テラスカイ<3915>(東マ)はクラウド分野に特化して、システム導入コンサルティング・受託開発のソリューション事業を主力としている。15年12月には一般社団法人FinTech協会に加盟した。1月14日には16年2月期連結業績予想を増額修正した。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、中期成長力を評価して高値圏を目指す展開だろう。流動性向上に向けた株式分割期待も高まる。
■クラウド分野のシステム導入コンサルティング・受託開発が主力
クラウド分野に特化して、企業向けクラウドシステム導入コンサルティング・受託開発のソリューション事業、および製品を開発・販売する製品事業を展開している。15年2月期の売上構成比はソリューション事業75%、製品事業25%だった。
10年9月NTTソフトウェアと資本業務提携、12年8月米国カリフォルニア州に連結子会社TerraSky Incを設立、13年9月サーバーワークスと資本業務提携(持分法適用関連会社)、14年5月クラウドに特化したMSP事業(企業が保有するサーバやネットワークの運用・監視・保守などを請け負う事業)の連結子会社スカイ365を設立、14年10月米Salesforceと資本提携した。
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(02/01)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】テラスカイはクラウド分野のソリューション事業を展開、16年2月期業績予想増額
(01/29)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アルファの16年8月期第1四半期はM&A効果も寄与、収益改善基調で指標面に割安感
(01/29)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ヨコレイは12月の昨年来高値に接近、16年9月期増収増益基調でTPP関連も注目
(01/29)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】建設技術研究所は新たな事業フィールド開拓で初の本格的建築設計業務を受注
(01/29)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】イワキは16年11月期大幅増益予想で収益改善、有機EL関連も注目
(01/29)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本エンタープライズは16年5月期業績予想を減額修正して増益幅縮小だが、営業増益を維持
(01/28)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】朝日ラバーは16年3月期大幅営業増益予想、マイクロ流体デバイスの拡大も期待
(01/28)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インテリジェントウェイブは16年6月期第2四半期累計を増額修正、サイバーセキュリティ関連が好調
(01/28)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリーク・アンド・リバー社は事業領域拡大戦略を加速して中期成長シナリオに変化なし
(01/28)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ASIANSTARは昨年来高値に接近、15年12月期減額だが成長に向けた積極投資を評価
(01/28)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】松田産業は調整一巡して切り返し、指標面の割安感強く積極還元姿勢も評価
(01/27)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ピックルスコーポレーションは16年2月期増収増益予想、指標面に割安感
(01/27)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ソーバルは16年2月期増額の可能性、予想配当利回り3%台
(01/27)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】協立情報通信は16年2月期予想に増額余地、期末一括で2%台後半の予想配当利回り
(01/26)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ビューティガレージは美容商材ネット通販大手、16年4月期末から株主優待制度を導入
(01/26)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ティー・ワイ・オーは受注好調で16年7月期増収増益基調
(01/26)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】カナモトは16年10月期営業利益横ばい予想だが増額余地、増配予想も評価
(01/26)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】巴工業は16年10月期減益予想だが指標面に割安感
(01/25)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】山田コンサルティンググループは16年3月期営業増益・増配予想、自己株式取得の積極還元姿勢も評価
(01/25)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】メディアスホールディングスは16年6月期増収増益予想、4%近辺の高配当利回りなど指標面に割安感
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2016年02月01日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】テラスカイはクラウド分野のソリューション事業を展開、16年2月期業績予想増額
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:45
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2016年01月29日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アルファの16年8月期第1四半期はM&A効果も寄与、収益改善基調で指標面に割安感
アルファ<4760>(JQS)はPOP広告など店舗販促用品を企画・製作・販売する総合販売促進企業である。16年8月期第1四半期(9月〜11月)の連結業績はM&A効果も寄与して、前年同期の非連結業績との比較で増収増益だった。通期も収益改善基調が予想される。株価は地合い悪化も影響して安値圏だが、3%台の予想配当利回りや0.5倍近辺の低PBRと指標面の割安感は強い。反発のタイミングだろう。
■POP広告やイベント関連用品などの総合販売促進企業
スーパーや家電量販店などの小売業者や、食品・飲料メーカー向けなどに、POP広告やイベント関連商品など、消費関連市場におけるセールスプロモーション(販売促進)に係るさまざまな販促用品を企画・製作・販売する総合販売促進企業である。
日本最大級の販促通販サイト「POP GALLERY」による自社企画製品の拡販、メーカー・小売のタイアップ企画である消費者向け販促キャンペーンの受注拡大、動画POPなどデジタルサイネージ(デジタル技術を活用した広告媒体)を組み込んだ新販促商品・サービスの企画・提案営業を強化している。五感を刺激して購買意欲を喚起させる新メニューとして、香りのプロモーションツール「かおるくん」も好調だ。
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■POP広告やイベント関連用品などの総合販売促進企業
スーパーや家電量販店などの小売業者や、食品・飲料メーカー向けなどに、POP広告やイベント関連商品など、消費関連市場におけるセールスプロモーション(販売促進)に係るさまざまな販促用品を企画・製作・販売する総合販売促進企業である。
日本最大級の販促通販サイト「POP GALLERY」による自社企画製品の拡販、メーカー・小売のタイアップ企画である消費者向け販促キャンペーンの受注拡大、動画POPなどデジタルサイネージ(デジタル技術を活用した広告媒体)を組み込んだ新販促商品・サービスの企画・提案営業を強化している。五感を刺激して購買意欲を喚起させる新メニューとして、香りのプロモーションツール「かおるくん」も好調だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:52
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ヨコレイは12月の昨年来高値に接近、16年9月期増収増益基調でTPP関連も注目
ヨコレイ(横浜冷凍)<2874>(東1)は冷蔵倉庫の大手で食品販売事業も展開している。16年9月期増収増益基調で、TPP(環太平洋パートナーシップ)関連も注目テーマだ。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、切り返して12月18日の昨年来高値に接近している。0.9倍近辺の低PBRで依然として割安感のある水準だ。上値を試す展開だろう。なお2月12日に第1四半期(10月〜12月)の業績発表を予定している。
■冷蔵倉庫事業と食品販売事業を展開
冷蔵倉庫事業、および水産品・畜産品・農産品などの食品販売事業を展開している。
食品販売事業では15年11月、ノルウェーの大手水産加工会社ホフセスインターナショナル(HI社)と、資本参加を含めた包括的業務提携を締結(調印式は15年8月)したと発表している。業務提携によって当社グループは、HI社が生産するノルウェー産アトランティックサーモン加工品の北米・欧州の大手量販店向け輸出販売などを開始する。日本国内向けビジネスでは鮭ハラス製品の独占販売権を取得した。
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■冷蔵倉庫事業と食品販売事業を展開
冷蔵倉庫事業、および水産品・畜産品・農産品などの食品販売事業を展開している。
食品販売事業では15年11月、ノルウェーの大手水産加工会社ホフセスインターナショナル(HI社)と、資本参加を含めた包括的業務提携を締結(調印式は15年8月)したと発表している。業務提携によって当社グループは、HI社が生産するノルウェー産アトランティックサーモン加工品の北米・欧州の大手量販店向け輸出販売などを開始する。日本国内向けビジネスでは鮭ハラス製品の独占販売権を取得した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:49
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】建設技術研究所は新たな事業フィールド開拓で初の本格的建築設計業務を受注
建設技術研究所<9621>(東1)は総合建設コンサルタントの大手で、中期成長戦略として新たな事業フィールドの開拓も推進している。15年11月には福島県で復興支援に係る商業施設建築・設備設計業務を受注した。当社にとって初の本格的な建築設計業務である。15年12月期増収増益予想で中期的にも事業環境は良好である。株価は地合い悪化も影響して14年2月以来の安値圏だが、0.7倍近辺の低PBRなど指標面の割安感が強い。調整が一巡して出直り展開だろう。
■総合建設コンサルタントの大手
総合建設コンサルタントの大手で河川・ダム・海岸・海洋、道路、橋梁、トンネル、都市・地方計画などの分野に強みを持っている。
13年9月に農業・農村関連ビジネスへの参入を視野に入れて子会社CTIフロンティアを立ち上げた。また14年4月には太陽光発電事業に着手した。
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■総合建設コンサルタントの大手
総合建設コンサルタントの大手で河川・ダム・海岸・海洋、道路、橋梁、トンネル、都市・地方計画などの分野に強みを持っている。
13年9月に農業・農村関連ビジネスへの参入を視野に入れて子会社CTIフロンティアを立ち上げた。また14年4月には太陽光発電事業に着手した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:45
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】イワキは16年11月期大幅増益予想で収益改善、有機EL関連も注目
イワキ<8095>(東1)は医薬品・医薬品原料・表面処理薬品などを主力とする専門商社である。15年11月期は減益だったが、16年11月期は大幅増益予想で収益改善が期待される。1月14日にはグループ中長期ビジョンおよび新中期経営計画を発表した。後発医薬品(ジェネリック)の数量ベース普及率を80%以上に引き上げる政府方針やインバウンド需要が追い風であり、化学品分野では有機EL関連も注目される。3%近辺の予想配当利回りや0.4倍近辺の低PBRと指標面の割安感も強い。株価は地合い悪化も影響して安値圏だが調整一巡して出直り展開だろう。
■医薬品・医薬品原料・表面処理薬品などを主力とする専門商社
1914年創業の医薬品商社である。医薬品事業(医療用・一般用・動物用医薬品の製造・販売、調剤薬局経営)、医薬品原料・香粧品原料事業(医薬品・香粧品原料の製造・販売、化粧品OEM製造)、化成品事業(電子工業用薬品・表面処理用薬品・化成品の製造・販売)、食品原料・機能性食品事業(食品原料の製造・販売、サプリメントのOEM製造)、その他事業(医療機器の販売、化粧品の製造・販売)を展開している。
なお16年11月期から事業を再構成して、医薬・FC(Fine Chemical)事業(医薬品・医薬品原料の製造・販売、体外診断薬・研究用試薬の卸売、医療機器の販売など)、HBC(Health & Beauty Care)事業(化粧品原料・機能性食品原料の販売、一般用医薬品および関連商品の卸売、化粧品の通信販売など)、化学品事業(表面処理薬品・電子工業薬品・化成品の製造・販売など)、食品事業(食品原料の製造・販売など)の4事業とする。
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■医薬品・医薬品原料・表面処理薬品などを主力とする専門商社
1914年創業の医薬品商社である。医薬品事業(医療用・一般用・動物用医薬品の製造・販売、調剤薬局経営)、医薬品原料・香粧品原料事業(医薬品・香粧品原料の製造・販売、化粧品OEM製造)、化成品事業(電子工業用薬品・表面処理用薬品・化成品の製造・販売)、食品原料・機能性食品事業(食品原料の製造・販売、サプリメントのOEM製造)、その他事業(医療機器の販売、化粧品の製造・販売)を展開している。
なお16年11月期から事業を再構成して、医薬・FC(Fine Chemical)事業(医薬品・医薬品原料の製造・販売、体外診断薬・研究用試薬の卸売、医療機器の販売など)、HBC(Health & Beauty Care)事業(化粧品原料・機能性食品原料の販売、一般用医薬品および関連商品の卸売、化粧品の通信販売など)、化学品事業(表面処理薬品・電子工業薬品・化成品の製造・販売など)、食品事業(食品原料の製造・販売など)の4事業とする。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:42
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本エンタープライズは16年5月期業績予想を減額修正して増益幅縮小だが、営業増益を維持
日本エンタープライズ<4829>(東1)はコンテンツ制作・配信や店頭アフィリエイト広告ビジネスなどを展開している。クルーズからフリマアプリ「Dealing」サービスを譲り受けてEC分野にも参入した。1月8日に16年5月期業績の会社予想を減額修正して営業増益幅が縮小する見込みとなったが、営業増益は維持するする見込みだ。新規事業の寄与も期待される。株価は地合い悪化も影響して安値圏だが、調整が一巡して反発のタイミングだろう。
■コンテンツサービス事業とソリューション事業を展開
交通情報、ライフスタイル、電子書籍、ゲーム、メール、音楽などのコンテンツを制作してキャリアの定額制サービスで配信するコンテンツサービス事業と、店頭アフィリエイト(広告販売)や企業向けソリューション(システム受託開発)などのソリューション事業を展開している。
配信コンテンツを自社制作して「権利を自社保有する」ビジネスモデルを基本戦略としている。そしてアライアンスも活用して事業領域を広げ、ネイティブアプリや法人向け業務支援サービスを新たな収益柱に育成する方針だ。
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■コンテンツサービス事業とソリューション事業を展開
交通情報、ライフスタイル、電子書籍、ゲーム、メール、音楽などのコンテンツを制作してキャリアの定額制サービスで配信するコンテンツサービス事業と、店頭アフィリエイト(広告販売)や企業向けソリューション(システム受託開発)などのソリューション事業を展開している。
配信コンテンツを自社制作して「権利を自社保有する」ビジネスモデルを基本戦略としている。そしてアライアンスも活用して事業領域を広げ、ネイティブアプリや法人向け業務支援サービスを新たな収益柱に育成する方針だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:38
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2016年01月28日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】朝日ラバーは16年3月期大幅営業増益予想、マイクロ流体デバイスの拡大も期待
朝日ラバー<5162>(JQS)は分子接着・接合技術をコア技術として、車載用LED照明光源カラーキャップやRFIDタグ用ゴム製品などを展開している。そして新規分野のマイクロ流体デバイスの拡大も期待される。16年3月期大幅営業増益予想で収益改善基調だ。株価は1月中旬に地合い悪化の影響を受ける場面があったが、15年8月の昨年来安値まで下押すことなく、調整が一巡して切り返しの動きを強めている。15年12月の戻り高値を目指す展開だろう。
■車載用小型電球・LED照明の光源カラーキャップが主力
自動車内装照明関連などの工業用ゴム製品、スポーツ用ゴム製品(卓球ラケット用ラバー)、医療・衛生用ゴム製品(点滴輸液バッグ用ゴム栓など)、機能製品のRFIDタグ用ゴム製品などを展開している。
自動車内装関連の車載用小型電球の光源カラーキャップ「ASA COLOR LAMPCAP」や車載用LED照明の光源カラーキャップ「ASA COLOR LED」が主力製品である。車載用の「ASA COLOR LED」は高級車向けに加えて、小型車や軽自動車向けにも採用が拡大している。
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■車載用小型電球・LED照明の光源カラーキャップが主力
自動車内装照明関連などの工業用ゴム製品、スポーツ用ゴム製品(卓球ラケット用ラバー)、医療・衛生用ゴム製品(点滴輸液バッグ用ゴム栓など)、機能製品のRFIDタグ用ゴム製品などを展開している。
自動車内装関連の車載用小型電球の光源カラーキャップ「ASA COLOR LAMPCAP」や車載用LED照明の光源カラーキャップ「ASA COLOR LED」が主力製品である。車載用の「ASA COLOR LED」は高級車向けに加えて、小型車や軽自動車向けにも採用が拡大している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:11
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インテリジェントウェイブは16年6月期第2四半期累計を増額修正、サイバーセキュリティ関連が好調
インテリジェントウェイブ<4847>(JQS)は金融分野や情報セキュリティ分野を中心にシステムソリューション事業を展開している。1月27日に16年6月期第2四半期累計(7月〜12月)業績予想の増額修正を発表した。サイバーセキュリティ関連が好調で通期も増額が期待される。株価は地合い悪化の影響で戻り高値圏から反落したが、第2四半期累計の増額修正を好感して出直り展開だろう。なお2月3日に第2四半期累計の業績発表を予定している。
■金融システムや情報セキュリティ分野のソリューションが主力
大日本印刷<7912>の連結子会社で、ソフトウェア開発中心にソリューションを提供する金融システムソリューション事業、情報セキュリティ分野中心にパッケージソフトウェアや保守サービスを提供するプロダクトソリューション事業を展開している。
高度な専門性が要求されるクレジットカード決済のフロント業務関連システムで特に高シェアを持ち、クレジットカード会社、ネット銀行、証券会社など金融関連のシステム開発受託・ハードウェア販売・保守サービスを収益柱としている。
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■金融システムや情報セキュリティ分野のソリューションが主力
大日本印刷<7912>の連結子会社で、ソフトウェア開発中心にソリューションを提供する金融システムソリューション事業、情報セキュリティ分野中心にパッケージソフトウェアや保守サービスを提供するプロダクトソリューション事業を展開している。
高度な専門性が要求されるクレジットカード決済のフロント業務関連システムで特に高シェアを持ち、クレジットカード会社、ネット銀行、証券会社など金融関連のシステム開発受託・ハードウェア販売・保守サービスを収益柱としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:02
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリーク・アンド・リバー社は事業領域拡大戦略を加速して中期成長シナリオに変化なし
クリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)は、クリエイティブ分野を中心にエージェンシー事業やプロデュース事業を展開し、事業領域拡大戦略を加速している。16年2月期第3四半期累計は戦略的な先行投資負担で減益だったが、通期は増収増益で増配予想だ。そして中期成長シナリオにも変化はない。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げたが調整一巡感を強めている。出直り展開だろう。
■クリエイティブ分野を中心にエージェンシー事業やプロデュース事業を展開
日本のクリエイティブ分野(映画・TV番組・ゲーム・Web・広告・出版などの制作)で活躍するクリエイターを対象としたエージェンシー(派遣・紹介)事業、ライツマネジメント(著作権管理)事業、およびプロデュース(制作請負・アウトソーシング)事業を主力としている。また韓国のクリエイティブ分野、および医療・IT・法曹・会計などの分野におけるエージェンシー事業も展開し、事業領域拡大戦略を加速している。
日本のクリエイティブ分野では、13年8月公開のテレビ朝日開局55周年記念劇場公開映画「少年H」(モスクワ映画祭特別賞受賞)の制作を担当したことが評価されて、TV番組制作受託事業が急拡大している。15年2月期の当社制作番組はレギュラーと特番を合わせて24本となった。
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■クリエイティブ分野を中心にエージェンシー事業やプロデュース事業を展開
日本のクリエイティブ分野(映画・TV番組・ゲーム・Web・広告・出版などの制作)で活躍するクリエイターを対象としたエージェンシー(派遣・紹介)事業、ライツマネジメント(著作権管理)事業、およびプロデュース(制作請負・アウトソーシング)事業を主力としている。また韓国のクリエイティブ分野、および医療・IT・法曹・会計などの分野におけるエージェンシー事業も展開し、事業領域拡大戦略を加速している。
日本のクリエイティブ分野では、13年8月公開のテレビ朝日開局55周年記念劇場公開映画「少年H」(モスクワ映画祭特別賞受賞)の制作を担当したことが評価されて、TV番組制作受託事業が急拡大している。15年2月期の当社制作番組はレギュラーと特番を合わせて24本となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:56
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ASIANSTARは昨年来高値に接近、15年12月期減額だが成長に向けた積極投資を評価
ASIANSTAR(エイシアンスター)<8946>(JQS)(15年4月、陽光都市開発から商号変更)は不動産関連事業を展開している。財務基盤が改善して中国でのワンルーム賃貸事業や国内でのリゾート開発事業を推進する。15年12月期業績予想を減額したが、株価の反応は限定的で1月14日の戻り高値264円、そして15年2月の昨年来高値265円に接近している。財務基盤改善や中期成長に向けた積極投資を評価する流れに変化はなく、15年2月の昨年来高値265円、そして14年11月高値291円を目指す展開だろう。
■国内と中国で不動産事業を展開
15年4月1日付で、陽光都市開発からASIANSTAR(エイシアンスター)に商号変更した。
投資用マンション「グリフィンシリーズ」の企画・販売事業を一旦縮小し、国内の不動産管理・賃貸・仲介事業のストック型フィービジネスへ事業構造を転換した。そして13年8月にアパマンショップホールディングス<8889>の子会社アパマンショップネットワークとFC加盟契約締結、13年10月にストライダーズ<9816>と資本業務提携した。
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■国内と中国で不動産事業を展開
15年4月1日付で、陽光都市開発からASIANSTAR(エイシアンスター)に商号変更した。
投資用マンション「グリフィンシリーズ」の企画・販売事業を一旦縮小し、国内の不動産管理・賃貸・仲介事業のストック型フィービジネスへ事業構造を転換した。そして13年8月にアパマンショップホールディングス<8889>の子会社アパマンショップネットワークとFC加盟契約締結、13年10月にストライダーズ<9816>と資本業務提携した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:51
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】松田産業は調整一巡して切り返し、指標面の割安感強く積極還元姿勢も評価
松田産業<7456>(東1)は貴金属リサイクル事業を主力として農林水産品販売事業も展開している。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、調整が一巡して切り返しの動きを強めている。低PER、低PBRで指標面の割安感は強い。16年3月期連続増配や自己株式取得といった積極還元姿勢も評価して出直り展開だろう。
■貴金属リサイクルや農林水産品販売を展開
貴金属リサイクルや産業廃棄物処理の貴金属関連事業、および農林水産品を扱う食品関連事業を展開している。
貴金属リサイクルでは、半導体・電子材料部材・化成品などの貴金属製品をエレクトロニクス業界へ販売するとともに、半導体や電子部品を製造する過程で規格外となった部品(スペックアウト品)などの貴金属含有スクラップを国内外のメーカーから回収・処理・製錬することで、貴金属(金・プラチナ・パラジウムなど)をリサイクルする。
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■貴金属リサイクルや農林水産品販売を展開
貴金属リサイクルや産業廃棄物処理の貴金属関連事業、および農林水産品を扱う食品関連事業を展開している。
貴金属リサイクルでは、半導体・電子材料部材・化成品などの貴金属製品をエレクトロニクス業界へ販売するとともに、半導体や電子部品を製造する過程で規格外となった部品(スペックアウト品)などの貴金属含有スクラップを国内外のメーカーから回収・処理・製錬することで、貴金属(金・プラチナ・パラジウムなど)をリサイクルする。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:47
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2016年01月27日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ピックルスコーポレーションは16年2月期増収増益予想、指標面に割安感
ピックルスコーポレーション<2925>(JQS)は漬物やキムチ製品の最大手で、新商品の開発や惣菜分野への事業展開も加速している。16年2月期第3四半期累計は営業減益だったが、通期は増収増益予想である。1桁台の予想PER、1倍割れ水準の実績PBRと指標面の割安感も強い。株価は地合い悪化の影響で水準を切り下げたが調整一巡感を強めている。出直り展開だろう。
■漬物製品の最大手、主力の「ご飯がススムキムチ」のブランド力向上
漬物・浅漬・キムチなど漬物製品の最大手メーカーで、セブン&アイ・ホールディングス<3382>など大手量販店・コンビニエンスストアが主要取引先である。
ブランド力の向上、新製品の積極投入、成長市場である惣菜製品の強化などを推進し、主力の「ご飯がススムキムチ」シリーズのブランド力向上とともに収益力が大幅に向上している。
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■漬物製品の最大手、主力の「ご飯がススムキムチ」のブランド力向上
漬物・浅漬・キムチなど漬物製品の最大手メーカーで、セブン&アイ・ホールディングス<3382>など大手量販店・コンビニエンスストアが主要取引先である。
ブランド力の向上、新製品の積極投入、成長市場である惣菜製品の強化などを推進し、主力の「ご飯がススムキムチ」シリーズのブランド力向上とともに収益力が大幅に向上している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:29
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ソーバルは16年2月期増額の可能性、予想配当利回り3%台
ソーバル<2186>(JQS)は組み込みソフト開発などエンジニアリング事業を展開している。株価は地合い悪化の影響で戻り高値圏から反落したが調整一巡感を強めている。16年2月期業績予想増額の可能性や3%台の予想配当利回りを評価して出直り展開だろう。
■組み込みソフト開発などエンジニアリング事業を展開
組み込みソフト開発、ウェブ/スマホアプリ開発、ハードウェア設計・開発などのエンジニアリング事業を展開している。技術力と経験豊富な人材を合わせ持つ国内有数の独立系組み込みソフト開発企業であり、優良な大口顧客を抱えていることも特徴だ。
15年2月期の主要顧客別売上構成比を見ると、キヤノン<7751>グループが63.3%、ソニー<6758>グループが11.9%、富士通<6702>グループが8.5%、NTT<9432>グループが3.7%だった。
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■組み込みソフト開発などエンジニアリング事業を展開
組み込みソフト開発、ウェブ/スマホアプリ開発、ハードウェア設計・開発などのエンジニアリング事業を展開している。技術力と経験豊富な人材を合わせ持つ国内有数の独立系組み込みソフト開発企業であり、優良な大口顧客を抱えていることも特徴だ。
15年2月期の主要顧客別売上構成比を見ると、キヤノン<7751>グループが63.3%、ソニー<6758>グループが11.9%、富士通<6702>グループが8.5%、NTT<9432>グループが3.7%だった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:23
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】協立情報通信は16年2月期予想に増額余地、期末一括で2%台後半の予想配当利回り
協立情報通信<3670>(JQS)は法人向けソリューション事業とモバイル事業を展開している。16年2月期第3四半期累計は大幅増益で、通期会社予想に対する進捗率は高水準である。マイナンバー関連を含む法人向けソリューション事業の好調が牽引して通期会社予想に増額余地がありそうだ。株価は地合い悪化の影響で昨年来安値を更新する場面があったが出直り展開だろう。2月期末一括で2%台後半の予想配当利回りや2月期末の株主優待制度も注目点となる。
■法人向けソリューション事業とモバイル事業を展開
法人向けソリューション事業(情報通信システムソリューション、会計情報ソリューション、情報活用教育ソリューション、情報活用レンタルソリューション)、およびモバイル事業(法人向けモバイルソリューション、ドコモショップ6店舗運営)を展開している。
企業のICT(情報通信技術)化実現に向けて、NEC<6701>、オービックビジネスコンサルタント<4733>、NTTドコモ<9437>、サイボウズ<4776>、日本マイクロソフトなどパートナー企業の製品・サービスを融合し、情報通信インフラ機器の販売だけでなく、システム構築から導入・保守・運用・教育までをソリューションとして提供している。
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■法人向けソリューション事業とモバイル事業を展開
法人向けソリューション事業(情報通信システムソリューション、会計情報ソリューション、情報活用教育ソリューション、情報活用レンタルソリューション)、およびモバイル事業(法人向けモバイルソリューション、ドコモショップ6店舗運営)を展開している。
企業のICT(情報通信技術)化実現に向けて、NEC<6701>、オービックビジネスコンサルタント<4733>、NTTドコモ<9437>、サイボウズ<4776>、日本マイクロソフトなどパートナー企業の製品・サービスを融合し、情報通信インフラ機器の販売だけでなく、システム構築から導入・保守・運用・教育までをソリューションとして提供している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:20
| アナリスト銘柄分析
2016年01月26日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ビューティガレージは美容商材ネット通販大手、16年4月期末から株主優待制度を導入
ビューティガレージ<3180>(東マ)は美容サロン向け美容商材ネット通販の最大手で、開業・経営ソリューション事業も展開している。16年4月期増収増益予想で、16年にはEC上でのマーケットプライス型販売や中国市場向け越境ECサービスも開始する。そして16年4月期末から株主優待制度を導入する。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏だが、調整が一巡して出直り展開だろう。
■美容サロン向け美容商材ネット通販の最大手
美容サロン向け美容商材ネット通販の最大手である。美容業界に新しい価値を創造し、サロンビジネスの繁栄に貢献することをミッションとして、IT(ネット通販)とリアル(ショールームでの販売)を融合連携させたBtoBビジネスモデルを展開している。
理美容室、エステサロン、ネイルサロン、リラクゼーションサロンなど、全国の美容サロン向けに、業務用理美容・エステ機器(スタイリングチェア、シャンプーユニット、パーマ機器、エステスチーマーなど)や、業務用化粧品・消耗品(ヘアケア製品、エステティック化粧品、マッサージオイル、ネイル商材など)を販売するプロ向け美容商材の物販事業を主力としている。
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■美容サロン向け美容商材ネット通販の最大手
美容サロン向け美容商材ネット通販の最大手である。美容業界に新しい価値を創造し、サロンビジネスの繁栄に貢献することをミッションとして、IT(ネット通販)とリアル(ショールームでの販売)を融合連携させたBtoBビジネスモデルを展開している。
理美容室、エステサロン、ネイルサロン、リラクゼーションサロンなど、全国の美容サロン向けに、業務用理美容・エステ機器(スタイリングチェア、シャンプーユニット、パーマ機器、エステスチーマーなど)や、業務用化粧品・消耗品(ヘアケア製品、エステティック化粧品、マッサージオイル、ネイル商材など)を販売するプロ向け美容商材の物販事業を主力としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ティー・ワイ・オーは受注好調で16年7月期増収増益基調
ティー・ワイ・オー<4358>(東1)はTV−CM制作の大手である。受注が好調であり、中期成長に向けた戦略的M&Aも積極化している。16年7月期は第1四半期(8月〜10月)が赤字だったが、通期は増収増益基調が期待される。株価は地合い悪化の影響も受けたが、調整が一巡して出直り展開だろう。
■TV−CM制作の大手
TV−CM制作の大手である。広告事業(広告代理店向けTV−CM企画・制作およびポスト・プロダクション業務、広告主向けWEB広告およびプロモーションメディア広告の企画・制作、クロスメディア広告業務)を主力として、映像関連事業(アニメーションおよびミュージックビデオなどの企画・制作)も展開している。
15年3月には民事再生手続き中のスカイマークに対して、ブランド再生に関する業務支援を行うことが正式決定した。投融資は行わず、スカイマークのブランド再生に必要であると判断される領域のクリエイター、関連スタッフ、ノウハウなどを無償で提供する。スカイマークの再生後は広告受注に繋がると期待される。
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■TV−CM制作の大手
TV−CM制作の大手である。広告事業(広告代理店向けTV−CM企画・制作およびポスト・プロダクション業務、広告主向けWEB広告およびプロモーションメディア広告の企画・制作、クロスメディア広告業務)を主力として、映像関連事業(アニメーションおよびミュージックビデオなどの企画・制作)も展開している。
15年3月には民事再生手続き中のスカイマークに対して、ブランド再生に関する業務支援を行うことが正式決定した。投融資は行わず、スカイマークのブランド再生に必要であると判断される領域のクリエイター、関連スタッフ、ノウハウなどを無償で提供する。スカイマークの再生後は広告受注に繋がると期待される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:38
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】カナモトは16年10月期営業利益横ばい予想だが増額余地、増配予想も評価
カナモト<9678>(東1)は建設機械レンタル大手である。国内ではM&Aも活用して業容を拡大し、長期ビジョンで成長エンジンと位置付ける海外展開も強化している。1月21日にはニシケンを子会社化すると発表した。16年10月期の営業利益は横ばい予想だが増額余地がありそうだ。20年東京五輪に向けた関連工事の加速などで中期的に事業環境は良好であり、16年10月期増配予想も評価材料だ。株価は地合い悪化の影響を受けたが、調整が一巡して戻り歩調の流れだろう。
■建設機械レンタルの大手
建設機械レンタルを主力として、海外向け中古建設機械販売、土木・建築工事用鉄鋼製品販売、IT機器・イベント関連レンタルなども展開している。北海道を地盤として東北、関東、中部、近畿、九州にも営業拠点網を拡充して全国展開を加速している。
1月18日には群馬長野エリア6店舗目となる熊谷営業所(埼玉県熊谷市)の開設を発表した。これにより当社の全国営業拠点数は177拠点、子会社・アライアンスを含めると360拠点となる。
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■建設機械レンタルの大手
建設機械レンタルを主力として、海外向け中古建設機械販売、土木・建築工事用鉄鋼製品販売、IT機器・イベント関連レンタルなども展開している。北海道を地盤として東北、関東、中部、近畿、九州にも営業拠点網を拡充して全国展開を加速している。
1月18日には群馬長野エリア6店舗目となる熊谷営業所(埼玉県熊谷市)の開設を発表した。これにより当社の全国営業拠点数は177拠点、子会社・アライアンスを含めると360拠点となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:34
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】巴工業は16年10月期減益予想だが指標面に割安感
巴工業<6309>(東1)は遠心分離機械や化学工業製品を主力としている。油井関連市況の悪化や中国の景気減速など事業環境が急速に悪化して16年10月期減益予想だが、3%近辺の配当利回りや0.6倍近辺の低PBRと指標面の割安感は強い。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏だが、調整が一巡して出直り展開だろう。
■機械製造販売事業と化学工業製品販売事業を展開
遠心分離機械を中心とする機械製造販売事業、合成樹脂や化学工業薬品などを中心とする化学工業製品販売事業を2本柱として、中国・深圳ではコンパウンド加工事業も展開している。
13年11月には、中国の連結子会社・星科工程塑料に対するテクノポリマーおよび日本カラリングの出資持分をすべて譲り受け、両社との資本・業務提携を解消して当社主導で収益立て直しを進めている。
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■機械製造販売事業と化学工業製品販売事業を展開
遠心分離機械を中心とする機械製造販売事業、合成樹脂や化学工業薬品などを中心とする化学工業製品販売事業を2本柱として、中国・深圳ではコンパウンド加工事業も展開している。
13年11月には、中国の連結子会社・星科工程塑料に対するテクノポリマーおよび日本カラリングの出資持分をすべて譲り受け、両社との資本・業務提携を解消して当社主導で収益立て直しを進めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:30
| アナリスト銘柄分析
2016年01月25日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】山田コンサルティンググループは16年3月期営業増益・増配予想、自己株式取得の積極還元姿勢も評価
山田コンサルティンググループ<4792>(JQS)は経営・財務・M&A関連のコンサルティング事業などを展開している。経営コンサルティング事業では「事業再生」「事業成長」「事業承継・M&A」コンサルを3本柱とするビジネスモデルを推進し、16年3月期増収営業増益・増配予想である。株価は地合い悪化の影響を受けたが、3%台の予想配当利回りに割安感があり、自己株式取得の積極還元姿勢も評価して出直り展開だろう。
■各種コンサルティング事業を展開する純粋持株会社
各種コンサルティング事業を展開するグループの純粋持株会社である。
傘下の事業会社は、山田ビジネスコンサルティングが経営・財務・事業承継・M&A支援などの経営コンサルティング事業、山田FASがM&A・企業再編の財務アドバイザイリー業務や中堅・中小企業対応M&A関連業務などの資本・株式・株主に関するコンサルティング事業、山田不動産コンサルティングが不動産有効活用などの不動産コンサルティング事業、東京ファイナンシャルプランナーズがFP資格取得講座などのFP関連事業、キャピタルソリューションおよび投資事業有限責任組合が投資・ファンド事業(事業承継・再生関連のファンド)を展開している。
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■各種コンサルティング事業を展開する純粋持株会社
各種コンサルティング事業を展開するグループの純粋持株会社である。
傘下の事業会社は、山田ビジネスコンサルティングが経営・財務・事業承継・M&A支援などの経営コンサルティング事業、山田FASがM&A・企業再編の財務アドバイザイリー業務や中堅・中小企業対応M&A関連業務などの資本・株式・株主に関するコンサルティング事業、山田不動産コンサルティングが不動産有効活用などの不動産コンサルティング事業、東京ファイナンシャルプランナーズがFP資格取得講座などのFP関連事業、キャピタルソリューションおよび投資事業有限責任組合が投資・ファンド事業(事業承継・再生関連のファンド)を展開している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:28
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】メディアスホールディングスは16年6月期増収増益予想、4%近辺の高配当利回りなど指標面に割安感
メディアスホールディングス<3154>(JQS)は医療機器販売事業を展開する持株会社で、M&Aを活用して営業エリアと規模の拡大戦略を推進している。16年6月期は増収増益予想だ。株価は地合い悪化の影響で昨年来安値を更新したが、7〜8倍近辺の低PER、4%近い高配当利回り、0.8倍近辺の低PBRと指標面の割安感は強い。調整が一巡して出直り展開だろう。
■医療機器・医療材料の販売が主力、M&Aで営業エリアと規模の拡大を推進
医療機器・医療材料の販売事業を主力として、介護・福祉機器の販売・レンタル事業も展開している。静岡県・神奈川県を地盤とする協和医科器械、およびオズの首都圏・愛知県エリアへの営業強化策に加えて、M&Aを積極活用して営業エリアと規模の拡大戦略を推進している。
10年7月に栗原医療器械店(群馬県太田市)、12年7月にネットワーク(東京都新宿区)、13年7月に秋田医科器械店(秋田県秋田市)、14年7月にジオット(福島県郡山市)を完全子会社化した。14年10月には福井県内でトップシェアを誇る福井医療(福井県福井市)と資本業務提携した。
また14年10月には子会社ケアフォースを設立した。医療・介護用移乗機器および電動ベッドなどの輸入・販売事業を展開する。
海外展開は、インドにおける鴻池運輸<9025>との医療データベース合弁会社CARNA MEDICAL DATABASEで、医療物流プラットフォームの構築を推進している。
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■医療機器・医療材料の販売が主力、M&Aで営業エリアと規模の拡大を推進
医療機器・医療材料の販売事業を主力として、介護・福祉機器の販売・レンタル事業も展開している。静岡県・神奈川県を地盤とする協和医科器械、およびオズの首都圏・愛知県エリアへの営業強化策に加えて、M&Aを積極活用して営業エリアと規模の拡大戦略を推進している。
10年7月に栗原医療器械店(群馬県太田市)、12年7月にネットワーク(東京都新宿区)、13年7月に秋田医科器械店(秋田県秋田市)、14年7月にジオット(福島県郡山市)を完全子会社化した。14年10月には福井県内でトップシェアを誇る福井医療(福井県福井市)と資本業務提携した。
また14年10月には子会社ケアフォースを設立した。医療・介護用移乗機器および電動ベッドなどの輸入・販売事業を展開する。
海外展開は、インドにおける鴻池運輸<9025>との医療データベース合弁会社CARNA MEDICAL DATABASEで、医療物流プラットフォームの構築を推進している。
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