京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板については世界最大の生産量を誇っている。中期成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。24年3月期はベトナムにおける受注増加などにより大幅増益予想としている。第1四半期の好調を勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏で堅調だ。急伸の反動で上げ一服となる場面があったが、1倍割れの低PBRも評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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(09/19)京写は上値試す、24年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性
(09/19)アステナホールディングスはボックス上放れ、23年11月期減益予想だが下期回復基調
(09/19)ヤマシタヘルスケアホールディングスは反発の動き、24年5月期営業・経常減益予想だが保守的
(09/19)建設技術研究所は上値試す、23年12月期増益予想
(09/19)エスプールは調整一巡、23年11月期大幅増益予想で収益拡大基調
(09/15)ゼリア新薬工業は上値試す、24年3月期経常・最終2桁増益予想、さらに上振れの可能性
(09/15)カナモトは上値試す、23年10月期3Q累計減益だが通期増益予想
(09/15)ベステラは売り一巡、24年1月は利益予想を下方修正だが黒字転換
(09/15)綿半ホールディングスは戻り試す、24年3月期増収増益予想
(09/15)TACは下値切り上げ、24年3月期2桁営業増益予想
(09/12)ファンデリーは調整一巡、24年3月期黒字転換予想で収益改善基調
(09/12)生化学工業は戻り歩調、24年3月期大幅減益予想だが上振れの可能性
(09/12)朝日ラバーは切り返しの動き、24年3月期減益予想だが上振れ余地
(09/12)ジャパンフーズはボックス上放れの動き、24年3月期大幅増益予想、さらに上振れ余地
(09/11)ネオジャパンは戻り歩調、24年1月期減益予想だが上振れの可能性
(09/11)ミロク情報サービスは切り返しの動き、24年3月期増益予想で収益拡大基調
(09/11)JPホールディングスは切り返しの動き、24年3月期営業・経常増益予想、さらに上振れ余地
(09/11)トレジャー・ファクトリーは調整一巡、8月の既存店売上111.6%と好調で24年2月期は上振れの可能性
(09/08)クリナップは戻り試す、24年3月期大幅増益予想
(09/08)インテージホールディングスは高値更新の展開、NTTドコモによるTOBと資本業務提携を好感
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2023年09月19日
京写は上値試す、24年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30
| アナリスト銘柄分析
アステナホールディングスはボックス上放れ、23年11月期減益予想だが下期回復基調
アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。23年11月期は原材料価格などの不透明感を考慮して減益予想としている。ただし四半期別に見ると、第2四半期は第1四半期比で営業増益だったため、第1四半期がボトムとなった可能性がありそうだ。積極的な事業展開で下期の収益回復基調を期待したい。株価はやや小動きだが、徐々に水準を切り上げてボックスレンジから上放れの形となった。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29
| アナリスト銘柄分析
ヤマシタヘルスケアホールディングスは反発の動き、24年5月期営業・経常減益予想だが保守的
ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社(山下医科器械)を中心に、ヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。24年5月期は特需の反動や不透明感などを考慮して減収、営業利益と経常利益は減益、当期純利益は特別損失一巡して増益、配当は増配予想としている。全体として保守的な印象が強く会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は4月の高値圏から反落して水準を切り下げる形だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。1倍割れの低PBRも評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29
| アナリスト銘柄分析
建設技術研究所は上値試す、23年12月期増益予想
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタント大手である。成長戦略として、グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。9月15日には、全国の利水ダムの治水活用効果を地図化した「ダムの活用優先度マップ」を踏まえ技術サービスの開始を発表している。23年12月期は上方修正し、従来の減益予想から一転して増益予想としている。国内事業において受注が好調に推移していることに加えて、業務単価上昇や業務効率化なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して上場来高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28
| アナリスト銘柄分析
エスプールは調整一巡、23年11月期大幅増益予想で収益拡大基調
エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やロジスティクスアウトソーシングなどのビジネスソリューション事業、およびコールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を主力として、新規事業の環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスも拡大している。9月13日には全国44施設目となる「わーくはぴねす農園」を開設した。23年11月期はビジネスソリューション事業の好調が牽引して大幅増益予想としている。期初時点で上期は減益予想だが下期に大幅増益を見込んでいる。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は安値圏で軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお10月4日に23年11月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28
| アナリスト銘柄分析
2023年09月15日
ゼリア新薬工業は上値試す、24年3月期経常・最終2桁増益予想、さらに上振れの可能性
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。第11次中期経営計画では、好調な欧州事業に加えて、アジア地域での事業展開も推進する方針としている。24年3月期は海外の好調が牽引して営業小幅増益、経常・最終2桁増益予想としている。第1四半期の利益進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上げ一服の形となったが、一方では下値を順調に切り上げている。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
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カナモトは上値試す、23年10月期3Q累計減益だが通期増益予想
カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進するとともに、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティを意識した取り組みも強化している。23年10月期第3四半期累計は人財投資による販管費の増加などの影響で減益だった。ただし通期増益予想を据え置いた。レンタル用資産稼働率向上に加えて、レンタル単価適正化なども推進する方針だ。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏だ。1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19
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ベステラは売り一巡、24年1月は利益予想を下方修正だが黒字転換
ベステラ<1433>(東証プライム)は、製鉄所・発電所・ガスホルダー・石油精製設備など鋼構造プラント設備の解体工事に特化したオンリーワン企業である。解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。24年1月期第2四半期累計は、大型の進行基準工事の順調な進捗で大幅増収だが、利益面は一部の低利益率工事や積極的な人材投資などの影響で赤字だった。通期予想については売上高を小幅に上方修正したが、各利益を下方修正した。ただし各利益とも黒字転換(23年1月期は赤字)を確保する見込みとしている。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は利益予想下方修正を嫌気して急落したが売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19
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綿半ホールディングスは戻り試す、24年3月期増収増益予想
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、経営方針に「地域に寄り添い、地域と共に新しい価値を創造する」を掲げ、ホームセンターを中心とする小売事業、長尺屋根工事や自走式立体駐車場工事を強みとして戸建木造住宅分野にも展開する建設事業、および医薬品・化成品向け天然原料輸入を主力とする貿易事業を展開している。24年3月期は増収増益予想としている。第1四半期は前期に大幅伸長した建築事業の反動などにより減収減益だったが、通期ベースでは各事業とも概ね順調に推移する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡してモミ合いから上放れの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18
| アナリスト銘柄分析
TACは下値切り上げ、24年3月期2桁営業増益予想
TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」運営を主力として、出版事業や人材事業も展開している。中期成長に向けて、主力の教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規領域への展開、人材事業では医療事務関連の子会社を統合してサービス向上と業務効率性向上を推進している。24年3月期は2桁営業増益予想としている。受講生ニーズに合ったサービス導入やコンテンツ開発による個人教育事業の早期回復、新たな事業領域への挑戦、株価資産倍率(PBR)改善施策などに取り組む方針だ。第1四半期は学生を主な受講生層とする講座への申し込みが低調となり、出版事業における巣ごもり需要反動減も影響して減収減益だったが、積極的な事業展開により通期ベースで収益回復を期待したい。株価は安値圏でモミ合う展開だが徐々に下値を切り上げている。1倍割れの低PBRやリスキリング関連のテーマ性なども評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18
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2023年09月12日
ファンデリーは調整一巡、24年3月期黒字転換予想で収益改善基調
ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。24年3月期は黒字転換予想としている。販管費が増加するものの、売上回復による増収効果などで吸収する見込みだ。第1四半期はCID事業の送料改定によるARPU改善効果などで赤字縮小しており、積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40
| アナリスト銘柄分析
生化学工業は戻り歩調、24年3月期大幅減益予想だが上振れの可能性
生化学工業<4548>(東証プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。成長戦略として独自の創薬技術を活かした研究開発を加速させている。24年3月期は大幅減益予想としている。第1四半期の各利益は大幅増益で通期予想を超過達成したが、第2四半期以降に腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI−6603の承認申請に向けた費用も見込まれるとしている。ただし会社予想は保守的な印象が強く上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は7月の安値圏から切り返して戻り歩調の形だ。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40
| アナリスト銘柄分析
朝日ラバーは切り返しの動き、24年3月期減益予想だが上振れ余地
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。2030年を見据えた長期ビジョンでは、SDGs・ESG経営を意識して経営基盤強化を目指している。24年3月期は減益予想(8月8日付で当期純利益を上方修正)としている。上期は半導体不足による自動車関連の受注調整の影響が継続するが、下期は回復基調として下期偏重の計画としており、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は小動きだが調整一巡して切り返しの動きを強めている。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39
| アナリスト銘柄分析
ジャパンフーズはボックス上放れの動き、24年3月期大幅増益予想、さらに上振れ余地
ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指すとしている。24年3月期は大幅増益予想としている。受託製造数増加や生産性向上効果を見込み、売上拡大・単価向上に向けて新製品受注、新規顧客獲得、新たな販売領域拡大にも取り組む方針としている。第1四半期の好調を勘案すれば通期会社予想に上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は徐々に水準を切り上げてボックスレンジから上放れの動きを強めている。1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39
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2023年09月11日
ネオジャパンは戻り歩調、24年1月期減益予想だが上振れの可能性
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は自社開発グループウェアdesknet‘s NEOのクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略を推進している。なお9月28日より、グループウェアdesknet‘s NEOのChatGPTとの連携機能を搭載した最新バージョンV8.0、およびビジネスチャットChatLuckとChatGPTの連携機能を提供開始する。24年1月期はクラウドサービスが牽引して増収だが、広告宣伝費や人件費の増加で減益予想としている。ただし保守的な印象が強く、第1四半期が大幅増益だったことなどを勘案すれば、通期会社予想は増収効果で上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値を切り上げて戻り歩調の形だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17
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ミロク情報サービスは切り返しの動き、24年3月期増益予想で収益拡大基調
ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトをベースとして、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した新規事業領域の統合型DXプラットフォームの構築を目指している。9月7日にはプライマル社がビジネスパートナー企業に授与する「BizForecast AWARD 2023」においてセールスパートナー賞を受賞したと発表している。24年3月期は増益予想としている。不透明感、サブスクリプション型への移行スピード加速、戦略投資などを考慮して小幅増益にとどまる予想としているが、保守的な印象が強い。会社予想に上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第1四半期業績を嫌気して戻り高値圏から反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。出直りを期待したい。
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JPホールディングスは切り返しの動き、24年3月期営業・経常増益予想、さらに上振れ余地
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。24年3月期は受入児童数の増加に加えて、人員配置最適化など効率的な施設運営も推進して営業・経常増益予想としている。不透明感などを考慮して小幅増益にとどまる見込みとしているが、第1四半期の好調を勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は8月の直近安値圏から切り返しの動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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トレジャー・ファクトリーは調整一巡、8月の既存店売上111.6%と好調で24年2月期は上振れの可能性
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態のトレジャーファクトリーや服飾専門リユース業態のトレファクスタイルなど、リユースショップを複数業態で全国展開している。成長戦略としてSDGsを推進するとともに、生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。24年2月期は増収増益予想としている。9月8日に発表した23年8月の既存店売上は前年比111.6%(上期累計は111.5%)でと好調が続いている。通期会社予想は上振れの可能性が高く積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から急反落してモミ合う形だが調整一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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2023年09月08日
クリナップは戻り試す、24年3月期大幅増益予想
クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手でシステムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。なお9月10日(日)午前11時00分〜11時25分に放送されるテレビ東京「お仕事search!それってグッジョブ」にて、同社の歩みや人気のシステムキッチンが紹介される。24年3月期は大幅増益予想としている。第1四半期は減益だったが、期初時点で上期は減益の計画であり、通期ベースでは高付加価値製品の拡販に加えて、さらなる原価低減・生産性向上を推進するとしている。積極的な事業展開により収益拡大基調を期待したい。株価は調整一巡して切り返しの動きを強めている。1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も支援材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:09
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インテージホールディングスは高値更新の展開、NTTドコモによるTOBと資本業務提携を好感
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開している。Date+Technology企業として販促最適化への新たな価値を創出することや、社会的課題解決に向けた行政EBPM推進への価値を創出することを目指している。24年6月期は消費財メーカーを中心に市況環境復調を見込み、成長戦略を推進して増収、営業・経常増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお9月6日にNTTドコモによるTOBおよび資本業務提携が発表された。TOB成立後はNTTドコモの連結子会社となるが、プライム市場における上場は維持される方針としている。これを好感して株価は急伸し、高値更新の展開となった。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:09
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