[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (04/06)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】キーウェアソリューションズは16年3月期の収益改善期待で続伸
記事一覧 (04/06)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アートスパークHDは日柄調整一巡、自動走行関連や収益改善基調を評価
記事一覧 (04/06)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アーバネットコーポレーションは好業績見通しを評価して13年5月高値目指す
記事一覧 (04/06)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】パシフィックネットは下値切り上げて戻り歩調、15年5月期好業績見通しを評価
記事一覧 (04/03)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】キムラユニティーは13年5月高値突破、収益拡大基調を評価して上値追い
記事一覧 (04/03)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】シンプロメンテ下値固め完了、16年2月期の収益改善期待で出直り
記事一覧 (04/03)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】星光PMCはモミ合い煮詰まり感、15年12月期の収益改善を評価して上放れ
記事一覧 (04/03)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】山下医科器械は16年5月期の収益改善期待で戻り歩調
記事一覧 (04/03)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】ケンコーマヨネーズは中期成長力を評価して上値追い
記事一覧 (04/03)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】キーコーヒーは高値圏から一旦反落したが切り返しのタイミング
記事一覧 (04/02)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】カナモトは下値固め完了して出直りの動き、15年10月期業績は増額の可能性
記事一覧 (04/02)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】メディアスHDは2月安値圏で底打ちして戻り歩調、6月期末一括で3%近辺の高配当利回り
記事一覧 (04/02)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】物語コーポレーションは1月高値に接近、既存店の好調を評価して13年9月高値も視野
記事一覧 (04/02)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ラクーンは中期成長力を評価して13年11月高値目指す
記事一覧 (04/02)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ソーバルは14年9月高値に接近、16年2月期増収増益期待
記事一覧 (03/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ワイヤレスゲートは下値固め完了、中期成長力を評価して出直り
記事一覧 (03/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】新日本建物は着実に下値切り上げ、収益改善基調を評価
記事一覧 (03/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】トレックス・セミコンダクターは売られ過ぎ感、中期成長力を評価して切り返しのタイミング
記事一覧 (03/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】東洋ドライルーブは短期調整一巡、15年6月期業績増額の可能性、低PER、低PBRを評価
記事一覧 (03/31)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】東京個別指導学院は利益確定売りで一旦反落だが、16年2月期の収益拡大を評価して上値試す
2015年04月06日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】キーウェアソリューションズは16年3月期の収益改善期待で続伸

 システム受託開発やシステムインテグレーションのキーウェアソリューションズ<3799>(東2)の株価は、2月の年初来安値369円から3月23日の650円まで上伸した。下値を切り上げて強基調に転換した形だ。マイナンバー制度関連のシステム開発需要や16年3月期の収益改善期待で続伸展開だろう。なお5月12日に15年3月期の決算発表を予定している。

 システム受託開発事業(公共システム開発、ネットワークシステム開発)、経営とITの総合コンサルティング事業(システムインテグレーション、ITサービス、サポートサービス)、その他事業(機器販売など)を展開している。

 主要顧客は、筆頭株主であるNEC<6701>グループ向けが約4割を占め、NTT<9432>グループ、JR東日本<9020>グループ、三菱商事<8058>グループ、日本ヒューレット・パッカードなどが続いている。NECと連携して医療分野や流通・サービス業分野へ事業領域を広げ、ERP(統合業務パッケージ)関連やセキュリティ関連も強化している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:30 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アートスパークHDは日柄調整一巡、自動走行関連や収益改善基調を評価

 電子書籍ビューアやグラフィクス制作支援ソフトのアートスパークホールディングス<3663>(東2)の株価は、2月の上場来高値1350円から反落したが1000円近辺で下げ渋りの動きを強めている。日柄調整が一巡して再動意のタイミングのようだ。自動車の自動走行関連というテーマ性や収益改善基調を評価して2月高値を試す展開だろう。

 グラフィクス技術のセルシスとエイチアイが12年4月に統合した持株会社である。電子書籍ビューア「BS Reader」やグラフィクスソリューションなどのコンテンツソリューション事業、マンガ・イラスト制作ソフト「CLIP STUDIO」などグラフィクスコンテンツ制作支援ツールのクリエイターサポート事業、3Dグラフィックス描画エンジンなどのUI/UX事業を展開している。

 セルシスが提供するマルチデバイス対応電子書籍ビューア「BS Reader」は、インフォコム<4348>グループのアムタスの電子書籍配信サービス「ekubostore」や、ソフトバンクモバイルのスマートフォン向け総合電子書籍サービス「スマートブックストア」など897以上の電子書籍配信サービスで利用されている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:27 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アーバネットコーポレーションは好業績見通しを評価して13年5月高値目指す

 投資用マンションのアーバネットコーポレーション<3242>(JQS)の株価は4月3日に377円まで上伸した。13年7月385円以来の高値水準だ。好業績見通しを評価する流れに変化はないようだ。低PERや高配当利回りに依然として割安感があり13年5月高値560円を目指す展開だろう。なお5月7日に15年6月期第3四半期累計(7月〜3月)の業績発表を予定している。

 東京23区で投資用・分譲用マンションの開発・販売事業を展開している。15年3月には子会社アーバネットリビングを設立した。グループ全体の発展を目指して戸別分譲事業、マンション管理事業、賃貸事業を展開する。

 REIT、ファンド、海外投資家の参入などで投資用ワンルームマンションに対する投資・購入マインドは旺盛だ。日銀の異次元金融緩和、20年東京夏季五輪、脱デフレ、そして日本経済再生の流れも追い風となる。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:23 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】パシフィックネットは下値切り上げて戻り歩調、15年5月期好業績見通しを評価

 中古パソコン・モバイル機器などのリユース事業を展開するパシフィックネット<3021>(東マ)の株価は下値を切り上げて戻り歩調だ。15年5月期好業績見通しや5月期末一括で2%台後半の配当利回りを評価して続伸展開だろう。

 パソコン、タブレット端末、スマートフォンなど中古情報機器の引取回収・販売事業を主力として、レンタル事業も展開している。13年10月に旗艦店としてオープンした「PC−NETアキバ本店」など全国主要都市に9店舗を展開し、主要仕入先のリース・レンタル会社や一般企業からの引取回収強化、生産性向上や業務プロセス効率化などで収益力を高めている。

 全国主要都市8箇所の引取回収拠点や、ISO27001(ISMS)およびプライバシーマークに準拠した情報漏洩防止のためのセキュリティ体制に強みを持ち、企業や官公庁のセキュリティ意識やコンプライアンス意識の向上に伴って中古情報機器の入荷台数が大幅に増加している。データ消去サービスなども奏功して顧客カバー率が一段と広がり、大手金融機関からの中古情報機器引取回収も本格化している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:59 | アナリスト銘柄分析
2015年04月03日

【アナリスト水田雅展の銘柄診断】キムラユニティーは13年5月高値突破、収益拡大基調を評価して上値追い

 総合物流サービスのキムラユニティー<9368>(東1)の株価は、13年5月の1030円を突破して3月24日の1099円まで上伸した。その後は利益確定売りで一旦調整したが、素早く切り返して2日は1050円まで戻している。低PBRや収益拡大基調を評価して上値追いの展開だろう。06年1月の上場来高値1540円が次のターゲットとなる。

 トヨタ自動車<7203>の補給部品・KD包装、および一般物流請負を主力とする総合物流サービス企業である。自動車販売・リース・整備などの自動車サービス事業、物流分野を中心とする情報サービス事業、派遣・アウトソーシングなどの人材サービス事業、太陽光発電による売電事業なども展開している。13年12月には日本最大級の軽自動車販売専門店を運営するスーパージャンボを子会社化した。

 物流サービス事業ではネット通販市場の拡大も追い風として、物流請負のNLS(ニュー・ロジスティクス・サービス)事業の新規顧客開拓や生産性改善を推進している。14年4月にはスズケン<9987>の庫内物流業務を請け負う千葉・印西事業所、14年5月には東芝ロジスティクスの物流業務を請け負う神奈川・川崎事業所を開設した。NLS事業は新規顧客開拓が順調に進展して15年3月期売上高見通しが80億円強となり、中期目標の売上高100億円の達成が視野に入っている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:24 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄診断】シンプロメンテ下値固め完了、16年2月期の収益改善期待で出直り

 店舗設備・機器メンテナンスサービスを展開するシンプロメンテ<6086>(東マ)の株価は、安値圏850円〜900円近辺で下値固めが完了したようだ。3月30日には965円まで上伸する場面があった。16年2月期の収益改善期待で出直り展開だろう。

 大手飲食・小売チェーンを主要顧客として、店舗における内外装および各種設備・機器(厨房機器、給排水・衛生設備、空調・給排気・ダクト設備、電機設備、照明機器、ガス設備、看板、自動ドア・ガラス・鍵・シャッターなど)の不具合を解決するメンテナンスサービスを提供している。

 事業区分としては、ワンストップメンテナンスサービスとメンテナンスアウトソーシングサービスを展開している。ワンストップメンテナンスサービスでは、各種設備・機器の突発的なトラブル発生時に対応する緊急メンテナンスサービスを主力として、各種設備・機器の点検・整備・洗浄・清掃を定期的に行う予防メンテナンスサービスも提供している。メンテナンスアウトソーシングサービスは、当社のメンテナンス体制を厨房機器メーカーにOEM的に提供することで、メーカーのメンテナンス業務のサポートを行っている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:21 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄診断】星光PMCはモミ合い煮詰まり感、15年12月期の収益改善を評価して上放れ

 製紙用薬品の星光PMC<4963>(東1)の株価は、安値圏の900円近辺でモミ合う展開だが、下値固めが完了して煮詰まり感を強めている。15年12月期の収益改善基調を評価してモミ合い上放れの展開だろう。

 DIC<4631>の連結子会社で、製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、および化成品事業(14年4月、興人フィルム&ケミカルズの化成品事業を承継したKJケミカルズを子会社化)を展開している。

 高付加価値製品の拡販に加えて、中国・東南アジア市場への積極展開、そして次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)、導電性ナノ材料(銀ナノワイヤー)、光学弾性樹脂(OCA)など、成長市場・新分野開拓の戦略を推進している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:19 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄診断】山下医科器械は16年5月期の収益改善期待で戻り歩調

 医療機器商社の山下医科器械<3022>(東1)の株価は、戻り歩調の展開で3月27日には1775円まで上伸した。その後一旦反落したが素早く切り返しの動きを強めている。15年5月期利益増額の可能性や16年5月期の収益改善期待で、14年5月以来の2000円台を目指す展開だろう。

 九州を地盤とする医療機器商社である。医療機器の販売・メンテナンス、医療材料・消耗品などの販売を主力として、子会社イーピーメディックは整形インプラントを製造販売している。

 中期成長に向けて、九州最大の需要地である福岡県での市場シェア拡大を最重点戦略としている。医療機関向けSPD(病院医療材料管理業務)の契約施設数増加に対応するため、13年7月に福岡SPDセンター(福岡県福岡市)を新設し、鳥栖SPDセンター(佐賀県鳥栖市)との2拠点体制とした。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:16 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄診断】ケンコーマヨネーズは中期成長力を評価して上値追い

 マヨネーズ・サラダ・タマゴ加工品などを展開するケンコーマヨネーズ<2915>(東1)の株価は、3月16日に1735円まで上伸して上場来高値を更新した。その後は利益確定売りや3月期末の配当権利落ちも影響して一旦反落したが、1600円近辺から切り返しの動きを強めている。15年3月期業績増額の可能性や中期成長力を評価して上値追いの展開だろう。

 サラダ類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品などの調味料・加工食品事業、フレッシュ総菜などの総菜関連事業、その他事業(ショップ事業、海外事業)を展開している。

 中期経営計画で掲げた「サラダカフェ」「サラダ料理」「世界のソース」「タマゴ製品」など、タマゴ加工品や総菜関連分野への事業拡大戦略を加速し、新商品を積極投入している。14年3月には静岡富士山工場が竣工して供給能力を増強した。また業務用メーカーからの脱皮を目指し、13年9月に発売開始した「サラダのプロがつくった」サラダシリーズなど、BtoC市場への事業展開も強化している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:13 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄診断】キーコーヒーは高値圏から一旦反落したが切り返しのタイミング

 レギュラーコーヒー大手キーコーヒー<2594>(東1)の株価は、99年以来の高値圏1900円台から利益確定売りや3月期末配当落ちなどで一旦反落したが、短期調整が一巡して切り返しのタイミングのようだ。16年3月期の収益改善期待で上値を試す展開だろう。99年7月の上場来高値2100円も視野に入る。

 コーヒー関連事業(業務用・家庭用レギュラーコーヒーの製造・販売)を主力として、飲食事業(イタリアントマト、アマンド)も展開している。ブランド力強化、収益力強化、グループ連携強化を柱として、新商品の開発・投入、新たな事業領域の開拓を強化している。

 なおイタリアントマトの14年12月末店舗数は直営74店舗、FC228店舗の合計302店舗で、海外はASEAN地域へ積極展開している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:10 | アナリスト銘柄分析
2015年04月02日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】カナモトは下値固め完了して出直りの動き、15年10月期業績は増額の可能性

 建設機械レンタル大手のカナモト<9678>(東1)の株価は、3400円〜3600円近辺で推移している。3000円近辺で下値固めが完了して出直る動きだ。15年10月期業績見通しは増額の可能性が高い。14年9月高値4905円を目指す展開だろう。

 建設機械レンタルを主力として、海外向け中古建設機械販売、土木・建築工事用鉄鋼製品販売、IT機器・イベント関連レンタルなども展開している。北海道を地盤に東北、関東、中部、近畿、九州にも営業拠点網を拡充して全国展開するとともに、12年6月に道路建機レンタルと道路工事施工のユナイトを子会社化して業容を拡大している。

 15年1月には北関東エリアで6店舗目となる日立営業所(茨城県日立市)を開設し、営業拠点数は171拠点、子会社・アライアンスグループを含めると349拠点となった。環境保全設備や地下施設建設機械などの製造・レンタルを手掛ける子会社KGフローテクノは14年4月、中国・上海に現地法人を設立している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:16 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】メディアスHDは2月安値圏で底打ちして戻り歩調、6月期末一括で3%近辺の高配当利回り

 医療機器販売のメディアスホールディングス<3154>(JQS)の株価は出直りの動きを強めている。2月の安値圏2300円近辺で底打ちしたようだ。3月31日には2647円まで上伸する場面があった。強基調への転換を確認した形であり、6月期末一括で3%近辺の高配当利回りも注目材料として戻り歩調の展開だろう。

 医療機器・医療材料の販売事業を主力として、介護・福祉機器の販売・レンタル事業も展開している。静岡県・神奈川県を地盤とする協和医科器械、およびオズの首都圏・愛知県エリアへの営業強化策に加えて、M&Aを積極活用して営業エリアと規模の拡大戦略を推進している。

 10年7月に栗原医療器械店(群馬県太田市)、12年7月にネットワーク(東京都新宿区)、13年7月に秋田医科器械店(秋田県秋田市)、14年7月にジオット(福島県郡山市)を完全子会社化し、14年10月には福井県内でトップシェアを誇る福井医療(福井県福井市)と資本業務提携した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:13 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】物語コーポレーションは1月高値に接近、既存店の好調を評価して13年9月高値も視野

 焼肉店やラーメン店など飲食チェーンを展開する物語コーポレーション<3097>(東1)の株価は、直近安値圏3500円近辺から切り返して1月の年初来高値4120円に接近している。既存店売上の好調や15年6月期の増収増益見通しを評価して、13年9月の上場来高値4580円も視野に入る。

 中部圏と関東圏を中心に飲食チェーンを直営とFCで全国展開している。郊外型立地を基本として、業態別には「焼肉きんぐ」などの焼肉部門、「丸源ラーメン」などのラーメン部門、「お好み焼き本舗」のお好み焼部門、寿司・しゃぶしゃぶ「ゆず庵」などの専門店部門を展開している。焼肉テーブルバイキング市場のトップブランドが特徴である。また12年10月には中国・上海に海外初出店となる「鍋源(GUO YUAN)」をオープンしている。

 15年2月末時点の店舗数は全業態合計317店舗(直営164店舗、FC153店舗)である。業態別には焼肉部門が140店舗(直営90店舗、FC50店舗)、ラーメン部門が112店舗(直営33店舗、FC79店舗)、お好み焼部門が45店舗(直営21店舗、FC24店舗)、専門店部門が15店舗(直営15店舗)、その他部門が5店舗(中国直営5店舗)である。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:10 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ラクーンは中期成長力を評価して13年11月高値目指す

 企業間電子商取引(EC)サイト運営のラクーン<3031>(東マ)の株価は3月17日に836円まで上伸した。その後は利益確定売りで一旦反落する場面があったが素早く切り返しの動きを強めている。15年4月期の大幅増益見通しや自己株式取得を好感する流れに変化はなく、中期成長力も評価して14年1月の905円、さらに13年11月の高値993円を目指す展開だろう。

 アパレル・雑貨分野の企業間ECサイト「スーパーデリバリー」の運営を主力として、クラウド受発注ツール「COREC(コレック)」事業、BtoB掛売り・請求書決済代行サービス「Paid(ペイド)」事業、売掛債権保証事業など周辺分野にも事業領域を広げている。14年12月にはアパレル大手のワールドが企業間ECサイト「スーパーデリバリー」に出展した。

 14年11月には子会社トラスト&グロースがスタンドファームと業務提携した。スタンドファームのクラウド請求書管理サービス「Misoca」登録業者に対して売掛保証サービスを提供する。12月には子会社トラスト&グロースがトラボックスと業務提携した。荷物を運んで欲しい人とトラック運送業者を結ぶオンライン物流サービス「トラボックス」登録会員に対して運賃全額保証サービスを提供する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:07 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ソーバルは14年9月高値に接近、16年2月期増収増益期待

 エンジニアリング事業のソーバル<2186>(JQS)の株価は、1日に979円まで上伸して14年9月高値1049円に接近してきた。4月10日に15年2月期の決算発表を予定している。指標面に割高感はなく、16年2月期の増収増益に対する期待も高まる。上値を試す展開だろう。

 エンジニアリング事業(組み込みソフトの開発、ウェブ/スマホアプリの開発、ハードウェアの設計・開発など)、その他事業(RFID製品の開発・製造など)を展開している。

 前々期(14年2月期)の主要顧客別売上構成比はキヤノン<7751>グループが66.0%、ソニー<6758>グループが9.5%、富士通<6702>グループが8.6%、NTT<9432>グループが3.9%、その他が12.0%だった。優良な大口顧客を抱えていることが特徴だ。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:04 | アナリスト銘柄分析
2015年03月31日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ワイヤレスゲートは下値固め完了、中期成長力を評価して出直り

 ワイヤレスブロードバンドサービス事業を展開するワイヤレスゲート<9419>(東マ)の株価は3000円近辺で下値固めが完了したようだ。15年12月期大幅増収増益見通しや中期成長力を評価して出直り展開だろう。

 通信事業者からインフラを借り受けてワイヤレスブロードバンドサービス(Wi−Fi、WiMAX、LTE)を提供している。販売チャネルはヨドバシカメラでの販売、および携帯電話販売最大手ティーガイア<3738>での販売を主力としている。月額有料会員数の積み上げに伴って収益が拡大するストック型収益構造だ。

 中期成長に向けた重点戦略としては、M&A・提携も活用したサービス提供エリア拡大、サービスラインナップ拡充、新規事業推進などを掲げている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:05 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】新日本建物は着実に下値切り上げ、収益改善基調を評価

 マンション・戸建販売の新日本建物<8893>(JQS)の株価は45円〜50円近辺でモミ合う展開だ。ただし着実に下値を切り上げている。収益改善基調を評価する動きだろう。

 首都圏地盤の不動産デベロッパーで、流動化事業(他デベロッパー向けマンション用地販売)、マンション販売事業(自社開発物件の分譲、新築マンションの買取再販)、戸建販売事業(戸建住宅・宅地分譲)、その他事業(不動産賃貸や建築工事請負)を展開している。

 10年11月に提出した事業再生計画に基づいて、マンション販売事業の買取再販、流動化事業の専有卸、戸建住宅販売事業を主力として経営再建に取り組んでいる。そして前期(14年3月期)は事業再生計画決定後3期連続の最終黒字を達成し、前期末の自己資本比率は27.5%まで改善した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:02 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】トレックス・セミコンダクターは売られ過ぎ感、中期成長力を評価して切り返しのタイミング

 アナログ電源IC専門メーカーのトレックス・セミコンダクター<6616>(JQS)の株価は、2月の株式4分割発表後も反発力が鈍く調整局面だ。ただし売られ過ぎ感も強めている。指標面に割高感はなく、ウェアラブル端末のテーマ性や中期成長力を評価して切り返しのタイミングだろう。

 アナログ電源ICに特化して開発・販売する国内唯一の専業メーカーで、入力電圧を希望の出力電圧に変換するVR(電圧レギュレータ)、出力電圧が常に一定となるように制御するDC/DC(コンバータ)、入力電圧を監視して設定電圧以下となった時にアラームを出すVD(電圧検出器)を主力製品としている。

 小型化と低消費電力化に20年以上の実績を持ち、世界トップクラスの技術力を誇っている。超小型・薄型化と高放熱を両立する独自の超小型パッケージ技術「USP」などをベースとして、顧客の電子機器開発ニーズに対してソリューション提案できる「超小型電源ICに特化したアナログCMOSのプロフェッショナル集団」が特徴だ。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:59 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】東洋ドライルーブは短期調整一巡、15年6月期業績増額の可能性、低PER、低PBRを評価

 ドライルーブ製品コーティング加工の東洋ドライルーブ<4976>(JQS)の株価は、2月の直近安値1568円から切り返しの動きを強めている。3月26日には1670円まで上伸する場面があった。短期調整が一巡したようだ。15年6月期業績は増額の可能性が高く、低PERと低PBRも評価して出直り展開だろう。

 ドライルーブ(固体皮膜潤滑剤)製品のコーティング加工を主力として、その他事業ではナノカーボン製品の製造も展開している。海外は中国、タイ、ベトナムに展開している。

 ドライルーブとは、二硫化モリブデン、フッ素樹脂、グラファイトなどの潤滑物質と各種特殊バインダーをハイブリッド配合し、各種溶剤または水に分散させた有機結合型の多機能皮膜である。ドライルーブでコーティング加工することにより各種素材の摩擦係数を大幅に低減できるなど、耐摩耗性に優れているため自動車機器、デジタル家電、デジタルカメラなどの駆動伝達部で、オイルやグリースなどの液体潤滑剤を使用できない部位にコーティング皮膜として使用される。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:56 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】東京個別指導学院は利益確定売りで一旦反落だが、16年2月期の収益拡大を評価して上値試す

 小中高校生向け個別指導学習塾を展開する東京個別指導学院<4745>(東1)の株価は、350円近辺のモミ合いから上放れて3月19日の764円まで急伸した。信用取組が大幅売り長だったため踏み上げ相場の様相を呈した。その後は利益確定売りで一旦反落したが、16年2月期の一段の収益拡大を評価して上値を試す展開だろう。

 ベネッセホールディングス<9783>グループで、小中高校生向けの個別指導学習塾などを展開している。14年2月期末時点の教室数(1対2形式の個別指導教室)は首都圏158教室、関西地区37教室、東海地区8教室、九州地区5教室の合計208教室で、14年2月期の小中高校生合計の期中平均在籍人数は13年2月期比8.6%増の2万3790人だった。

 14年4月に中期経営計画「Shining☆2015」のローリングプランを発表し、目標数値として16年2月期の売上高169億円以上、営業利益23億円以上、教室数219教室、生徒数(4月末)2万4500人以上を掲げている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:53 | アナリスト銘柄分析