日本マニュファクチャリングサービス<2162>(JQS)は製造請負・派遣および製造受託EMSの大手である。16年3月期第2四半期累計(4月〜9月)の利益予想を増額した。通期も増額が濃厚で収益改善基調だ。株価は急伸した8月18日の上場来高値1270円から一旦反落したが、利益確定売りが一巡して8月高値を目指す展開だろう。
■製造請負・派遣事業、EMS事業、および電源関連のPS事業を展開
製造請負・派遣、修理・検査受託、技術者派遣のヒューマンソリューション(HS)事業、子会社の志摩電子工業グループとTKRグループが展開する開発・製造受託のエレクトロニクス・マニュファクチャリング・サービス(EMS)事業、およびパナソニック<6752>から事業譲り受けたパワーサプライ(PS)事業を展開している。
15年3月には兼松<8020>と資本・業務提携し、兼松が当社の第3位株主となった。兼松の部材調達力および販売力、当社の技術・製造ノウハウを相互活用することで、EMS事業拡大、戦略的部材調達、海外事業展開などで大きなシナジー効果が見込まれる。
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(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本マニュファクチャリングサービスは利益確定売り一巡、16年3月期通期利益予想も増額が濃厚
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本エンタープライズは地合い悪化の売り一巡、16年5月期は収益改善基調
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ワイヤレスゲートは地合い悪化の売り一巡して切り返し、中期成長力を見直し
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ASIANSTARは売り一巡して底打ちの可能性、財務基盤改善も評価して切り返し
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】Jトラストは調整一巡して強基調に転換の動き、自己株式取得も評価材料
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】朝日ラバーはマイクロ流体デバイスの生産能力増強に向けて新工場を建設
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アライドテレシスHDは売り一巡して反発期待、サイバーセキュリティ関連のテーマ性
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】サクセスホールディングスは15年12月期業績増額余地や中期成長力を見直し
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】松田産業は調整の最終局面、0.7倍近辺の低PBRも見直して反発期待
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリナップは地合い悪化の売り一巡感、0.6倍近辺の低PBRを見直し
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クレスコは地合い悪化の売り一巡して切り返し、16年3月期増収増益・増配予想
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリーク・アンド・リバー社は16年2月期増収増益基調を評価して出直り
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ジオネクストは15年12月期減額修正だが、営業黒字化予想で収益改善基調に変化なし
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フライトホールディングスは調整の最終局面、第1四半期赤字拡大だが16年3月期通期は黒字予想
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アドアーズは介護事業休止で16年3月期に減損損失計上だが調整の最終局面
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本アジアグループは16年3月期業績増額余地や復配の可能性が注目点
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ネットワークバリューコンポネンツは15年12月期収益改善基調でサイバーセキュリティ関連も注目
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】物語コーポレーションは地合い悪化の影響一巡、16年6月期増収増益基調を評価して上値試す
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】きちりは地合い悪化の売り一巡、16年6月期増収増益予想で自己株式取得も評価
(08/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】翻訳センターは地合い悪化の売り一巡して切り返し、16年3月期増収増益基調
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2015年08月31日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本マニュファクチャリングサービスは利益確定売り一巡、16年3月期通期利益予想も増額が濃厚
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本エンタープライズは地合い悪化の売り一巡、16年5月期は収益改善基調
日本エンタープライズ<4829>(東1)はコンテンツ制作・配信や店頭アフィリエイト広告ビジネスなどを展開している。株価は地合い悪化も影響して8月25日の年初来安値223円まで急落したが、28日は267円まで戻して売り一巡感を強めている。16年5月期の収益改善基調も評価して反発展開だろう。
■コンテンツサービス事業とソリューション事業を展開
交通情報、ライフスタイル、電子書籍、ゲーム、メール、音楽などのコンテンツを制作してキャリアの定額制サービスで配信するコンテンツサービス事業と、店頭アフィリエイト(広告販売)や企業向けソリューション(システム受託開発)などのソリューション事業を展開している。
中国ではチャイナテレコムの携帯電話販売店運営と電子コミック配信サービスを手掛けている。中国・上海の携帯電話販売事業については、キャリアの販売施策変更に影響されない収益構造構築を目指し、大口法人への営業強化、付属品販売強化、徹底的なコスト削減などの収益改善策を推進している。
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■コンテンツサービス事業とソリューション事業を展開
交通情報、ライフスタイル、電子書籍、ゲーム、メール、音楽などのコンテンツを制作してキャリアの定額制サービスで配信するコンテンツサービス事業と、店頭アフィリエイト(広告販売)や企業向けソリューション(システム受託開発)などのソリューション事業を展開している。
中国ではチャイナテレコムの携帯電話販売店運営と電子コミック配信サービスを手掛けている。中国・上海の携帯電話販売事業については、キャリアの販売施策変更に影響されない収益構造構築を目指し、大口法人への営業強化、付属品販売強化、徹底的なコスト削減などの収益改善策を推進している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ワイヤレスゲートは地合い悪化の売り一巡して切り返し、中期成長力を見直し
ワイヤレスゲート<9419>(東マ)はワイヤレス・ブロードバンドサービスを基盤として事業展開している。株価は地合い悪化の影響で8月25日に年初来安値1893円まで急落する場面があったが、28日には2410円まで戻して売り一巡感を強めている。15年12月期増収増益基調であり、インバウンド関連や地方創生関連のテーマ性も注目される。中期成長力を見直して切り返し展開だろう。
■ワイヤレス・ブロードバンドサービスを提供
通信事業者からインフラを借り受けてワイヤレス・ブロードバンドサービス(Wi−Fi、WiMAX、LTE)を提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)である。販売チャネルはヨドバシカメラ、および携帯電話販売最大手ティーガイア<3738>を主力としている。月額有料会員数の積み上げに伴って収益が拡大するストック型収益構造で、社員1人当たり営業利益額の高さも特徴だ。
■中期成長に向けてインフラ構築・運用支援など新規事業も推進
中期成長に向けた重点戦略として、M&A・提携も活用したサービス提供エリア拡大、サービスラインナップ拡充、新規事業推進などを掲げている。
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■ワイヤレス・ブロードバンドサービスを提供
通信事業者からインフラを借り受けてワイヤレス・ブロードバンドサービス(Wi−Fi、WiMAX、LTE)を提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)である。販売チャネルはヨドバシカメラ、および携帯電話販売最大手ティーガイア<3738>を主力としている。月額有料会員数の積み上げに伴って収益が拡大するストック型収益構造で、社員1人当たり営業利益額の高さも特徴だ。
■中期成長に向けてインフラ構築・運用支援など新規事業も推進
中期成長に向けた重点戦略として、M&A・提携も活用したサービス提供エリア拡大、サービスラインナップ拡充、新規事業推進などを掲げている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ASIANSTARは売り一巡して底打ちの可能性、財務基盤改善も評価して切り返し
ASIANSTAR(エイシアンスター)<8946>(JQS)(15年4月、陽光都市開発から商号変更)は不動産関連事業を展開している。株価は地合い悪化が影響して8月25日に年初来安値110円まで急落したが、28日には148円まで戻した。地合い悪化の売りが一巡して底打ちした可能性がありそうだ。財務基盤改善や中期成長に向けた積極投資を評価して切り返し展開だろう。
■国内と中国で不動産管理事業を展開
15年4月1日付で陽光都市開発からASIANSTAR(エイシアンスター)に商号変更した。
投資用マンション「グリフィンシリーズ」の企画・販売事業を一旦縮小し、国内の不動産管理・賃貸・仲介事業のストック型フィービジネスへ事業構造を転換した。
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■国内と中国で不動産管理事業を展開
15年4月1日付で陽光都市開発からASIANSTAR(エイシアンスター)に商号変更した。
投資用マンション「グリフィンシリーズ」の企画・販売事業を一旦縮小し、国内の不動産管理・賃貸・仲介事業のストック型フィービジネスへ事業構造を転換した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】Jトラストは調整一巡して強基調に転換の動き、自己株式取得も評価材料
Jトラスト<8508>(東2)は金融事業を主力として、国内外におけるM&Aや事業再編で業容を拡大させている。株価は地合い悪化も影響して8月25日に年初来安値890円まで調整したが、28日には1022円まで戻した。調整が一巡して強基調に転換する動きのようだ。自己株式取得も評価材料として出直り展開だろう。
■金融事業が主力、国内外でM&Aを積極活用して業容拡大
国内金融事業(事業者向け貸付、消費者向け貸付、クレジット・信販、信用保証、債権買取)を主力に、国内外でM&Aや債権承継などを積極活用し、不動産事業、アミューズメント事業、海外金融事業などに業容拡大戦略を推進している。
なお16年3月期から事業セグメントを再構成し、国内金融事業(保証および債権回収業)、韓国金融事業(銀行業、リース・割賦業、債権買取・回収業)、東南アジア金融事業(銀行業、販売金融業)からなる金融事業と、アミューズメント事業(アミューズメント施設運営、娯楽機器製造)、不動産事業(注文住宅建設、収益物件の仕入・販売)、その他非金融事業(ITシステム事業など)からなる非金融事業とする。
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■金融事業が主力、国内外でM&Aを積極活用して業容拡大
国内金融事業(事業者向け貸付、消費者向け貸付、クレジット・信販、信用保証、債権買取)を主力に、国内外でM&Aや債権承継などを積極活用し、不動産事業、アミューズメント事業、海外金融事業などに業容拡大戦略を推進している。
なお16年3月期から事業セグメントを再構成し、国内金融事業(保証および債権回収業)、韓国金融事業(銀行業、リース・割賦業、債権買取・回収業)、東南アジア金融事業(銀行業、販売金融業)からなる金融事業と、アミューズメント事業(アミューズメント施設運営、娯楽機器製造)、不動産事業(注文住宅建設、収益物件の仕入・販売)、その他非金融事業(ITシステム事業など)からなる非金融事業とする。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】朝日ラバーはマイクロ流体デバイスの生産能力増強に向けて新工場を建設
朝日ラバー<5162>(JQS)は自動車内装照明用ゴム製品などを展開している。8月25日にマイクロ流体デバイス関連の生産能力増強に向けて新工場建設を発表した。これを好感して株価は急伸した。過熱感を強めて目先的には乱高下の可能性だが、マイクロ流体デバイス関連を材料視する動きが続きそうだ。
■車載用小型電球・LED照明の光源カラーキャップが主力
自動車内装照明関連などの工業用ゴム製品、スポーツ用ゴム製品(卓球ラケット用ラバー)、医療・衛生用ゴム製品(点滴輸液バッグ用ゴム栓など)、機能製品のRFIDタグ用ゴム製品などを展開している。
自動車内装関連の車載用小型電球の光源カラーキャップ「ASA COLOR LAMPCAP」や車載用LED照明の光源カラーキャップ「ASA COLOR LED」が主力製品である。車載用の「ASA COLOR LED」は高級車向けに加えて、小型車や軽自動車向けにも採用が拡大している。
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■車載用小型電球・LED照明の光源カラーキャップが主力
自動車内装照明関連などの工業用ゴム製品、スポーツ用ゴム製品(卓球ラケット用ラバー)、医療・衛生用ゴム製品(点滴輸液バッグ用ゴム栓など)、機能製品のRFIDタグ用ゴム製品などを展開している。
自動車内装関連の車載用小型電球の光源カラーキャップ「ASA COLOR LAMPCAP」や車載用LED照明の光源カラーキャップ「ASA COLOR LED」が主力製品である。車載用の「ASA COLOR LED」は高級車向けに加えて、小型車や軽自動車向けにも採用が拡大している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アライドテレシスHDは売り一巡して反発期待、サイバーセキュリティ関連のテーマ性
アライドテレシスホールディングス<6835>(東2)はネットワーク関連機器を中心に総合ITソリューションを展開している。8月24日に持分法適用会社の異動と特別利益の発生を発表した。株価は8月25日に年初来安値54円まで急落する場面があったが、28日は66円まで戻した。15年12月期赤字予想は織り込み済みであり、売り一巡して反発展開が期待される。サイバーセキュリティ関連のテーマ性も注目点だ。
■ネットワーク関連機器中心に総合ITソリューションを展開
世界23カ国・40連結子会社を統括する純粋持株会社で、ネットワーク関連機器およびソリューションの企画・開発・製造・販売・保守事業などを展開している。さらにネットワーク機器メーカーからITインフラ・スペシャリストへのシフトを目指し、総合ITソリューションおよびサービスの提供を強化している。
14年12月に新SDNソリューションを開発した。ストラトスフィア、ラクラス、クオリティソフト、トレンドマイクロ<4704>、インターネットイニシアティブ(IIJ)<3774>と連携し、ネットワーク運用管理効率化とセキュリティー強化を実現する新しいコンセプトのソリューションとしている。販売開始は15年12月期第2四半期(4月〜6月)で自治体・文教・医療市場を中心に販促活動を強化する方針だ。
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■ネットワーク関連機器中心に総合ITソリューションを展開
世界23カ国・40連結子会社を統括する純粋持株会社で、ネットワーク関連機器およびソリューションの企画・開発・製造・販売・保守事業などを展開している。さらにネットワーク機器メーカーからITインフラ・スペシャリストへのシフトを目指し、総合ITソリューションおよびサービスの提供を強化している。
14年12月に新SDNソリューションを開発した。ストラトスフィア、ラクラス、クオリティソフト、トレンドマイクロ<4704>、インターネットイニシアティブ(IIJ)<3774>と連携し、ネットワーク運用管理効率化とセキュリティー強化を実現する新しいコンセプトのソリューションとしている。販売開始は15年12月期第2四半期(4月〜6月)で自治体・文教・医療市場を中心に販促活動を強化する方針だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】サクセスホールディングスは15年12月期業績増額余地や中期成長力を見直し
サクセスホールディングス<6065>(東1)は保育園運営事業を展開している。株価は第2四半期累計(1月〜6月)の大幅増益を好感する場面があったが、地合い悪化の影響で急反落して8月25日の年初来安値1061円まで調整した。ただし28日には1164円まで戻して地合い悪化の売り一巡感を強めている。ジェイコムホールディングスとの連携強化の効果も期待され、15年12月期業績の増額余地や中期成長力を見直す動きが強まるだろう。
■神奈川と東京を地盤に保育園運営
保育園を運営するサクセスアカデミーの持株会社で、病院・大学・企業などが設置主体の事業所内保育室を受託運営する受託保育事業と、認可保育園・認証保育所・学童クラブ・児童館・全児童対策事業施設など公的保育施設を運営する公的保育事業を展開している。保育園業界3位の売上規模である。
従量制の請求方法や24時間365日の運営対応など、利用者の視点に立った最適な保育サービスを提供していることが強みだ。受託保育事業では委託先の予算や要望に合わせた保育設計で、さまざまな利用定員数、施設場所、利用時間帯、保育内容などを実現している。公的保育事業は利用者から徴収する利用料と自治体からの補助金が当社の収入となる。
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■神奈川と東京を地盤に保育園運営
保育園を運営するサクセスアカデミーの持株会社で、病院・大学・企業などが設置主体の事業所内保育室を受託運営する受託保育事業と、認可保育園・認証保育所・学童クラブ・児童館・全児童対策事業施設など公的保育施設を運営する公的保育事業を展開している。保育園業界3位の売上規模である。
従量制の請求方法や24時間365日の運営対応など、利用者の視点に立った最適な保育サービスを提供していることが強みだ。受託保育事業では委託先の予算や要望に合わせた保育設計で、さまざまな利用定員数、施設場所、利用時間帯、保育内容などを実現している。公的保育事業は利用者から徴収する利用料と自治体からの補助金が当社の収入となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】松田産業は調整の最終局面、0.7倍近辺の低PBRも見直して反発期待
松田産業<7456>(東1)は貴金属リサイクル事業を主力として農林水産品販売事業も展開している。株価は地合い悪化も影響して1400円台でのモミ合いから8月26日の1283円まで急落した。ただし1月の年初来安値1255円を割り込まず、27日には1359円まで戻して売り一巡感を強めている。0.7倍近辺の実績PBRなど指標面の割安感を見直して反発展開が期待される。
■貴金属リサイクルや農林水産品販売を展開
貴金属リサイクルを主力とする貴金属関連事業、および農林水産品を扱う食品関連事業を展開している。貴金属関連事業では「東アジアNO.1リファイナー」を目指し、国内外の拠点拡充、貴金属原料の確保と化成品などの製品販売強化、および製品・技術開発強化を推進している。
海外は貴金属関連事業で中国、台湾、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、ベトナムに展開し、ベトナムでは貴金属製錬工場の建設を進めている。食品関連事業は中国、タイに拠点展開している。
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■貴金属リサイクルや農林水産品販売を展開
貴金属リサイクルを主力とする貴金属関連事業、および農林水産品を扱う食品関連事業を展開している。貴金属関連事業では「東アジアNO.1リファイナー」を目指し、国内外の拠点拡充、貴金属原料の確保と化成品などの製品販売強化、および製品・技術開発強化を推進している。
海外は貴金属関連事業で中国、台湾、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、ベトナムに展開し、ベトナムでは貴金属製錬工場の建設を進めている。食品関連事業は中国、タイに拠点展開している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリナップは地合い悪化の売り一巡感、0.6倍近辺の低PBRを見直し
クリナップ<7955>(東1)はシステムキッチンの大手である。株価は第1四半期(4月〜6月)赤字に対するネガティブ反応が限定的で8月11日の戻り高値959円まで上伸したが、地合い悪化の影響で8月26日の年初来安値793円まで急反落した。ただし28日には847円まで戻して売り一巡感を強めている。16年3月期営業減益予想は織り込み済みであり、0.6倍近辺の低PBRを見直してレンジ下限から切り返し展開だろう。
■システムキッチンの大手、システムバスルームも展開
厨房部門(システムキッチン)を主力として、浴槽・洗面部門(システムバスルーム・洗面化粧台)も展開し、中期経営計画では「ザ・キッチンカンパニー」の確立を目指している。
重点施策として、システムキッチン「S.S.」「クリンレディ」「ラクエラ」を軸とした商品ラインナップの充実、ブランド力の強化、中高級システムキッチンの市場シェア上昇および普及クラスの強化、全国のショールームへの集客強化と総合競争力の強化、会員登録制組織「水まわり工房」加盟店との連携強化とリフォーム需要の取り込み、トータルコストの低減、CPS活動の全社展開による業務効率化、20年サポートを支える業務システムの整備、そして海外事業の強化などを推進している。
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■システムキッチンの大手、システムバスルームも展開
厨房部門(システムキッチン)を主力として、浴槽・洗面部門(システムバスルーム・洗面化粧台)も展開し、中期経営計画では「ザ・キッチンカンパニー」の確立を目指している。
重点施策として、システムキッチン「S.S.」「クリンレディ」「ラクエラ」を軸とした商品ラインナップの充実、ブランド力の強化、中高級システムキッチンの市場シェア上昇および普及クラスの強化、全国のショールームへの集客強化と総合競争力の強化、会員登録制組織「水まわり工房」加盟店との連携強化とリフォーム需要の取り込み、トータルコストの低減、CPS活動の全社展開による業務効率化、20年サポートを支える業務システムの整備、そして海外事業の強化などを推進している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:05
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クレスコは地合い悪化の売り一巡して切り返し、16年3月期増収増益・増配予想
クレスコ<4674>(東1)は独立系のIT企業でビジネス系ソフトウェア開発を主力としている。第1四半期(4月〜6月)は大幅増益で、16年3月期増収増益・増配予想だ。株価は地合い悪化の影響で8月25日の年初来安値1517円まで急落したが、27日には1785円まで戻して売り一巡感を強めている。切り返し展開だろう。
■ビジネス系ソフトウェア開発が主力のIT企業
ビジネス系ソフトウェア開発(アプリケーション開発、基盤システム構築)事業を主力として、組込型ソフトウェア開発事業、その他事業(商品・製品販売)も展開している。15年3月期の顧客業種別売上構成比は、ソフトウェア開発の金融・保険関連41.2%、公共・サービス20.1%、流通・その他21.3%、組込型ソフトウェア開発のカーエレクトロニクス6.2%、通信システム3.8%、情報家電・その他6.9%だった。
中期成長に向けた重点施策としては、品質管理とプロジェクトマネジメント力の向上、組込型ソフトウェア開発事業の再構築、新ビジネスモデル創出と事業領域拡大、クラウド関連ソリューションの展開、グループ連携強化による収益性改善、ニアショア開発・オフショア開発の推進(地方分散開発体制強化と海外開発体制整備)などを掲げている。
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■ビジネス系ソフトウェア開発が主力のIT企業
ビジネス系ソフトウェア開発(アプリケーション開発、基盤システム構築)事業を主力として、組込型ソフトウェア開発事業、その他事業(商品・製品販売)も展開している。15年3月期の顧客業種別売上構成比は、ソフトウェア開発の金融・保険関連41.2%、公共・サービス20.1%、流通・その他21.3%、組込型ソフトウェア開発のカーエレクトロニクス6.2%、通信システム3.8%、情報家電・その他6.9%だった。
中期成長に向けた重点施策としては、品質管理とプロジェクトマネジメント力の向上、組込型ソフトウェア開発事業の再構築、新ビジネスモデル創出と事業領域拡大、クラウド関連ソリューションの展開、グループ連携強化による収益性改善、ニアショア開発・オフショア開発の推進(地方分散開発体制強化と海外開発体制整備)などを掲げている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:01
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリーク・アンド・リバー社は16年2月期増収増益基調を評価して出直り
クリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)はクリエイティブ分野を中心にエージェンシー事業やプロデュース事業を展開している。株価は地合い悪化の影響で8月25日の年初来安値450円まで急落したが、28日には536円まで戻して売り一巡感を強めている。依然として売られ過ぎ感の強い水準であり、16年2月期増収増益基調を評価して出直り展開だろう。
■クリエイティブ分野を中心にエージェンシー事業やプロデュース事業を展開
日本のクリエイティブ分野(映像・テレビ番組・ゲーム・Web・広告などの制作)で活躍するクリエイターを対象としたエージェンシー(派遣・紹介)事業、ライツマネジメント(著作権管理)事業、およびプロデュース(制作請負・アウトソーシング)事業を主力として、韓国のクリエイティブ分野、医療・IT・法曹・会計などの分野にも事業展開している。
クリエイティブ分野(日本)では、13年8月公開のテレビ朝日開局55周年記念劇場公開映画「少年H」(モスクワ映画祭特別賞受賞)の制作を担当したことが評価され、番組制作受託事業が急拡大している。15年2月期の当社制作番組はレギュラーと特番を合わせて24本となった。
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■クリエイティブ分野を中心にエージェンシー事業やプロデュース事業を展開
日本のクリエイティブ分野(映像・テレビ番組・ゲーム・Web・広告などの制作)で活躍するクリエイターを対象としたエージェンシー(派遣・紹介)事業、ライツマネジメント(著作権管理)事業、およびプロデュース(制作請負・アウトソーシング)事業を主力として、韓国のクリエイティブ分野、医療・IT・法曹・会計などの分野にも事業展開している。
クリエイティブ分野(日本)では、13年8月公開のテレビ朝日開局55周年記念劇場公開映画「少年H」(モスクワ映画祭特別賞受賞)の制作を担当したことが評価され、番組制作受託事業が急拡大している。15年2月期の当社制作番組はレギュラーと特番を合わせて24本となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ジオネクストは15年12月期減額修正だが、営業黒字化予想で収益改善基調に変化なし
ジオネクスト<3777>(JQS)は収益柱を再生可能エネルギー事業にシフトしている。15年12月期業績予想を減額修正したが営業黒字化予想である。株価は減額修正に地合い悪化も影響して8月25日の年初来安値87円まで急落する場面があったが、28日には119円まで戻して売り一巡感を強めている。収益改善基調に変化はなく切り返し展開だろう。
■新規領域の再生可能エネルギー事業、ヘルスケア事業に収益柱をシフト
14年4月にターボリナックスHDから現社名ジオネクストに商号変更した持株会社である。
従来のIT関連事業(ターボリナックスのITソリューション関連)、環境事業(東環のビルメンテナンスサービス)に加えて、新規領域の再生可能エネルギー事業(エリアエナジーの太陽光発電・O&Mサービス、日本地熱発電の地熱・温泉バイナリー発電)、およびヘルスケア事業(仙真堂の調剤薬局・サプリメント事業)を展開している。先端医療関連の遺伝子治療研究所については持分法適用関連会社に移行した。
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■新規領域の再生可能エネルギー事業、ヘルスケア事業に収益柱をシフト
14年4月にターボリナックスHDから現社名ジオネクストに商号変更した持株会社である。
従来のIT関連事業(ターボリナックスのITソリューション関連)、環境事業(東環のビルメンテナンスサービス)に加えて、新規領域の再生可能エネルギー事業(エリアエナジーの太陽光発電・O&Mサービス、日本地熱発電の地熱・温泉バイナリー発電)、およびヘルスケア事業(仙真堂の調剤薬局・サプリメント事業)を展開している。先端医療関連の遺伝子治療研究所については持分法適用関連会社に移行した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フライトホールディングスは調整の最終局面、第1四半期赤字拡大だが16年3月期通期は黒字予想
フライトホールディングス<3753>(東2)はシステム開発や電子決済ソリューションなどを展開している。株価は第1四半期(4月〜6月)の赤字拡大や地合い悪化も影響して8月25日の年初来安値270円まで急落する場面があったが、28日には381円まで戻している。売り一巡して調整の最終局面だろう。16年3月期営業黒字化予想で、マイナンバー制度関連も注目点だ。
■システム開発や電子決済ソリューションなどを展開
フライトシステムコンサルティングが13年10月、持株会社に移行してフライトホールディングスに商号変更した。システム開発・保守などのコンサルティング&ソリューション(C&S)事業、電子決済ソリューションなどのサービス事業、およびB2B向けECサイト構築パッケージなどのECソリューション事業を展開している。
電子決済ソリューションの分野では、スマートデバイス決済専用マルチ電子決済端末「インクレディスト」およびスマートデバイス決済専用アプリケーション「ペイメント・マスター」の展開を強化している。
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■システム開発や電子決済ソリューションなどを展開
フライトシステムコンサルティングが13年10月、持株会社に移行してフライトホールディングスに商号変更した。システム開発・保守などのコンサルティング&ソリューション(C&S)事業、電子決済ソリューションなどのサービス事業、およびB2B向けECサイト構築パッケージなどのECソリューション事業を展開している。
電子決済ソリューションの分野では、スマートデバイス決済専用マルチ電子決済端末「インクレディスト」およびスマートデバイス決済専用アプリケーション「ペイメント・マスター」の展開を強化している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アドアーズは介護事業休止で16年3月期に減損損失計上だが調整の最終局面
アドアーズ<4712>(JQS)はアミューズメント事業や不動産事業を展開している。介護事業を休止することに伴って減損損失を計上するため16年3月期純利益を大幅減額修正した。株価は130円近辺でのモミ合い展開から下放れ、全般地合い悪化も影響して8月25日の年初来安値71円まで急落した。ただし28日には92円まで戻して売り一巡感を強めている。調整の最終局面だろう。
■Jトラストグループでアミューズメント事業が主力
13年2月に、親会社Jトラスト<8508>グループで戸建て住宅分譲や商業建築など展開するキーノート、アミューズメント施設向け景品製作・販売など展開するブレイクを子会社化し、Jトラストグループ内で建築・不動産事業とアミューズメント事業の中核を担う位置付けとなった。
アミューズメント事業では利益率の高いメダルゲームジャンルを注力分野として収益改善を目指している。新業態開発やゲーム景品製造も強化し、当社独自のアミューズメント機器の開発も視野に入れている。不動産事業では一戸建分譲事業のエリア拡大や不動産アセット部門の強化を推進している。
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■Jトラストグループでアミューズメント事業が主力
13年2月に、親会社Jトラスト<8508>グループで戸建て住宅分譲や商業建築など展開するキーノート、アミューズメント施設向け景品製作・販売など展開するブレイクを子会社化し、Jトラストグループ内で建築・不動産事業とアミューズメント事業の中核を担う位置付けとなった。
アミューズメント事業では利益率の高いメダルゲームジャンルを注力分野として収益改善を目指している。新業態開発やゲーム景品製造も強化し、当社独自のアミューズメント機器の開発も視野に入れている。不動産事業では一戸建分譲事業のエリア拡大や不動産アセット部門の強化を推進している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:42
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本アジアグループは16年3月期業績増額余地や復配の可能性が注目点
日本アジアグループ<3751>(東1)は社会インフラ・環境・エネルギー関連事業の成長戦略を強化している。株価は地合い悪化も影響して急落したが売り一巡感を強めている。16年3月期は減益予想だが増額余地があり、太陽光発電関連の収益化や16年3月期復配の可能性も注目点だ。切り返し展開だろう。
■社会インフラ・環境・エネルギー関連に経営資源を集中
社会インフラ・環境・エネルギー関連にグループ経営資源を集中し、空間情報コンサルティング事業(国際航業の社会インフラ関連事業)、グリーンエネルギー事業(太陽光発電の受託および売電事業、土壌・地下水保全コンサルティング事業、戸建住宅・不動産事業)、ファイナンシャルサービス事業(日本アジア証券などの証券業)を展開している。防災・減災・社会インフラ更新関連、環境関連、メガソーラー関連、再生可能エネルギー関連などテーマ性は多彩である。
再生可能エネルギー関連事業に関して、14年10月に子会社JAG国際エナジーが、東京都が創設する官民連携再生可能エネルギーファンドの運営事業者に選定された。そして15年4月には第1号案件として、当社グループが開発したメガソーラー発電所「足柄大井ソーラーウェイ」と「行田ソーラーウェイ」を運営する合同会社に投融資を実行した。
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■社会インフラ・環境・エネルギー関連に経営資源を集中
社会インフラ・環境・エネルギー関連にグループ経営資源を集中し、空間情報コンサルティング事業(国際航業の社会インフラ関連事業)、グリーンエネルギー事業(太陽光発電の受託および売電事業、土壌・地下水保全コンサルティング事業、戸建住宅・不動産事業)、ファイナンシャルサービス事業(日本アジア証券などの証券業)を展開している。防災・減災・社会インフラ更新関連、環境関連、メガソーラー関連、再生可能エネルギー関連などテーマ性は多彩である。
再生可能エネルギー関連事業に関して、14年10月に子会社JAG国際エナジーが、東京都が創設する官民連携再生可能エネルギーファンドの運営事業者に選定された。そして15年4月には第1号案件として、当社グループが開発したメガソーラー発電所「足柄大井ソーラーウェイ」と「行田ソーラーウェイ」を運営する合同会社に投融資を実行した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ネットワークバリューコンポネンツは15年12月期収益改善基調でサイバーセキュリティ関連も注目
ネットワークバリューコンポネンツ<3394>(東マ)はネットワーク関連製品の輸入販売・運用・保守事業を展開している。第2四半期累計(1月〜6月)が計画を上回り15年12月期は収益改善基調だ。株価は7月の年初来高値4780円から8月25日の年初来安値2329円まで急落したが、28日には3565円まで戻した。売り一巡して出直り展開だろう。サイバーセキュリティ関連も注目点だ。
■情報通信ネットワーク関連製品の輸入販売・運用・保守事業を展開
情報通信ネットワーク関連製品の輸入販売・運用・保守事業(ネットワークソリューション事業およびネットワークサービス事業)を展開している。
クラウド関連、モバイル関連、セキュリティ関連、サービス関連などを重点分野として海外の先端技術を開拓し、国内を代表するIT先進企業へ最適なソリューションとして提供している。
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■情報通信ネットワーク関連製品の輸入販売・運用・保守事業を展開
情報通信ネットワーク関連製品の輸入販売・運用・保守事業(ネットワークソリューション事業およびネットワークサービス事業)を展開している。
クラウド関連、モバイル関連、セキュリティ関連、サービス関連などを重点分野として海外の先端技術を開拓し、国内を代表するIT先進企業へ最適なソリューションとして提供している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】物語コーポレーションは地合い悪化の影響一巡、16年6月期増収増益基調を評価して上値試す
物語コーポレーション<3097>(東1)は焼肉店やラーメン店などの飲食チェーンを展開している。16年6月期は既存店の好調が牽引して増収増益基調だ。株価は地合い悪化の影響で8月19日の上場来高値5130円から反落して25日の4005円まで調整した。ただし28日には4670円まで戻して売り一巡感を強めている。上値を試す展開だろう。
■中部圏と関東圏を中心に焼肉店やラーメン店などをチェーン展開
中部圏と関東圏を中心に飲食チェーンを直営とFCで全国展開している。郊外型立地を基本として、業態別には「焼肉きんぐ」などの焼肉部門、「丸源ラーメン」などのラーメン部門、「お好み焼き本舗」のお好み焼部門、寿司・しゃぶしゃぶ「ゆず庵」などの専門店部門を展開している。「焼肉きんぐ」は焼肉テーブルバイキング市場のトップブランドが特徴である。
12年10月には中国・上海に「鍋源(GUO YUAN)」をオープンして海外初出店した。また15年4月には国内で当社初の繁華街型店舗となるプロトタイプ焼肉店「熟成焼肉 肉源」1号店を東京・赤坂にオープンした。
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■中部圏と関東圏を中心に焼肉店やラーメン店などをチェーン展開
中部圏と関東圏を中心に飲食チェーンを直営とFCで全国展開している。郊外型立地を基本として、業態別には「焼肉きんぐ」などの焼肉部門、「丸源ラーメン」などのラーメン部門、「お好み焼き本舗」のお好み焼部門、寿司・しゃぶしゃぶ「ゆず庵」などの専門店部門を展開している。「焼肉きんぐ」は焼肉テーブルバイキング市場のトップブランドが特徴である。
12年10月には中国・上海に「鍋源(GUO YUAN)」をオープンして海外初出店した。また15年4月には国内で当社初の繁華街型店舗となるプロトタイプ焼肉店「熟成焼肉 肉源」1号店を東京・赤坂にオープンした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】きちりは地合い悪化の売り一巡、16年6月期増収増益予想で自己株式取得も評価
きちり<3082>(東1)は自社ブランド飲食店チェーン事業、および飲食店運営プラットフォーム提供・他社ブランド活用事業を展開している。15年6月期は減益だったが16年6月期は積極的な事業戦略で増収増益予想だ。株価は700円台でモミ合う展開だったが、地合い悪化の影響で8月25日の年初来安値589円まで急落した。ただし28日は698円まで戻して売り一巡感を強めている。自己株式取得も評価してモミ合い上放れの展開が期待される。
■飲食店直営と飲食店プラットフォーム提供・他社ブランド活用(PFS)事業
カジュアルダイニング「KICHIRI」、ハンバーグ業態「いしがまや」、オムライス業態「3Little Eggs」を主力業態とする直営店の自社ブランド展開事業、および飲食店運営のプラットフォーム提供や他業種企業のブランド・コンテンツ活用のプラットフォームシェアリング(PFS)事業を展開している。
15年6月期末時点の店舗数は77店舗(関西エリア41店舗、関東エリア36店舗)だった。新業態開発にも取り組みながら出店余地の大きい首都圏への新規出店戦略を強化している。
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■飲食店直営と飲食店プラットフォーム提供・他社ブランド活用(PFS)事業
カジュアルダイニング「KICHIRI」、ハンバーグ業態「いしがまや」、オムライス業態「3Little Eggs」を主力業態とする直営店の自社ブランド展開事業、および飲食店運営のプラットフォーム提供や他業種企業のブランド・コンテンツ活用のプラットフォームシェアリング(PFS)事業を展開している。
15年6月期末時点の店舗数は77店舗(関西エリア41店舗、関東エリア36店舗)だった。新業態開発にも取り組みながら出店余地の大きい首都圏への新規出店戦略を強化している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】翻訳センターは地合い悪化の売り一巡して切り返し、16年3月期増収増益基調
翻訳センター<2483>(JQS)は翻訳・通訳サービスなどを展開している。第1四半期(4月〜6月)の営業損益が改善し、16年3月期は増収増益基調だ。株価は地合い悪化も影響して7月の年初来高値5600円から8月25日の年初来安値3330円まで急落した。ただし27日には4200円まで戻して売り一巡感を強めている。インバウンド関連としても注目され、16年3月期の増収増益基調を評価して切り返し展開だろう。
■企業向け翻訳サービス事業を主力に業容拡大
特許・医薬・工業・法務・金融分野を中心として企業向け翻訳サービス事業を展開している。また業容拡大に向けて、12年9月に通訳・翻訳・国際会議運営のアイ・エス・エス(ISS)を子会社化、13年6月にアイタスからIT関連のローカライゼーション/マニュアル翻訳事業の一部譲り受けた。14年10月には医薬品承認申請・取得に関するメディカルライティング業務を専門に受託する子会社パナシアを設立した。
主力の翻訳事業では専門性の高い産業翻訳に特化している。グループ全体で約6200名の登録者を確保し、対応可能言語は約70言語と国内最大規模である。また取引社数は4000社、年間受注件数は5万9000件に達している。
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■企業向け翻訳サービス事業を主力に業容拡大
特許・医薬・工業・法務・金融分野を中心として企業向け翻訳サービス事業を展開している。また業容拡大に向けて、12年9月に通訳・翻訳・国際会議運営のアイ・エス・エス(ISS)を子会社化、13年6月にアイタスからIT関連のローカライゼーション/マニュアル翻訳事業の一部譲り受けた。14年10月には医薬品承認申請・取得に関するメディカルライティング業務を専門に受託する子会社パナシアを設立した。
主力の翻訳事業では専門性の高い産業翻訳に特化している。グループ全体で約6200名の登録者を確保し、対応可能言語は約70言語と国内最大規模である。また取引社数は4000社、年間受注件数は5万9000件に達している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14
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