日本エンタープライズ<4829>(東1)はコンテンツ制作・配信や店頭アフィリエイト広告ビジネスなどを展開している。株価は8月安値で底打ちした可能性があり、16年5月期の収益改善基調を見直して反発展開だろう。なお10月2日に第1四半期(6月〜8月)の業績発表を予定している。
■コンテンツサービス事業とソリューション事業を展開
交通情報、ライフスタイル、電子書籍、ゲーム、メール、音楽などのコンテンツを制作してキャリアの定額制サービスで配信するコンテンツサービス事業と、店頭アフィリエイト(広告販売)や企業向けソリューション(システム受託開発)などのソリューション事業を展開している。
中国ではチャイナテレコムの携帯電話販売店運営と電子コミック配信サービスを手掛けている。中国・上海の携帯電話販売事業については、キャリアの販売施策変更に影響されない収益構造構築を目指し、大口法人への営業強化、付属品販売強化、徹底的なコスト削減などの収益改善策を推進している。
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(09/23)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本エンタープライズは8月安値で底打ちの可能性、16年5月期の収益改善基調を見直し
(09/23)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】パイプドHDは16年2月期増収増益・増配予想
(09/23)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本マニュファクチャリングサービスの16年3月期業績予想は増額濃厚、改正労働者派遣法も追い風
(09/23)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】寿スピリッツは悪地合いの影響限定的、中期成長力を評価して8月高値目指す
(09/23)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ASIANSTARは8月の年初来安値で底打ち、財務基盤改善も評価
(09/18)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ミロク情報サービスは16年3月期増収増益基調、マイナンバー制度への対応も強化
(09/18)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】新日本建物は16年3月期収益改善基調を見直し、10月1日付で株式併合
(09/18)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ジャパンインベストメントアドバイザーは船舶対象オペレーティング・リース事業開始、中期成長力に評価余地
(09/18)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】JFEシステムズは16年3月期の3期連続増配予想を見直し
(09/18)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インフォコムは16年3月期増収増益・増配予想を見直し
(09/17)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ジャパンフーズは16年3月期大幅増益予想、1倍割れの低PBRにも評価余地
(09/17)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】マルマエは16年8月期も増収増益基調、高値圏目指す
(09/17)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】テクマトリックスは16年3月期増益・増配予想、サイバーセキュリティ関連のテーマ性
(09/17)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】三洋貿易は15年9月期大幅増益予想、指標面の割安感にも評価余地大きい
(09/16)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】IBJは会員数増加で15年12月期業績は再増額が濃厚、増配期待も
(09/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】神鋼商事の16年3月期利益予想に再増額余地、3%台の配当利回りも見直し
(09/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】第一実業は16年3月期増収増益・増配予想、指標面の割安感も見直し
(09/14)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】うかいは戻り高値圏で堅調、9月末の株主優待権利取りも注目
(09/14)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】トーソーは立会外分売中止で急反発、0.5倍近辺の低PBRも見直し
(09/14)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フォーカスシステムズはマイナンバーやサイバーセキュリティ関連、10月1日付で株式2分割
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2015年09月23日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本エンタープライズは8月安値で底打ちの可能性、16年5月期の収益改善基調を見直し
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:20
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】パイプドHDは16年2月期増収増益・増配予想
パイプドHD<3919>(東1)(旧パイプドビッツが株式移転で設立した持株会社が9月1日付で新規上場)は情報資産プラットフォーム事業やソリューション事業を展開している。株価は16年2月期増収増益・増配予想を評価して水準切り上げの展開だろう。なお9月30日に第2四半期累計(3月〜8月)の業績発表を予定している。
■旧パイプドビッツが株式移転で持株会社を設立
旧パイプドビッツが株式移転によって15年9月1日付で純粋持株会社パイプドHDを設立した。旧パイプドビッツは15年8月27日付で上場廃止となり、新パイプドビッツHDが15年9月1日付で東証1部に新規上場した。
9月1日には子会社等株式の配当による組織再編を発表した。子会社パイプドビッツが保有する子会社株式等を当社(持株会社)に現物配当して、当社が子会社株式等を直接保有する。グループ内取引で当社の連結純資産額に変更を生じさせるものではないため連結業績に与える影響はない。
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■旧パイプドビッツが株式移転で持株会社を設立
旧パイプドビッツが株式移転によって15年9月1日付で純粋持株会社パイプドHDを設立した。旧パイプドビッツは15年8月27日付で上場廃止となり、新パイプドビッツHDが15年9月1日付で東証1部に新規上場した。
9月1日には子会社等株式の配当による組織再編を発表した。子会社パイプドビッツが保有する子会社株式等を当社(持株会社)に現物配当して、当社が子会社株式等を直接保有する。グループ内取引で当社の連結純資産額に変更を生じさせるものではないため連結業績に与える影響はない。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:15
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本マニュファクチャリングサービスの16年3月期業績予想は増額濃厚、改正労働者派遣法も追い風
日本マニュファクチャリングサービス<2162>(JQS)は製造請負・派遣および製造受託EMSの大手である。技術力強化に向けて電源関連事業も展開している。16年3月期業績予想は増額が濃厚であり、9月30日施行の改正労働者派遣法も追い風だ。株価は悪地合いの影響を受ける場面があったが素早く切り返す動きだ。8月の上場来高値を目指す展開だろう。
■製造請負・派遣事業、EMS事業、および電源関連のPS事業を展開
製造請負・派遣、修理・検査受託、技術者派遣のヒューマンソリューション(HS)事業、子会社の志摩電子工業グループとTKRグループが展開する開発・製造受託のエレクトロニクス・マニュファクチャリング・サービス(EMS)事業、およびパナソニック<6752>から事業譲り受けた電源関連のパワーサプライ(PS)事業を展開している。
15年3月には兼松<8020>と資本・業務提携し、兼松が当社の第3位株主となった。兼松の部材調達力および販売力、当社の技術・製造ノウハウを相互活用することで、EMS事業拡大、戦略的部材調達、海外事業展開などで大きなシナジー効果が見込まれる。
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■製造請負・派遣事業、EMS事業、および電源関連のPS事業を展開
製造請負・派遣、修理・検査受託、技術者派遣のヒューマンソリューション(HS)事業、子会社の志摩電子工業グループとTKRグループが展開する開発・製造受託のエレクトロニクス・マニュファクチャリング・サービス(EMS)事業、およびパナソニック<6752>から事業譲り受けた電源関連のパワーサプライ(PS)事業を展開している。
15年3月には兼松<8020>と資本・業務提携し、兼松が当社の第3位株主となった。兼松の部材調達力および販売力、当社の技術・製造ノウハウを相互活用することで、EMS事業拡大、戦略的部材調達、海外事業展開などで大きなシナジー効果が見込まれる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:09
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】寿スピリッツは悪地合いの影響限定的、中期成長力を評価して8月高値目指す
寿スピリッツ<2222>(東1)は「お菓子の総合プロデューサー」を掲げて地域限定ブランド菓子の製造・販売を展開している。首都圏でのブランド展開強化策も奏功して16年3月期増収増益基調であり、インバウンド消費関連、地方創生関連、そして16年伊勢志摩サミット関連も注目点だ。悪地合いの影響は限定的であり、中期成長力を評価して8月の上場来高値を目指す展開だろう。
■地域限定ブランド菓子を製造・販売
地域事業会社を傘下に置き、地域限定ブランド菓子の製造・販売を主力としている。駅・空港・高速道路SAなど交通機関チャネルでの土産品としての販売比率が高いことも特徴であり、国内旅行客の増加や訪日外国人旅行客のインバウンド消費も追い風となる。
主要子会社は、山陰地区中心に「お菓子の壽城」「ラングドシャ」ブランドなどを展開する寿製菓、北海道中心に「ルタオ」ブランドを展開するケイシイシイ、首都圏中心に「東京ミルクチーズ工場」「ザ・メープルマニア」など洋菓子を展開するシュクレイ、九州中心に「赤い風船」ブランドを展開する九十九島グループ、関西中心に「遊月亭」ブランドを展開する但馬寿、そして販売子会社(東海地区3社、中国・九州地区4社、関西地区2社)である。
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■地域限定ブランド菓子を製造・販売
地域事業会社を傘下に置き、地域限定ブランド菓子の製造・販売を主力としている。駅・空港・高速道路SAなど交通機関チャネルでの土産品としての販売比率が高いことも特徴であり、国内旅行客の増加や訪日外国人旅行客のインバウンド消費も追い風となる。
主要子会社は、山陰地区中心に「お菓子の壽城」「ラングドシャ」ブランドなどを展開する寿製菓、北海道中心に「ルタオ」ブランドを展開するケイシイシイ、首都圏中心に「東京ミルクチーズ工場」「ザ・メープルマニア」など洋菓子を展開するシュクレイ、九州中心に「赤い風船」ブランドを展開する九十九島グループ、関西中心に「遊月亭」ブランドを展開する但馬寿、そして販売子会社(東海地区3社、中国・九州地区4社、関西地区2社)である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:01
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ASIANSTARは8月の年初来安値で底打ち、財務基盤改善も評価
ASIANSTAR(エイシアンスター)<8946>(JQS)(15年4月、陽光都市開発から商号変更)は不動産関連事業を展開し、新規事業としてリゾート開発事業を開始する。株価は水準を切り下げたが、8月の年初来安値で底打ちして強基調に転換する動きのようだ。財務基盤改善や中期成長に向けた積極投資を評価して出直り展開だろう。
■国内と中国で不動産管理事業を展開
15年4月1日付で、陽光都市開発からASIANSTAR(エイシアンスター)に商号変更した。
投資用マンション「グリフィンシリーズ」の企画・販売事業を一旦縮小し、国内の不動産管理・賃貸・仲介事業のストック型フィービジネスへ事業構造を転換した。
そして13年8月にアパマンショップホールディングス<8889>の子会社アパマンショップネットワークとFC加盟契約締結、13年10月にストライダーズ<9816>と資本業務提携した。
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■国内と中国で不動産管理事業を展開
15年4月1日付で、陽光都市開発からASIANSTAR(エイシアンスター)に商号変更した。
投資用マンション「グリフィンシリーズ」の企画・販売事業を一旦縮小し、国内の不動産管理・賃貸・仲介事業のストック型フィービジネスへ事業構造を転換した。
そして13年8月にアパマンショップホールディングス<8889>の子会社アパマンショップネットワークとFC加盟契約締結、13年10月にストライダーズ<9816>と資本業務提携した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:50
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2015年09月18日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ミロク情報サービスは16年3月期増収増益基調、マイナンバー制度への対応も強化
ミロク情報サービス<9928>(東1)は財務・会計ソフトの開発・販売やコンサルティングサービスなどを展開し、マイナンバー制度への対応も強化している。株価は悪地合いの影響で水準を切り下げたが、調整が一巡して強基調に回帰する動きだ。16年3月期増収増益基調で指標面に割高感はなく、7月の年初来高値を目指す展開だろう。
■財務・会計ソフトの開発・販売およびサービス収入が収益柱
会計事務所(税理士・公認会計士事務所)と、その顧問先企業である中堅・中小企業向けに、財務・会計ソフトなど業務用アプリケーションソフト開発・販売、汎用サーバ・パソコン・サプライ用品販売、運用支援・保守サービス、経営情報・コンサルティングサービスなどを展開している。
収益柱は、システム導入契約売上高(システム導入契約時のハードウェア、ソフトウェア、およびシステム導入支援サービスなどのユースウェアの販売)と、サービス収入(会計事務所向け総合保守サービスTVS、ソフト使用料収入、企業向けソフトウェア運用支援サービス、ハードウェア・ネットワーク保守サービス収入など継続的な役務の対価)である。
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■財務・会計ソフトの開発・販売およびサービス収入が収益柱
会計事務所(税理士・公認会計士事務所)と、その顧問先企業である中堅・中小企業向けに、財務・会計ソフトなど業務用アプリケーションソフト開発・販売、汎用サーバ・パソコン・サプライ用品販売、運用支援・保守サービス、経営情報・コンサルティングサービスなどを展開している。
収益柱は、システム導入契約売上高(システム導入契約時のハードウェア、ソフトウェア、およびシステム導入支援サービスなどのユースウェアの販売)と、サービス収入(会計事務所向け総合保守サービスTVS、ソフト使用料収入、企業向けソフトウェア運用支援サービス、ハードウェア・ネットワーク保守サービス収入など継続的な役務の対価)である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:12
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】新日本建物は16年3月期収益改善基調を見直し、10月1日付で株式併合
新日本建物<8893>(JQS)は首都圏地盤の不動産デベロッパーである。株価は第1四半期(4月〜6月)の大幅増収・黒字化を好感した8月の戻り高値から、悪地合いの影響で急反落したが、下値固め完了感を強めている。16年3月期収益改善基調を見直して切り返し展開だろう。なお10月1日付で株式併合を予定している。
■首都圏地盤の不動産デベロッパー、事業再生計画を前倒しで終結
首都圏地盤の不動産デベロッパーで、流動化事業(他デベロッパー向けマンション用地販売)、マンション販売事業(自社開発物件の分譲、新築マンションの買取再販)、戸建販売事業(戸建住宅・宅地分譲)、その他事業(不動産賃貸や建築工事請負)を展開している。
10年11月に提出した事業再生計画に基づいて事業の選択と集中を行い、マンション販売事業の買取再販、流動化事業の専有卸、戸建住宅販売事業を主力として経営再建に取り組んだ。
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■首都圏地盤の不動産デベロッパー、事業再生計画を前倒しで終結
首都圏地盤の不動産デベロッパーで、流動化事業(他デベロッパー向けマンション用地販売)、マンション販売事業(自社開発物件の分譲、新築マンションの買取再販)、戸建販売事業(戸建住宅・宅地分譲)、その他事業(不動産賃貸や建築工事請負)を展開している。
10年11月に提出した事業再生計画に基づいて事業の選択と集中を行い、マンション販売事業の買取再販、流動化事業の専有卸、戸建住宅販売事業を主力として経営再建に取り組んだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:05
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ジャパンインベストメントアドバイザーは船舶対象オペレーティング・リース事業開始、中期成長力に評価余地
ジャパンインベストメントアドバイザー(JIA)<7172>(東マ)は9月17日に船舶対象オペレーティング・リース事業開始を発表した。オペレーティング・リース、環境エネルギーファンドを主力に金融ソリューション事業を展開し、M&Aも積極活用した成長戦略で純利益毎期50%以上の成長を目指している。株価は悪地合いの売りが一巡して戻り歩調だ。15年12月期増収増益基調や中期成長力に対する評価余地は大きいだろう。
■オペレーティング・リースを主力に金融ソリューション展開
設立(06年9月)時からのオペレーティング・リース事業を主力として、07年2月にM&Aアドバイザリー事業、14年5月に太陽光発電第1号ファンドを組成して環境エネルギーファンド事業を開始した。14年12月には投資銀行本部を設置して金融ソリューション事業を本格展開している。
主力のオペレーティング・リース事業は、11年8月設立の子会社JPリースプロダクツ&サービシイズ(JLPS)が第二種金融商品取引業登録業者として、航空機や海上輸送用コンテナを主対象に展開している。また米CAI社(NY証券取引所上場)と07年1月合弁で設立したCAIJ社(コンテナ・オペレーティング・リース事業)を持分法適用関連会社としている。
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■オペレーティング・リースを主力に金融ソリューション展開
設立(06年9月)時からのオペレーティング・リース事業を主力として、07年2月にM&Aアドバイザリー事業、14年5月に太陽光発電第1号ファンドを組成して環境エネルギーファンド事業を開始した。14年12月には投資銀行本部を設置して金融ソリューション事業を本格展開している。
主力のオペレーティング・リース事業は、11年8月設立の子会社JPリースプロダクツ&サービシイズ(JLPS)が第二種金融商品取引業登録業者として、航空機や海上輸送用コンテナを主対象に展開している。また米CAI社(NY証券取引所上場)と07年1月合弁で設立したCAIJ社(コンテナ・オペレーティング・リース事業)を持分法適用関連会社としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:01
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】JFEシステムズは16年3月期の3期連続増配予想を見直し
JFEシステムズ<4832>(東2)は鉄鋼向けシステム構築を主力とする情報サービス企業である。株価は悪地合いが影響して調整局面だが、下値を固める動きだ。指標面に割安感があり、16年3月期の3期連続増配予想を見直して切り返し展開が期待される。
■JFEスチール系の情報サービス企業
川崎製鉄(現JFEスチール)のシステム部門を分離した情報サービス企業である。鉄鋼向け情報システム構築事業を主力として、ERPと自社開発ソリューションを組み合わせた一般顧客向け複合ソリューション事業や、自社開発のプロダクト・ソリューション事業も展開している。
鉄鋼事業ではJFEグループの海外展開を支援すべく、タイCGL(溶融亜鉛めっきライン)工場向けで開発した海外製造拠点向け標準システムを、インドネシアCGL工場へ導入中だ。
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■JFEスチール系の情報サービス企業
川崎製鉄(現JFEスチール)のシステム部門を分離した情報サービス企業である。鉄鋼向け情報システム構築事業を主力として、ERPと自社開発ソリューションを組み合わせた一般顧客向け複合ソリューション事業や、自社開発のプロダクト・ソリューション事業も展開している。
鉄鋼事業ではJFEグループの海外展開を支援すべく、タイCGL(溶融亜鉛めっきライン)工場向けで開発した海外製造拠点向け標準システムを、インドネシアCGL工場へ導入中だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:56
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インフォコムは16年3月期増収増益・増配予想を見直し
インフォコム<4348>(JQS)はITサービスや電子書籍配信サービスを主力としている。株価はやや戻りの鈍い展開だが、悪地合いに伴う売りが概ね一巡して下値を確認した形だ。指標面に割高感はなく、16年3月期の増収増益・増配予想を見直して切り返す展開だろう。9月末の株主優待権利取りも注目点だ。
■ITサービス事業とネットビジネス事業を展開
帝人<3401>グループで、企業向けにITソリューションを提供するITサービス(ヘルスケア、エンタープライズ、サービスビジネス)事業と、一般消費者向けに電子書籍配信サービス、eコマース、各種デジタルコンテンツなどを提供するネットビジネス事業(子会社アムタス)を展開している。
06年11月開始のスマートフォン・フィーチャーフォン向け電子書籍配信サービス「めちゃコミック」は、各携帯キャリアのスマートフォン公式キャリアサービス電子書籍カテゴリーで1位を独占し、月間利用者数が500万人を記録するなど国内トップクラスの地位を強固にしている。また13年11月開始のマルチデバイス対応電子書籍配信サービス「ekubostore(エクボストア)」も拡大基調だ。
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■ITサービス事業とネットビジネス事業を展開
帝人<3401>グループで、企業向けにITソリューションを提供するITサービス(ヘルスケア、エンタープライズ、サービスビジネス)事業と、一般消費者向けに電子書籍配信サービス、eコマース、各種デジタルコンテンツなどを提供するネットビジネス事業(子会社アムタス)を展開している。
06年11月開始のスマートフォン・フィーチャーフォン向け電子書籍配信サービス「めちゃコミック」は、各携帯キャリアのスマートフォン公式キャリアサービス電子書籍カテゴリーで1位を独占し、月間利用者数が500万人を記録するなど国内トップクラスの地位を強固にしている。また13年11月開始のマルチデバイス対応電子書籍配信サービス「ekubostore(エクボストア)」も拡大基調だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:50
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2015年09月17日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ジャパンフーズは16年3月期大幅増益予想、1倍割れの低PBRにも評価余地
ジャパンフーズ<2599>(東1)は飲料受託生産の最大手で、新規ビジネス分野への展開も強化している。株価は8月中旬以降の悪地合いの影響で調整したが、4月の年初来安値まで下押すことなく、悪地合いの売りが一巡して下値を固める形だ。16年3月期大幅増益予想で、1倍割れ水準の低PBRにも評価余地が大きい。切り返し展開が期待される。
■飲料受託生産の国内最大手、フレキシブルで効率的な生産に強み
伊藤忠商事<8001>系で飲料受託生産(OEM)の国内最大手である。品目別には炭酸飲料と茶系飲料を主力として、コーヒー飲料、果汁飲料、機能性飲料、酒類飲料、ファーストフード店のディスペンサーでサービスされる業務用濃縮飲料(ウーロン茶、アイスコーヒーなど)を製造している。
主要得意先はアサヒ飲料、キリンビバレッジ、伊藤園<2593>、サントリー食品インターナショナル<2587>などの大手飲料メーカーである。容器別にはペットボトル飲料が主力で、缶飲料は戦略的に減少させている。
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■飲料受託生産の国内最大手、フレキシブルで効率的な生産に強み
伊藤忠商事<8001>系で飲料受託生産(OEM)の国内最大手である。品目別には炭酸飲料と茶系飲料を主力として、コーヒー飲料、果汁飲料、機能性飲料、酒類飲料、ファーストフード店のディスペンサーでサービスされる業務用濃縮飲料(ウーロン茶、アイスコーヒーなど)を製造している。
主要得意先はアサヒ飲料、キリンビバレッジ、伊藤園<2593>、サントリー食品インターナショナル<2587>などの大手飲料メーカーである。容器別にはペットボトル飲料が主力で、缶飲料は戦略的に減少させている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:05
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】マルマエは16年8月期も増収増益基調、高値圏目指す
マルマエ<6264>(東マ)は半導体・FPD製造装置に使用される真空部品などの精密切削加工事業を展開している。株価は悪地合いの影響で年初来高値圏800円近辺から反落したが、9月7日の直近安値497円から切り返して600円台まで戻している。16年8月期も増収増益基調が予想され、高値圏を目指す展開だろう。
■真空部品や電極などの精密切削加工事業を展開
半導体・FPD(フラットパネルディスプレー)製造装置に使用される真空部品や電極などの精密切削加工事業を展開し、新規分野として光学装置・通信関連分野なども強化している。
15年1月に事業再生計画(11年7月に事業再生ADR成立)の終結を発表した。16年10月末日の最終弁済をもって終了する計画だったが、強固な収益体質の確立と財務体質の改善に目途がついたため、終了期間を前倒しして15年1月末日をもって事業再生計画を終結した。そして債務の株式化を行ったA種優先株式については15年5月に取得(246株、1株につき100万円)して消却した。
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■真空部品や電極などの精密切削加工事業を展開
半導体・FPD(フラットパネルディスプレー)製造装置に使用される真空部品や電極などの精密切削加工事業を展開し、新規分野として光学装置・通信関連分野なども強化している。
15年1月に事業再生計画(11年7月に事業再生ADR成立)の終結を発表した。16年10月末日の最終弁済をもって終了する計画だったが、強固な収益体質の確立と財務体質の改善に目途がついたため、終了期間を前倒しして15年1月末日をもって事業再生計画を終結した。そして債務の株式化を行ったA種優先株式については15年5月に取得(246株、1株につき100万円)して消却した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:55
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】テクマトリックスは16年3月期増益・増配予想、サイバーセキュリティ関連のテーマ性
テクマトリックス<3762>(東1)はシステム受託開発やセキュリティ関連製品販売などの情報サービス事業を展開している。株価は自己株式取得を材料視した8月の戻り高値から急反落したが、売り一巡して切り返す動きだ。16年3月期増収増益・増配予想で指標面に割高感はなく、高値圏を目指す展開だろう。サイバーセキュリティ関連やマイナンバー制度関連のテーマ性も注目点だ。
■システム受託開発やセキュリティ関連製品販売などを展開
ネットワーク・セキュリティ関連のハードウェアを販売する情報基盤事業、医療・CRM・EC・金融を重点分野としてシステム受託開発やクラウドサービスを提供するアプリケーション・サービス事業を展開している。
重点戦略として、ストック型ビジネスの保守・運用・監視サービス関連の戦略的拡大、クラウド関連事業の戦略的・加速度的推進、ネットワーク・セキュリティ関連商材およびサービスの充実、ビッグデータ分析支援サービス、大規模EC事業者向けバックオフィスシステム構築ソリューション「楽楽ECインテグレーションサービス」などを強化している。
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■システム受託開発やセキュリティ関連製品販売などを展開
ネットワーク・セキュリティ関連のハードウェアを販売する情報基盤事業、医療・CRM・EC・金融を重点分野としてシステム受託開発やクラウドサービスを提供するアプリケーション・サービス事業を展開している。
重点戦略として、ストック型ビジネスの保守・運用・監視サービス関連の戦略的拡大、クラウド関連事業の戦略的・加速度的推進、ネットワーク・セキュリティ関連商材およびサービスの充実、ビッグデータ分析支援サービス、大規模EC事業者向けバックオフィスシステム構築ソリューション「楽楽ECインテグレーションサービス」などを強化している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:51
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】三洋貿易は15年9月期大幅増益予想、指標面の割安感にも評価余地大きい
三洋貿易<3176>(東1)は自動車関連向けのゴム・化学関連商品を主力とする専門商社である。株価は8月10日の上場来高値1845円から悪地合いの影響で1350円まで急反落する場面があったが、その後は切り返しの動きを強めている。15年9月期大幅増益予想、再増額の可能性、そして指標面の割安感に評価余地が大きく、悪地合いの売りが一巡して8月高値圏を目指す展開だろう。
■自動車向けゴム・化学関連製品が主力の専門商社
ゴム関連商品、化学品関連商品、産業資材関連商品、科学機器関連商品、機械・資材関連商品の5分野に事業展開する専門商社である。メーカー並みの技術サポート力に加えて、財務面で実質無借金経営であることも特徴だ。
主力の自動車関連向けは、各種合成ゴム・添加剤、タイヤ用特殊クレー、防振ゴム・ホース原料、自動車用シート部品(レザーシート、シートヒーター、ランバーサポート、シートセンサーなど)といった高付加価値品を中心に展開している。シートヒーターはカーボンファイバー仕様の市場を独占し、ランバーサポートは世界市場6割を占有している。
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■自動車向けゴム・化学関連製品が主力の専門商社
ゴム関連商品、化学品関連商品、産業資材関連商品、科学機器関連商品、機械・資材関連商品の5分野に事業展開する専門商社である。メーカー並みの技術サポート力に加えて、財務面で実質無借金経営であることも特徴だ。
主力の自動車関連向けは、各種合成ゴム・添加剤、タイヤ用特殊クレー、防振ゴム・ホース原料、自動車用シート部品(レザーシート、シートヒーター、ランバーサポート、シートセンサーなど)といった高付加価値品を中心に展開している。シートヒーターはカーボンファイバー仕様の市場を独占し、ランバーサポートは世界市場6割を占有している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:46
| アナリスト銘柄分析
2015年09月16日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】IBJは会員数増加で15年12月期業績は再増額が濃厚、増配期待も
IBJ<6071>(東1)は日本最大にして唯一の婚活総合サービス企業である。株価は8月に戻り高値1739円まで上伸する場面があったが、その後は悪地合いが影響して水準を切り下げた。ただし1200円台では下げ渋る動きだ。下値を確認した可能性がありそうだ。会員数増加基調で15年12月期業績の会社予想は再増額が濃厚であり、好業績、会社創業15周年、東証1部上場で増配期待も高まる。中期成長力を評価して切り返しのタイミングだろう。
■日本最大にして唯一の婚活総合サービス企業
結婚相談から婚活サイト、さらにライフデザインサービスや地方自治体の婚活支援研修まで、ネットとリアルを最大限に活用して、各事業のシナジー効果を高めながら婚活に関するサービスを幅広く展開している。日本最大にして唯一の婚活総合サービス企業である。
00年に日本初のインターネット結婚情報サービス(婚活サイト)を本格開始、03年に「Yahoo!JAPAN」の婚活サービスを構築、そして04年には国家公務員共済組合連合会(KKR)の福利厚生サービスを受託した実績を持つ。
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■日本最大にして唯一の婚活総合サービス企業
結婚相談から婚活サイト、さらにライフデザインサービスや地方自治体の婚活支援研修まで、ネットとリアルを最大限に活用して、各事業のシナジー効果を高めながら婚活に関するサービスを幅広く展開している。日本最大にして唯一の婚活総合サービス企業である。
00年に日本初のインターネット結婚情報サービス(婚活サイト)を本格開始、03年に「Yahoo!JAPAN」の婚活サービスを構築、そして04年には国家公務員共済組合連合会(KKR)の福利厚生サービスを受託した実績を持つ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27
| アナリスト銘柄分析
2015年09月15日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】神鋼商事の16年3月期利益予想に再増額余地、3%台の配当利回りも見直し
神鋼商事<8075>(東1)は鉄鋼・非鉄金属関連の専門商社である。株価は悪地合いの影響で高値圏270円台から230円台まで急反落したが、売り一巡感を強めている。16年3月期利益予想に再増額余地があり、3%台の予想配当利回りなど指標面の割安感を見直して切り返し展開だろう。
■神戸製鋼所グループの中核商社でグローバル展開を強化
鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器などを扱う専門商社である。中期経営計画(14年3月期〜16年3月期)では、神戸製鋼所<5406>グループの中核となるグローバル商社を目指し、数値目標として16年3月期売上高1兆円、経常利益90億円、海外取引比率40%以上を掲げている。
14年7月には筒中金属産業が新設分割で設立した国内卸売事業会社(コベルコ筒中トレーディング)の株式70%を取得して子会社化した。
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■神戸製鋼所グループの中核商社でグローバル展開を強化
鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器などを扱う専門商社である。中期経営計画(14年3月期〜16年3月期)では、神戸製鋼所<5406>グループの中核となるグローバル商社を目指し、数値目標として16年3月期売上高1兆円、経常利益90億円、海外取引比率40%以上を掲げている。
14年7月には筒中金属産業が新設分割で設立した国内卸売事業会社(コベルコ筒中トレーディング)の株式70%を取得して子会社化した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:43
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】第一実業は16年3月期増収増益・増配予想、指標面の割安感も見直し
第一実業<8059>(東1)は産業機械が主力の総合機械商社である。株価は悪地合いの影響で年初来高値圏680円近辺から9月8日に年初来安値となる546円まで調整した。しかし16年3月期増収増益・増配予想であり、指標面では1桁台の予想PER、3%近辺の予想配当利回り、0.9倍近辺の実績PBRと割安感は強い。割安感も見直して切り返し展開だろう。
■産業機械を主力とする総合機械商社
各種産業機械の取扱を主力とする総合機械商社で、プラント・エネルギー事業、産業機械事業、エレクトロニクス事業、航空事業を展開し、海外は米州、中国、東南アジア・インド、欧州の世界18カ国36拠点に展開している。
13年5月発表の新経営計画「AIM2015」では、最終年度16年3月期の売上高1550億円、営業利益57億円、経常利益59億円、純利益37億円、ROE10.7%を目標値として掲げ、広範囲な営業力とエンジニアリング集団としての強みを活かしてグローバルビジネスを積極展開している。
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■産業機械を主力とする総合機械商社
各種産業機械の取扱を主力とする総合機械商社で、プラント・エネルギー事業、産業機械事業、エレクトロニクス事業、航空事業を展開し、海外は米州、中国、東南アジア・インド、欧州の世界18カ国36拠点に展開している。
13年5月発表の新経営計画「AIM2015」では、最終年度16年3月期の売上高1550億円、営業利益57億円、経常利益59億円、純利益37億円、ROE10.7%を目標値として掲げ、広範囲な営業力とエンジニアリング集団としての強みを活かしてグローバルビジネスを積極展開している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:38
| アナリスト銘柄分析
2015年09月14日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】うかいは戻り高値圏で堅調、9月末の株主優待権利取りも注目
うかい<7621>(JQS)は高級和食・洋食料理店を展開している。株価は悪地合いの影響で急落する場面もあったが、素早く切り返して概ね戻り高値圏で堅調に推移している。悪地合いの影響は限定的のようだ。16年3月期の収益改善基調を評価する流れに変化はなく、9月末の株主優待権利取りの動きも注目される。6月の年初来高値3220円を目指す展開だろう。
■高級和食・洋食料理店チェーンを展開
飲食事業(高級和食・洋食料理店)を主力に、文化事業(箱根ガラスの森美術館)も展開している。新たな成長ステージに向けた戦略として、商圏1万キロに向けたブランド構築、新業態の定着と新規出店、サービス向上のための人材育成、製菓工房「アトリエうかい」の本格稼働、和食店のお土産品強化、物販における販路開拓、海外へのブランド発信と海外企業との業務提携などを推進している。
14年4月には、国内で4年ぶりの新店となる新業態の割烹料理店「銀座kappou ukai(呼称:割烹うかい)」をオープンした。海外は13年5月に、台湾・高雄市FIHリージェントグループホテル内レストランのコンサルティング契約を締結して海外初出店を決定し、16年オープンに向けて準備を進めている。
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■高級和食・洋食料理店チェーンを展開
飲食事業(高級和食・洋食料理店)を主力に、文化事業(箱根ガラスの森美術館)も展開している。新たな成長ステージに向けた戦略として、商圏1万キロに向けたブランド構築、新業態の定着と新規出店、サービス向上のための人材育成、製菓工房「アトリエうかい」の本格稼働、和食店のお土産品強化、物販における販路開拓、海外へのブランド発信と海外企業との業務提携などを推進している。
14年4月には、国内で4年ぶりの新店となる新業態の割烹料理店「銀座kappou ukai(呼称:割烹うかい)」をオープンした。海外は13年5月に、台湾・高雄市FIHリージェントグループホテル内レストランのコンサルティング契約を締結して海外初出店を決定し、16年オープンに向けて準備を進めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:41
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】トーソーは立会外分売中止で急反発、0.5倍近辺の低PBRも見直し
トーソー<5956>(東2)はカーテンレール・ブラインド類の大手である。株価は9月7日に年初来安値460円まで急落したが、10日の立会外分売中止発表も好感する形で11日の509円まで急反発した。16年3月期は収益改善基調であり、0.5倍近辺の低PBRも見直す動きを強めそうだ。
■カーテンレール・ブラインド類の大手
カーテンレールやブラインド類の大手である。室内装飾関連事業を主力として、ステッキなど介護用品事業も展開している。
中期戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として、高付加価値商品の拡販、新商品開発のスピードアップ、ホテル・商業施設など非住宅分野における需要の取り込み、海外売上高の拡大、原価低減や総費用低減、新規領域としての介護用品事業の拡大などを掲げている。
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■カーテンレール・ブラインド類の大手
カーテンレールやブラインド類の大手である。室内装飾関連事業を主力として、ステッキなど介護用品事業も展開している。
中期戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として、高付加価値商品の拡販、新商品開発のスピードアップ、ホテル・商業施設など非住宅分野における需要の取り込み、海外売上高の拡大、原価低減や総費用低減、新規領域としての介護用品事業の拡大などを掲げている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:35
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フォーカスシステムズはマイナンバーやサイバーセキュリティ関連、10月1日付で株式2分割
フォーカスシステムズ<4662>(東2)はシステム構築・保守・運用・機器関連事業を展開している。株価は悪地合いの売りが一巡して切り返しの動きを強めている。15年10月1日付の株式2分割、さらにマイナンバー関連やサイバーセキュリティ関連も期待して出直りの動きを強めそうだ。
■システム構築・保守・運用を主力としてセキュリティ機器関連事業も展開
公共関連・民間関連のシステム構築・保守・運用・管理サービスを主力として、セキュリティ機器関連事業も展開している。
顧客別に見るとNTTデータ<9613>関連、および日本IBM関連を主力として、CTC(伊藤忠テクノソリューションズ)<4739>関連、沖電気<6703>関連、ソフトバンク<9984>関連などが続いている。主要顧客上位3社向け売上高の占める割合は14年3月期が47.4%、15年3月期が47.8%だった。
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■システム構築・保守・運用を主力としてセキュリティ機器関連事業も展開
公共関連・民間関連のシステム構築・保守・運用・管理サービスを主力として、セキュリティ機器関連事業も展開している。
顧客別に見るとNTTデータ<9613>関連、および日本IBM関連を主力として、CTC(伊藤忠テクノソリューションズ)<4739>関連、沖電気<6703>関連、ソフトバンク<9984>関連などが続いている。主要顧客上位3社向け売上高の占める割合は14年3月期が47.4%、15年3月期が47.8%だった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:31
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