ(旧ジオトレーディングが15年10月に商号変更)は製造業向け一般派遣・エンジニア派遣事業を展開している。
専門教育による知識を基盤として新たな付加価値を顧客に提供する社員を「テクノロジスト」と呼称し、一般的な「エンジニア」と区別していることが特徴だ。そして「技術商社」を標榜し、当社のテクノロジストが保有する知恵を提供(リース)することで、顧客とともに新たな価値を創造する「技術職知財リース事業」としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:27
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ミロク情報サービスは16年3月期配当予想を増額、英フィンテックベンチャーと資本業務提携
ミロク情報サービス<9928>(東1)は財務・会計ソフトの開発・販売やコンサルティングサービスなどを展開し、M&Aやアライアンスを活用して新規事業も強化している。3日発表の16年3月期第3四半期累計連結業績は増収増益だった。また3日には16年3月期配当予想増額と自己株式取得、4日には英国のフィンテックベンチャーとの資本業務提携を発表した。株価は高値圏で堅調に推移している。上値追いの展開で99年の上場来高値1284円が視野に入りそうだ。
■財務・会計ソフトの開発・販売およびサービス収入が収益柱
会計事務所(税理士・公認会計士事務所)と、その顧問先企業である中堅・中小企業向けに、財務・会計ソフトなど業務用アプリケーションソフト開発・販売、汎用サーバ・パソコン・サプライ用品販売、運用支援・保守サービス、経営情報・コンサルティングサービスなどを展開している。
収益柱は、システム導入契約売上高(システム導入契約時のハードウェア、ソフトウェア、およびシステム導入支援サービスなどのユースウェアの販売)と、サービス収入(会計事務所向け総合保守サービスTVS、ソフト使用料収入、企業向けソフトウェア運用支援サービス、ハードウェア・ネットワーク保守サービス収入など継続的な役務の対価)である。
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■財務・会計ソフトの開発・販売およびサービス収入が収益柱
会計事務所(税理士・公認会計士事務所)と、その顧問先企業である中堅・中小企業向けに、財務・会計ソフトなど業務用アプリケーションソフト開発・販売、汎用サーバ・パソコン・サプライ用品販売、運用支援・保守サービス、経営情報・コンサルティングサービスなどを展開している。
収益柱は、システム導入契約売上高(システム導入契約時のハードウェア、ソフトウェア、およびシステム導入支援サービスなどのユースウェアの販売)と、サービス収入(会計事務所向け総合保守サービスTVS、ソフト使用料収入、企業向けソフトウェア運用支援サービス、ハードウェア・ネットワーク保守サービス収入など継続的な役務の対価)である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:23
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2016年02月04日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】DNAチップ研究所はDNAチップ技術の事業化を目指すバイオベンチャー、診断サービスを強化
DNAチップ研究所<2397>(東マ)はDNAチップ技術の事業化を目指すバイオベンチャーである。業績改善に向けて「リウマチェック」「免疫年齢サービス」「EGFRチェック」などの診断サービス事業を強化している。16年3月期第3四半期累計は赤字が拡大し、地合い悪化も影響して株価は上場来安値を更新したが、その後は切り返しの動きを強めている。通期業績予想減額懸念の織り込みが完了した可能性がありそうだ。調整が一巡して反発展開だろう。
■DNAチップ技術の事業化を目指す研究開発企業
将来の個人化医療や未病社会の実現を見据えた遺伝子発現プロファイル収集・統計受託解析など、DNAチップ(DNAマイクロアレイ)技術の事業化を目指す研究開発企業である。
大学病院・研究機関や製薬・食品メーカー向けDNAチップ関連受託実験・解析・統計処理サービスなどの研究受託事業、および免疫細胞の加齢遺伝子の働き具合から体内年齢を予測する「免疫年齢サービス」などの診断事業を展開している。
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■DNAチップ技術の事業化を目指す研究開発企業
将来の個人化医療や未病社会の実現を見据えた遺伝子発現プロファイル収集・統計受託解析など、DNAチップ(DNAマイクロアレイ)技術の事業化を目指す研究開発企業である。
大学病院・研究機関や製薬・食品メーカー向けDNAチップ関連受託実験・解析・統計処理サービスなどの研究受託事業、および免疫細胞の加齢遺伝子の働き具合から体内年齢を予測する「免疫年齢サービス」などの診断事業を展開している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:25
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インタースペースはアフィリエイト広告の好調などで16年9月期大幅営業増益予想
インタースペース<2122>(東マ)はアフィリエイト型インターネット広告事業を主力としてメディア運営事業も展開している。16年9月期はアフィリエイト広告の好調、新サービスの拡販、ソーシャルゲームの縮小などで大幅営業増益予想だ。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、素早く切り返して12月の戻り高値に接近している。続伸展開だろう。なお2月9日に第1四半期(10月〜12月)の業績発表を予定している。
■アフィリエイト型インターネット広告事業とメディア運営事業を展開
アフィリエイト(成果報酬)型のインターネット広告事業を主力として、メディア広告などのメディア運営事業も展開している。
インターネット広告事業はアフィリエイトサービス「アクセストレード」を中心に展開し、携帯電話ショップをネットワーク化した店舗アフィリエイトサービス「ストアフロントアフィリエイト」も日本最大規模の店舗ネットワークに成長している。
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■アフィリエイト型インターネット広告事業とメディア運営事業を展開
アフィリエイト(成果報酬)型のインターネット広告事業を主力として、メディア広告などのメディア運営事業も展開している。
インターネット広告事業はアフィリエイトサービス「アクセストレード」を中心に展開し、携帯電話ショップをネットワーク化した店舗アフィリエイトサービス「ストアフロントアフィリエイト」も日本最大規模の店舗ネットワークに成長している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:21
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】キーウェアソリューションズの16年3月期第3四半期累計は赤字縮小、通期は大幅増益・復元配予想
キーウェアソリューションズ<3799>(東2)はシステム開発事業やSI事業を展開している。マイナンバー制度関連、サイバーセキュリティ関連で、農業ICT化サービスはTPP(環太平洋パートナーシップ)関連として注目される。16年3月期第3四半期累計は赤字が縮小した。そして通期は大幅増益・復元配予想である。株価は地合い悪化の影響で戻り高値圏から急反落したが、調整が一巡して出直り展開だろう。
■NEC向け主力にシステム開発事業やSI事業を展開
公共システムやネットワークシステムなどのシステム開発事業、SI(システムインテグレーション)事業、プラットフォーム事業、その他事業(運用・保守、機器販売、フロンティア事業など)を展開している。
主要顧客は、筆頭株主であるNEC<6701>グループ向けが約4割を占め、NTT<9432>グループ、JR東日本<9020>グループ、三菱商事<8058>グループ、日本ヒューレット・パッカードなどが続いている。
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■NEC向け主力にシステム開発事業やSI事業を展開
公共システムやネットワークシステムなどのシステム開発事業、SI(システムインテグレーション)事業、プラットフォーム事業、その他事業(運用・保守、機器販売、フロンティア事業など)を展開している。
主要顧客は、筆頭株主であるNEC<6701>グループ向けが約4割を占め、NTT<9432>グループ、JR東日本<9020>グループ、三菱商事<8058>グループ、日本ヒューレット・パッカードなどが続いている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:18
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】プラマテルズの16年3月期第3四半期累計は増収増益、通期予想に増額余地
プラマテルズ<2714>(JQS)は合成樹脂の専門商社で高付加価値商材の拡販を推進している。16年3月期第3四半期累計は増収増益だった。進捗率は高水準であり、増収営業増益・増配の通期予想に増額余地がありそうだ。株価は地合い悪化の影響で水準を切り下げたが、第3四半期累計の増収増益も好感して急反発した。指標面の割安感も評価して出直り展開だろう。
■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販
双日<2768>グループで、プラスチック原材料・製品・関連機器の専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。
需要先はOA・事務機器、光学機器を主力として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。
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■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販
双日<2768>グループで、プラスチック原材料・製品・関連機器の専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。
需要先はOA・事務機器、光学機器を主力として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:15
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2016年02月03日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ファンデリーの16年3月期第3四半期累計は増収増益、健康食宅配事業で中期成長期待
ファンデリー<3137>(東マ)は健康食宅配事業を主力としてヘルスケア総合企業を目指している。一人暮らし高齢者や生活習慣病の増加も背景に中期成長期待は強い。1月29日発表の16年3月期第3四半期累計は増収増益だった。通期も増収増益基調だ。株価は地合い悪化の影響を受けたが、15年8月安値まで下押すことなく切り返しの動きを強めている。中期成長力を評価して出直り展開だろう。
■健康食宅配のMFD事業が主力
00年9月設立、01年4月栄養士による健康食宅配サービス「カウンセリングデリバリー」開始、15年6月東証マザーズに新規上場した。社名ファンデリーの由来は「FUN(面白さ・楽しさ・感動)をDELIVERY(お届けする)」である。
企業理念には「一食二医社会の実現」を掲げている。健康増進を図るためには第一に「食事コントロール」があり、それでも困難なときに「医療」を行うことが望ましく、医療費削減に貢献するためにも「一食二医社会の実現」を目指すとしている。
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■健康食宅配のMFD事業が主力
00年9月設立、01年4月栄養士による健康食宅配サービス「カウンセリングデリバリー」開始、15年6月東証マザーズに新規上場した。社名ファンデリーの由来は「FUN(面白さ・楽しさ・感動)をDELIVERY(お届けする)」である。
企業理念には「一食二医社会の実現」を掲げている。健康増進を図るためには第一に「食事コントロール」があり、それでも困難なときに「医療」を行うことが望ましく、医療費削減に貢献するためにも「一食二医社会の実現」を目指すとしている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:32
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】トシン・グループは16年5月期増益予想、低PBRや自己株式取得の積極還元姿勢も見直し
トシン・グループ<2761>(JQS)は電設資材などの卸売事業を展開し、営業拠点網拡充などで事業基盤を強化している。株価は安値圏モミ合いだが下値固め完了感を強めている。16年5月20日期増益予想、0.6倍近辺の低PBR、さらに継続的な自己株式取得という積極的な株主還元姿勢を見直して反発展開だろう。
■首都圏中心に電設資材や住宅設備機器の卸売事業を展開
首都圏を中心として、電設資材や住宅設備機器などの卸売事業を展開する持株会社である。小口多数販売や、専門部署による得意先営業活動支援サービスなどを特徴としている。
取扱商品や営業拠点網の拡充などで事業基盤強化を推進している。15年1月には小山営業所、15年6月には佐野営業所を開設した。また2月2日には橋本営業所を開設して2月8日から営業開始すると発表した。
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■首都圏中心に電設資材や住宅設備機器の卸売事業を展開
首都圏を中心として、電設資材や住宅設備機器などの卸売事業を展開する持株会社である。小口多数販売や、専門部署による得意先営業活動支援サービスなどを特徴としている。
取扱商品や営業拠点網の拡充などで事業基盤強化を推進している。15年1月には小山営業所、15年6月には佐野営業所を開設した。また2月2日には橋本営業所を開設して2月8日から営業開始すると発表した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:29
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本エム・ディ・エムの16年3月期第3四半期累計は2桁増収増益、通期予想に再増額余地
日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は整形外科分野の医療機器商社である。米国子会社製品の拡販を推進し、自社製品売上構成比が大幅に上昇して収益拡大基調だ。1月29日発表の16年3月期第3四半期累計は2桁増収増益だった。通期も大幅増益予想で、さらに再増額余地がありそうだ。株価はややネガティブ反応となったが、好業績を評価する流れに変化はなく、目先的な売りが一巡して15年11月の昨年来高値を目指す展開だろう。
■整形外科分野の医療機器商社、メーカー機能を強化して自社製品構成比上昇
人工関節製品、骨接合材料、脊椎固定器具など整形外科分野を主力とする医療機器商社である。メーカー機能の強化によって高収益体質への転換を推進している。
ジョンソン・エンド・ジョンソンとの販売契約が13年3月期に終了し、米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品の拡販を推進している。自社製品比率上昇による売上原価率低下効果で収益拡大基調だ。米ODEV社製の人工膝関節製品は中国でも薬事承認を取得している。
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■整形外科分野の医療機器商社、メーカー機能を強化して自社製品構成比上昇
人工関節製品、骨接合材料、脊椎固定器具など整形外科分野を主力とする医療機器商社である。メーカー機能の強化によって高収益体質への転換を推進している。
ジョンソン・エンド・ジョンソンとの販売契約が13年3月期に終了し、米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品の拡販を推進している。自社製品比率上昇による売上原価率低下効果で収益拡大基調だ。米ODEV社製の人工膝関節製品は中国でも薬事承認を取得している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:25
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】星光PMCは16年12月期も収益改善基調、次世代素材CNFも注目テーマ
星光PMC<4963>(東1)は製紙用薬品事業、樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)など成長市場・新分野開拓の戦略を推進している。15年12月期は大幅増益予想であり、16年12月期も収益改善基調が期待される。株価は1月12日の昨年来高値から急反落したが、次世代素材CNFも注目テーマとなって反発展開だろう。
■製紙用薬品、印刷インキ・記録材料用樹脂、および化成品を展開
DIC<4631>の連結子会社で、製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、および化成品事業(14年4月、興人フィルム&ケミカルズの化成品事業を承継したKJケミカルズを子会社化)を展開している。
中期経営目標としては18年12月期売上高350億円(既存事業245億円、海外事業70億円、新規事業35億円)、営業利益35億円、売上高営業利益率10%を掲げている。
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■製紙用薬品、印刷インキ・記録材料用樹脂、および化成品を展開
DIC<4631>の連結子会社で、製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、および化成品事業(14年4月、興人フィルム&ケミカルズの化成品事業を承継したKJケミカルズを子会社化)を展開している。
中期経営目標としては18年12月期売上高350億円(既存事業245億円、海外事業70億円、新規事業35億円)、営業利益35億円、売上高営業利益率10%を掲げている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:22
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2016年02月02日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アドヴァンは16年3月期2桁営業増益予想、株主還元も評価して00年の上場来高値視野
アドヴァン<7463>(東1)はタイルやフローリングなどの建材を輸入販売している。競争力の高い商品の生産をOEM委託するファブレス機能が特徴で、16年3月期は2桁増収・営業増益予想だ。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、素早く切り返して1月6日の昨年来高値に接近している。好業績や積極的な株主還元姿勢を評価する流れに変化はなく上値を試す展開だろう。00年の上場来高値も視野に入りそうだ。
■建材の輸入販売を展開、生産を委託するファブレス機能が特徴
タイル、大理石、御影石、レンガ、洗面台、フローリング、床材、ボロン、ウッドデッキ、さらに薪ストーブ・暖炉などの建材を輸入販売している。デザイン性・機能性・コストにこだわった競争力の高い商品を、世界中の建材工場の中からトップ工場を選定してOEM生産委託するファブレス機能を特徴としている。
営業面では国内8ヶ所の営業拠点・ショールーム、物流面では国内3拠点の自社物流センターを置き、ゼネコン・工務店向け建材販売、およびホームセンター向けDIY商品卸売を展開している。
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■建材の輸入販売を展開、生産を委託するファブレス機能が特徴
タイル、大理石、御影石、レンガ、洗面台、フローリング、床材、ボロン、ウッドデッキ、さらに薪ストーブ・暖炉などの建材を輸入販売している。デザイン性・機能性・コストにこだわった競争力の高い商品を、世界中の建材工場の中からトップ工場を選定してOEM生産委託するファブレス機能を特徴としている。
営業面では国内8ヶ所の営業拠点・ショールーム、物流面では国内3拠点の自社物流センターを置き、ゼネコン・工務店向け建材販売、およびホームセンター向けDIY商品卸売を展開している。
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】物語コーポレーションは16年6月期第2四半期累計を増額修正、通期も増額の可能性
物語コーポレーション<3097>(東1)は焼肉店やラーメン店などの飲食チェーンを全国展開している。2月1日に16年6月期第2四半期累計業績予想の増額修正を発表した。期初計画以上の新規出店となるため通期業績予想を据え置いたが、増額の可能性が高いだろう。株価は地合い悪化の影響を受けたが切り返しの動きを強めている。15年12月の上場来高値を試す展開だろう。なお2月10日に第2四半期累計の業績発表を予定している。
■中部圏と関東圏を中心に焼肉店やラーメン店などをチェーン展開
中部圏と関東圏を中心に飲食チェーンを直営とFCで全国展開している。郊外型立地を基本として、業態別には「焼肉きんぐ」などの焼肉部門、「丸源ラーメン」などのラーメン部門、「お好み焼き本舗」のお好み焼部門、寿司・しゃぶしゃぶ「ゆず庵」などの専門店部門を展開している。「焼肉きんぐ」は焼肉テーブルバイキング市場のトップブランドが特徴である。
12年10月には中国・上海に「鍋源(GUO YUAN)」をオープンして海外初出店した。また15年4月には国内で当社初の繁華街型店舗となるプロトタイプ焼肉店「熟成焼肉 肉源」1号店を東京・赤坂にオープンした。
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■中部圏と関東圏を中心に焼肉店やラーメン店などをチェーン展開
中部圏と関東圏を中心に飲食チェーンを直営とFCで全国展開している。郊外型立地を基本として、業態別には「焼肉きんぐ」などの焼肉部門、「丸源ラーメン」などのラーメン部門、「お好み焼き本舗」のお好み焼部門、寿司・しゃぶしゃぶ「ゆず庵」などの専門店部門を展開している。「焼肉きんぐ」は焼肉テーブルバイキング市場のトップブランドが特徴である。
12年10月には中国・上海に「鍋源(GUO YUAN)」をオープンして海外初出店した。また15年4月には国内で当社初の繁華街型店舗となるプロトタイプ焼肉店「熟成焼肉 肉源」1号店を東京・赤坂にオープンした。
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】寿スピリッツの16年3月期第3四半期累計は大幅増益で高進捗率、通期再増額が濃厚
寿スピリッツ<2222>(東1)は「お菓子の総合プロデューサー」を企業ビジョンに掲げて地域限定ブランド菓子の製造・販売を展開し、首都圏エリアでのブランド展開も強化している。2月1日発表の16年3月期第3四半期累計連結業績は大幅増益で、通期予想に対する進捗率も高水準だった。過去最高更新の通期業績予想は再増額が濃厚だろう。インバウンド消費関連、地方創生関連も注目点となる。株価は好業績を評価して高値を更新している。上値追いの展開だろう。
■地域限定ブランド菓子を製造・販売
地域事業会社を傘下に置いて、地域限定ブランド菓子の製造・販売を主力としている。駅・空港・高速道路SAなど交通機関チャネルでの土産品としての販売比率が高いことも特徴であり、国内旅行客の増加や訪日外国人旅行客のインバウンド消費も追い風となる。
主要子会社は、山陰地区中心に「お菓子の壽城」「ラングドシャ」ブランドなどを展開する寿製菓、北海道中心に「ルタオ」ブランドを展開するケイシイシイ、首都圏中心に「東京ミルクチーズ工場」「ザ・メープルマニア」など洋菓子を展開するシュクレイ、九州中心に「赤い風船」ブランドを展開する九十九島グループ、関西中心に「遊月亭」ブランドを展開する但馬寿、そして販売子会社(東海地区3社、中国・九州地区4社、関西地区2社)である。
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■地域限定ブランド菓子を製造・販売
地域事業会社を傘下に置いて、地域限定ブランド菓子の製造・販売を主力としている。駅・空港・高速道路SAなど交通機関チャネルでの土産品としての販売比率が高いことも特徴であり、国内旅行客の増加や訪日外国人旅行客のインバウンド消費も追い風となる。
主要子会社は、山陰地区中心に「お菓子の壽城」「ラングドシャ」ブランドなどを展開する寿製菓、北海道中心に「ルタオ」ブランドを展開するケイシイシイ、首都圏中心に「東京ミルクチーズ工場」「ザ・メープルマニア」など洋菓子を展開するシュクレイ、九州中心に「赤い風船」ブランドを展開する九十九島グループ、関西中心に「遊月亭」ブランドを展開する但馬寿、そして販売子会社(東海地区3社、中国・九州地区4社、関西地区2社)である。
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】セキドは調整一巡して急反発、中国の春節でインバウンド需要に注目
セキド<9878>(東2)は海外ブランド品などを扱うファッション専門店チェーンを展開している。16年3月20日期(決算期変更で13ヶ月決算)は黒字化予想だ。インバウンド需要取り込みも寄与して収益改善基調だろう。株価は昨年来安値圏で調整が一巡して急反発している。2月1日は前日比25.00%高まで急伸する場面があった。中国の春節(旧正月)を迎えてインバウンド需要が注目され、0.6倍近辺の低PBRも見直し材料だ。
■ファッション専門店事業を展開、インバウンド需要対応も強化
12年10月に家電の店舗販売事業から撤退してファッション専門店事業に経営資源を集中し、海外ブランド品などを扱うファッション専門店「GINZA LoveLove」「スーパーセレクトショップラブラブ」を直営で展開している。15年2月20日期末の店舗数は首都圏中心に23店舗である。
収益力強化に向けた中期成長戦略として「GINZA LoveLove」のブランディング強化、インバウンド対応の強化、小売法人向け商品供給や販売業務委託事業の強化、EC事業の強化などを推進している。
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■ファッション専門店事業を展開、インバウンド需要対応も強化
12年10月に家電の店舗販売事業から撤退してファッション専門店事業に経営資源を集中し、海外ブランド品などを扱うファッション専門店「GINZA LoveLove」「スーパーセレクトショップラブラブ」を直営で展開している。15年2月20日期末の店舗数は首都圏中心に23店舗である。
収益力強化に向けた中期成長戦略として「GINZA LoveLove」のブランディング強化、インバウンド対応の強化、小売法人向け商品供給や販売業務委託事業の強化、EC事業の強化などを推進している。
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アールシーコアの16年3月期第3四半期累計は増収増益、4%近辺の高配当利回りも注目
アールシーコア<7837>(JQS)はログハウスのオリジナルブランド「BESS」の販売を展開している。1月28日発表の16年3月期第3四半期累計連結業績は増収増益だった。受注回復基調で通期利益予想に再増額余地があり、17年3月期も収益改善基調が期待される。株価は地合い悪化の影響で調整する場面があったが出直りの動きを強めている。4%台の高配当利回りも注目され、15年12月の昨年来高値を目指す展開だろう。
■ログハウスのオリジナルブランド「BESS」を販売
自然材をふんだんに使った個性的な木の家であるログハウスのオリジナルブランド「BESS」の販売を国内直販部門、連結子会社BESSパートナーズ(BP)社、および国内販社で展開している。
国内直販部門では東京・代官山「BESSスクエア」と神奈川県「BESS藤沢展示場」の直営展示場2拠点、およびタイムシェア別荘施設「フェザント山中湖」も運営している。
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■ログハウスのオリジナルブランド「BESS」を販売
自然材をふんだんに使った個性的な木の家であるログハウスのオリジナルブランド「BESS」の販売を国内直販部門、連結子会社BESSパートナーズ(BP)社、および国内販社で展開している。
国内直販部門では東京・代官山「BESSスクエア」と神奈川県「BESS藤沢展示場」の直営展示場2拠点、およびタイムシェア別荘施設「フェザント山中湖」も運営している。
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】サクセスHDは調整一巡して切り返し、保育園運営の大手でアベノミクス子育て支援関連
サクセスホールディングス<6065>(東1)は保育園運営の大手である。アベノミクス「新3本の矢・子育て支援」関連であり、保育士確保の面では親会社ジェイコムホールディングス<2462>との連携強化の効果も期待される。中期的に収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面もあったが切り返しの動きを強めている。調整が一巡して15年11月の戻り高値を目指す展開だろう。
■神奈川と東京を地盤に保育園運営、業界3位規模の大手
保育園を運営するサクセスアカデミーの持株会社である。病院・大学・企業などが設置主体の事業所内保育室を受託運営する受託保育事業、および認可保育園・認証保育所・学童クラブ・児童館・全児童対策事業施設など公的保育施設を運営する公的保育事業を展開している。保育園業界3位の売上規模である。
「自然共育(しぜんともいく)」を軸とした保育施設の運営で、従量制の請求方法や24時間365日の運営対応など、利用者の視点に立った最適な保育サービスを提供していることが強みだ。受託保育事業では委託先の予算や要望に合わせた保育設計・施設運営で、さまざまな利用定員数、施設場所、利用時間帯、保育内容などを実現している。
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■神奈川と東京を地盤に保育園運営、業界3位規模の大手
保育園を運営するサクセスアカデミーの持株会社である。病院・大学・企業などが設置主体の事業所内保育室を受託運営する受託保育事業、および認可保育園・認証保育所・学童クラブ・児童館・全児童対策事業施設など公的保育施設を運営する公的保育事業を展開している。保育園業界3位の売上規模である。
「自然共育(しぜんともいく)」を軸とした保育施設の運営で、従量制の請求方法や24時間365日の運営対応など、利用者の視点に立った最適な保育サービスを提供していることが強みだ。受託保育事業では委託先の予算や要望に合わせた保育設計・施設運営で、さまざまな利用定員数、施設場所、利用時間帯、保育内容などを実現している。
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