クレスコ<4674>(東1)はビジネス系のソフトウェア開発を主力としている。株価は16年3月期増益予想を好感して12日に年初来高値2169円まで上伸した。その後も高値圏で堅調に推移している。指標面に割高感はなく、16年3月期業績予想の増額余地を評価して上値追いの展開だろう。
ビジネス系のソフトウェア開発事業を主力として、組込型ソフトウェア開発事業、その他事業(商品・製品販売)も展開している。
中期成長に向けた重点施策としては、品質管理とプロジェクトマネジメント力の向上、組込型ソフトウェア開発事業の再構築、新ビジネスモデル創出と事業領域拡大、クラウド関連ソリューションの展開、グループ連携強化による収益性改善、ニアショア開発・オフショア開発の推進(地方分散開発体制強化と海外開発体制整備)などを掲げている。
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(05/29)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クレスコは16年3月期業績の増額余地を評価
(05/29)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ゼリア新薬工業は16年3月期は大幅増益予想
(05/29)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】TACは調整一巡感、16年3月期の大幅営業増益予想を評価
(05/29)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】リミックスポイントは16年3月期は大幅増収増益予想、収益改善基調を評価して上値試す
(05/29)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ジオネクストは15年12月期黒字化予想、期後半に再生可能エネルギー事業が収益寄与
(05/29)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フライトHDは16年3月期の営業黒字化予想を評価
(05/29)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本マニュファクチャリングサービスは16年3月期の収益改善基調を評価
(05/28)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ヤマシンフィルタは16年3月期業績に増額余地、増配や株主優待制度新設も評価
(05/28)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】GMO TECHは戻り歩調に変化なし、15年12月期業績は増額が濃厚
(05/28)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリーク・アンド・リバー社は調整の最終局面、16年2月期増収増益見通しを評価
(05/28)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】スターティアは16年3月期大幅営業増益予想を評価してボックスレンジ下限から出直り
(05/28)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ピックルスコーポレーションは指標面に依然割安感、過熱感解消して切り返し
(05/28)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ヨコレイは高値圏で堅調、低PBRも評価してボックス上放れ
(05/27)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】リンテックは16年3月期も増収増益基調、増配予想も評価
(05/27)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリナップは売り一巡、低PBRも評価材料
(05/27)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】シンプロメンテの900円割れ水準は底値圏、16年2月期増収増益予想を評価して出直り
(05/27)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】朝日ラバーは調整の最終局面、16年3月期の大幅営業増益予想を評価して切り返し
(05/27)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】翻訳センターは16年3月期増収増益予想を評価してモミ合い上放れ
(05/26)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】キャリアリンクの16年2月期業績予想は増額含み、日柄調整一巡して2月高値を目指す
(05/26)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ストリームは調整の最終局面、16年1月期大幅増益見通しを再評価
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2015年05月29日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クレスコは16年3月期業績の増額余地を評価
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:08
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ゼリア新薬工業は16年3月期は大幅増益予想
ゼリア新薬工業<4559>(東1)は消化器分野を中心に展開する製薬会社である。株価は3月の戻り高値圏から反落して水準を切り下げたが、調整の最終局面だろう。16年3月期の大幅増益予想を評価して反発展開が期待される。
消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。
医療用医薬品事業では潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」、H2受容体拮抗剤「アシノン」、亜鉛含有胃潰瘍治療剤「プロマック」を主力としている。13年6月には自社開発の機能性ディスペプシア治療剤「アコファイド」を発売し、アステラス製薬<4503>と共同で早期の市場浸透を目指している。コンシューマーヘルスケア事業は「コンドロイチン群」「ヘパリーゼ群」「ウィズワン群」を主力としている。
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消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。
医療用医薬品事業では潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」、H2受容体拮抗剤「アシノン」、亜鉛含有胃潰瘍治療剤「プロマック」を主力としている。13年6月には自社開発の機能性ディスペプシア治療剤「アコファイド」を発売し、アステラス製薬<4503>と共同で早期の市場浸透を目指している。コンシューマーヘルスケア事業は「コンドロイチン群」「ヘパリーゼ群」「ウィズワン群」を主力としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:05
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】TACは調整一巡感、16年3月期の大幅営業増益予想を評価
TAC<4319>(東1)は「資格の学校」を運営している。株価は安値圏でモミ合う展開が続いたが調整一巡感を強めている。16年3月期の大幅営業増益予想を評価して出直り展開だろう。
財務・会計分野(簿記検定・公認会計士など)、経営・税務分野(税理士・中小企業診断士など)、金融・不動産分野(宅建・不動産鑑定士・FPなど)、法律分野(司法試験・司法書士など)、公務員・労務分野(社会保険労務士・国家総合職など)といった幅広い分野で「資格の学校」を運営し、法人研修事業、出版事業、人材事業も展開している。
財務・会計、経営・税務、法律など既存領域の市場が縮小傾向のため、中期成長に向けてオンライン教育サービス(Webなどの通信系講座)や、教員、医療、介護、語学など新領域への事業展開を強化している。
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財務・会計分野(簿記検定・公認会計士など)、経営・税務分野(税理士・中小企業診断士など)、金融・不動産分野(宅建・不動産鑑定士・FPなど)、法律分野(司法試験・司法書士など)、公務員・労務分野(社会保険労務士・国家総合職など)といった幅広い分野で「資格の学校」を運営し、法人研修事業、出版事業、人材事業も展開している。
財務・会計、経営・税務、法律など既存領域の市場が縮小傾向のため、中期成長に向けてオンライン教育サービス(Webなどの通信系講座)や、教員、医療、介護、語学など新領域への事業展開を強化している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:00
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】リミックスポイントは16年3月期は大幅増収増益予想、収益改善基調を評価して上値試す
リミックスポイント<3825>(東マ)は、電力売買事業や中古車売買事業が拡大して16年3月期は大幅増収増益予想だ。株価は5月18日に年初来高値1611円まで上伸した。その後は上げ一服の形だが、収益改善基調を評価する流れに変化はなく上値を試す展開だろう。
エネルギー関連事業(エネルギー管理システム開発・販売、省エネルギー化支援コンサルティング、省エネルギー関連設備販売、電力売買)、および自動車関連事業(中古車査定システム開発・販売、中古車売買に関するコンサルティング、中古車売買)を展開している。
エネルギー関連事業に関しては、13年12月に商業用施設のエネルギー消費量削減に貢献できるエネルギー管理システム「ENeSYS(エネシス)」を開発した。
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エネルギー関連事業(エネルギー管理システム開発・販売、省エネルギー化支援コンサルティング、省エネルギー関連設備販売、電力売買)、および自動車関連事業(中古車査定システム開発・販売、中古車売買に関するコンサルティング、中古車売買)を展開している。
エネルギー関連事業に関しては、13年12月に商業用施設のエネルギー消費量削減に貢献できるエネルギー管理システム「ENeSYS(エネシス)」を開発した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:57
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ジオネクストは15年12月期黒字化予想、期後半に再生可能エネルギー事業が収益寄与
ジオネクスト<3777>(JQS)は再生可能エネルギー事業に収益柱をシフトしている。15年12月期は営業黒字化予想である。第1四半期は赤字だったが、期後半に再生可能エネルギー事業の収益が本格寄与する。株価は下値を切り上げる動きだ。収益改善基調を評価して戻り歩調の展開だろう。
14年4月にターボリナックスHDから現社名ジオネクストに商号変更した持株会社である。従来のIT関連事業(ターボリナックスのITソリューション関連)、環境事業(東環のビルメンテナンスサービス)に加えて、新規領域の再生可能エネルギー事業(エリアエナジーの太陽光発電・O&Mサービス、日本地熱発電の地熱・温泉バイナリー発電)、およびヘルスケア事業(仙真堂の調剤薬局・サプリメント事業)を展開している。先端医療関連の遺伝子治療研究所については15年2月の第三者割当増資で持分法適用関連会社に移行した。
中期成長に向けた基本戦略としては、14年に開始した新規領域の再生可能エネルギー事業に収益柱をシフトし、従来のIT関連事業と環境事業の収益性を確保しつつ、新規領域のヘルスケア事業の拡大・収益化も目指す方針としている。
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14年4月にターボリナックスHDから現社名ジオネクストに商号変更した持株会社である。従来のIT関連事業(ターボリナックスのITソリューション関連)、環境事業(東環のビルメンテナンスサービス)に加えて、新規領域の再生可能エネルギー事業(エリアエナジーの太陽光発電・O&Mサービス、日本地熱発電の地熱・温泉バイナリー発電)、およびヘルスケア事業(仙真堂の調剤薬局・サプリメント事業)を展開している。先端医療関連の遺伝子治療研究所については15年2月の第三者割当増資で持分法適用関連会社に移行した。
中期成長に向けた基本戦略としては、14年に開始した新規領域の再生可能エネルギー事業に収益柱をシフトし、従来のIT関連事業と環境事業の収益性を確保しつつ、新規領域のヘルスケア事業の拡大・収益化も目指す方針としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:53
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フライトHDは16年3月期の営業黒字化予想を評価
フライトホールディングス<3753>(東マ)はシステム開発や電子決済ソリューションを展開している。株価は安値圏でモミ合う展開だが、16年3月期の営業黒字化予想を評価して反発展開だろう。マイナンバー制度関連も注目点だ。
フライトシステムコンサルティングが13年10月、持株会社に移行してフライトホールディングスに商号変更した。システム開発・保守などのコンサルティング&ソリューション(C&S)事業、電子決済ソリューションなどのサービス事業、およびB2B向けECサイト構築パッケージなどのECソリューション事業を展開している。
電子決済ソリューションの分野では、スマートデバイス決済専用マルチ電子決済端末「インクレディスト」およびスマートデバイス決済専用アプリケーション「ペイメント・マスター」の展開を強化している。決済専用アプリ「ペイメント・マスター」は10年9月に提供開始した国内初のBtoB向け決済ソリューションで、高級ホテル、レストラン、観光タクシー、旅行代理店などに導入されている。
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フライトシステムコンサルティングが13年10月、持株会社に移行してフライトホールディングスに商号変更した。システム開発・保守などのコンサルティング&ソリューション(C&S)事業、電子決済ソリューションなどのサービス事業、およびB2B向けECサイト構築パッケージなどのECソリューション事業を展開している。
電子決済ソリューションの分野では、スマートデバイス決済専用マルチ電子決済端末「インクレディスト」およびスマートデバイス決済専用アプリケーション「ペイメント・マスター」の展開を強化している。決済専用アプリ「ペイメント・マスター」は10年9月に提供開始した国内初のBtoB向け決済ソリューションで、高級ホテル、レストラン、観光タクシー、旅行代理店などに導入されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:50
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本マニュファクチャリングサービスは16年3月期の収益改善基調を評価
日本マニュファクチャリングサービス<2162>(JQS)は製造請負・派遣および製造受託の大手である。株価は5月13日高値829円から利益確定売りで一旦反落したが、16年3月期の収益改善基調を評価して上値を試す展開だろう。
製造請負・派遣のIS(インラインソリューション)事業、修理・検査受託のCS(カスタマーサービス)事業、技術者派遣のGE(グローバルエンジニアリング)事業、子会社の志摩グループとTKRグループが展開する開発・製造受託のEMS(エレクトロニクス・マニュファクチャリング・サービス)事業を展開している。
なお15年3月期から、IS、CS、GEを総称してHS(ヒューマンソリューション)事業とし、セグメント区分をHS事業、EMS事業、事業譲り受けたPS事業としている。
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製造請負・派遣のIS(インラインソリューション)事業、修理・検査受託のCS(カスタマーサービス)事業、技術者派遣のGE(グローバルエンジニアリング)事業、子会社の志摩グループとTKRグループが展開する開発・製造受託のEMS(エレクトロニクス・マニュファクチャリング・サービス)事業を展開している。
なお15年3月期から、IS、CS、GEを総称してHS(ヒューマンソリューション)事業とし、セグメント区分をHS事業、EMS事業、事業譲り受けたPS事業としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:47
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2015年05月28日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ヤマシンフィルタは16年3月期業績に増額余地、増配や株主優待制度新設も評価
ヤマシンフィルタ<6240>(東2)は建機用油圧フィルタの世界最大手である。株価は3月の戻り高値から一旦反落したが、調整が完了して切り返す動きだ。16年3月期業績に増額余地があり、さらに増配・株主優待制度新設も評価して戻り歩調の展開だろう。
1956年設立(山信工業、05年に現社名に変更)で、14年10月東証2部市場に新規上場した。油圧ショベルの作動油回路用フィルタ製品など建機用油圧フィルタを主力として、工作機械や鉄道車両などに使用される産業用フィルタ、電子部品や食品などの製造工程に使用されるプロセス用フィルタも展開している。プロセス用フィルタではナノレベルのろ過も実現している。
15年3月期の品目別売上構成比は建機用フィルタ89%、その他11%だった。建機用フィルタの内訳はライン用(新車用)46%、補給品54%だった。建機は一定の稼働時間ごとに交換需要が発生するため、補給品(純正補給部品)は安定収益源である。
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1956年設立(山信工業、05年に現社名に変更)で、14年10月東証2部市場に新規上場した。油圧ショベルの作動油回路用フィルタ製品など建機用油圧フィルタを主力として、工作機械や鉄道車両などに使用される産業用フィルタ、電子部品や食品などの製造工程に使用されるプロセス用フィルタも展開している。プロセス用フィルタではナノレベルのろ過も実現している。
15年3月期の品目別売上構成比は建機用フィルタ89%、その他11%だった。建機用フィルタの内訳はライン用(新車用)46%、補給品54%だった。建機は一定の稼働時間ごとに交換需要が発生するため、補給品(純正補給部品)は安定収益源である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】GMO TECHは戻り歩調に変化なし、15年12月期業績は増額が濃厚
GMO TECH<6026>(東マ)はインターネット集客支援サービス分野に事業展開する高成長企業だ。株価は5月1日の戻り高値8020円から利益確定売りで一旦反落したが戻り歩調に変化はなく、27日は前日比470円高の7740円まで上伸して自律調整一巡感を強めている。15年12月期業績予想は増額が濃厚であり、中期成長力を評価して水準切り上げの展開だろう。
GMOインターネット<9449>の子会社である。06年12月設立(社名イノベックス)で、09年4月GMOインターネットと資本提携、09年5月GMO SEOテクノロジーに社名変更、11年12月GMO TECHに社名変更、14年12月東証マザーズに新規上場した。
創業期からのPC・モバイル集客支援事業が安定的に拡大し、11年6月サービス開始したスマートフォンアフィリエイトASP事業が急拡大して高成長を牽引している。14年9月には新規分野としてスマートフォンアプリCMS/ASP事業も開始した。自社内でシステム・サービスを開発・制作・運用する技術力・開発力が強みである。
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GMOインターネット<9449>の子会社である。06年12月設立(社名イノベックス)で、09年4月GMOインターネットと資本提携、09年5月GMO SEOテクノロジーに社名変更、11年12月GMO TECHに社名変更、14年12月東証マザーズに新規上場した。
創業期からのPC・モバイル集客支援事業が安定的に拡大し、11年6月サービス開始したスマートフォンアフィリエイトASP事業が急拡大して高成長を牽引している。14年9月には新規分野としてスマートフォンアプリCMS/ASP事業も開始した。自社内でシステム・サービスを開発・制作・運用する技術力・開発力が強みである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:10
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリーク・アンド・リバー社は調整の最終局面、16年2月期増収増益見通しを評価
クリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)はクリエイティブ分野を中心にエージェンシー事業を展開している。株価は調整のほぼ最終局面のようだ。16年2月期増収増益見通しを評価して反発のタイミングだろう。
日本のクリエイティブ分野(映像・テレビ番組・ゲーム・Web・広告などの制作)で活躍するクリエイターを対象としたエージェンシー(派遣・紹介)事業、ライツマネジメント(著作権管理)事業、およびプロデュース(制作請負・アウトソーシング)事業を主力として、韓国のクリエイティブ分野、医療・IT・法曹・会計などの分野にも事業展開している。
クリエイティブ分野(日本)では、13年8月公開のテレビ朝日開局55周年記念劇場公開映画「少年H」(モスクワ映画祭特別賞受賞)の制作を担当したことが評価され、番組制作受託事業が急拡大している。15年2月期の当社制作番組はレギュラーと特番を合わせて24本となった。
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日本のクリエイティブ分野(映像・テレビ番組・ゲーム・Web・広告などの制作)で活躍するクリエイターを対象としたエージェンシー(派遣・紹介)事業、ライツマネジメント(著作権管理)事業、およびプロデュース(制作請負・アウトソーシング)事業を主力として、韓国のクリエイティブ分野、医療・IT・法曹・会計などの分野にも事業展開している。
クリエイティブ分野(日本)では、13年8月公開のテレビ朝日開局55周年記念劇場公開映画「少年H」(モスクワ映画祭特別賞受賞)の制作を担当したことが評価され、番組制作受託事業が急拡大している。15年2月期の当社制作番組はレギュラーと特番を合わせて24本となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:06
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】スターティアは16年3月期大幅営業増益予想を評価してボックスレンジ下限から出直り
スターティア<3393>(東1)は電子書籍関連のウェブソリューション事業などを展開している。株価は4月の年初来高値1809円から反落し、やや乱高下する場面もあったが、1500円台で調整一巡感を強めている。大勢としては1500円〜1800円近辺でのボックス展開のようだ。16年3月期大幅営業増益予想を評価してレンジ下限から出直り展開だろう。
電子ブック作成ソフト「ActiBook」やWebアプリケーションを開発・販売するウェブソリューション関連事業、ネットワークアウトソーシング環境やクラウドサービスを提供するネットワークソリューション関連事業、ビジネスホンやMFP(複合機)などOA機器を販売するビジネスソリューション関連事業を展開している。
主力の電子ブック作成ソフト「ActiBook」は、一つのソフトでマルチデバイスへの書き出しが可能な「ワンオーサリングマルチデバイス」を実現し、拠点間で利用可能なSaaS型サービスを提供している。導入実績は15年3月末現在で2365社に達している。15年3月には、KADOKAWA アスキー・メディアワークスが提供する本格派オトナ女子をターゲットとする「コミック イット」に閲覧ソフトとして採用された。
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電子ブック作成ソフト「ActiBook」やWebアプリケーションを開発・販売するウェブソリューション関連事業、ネットワークアウトソーシング環境やクラウドサービスを提供するネットワークソリューション関連事業、ビジネスホンやMFP(複合機)などOA機器を販売するビジネスソリューション関連事業を展開している。
主力の電子ブック作成ソフト「ActiBook」は、一つのソフトでマルチデバイスへの書き出しが可能な「ワンオーサリングマルチデバイス」を実現し、拠点間で利用可能なSaaS型サービスを提供している。導入実績は15年3月末現在で2365社に達している。15年3月には、KADOKAWA アスキー・メディアワークスが提供する本格派オトナ女子をターゲットとする「コミック イット」に閲覧ソフトとして採用された。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:01
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ピックルスコーポレーションは指標面に依然割安感、過熱感解消して切り返し
ピックルスコーポレーション<2925>(JQS)は漬物やキムチ製品の最大手である。株価は急伸した5月8日の上場来高値1411円から利益確定売りで一旦反落したが、16年2月期増収増益予想で中期成長力を評価する流れに変化はなく、指標面には依然として割安感が強い。目先的な過熱感が解消して切り返しのタイミングだろう。
漬物・浅漬・キムチなど漬物製品の最大手メーカーである。セブン&アイ・ホールディングス<3382>など大手量販店・コンビニエンスストアが主要取引先であり、ブランド力の向上、新製品の積極投入、成長市場である惣菜製品の強化などを推進している。主力の「ご飯がススム キムチ」シリーズのブランド力向上とともに収益力も大幅に高まっている。
事業エリア拡大や供給能力増強に向けた動きも加速し、中・四国エリアでは広島新工場(ピックルスコーポレーション関西)、北海道エリアでは札幌新工場(ピックルスコーポレーション札幌)が稼動している。
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漬物・浅漬・キムチなど漬物製品の最大手メーカーである。セブン&アイ・ホールディングス<3382>など大手量販店・コンビニエンスストアが主要取引先であり、ブランド力の向上、新製品の積極投入、成長市場である惣菜製品の強化などを推進している。主力の「ご飯がススム キムチ」シリーズのブランド力向上とともに収益力も大幅に高まっている。
事業エリア拡大や供給能力増強に向けた動きも加速し、中・四国エリアでは広島新工場(ピックルスコーポレーション関西)、北海道エリアでは札幌新工場(ピックルスコーポレーション札幌)が稼動している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:57
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ヨコレイは高値圏で堅調、低PBRも評価してボックス上放れ
ヨコレイ(横浜冷凍)<2874>(東1)は冷蔵倉庫の大手で、食品販売事業も展開している。株価は高値圏の850円近辺で堅調に推移している。第2四半期累計(10月〜3月)の減益に対するネガティブ反応は限定的だ。0.8倍近辺の低PBRも評価材料であり、ボックスレンジから上放れて一段高の可能性もあるだろう。
冷蔵倉庫事業、および水産品・畜産品・農産品などの食品販売事業を展開している。14年10月スタートの第5次中期経営計画「Flap The Wings 2017」に基づいて、冷蔵倉庫事業では「COOLネットワークのリーディングカンパニー」を目指し、食品販売事業では「安定的な利益追求を基本としながらも、強みのある商材を全社的に展開する」ことを命題としている。
目標数値としては17年9月期の売上高1500億円(冷蔵倉庫事業258億円、食品販売事業1242億円)、営業利益57億円、経常利益57億円、純利益32億円、ROE5.1%、配当性向40%以上、EBITDA100億円、自己資本比率52.0%を掲げている。安定・着実な成長で持続的な企業価値向上を目指す方針だ。
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冷蔵倉庫事業、および水産品・畜産品・農産品などの食品販売事業を展開している。14年10月スタートの第5次中期経営計画「Flap The Wings 2017」に基づいて、冷蔵倉庫事業では「COOLネットワークのリーディングカンパニー」を目指し、食品販売事業では「安定的な利益追求を基本としながらも、強みのある商材を全社的に展開する」ことを命題としている。
目標数値としては17年9月期の売上高1500億円(冷蔵倉庫事業258億円、食品販売事業1242億円)、営業利益57億円、経常利益57億円、純利益32億円、ROE5.1%、配当性向40%以上、EBITDA100億円、自己資本比率52.0%を掲げている。安定・着実な成長で持続的な企業価値向上を目指す方針だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:54
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2015年05月27日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】リンテックは16年3月期も増収増益基調、増配予想も評価
リンテック<7966>(東1)は粘着製品の大手である。株価は4月高値から利益確定売りで一旦反落したが、中期成長力を評価する流れに変化はなく自律調整の範囲だ。16年3月期も増収増益基調であり、増配予想も評価して上値を試す展開だろう。06年2月の上場来高値3490円が視野に入る。
高度な粘着応用技術と表面改質技術(粘着剤や表面コート剤の開発・配合・塗工技術)に強みを持ち、印刷材・産業工材関連(シール・ラベル用粘着紙・粘着フィルム、ウインドーフィルム、自動車用・工業用粘着製品など)、電子・光学関連(半導体関連粘着テープ・装置、積層セラミックコンデンサー製造用コートフィルム、液晶用偏光・位相差フィルム粘着加工など)、洋紙・加工材関連(カラー封筒用紙、粘着製品用剥離紙・剥離フィルム、炭素繊維複合材料用工程紙など)の分野に幅広く事業展開している。
14年4月にスタートした3ヵ年中期経営計画「LIP−2016」では重点テーマを、グローバル展開のさらなる推進、次世代を担う革新的新製品の創出、強靭な企業体質への変革、戦略的M&Aの推進、人財の育成とした。
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高度な粘着応用技術と表面改質技術(粘着剤や表面コート剤の開発・配合・塗工技術)に強みを持ち、印刷材・産業工材関連(シール・ラベル用粘着紙・粘着フィルム、ウインドーフィルム、自動車用・工業用粘着製品など)、電子・光学関連(半導体関連粘着テープ・装置、積層セラミックコンデンサー製造用コートフィルム、液晶用偏光・位相差フィルム粘着加工など)、洋紙・加工材関連(カラー封筒用紙、粘着製品用剥離紙・剥離フィルム、炭素繊維複合材料用工程紙など)の分野に幅広く事業展開している。
14年4月にスタートした3ヵ年中期経営計画「LIP−2016」では重点テーマを、グローバル展開のさらなる推進、次世代を担う革新的新製品の創出、強靭な企業体質への変革、戦略的M&Aの推進、人財の育成とした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:52
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリナップは売り一巡、低PBRも評価材料
クリナップ<7955>(東1)はシステムキッチンの大手である。株価は16年3月期営業減益予想で年初来高値圏から急反落したが、目先的な売りが一巡して切り返しの動きを強めている。0.7倍近辺の低PBRも評価材料であり、反発展開だろう。
厨房部門(システムキッチン)を主力として、浴槽・洗面部門(システムバスルーム・洗面化粧台)も展開している。
中期経営計画では「ザ・キッチンカンパニー」の確立を掲げ、システムキッチン「S.S.」「クリンレディ」「ラクエラ」を軸とした商品ラインナップの充実、ブランド力の強化、中高級システムキッチンの市場シェア上昇、全国のショールーム(101ヶ所)への集客強化、総合競争力の強化、会員登録制組織「水まわり工房」加盟店との連携強化、リフォーム需要の取り込み、トータルコストの低減、そして海外事業の戦略的推進などを重点施策としている。
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厨房部門(システムキッチン)を主力として、浴槽・洗面部門(システムバスルーム・洗面化粧台)も展開している。
中期経営計画では「ザ・キッチンカンパニー」の確立を掲げ、システムキッチン「S.S.」「クリンレディ」「ラクエラ」を軸とした商品ラインナップの充実、ブランド力の強化、中高級システムキッチンの市場シェア上昇、全国のショールーム(101ヶ所)への集客強化、総合競争力の強化、会員登録制組織「水まわり工房」加盟店との連携強化、リフォーム需要の取り込み、トータルコストの低減、そして海外事業の戦略的推進などを重点施策としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:49
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】シンプロメンテの900円割れ水準は底値圏、16年2月期増収増益予想を評価して出直り
シンプロメンテ<6086>(東マ)は店舗設備・機器メンテナンスサービスを展開している。株価は再び900円台を割り込んだが、2月の上場来安値836円に接近してほぼ底値圏のようだ。16年2月期の増収増益予想を評価して出直り展開だろう。
大手飲食・小売チェーンを主要顧客として、店舗における内外装および各種設備・機器(厨房機器、給排水・衛生設備、空調・給排気・ダクト設備、電機設備、照明機器、ガス設備、看板、自動ドア・ガラス・鍵・シャッターなど)の不具合を解決するメンテナンスサービスを提供している。
事業区分としては、ワンストップメンテナンスサービスとメンテナンスアウトソーシングサービスがある。
ワンストップメンテナンスサービスは、各種設備・機器の突発的なトラブル発生時に対応する緊急メンテナンスサービスを主力として、各種設備・機器の点検・整備・洗浄・清掃を定期的に行う予防メンテナンスサービスも提供している。
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大手飲食・小売チェーンを主要顧客として、店舗における内外装および各種設備・機器(厨房機器、給排水・衛生設備、空調・給排気・ダクト設備、電機設備、照明機器、ガス設備、看板、自動ドア・ガラス・鍵・シャッターなど)の不具合を解決するメンテナンスサービスを提供している。
事業区分としては、ワンストップメンテナンスサービスとメンテナンスアウトソーシングサービスがある。
ワンストップメンテナンスサービスは、各種設備・機器の突発的なトラブル発生時に対応する緊急メンテナンスサービスを主力として、各種設備・機器の点検・整備・洗浄・清掃を定期的に行う予防メンテナンスサービスも提供している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:45
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】朝日ラバーは調整の最終局面、16年3月期の大幅営業増益予想を評価して切り返し
朝日ラバー<5162>(JQS)は自動車内装照明用ゴム製品などを展開している。株価は上値を切り下げて調整局面だが、4月の直近安値に接近して調整の最終局面だろう。16年3月期の大幅営業増益予想を評価して切り返し展開が期待される。
自動車内装照明関連などの工業用ゴム製品、スポーツ用ゴム製品(卓球ラケット用ラバー)、医療・衛生用ゴム製品(点滴輸液バッグ用ゴム栓など)、機能製品のRFIDタグ用ゴム製品などを展開している。
自動車内装関連の車載用小型電球の光源カラーキャップ「ASA COLOR LAMPCAP」や車載用LED照明の光源カラーキャップ「ASA COLOR LED」が主力製品である。車載用の「ASA COLOR LED」は高級車向けに加えて、小型車や軽自動車向けにも採用が拡大している。
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自動車内装照明関連などの工業用ゴム製品、スポーツ用ゴム製品(卓球ラケット用ラバー)、医療・衛生用ゴム製品(点滴輸液バッグ用ゴム栓など)、機能製品のRFIDタグ用ゴム製品などを展開している。
自動車内装関連の車載用小型電球の光源カラーキャップ「ASA COLOR LAMPCAP」や車載用LED照明の光源カラーキャップ「ASA COLOR LED」が主力製品である。車載用の「ASA COLOR LED」は高級車向けに加えて、小型車や軽自動車向けにも採用が拡大している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:41
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】翻訳センターは16年3月期増収増益予想を評価してモミ合い上放れ
翻訳センター<2483>(JQS)は翻訳・通訳事業を展開している。株価は3400円〜3700円近辺の小幅レンジでモミ合う展開だが、煮詰まり感を強めている。16年3月期の増収増益予想を評価してモミ合い上放れの展開だろう。
特許・医薬・工業・法務・金融分野を中心として企業向け翻訳サービス事業を展開している。業容拡大に向けて12年9月に通訳・翻訳・国際会議運営のアイ・エス・エス(ISS)を子会社化、13年6月にアイタスからIT関連のローカライゼーション/マニュアル翻訳事業の一部譲り受けた。14年10月には医薬品承認申請・取得に関するメディカルライティング業務を専門に受託する子会社パナシアを設立した。
翻訳事業ではグループ全体で約6200名の登録者を確保し、対応可能言語は約70言語と国内最大規模だ。そして翻訳サービスの需要は企業の知的財産権関連、新薬開発関連、新製品開発関連、海外展開関連、IR・ディスクロージャー関連を中心に拡大基調である。ISSは国際会議運営の実績が豊富で、20年東京夏季五輪開催に向けて通訳や国際会議の需要増加も期待される。
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特許・医薬・工業・法務・金融分野を中心として企業向け翻訳サービス事業を展開している。業容拡大に向けて12年9月に通訳・翻訳・国際会議運営のアイ・エス・エス(ISS)を子会社化、13年6月にアイタスからIT関連のローカライゼーション/マニュアル翻訳事業の一部譲り受けた。14年10月には医薬品承認申請・取得に関するメディカルライティング業務を専門に受託する子会社パナシアを設立した。
翻訳事業ではグループ全体で約6200名の登録者を確保し、対応可能言語は約70言語と国内最大規模だ。そして翻訳サービスの需要は企業の知的財産権関連、新薬開発関連、新製品開発関連、海外展開関連、IR・ディスクロージャー関連を中心に拡大基調である。ISSは国際会議運営の実績が豊富で、20年東京夏季五輪開催に向けて通訳や国際会議の需要増加も期待される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:37
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2015年05月26日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】キャリアリンクの16年2月期業績予想は増額含み、日柄調整一巡して2月高値を目指す
キャリアリンク<6070>(東1)は総合人材サービス事業を展開している。16年2月期も増収増益基調であり増額含みだ。株価は2月高値後の日柄調整が一巡して切り返しの動きを強めている。25日は1915円まで上伸して4月の戻り高値を突破した。中期成長力を評価して2月高値2048円を目指す展開だろう。
官公庁・地方公共団体・民間企業向けのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)関連事業を主力として、企業等のコンタクトセンター(コールセンター)向けCRM(カスターマー・リレーションシップ・マネジメント)関連事業、一般事務職分野の一般事務事業、さらに製造・物流分野の製造技術系事業など、人材派遣・紹介や業務請負などの総合人材サービス事業を展開している。
顧客の業務効率化や品質向上などを実現する企画提案型の人材派遣および業務請負が特徴である。特にBPO関連事業では、企画提案による顧客企業の業務効率化や業務処理の品質向上を強みとして、それらを実現するために「単なるスタッフ派遣」ではなく、経験豊富な社員をリーダーとして編成したチームを派遣する「チーム派遣」を特徴としている。顧客にとっては、自社による導入時の研修や導入後の業務指導などに係る負担が軽減され、発注から短期間で大量業務処理の稼働開始が可能になるというメリットもある。
BPO事業者からの受注を含めて1000名を超える大型案件でも、稼働開始まで短期間で対応できるノウハウを有していることも強みだ。スタッフに対してはキャリアパス制度などを活用して能力、満足度、出勤率、稼働率を高める仕組みを構築しており、こうした仕組みもチーム派遣や大型案件に対する短期間での対応を支えている。
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官公庁・地方公共団体・民間企業向けのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)関連事業を主力として、企業等のコンタクトセンター(コールセンター)向けCRM(カスターマー・リレーションシップ・マネジメント)関連事業、一般事務職分野の一般事務事業、さらに製造・物流分野の製造技術系事業など、人材派遣・紹介や業務請負などの総合人材サービス事業を展開している。
顧客の業務効率化や品質向上などを実現する企画提案型の人材派遣および業務請負が特徴である。特にBPO関連事業では、企画提案による顧客企業の業務効率化や業務処理の品質向上を強みとして、それらを実現するために「単なるスタッフ派遣」ではなく、経験豊富な社員をリーダーとして編成したチームを派遣する「チーム派遣」を特徴としている。顧客にとっては、自社による導入時の研修や導入後の業務指導などに係る負担が軽減され、発注から短期間で大量業務処理の稼働開始が可能になるというメリットもある。
BPO事業者からの受注を含めて1000名を超える大型案件でも、稼働開始まで短期間で対応できるノウハウを有していることも強みだ。スタッフに対してはキャリアパス制度などを活用して能力、満足度、出勤率、稼働率を高める仕組みを構築しており、こうした仕組みもチーム派遣や大型案件に対する短期間での対応を支えている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:47
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ストリームは調整の最終局面、16年1月期大幅増益見通しを再評価
ストリーム<3071>(東マ)は家電やパソコンなどのネット通販サイト運営を主力としている。株価はモミ合いレンジを切り下げる展開となったが、14年11月の急反落から約半年が経過して調整の最終局面のようだ。16年1月期大幅増益見通しを再評価して反発のタイミングだろう。なお6月8日に第1四半期(2月〜4月)の業績発表を予定している。
家電製品、パソコン、デジタルカメラなどを販売するネット通販サイト「ECカレント」「イーベスト」「特価COM」の運営を主力としている。14年2月には扶桑化学工業<4368>から、化粧品・健康食品の無店舗販売を展開するエックスワンの株式80%を取得して連結子会社化した。他社のネット通販を支援するネット通販支援事業(ECサイト運営業務代行サービス)も展開している。
またアライアンス戦略でオンラインゲーム事業も強化している。14年6月に中国のネットサービス企業集団5173.Comと、ソーシャルゲームおよびeコマースに関して業務提携した。14年8月には中国ネットゲーム事業の第1弾としてスマホ専用ゲーム「三国志戦姫」について、DMM.comラボとゲームソフトウェアライセンス契約を締結し、5173.Comを通じて中国向けに独占配信の予定である。
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家電製品、パソコン、デジタルカメラなどを販売するネット通販サイト「ECカレント」「イーベスト」「特価COM」の運営を主力としている。14年2月には扶桑化学工業<4368>から、化粧品・健康食品の無店舗販売を展開するエックスワンの株式80%を取得して連結子会社化した。他社のネット通販を支援するネット通販支援事業(ECサイト運営業務代行サービス)も展開している。
またアライアンス戦略でオンラインゲーム事業も強化している。14年6月に中国のネットサービス企業集団5173.Comと、ソーシャルゲームおよびeコマースに関して業務提携した。14年8月には中国ネットゲーム事業の第1弾としてスマホ専用ゲーム「三国志戦姫」について、DMM.comラボとゲームソフトウェアライセンス契約を締結し、5173.Comを通じて中国向けに独占配信の予定である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:15
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