業務用食材卸の久世<2708>(JQS)の株価は戻り歩調の展開だ。2月27日に戻り高値755円まで上伸し、その後も堅調に推移している。今期(15年3月期)の営業赤字を織り込み済みであり、来期(16年3月期)の収益改善期待で続伸展開だろう。3月期末の株主優待も注目点だ。
首都圏を中心にファーストフード・ファミレス・カフェ、居酒屋・パブ、ディナーレストラン・ホテル・専門店、惣菜・デリカ・娯楽施設・ケータリングなど、外食・中食産業向けに業務用食材の卸売事業を展開し、大手飲食チェーンも主要顧客としている。子会社のキスコフーズは国内(静岡市)とニュージーランドで業務用高級ソース・高級スープの製造、久世フレッシュワンは東京都内で生鮮野菜など農産品の卸売を展開している。
中期経営計画では目標値として20年3月期売上高1000億円を掲げ、重点戦略として首都圏・関西圏・中部圏での販路拡大、全国物流ネットワークの強化、中食市場や高齢者施設給食市場の開拓強化、PB商品の拡販や製造利益の拡大、海外事業の基盤確立などを推進している。
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(03/17)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】久世は16年3月期の収益改善期待で戻り歩調、3月期末の株主優待も注目
(03/17)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ミロク情報サービスは高値圏での自律調整一巡、マイナンバー制度関連や2%台の配当利回りも注目
(03/17)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ジオネクストは太陽光発電所の常時遠隔監視・制御サービスを開始、収益改善のドライバー
(03/17)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】チムニーはボックス上放れて14年4月高値に接近
(03/16)【水田雅展の株式・為替相場展望】18日の米FOMC声明文しだいで波乱含み
(03/16)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】川崎近海汽船は高値圏モミ合い煮詰まり感、割安感強く1月高値試す
(03/16)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】フランスベッドHDは16年3月期の収益改善期待で反発、3月期末の株主優待制度も注目
(03/16)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】日本エム・ディ・エムは戻り歩調で14年11月高値目指す
(03/16)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】松田産業は13年3月戻り高値を突破、16年3月期の一段の収益拡大期待
(03/16)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】インテリジェントウェイブはマイナンバー制度関連で急動意、収益改善基調も評価
(03/16)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】キーウェアソリューションズはマイナンバー制度関連や来期の収益改善期待で戻り歩調
(03/16)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】ソフトクリエイトHDはモミ合い上放れ、3月期末の株主優待制度や中期成長力を評価
(03/16)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】鉄人化計画はモミ合い上放れ、収益改善基調を評価
(03/16)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】寿スピリッツはモミ合い煮詰まり感、3月期末の株主優待制度も注目
(03/16)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】ソーバルは自律調整一巡、14年9月高値目指す
(03/13)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インテージHDは高値圏モミ合いから上放れて上場来高値更新
(03/13)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】テクマトリックスは下値固め完了して戻り歩調、マイナンバー制度関連や中期成長力を評価
(03/13)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ラクーンは自己株式取得を好感して一段高、中期成長力も評価
(03/13)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】エスアールジータカミヤは調整一巡して1月高値目指す、中期成長力を評価
(03/12)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】カナモトは下値固め完了して出直り、15年10月期業績増額の可能性
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2015年03月17日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】久世は16年3月期の収益改善期待で戻り歩調、3月期末の株主優待も注目
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:21
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ミロク情報サービスは高値圏での自律調整一巡、マイナンバー制度関連や2%台の配当利回りも注目
財務・会計ソフトのミロク情報サービス<9928>(東1)の株価は、高値圏での自律調整が一巡したようだ。マイナンバー制度関連が注目された可能性もあり、16日には691円まで上伸する場面があった。期末一括で2%台の配当利回りも注目され、中期成長力を評価して1月高値710円を試す展開だろう。
会計事務所(税理士・公認会計士事務所)と、その顧問先企業である中堅・中小企業向けに、業務用アプリケーションソフト開発・販売、汎用サーバ・パソコン・サプライ用品販売、運用支援・保守サービス、経営情報・コンサルティングサービスなどを展開している。
会計事務所が抱えている課題を解決することで中堅・中小企業支援にも繫がるトータルソリューションが強みで、システム導入契約売上とサービス収入が収益柱である。全国約8400の会計事務所ユーザーおよび約1万7000社の中堅・中小企業ユーザーを有し、サービス収入などのストック型収益構造を特徴としている。
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会計事務所(税理士・公認会計士事務所)と、その顧問先企業である中堅・中小企業向けに、業務用アプリケーションソフト開発・販売、汎用サーバ・パソコン・サプライ用品販売、運用支援・保守サービス、経営情報・コンサルティングサービスなどを展開している。
会計事務所が抱えている課題を解決することで中堅・中小企業支援にも繫がるトータルソリューションが強みで、システム導入契約売上とサービス収入が収益柱である。全国約8400の会計事務所ユーザーおよび約1万7000社の中堅・中小企業ユーザーを有し、サービス収入などのストック型収益構造を特徴としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:07
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ジオネクストは太陽光発電所の常時遠隔監視・制御サービスを開始、収益改善のドライバー
ジオネクスト<3777>(JQS)は、太陽光発電所を遠隔操作で常時監視・制御するO&Mサービスを本格的に開始する。ストック型ビジネスモデルの収益柱に育成する方針であり、今期(15年12月期)の営業黒字化達成など収益改善のドライバーとして注目される。
太陽光発電所の運営ではトラブルによる発電量低下を防ぎ、固定価格買い取り制度の20年間を安定稼働させるための運用・保守・管理が重要になる。落雷、飛来物、積雪、雑草などを原因とする設備破損や発電障害から早期に復旧させるだけでなく、侵入者による不法投棄や設備盗難にも注意が必要だ。しかし多くの太陽光発電所では運営コストを抑えるため、電気主任技師やスタッフを発電所内に常駐させるのではなく、巡回などで対応しているのが現状のようだ。
O&M(Operation & Maintenance)サービスは、太陽光発電所事業者から運用・保守・管理業務を受託するサービスだ。電力会社からの出力抑制要請(電力会社が必要に応じて太陽光発電で発電した電気の買い取りを制限できる制度)にも対応して、監視・制御センターでの遠隔操作で常時監視・制御するためコスト低減と安全な運用が可能となる。
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太陽光発電所の運営ではトラブルによる発電量低下を防ぎ、固定価格買い取り制度の20年間を安定稼働させるための運用・保守・管理が重要になる。落雷、飛来物、積雪、雑草などを原因とする設備破損や発電障害から早期に復旧させるだけでなく、侵入者による不法投棄や設備盗難にも注意が必要だ。しかし多くの太陽光発電所では運営コストを抑えるため、電気主任技師やスタッフを発電所内に常駐させるのではなく、巡回などで対応しているのが現状のようだ。
O&M(Operation & Maintenance)サービスは、太陽光発電所事業者から運用・保守・管理業務を受託するサービスだ。電力会社からの出力抑制要請(電力会社が必要に応じて太陽光発電で発電した電気の買い取りを制限できる制度)にも対応して、監視・制御センターでの遠隔操作で常時監視・制御するためコスト低減と安全な運用が可能となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:03
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】チムニーはボックス上放れて14年4月高値に接近
大手居酒屋チェーンのチムニー<3178>(東1)の株価は戻り高値圏のボックス展開から上放れの動きを強め、14年4月高値2675円に接近している。今期(15年12月期)業績は増収増益見通しであり、外国人旅行客のインバウンド消費も追い風だ。上値を試す展開だろう。
売上高が業界5位規模の大手居酒屋チェーンで、直営店とFC店の飲食事業の他に、受託食堂のコントラクト事業も展開している。仕入面では子会社の魚鮮水産が愛媛県で漁業権を保有し、13年には新たに2つの買参権を取得している。
中期目標として18年1000店舗、売上高1000億円を掲げている。中期成長戦略としては、地域活性化・地産地消の深耕を含めて、漁業などの1次産業、食材加工などの2次産業、店舗で商品を提供する3次産業まで一括管理する「飲食業の6次産業化」確立を目指している。
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売上高が業界5位規模の大手居酒屋チェーンで、直営店とFC店の飲食事業の他に、受託食堂のコントラクト事業も展開している。仕入面では子会社の魚鮮水産が愛媛県で漁業権を保有し、13年には新たに2つの買参権を取得している。
中期目標として18年1000店舗、売上高1000億円を掲げている。中期成長戦略としては、地域活性化・地産地消の深耕を含めて、漁業などの1次産業、食材加工などの2次産業、店舗で商品を提供する3次産業まで一括管理する「飲食業の6次産業化」確立を目指している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:00
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2015年03月16日
【水田雅展の株式・為替相場展望】18日の米FOMC声明文しだいで波乱含み
3月16日〜20日の株式・為替相場は、大勢として為替はドル高・円安方向で1ドル=123円台、日経平均株価は2万円を目指す流れに変化はないだろう。ただし前週後半の日経平均株価の上昇が急ピッチだったことに加えて、17日〜18日の米FOMC(連邦公開市場委員会)を控えて、週前半の株式市場では利益確定売りが一旦優勢になりそうだ。その後は18日の米FOMC声明文しだいで波乱含みの可能性があるだろう。
前週(9日〜13日)は10日にドル・円相場が一時1ドル=122円台を付けたにもかかわらず、日経平均株価が前日比125円44円安と下落したことで株式相場の為替離れが指摘された。そして10日の米国市場でダウ工業株30種平均株価が前日比332ドル78セント安と急落したにもかかわらず、11日の日経平均株価が前日比プラス圏に切り返したことで米国株離れが指摘された。
さらに12日はトヨタ自動車<7203>の今春闘での過去最高水準の賃上げ回答方針、13日はファナック<6954>の株主との対話や株主還元の積極化方針が好感されて日経平均株価は大幅上昇した。為替はドル買い・ユーロ売りの流れの中で、ドル・円相場は概ね1ドル=121円台で推移した。
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前週(9日〜13日)は10日にドル・円相場が一時1ドル=122円台を付けたにもかかわらず、日経平均株価が前日比125円44円安と下落したことで株式相場の為替離れが指摘された。そして10日の米国市場でダウ工業株30種平均株価が前日比332ドル78セント安と急落したにもかかわらず、11日の日経平均株価が前日比プラス圏に切り返したことで米国株離れが指摘された。
さらに12日はトヨタ自動車<7203>の今春闘での過去最高水準の賃上げ回答方針、13日はファナック<6954>の株主との対話や株主還元の積極化方針が好感されて日経平均株価は大幅上昇した。為替はドル買い・ユーロ売りの流れの中で、ドル・円相場は概ね1ドル=121円台で推移した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:49
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【アナリスト水田雅展の銘柄診断】川崎近海汽船は高値圏モミ合い煮詰まり感、割安感強く1月高値試す
川崎近海汽船<9179>(東2)の株価は、高値圏410円〜420円近辺で堅調に推移してモミ合い煮詰まり感を強めている。自律調整が一巡して動意のタイミングのようだ。指標面の割安感が強く、今期(15年3月期)利益増額の可能性を評価して1月高値440円を試す展開だろう。07年12月以来の500円台も視野に入る。
石炭・木材・鋼材輸送などの近海部門、石炭・石灰石・紙製品・農産品輸送やフェリー輸送などの内航部門を展開している。
14年4月に発表した中期経営計画では、目標値として17年3月期売上高490億円(近海部門180億円、内航部門310億円)、営業利益37億50百万円(近海部門4億円の赤字、内航部門41億50百万円の利益)、経常利益37億円、純利益24億円、新造船建造等に対する3年間合計投資額135億円を掲げている。
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石炭・木材・鋼材輸送などの近海部門、石炭・石灰石・紙製品・農産品輸送やフェリー輸送などの内航部門を展開している。
14年4月に発表した中期経営計画では、目標値として17年3月期売上高490億円(近海部門180億円、内航部門310億円)、営業利益37億50百万円(近海部門4億円の赤字、内航部門41億50百万円の利益)、経常利益37億円、純利益24億円、新造船建造等に対する3年間合計投資額135億円を掲げている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:27
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【アナリスト水田雅展の銘柄診断】フランスベッドHDは16年3月期の収益改善期待で反発、3月期末の株主優待制度も注目
介護関連のフランスベッドホールディングス<7840>(東1)の株価は2月20日の188円から反落したが、12月〜1月の直近安値圏177円を割り込むことなく下値切り上げの動きを強めている。今期(15年3月期)業績下振れ懸念を織り込んで下値固めは完了しているようだ。3月期末の株主優待制度も注目され、来期(16年3月期)の収益改善期待で反発のタイミングだろう。
メディカルサービス事業(介護・福祉関連用具のレンタル・販売、介護予防の通所介護施設「悠々いきいき倶楽部」運営など)、インテリア健康事業(家庭用高級ベッド、医療・介護用ベッド、リハビリ商品など)、その他事業(日用品雑貨販売など)を展開している。
成長分野のシニア・シルバービジネスに経営資源をシフトして、医療・介護用電動リクライニングベッド・マットレス、アクティブシニア向け「リハテック」ブランドの電動アシスト三輪自転車やハンドル型電動三輪車いす、リフトアップチェア、リフトアップ車いす、超低床フロアーベッド、在宅・病院・福祉施設向けの徘徊防止通報システムなど、独自の新商品・新サービスの開発を強化して、介護・福祉用具レンタル市場でのシェア拡大戦略を推進している。新規販売チャネル開拓で病院・施設向け取引も拡大する。
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メディカルサービス事業(介護・福祉関連用具のレンタル・販売、介護予防の通所介護施設「悠々いきいき倶楽部」運営など)、インテリア健康事業(家庭用高級ベッド、医療・介護用ベッド、リハビリ商品など)、その他事業(日用品雑貨販売など)を展開している。
成長分野のシニア・シルバービジネスに経営資源をシフトして、医療・介護用電動リクライニングベッド・マットレス、アクティブシニア向け「リハテック」ブランドの電動アシスト三輪自転車やハンドル型電動三輪車いす、リフトアップチェア、リフトアップ車いす、超低床フロアーベッド、在宅・病院・福祉施設向けの徘徊防止通報システムなど、独自の新商品・新サービスの開発を強化して、介護・福祉用具レンタル市場でのシェア拡大戦略を推進している。新規販売チャネル開拓で病院・施設向け取引も拡大する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:23
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【アナリスト水田雅展の銘柄診断】日本エム・ディ・エムは戻り歩調で14年11月高値目指す
医療機器商社の日本エム・ディ・エム<7600>(東1)の株価は、徐々に下値を切り上げて戻り歩調の展開だ。今期(15年3月期)業績見通し再増額の可能性を評価して、14年11月高値698円を目指す展開だろう。
人工関節製品、脊椎固定器具、骨接合材料など整形外科分野を主力とする医療機器商社である。ジョンソン・エンド・ジョンソンとの販売契約が13年3月期に終了したが、米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品の拡販、自社製品比率上昇による売上原価率改善効果で収益改善基調だ。米ODEV社製の人工膝関節製品は中国でも薬事承認を取得している。高齢化社会到来を背景として中期的に収益拡大が期待される。
自社製新製品の動向としては、米国で14年1月に米ODEV社製の人工膝関節製品「BKS−Momentum」と「E−Vitalize」を販売開始した。日本では14年5月に人工膝関節製品「BKSオフセットティビアルトレイ」を販売開始し、14年9月に米ODEV社製の人工股関節大腿骨ステム「OVATION Tributeヒップシステム」と、ステムヘッド「ODEV BIOLOX deltaセラミックヘッド」を販売開始した。また米ODEV社は、人口膝関節製品「KASM」の米国食品医薬品局(FDA)薬事承認を取得して販売開始している。
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人工関節製品、脊椎固定器具、骨接合材料など整形外科分野を主力とする医療機器商社である。ジョンソン・エンド・ジョンソンとの販売契約が13年3月期に終了したが、米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品の拡販、自社製品比率上昇による売上原価率改善効果で収益改善基調だ。米ODEV社製の人工膝関節製品は中国でも薬事承認を取得している。高齢化社会到来を背景として中期的に収益拡大が期待される。
自社製新製品の動向としては、米国で14年1月に米ODEV社製の人工膝関節製品「BKS−Momentum」と「E−Vitalize」を販売開始した。日本では14年5月に人工膝関節製品「BKSオフセットティビアルトレイ」を販売開始し、14年9月に米ODEV社製の人工股関節大腿骨ステム「OVATION Tributeヒップシステム」と、ステムヘッド「ODEV BIOLOX deltaセラミックヘッド」を販売開始した。また米ODEV社は、人口膝関節製品「KASM」の米国食品医薬品局(FDA)薬事承認を取得して販売開始している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:19
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【アナリスト水田雅展の銘柄診断】松田産業は13年3月戻り高値を突破、16年3月期の一段の収益拡大期待
貴金属リサイクル事業の松田産業<7456>(東1)の株価は、3月13日に1590円まで上伸して13年3月の戻り高値1585円を突破した。今期(15年3月期)業績と配当予想の増額修正を好感して急伸し、来期(16年3月期)の一段の収益拡大も期待する動きのようだ。10年1月の1824円を目指す展開だろう。
貴金属リサイクルを主力とする貴金属関連事業、および農林水産品を扱う食品関連事業を展開している。貴金属関連事業では「東アジアNO.1リファイナー」を目指し、国内外の拠点拡充、製品・技術開発強化を推進している。海外は中国、台湾、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、ベトナムに展開し、ベトナムでは工場建設に着手している。食品関連事業は中国、タイに拠点展開している。
3月13日には、6月下旬開催予定の第66回定時株主総会において承認されることを条件として、監査等委員会設置会社に移行すると発表した。過半数を社外取締役で構成する監査等委員会の設置により、業務執行の適法性・妥当性の監査・監督機能の強化と、コーポレートガバナンス体制の一層の強化を図ることで、より透明性の高い経営の実現を目指すとしている。
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貴金属リサイクルを主力とする貴金属関連事業、および農林水産品を扱う食品関連事業を展開している。貴金属関連事業では「東アジアNO.1リファイナー」を目指し、国内外の拠点拡充、製品・技術開発強化を推進している。海外は中国、台湾、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、ベトナムに展開し、ベトナムでは工場建設に着手している。食品関連事業は中国、タイに拠点展開している。
3月13日には、6月下旬開催予定の第66回定時株主総会において承認されることを条件として、監査等委員会設置会社に移行すると発表した。過半数を社外取締役で構成する監査等委員会の設置により、業務執行の適法性・妥当性の監査・監督機能の強化と、コーポレートガバナンス体制の一層の強化を図ることで、より透明性の高い経営の実現を目指すとしている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:13
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【アナリスト水田雅展の銘柄診断】インテリジェントウェイブはマイナンバー制度関連で急動意、収益改善基調も評価
システムソリューション事業のインテリジェントウェイブ<4847>(JQS)の株価が動意づいている。13日は終値で前日比23円(7.42%)高の333円まで急伸した。マイナンバー制度関連を材料視したようだ。今期(15年6月期)営業利益上振れ余地や収益改善基調も評価して15年1月の366円、そして14年9月の391円を目指す展開だろう。
大日本印刷<7912>の連結子会社で、金融業界やシステム開発会社向けソフトウェア開発を中心にソリューションを提供する金融システムソリューション事業、情報セキュリティ分野を中心に自社開発パッケージソフトウェアや保守サービスを提供するプロダクトソリューション事業を展開している。クレジットカード会社、ネット銀行、証券会社など金融関連のシステム開発受託・ハードウェア販売・保守サービスが収益柱だ。
中期的には、クレジットカード決済のフロント業務関連から、バックオフィス業務関連など基幹業務関連への事業領域拡大を目指している。14年2月にはジーフィー(GIFI)と個人投資家向け次世代オンライントレードシステム分野で業務提携した。
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大日本印刷<7912>の連結子会社で、金融業界やシステム開発会社向けソフトウェア開発を中心にソリューションを提供する金融システムソリューション事業、情報セキュリティ分野を中心に自社開発パッケージソフトウェアや保守サービスを提供するプロダクトソリューション事業を展開している。クレジットカード会社、ネット銀行、証券会社など金融関連のシステム開発受託・ハードウェア販売・保守サービスが収益柱だ。
中期的には、クレジットカード決済のフロント業務関連から、バックオフィス業務関連など基幹業務関連への事業領域拡大を目指している。14年2月にはジーフィー(GIFI)と個人投資家向け次世代オンライントレードシステム分野で業務提携した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:11
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【アナリスト水田雅展の銘柄診断】キーウェアソリューションズはマイナンバー制度関連や来期の収益改善期待で戻り歩調
システム受託開発やシステムインテグレーションのキーウェアソリューションズ<3799>(東2)の株価は、2月の昨年来安値から切り返して戻り歩調の展開だ。マイナンバー制度関連のシステム開発需要や来期の収益改善期待で続伸展開だろう。
システム受託開発事業(公共システム開発、ネットワークシステム開発)、経営とITの総合コンサルティング事業(システムインテグレーション、ITサービス、サポートサービス)、その他事業(機器販売など)を展開している。
主要顧客は、筆頭株主であるNEC<6701>グループ向けが約4割を占め、NTT<9432>グループ、JR東日本<9020>グループ、三菱商事<8058>グループ、日本ヒューレット・パッカードなどが続いている。NECと連携して医療分野や流通・サービス業分野へ事業領域を広げ、ERP(統合業務パッケージ)関連やセキュリティ関連も強化している。
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システム受託開発事業(公共システム開発、ネットワークシステム開発)、経営とITの総合コンサルティング事業(システムインテグレーション、ITサービス、サポートサービス)、その他事業(機器販売など)を展開している。
主要顧客は、筆頭株主であるNEC<6701>グループ向けが約4割を占め、NTT<9432>グループ、JR東日本<9020>グループ、三菱商事<8058>グループ、日本ヒューレット・パッカードなどが続いている。NECと連携して医療分野や流通・サービス業分野へ事業領域を広げ、ERP(統合業務パッケージ)関連やセキュリティ関連も強化している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:06
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【アナリスト水田雅展の銘柄診断】ソフトクリエイトHDはモミ合い上放れ、3月期末の株主優待制度や中期成長力を評価
ECサイト構築ソフトのソフトクリエイトホールディングス<3371>(東1)の株価は、モミ合いから上放れて水準切り上げの動きを強めている。3月期末の株主優待制度も注目点であり、中期成長力を評価して14年9月の戻り高値1001円を試す展開だろう。1000円台を回復すれば上げ足に弾みがつきそうだ。
ECソリューション事業(ECサイト構築ソフト「ecbeing」の販売からECサイト構築・運用支援、データセンターでのホスティングサービス提供、ECプロモーション提供までの総合サービス)を主力として、SI事業(自社グループ開発ソフトの販売、基幹系システムの受託開発など)、物品販売事業(法人向けIT機器販売など)も展開している。
顧客のEC事業立ち上げ時の戦略コンサルティングから、ECサイト構築ソフト「ecbeing」の販売・カスタマイズ、ECサイト構築・運用支援、さらにリスティング広告・SEO対策などのプロモーションサービスまで、総合的なサービスを提供していることが強みだ。
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ECソリューション事業(ECサイト構築ソフト「ecbeing」の販売からECサイト構築・運用支援、データセンターでのホスティングサービス提供、ECプロモーション提供までの総合サービス)を主力として、SI事業(自社グループ開発ソフトの販売、基幹系システムの受託開発など)、物品販売事業(法人向けIT機器販売など)も展開している。
顧客のEC事業立ち上げ時の戦略コンサルティングから、ECサイト構築ソフト「ecbeing」の販売・カスタマイズ、ECサイト構築・運用支援、さらにリスティング広告・SEO対策などのプロモーションサービスまで、総合的なサービスを提供していることが強みだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:03
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【アナリスト水田雅展の銘柄診断】鉄人化計画はモミ合い上放れ、収益改善基調を評価
カラオケルーム運営などを展開する鉄人化計画<2404>(東2)の株価は、徐々に水準を切り上げてモミ合い上放れの動きを強めている。3月13日は484円まで上伸した。収益改善基調を評価して14年12月の519円、14年7月の520円を目指す展開だろう。
首都圏中心に展開する「カラオケの鉄人」ブランドのカラオケルーム運営事業を主力として、京都中心に「からふね屋珈琲店」を展開するフルサービス型珈琲ショップ運営事業、ビリヤード・ダーツ遊技場運営事業、まんが喫茶(複合カフェ)運営事業、および「カラオケの鉄人モバイル(カラ鉄モバイル)」サイト運営やコンテンツ配信ASPサービスのCP事業、音響設備販売事業を展開している。
カラオケルーム運営事業は、すべてのルームで複数の通信カラオケメーカーの機種が利用できる独自開発のカラオケ集中管理システム「鉄人システム」をベースとして、50万曲を超える豊富な楽曲配信、独自分析によるオリジナル楽曲の配信、顧客情報のデータベース化などを特徴としている。
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首都圏中心に展開する「カラオケの鉄人」ブランドのカラオケルーム運営事業を主力として、京都中心に「からふね屋珈琲店」を展開するフルサービス型珈琲ショップ運営事業、ビリヤード・ダーツ遊技場運営事業、まんが喫茶(複合カフェ)運営事業、および「カラオケの鉄人モバイル(カラ鉄モバイル)」サイト運営やコンテンツ配信ASPサービスのCP事業、音響設備販売事業を展開している。
カラオケルーム運営事業は、すべてのルームで複数の通信カラオケメーカーの機種が利用できる独自開発のカラオケ集中管理システム「鉄人システム」をベースとして、50万曲を超える豊富な楽曲配信、独自分析によるオリジナル楽曲の配信、顧客情報のデータベース化などを特徴としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:59
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【アナリスト水田雅展の銘柄診断】寿スピリッツはモミ合い煮詰まり感、3月期末の株主優待制度も注目
菓子製造・販売の寿スピリッツ<2222>(東1)の株価は、戻り高値圏でのモミ合い展開に煮詰まり感を強めている。3月期末に向けて株主優待権利取りも注目され、来期(16年3月期)の収益回復期待で2月高値2752円を試す展開だろう。
山陰地区中心に「因幡の白うさぎ」ブランドなどを展開する寿製菓、北海道中心に「ルタオ」ブランドを展開するケイシイシイ、首都圏中心に洋菓子を展開するシュクレイ、九州中心に「赤い風船」ブランドを展開する九十九島グループ、関西中心に「遊月亭」ブランドを展開する但馬寿、そして販売子会社(東海地区3社、中国・九州地区4社、関西地区2社)などの地域事業会社を傘下に置き、地域限定ブランド菓子の製造・販売を主力としている。駅・空港・高速道路SAなど交通機関チャネルでの販売比率が高いことも特徴だ。
全国各地のお菓子のオリジナルブランドとショップブランドを創造する「お菓子の総合プロデューサー」を企業ビジョンに掲げ、製造卸から製造小売に事業モデルを転換して高収益化を推進している。さらに「ニューコンセプトメーカー」として、ローカル・プレミアムブランドの創出と育成を目指し、地域やチャンネル特性にマッチした商品開発、販路拡大やリアル店舗と通販の融合、独自の販売スタイル構築、新ビジネス開発、海外展開を推進する方針だ。中期経営目標の指標は売上高経常利益率20%としている。
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山陰地区中心に「因幡の白うさぎ」ブランドなどを展開する寿製菓、北海道中心に「ルタオ」ブランドを展開するケイシイシイ、首都圏中心に洋菓子を展開するシュクレイ、九州中心に「赤い風船」ブランドを展開する九十九島グループ、関西中心に「遊月亭」ブランドを展開する但馬寿、そして販売子会社(東海地区3社、中国・九州地区4社、関西地区2社)などの地域事業会社を傘下に置き、地域限定ブランド菓子の製造・販売を主力としている。駅・空港・高速道路SAなど交通機関チャネルでの販売比率が高いことも特徴だ。
全国各地のお菓子のオリジナルブランドとショップブランドを創造する「お菓子の総合プロデューサー」を企業ビジョンに掲げ、製造卸から製造小売に事業モデルを転換して高収益化を推進している。さらに「ニューコンセプトメーカー」として、ローカル・プレミアムブランドの創出と育成を目指し、地域やチャンネル特性にマッチした商品開発、販路拡大やリアル店舗と通販の融合、独自の販売スタイル構築、新ビジネス開発、海外展開を推進する方針だ。中期経営目標の指標は売上高経常利益率20%としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:55
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【アナリスト水田雅展の銘柄診断】ソーバルは自律調整一巡、14年9月高値目指す
エンジニアリング事業のソーバル<2186>(JQS)の株価は、1月〜2月の戻り高値圏940円近辺から利益確定売りで一旦反落したが、900円台を割り込むことなく堅調に推移して自律調整一巡感を強めている。中期成長力を評価して14年9月高値1049円を目指す流れに変化はないだろう。なお4月10日に前期(15年2月期)決算の発表を予定している。
エンジニアリング事業(組み込みソフトの開発、ウェブ/スマホアプリの開発、ハードウェアの設計・開発など)、その他事業(RFID製品の開発・製造など)を展開している。
前々期(14年2月期)の顧客別売上構成比を見ると、キヤノン<7751>グループが66.0%、ソニー<6758>グループが9.5%、富士通<6702>グループが8.6%、NTT<9432>グループが3.9%、その他が12.0%である。優良な大口顧客を抱えていることが特徴だ。
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エンジニアリング事業(組み込みソフトの開発、ウェブ/スマホアプリの開発、ハードウェアの設計・開発など)、その他事業(RFID製品の開発・製造など)を展開している。
前々期(14年2月期)の顧客別売上構成比を見ると、キヤノン<7751>グループが66.0%、ソニー<6758>グループが9.5%、富士通<6702>グループが8.6%、NTT<9432>グループが3.9%、その他が12.0%である。優良な大口顧客を抱えていることが特徴だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:51
| アナリスト銘柄分析
2015年03月13日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インテージHDは高値圏モミ合いから上放れて上場来高値更新
市場調査最大手インテージホールディングス<4326>(東1)の株価は12日に上場来高値2085円まで上伸した。目先的な過熱感が解消して高値圏2000円近辺での短期モミ合いから上放れた形だ。指標面に割高感はなく中期成長力を評価して上値追いの展開だろう。
13年10月に持株会社へ移行した。小売店パネル調査や消費者パネル調査などの市場調査・コンサルティング事業を主力として、システムソリューション事業、医薬品開発支援事業にも事業領域を広げている。
国内外における積極的なM&A戦略で業容を拡大している。11年9月ベトナムの市場調査会社FTA、12年9月医療情報総合研究所、12年11月医療関連インターネット調査会社プラメド、13年8月香港の市場調査会社CSG香港を子会社化した。14年5月には子会社INTAGE INDIAがインドの市場調査会社RSMRS社の株式を取得してグループ化した。
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13年10月に持株会社へ移行した。小売店パネル調査や消費者パネル調査などの市場調査・コンサルティング事業を主力として、システムソリューション事業、医薬品開発支援事業にも事業領域を広げている。
国内外における積極的なM&A戦略で業容を拡大している。11年9月ベトナムの市場調査会社FTA、12年9月医療情報総合研究所、12年11月医療関連インターネット調査会社プラメド、13年8月香港の市場調査会社CSG香港を子会社化した。14年5月には子会社INTAGE INDIAがインドの市場調査会社RSMRS社の株式を取得してグループ化した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:01
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】テクマトリックスは下値固め完了して戻り歩調、マイナンバー制度関連や中期成長力を評価
情報サービス事業のテクマトリックス<3762>(東1)の株価は、直近安値圏600円近辺で下値固めが完了して戻り歩調の展開だ。12日は691円まで上伸して2月の695円、さらに14年10月の戻り高値705円に接近している。マイナンバー制度やセキュリティ関連を材料視しているようだ。中期成長力も評価して上値を目指す展開だろう。
ネットワーク・セキュリティ関連のハードウェアを販売する情報基盤事業、医療・CRM・EC・金融を重点分野としてシステム受託開発やクラウドサービスを提供するアプリケーション・サービス事業を展開している。
重点戦略として、ストック型ビジネスの保守・運用・監視サービス関連の戦略的拡大、クラウド関連事業の戦略的・加速度的推進、ネットワーク・セキュリティ関連商材およびサービスの充実、ビッグデータ分析支援サービス、大規模EC事業者向けバックオフィスシステム構築ソリューション「楽楽ECインテグレーションサービス」などを強化している。
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ネットワーク・セキュリティ関連のハードウェアを販売する情報基盤事業、医療・CRM・EC・金融を重点分野としてシステム受託開発やクラウドサービスを提供するアプリケーション・サービス事業を展開している。
重点戦略として、ストック型ビジネスの保守・運用・監視サービス関連の戦略的拡大、クラウド関連事業の戦略的・加速度的推進、ネットワーク・セキュリティ関連商材およびサービスの充実、ビッグデータ分析支援サービス、大規模EC事業者向けバックオフィスシステム構築ソリューション「楽楽ECインテグレーションサービス」などを強化している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:56
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ラクーンは自己株式取得を好感して一段高、中期成長力も評価
企業間電子商取引(EC)サイト運営のラクーン<3031>(東マ)の株価は、第3四半期累計(5月〜1月)の大幅増益や自己株式取得を好感して一段高となり、12日には784円まで上伸した。中期成長力も評価して14年1月の昨年来高値905円、さらに13年11月高値993円を目指す展開だろう。
アパレル・雑貨分野の企業間ECサイト「スーパーデリバリー」の運営を主力として、クラウド受発注ツール「COREC(コレック)」事業、BtoB掛売り・請求書決済代行サービス「Paid(ペイド)」事業、売掛債権保証事業など周辺分野にも事業領域を広げている。
14年11月には子会社トラスト&グロースがスタンドファームと業務提携した。スタンドファームのクラウド請求書管理サービス「Misoca」登録業者に対して売掛保証サービスを提供する。12月には子会社トラスト&グロースがトラボックスと業務提携した。荷物を運んで欲しい人とトラック運送業者を結ぶオンライン物流サービス「トラボックス」登録会員に対して運賃全額保証サービスを提供する。また12月にはアパレル大手のワールドが企業間ECサイト「スーパーデリバリー」に出展すると発表した。
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アパレル・雑貨分野の企業間ECサイト「スーパーデリバリー」の運営を主力として、クラウド受発注ツール「COREC(コレック)」事業、BtoB掛売り・請求書決済代行サービス「Paid(ペイド)」事業、売掛債権保証事業など周辺分野にも事業領域を広げている。
14年11月には子会社トラスト&グロースがスタンドファームと業務提携した。スタンドファームのクラウド請求書管理サービス「Misoca」登録業者に対して売掛保証サービスを提供する。12月には子会社トラスト&グロースがトラボックスと業務提携した。荷物を運んで欲しい人とトラック運送業者を結ぶオンライン物流サービス「トラボックス」登録会員に対して運賃全額保証サービスを提供する。また12月にはアパレル大手のワールドが企業間ECサイト「スーパーデリバリー」に出展すると発表した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:53
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】エスアールジータカミヤは調整一巡して1月高値目指す、中期成長力を評価
建設用仮設機材のエスアールジータカミヤ<2445>(東1)の株価は切り返しの動きを強めている。800円台前半の水準で調整が一巡し、12日は925円まで戻した。今期(15年3月期)業績増額の可能性や、中期成長力を評価して1月高値1197円を目指す展開だろう。
建築・土木・橋梁用仮設機材、移動昇降式足場「リフトクライマー」や、子会社ホリーの太陽光パネル架台などの販売・レンタル事業を展開している。戦略商品として作業環境改善・作業効率向上につながる次世代足場「Iq(アイ・キュー)システム」の拡販を推進している。
グループ力強化に向けた動きも積極化し、14年4月に海洋土木・港湾分野に実績を持つ土木・建築用仮設資材のアサヒ工業(大阪市)を子会社化した。海外展開では14年7月にホリーのベトナム新工場が竣工し、14年11月にはASEAN地域への事業展開に向けた地域統括会社としてタイに子会社SRGグローバル・ホールディングスを設立した。
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建築・土木・橋梁用仮設機材、移動昇降式足場「リフトクライマー」や、子会社ホリーの太陽光パネル架台などの販売・レンタル事業を展開している。戦略商品として作業環境改善・作業効率向上につながる次世代足場「Iq(アイ・キュー)システム」の拡販を推進している。
グループ力強化に向けた動きも積極化し、14年4月に海洋土木・港湾分野に実績を持つ土木・建築用仮設資材のアサヒ工業(大阪市)を子会社化した。海外展開では14年7月にホリーのベトナム新工場が竣工し、14年11月にはASEAN地域への事業展開に向けた地域統括会社としてタイに子会社SRGグローバル・ホールディングスを設立した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:49
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2015年03月12日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】カナモトは下値固め完了して出直り、15年10月期業績増額の可能性
建設機械レンタル大手のカナモト<9678>(東1)が3月6日に発表した第1四半期(11月〜1月)連結業績は増収増益だった。株価は3000円近辺で下値固めが完了し、第1四半期業績の高進捗率を好感して切り返しの動きを強めている。今期(15年10月期)業績増額の可能性を評価して出直り展開だろう。
建設機械レンタルを主力として、海外向け中古建設機械販売、土木・建築工事用鉄鋼製品販売、IT機器・イベント関連レンタルなども展開している。北海道を地盤に東北、関東、中部、近畿、九州にも営業拠点網を拡充して全国展開している。12年6月に道路建機レンタルと道路工事施工のユナイトを子会社化した。
15年1月には北関東エリアで6店舗目となる日立営業所(茨城県日立市)を開設し、営業拠点数は171拠点、子会社・アライアンスグループを含めると349拠点となった。環境保全設備や地下施設建設機械などの製造・レンタルを手掛ける子会社KGフローテクノは14年4月、中国・上海に現地法人を設立している。
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建設機械レンタルを主力として、海外向け中古建設機械販売、土木・建築工事用鉄鋼製品販売、IT機器・イベント関連レンタルなども展開している。北海道を地盤に東北、関東、中部、近畿、九州にも営業拠点網を拡充して全国展開している。12年6月に道路建機レンタルと道路工事施工のユナイトを子会社化した。
15年1月には北関東エリアで6店舗目となる日立営業所(茨城県日立市)を開設し、営業拠点数は171拠点、子会社・アライアンスグループを含めると349拠点となった。環境保全設備や地下施設建設機械などの製造・レンタルを手掛ける子会社KGフローテクノは14年4月、中国・上海に現地法人を設立している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:23
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