アールシーコア<7837>(JQS)は、ログハウスのオリジナルブランド「BESS」の販売を展開している。株価は年初来高値圏で堅調に推移している。16年3月期は減益予想だが収益底打ち期待で続伸展開だろう。4%台の高配当利回りも評価材料だ。
自然材をふんだんに使った個性的な木の家であるログハウスのオリジナルブランド「BESS」の販売(国内直販部門、連結子会社のBP社、および国内販社)を展開し、東京・代官山「BESSスクエア」と神奈川県「BESS藤沢展示場」の直営展示場2拠点も運営している。
中期経営計画では、目標数値(事業環境の変化や中計進捗遅れを勘案して契約棟数を1900棟から1600棟に修正)に、17年3月期の売上高(BESS以外も含む)180億円、営業利益率8%、ROE18%を掲げている。
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(06/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アールシーコアは年初来高値圏で堅調、収益底打ち期待で4%台の高配当利回りも評価
(06/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】うかいは14年1月高値突破、収益改善基調を評価
(06/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】巴工業は15年10月期減額修正による売り一巡、高配当利回りと低PBRに見直し余地
(06/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】パイプドビッツは16年2月期大幅増収増益予想を評価
(06/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】キーウェアソリューションズは16年3月期は大幅増益・復元配予想
(06/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】山下医科器械は収益改善基調を評価して水準切り上げ
(06/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】鉄人化計画は上値追いの展開で13年5月高値に接近、収益改善基調を評価
(06/12)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】セキドは下値切り上げの展開、16年3月期収益改善基調を評価
(06/12)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】山田コンサルティンググループは06年8月以来の高値水準、16年3月期利益増額含みで自己株式取得も評価
(06/12)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】パシフィックネットは16年5月期の収益拡大期待、マイナンバー制度関連やセキュリティ関連としても注目
(06/11)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】OBARA GROUPは収益拡大基調を評価する流れに変化なし
(06/11)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】プラマテルズはモミ合い上放れ、指標面の割安感も評価
(06/11)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フォーカスシステムズの16年3月期業績は増額含み、マイナンバー制度やサイバー攻撃関連も期待
(06/10)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ワークマンは上場来高値圏で堅調、中期成長力を評価
(06/10)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ミロク情報サービスは00年以来の高値水準、16年3月期増収増益予想を評価
(06/09)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】キムラユニティーは高値更新の展開、収益拡大基調を評価
(06/09)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ティムコは年初来高値圏、収益改善基調や0.2倍近辺の低PBRを評価
(06/09)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インテージHDは16年3月期は増収営業増益予想、中期成長力を見直し
(06/09)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ジョルダンは高値圏で堅調、訪日外国人旅行客増加が追い風
(06/09)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】トレジャー・ファクトリーは5月既存店売上は109.5%、自律調整一巡して再動意
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2015年06月15日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アールシーコアは年初来高値圏で堅調、収益底打ち期待で4%台の高配当利回りも評価
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:23
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】うかいは14年1月高値突破、収益改善基調を評価
うかい<7621>(JQS)は高級料理店をチェーン展開している。株価は14年1月の2580円を突破して6月11日の2616円まで上伸した。収益改善基調を評価して上値追いの展開だろう。9月末に向けて株主優待制度の権利取りの動きも注目されそうだ。次のターゲットは99年11月上場時の高値3520円となる。
飲食事業(高級和食・洋食店)を主力として、文化事業(箱根ガラスの森美術館)も展開している。新たな成長ステージに向けた戦略として、商圏1万キロに向けたブランド構築、新業態の定着と新規出店、サービス向上のための人材育成、製菓工房「アトリエうかい」の本格稼働、和食店のお土産品強化、物販における販路開拓、海外へのブランド発信と海外企業との業務提携などを推進している。
14年4月には、国内で4年ぶりの新店となる新業態の割烹料理店「銀座kappou ukai(呼称:割烹うかい)」をオープンした。海外は13年5月に、台湾・高雄市FIHリージェントグループホテル内レストランのコンサルティング契約を締結して海外初出店を決定し、16年オープンに向けて準備を進めている。
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飲食事業(高級和食・洋食店)を主力として、文化事業(箱根ガラスの森美術館)も展開している。新たな成長ステージに向けた戦略として、商圏1万キロに向けたブランド構築、新業態の定着と新規出店、サービス向上のための人材育成、製菓工房「アトリエうかい」の本格稼働、和食店のお土産品強化、物販における販路開拓、海外へのブランド発信と海外企業との業務提携などを推進している。
14年4月には、国内で4年ぶりの新店となる新業態の割烹料理店「銀座kappou ukai(呼称:割烹うかい)」をオープンした。海外は13年5月に、台湾・高雄市FIHリージェントグループホテル内レストランのコンサルティング契約を締結して海外初出店を決定し、16年オープンに向けて準備を進めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:20
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】巴工業は15年10月期減額修正による売り一巡、高配当利回りと低PBRに見直し余地
巴工業<6309>(東1)は遠心分離機械や化学工業製品を主力としている。株価は15年10月期業績の減額修正で1600円台に水準を切り下げたが、1月の年初来安値を割り込むことなく売り一巡感を強めている。2%台後半の配当利回りや0.7倍近辺の低PBRに見直し余地があり、反発展開が期待される。
遠心分離機械を中心とする機械製造販売事業、合成樹脂や化学工業薬品などを中心とする化学工業製品販売事業を2本柱として、中国・深圳ではコンパウンド加工事業も展開している。
13年11月には、中国の連結子会社・星科工程塑料に対するテクノポリマーおよび日本カラリングの出資持分をすべて譲り受け、両社との資本・業務提携を解消して当社主導で収益立て直しを進めている。
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遠心分離機械を中心とする機械製造販売事業、合成樹脂や化学工業薬品などを中心とする化学工業製品販売事業を2本柱として、中国・深圳ではコンパウンド加工事業も展開している。
13年11月には、中国の連結子会社・星科工程塑料に対するテクノポリマーおよび日本カラリングの出資持分をすべて譲り受け、両社との資本・業務提携を解消して当社主導で収益立て直しを進めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:17
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】パイプドビッツは16年2月期大幅増収増益予想を評価
パイプドビッツ<3831>(東1)は情報資産プラットフォーム事業やソリューション事業を展開している。株価は上げ一服の形だが、16年2月期大幅増収増益予想を評価して2月の年初来高値2090円を目指す展開だろう。マイナンバー制度関連も評価材料だ。なお6月30日に第1四半期(3月〜5月)の業績発表を予定している。
国内最大規模の情報資産プラットフォーム「スパイラル」を基盤として、情報資産プラットフォーム事業(データ管理などクラウドサービス提供)、広告事業(アフィリエイトASP一括管理サービス「スパイラルアフィリエイト」など)、およびソリューション事業(ネット広告制作、アパレル・ファッションに特化したECサイト構築・運営受託、子会社ペーパレススタジオジャパン(PLSJ)のBIMコンサルティング事業など)を展開している。
情報資産プラットフォーム事業では「スパイラル」、アパレル特化型ECプラットフォーム「スパイラルEC」、会計クラウド「ネットde会計」「ネットde青色申告」、クラウド型グループウェア×CMS×SNS連携プラットフォーム「スパイラルプレース」などを主力としている。
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国内最大規模の情報資産プラットフォーム「スパイラル」を基盤として、情報資産プラットフォーム事業(データ管理などクラウドサービス提供)、広告事業(アフィリエイトASP一括管理サービス「スパイラルアフィリエイト」など)、およびソリューション事業(ネット広告制作、アパレル・ファッションに特化したECサイト構築・運営受託、子会社ペーパレススタジオジャパン(PLSJ)のBIMコンサルティング事業など)を展開している。
情報資産プラットフォーム事業では「スパイラル」、アパレル特化型ECプラットフォーム「スパイラルEC」、会計クラウド「ネットde会計」「ネットde青色申告」、クラウド型グループウェア×CMS×SNS連携プラットフォーム「スパイラルプレース」などを主力としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:11
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】キーウェアソリューションズは16年3月期は大幅増益・復元配予想
キーウェアソリューションズ<3799>(東2)はシステム受託開発やシステムインテグレーションを展開している。株価は12日にストップ高水準の699円まで急伸して年初来高値を更新した。マイナンバー制度関連やサイバーセキュリティ関連が材料視されたようだ。16年3月期は大幅増益・復元配予想であり、収益改善基調を評価して続伸展開だろう。
16年3月期からセグメント区分を変更し、公共システムやネットワークシステムなどのシステム開発事業、SI(システムインテグレーション)事業、プラットフォーム事業、その他事業(運用・保守、機器販売、フロンティア事業など)を展開している。
主要顧客は、筆頭株主であるNEC<6701>グループ向けが約4割を占め、NTT<9432>グループ、JR東日本<9020>グループ、三菱商事<8058>グループ、日本ヒューレット・パッカードなどが続いている。NECと連携して医療分野や流通・サービス業分野へ事業領域を広げ、ERP(統合業務パッケージ)関連やセキュリティ関連も強化している。
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16年3月期からセグメント区分を変更し、公共システムやネットワークシステムなどのシステム開発事業、SI(システムインテグレーション)事業、プラットフォーム事業、その他事業(運用・保守、機器販売、フロンティア事業など)を展開している。
主要顧客は、筆頭株主であるNEC<6701>グループ向けが約4割を占め、NTT<9432>グループ、JR東日本<9020>グループ、三菱商事<8058>グループ、日本ヒューレット・パッカードなどが続いている。NECと連携して医療分野や流通・サービス業分野へ事業領域を広げ、ERP(統合業務パッケージ)関連やセキュリティ関連も強化している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:08
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】山下医科器械は収益改善基調を評価して水準切り上げ
山下医科器械<3022>(東1)は九州を地盤とする医療機器専門商社である。株価は急伸した5月高値から利益確定売りで反落したが、収益改善基調を評価して水準切り上げの展開だろう。
九州を地盤とする医療機器専門商社である。医療機器の販売・メンテナンスおよび医療材料・消耗品などの販売を主力として、子会社イーピーメディックは整形インプラントを製造販売している。
中期成長に向けて、九州最大の需要地である福岡県での市場シェア拡大を最重点戦略としている。医療機関向けSPD(病院医療材料管理業務)の契約施設数増加に対応するため、13年7月に福岡SPDセンター(福岡県福岡市)を新設し、鳥栖SPDセンター(佐賀県鳥栖市)との2拠点体制とした。
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九州を地盤とする医療機器専門商社である。医療機器の販売・メンテナンスおよび医療材料・消耗品などの販売を主力として、子会社イーピーメディックは整形インプラントを製造販売している。
中期成長に向けて、九州最大の需要地である福岡県での市場シェア拡大を最重点戦略としている。医療機関向けSPD(病院医療材料管理業務)の契約施設数増加に対応するため、13年7月に福岡SPDセンター(福岡県福岡市)を新設し、鳥栖SPDセンター(佐賀県鳥栖市)との2拠点体制とした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:04
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】鉄人化計画は上値追いの展開で13年5月高値に接近、収益改善基調を評価
鉄人化計画<2404>(東2)はカラオケルームなどをチェーン展開し、不採算事業整理も進めて収益改善基調である。株価は上値追いの展開となり、6月9日には662円まで上伸して13年5月の671円に接近した。収益改善基調を評価して上値を試す展開だろう。
首都圏中心に展開する「カラオケの鉄人」ブランドのカラオケルーム運営事業を主力として、京都中心に「からふね屋珈琲店」を展開するフルサービス型珈琲ショップ運営事業、ビリヤード・ダーツ遊技場運営事業、まんが喫茶(複合カフェ)運営事業、および「カラオケの鉄人モバイル(カラ鉄モバイル)」サイト運営やコンテンツ配信ASPサービスのCP事業、音響設備販売事業を展開している。
カラオケルーム運営事業は、すべてのルームで複数の通信カラオケメーカーの機種が利用できる独自開発のカラオケ集中管理システム「鉄人システム」をベースとして、50万曲を超える豊富な楽曲配信、独自分析によるオリジナル楽曲の配信、顧客情報のデータベース化などを特徴としている。
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首都圏中心に展開する「カラオケの鉄人」ブランドのカラオケルーム運営事業を主力として、京都中心に「からふね屋珈琲店」を展開するフルサービス型珈琲ショップ運営事業、ビリヤード・ダーツ遊技場運営事業、まんが喫茶(複合カフェ)運営事業、および「カラオケの鉄人モバイル(カラ鉄モバイル)」サイト運営やコンテンツ配信ASPサービスのCP事業、音響設備販売事業を展開している。
カラオケルーム運営事業は、すべてのルームで複数の通信カラオケメーカーの機種が利用できる独自開発のカラオケ集中管理システム「鉄人システム」をベースとして、50万曲を超える豊富な楽曲配信、独自分析によるオリジナル楽曲の配信、顧客情報のデータベース化などを特徴としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:01
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2015年06月12日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】セキドは下値切り上げの展開、16年3月期収益改善基調を評価
セキド<9878>(東2)は海外ブランド品などを扱うファッション専門店チェーンを展開している。株価は徐々に下値を切り上げている。訪日外国人旅行客のインバウンド消費も追い風であり、16年3月20日期(決算期変更で13ヶ月決算)の収益改善基調を評価して、2月の年初来高値177円を目指す展開だろう。1倍割れの低PBRも評価材料だ。
12年10月に家電の店舗販売事業から撤退してファッション専門店事業に経営資源を集中した。海外ブランド品などを扱うファッション専門店「GINZA LoveLove」「スーパーセレクトショップラブラブ」を直営で展開している。15年2月20日期末の店舗数は首都圏中心に23店舗である。
収益力強化に向けた中期成長戦略として「GINZA LoveLove」のブランディング強化、小売法人向け商品供給や販売業務委託事業の強化、EC事業の強化を推進している。
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12年10月に家電の店舗販売事業から撤退してファッション専門店事業に経営資源を集中した。海外ブランド品などを扱うファッション専門店「GINZA LoveLove」「スーパーセレクトショップラブラブ」を直営で展開している。15年2月20日期末の店舗数は首都圏中心に23店舗である。
収益力強化に向けた中期成長戦略として「GINZA LoveLove」のブランディング強化、小売法人向け商品供給や販売業務委託事業の強化、EC事業の強化を推進している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:47
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】山田コンサルティンググループは06年8月以来の高値水準、16年3月期利益増額含みで自己株式取得も評価
山田コンサルティンググループ<4792>(JQS)は経営・財務・M&A関連のコンサルティング事業などを展開している。株価は上値追いの展開で11日は4250円まで上伸した。06年8月以来の高値水準だ。16年3月期利益は増額含みであり、指標面に割高感はない。自己株式取得や中期成長力も評価して、過熱感を冷ますための適度な自律調整を交えながら上値追いの展開だろう。
各種コンサルティング事業を展開するグループの純粋持株会社である。傘下の事業会社では、山田ビジネスコンサルティングが経営・財務・事業承継・M&A支援などの経営コンサルティング事業、山田FASがM&A・企業再編の財務アドバイザイリー業務や中堅・中小企業対応M&A関連業務などの資本・株式・株主に関するコンサルティング事業、山田不動産コンサルティングが不動産有効活用などの不動産コンサルティング事業、東京ファイナンシャルプランナーズがFP資格取得講座などのFP関連事業、キャピタルソリューションおよび投資事業有限責任組合が投資・ファンド事業(事業承継・再生関連のファンド)を展開している。
中期経営目標としてROE20%以上を掲げ、重点戦略としては大手金融機関・証券会社・地方金融機関・提携会計事務所との連携強化、中堅・中小企業対応M&A関連分野の拡大、中国現地法人およびシンガポール支店を拠点とした中国・アジア展開の強化などを推進している。投資・ファンド事業では、事業承継問題を抱えている優良な中堅・中小企業をターゲットとして、投資リスクを最小限に抑えながら投資案件を発掘している。
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各種コンサルティング事業を展開するグループの純粋持株会社である。傘下の事業会社では、山田ビジネスコンサルティングが経営・財務・事業承継・M&A支援などの経営コンサルティング事業、山田FASがM&A・企業再編の財務アドバイザイリー業務や中堅・中小企業対応M&A関連業務などの資本・株式・株主に関するコンサルティング事業、山田不動産コンサルティングが不動産有効活用などの不動産コンサルティング事業、東京ファイナンシャルプランナーズがFP資格取得講座などのFP関連事業、キャピタルソリューションおよび投資事業有限責任組合が投資・ファンド事業(事業承継・再生関連のファンド)を展開している。
中期経営目標としてROE20%以上を掲げ、重点戦略としては大手金融機関・証券会社・地方金融機関・提携会計事務所との連携強化、中堅・中小企業対応M&A関連分野の拡大、中国現地法人およびシンガポール支店を拠点とした中国・アジア展開の強化などを推進している。投資・ファンド事業では、事業承継問題を抱えている優良な中堅・中小企業をターゲットとして、投資リスクを最小限に抑えながら投資案件を発掘している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:43
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】パシフィックネットは16年5月期の収益拡大期待、マイナンバー制度関連やセキュリティ関連としても注目
パシフィックネット<3021>(東マ)は中古パソコン・モバイル機器のリユース・データ消去事業を展開するセキュリティサービス提供企業である。株価は年初来高値圏550円〜600円近辺でモミ合う展開だ。16年5月期の収益拡大期待でモミ合い上放れて4月高値620円を目指す展開だろう。マイナンバー制度関連やセキュリティ関連としても注目したい。
パソコン、タブレット端末、スマートフォンなど中古情報機器の引取回収・販売事業を主力として、レンタル事業も展開している。13年10月に旗艦店としてオープンした「PC−NETアキバ本店」など全国主要都市に9店舗を展開し、主要仕入先のリース・レンタル会社や一般企業からの引取回収強化、生産性向上や業務プロセス効率化などで収益力を高めている。
全国主要都市8箇所の引取回収拠点や、ISO27001(ISMS)およびプライバシーマークに準拠した情報漏洩防止のためのセキュリティ体制に強みを持っている。IT機器のデータ消去・処分サービスはマイナンバー制度のガイドラインに完全対応し、データ消去証明書発行サービスも行っている。
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パソコン、タブレット端末、スマートフォンなど中古情報機器の引取回収・販売事業を主力として、レンタル事業も展開している。13年10月に旗艦店としてオープンした「PC−NETアキバ本店」など全国主要都市に9店舗を展開し、主要仕入先のリース・レンタル会社や一般企業からの引取回収強化、生産性向上や業務プロセス効率化などで収益力を高めている。
全国主要都市8箇所の引取回収拠点や、ISO27001(ISMS)およびプライバシーマークに準拠した情報漏洩防止のためのセキュリティ体制に強みを持っている。IT機器のデータ消去・処分サービスはマイナンバー制度のガイドラインに完全対応し、データ消去証明書発行サービスも行っている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:39
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2015年06月11日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】OBARA GROUPは収益拡大基調を評価する流れに変化なし
OBARA GROUP<6877>(東1)は溶接機器や平面研磨装置を展開している。株価は6月2日の高値8280円から利益確定売りで一旦反落したが、収益拡大基調を評価する流れに変化なく自律調整の範囲だ。15年9月期業績3回目の増額および配当予想増額の可能性、さらに自己株式取得を評価して切り返しのタイミングだろう。
自動車業界向け抵抗溶接機器や造船・建設業界向けアーク溶接機器を主力とする溶接機器関連事業、エレクトロニクス業界向け平面研磨装置や洗浄装置を主力とする平面研磨装置関連事業を展開している。
今期(15年9月期)の連結業績予想は4月30日に2回目の増額修正を発表して、売上高が前期比15.2%増の550億円、営業利益が同28.7%増の115億円、経常利益が同23.2%増の119億円、そして純利益が同16.4%増の72億円としている。
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自動車業界向け抵抗溶接機器や造船・建設業界向けアーク溶接機器を主力とする溶接機器関連事業、エレクトロニクス業界向け平面研磨装置や洗浄装置を主力とする平面研磨装置関連事業を展開している。
今期(15年9月期)の連結業績予想は4月30日に2回目の増額修正を発表して、売上高が前期比15.2%増の550億円、営業利益が同28.7%増の115億円、経常利益が同23.2%増の119億円、そして純利益が同16.4%増の72億円としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:46
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】プラマテルズはモミ合い上放れ、指標面の割安感も評価
プラマテルズ<2714>(JQS)は合成樹脂の専門商社である。株価は450円〜470円近辺のモミ合いから上放れて高値更新の展開となった。5月高値527円後は利益確定売りで上げ一服局面だが、16年3月期増収営業増益予想であり、指標面の割安感も評価して上値を試す展開だろう。
双日<2768>グループで、プラスチック原材料・製品・関連機器の専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども扱い、需要先はOA・事務機器、光学機器を主力として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。
高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。中期戦略では17年3月期に向けた目標として経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。
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双日<2768>グループで、プラスチック原材料・製品・関連機器の専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども扱い、需要先はOA・事務機器、光学機器を主力として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。
高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。中期戦略では17年3月期に向けた目標として経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:42
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フォーカスシステムズの16年3月期業績は増額含み、マイナンバー制度やサイバー攻撃関連も期待
フォーカスシステムズ<4662>(東2)はシステム構築・保守・運用・機器関連事業を展開している。5月25日付でJASDAQから東証2部に市場変更したことも好感して、株価は高値更新の展開だ。16年3月期は増収増益予想で増額含みである。強基調に変化はなく、マイナンバー制度関連やサイバー攻撃関連の需要増加も期待して上値を追う展開だろう。
公共関連・民間関連のシステム構築・保守・運用・管理サービスを主力として、セキュリティ機器関連事業も展開している。
顧客別に見るとNTTデータ<9613>関連、および日本IBM関連を主力として、CTC(伊藤忠テクノソリューションズ)<4739>関連、沖電気<6703>関連、ソフトバンク<9984>関連などが続いている。主要顧客上位3社向け売上高の占める割合は14年3月期が47.4%、15年3月期が47.8%だった。
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公共関連・民間関連のシステム構築・保守・運用・管理サービスを主力として、セキュリティ機器関連事業も展開している。
顧客別に見るとNTTデータ<9613>関連、および日本IBM関連を主力として、CTC(伊藤忠テクノソリューションズ)<4739>関連、沖電気<6703>関連、ソフトバンク<9984>関連などが続いている。主要顧客上位3社向け売上高の占める割合は14年3月期が47.4%、15年3月期が47.8%だった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:38
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2015年06月10日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ワークマンは上場来高値圏で堅調、中期成長力を評価
ワークマン<7564>(JQS)は作業服専門店チェーンをFC中心に全国展開している。株価は5月14日に上場来高値7170円まで上伸し、その後も高値圏で堅調に推移している。そして目先的な過熱感が解消した。16年3月期増収増益予想であり、中期成長力を評価して上値追いの展開だろう。
ワーキングウェア・作業用品の大型専門店チェーンをFC中心に全国展開している。ローコスト経営を特徴として「エブリデー・ロー・プライス」戦略を推進し、他社との差別化戦略としてPB商品「WORKMAN BEST」の開発・拡販、販売分析データの活用や単品管理プロジェクトの推進、より緻密な品揃えと地域特性に合わせた売り場づくりなどを強化している。PB商品については売上構成比30%達成を目指している。
15年3月期末の店舗数は42都道府県下に、FC店(加盟店A契約店舗)が14年3月期末比23店舗増加の641店舗、直営店(加盟店B契約店舗およびトレーニングストア)が同4店舗減の108店舗、合計が同19店舗増加の749店舗である。FC比率は同0.9ポイント上昇して85.6%となった。なお14年11月に北海道、15年3月に熊本県に初出店した。
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ワーキングウェア・作業用品の大型専門店チェーンをFC中心に全国展開している。ローコスト経営を特徴として「エブリデー・ロー・プライス」戦略を推進し、他社との差別化戦略としてPB商品「WORKMAN BEST」の開発・拡販、販売分析データの活用や単品管理プロジェクトの推進、より緻密な品揃えと地域特性に合わせた売り場づくりなどを強化している。PB商品については売上構成比30%達成を目指している。
15年3月期末の店舗数は42都道府県下に、FC店(加盟店A契約店舗)が14年3月期末比23店舗増加の641店舗、直営店(加盟店B契約店舗およびトレーニングストア)が同4店舗減の108店舗、合計が同19店舗増加の749店舗である。FC比率は同0.9ポイント上昇して85.6%となった。なお14年11月に北海道、15年3月に熊本県に初出店した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:45
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ミロク情報サービスは00年以来の高値水準、16年3月期増収増益予想を評価
ミロク情報サービス<9928>(東1)は財務・会計ソフトの開発・販売やコンサルティングサービスなどを展開している。株価は高値更新の展開だ。9日は全般軟調地合いの中でも775円まで上伸した。00年2月以来の高値水準だ。指標面に割高感はなく、16年3月期の増収増益予想を評価して上値追いの展開だろう。
会計事務所(税理士・公認会計士事務所)と、その顧問先企業である中堅・中小企業向けに、業務用アプリケーションソフト開発・販売、汎用サーバ・パソコン・サプライ用品販売、運用支援・保守サービス、経営情報・コンサルティングサービスなどを展開している。
会計事務所が抱えている課題を解決することで中堅・中小企業支援にも繫がるトータルソリューションが強みで、システム導入契約売上とサービス収入が収益柱である。全国約8400の会計事務所ユーザーおよび約1万7000社の中堅・中小企業ユーザーを有し、サービス収入などのストック型収益構造を特徴としている。13年10月には、連結会計システム開発のプライマルと資本・業務提携して、連結会計や連結納税までグループ経営支援ソリューションの提供を強化している。
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会計事務所(税理士・公認会計士事務所)と、その顧問先企業である中堅・中小企業向けに、業務用アプリケーションソフト開発・販売、汎用サーバ・パソコン・サプライ用品販売、運用支援・保守サービス、経営情報・コンサルティングサービスなどを展開している。
会計事務所が抱えている課題を解決することで中堅・中小企業支援にも繫がるトータルソリューションが強みで、システム導入契約売上とサービス収入が収益柱である。全国約8400の会計事務所ユーザーおよび約1万7000社の中堅・中小企業ユーザーを有し、サービス収入などのストック型収益構造を特徴としている。13年10月には、連結会計システム開発のプライマルと資本・業務提携して、連結会計や連結納税までグループ経営支援ソリューションの提供を強化している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:37
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2015年06月09日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】キムラユニティーは高値更新の展開、収益拡大基調を評価
キムラユニティー<9368>(東1)は総合物流サービス企業である。株価は高値更新の展開で8日には1169円まで上伸した。07年8月以来の高値水準だ。指標面の割安感は依然として強く、収益拡大基調を評価して上値追いの展開だろう。07年2月以来の1300円台が視野に入る。
トヨタ自動車<7203>の補給部品・KD包装、および一般物流請負を主力とする総合物流サービス企業である。自動車販売・リース・整備・販売などの自動車サービス事業、物流分野を中心とする情報サービス事業、派遣・アウトソーシングなどの人材サービス事業、太陽光発電による売電事業なども展開している。13年12月には日本最大級の軽自動車販売専門店を運営するスーパージャンボを子会社化した。
物流サービス事業ではネット通販市場の拡大も追い風として、物流請負のNLS(ニューロジスティクスサービス)事業の新規顧客開拓や生産性改善を推進している。14年4月にスズケン<9987>の庫内物流業務を請け負う千葉・印西事業所、14年5月に東芝ロジスティクスの物流業務を請け負う神奈川・川崎事業所を開設した。そしてNLS事業の15年3月期売上高が83億98百万円まで拡大し、中期目標の売上高100億円の達成が視野に入っている。
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トヨタ自動車<7203>の補給部品・KD包装、および一般物流請負を主力とする総合物流サービス企業である。自動車販売・リース・整備・販売などの自動車サービス事業、物流分野を中心とする情報サービス事業、派遣・アウトソーシングなどの人材サービス事業、太陽光発電による売電事業なども展開している。13年12月には日本最大級の軽自動車販売専門店を運営するスーパージャンボを子会社化した。
物流サービス事業ではネット通販市場の拡大も追い風として、物流請負のNLS(ニューロジスティクスサービス)事業の新規顧客開拓や生産性改善を推進している。14年4月にスズケン<9987>の庫内物流業務を請け負う千葉・印西事業所、14年5月に東芝ロジスティクスの物流業務を請け負う神奈川・川崎事業所を開設した。そしてNLS事業の15年3月期売上高が83億98百万円まで拡大し、中期目標の売上高100億円の達成が視野に入っている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:03
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ティムコは年初来高値圏、収益改善基調や0.2倍近辺の低PBRを評価
ティムコ<7501>(JQS)はフィッシング用品やアウトドア用品の企画・販売事業を展開している。株価は年初来高値圏の動きで8日は588円まで上伸した。収益改善基調や0.2倍近辺の低PBRを評価して、14年1月と9月の600円を試す展開だろう。
フィッシング用品やアウトドア用品の企画・開発・販売事業を展開し、アウトドア衣料ブランド「フォックスファイヤー」の商品力強化や、直営店舗「フォックスファイヤーストア」の収益力向上に取り組んでいる。20年東京夏季五輪開催に向けて、登山・アウトドア・スポーツ関連の需要盛り上がりも追い風となる。
今期(15年11月期)の非連結業績予想(1月16日公表)は、売上高が前期比2.4%増の30億円、営業利益が同2.8倍の70百万円、経常利益が同2.0倍の73百万円、純利益が同4.9倍の40百万円、配当予想が前期と同額の年間12円(期末一括)としている。
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フィッシング用品やアウトドア用品の企画・開発・販売事業を展開し、アウトドア衣料ブランド「フォックスファイヤー」の商品力強化や、直営店舗「フォックスファイヤーストア」の収益力向上に取り組んでいる。20年東京夏季五輪開催に向けて、登山・アウトドア・スポーツ関連の需要盛り上がりも追い風となる。
今期(15年11月期)の非連結業績予想(1月16日公表)は、売上高が前期比2.4%増の30億円、営業利益が同2.8倍の70百万円、経常利益が同2.0倍の73百万円、純利益が同4.9倍の40百万円、配当予想が前期と同額の年間12円(期末一括)としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:59
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インテージHDは16年3月期は増収営業増益予想、中期成長力を見直し
インテージホールディングス<4326>(東1)は市場調査の最大手である。国内外におけるM&Aも積極活用して業容を拡大している。16年3月期は増収営業増益予想だが、株価はネガティブ反応で高値圏から急落した。ただし足元では調整一巡感を強めている。指標面に割高感はなく、中期成長力を見直して切り返しのタイミングだろう。
13年10月に持株会社へ移行した。小売店パネル調査や消費者パネル調査などの市場調査・コンサルティング事業を主力として、システムソリューション分野や医薬情報分野にも事業展開している。
国内外における積極的なM&A戦略で業容を拡大している。11年9月ベトナムの市場調査会社FTA、12年9月医療情報総合研究所、12年11月医療関連インターネット調査会社プラメド、13年8月香港の市場調査会社CSG香港を子会社化し、14年5月には子会社INTAGE INDIAがインドの市場調査会社RSMRS社の株式を取得してグループ化した。
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13年10月に持株会社へ移行した。小売店パネル調査や消費者パネル調査などの市場調査・コンサルティング事業を主力として、システムソリューション分野や医薬情報分野にも事業展開している。
国内外における積極的なM&A戦略で業容を拡大している。11年9月ベトナムの市場調査会社FTA、12年9月医療情報総合研究所、12年11月医療関連インターネット調査会社プラメド、13年8月香港の市場調査会社CSG香港を子会社化し、14年5月には子会社INTAGE INDIAがインドの市場調査会社RSMRS社の株式を取得してグループ化した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:56
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ジョルダンは高値圏で堅調、訪日外国人旅行客増加が追い風
ジョルダン<3710>(JQS)は経路検索ソフトを主力とする乗換案内事業などを展開している。株価は5月の年初来高値875円から利益確定売りで一旦反落したが、高値圏の820円〜850円近辺で堅調に推移している。訪日外国人旅行客増加が追い風であり、14年9月高値884円を目指す流れに変化はないだろう。
乗換案内事業(無料版「乗換案内」、有料サービス「乗換案内NEXT」「乗換案内Plus」、総合旅行サービス「乗換案内トラベル」、および広告、グルメ・運行情報サービスなど)を主力として、マルチメディア事業(電子出版・紙媒体出版、ニュース、教育、その他コンテンツ)や、その他事業(受託ソフトウェア開発、その他新サービス)も展開している。
有料サービス「乗換案内NEXT」「乗換案内Plus」の15年3月末有料会員数は約42万人で、無料を含めた「乗換案内」の各種インターネットサービス検索回数は15年3月に月間約2億1500万回〜2億2000万回となった。また当該サービスの月間利用者数は約1200万人となっている。
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乗換案内事業(無料版「乗換案内」、有料サービス「乗換案内NEXT」「乗換案内Plus」、総合旅行サービス「乗換案内トラベル」、および広告、グルメ・運行情報サービスなど)を主力として、マルチメディア事業(電子出版・紙媒体出版、ニュース、教育、その他コンテンツ)や、その他事業(受託ソフトウェア開発、その他新サービス)も展開している。
有料サービス「乗換案内NEXT」「乗換案内Plus」の15年3月末有料会員数は約42万人で、無料を含めた「乗換案内」の各種インターネットサービス検索回数は15年3月に月間約2億1500万回〜2億2000万回となった。また当該サービスの月間利用者数は約1200万人となっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:51
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】トレジャー・ファクトリーは5月既存店売上は109.5%、自律調整一巡して再動意
トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は総合リサイクルショップを展開している。8日発表した5月の既存店売上高は109.5%で、15ヶ月連続の前年比プラスと好調を維持している。株価は4月高値後の上げ一服局面だが、中期成長力を評価する流れに変化はなく、自律調整が一巡して再動意のタイミングだろう。
首都圏を中心に総合リユースショップ(総合業態)や服飾専門リユースショップ(服飾業態)などを直営とFCで展開している。15年2月末時点の店舗数は、直営総合業態50店舗、直営服飾業態24店舗、新業態の古着アウトレット業態「ユーズレット」1店舗、スポーツ・アウトドア業態「トレファクスポーツ」1店舗、事業を譲り受けたブランドコレクト業態2店舗、FC総合業態4店舗の合計82店舗である。
中期成長戦略として、多店舗出店(複数の業態を組み合わせて年間10店舗程度の新規出店、関西地域でのドミナント出店)、既存店活性化(店舗移転・リニューアルによる収益力改善、既存店の売上総利益率改善)、ネットへの取り組み強化(宅配買取の強化、ネット経由の販売強化)、そして新規業態開発を推進している。
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首都圏を中心に総合リユースショップ(総合業態)や服飾専門リユースショップ(服飾業態)などを直営とFCで展開している。15年2月末時点の店舗数は、直営総合業態50店舗、直営服飾業態24店舗、新業態の古着アウトレット業態「ユーズレット」1店舗、スポーツ・アウトドア業態「トレファクスポーツ」1店舗、事業を譲り受けたブランドコレクト業態2店舗、FC総合業態4店舗の合計82店舗である。
中期成長戦略として、多店舗出店(複数の業態を組み合わせて年間10店舗程度の新規出店、関西地域でのドミナント出店)、既存店活性化(店舗移転・リニューアルによる収益力改善、既存店の売上総利益率改善)、ネットへの取り組み強化(宅配買取の強化、ネット経由の販売強化)、そして新規業態開発を推進している。
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