メディアスホールディングス<3154>(JQS)は医療機器販売事業を展開している。株価は15年6月期業績減額修正を嫌気した5月安値2350円から切り返し、戻り高値圏の2600円〜2700円近辺で推移している。16年6月期の収益改善期待で4月の年初来高値2900円を目指す展開だろう。
医療機器・医療材料の販売事業を主力として、介護・福祉機器の販売・レンタル事業も展開している。静岡県・神奈川県を地盤とする協和医科器械、およびオズの首都圏・愛知県エリアへの営業強化策に加えて、M&Aを積極活用して営業エリアと規模の拡大戦略を推進している。
10年7月に栗原医療器械店(群馬県太田市)、12年7月にネットワーク(東京都新宿区)、13年7月に秋田医科器械店(秋田県秋田市)、14年7月にジオット(福島県郡山市)を完全子会社化し、14年10月には福井県内でトップシェアを誇る福井医療(福井県福井市)と資本業務提携した。
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(06/26)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】メディアスHDは16年6月期の収益改善期待で4月高値目指す
(06/26)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ジオネクストは収益改善基調を評価して水準切り上げ本格化
(06/25)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ワイヤレスゲートは中期成長力を評価して出直り、インバウンド関連や地方創生関連のテーマ性
(06/25)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】川崎近海汽船は16年3月期増額含み、割安感を見直して反発
(06/25)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリナップは売り一巡して出直り、0.7倍近辺の低PBRも評価材料
(06/25)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】生化学工業は調整一巡して切り返し、強基調に回帰して2月高値目指す
(06/24)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アライドテレシスHDは下値固め完了感、サイバーセキュリティ関連のテーマ性
(06/24)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アールテック・ウエノは下値固め完了して出直り、16年3月期の増収増益基調を評価
(06/24)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】朝日ラバーは下値固め完了感、16年3月期の大幅営業増益予想を評価して切り返し
(06/23)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】リンテックは16年3月期増収増益・増配予想を評価、06年の上場来高値も視野
(06/23)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】JFEシステムズは日柄調整一巡、16年3月期業績の増額余地を評価
(06/23)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】TACは下値固め完了して出直り、収益改善基調を評価
(06/23)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ネットワークバリューコンポネンツは下値固め完了して出直り、収益改善やサイバーセキュリティ関連を評価
(06/23)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】スターティアは調整一巡して年初来高値に接近、16年3月期大幅営業増益予想を評価
(06/23)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】物語コーポレーションはモミ合い煮詰まり感、既存店売上好調で6月期末の株主優待も注目
(06/23)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】翻訳センターはモミ合い上放れ、16年3月期増収増益予想やインバウンド関連を評価
(06/22)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】ASIANSTARは財務基盤強化や中期成長に向けた積極投資を評価
(06/22)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】セーラー万年筆は15年12月期営業黒字化予想を評価
(06/22)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】日本エム・ディ・エムは16年3月期増収増益・増配予想を評価
(06/22)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】ティー・ワイ・オーは第3四半期累計は増収増益、15年7月期業績に増額余地
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(06/26)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】メディアスHDは16年6月期の収益改善期待で4月高値目指す
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2015年06月26日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】メディアスHDは16年6月期の収益改善期待で4月高値目指す
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:13
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ジオネクストは収益改善基調を評価して水準切り上げ本格化
ジオネクスト<3777>(JQS)は収益柱を再生可能エネルギー事業にシフトし、15年12月期は営業黒字化予想である。第1四半期は赤字だったが、期後半に再生可能エネルギー事業の収益が本格寄与する。株価は25日に169円まで上伸して水準切り上げの動きが本格化している。収益改善基調を評価して14年4月以来の200円台を目指す展開だろう。
14年4月にターボリナックスHDから現社名ジオネクストに商号変更した持株会社である。従来のIT関連事業(ターボリナックスのITソリューション関連)、環境事業(東環のビルメンテナンスサービス)に加えて、新規領域の再生可能エネルギー事業(エリアエナジーの太陽光発電・O&Mサービス、日本地熱発電の地熱・温泉バイナリー発電)、およびヘルスケア事業(仙真堂の調剤薬局・サプリメント事業)を展開している。先端医療関連の遺伝子治療研究所については15年2月の第三者割当増資で持分法適用関連会社に移行した。
中期成長に向けた基本戦略としては、14年に開始した新規分野の再生可能エネルギー事業に収益柱をシフトし、従来のIT関連事業と環境事業の収益性を確保しつつ、新規分野のヘルスケア事業の拡大・収益化も目指す方針としている。
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14年4月にターボリナックスHDから現社名ジオネクストに商号変更した持株会社である。従来のIT関連事業(ターボリナックスのITソリューション関連)、環境事業(東環のビルメンテナンスサービス)に加えて、新規領域の再生可能エネルギー事業(エリアエナジーの太陽光発電・O&Mサービス、日本地熱発電の地熱・温泉バイナリー発電)、およびヘルスケア事業(仙真堂の調剤薬局・サプリメント事業)を展開している。先端医療関連の遺伝子治療研究所については15年2月の第三者割当増資で持分法適用関連会社に移行した。
中期成長に向けた基本戦略としては、14年に開始した新規分野の再生可能エネルギー事業に収益柱をシフトし、従来のIT関連事業と環境事業の収益性を確保しつつ、新規分野のヘルスケア事業の拡大・収益化も目指す方針としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:09
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2015年06月25日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ワイヤレスゲートは中期成長力を評価して出直り、インバウンド関連や地方創生関連のテーマ性
ワイヤレスゲート<9419>(東マ)はワイヤレス・ブロードバンドサービスを基盤として事業展開している。株価は4月の年初来高値3765円から利益確定売りで反落したが、下値切り上げの展開に変化はなく中期成長力を評価して出直り展開だろう。インバウンド関連や地方創生関連のテーマ性も注目される。なお8月4日に第2四半期累計(1月〜6月)の業績発表を予定している。
通信事業者からインフラを借り受けてワイヤレス・ブロードバンドサービス(Wi−Fi、WiMAX、LTE)を提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)である。販売チャネルはヨドバシカメラ、および携帯電話販売最大手ティーガイア<3738>を主力としている。月額有料会員数の積み上げに伴って収益が拡大するストック型収益構造で、社員1人当たり営業利益額の高さも特徴だ。
中期成長に向けた重点戦略として、M&A・提携も活用したサービス提供エリア拡大、サービスラインナップ拡充、新規事業推進などを掲げている。
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通信事業者からインフラを借り受けてワイヤレス・ブロードバンドサービス(Wi−Fi、WiMAX、LTE)を提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)である。販売チャネルはヨドバシカメラ、および携帯電話販売最大手ティーガイア<3738>を主力としている。月額有料会員数の積み上げに伴って収益が拡大するストック型収益構造で、社員1人当たり営業利益額の高さも特徴だ。
中期成長に向けた重点戦略として、M&A・提携も活用したサービス提供エリア拡大、サービスラインナップ拡充、新規事業推進などを掲げている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:08
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】川崎近海汽船は16年3月期増額含み、割安感を見直して反発
川崎近海汽船<9179>(東2)は近海輸送と内航輸送を展開している。株価は高値圏からやや水準を切り下げたが、1月8日の年初来高値から約半年が経過して日柄調整一巡が期待される。16年3月期業績は増額含みであり、指標面の割安感を見直して反発展開だろう。
石炭・木材・鋼材輸送などの近海部門、石炭・石灰石・紙製品・農産品輸送やフェリー輸送などの内航部門を展開している。
中期成長に向けた新規分野として、13年10月オフショア・オペレーションと均等出資で合弁会社オフショア・ジャパンを設立した。日本近海における海洋資源開発・探査・掘削設備・洋上再生可能エネルギー設備に関わるオフショア支援船業務に進出する。オフショア支援船は16年2月竣工予定だ。なお15年5月1日付でオフショア支援船事業推進室を新設した。
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石炭・木材・鋼材輸送などの近海部門、石炭・石灰石・紙製品・農産品輸送やフェリー輸送などの内航部門を展開している。
中期成長に向けた新規分野として、13年10月オフショア・オペレーションと均等出資で合弁会社オフショア・ジャパンを設立した。日本近海における海洋資源開発・探査・掘削設備・洋上再生可能エネルギー設備に関わるオフショア支援船業務に進出する。オフショア支援船は16年2月竣工予定だ。なお15年5月1日付でオフショア支援船事業推進室を新設した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:04
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリナップは売り一巡して出直り、0.7倍近辺の低PBRも評価材料
クリナップ<7955>(東1)はシステムキッチンの大手である。株価は水準を切り下げたが、870円〜900円近辺で推移して下値固め完了感を強めている。16年3月期の営業減益予想を嫌気した売りが一巡して出直り展開だろう。0.7倍近辺の低PBRも評価材料だ。
厨房部門(システムキッチン)を主力として、浴槽・洗面部門(システムバスルーム・洗面化粧台)も展開している。
中期経営計画では「ザ・キッチンカンパニー」の確立を掲げ、システムキッチン「S.S.」「クリンレディ」「ラクエラ」を軸とした商品ラインナップの充実、ブランド力の強化、中高級システムキッチンの市場シェア上昇および普及クラスの強化、全国のショールームへの集客強化と総合競争力の強化、会員登録制組織「水まわり工房」加盟店との連携強化とリフォーム需要の取り込み、トータルコストの低減、CPS活動の全社展開による業務効率化、20年サポートを支える業務システムの整備、そして海外事業の戦略的推進などを重点施策としている。
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厨房部門(システムキッチン)を主力として、浴槽・洗面部門(システムバスルーム・洗面化粧台)も展開している。
中期経営計画では「ザ・キッチンカンパニー」の確立を掲げ、システムキッチン「S.S.」「クリンレディ」「ラクエラ」を軸とした商品ラインナップの充実、ブランド力の強化、中高級システムキッチンの市場シェア上昇および普及クラスの強化、全国のショールームへの集客強化と総合競争力の強化、会員登録制組織「水まわり工房」加盟店との連携強化とリフォーム需要の取り込み、トータルコストの低減、CPS活動の全社展開による業務効率化、20年サポートを支える業務システムの整備、そして海外事業の戦略的推進などを重点施策としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:01
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】生化学工業は調整一巡して切り返し、強基調に回帰して2月高値目指す
生化学工業<4548>(東1)は関節機能改善剤アルツが主力の製薬会社である。株価は調整が一巡し、直近安値圏1900円近辺から切り返しの動きを強めている。6月24日は2134円まで上伸する場面があった。16年3月期最終減益の織り込みが完了し、強基調に回帰して2月高値2396円を目指す展開だろう。
国内医薬品(関節機能改善剤アルツ、白内障手術補助剤オペガン、内視鏡用粘膜下注入材ムコアップ)、海外医薬品(米国向け関節機能改善剤スパルツ、米国向け単回投与関節機能改善剤ジェル・ワン、中国向けアルツ)、医薬品原体(ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸)、およびLAL事業(エンドトキシン測定用試薬関連)を展開している。高齢者人口増加を背景に関節機能改善剤の需要拡大が期待される。
09年3月策定の「生化学工業10年ビジョン」に基づいて研究開発は糖質科学分野に焦点を絞っている。開発中の新薬としては、腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI−6603(コンドリアーゼ)、アルツの腱・靭帯付着部症の国内適応症追加SI−657(ヒアルロン酸)、変形性膝関節症改善剤SI−613(NSAID結合ヒアルロン酸)、ドライアイ治療剤SI−614(修飾ヒアルロン酸)、そして関節リウマチ治療剤SI−615(アデノシンA3レセプターアゴニスト)(導入品)などがある。
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国内医薬品(関節機能改善剤アルツ、白内障手術補助剤オペガン、内視鏡用粘膜下注入材ムコアップ)、海外医薬品(米国向け関節機能改善剤スパルツ、米国向け単回投与関節機能改善剤ジェル・ワン、中国向けアルツ)、医薬品原体(ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸)、およびLAL事業(エンドトキシン測定用試薬関連)を展開している。高齢者人口増加を背景に関節機能改善剤の需要拡大が期待される。
09年3月策定の「生化学工業10年ビジョン」に基づいて研究開発は糖質科学分野に焦点を絞っている。開発中の新薬としては、腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI−6603(コンドリアーゼ)、アルツの腱・靭帯付着部症の国内適応症追加SI−657(ヒアルロン酸)、変形性膝関節症改善剤SI−613(NSAID結合ヒアルロン酸)、ドライアイ治療剤SI−614(修飾ヒアルロン酸)、そして関節リウマチ治療剤SI−615(アデノシンA3レセプターアゴニスト)(導入品)などがある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:57
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2015年06月24日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アライドテレシスHDは下値固め完了感、サイバーセキュリティ関連のテーマ性
アライドテレシスホールディングス<6835>(東2)はネットワーク機器を中心に総合ITソリューションを展開している。株価は安値圏でモミ合う展開だが、下値固め完了感を強めている。15年12月期赤字予想の織り込みが完了して反発展開が期待される。サイバーセキュリティ関連のテーマ性も注目点だ。
世界23カ国・40連結子会社を統括する純粋持株会社で、ネットワーク関連機器およびソリューションの企画・開発・製造・販売・保守事業などを展開している。さらにネットワーク機器メーカーからITインフラ・スペシャリストへのシフトを目指し、総合ITソリューションおよびサービスの提供を強化している。
14年12月に新SDNソリューションの開発を発表した。ストラトスフィア、ラクラス、クオリティソフト、トレンドマイクロ<4704>、インターネットイニシアティブ(IIJ)<3774>と連携し、ネットワーク運用管理効率化とセキュリティー強化を実現する新しいコンセプトのソリューションとしている。販売開始は15年12月期第2四半期(4月〜6月)で自治体・文教・医療市場を中心に販促活動を強化する方針だ。
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世界23カ国・40連結子会社を統括する純粋持株会社で、ネットワーク関連機器およびソリューションの企画・開発・製造・販売・保守事業などを展開している。さらにネットワーク機器メーカーからITインフラ・スペシャリストへのシフトを目指し、総合ITソリューションおよびサービスの提供を強化している。
14年12月に新SDNソリューションの開発を発表した。ストラトスフィア、ラクラス、クオリティソフト、トレンドマイクロ<4704>、インターネットイニシアティブ(IIJ)<3774>と連携し、ネットワーク運用管理効率化とセキュリティー強化を実現する新しいコンセプトのソリューションとしている。販売開始は15年12月期第2四半期(4月〜6月)で自治体・文教・医療市場を中心に販促活動を強化する方針だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:54
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アールテック・ウエノは下値固め完了して出直り、16年3月期の増収増益基調を評価
アールテック・ウエノ<4573>(JQS)は眼疾患領域や皮膚疾患領域を中心に展開する創薬ベンチャーである。株価は1200円近辺で下値固めが完了して出直りの動きを強めている。6月22日には1550円まで上伸する場面があった。16年3月期の増収増益基調を評価して続伸展開だろう。
緑内障・高眼圧症治療レスキュラ点眼薬の製造販売、および米スキャンポ社の便秘症治療薬AMITIZA(アミティーザ)カプセル受託製造を主力としている。
当社はAMITIZAカプセルの全世界における独占的製造供給権を保有している。米スキャンポ社はAMITIZAカプセルの日本と欧州での販売承認取得や米国での追加新薬承認取得、さらにレスキュラ点眼薬の販売地域や適応の拡大戦略を推進している。また米スキャンポ社は武田薬品工業<4502>とAMITIZAカプセルに関するグローバルライセンス契約を締結(14年10月)している。
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緑内障・高眼圧症治療レスキュラ点眼薬の製造販売、および米スキャンポ社の便秘症治療薬AMITIZA(アミティーザ)カプセル受託製造を主力としている。
当社はAMITIZAカプセルの全世界における独占的製造供給権を保有している。米スキャンポ社はAMITIZAカプセルの日本と欧州での販売承認取得や米国での追加新薬承認取得、さらにレスキュラ点眼薬の販売地域や適応の拡大戦略を推進している。また米スキャンポ社は武田薬品工業<4502>とAMITIZAカプセルに関するグローバルライセンス契約を締結(14年10月)している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:51
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】朝日ラバーは下値固め完了感、16年3月期の大幅営業増益予想を評価して切り返し
朝日ラバー<5162>(JQS)は自動車内装照明用ゴム製品などを展開している。株価は年初来安値圏でモミ合う展開だが、4月安値を割り込むことなく推移して下値固め完了感を強めている。16年3月期の大幅営業増益予想を評価して切り返し展開が期待される。
自動車内装照明関連などの工業用ゴム製品、スポーツ用ゴム製品(卓球ラケット用ラバー)、医療・衛生用ゴム製品(点滴輸液バッグ用ゴム栓など)、機能製品のRFIDタグ用ゴム製品などを展開している。
自動車内装関連の車載用小型電球の光源カラーキャップ「ASA COLOR LAMPCAP」や車載用LED照明の光源カラーキャップ「ASA COLOR LED」が主力製品である。車載用の「ASA COLOR LED」は高級車向けに加えて、小型車や軽自動車向けにも採用が拡大している。
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自動車内装照明関連などの工業用ゴム製品、スポーツ用ゴム製品(卓球ラケット用ラバー)、医療・衛生用ゴム製品(点滴輸液バッグ用ゴム栓など)、機能製品のRFIDタグ用ゴム製品などを展開している。
自動車内装関連の車載用小型電球の光源カラーキャップ「ASA COLOR LAMPCAP」や車載用LED照明の光源カラーキャップ「ASA COLOR LED」が主力製品である。車載用の「ASA COLOR LED」は高級車向けに加えて、小型車や軽自動車向けにも採用が拡大している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:47
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2015年06月23日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】リンテックは16年3月期増収増益・増配予想を評価、06年の上場来高値も視野
リンテック<7966>(東1)は粘着製品の大手である。株価は年初来高値圏から利益確定売りで一旦反落したが、中期成長力を評価する流れに変化はなく自律調整が一巡して切り返す動きだ。16年3月期の増収増益・増配予想を評価して4月の年初来高値3090円を試す展開だろう。06年2月の上場来高値3490円も視野に入る。
高度な粘着応用技術と表面改質技術(粘着剤や表面コート剤の開発・配合・塗工技術)に強みを持ち、印刷材・産業工材関連(シール・ラベル用粘着紙・粘着フィルム、ウインドーフィルム、自動車用・工業用粘着製品など)、電子・光学関連(半導体関連粘着テープ・装置、積層セラミックコンデンサー製造用コートフィルム、液晶用偏光・位相差フィルム粘着加工など)、洋紙・加工材関連(カラー封筒用紙、粘着製品用剥離紙・剥離フィルム、炭素繊維複合材料用工程紙など)の分野に幅広く事業展開している。
14年4月にスタートした3ヵ年中期経営計画「LIP−2016」では重点テーマを、グローバル展開のさらなる推進、次世代を担う革新的新製品の創出、強靭な企業体質への変革、戦略的M&Aの推進、人財の育成とした。
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高度な粘着応用技術と表面改質技術(粘着剤や表面コート剤の開発・配合・塗工技術)に強みを持ち、印刷材・産業工材関連(シール・ラベル用粘着紙・粘着フィルム、ウインドーフィルム、自動車用・工業用粘着製品など)、電子・光学関連(半導体関連粘着テープ・装置、積層セラミックコンデンサー製造用コートフィルム、液晶用偏光・位相差フィルム粘着加工など)、洋紙・加工材関連(カラー封筒用紙、粘着製品用剥離紙・剥離フィルム、炭素繊維複合材料用工程紙など)の分野に幅広く事業展開している。
14年4月にスタートした3ヵ年中期経営計画「LIP−2016」では重点テーマを、グローバル展開のさらなる推進、次世代を担う革新的新製品の創出、強靭な企業体質への変革、戦略的M&Aの推進、人財の育成とした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:59
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】JFEシステムズは日柄調整一巡、16年3月期業績の増額余地を評価
JFEシステムズ<4832>(東2)は鉄鋼向けシステム構築を主力とする情報サービス企業である。株価は日柄調整が一巡したようだ。指標面に割安感があり、16年3月期業績の増額余地を評価して15年1月高値1400円を目指す展開だろう。
川崎製鉄(現JFEスチール)のシステム部門を分離した情報サービス企業である。鉄鋼向け情報システム構築事業を主力として、ERPと自社開発ソリューションを組み合わせた一般顧客向け複合ソリューション事業や、自社開発のプロダクト・ソリューション事業も展開している。
鉄鋼事業ではJFEグループの海外展開を支援すべく、タイCGL(溶融亜鉛めっきライン)工場向けで開発した海外製造拠点向け標準システムを、インドネシアCGL工場へ導入中だ。
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川崎製鉄(現JFEスチール)のシステム部門を分離した情報サービス企業である。鉄鋼向け情報システム構築事業を主力として、ERPと自社開発ソリューションを組み合わせた一般顧客向け複合ソリューション事業や、自社開発のプロダクト・ソリューション事業も展開している。
鉄鋼事業ではJFEグループの海外展開を支援すべく、タイCGL(溶融亜鉛めっきライン)工場向けで開発した海外製造拠点向け標準システムを、インドネシアCGL工場へ導入中だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:56
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】TACは下値固め完了して出直り、収益改善基調を評価
TAC<4319>(東1)は「資格の学校」を運営している。株価は下値固めが完了して出直りの動きを強めてきた。強基調に転換する動きであり、収益改善基調を評価して続伸展開だろう。
財務・会計分野(簿記検定・公認会計士など)、経営・税務分野(税理士・中小企業診断士など)、金融・不動産分野(宅建・不動産鑑定士・FPなど)、法律分野(司法試験・司法書士など)、公務員・労務分野(社会保険労務士・国家総合職など)といった幅広い分野で「資格の学校」を運営し、法人研修事業、出版事業、人材事業も展開している。
財務・会計、経営・税務、法律など既存領域の市場が縮小傾向のため、中期成長に向けてオンライン教育サービス(Webなどの通信系講座)や、教員、医療、介護、語学など新領域への事業展開を強化している。
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財務・会計分野(簿記検定・公認会計士など)、経営・税務分野(税理士・中小企業診断士など)、金融・不動産分野(宅建・不動産鑑定士・FPなど)、法律分野(司法試験・司法書士など)、公務員・労務分野(社会保険労務士・国家総合職など)といった幅広い分野で「資格の学校」を運営し、法人研修事業、出版事業、人材事業も展開している。
財務・会計、経営・税務、法律など既存領域の市場が縮小傾向のため、中期成長に向けてオンライン教育サービス(Webなどの通信系講座)や、教員、医療、介護、語学など新領域への事業展開を強化している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:52
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ネットワークバリューコンポネンツは下値固め完了して出直り、収益改善やサイバーセキュリティ関連を評価
ネットワークバリューコンポネンツ<3394>(東マ)はネットワーク関連製品の輸入販売を展開している。株価は3000円近辺で下値固めが完了して出直る動きだ。16日に4400円まで上伸して2月の年初来高値4400円に面合わせした。15年12月期の収益改善やサイバーセキュリティ関連を評価して続伸展開だろう。
情報通信ネットワーク関連製品の輸入販売・運用・保守事業(ネットワークソリューション事業およびネットワークサービス事業)を展開している。
クラウド関連、モバイル関連、セキュリティ関連、サービス関連などを重点分野として海外の先端技術を開拓し、国内を代表するIT先進企業へ最適なソリューションとして提供する。企業内セキュリティ対策チームをバックアップするNVCプライベートSOC運用支援サービスも提供している。ライセンス収入や保守・運用収入などの売上構成比が高く、ストック型の収益構造であることも特徴だ。
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情報通信ネットワーク関連製品の輸入販売・運用・保守事業(ネットワークソリューション事業およびネットワークサービス事業)を展開している。
クラウド関連、モバイル関連、セキュリティ関連、サービス関連などを重点分野として海外の先端技術を開拓し、国内を代表するIT先進企業へ最適なソリューションとして提供する。企業内セキュリティ対策チームをバックアップするNVCプライベートSOC運用支援サービスも提供している。ライセンス収入や保守・運用収入などの売上構成比が高く、ストック型の収益構造であることも特徴だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:49
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】スターティアは調整一巡して年初来高値に接近、16年3月期大幅営業増益予想を評価
スターティア<3393>(東1)は電子書籍関連のウェブソリューション事業などを展開している。株価は1500円台で調整が一巡して切り返しの動きだ。22日は1758円まで上伸して4月の年初来高値1809円に接近した。大勢として1500円〜1800円近辺でのボックス展開だが、16年3月期大幅営業増益予想を評価してレンジ上限突破の展開だろう。
電子ブック作成ソフト「ActiBook」やWebアプリケーションを開発・販売するウェブソリューション関連事業、ネットワークアウトソーシング環境やクラウドサービスを提供するネットワークソリューション関連事業、ビジネスホンやMFP(複合機)などOA機器を販売するビジネスソリューション関連事業を展開している。
主力の電子ブック作成ソフト「ActiBook」は、一つのソフトでマルチデバイスへの書き出しが可能な「ワンオーサリングマルチデバイス」を実現し、拠点間で利用可能なSaaS型サービスを提供している。導入実績は15年3月末現在で2365社に達している。15年3月には、KADOKAWA アスキー・メディアワークスが提供する本格派オトナ女子をターゲットとする「コミック イット」に閲覧ソフトとして採用された。
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電子ブック作成ソフト「ActiBook」やWebアプリケーションを開発・販売するウェブソリューション関連事業、ネットワークアウトソーシング環境やクラウドサービスを提供するネットワークソリューション関連事業、ビジネスホンやMFP(複合機)などOA機器を販売するビジネスソリューション関連事業を展開している。
主力の電子ブック作成ソフト「ActiBook」は、一つのソフトでマルチデバイスへの書き出しが可能な「ワンオーサリングマルチデバイス」を実現し、拠点間で利用可能なSaaS型サービスを提供している。導入実績は15年3月末現在で2365社に達している。15年3月には、KADOKAWA アスキー・メディアワークスが提供する本格派オトナ女子をターゲットとする「コミック イット」に閲覧ソフトとして採用された。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:46
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】物語コーポレーションはモミ合い煮詰まり感、既存店売上好調で6月期末の株主優待も注目
物語コーポレーション<3097>(東1)は焼肉店やラーメン店を主力として飲食チェーンを展開している。株価は年初来高値圏でモミ合う展開だが煮詰まり感を強めている。既存店売上が好調であり、16年6月期の収益拡大を期待して4月高値4365円を目指す展開だろう。6月期末の株主優待制度の権利取りの動きも注目される。
中部圏と関東圏を中心に飲食チェーンを直営とFCで全国展開している。郊外型立地を基本として、業態別には「焼肉きんぐ」などの焼肉部門、「丸源ラーメン」などのラーメン部門、「お好み焼き本舗」のお好み焼部門、寿司・しゃぶしゃぶ「ゆず庵」などの専門店部門を展開している。「焼肉きんぐ」は焼肉テーブルバイキング市場のトップブランドが特徴である。
12年10月には中国・上海に「鍋源(GUO YUAN)」をオープンして海外初出店した。また15年4月には国内で当社初の繁華街型店舗となるプロトタイプ焼肉店「熟成焼肉 肉源」1号店を東京・赤坂にオープンした。
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中部圏と関東圏を中心に飲食チェーンを直営とFCで全国展開している。郊外型立地を基本として、業態別には「焼肉きんぐ」などの焼肉部門、「丸源ラーメン」などのラーメン部門、「お好み焼き本舗」のお好み焼部門、寿司・しゃぶしゃぶ「ゆず庵」などの専門店部門を展開している。「焼肉きんぐ」は焼肉テーブルバイキング市場のトップブランドが特徴である。
12年10月には中国・上海に「鍋源(GUO YUAN)」をオープンして海外初出店した。また15年4月には国内で当社初の繁華街型店舗となるプロトタイプ焼肉店「熟成焼肉 肉源」1号店を東京・赤坂にオープンした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:43
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】翻訳センターはモミ合い上放れ、16年3月期増収増益予想やインバウンド関連を評価
翻訳センター<2483>(JQS)は翻訳・通訳事業を展開している。株価は3400円〜3700円近辺のモミ合いから上放れの動きを強めてきた。22日は3920円まで急伸した。強基調に転換し、16年3月期の増収増益予想やインバウンド関連を評価して続伸展開だろう。
特許・医薬・工業・法務・金融分野を中心として企業向け翻訳サービス事業を展開している。業容拡大に向けて12年9月に通訳・翻訳・国際会議運営のアイ・エス・エス(ISS)を子会社化、13年6月にアイタスからIT関連のローカライゼーション/マニュアル翻訳事業の一部譲り受けた。14年10月には医薬品承認申請・取得に関するメディカルライティング業務を専門に受託する子会社パナシアを設立した。
翻訳事業ではグループ全体で約6200名の登録者を確保し、対応可能言語は約70言語と国内最大規模だ。企業のグローバル展開加速を背景として、翻訳サービスの需要は企業の知的財産権関連、新薬開発関連、新製品開発関連、海外展開関連、IR・ディスクロージャー関連を中心に拡大基調である。
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特許・医薬・工業・法務・金融分野を中心として企業向け翻訳サービス事業を展開している。業容拡大に向けて12年9月に通訳・翻訳・国際会議運営のアイ・エス・エス(ISS)を子会社化、13年6月にアイタスからIT関連のローカライゼーション/マニュアル翻訳事業の一部譲り受けた。14年10月には医薬品承認申請・取得に関するメディカルライティング業務を専門に受託する子会社パナシアを設立した。
翻訳事業ではグループ全体で約6200名の登録者を確保し、対応可能言語は約70言語と国内最大規模だ。企業のグローバル展開加速を背景として、翻訳サービスの需要は企業の知的財産権関連、新薬開発関連、新製品開発関連、海外展開関連、IR・ディスクロージャー関連を中心に拡大基調である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:39
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2015年06月22日
【アナリスト水田雅展の銘柄診断】ASIANSTARは財務基盤強化や中期成長に向けた積極投資を評価
ASIANSTAR(エイシアンスター)<8946>(JQS)(15年4月、陽光都市開発から商号変更)は不動産関連事業を展開している。株価は1月に並ぶ年初来安値200円に到達した。財務基盤強化や中期成長に向けた積極投資を評価して下値支持線から切り返し展開だろう。
15年4月1日付で陽光都市開発からASIANSTAR(エイシアンスター)に商号変更した。
投資用マンション「グリフィンシリーズ」の企画・販売事業を一旦縮小し、国内の不動産管理・賃貸・仲介事業のストック型フィービジネスへ事業構造を転換した。
そして13年8月にアパマンショップホールディングス<8889>の子会社アパマンショップネットワークとFC加盟契約締結、13年10月にストライダーズ<9816>と資本業務提携した。
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15年4月1日付で陽光都市開発からASIANSTAR(エイシアンスター)に商号変更した。
投資用マンション「グリフィンシリーズ」の企画・販売事業を一旦縮小し、国内の不動産管理・賃貸・仲介事業のストック型フィービジネスへ事業構造を転換した。
そして13年8月にアパマンショップホールディングス<8889>の子会社アパマンショップネットワークとFC加盟契約締結、13年10月にストライダーズ<9816>と資本業務提携した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:45
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【アナリスト水田雅展の銘柄診断】セーラー万年筆は15年12月期営業黒字化予想を評価
セーラー万年筆<7992>(東2)は万年筆の老舗でロボット機器事業も展開している。株価は36円〜39円近辺でモミ合う展開だが、下値固めが完了して煮詰まり感を強めている。15年12月期営業黒字化予想を評価してモミ合い上放れのタイミングだろう。
文具事業(万年筆、ボールペン、電子文具、景品払出機、ガラスCD、窓ガラス用断熱塗料など)、およびロボット機器事業(プラスチック射出成形品自動取出装置・自動組立装置など)を展開している。なお中国の写楽精密機械(上海)については15年中に清算結了予定としている。
文具事業はブランド力の高い万年筆を主力として、中期成長に向けて電子文具への事業展開も加速している。ロボット機器事業は1969年に開発に着手した歴史を持ち、09年にはプラスチック射出成形品用自動取出ロボットで世界初の無線ハンディコントローラ搭載RZ−Σシリーズを開発した。
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文具事業(万年筆、ボールペン、電子文具、景品払出機、ガラスCD、窓ガラス用断熱塗料など)、およびロボット機器事業(プラスチック射出成形品自動取出装置・自動組立装置など)を展開している。なお中国の写楽精密機械(上海)については15年中に清算結了予定としている。
文具事業はブランド力の高い万年筆を主力として、中期成長に向けて電子文具への事業展開も加速している。ロボット機器事業は1969年に開発に着手した歴史を持ち、09年にはプラスチック射出成形品用自動取出ロボットで世界初の無線ハンディコントローラ搭載RZ−Σシリーズを開発した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:43
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【アナリスト水田雅展の銘柄診断】日本エム・ディ・エムは16年3月期増収増益・増配予想を評価
日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は整形外科分野の医療機器商社でメーカー機能を強化している。株価は戻り高値圏650円近辺から18日の年初来安値503円まで調整したが、16年3月期の増収増益・増配を評価して切り返し展開だろう。
人工関節製品、骨接合材料、脊椎固定器具など整形外科分野を主力とする医療機器商社である。メーカー機能の強化によって高収益体質への転換を推進している。ジョンソン・エンド・ジョンソンとの販売契約が13年3月期に終了したが、米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品の拡販、自社製品比率上昇による売上原価率低下効果で収益改善基調だ。米ODEV社製の人工膝関節製品は中国でも薬事承認を取得している。
自社製新製品の動向としては、米国で14年1月に米ODEV社製の人工膝関節製品「BKS−Momentum」と「E−Vitalize」を販売開始した。日本では14年5月に人工膝関節製品「BKSオフセットティビアルトレイ」を販売開始した。
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人工関節製品、骨接合材料、脊椎固定器具など整形外科分野を主力とする医療機器商社である。メーカー機能の強化によって高収益体質への転換を推進している。ジョンソン・エンド・ジョンソンとの販売契約が13年3月期に終了したが、米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品の拡販、自社製品比率上昇による売上原価率低下効果で収益改善基調だ。米ODEV社製の人工膝関節製品は中国でも薬事承認を取得している。
自社製新製品の動向としては、米国で14年1月に米ODEV社製の人工膝関節製品「BKS−Momentum」と「E−Vitalize」を販売開始した。日本では14年5月に人工膝関節製品「BKSオフセットティビアルトレイ」を販売開始した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:40
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【アナリスト水田雅展の銘柄診断】ティー・ワイ・オーは第3四半期累計は増収増益、15年7月期業績に増額余地
ティー・ワイ・オー<4358>(東1)はTV−CM制作の大手である。10日発表した第3四半期累計(8月〜4月)業績は増収増益だった。株価は4月の年初来高値216円後の上げ一服局面だが、高値圏で堅調に推移して自律調整一巡感も強めている。指標面に割高感はなく、15年7月期連結業績の増額余地を評価して上値を試す展開だろう。
広告事業(広告代理店向けのTV−CM企画・制作およびポスト・プロダクション業務、広告主向けWEB広告およびプロモーションメディア広告の企画・制作、クロスメディア広告業務)、映像関連事業(アニメーションおよびミュージックビデオの企画・制作)を展開している。
15年3月には民事再生手続き中のスカイマークに対して、ブランド再生に関する業務支援を行うことが正式決定した。投融資は行わず、スカイマークのブランド再生に必要であると判断される領域のクリエイター、関連スタッフ、ノウハウなどを無償で提供する。スカイマークの再生後は広告受注に繋がると期待される。
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広告事業(広告代理店向けのTV−CM企画・制作およびポスト・プロダクション業務、広告主向けWEB広告およびプロモーションメディア広告の企画・制作、クロスメディア広告業務)、映像関連事業(アニメーションおよびミュージックビデオの企画・制作)を展開している。
15年3月には民事再生手続き中のスカイマークに対して、ブランド再生に関する業務支援を行うことが正式決定した。投融資は行わず、スカイマークのブランド再生に必要であると判断される領域のクリエイター、関連スタッフ、ノウハウなどを無償で提供する。スカイマークの再生後は広告受注に繋がると期待される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:37
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