[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (01/24)松田産業は上値試す、24年3月期は再上振れ余地
記事一覧 (01/22)アルコニックスは上値試す、24年3月期減益予想だが25年3月期収益回復期待
記事一覧 (01/22)エスプールは売られ過ぎ感、24年11月期営業増益予想
記事一覧 (01/22)ベステラは調整一巡、24年1月期黒字転換予想
記事一覧 (01/22)生化学工業は反発の動き、24年3月期最終増益予想、さらに再上振れの可能性
記事一覧 (01/22)カナモトは上値試す、24年10月期2桁増益予想
記事一覧 (01/19)インテージホールディングスは戻り試す、24年6月期営業・経常増益予想
記事一覧 (01/19)And Doホールディングスは戻り試す、24年6月期は上振れ余地
記事一覧 (01/19)トレジャー・ファクトリーは目先的な売り一巡、24年2月期3Q累計大幅増益で通期は再上振れの可能性
記事一覧 (01/19)ASIAN STARは下値固め完了、24年12月期収益改善期待
記事一覧 (01/18)巴工業は利益確定売り一巡、24年10月期増収増益で過去最高益更新予想
記事一覧 (01/18)クレスコは上値試す、24年3月期増益予想
記事一覧 (01/18)テンポイノベーションは売られ過ぎ感、24年3月期増収増益予想で収益拡大基調
記事一覧 (01/18)建設技術研究所は上値試す、24年12月期も収益拡大基調
記事一覧 (01/18)イトーキは上値試す、24年12月期も収益拡大基調
記事一覧 (01/17)ケンコーマヨネーズは上値試す、24年3月期は上振れの可能性
記事一覧 (01/17)JPホールディングスは上値試す、24年3月期は上振れの可能性
記事一覧 (01/17)ジェイテックは下値固め完了、24年3月期大幅増収増益予想
記事一覧 (01/17)神鋼商事は上値試す、24年3月期は上振れの可能性
記事一覧 (01/17)エイトレッドは調整一巡、24年3月期2桁増収増益予想で収益拡大基調
2024年01月24日

松田産業は上値試す、24年3月期は再上振れ余地

 松田産業<7456>(東証プライム)は貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として、貴金属関連事業および食品関連事業を展開している。成長に向けた基本方針として、積極投資継続による収益基盤強化と新規収益源創出、持続的成長を加速させる経営基盤の強化、ESG経営の推進による企業価値向上を掲げている。24年3月期は上方修正し、期初計画に比べて減益幅が縮小する見込みとしている。依然として保守的な印象が強く、通期会社予想に再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で下期も収益改善基調を期待したい。株価は23年12月の直近安値圏から反発して順調に水準を切り上げている。そして23年11月の昨年来高値に接近してきた。低PERや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | アナリスト銘柄分析
2024年01月22日

アルコニックスは上値試す、24年3月期減益予想だが25年3月期収益回復期待

 アルコニックス<3036>(東証プライム)は商社機能と製造機能を併せ持ち、M&Aも積極活用しながら、非鉄金属の素材・部品・製品の生産から卸売まで全てをONE−STOPで提供する「非鉄金属等の総合ソリューションプロバイダー」である。24年3月期はスマホ関連を中心とする需要回復遅れ、コスト増加分の価格転嫁遅れなどにより減益予想としている。ただし四半期別の経常利益を見ると23年3月期第4四半期がボトムとなっている。需要回復時期が後ズレする見込みとなったが、積極的な事業展開で25年3月期の収益回復基調を期待したい。株価はボックスレンジ下限から急反発して戻り歩調だ。高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。なお2月8日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | アナリスト銘柄分析

エスプールは売られ過ぎ感、24年11月期営業増益予想

 エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やロジスティクスアウトソーシングなどのビジネスソリューション事業、およびコールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を主力として、新規事業の環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスの拡大も推進している。23年11月期は減収・営業減益だった。ビジネスソリューション事業は順調だったが、人材ソリューション事業が低調だった。24年11月期(IFRS任意適用のため前期比増減率は非記載)は23年11月期(日本基準)との単純比較で増収、営業増益、最終減益予想としている。増収増益への転換を図りながら、新たな成長に向けた基盤整備にも注力する方針だ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は決算発表を機に急落して昨年来安値を更新したが、売られ過ぎ感を強めている。目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | アナリスト銘柄分析

ベステラは調整一巡、24年1月期黒字転換予想

 ベステラ<1433>(東証プライム)は、製鉄所・発電所・ガスホルダー・石油精製設備など鋼構造プラント設備の解体工事に特化したオンリーワン企業で、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。さらにM&Aを活用して環境関連対策工事なども展開している。24年1月期は大幅増収・黒字転換予想としている。受注の増加や大型進行基準工事の順調な進捗に加えて、M&Aによる新規連結効果なども寄与する見込みだ。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は調整一巡して徐々に下値を切り上げている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | アナリスト銘柄分析

生化学工業は反発の動き、24年3月期最終増益予想、さらに再上振れの可能性

 生化学工業<4548>(東証プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。成長戦略として独自の創薬技術を活かした研究開発を加速させている。24年3月期連結業績予想は上方修正し、前回予想に対して営業・経常利益は減益幅が縮小、純利益は増益に転じる見込みとしている。中国向けアルツや国内医薬品の売上が想定を上回る見込みだ。なお第2四半期累計の営業・経常利益は修正後の通期予想を超過達成の形となっているが、腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI−6603の承認申請に向けた費用が第3四半期以降に集中する見込みとしている。ただし会社予想は保守的な印象が強く再上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は23年12月の昨年来安値圏から反発の動きを強めている。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | アナリスト銘柄分析

カナモトは上値試す、24年10月期2桁増益予想

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネス収益力向上を推進し、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティへの取り組みも強化している。1月18日には環境配慮型バイオ燃料発電機のレンタル開始を発表した。24年10月期は建設機械レンタル需要の堅調な推移を見込み、先行投資による費用増を吸収して2桁増益予想としている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は19年以来の高値圏で上げ一服の形となったが、1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00 | アナリスト銘柄分析
2024年01月19日

インテージホールディングスは戻り試す、24年6月期営業・経常増益予想

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開している。Date+Technology企業として販促最適化への新たな価値を創出することや、社会的課題解決に向けた行政EBPM推進への価値を創出することを目指している。24年6月期は成長戦略推進や需要回復などで営業・経常増益予想としている。第1四半期は減益だったが、第2四半期以降はNTTドコモとの資本業務提携によるシナジー効果も期待される。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は23年12月の直近安値圏から反発して水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。なお2月7日に24年6月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49 | アナリスト銘柄分析

And Doホールディングスは戻り試す、24年6月期は上振れ余地

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は住まいのワンストップサービスを展開している。ストック収益を積み上げるフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業、および不動産売買事業を成長強化事業と位置付けて、不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。24年6月期はハウス・リースバック事業など成長強化事業が牽引して増収増益・連続増配予想としている。通期会社予想に上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はやや小動きだが、23年10月の直近安値圏から反発して下値を切り上げている。高配当利回りも評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。なお2月13日に24年6月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49 | アナリスト銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは目先的な売り一巡、24年2月期3Q累計大幅増益で通期は再上振れの可能性

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態のトレジャーファクトリーや服飾専門リユース業態のトレファクスタイルなどリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略としてSDGsの推進とともに、生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。24年2月期第3四半期累計は既存店売上が好調に推移し、グループ会社も貢献して大幅増益だった。通期は前回予想(23年10月11日付で上方修正)を据え置いたが、第3四半期累計の進捗率が高水準あり、既存店売上が23年12月も前年比107.4%と好調を維持していることなどを勘案すれば、通期会社予想は再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り一服の形で第3四半期決算発表に対してもネガティブ反応となったが、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48 | アナリスト銘柄分析

ASIAN STARは下値固め完了、24年12月期収益改善期待

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。23年12月期はコスト高の影響で戸建販売が伸び悩んでいるため減収減益予想としている。積極的な事業展開で24年12月期の収益改善を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが、下値固め完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48 | アナリスト銘柄分析
2024年01月18日

巴工業は利益確定売り一巡、24年10月期増収増益で過去最高益更新予想

 巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。成長戦略として海外事業拡大、収益性向上、SDGsや脱炭素、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率改善、持続的成長に資する投資などに取り組んでいる。24年10月期は増収増益で過去最高益更新・連続増配予想としている。売上面は両事業とも伸長し、利益面は機械製造販売事業が牽引する見込みだ。期初時点での会社予想は保守的な印象が強く、上振れの可能性がありそうだ。中期経営計画の最終年度目標値を上方修正しており、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は12月後半に急伸した反動で調整局面の形だが、指標面には依然として割安感があり、利益確定売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト銘柄分析

クレスコは上値試す、24年3月期増益予想

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。さらに成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。24年3月期は増益予想としている。不採算プロジェクトが概ね収束して第2四半期の営業利益は前年比2桁増益に転じた。さらに下期は新入社員の戦力化も寄与する見込みだ。受注は好調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は水準を切り上げて戻り高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお2月5日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | アナリスト銘柄分析

テンポイノベーションは売られ過ぎ感、24年3月期増収増益予想で収益拡大基調

 テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスである。成長戦略として、旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応するため、積極的な人材育成と仕入を継続している。24年3月期は増収増益予想としている。ストック収益が順調に積み上がり、人件費やDX投資などの増加を吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は軟調展開で23年6月の昨年来安値に接近しているが、売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお2月2日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | アナリスト銘柄分析

建設技術研究所は上値試す、24年12月期も収益拡大基調

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタントの大手である。成長戦略として、グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。なお1月9日には、企業活動を通じて次世代育成に貢献するため、次世代法に基づいた一般事業主行動計画を策定・公表した。23年12月期は大幅増益・大幅増配予想としている。国土強靭化関連など事業環境は良好であり、積極的な事業展開で24年12月期も収益拡大基調だろう。株価は高値更新の展開だ。依然として指標面に割安感があり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07 | アナリスト銘柄分析

イトーキは上値試す、24年12月期も収益拡大基調

 イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具(ワークプレイス事業)の大手で、物流設備(設備機器・パブリック事業)なども展開している。重点戦略として、全ての空間を市場とする新たな価値提供、グループ内連携によるシナジー効果発揮、コストを勘案したボトムライン経営の徹底による強靭な収益体質の構築などを推進している。23年12月には、空間デザインの先端事例をデザイナー視点で解説するデザインギャラリーサイト「ITOKI WORK―Style Design」を公開した。23年12月期は需要が高水準に推移し、提供価値の向上による利益率改善なども寄与して大幅営業・経常増益予想としている。さらに24年12月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は23年12月の直近安値圏から切り返して戻り歩調の形だ。上値を試す展開を期待したい。なお2月13日に23年12月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07 | アナリスト銘柄分析
2024年01月17日

ケンコーマヨネーズは上値試す、24年3月期は上振れの可能性

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は、マヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと事業領域を拡大し、4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)とサステナビリティ経営に取り組んでいる。なお1月16日には、子会社の関東ダイエットクックが製造・販売する「期間限定!爽やかレモンの牛乳寒天」が、一般社団法人全国スーパーマーケット協会主催の「お弁当・お惣菜大賞2024」のスイーツ部門で入選したと発表している。24年3月期は外食分野を中心とする需要回復、価格改定効果、生産性向上効果などで大幅増収増益予想としている。第2四半期累計の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は昨年来高値圏で堅調だ。1倍割れの低PBRも評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお2月13日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | アナリスト銘柄分析

JPホールディングスは上値試す、24年3月期は上振れの可能性

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。24年3月期は営業・経常増益予想としている。第2四半期累計が大幅増益だったこと、期後半に向けて児童数増加・稼働率上昇により収益が拡大する傾向があることなどを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は利益確定売りで14年以来の高値圏から一旦反落の形となったが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお2月13日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | アナリスト銘柄分析

ジェイテックは下値固め完了、24年3月期大幅増収増益予想

 ジェイテック<2479>(東証グロース、名証メイン)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。中期目標としてテクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化、長期目標としてM&Aや新規事業による強固かつ多角的な経営基盤の構築を推進している。24年3月期は大幅増益予想としている。技術職知財リース事業におけるテクノロジストの稼働率および単価の上昇が進展し、下期には新卒社員の利益貢献が本格化する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小動きだが、下値固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお1月31日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | アナリスト銘柄分析

神鋼商事は上値試す、24年3月期は上振れの可能性

 神鋼商事<8075>(東証プライム)はKOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器などに展開している。成長戦略としては、重点分野と位置付けているEV・自動車軽量化関連および資源循環型ビジネス関連の拡大を推進するとともに、サステナビリティ経営も強化している。24年3月期は神戸製鋼所の厚板ミル改修に伴う鋼材取扱量減少、半導体市場の需要低迷などにより減益予想としている。ただし四半期別に見ると、第1四半期が前年比減収減益だったのに対して、第2四半期は増収増益に転じている。第1四半期がボトムだった可能性などを勘案すれば、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は水準を切り上げて戻り高値圏だ。高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。なお2月7日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | アナリスト銘柄分析

エイトレッドは調整一巡、24年3月期2桁増収増益予想で収益拡大基調

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)は社内文書電子化のリーディングカンパニーとして、ワークフローシステムの開発・販売およびクラウドサービスを展開している。大手・中堅企業向けパッケージ型AgileWorksおよび小規模企業向けクラウド型X−point Cloudが2本柱で、ワークフロー市場におけるシェア1位を獲得している。1月17日〜19日にはインテックス大阪で開催されるJapan IT Week【関西】に出展する。24年3月期は2桁増収増益予想としている。クラウドサービスが牽引し、人件費やクラウドインフラコストなどの増加を吸収する見込みだ。ワークフローシステムの市場は拡大基調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り一服となって上値の重い形だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお1月25日に24年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | アナリスト銘柄分析