店舗覆面調査のメディアフラッグ<6067>(東マ)の株価は、8月11日発表の今期(14年12月期)利益見通し減額修正で急落し、5月安値547円を一気に割り込んだが、その後は概ね500円近辺で推移し、9月22日には518円まで戻す場面があった。売りが一巡した形であり、中期成長力を見直して反発局面だろう。
店舗・店頭に特化して、流通・飲食チェーンや消費財・食品メーカーなどのフィールドマーケティングを支援する企業だ。
リアルショップサポート(店舗巡回)で消費財・食品メーカーなどの店頭販売を支援する営業支援事業、リアルショップリサーチ(覆面調査)で流通・飲食チェーンなどの店舗活性化を支援する流通支援事業を主力として、店舗・店頭状況をデータベース化する独自ソフトウェアのASP事業、コンビニエンスストアなどを運営するストア事業、子会社化した十勝たちばなの和菓子製造販売事業などを展開している。
これまでに巡回調査を行った企業は約500社、のべ60万店舗以上の実績を誇り、覆面調査などに携わるメディアクルーの登録数は14年6月時点で全国19万人を突破している。
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(09/24)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】メディアフラッグ売り一巡して反発局面、中期成長力を見直し
(09/24)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フォトクリエイトは8月の直近安値から切り返して強基調へ転換の可能性
(09/24)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アライドテレシスHDは7月の戻り高値に接近、上げ足に弾みの可能性、ドル高・円安進行も支援材料
(09/24)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フランスベッドHDは8月直近安値から切り返してボックス上放れの動き
(09/24)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】Jトラストは一連のM&A案件発表を好感して急反発
(09/22)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ワイヤレスゲートは急騰後の短期調整一巡、7月高値試す
(09/22)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】FPGは出直りの動きが本格化、3月の年初来高値試す
(09/22)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】トレックス・セミコンダクターはウェアラブル端末関連を材料視して急騰、中期成長力を評価して上値追い
(09/22)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本アジアグループは出直りの動きが本格化、営業損益改善基調で高値圏を目指す
(09/22)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】スターティアは下値固め完了して出直りの動き本格化、3月高値目指す
(09/22)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ソフトクリエイトHDは6月戻り高値を突破して上げ足加速、1月高値目指す
(09/22)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】チムニーは値固め完了して強基調に転換、4月高値圏目指す
(09/22)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】山下医科器械は下値固め完了して出直り
(09/21)【アナリスト水田雅展の為替・株式相場展望】大勢として円安・株高の流れだが、重要イベント通過して急ピッチの上昇にも警戒感、一旦は利益確定の可能性
(09/19)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】イワキは急騰後の調整一巡して7月高値試す
(09/19)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】OBARA GROUPは足元の調整局面は押し目買い好機
(09/19)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】東洋ドライルーブはモミ合い上放れの動き、年初来高値試す
(09/19)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アルファは8月期末配当権利落ちで一旦調整したが切り返しの動き、8月高値試す
(09/19)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ラクーンは15年4月期増収増益見通しを再評価して反発のタイミング
(09/19)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】エフティコミュニケーションズは下値固め完了して切り返しのタイミング
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(09/24)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】メディアフラッグ売り一巡して反発局面、中期成長力を見直し
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(09/19)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】エフティコミュニケーションズは下値固め完了して切り返しのタイミング
2014年09月24日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】メディアフラッグ売り一巡して反発局面、中期成長力を見直し
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:12
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フォトクリエイトは8月の直近安値から切り返して強基調へ転換の可能性
インターネット写真販売サービスやクラウドサービスのフォトクリエイト<6075>(東マ)の株価は、今期(15年6月期)減益見通しを嫌気した8月13日の直近安値1222円から切り返し、9月22日には1440円まで戻した。強基調へ転換した可能性があり、中期成長力を再評価して出直りの動きが本格化しそうだ。
インターネット写真サービス事業(全国各地で開催されるスポーツ・音楽・祭り・学校行事・結婚式などのイベントで当社の契約カメラマンが撮影した写真をWebサイトに掲載してイベント参加者などに販売する事業)、フォトクラウド事業(全国の地域写真館や法人企業向けに当社のインターネット写真販売プラットフォームを提供してサービスを受託する事業)、広告・マーケティング支援事業(顧客企業の写真販促を支援する事業)を展開している。
インターネット写真サービス事業ではカテゴリーごとに、スポーツ写真販売サイト「オールスポーツコミュニティ」、社交ダンス写真販売サイト「ダンスライフ」、イベント写真販売サイト「フォトチョイス」、お祭り写真販売サイト「ヨイショット」、音楽イベント写真販売サイト「ステージライフ」、学校写真販売サイト「スナップスナップ」などを運営している。
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インターネット写真サービス事業(全国各地で開催されるスポーツ・音楽・祭り・学校行事・結婚式などのイベントで当社の契約カメラマンが撮影した写真をWebサイトに掲載してイベント参加者などに販売する事業)、フォトクラウド事業(全国の地域写真館や法人企業向けに当社のインターネット写真販売プラットフォームを提供してサービスを受託する事業)、広告・マーケティング支援事業(顧客企業の写真販促を支援する事業)を展開している。
インターネット写真サービス事業ではカテゴリーごとに、スポーツ写真販売サイト「オールスポーツコミュニティ」、社交ダンス写真販売サイト「ダンスライフ」、イベント写真販売サイト「フォトチョイス」、お祭り写真販売サイト「ヨイショット」、音楽イベント写真販売サイト「ステージライフ」、学校写真販売サイト「スナップスナップ」などを運営している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:08
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アライドテレシスHDは7月の戻り高値に接近、上げ足に弾みの可能性、ドル高・円安進行も支援材料
ネットワーク機器製造・販売のアライドテレシスホールディングス<6835>(東2)の株価は、8月の直近安値80円から切り返し、9月22日には91円まで上値を伸ばして7月4日の戻り高値94円に接近した。営業損益改善基調を評価し、ドル高・円安の進行も好感する動きのようだ。調整が一巡して強基調に転換した可能性があり、出直り展開だろう。7月の戻り高値94円を突破すれば上げ足に弾みがつきそうだ。
世界23カ国・40連結子会社を統括する純粋持株会社である。グループでネットワーク関連機器およびソリューションの企画・開発・製造・販売・保守事業などを展開している。
今期(14年12月期)の連結業績見通しは前回予想(2月12日公表)を据え置いて売上高が前期比14.6%増の343億円、営業利益が7億円(前期は12億84百万円の赤字)、経常利益が同27.8%減の5億50百万円、純利益が同4.8%増の1億円で、配当予想が同1円減配の年間2円(期末一括)としている。
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世界23カ国・40連結子会社を統括する純粋持株会社である。グループでネットワーク関連機器およびソリューションの企画・開発・製造・販売・保守事業などを展開している。
今期(14年12月期)の連結業績見通しは前回予想(2月12日公表)を据え置いて売上高が前期比14.6%増の343億円、営業利益が7億円(前期は12億84百万円の赤字)、経常利益が同27.8%減の5億50百万円、純利益が同4.8%増の1億円で、配当予想が同1円減配の年間2円(期末一括)としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:05
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フランスベッドHDは8月直近安値から切り返してボックス上放れの動き
介護・福祉関連のフランスベッドホールディングス<7840>(東1)の株価は、8月8日と11日の直近安値181円から9月9日の193円まで切り返し、その後も190円近辺で推移して180円〜190円近辺のボックスレンジから上放れの動きを強めている。調整が一巡して介護関連事業の成長性を再評価する動きのようだ。出直り展開だろう。
メディカルサービス事業(介護・福祉関連用具のレンタル・販売、介護予防の通所介護施設「悠々いきいき倶楽部」運営など)、インテリア健康事業(家庭用高級ベッド、医療・介護用ベッド、リハビリ商品など)、その他事業(日用品雑貨販売など)を展開している。
成長分野のシニア・シルバービジネスに経営資源をシフトして、医療・介護用電動リクライニングベッド・マットレス、高齢者向け「リハテック」ブランドの電動アシスト三輪自転車やハンドル型電動三輪車いす、座いす型リフトアップチェア、在宅・病院・福祉施設向け「見守りケアシステム」など、独自の新商品・新サービス投入を強化して介護・福祉用具レンタル市場でのシェア拡大戦略を推進している。さらに新規販売チャネル開拓で病院・施設向け取引も拡大している。
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メディカルサービス事業(介護・福祉関連用具のレンタル・販売、介護予防の通所介護施設「悠々いきいき倶楽部」運営など)、インテリア健康事業(家庭用高級ベッド、医療・介護用ベッド、リハビリ商品など)、その他事業(日用品雑貨販売など)を展開している。
成長分野のシニア・シルバービジネスに経営資源をシフトして、医療・介護用電動リクライニングベッド・マットレス、高齢者向け「リハテック」ブランドの電動アシスト三輪自転車やハンドル型電動三輪車いす、座いす型リフトアップチェア、在宅・病院・福祉施設向け「見守りケアシステム」など、独自の新商品・新サービス投入を強化して介護・福祉用具レンタル市場でのシェア拡大戦略を推進している。さらに新規販売チャネル開拓で病院・施設向け取引も拡大している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:59
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】Jトラストは一連のM&A案件発表を好感して急反発
Jトラスト<8508>(東2)の株価は、6月の年初来高値1615円から反落して調整局面だったが、9月11日の直近安値1051円から9月17日の1310円まで急反発した。9月12日発表のインドネシア・ムティアラ銀行の株式売買契約など一連のM&A案件を好感する動きだ。1000円近辺の下値支持線を確認して強基調に転換した形であり、積極的な業容拡大戦略を評価して6月の年初来高値を目指す展開だろう。
M&Aや債権承継などを積極活用して業容拡大戦略を推進し、金融サービス事業(事業者向け貸付、消費者向け貸付、クレジット・信販、信用保証、債権買取)、不動産事業、アミューズメント事業、海外金融事業(消費者金融業、貯蓄銀行業)、その他事業(システム開発など)を展開している。
国内金融分野では、日本保証(12年3月ロプロが武富士の消費者金融事業を承継、12年9月ロプロと日本保証が合併)、パルティール債権回収、KCカード(11年8月楽天KCを子会社化)、クレディア(12年7月子会社化)、国内不動産分野・アミューズメント分野ではアドアーズ<4712>(12年6月子会社化)などを傘下に置き、14年3月には個品割賦事業を展開するNUCS(宮崎県宮崎市)を子会社化した。
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M&Aや債権承継などを積極活用して業容拡大戦略を推進し、金融サービス事業(事業者向け貸付、消費者向け貸付、クレジット・信販、信用保証、債権買取)、不動産事業、アミューズメント事業、海外金融事業(消費者金融業、貯蓄銀行業)、その他事業(システム開発など)を展開している。
国内金融分野では、日本保証(12年3月ロプロが武富士の消費者金融事業を承継、12年9月ロプロと日本保証が合併)、パルティール債権回収、KCカード(11年8月楽天KCを子会社化)、クレディア(12年7月子会社化)、国内不動産分野・アミューズメント分野ではアドアーズ<4712>(12年6月子会社化)などを傘下に置き、14年3月には個品割賦事業を展開するNUCS(宮崎県宮崎市)を子会社化した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:55
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2014年09月22日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ワイヤレスゲートは急騰後の短期調整一巡、7月高値試す
ワイヤレスブロードバンドサービスを展開するワイヤレスゲート<9419>(東マ)の株価は、LTE通信対応SIMカードを材料視した7月31日高値6580円から8月8日の4010円まで調整したが、その後は下値を切り上げて再動意の構えを見せている。中期成長力を評価する流れに変化はなく、急騰後の短期調整が一巡して7月高値を試す展開だろう。
通信事業者からインフラを借り受けてワイヤレスブロードバンドサービス(Wi−Fi、WiMAX、LTE)を提供している。月額有料会員数の積み上げに伴って収益が拡大するストック型ビジネスモデルである。少ない社員数で高収益構造であることも特徴だ。販売チャネルはヨドバシカメラでの販売、住友商事<8053>との業務提携による最大手携帯販売会社ティーガイア<3738>での販売を主力としている。
ワイヤレスブロードバンドサービス事業の重点戦略としては、サービス提供エリアの拡大、サービスラインナップの拡充、新規事業の推進などを掲げている。サービスラインナップ拡充では13年6月にオプションサービス第1号として月額料金480円の「電話リモートサービス」を開始した。ARPU(顧客1人当たり売上高)向上や顧客基盤拡大につなげるため追加のオプションサービスも検討している。
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通信事業者からインフラを借り受けてワイヤレスブロードバンドサービス(Wi−Fi、WiMAX、LTE)を提供している。月額有料会員数の積み上げに伴って収益が拡大するストック型ビジネスモデルである。少ない社員数で高収益構造であることも特徴だ。販売チャネルはヨドバシカメラでの販売、住友商事<8053>との業務提携による最大手携帯販売会社ティーガイア<3738>での販売を主力としている。
ワイヤレスブロードバンドサービス事業の重点戦略としては、サービス提供エリアの拡大、サービスラインナップの拡充、新規事業の推進などを掲げている。サービスラインナップ拡充では13年6月にオプションサービス第1号として月額料金480円の「電話リモートサービス」を開始した。ARPU(顧客1人当たり売上高)向上や顧客基盤拡大につなげるため追加のオプションサービスも検討している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:36
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】FPGは出直りの動きが本格化、3月の年初来高値試す
タックス・リース・アレンジメント事業を主力に総合金融サービスを展開するFPG<7148>(東1)の株価は、安値圏900円近辺で下値固めが完了して出直りの動きが本格化している。今期(14年9月期)業績見通し3回目の増額修正も好感して9月11日には1098円まで上値を伸ばした。足元は利益確定売りで上げ一服の形だが自律調整の範囲であり、中期成長力を評価して3月の年初来高値1177円を試す展開だろう。
子会社(特別目的会社SPC)が運営するオペレーティング・リース事業の組成・販売・管理などを行うタックス・リース・アレンジメント事業を主力として、保険事業(保険仲立人)、M&Aアドバイザリー事業、プライベートバンキング事業、不動産関連事業なども展開している。
タックス・リース・アレンジメント事業は、航空機・船舶・海上輸送用コンテナなど大型輸送設備を主対象としてリース組成し、出資金販売に伴うSPCからの手数料収入を収益柱としている。販売ネットワークの開拓を積極的に進め、14年6月末時点で会計事務所1723、地銀等65行、証券会社14社と提携している。
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子会社(特別目的会社SPC)が運営するオペレーティング・リース事業の組成・販売・管理などを行うタックス・リース・アレンジメント事業を主力として、保険事業(保険仲立人)、M&Aアドバイザリー事業、プライベートバンキング事業、不動産関連事業なども展開している。
タックス・リース・アレンジメント事業は、航空機・船舶・海上輸送用コンテナなど大型輸送設備を主対象としてリース組成し、出資金販売に伴うSPCからの手数料収入を収益柱としている。販売ネットワークの開拓を積極的に進め、14年6月末時点で会計事務所1723、地銀等65行、証券会社14社と提携している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:32
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】トレックス・セミコンダクターはウェアラブル端末関連を材料視して急騰、中期成長力を評価して上値追い
アナログ電源IC専門メーカーのトレックス・セミコンダクター<6616>(JQS)の株価は、ウェアラブル機器に最適な新製品の発表を好感して動意付き、IPO直後の4月高値5300円を突破して9月8日の8250円まで急伸した。その後9月16日5420円まで一旦反落したが、9月19日にはストップ高水準の7060円まで急反発して再動意の構えだ。目先的には乱高下の可能性だが、ウェアラブル端末関連というテーマ性もあり、中期成長力を評価して上値追いの展開だろう。
95年3月設立、14年4月JASDAQ市場に新規上場した。アナログ電源ICに特化して開発・販売する国内唯一の専業メーカーで、電圧レギュレータ(VR)、DC/DCコンバータ、電圧検出器などを主力製品としている。生産を外部に委託するファブレスメーカーであり、一部製品の後工程だけをベトナム工場で対応している。
小型化と低消費電力化に20年以上の実績を持ち、世界トップクラスの技術力を誇っている。超小型・薄型化と高放熱を両立する独自の超小型パッケージ技術「USP」などをベースとして、顧客の電子機器開発ニーズに対してソリューション提案できる「超小型電源ICに特化したアナログCMOSのプロフェッショナル集団」であることが特徴だ。
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95年3月設立、14年4月JASDAQ市場に新規上場した。アナログ電源ICに特化して開発・販売する国内唯一の専業メーカーで、電圧レギュレータ(VR)、DC/DCコンバータ、電圧検出器などを主力製品としている。生産を外部に委託するファブレスメーカーであり、一部製品の後工程だけをベトナム工場で対応している。
小型化と低消費電力化に20年以上の実績を持ち、世界トップクラスの技術力を誇っている。超小型・薄型化と高放熱を両立する独自の超小型パッケージ技術「USP」などをベースとして、顧客の電子機器開発ニーズに対してソリューション提案できる「超小型電源ICに特化したアナログCMOSのプロフェッショナル集団」であることが特徴だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:29
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本アジアグループは出直りの動きが本格化、営業損益改善基調で高値圏を目指す
社会インフラ関連やメガソーラー関連の日本アジアグループ<3751>(東マ)の株価は出直りの動きが本格化している。8月8日の直近安値450円から切り返しの展開となり、600円台回復後は上げ足を速めて9月3日の807円まで急伸した。その後は目先的な過熱感を強めて上げ一服の形だが、650円近辺から再動意の構えを見せている。強基調に転換した形であり、営業損益改善基調を評価して高値圏1000円台を目指す展開だろう。多彩なテーマ性も支援材料だ。
インフラ・環境・エネルギー関連にグループ経営資源を集中し、空間情報コンサルティング事業(国際航業の防災・減災・社会インフラ関連事業)、グリーンプロパティ事業(土壌・地下水保全コンサルティング、戸建住宅・不動産関連、太陽光発電施設の設計施工など)、グリーンエネルギー事業(欧州と国内での太陽光発電所開発・運営・売電事業)、ファイナンシャルサービス事業(日本アジア証券などの証券業)を展開している。震災復興・防災・減災・社会インフラ更新関連、メガソーラー関連、環境・エネルギー関連などテーマ性は多彩である。
今期(15年3月期)の連結業績見通しは、前回予想(5月13日公表)を据え置いて売上高が前期比0.9%増の750億円、営業利益が同6.2%減の42億円、経常利益が同33.8%減の25億円、純利益が同0.3%減の25億円としている。
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インフラ・環境・エネルギー関連にグループ経営資源を集中し、空間情報コンサルティング事業(国際航業の防災・減災・社会インフラ関連事業)、グリーンプロパティ事業(土壌・地下水保全コンサルティング、戸建住宅・不動産関連、太陽光発電施設の設計施工など)、グリーンエネルギー事業(欧州と国内での太陽光発電所開発・運営・売電事業)、ファイナンシャルサービス事業(日本アジア証券などの証券業)を展開している。震災復興・防災・減災・社会インフラ更新関連、メガソーラー関連、環境・エネルギー関連などテーマ性は多彩である。
今期(15年3月期)の連結業績見通しは、前回予想(5月13日公表)を据え置いて売上高が前期比0.9%増の750億円、営業利益が同6.2%減の42億円、経常利益が同33.8%減の25億円、純利益が同0.3%減の25億円としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:25
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】スターティアは下値固め完了して出直りの動き本格化、3月高値目指す
電子書籍関連のスターティア<3393>(東1)の株価は、8月12日の直近安値1451円から反発し、上げ足を速めて出直りの動きが本格化している。9月16日には1880円まで上伸する場面があった。下値固めが完了して強基調に転換した形であり、中期成長力を評価して3月高値2209円を目指す展開だろう。なお10月31日に第2四半期累計(4月〜9月)の業績発表を予定している。
電子ブック作成ソフト「ActiBook」を主力として、Webアプリケーションを開発・販売するウェブソリューション関連事業、ネットワークアウトソーシング環境やクラウドサービスなどを提供するネットワークソリューション関連事業、ビジネスホンやMFP(複合機)などOA機器を販売するビジネスソリューション関連事業を展開している。
大手と競合しない全国中堅・中小企業をターゲットとして、ITインフラのワンストップソリューションを提供するとともに、ストック型収益の向上を推進している。アジア市場へも本格的に事業展開する方針だ。
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電子ブック作成ソフト「ActiBook」を主力として、Webアプリケーションを開発・販売するウェブソリューション関連事業、ネットワークアウトソーシング環境やクラウドサービスなどを提供するネットワークソリューション関連事業、ビジネスホンやMFP(複合機)などOA機器を販売するビジネスソリューション関連事業を展開している。
大手と競合しない全国中堅・中小企業をターゲットとして、ITインフラのワンストップソリューションを提供するとともに、ストック型収益の向上を推進している。アジア市場へも本格的に事業展開する方針だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:21
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ソフトクリエイトHDは6月戻り高値を突破して上げ足加速、1月高値目指す
ECサイト構築ソフトのソフトクリエイトホールディングス<3371>(東1)の株価は、6月の戻り高値908円を突破して上げ足を加速し、今期(15年3月期)配当予想の増額修正も好感して9月19日の975円まで上伸した。強基調を確認した形であり、中期成長力を評価して1月高値1169円を目指す展開だろう。
ECソリューション事業(ECサイト構築ソフト「ecbeing」の販売からECサイト構築・運用支援、データセンターでのホスティングサービス提供、ECプロモーション提供までの総合サービス)を主力として、SI事業(自社グループ開発ソフトの販売、基幹系システムの受託開発など)、物品販売事業(法人向けIT機器販売など)も展開している。
顧客のEC事業立ち上げ時の戦略コンサルティングから、ECサイト構築・運用支援、さらにリスティング広告・SEO対策などのプロモーションサービスまで総合的なサービスを提供していることが強みだ。ECサイト構築実績は前期(14年3月期)までの累計で中堅・大手優良企業向けを中心に国内断トツ首位の826社に達し、ECサイト構築実績の積み上げによるストック型収益が拡大基調である。
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ECソリューション事業(ECサイト構築ソフト「ecbeing」の販売からECサイト構築・運用支援、データセンターでのホスティングサービス提供、ECプロモーション提供までの総合サービス)を主力として、SI事業(自社グループ開発ソフトの販売、基幹系システムの受託開発など)、物品販売事業(法人向けIT機器販売など)も展開している。
顧客のEC事業立ち上げ時の戦略コンサルティングから、ECサイト構築・運用支援、さらにリスティング広告・SEO対策などのプロモーションサービスまで総合的なサービスを提供していることが強みだ。ECサイト構築実績は前期(14年3月期)までの累計で中堅・大手優良企業向けを中心に国内断トツ首位の826社に達し、ECサイト構築実績の積み上げによるストック型収益が拡大基調である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:18
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】チムニーは値固め完了して強基調に転換、4月高値圏目指す
大手居酒屋チェーンのチムニー<3178>(東1)の株価は、9月に入って徐々に水準を切り上げ、9月19日には前日比5.55%高の2301円まで急伸する場面があり、7月30日の2218円を上抜いた。2000円近辺で値固めが完了して強基調に転換した形であり、今期(14年12月期)増収増益見通しを評価して6月の戻り高値2377円、さらに4月の高値2675円を目指す展開だろう。
売上高が業界5位規模の居酒屋チェーンで、漁業などの一次産業、食材加工などの二次産業、店舗で商品を提供する三次産業まで一括管理する「飲食業の六次産業化」に向けた取り組みを強化している。仕入面では子会社の魚鮮水産が愛媛県で漁業権を保有し、13年には新たに2つの買参権を取得している。
飲食事業は居酒屋業態を直営とFCで展開し、主力の「はなの舞」「さかなや道場」に加えて、軍鶏(しゃも)をメインとする「龍馬軍鶏農場」や、新鮮な肉と魚の両方を浜焼きスタイルで楽しむ「豊丸水産」の新規出店や業態転換も積極推進している。13年7月には新業態を推進する子会社「めっちゃ魚が好き」を設立した。また今後の新規出店は、競合店が少なく高ROI(投資収益率)が見込める山陰・山陽道エリア、四国エリア、東北エリアへの出店を強化する方針だ。
コントラクト事業は、居酒屋事業で培った店舗運営ノウハウを活用して、官公庁の施設内を中心に受託食堂を展開している。メニューの見直しや人員配置の再構築で収益力強化を目指し、14年4月には新たに船橋中央病院(千葉県船橋市)の食堂事業を受託した。さらに16年度の新規受託に向けて入札準備を進めている。
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売上高が業界5位規模の居酒屋チェーンで、漁業などの一次産業、食材加工などの二次産業、店舗で商品を提供する三次産業まで一括管理する「飲食業の六次産業化」に向けた取り組みを強化している。仕入面では子会社の魚鮮水産が愛媛県で漁業権を保有し、13年には新たに2つの買参権を取得している。
飲食事業は居酒屋業態を直営とFCで展開し、主力の「はなの舞」「さかなや道場」に加えて、軍鶏(しゃも)をメインとする「龍馬軍鶏農場」や、新鮮な肉と魚の両方を浜焼きスタイルで楽しむ「豊丸水産」の新規出店や業態転換も積極推進している。13年7月には新業態を推進する子会社「めっちゃ魚が好き」を設立した。また今後の新規出店は、競合店が少なく高ROI(投資収益率)が見込める山陰・山陽道エリア、四国エリア、東北エリアへの出店を強化する方針だ。
コントラクト事業は、居酒屋事業で培った店舗運営ノウハウを活用して、官公庁の施設内を中心に受託食堂を展開している。メニューの見直しや人員配置の再構築で収益力強化を目指し、14年4月には新たに船橋中央病院(千葉県船橋市)の食堂事業を受託した。さらに16年度の新規受託に向けて入札準備を進めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:14
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】山下医科器械は下値固め完了して出直り
医療機器商社の山下医科器械<3022>(東1)の株価は、今期(15年5月期)の減収減益・減配見通しで1800円近辺でのモミ合い展開から1600円近辺まで急落した。しかし足元では1700円近辺まで戻している。今期業績見通しに上振れ余地があり、下値固めが完了して出直り展開だろう。
九州を地盤とする医療機器商社である。医療機器の販売・メンテナンス、医療材料・消耗品などの販売を主力として、子会社イーピーメディックは整形インプラントを製造販売している。
中期成長に向けて、九州最大の需要地である福岡県での市場シェア拡大を最重点戦略としている。そして医療機関向けSPD(病院医療材料管理業務)の契約施設数増加に対応するため、13年7月に福岡SPDセンター(福岡県福岡市)を新設し、鳥栖SPDセンター(佐賀県鳥栖市)との2拠点体制とした。
13年12月に判明した従業員による不正行為に関して、14年2月28日に独立行政法人国立病院機構から指名停止(14年2月28日〜14年11月27日)および一般競争参加資格降格(14年11月28日〜15年8月27日)の処分を受けた。当該処分の対象となる施設の前々期(13年5月期)売上高は全社売上高の1割強としている。
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九州を地盤とする医療機器商社である。医療機器の販売・メンテナンス、医療材料・消耗品などの販売を主力として、子会社イーピーメディックは整形インプラントを製造販売している。
中期成長に向けて、九州最大の需要地である福岡県での市場シェア拡大を最重点戦略としている。そして医療機関向けSPD(病院医療材料管理業務)の契約施設数増加に対応するため、13年7月に福岡SPDセンター(福岡県福岡市)を新設し、鳥栖SPDセンター(佐賀県鳥栖市)との2拠点体制とした。
13年12月に判明した従業員による不正行為に関して、14年2月28日に独立行政法人国立病院機構から指名停止(14年2月28日〜14年11月27日)および一般競争参加資格降格(14年11月28日〜15年8月27日)の処分を受けた。当該処分の対象となる施設の前々期(13年5月期)売上高は全社売上高の1割強としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:09
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2014年09月21日
【アナリスト水田雅展の為替・株式相場展望】大勢として円安・株高の流れだが、重要イベント通過して急ピッチの上昇にも警戒感、一旦は利益確定の可能性
9月22日〜26日の株式・為替相場は大勢として円安・株高の流れだが、重要イベントを通過して次は10月3日の米9月雇用統計まで谷間となる。急ピッチの上昇に対する警戒感もあって一旦は利益確定の動きを強める可能性があるだろう。
17日の米FOMC(連邦公開市場委員会)声明とイエレン米FRB(連邦準備制度理事会)議長の記者会見を受けて、外国為替市場ではドル買い・円売りの動きが加速し、米国株も上昇した。
早期利上げのフォワードガイダンスが示されるかどうかが注目されたFOMC声明文では「相当な期間」という文言は継続されたが、メンバーによる15年〜17年の政策金利見通しが上方修正され、次回10月28日〜29日開催のFOMCで量的緩和策第3弾(QE3)を終了するという出口戦略の大枠が示された。またイエレン米FRB議長は記者会見でゼロ金利政策解除について「経済データ次第」と述べた。これに対して外国為替市場では早期利上げ観測を強めてドル買い・円売りの動きが加速し、米国株式市場では早期利上げ観測が後退して主要株価指数が上昇した。
米FOMC後の米国市場の動きを好感して日本市場でも円安・株高が加速した。19日にはスコットランド独立の住民投票否決も材料視され、ドル・円相場は1ドル=109円40銭台までドル高・円安が進行する場面があった。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の外貨建て資産投資増額観測、日銀の追加緩和観測も引き続き円売り材料視されている。
ドル高・円安進行の加速を好感して、19日の日経平均株価は取引時間中に1万6364円08銭まで上昇して13年12月30日の取引時間中の高値1万6320円22銭を突破し、終値ベースでも1万6321円17銭となって13年12月30日の1万6291円31銭を突破した。安倍晋三首相がGPIFについて「できるだけ早くポートフォリオの見直しを行いたい」と述べたことも材料視されたようだ。
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17日の米FOMC(連邦公開市場委員会)声明とイエレン米FRB(連邦準備制度理事会)議長の記者会見を受けて、外国為替市場ではドル買い・円売りの動きが加速し、米国株も上昇した。
早期利上げのフォワードガイダンスが示されるかどうかが注目されたFOMC声明文では「相当な期間」という文言は継続されたが、メンバーによる15年〜17年の政策金利見通しが上方修正され、次回10月28日〜29日開催のFOMCで量的緩和策第3弾(QE3)を終了するという出口戦略の大枠が示された。またイエレン米FRB議長は記者会見でゼロ金利政策解除について「経済データ次第」と述べた。これに対して外国為替市場では早期利上げ観測を強めてドル買い・円売りの動きが加速し、米国株式市場では早期利上げ観測が後退して主要株価指数が上昇した。
米FOMC後の米国市場の動きを好感して日本市場でも円安・株高が加速した。19日にはスコットランド独立の住民投票否決も材料視され、ドル・円相場は1ドル=109円40銭台までドル高・円安が進行する場面があった。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の外貨建て資産投資増額観測、日銀の追加緩和観測も引き続き円売り材料視されている。
ドル高・円安進行の加速を好感して、19日の日経平均株価は取引時間中に1万6364円08銭まで上昇して13年12月30日の取引時間中の高値1万6320円22銭を突破し、終値ベースでも1万6321円17銭となって13年12月30日の1万6291円31銭を突破した。安倍晋三首相がGPIFについて「できるだけ早くポートフォリオの見直しを行いたい」と述べたことも材料視されたようだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:08
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2014年09月19日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】イワキは急騰後の調整一巡して7月高値試す
医薬品・医薬品原料商社のイワキ<8095>(東1)の株価は、急騰した7月8日高値264円から一旦反落したが、210円〜230円近辺でのモミ合いを経て、足元では水準切り上げの動きを強めている。9月12日と16日には251円まで上伸した。急騰後の調整が一巡し、今期(14年11月期)営業利益増額の可能性を評価して7月高値を試す展開だろう。指標面の割安感も支援材料だ。
1914年創業の医薬品商社で、医薬品事業(医療用・一般用・動物用医薬品の製造・販売、調剤薬局経営)、医薬品原料・香粧品原料事業(医薬品・香粧品原料の製造・販売、化粧品OEM製造)、化成品事業(電子工業用薬品・表面処理用薬品・化成品の製造・販売)、食品原料・機能性食品事業(食品原料の製造・販売、サプリメントOEM製造)、その他事業(医療機器の販売、化粧品の製造・販売)を展開している。
全国の医薬品卸・医療機関・ドラッグストアなどに医薬品や機能性食品などを供給する卸売機能、国内外のメーカーなどを開拓して輸出入する商社機能、グループ内に岩城製薬(ジェネリック医薬品・医薬品原料、医療機関向け化粧品など)やメルテックス(表面処理薬品など)というメーカー機能を併せ持つことが強みであり、卸売・商社・メーカー機能の連携を強化している。
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1914年創業の医薬品商社で、医薬品事業(医療用・一般用・動物用医薬品の製造・販売、調剤薬局経営)、医薬品原料・香粧品原料事業(医薬品・香粧品原料の製造・販売、化粧品OEM製造)、化成品事業(電子工業用薬品・表面処理用薬品・化成品の製造・販売)、食品原料・機能性食品事業(食品原料の製造・販売、サプリメントOEM製造)、その他事業(医療機器の販売、化粧品の製造・販売)を展開している。
全国の医薬品卸・医療機関・ドラッグストアなどに医薬品や機能性食品などを供給する卸売機能、国内外のメーカーなどを開拓して輸出入する商社機能、グループ内に岩城製薬(ジェネリック医薬品・医薬品原料、医療機関向け化粧品など)やメルテックス(表面処理薬品など)というメーカー機能を併せ持つことが強みであり、卸売・商社・メーカー機能の連携を強化している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:12
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】OBARA GROUPは足元の調整局面は押し目買い好機
溶接機器や平面研磨装置のOBARA GROUP<6877>(東1)の株価は、7月高値4770円から急反落して水準を切り下げ、一部の証券会社の投資判断引き下げも影響して9月8日の3435円まで調整した。ただし足元では3700円台に戻して調整一巡感を強めている。来期(15年9月期)も自動車関連を中心に国内外で設備投資需要は高水準であり、足元の調整局面は押し目買いの好機だろう。
自動車業界向け抵抗溶接機器や造船・建設業界向けアーク溶接機器を主力とする溶接機器関連事業、エレクトロニクス業界向け平面研磨装置や洗浄装置を主力とする平面研磨装置関連事業を展開している。
今期(14年9月期)の連結業績見通しについては、前回予想(3月27日に増額修正)を据え置いて売上高が前期比15.3%増の445億円、営業利益が同23.4%増の77億50百万円、経常利益が同11.0%増の81億50百万円、純利益が同12.1%増の51億50百万円としている。
セグメント別売上高の計画は、溶接機器関連事業が同20.5%増の315億円、平面研磨装置関連事業が同4.3%増の130億円としている。溶接機器関連事業は国内外で自動車関連業界向けが好調であり、平面研磨装置関連事業はエレクトロニクス関連業界向けが回復傾向を強めている。想定為替レートは1米ドル=102円としている。
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自動車業界向け抵抗溶接機器や造船・建設業界向けアーク溶接機器を主力とする溶接機器関連事業、エレクトロニクス業界向け平面研磨装置や洗浄装置を主力とする平面研磨装置関連事業を展開している。
今期(14年9月期)の連結業績見通しについては、前回予想(3月27日に増額修正)を据え置いて売上高が前期比15.3%増の445億円、営業利益が同23.4%増の77億50百万円、経常利益が同11.0%増の81億50百万円、純利益が同12.1%増の51億50百万円としている。
セグメント別売上高の計画は、溶接機器関連事業が同20.5%増の315億円、平面研磨装置関連事業が同4.3%増の130億円としている。溶接機器関連事業は国内外で自動車関連業界向けが好調であり、平面研磨装置関連事業はエレクトロニクス関連業界向けが回復傾向を強めている。想定為替レートは1米ドル=102円としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:08
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】東洋ドライルーブはモミ合い上放れの動き、年初来高値試す
ドライルーブ製品コーティング加工の東洋ドライルーブ<4976>(JQS)の株価は、概ね1580円〜1650円近辺でのモミ合い展開だったが、足元では徐々に水準を切り上げてモミ合い上放れの動きを強めている。調整が一巡して強基調へ転換する動きのようだ。低PERと低PBRも支援材料であり、6月の戻り高値1700円、そして1月と2月の年初来高値1735円を試す展開だろう。
ドライルーブ(固体皮膜潤滑剤)製品のコーティング加工を主力として、その他事業ではナノカーボン製品の製造も展開している。海外は中国、タイ、ベトナムに展開している。
ドライルーブとは二硫化モリブデン、フッ素樹脂、グラファイトなどの潤滑物質と各種特殊バインダーをハイブリッド配合し、各種溶剤または水に分散させた有機結合型の多機能皮膜である。耐摩耗性に優れているため自動車機器、デジタル家電、デジタルカメラなどの駆動伝達部で、オイルやグリースなどの液体潤滑剤を使用できない部位にコーティング皮膜として使用される。
中期成長に向けた事業戦略では、新製品・新加工技術の開発、アジア地域を中心としたグローバル展開を積極推進する方針だ。新製品では発熱皮膜、放熱皮膜、撥水・撥油皮膜、DLC皮膜、SUS316コート、ナノシルバーコートなどを開発している。
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ドライルーブ(固体皮膜潤滑剤)製品のコーティング加工を主力として、その他事業ではナノカーボン製品の製造も展開している。海外は中国、タイ、ベトナムに展開している。
ドライルーブとは二硫化モリブデン、フッ素樹脂、グラファイトなどの潤滑物質と各種特殊バインダーをハイブリッド配合し、各種溶剤または水に分散させた有機結合型の多機能皮膜である。耐摩耗性に優れているため自動車機器、デジタル家電、デジタルカメラなどの駆動伝達部で、オイルやグリースなどの液体潤滑剤を使用できない部位にコーティング皮膜として使用される。
中期成長に向けた事業戦略では、新製品・新加工技術の開発、アジア地域を中心としたグローバル展開を積極推進する方針だ。新製品では発熱皮膜、放熱皮膜、撥水・撥油皮膜、DLC皮膜、SUS316コート、ナノシルバーコートなどを開発している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:03
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アルファは8月期末配当権利落ちで一旦調整したが切り返しの動き、8月高値試す
店舗販促用POP広告のアルファ<4760>(JQS)の株価は、モミ合い上放れて8月25日の年初来高値206円まで上値を伸ばした。その後は8月期末の配当権利落ちも影響して180円近辺まで一旦調整したが、9月18日には185円まで戻して切り返しの動きを強めている。収益改善基調を評価する流れに変化はなく、8月高値を試す展開だろう。
店舗販促用POP広告の企画・制作事業などを展開し、メーカー・小売のタイアップ企画である消費者向け販促キャンペーンの受注や、デジタルサイネージ(デジタル技術を活用した広告媒体)を組み込んだ新販促商品・サービスの企画・提案営業を強化している。新商品では香りのプロモーションツール「かおるくん」が好調のようだ。
前期(14年8月期)の業績(非連結)見通し(13年10月10日公表)は売上高が前々期比2.7%増の72億円、営業利益が同79.3%増の1億05百万円、経常利益が同53.3%増の1億円、純利益が同70.3%増の50百万円、配当予想が前々期と同額の年間5円(期末一括)としている。
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店舗販促用POP広告の企画・制作事業などを展開し、メーカー・小売のタイアップ企画である消費者向け販促キャンペーンの受注や、デジタルサイネージ(デジタル技術を活用した広告媒体)を組み込んだ新販促商品・サービスの企画・提案営業を強化している。新商品では香りのプロモーションツール「かおるくん」が好調のようだ。
前期(14年8月期)の業績(非連結)見通し(13年10月10日公表)は売上高が前々期比2.7%増の72億円、営業利益が同79.3%増の1億05百万円、経常利益が同53.3%増の1億円、純利益が同70.3%増の50百万円、配当予想が前々期と同額の年間5円(期末一括)としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:01
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ラクーンは15年4月期増収増益見通しを再評価して反発のタイミング
企業間電子商取引(EC)サイトを運営するラクーン<3031>(東マ)の株価は、第1四半期(5月〜7月)業績を好感する形で8月28日に584円まで急伸する場面があったが、買いが続かず足元は概ね480円〜500円近辺で推移している。ただし8月8日の直近安値452円水準まで下押す動きは見られない。今期(15年4月期)増収増益見通しを再評価して反発のタイミングだろう。
アパレル・雑貨分野の企業間ECサイト「スーパーデリバリー」の運営を主力として、BtoB掛売り・請求書決済代行サービスのPaid(ペイド)事業や売掛債権保証事業など周辺分野にも事業領域を広げている。さらに14年3月にはクラウド受発注ツール「COREC(コレック)」のサービスを開始(ビジネスプラン課金開始は14年9月)した。
EC事業「スーパーデリバリー」流通に係る売上高に関して、従来は出展企業と会員小売店が「スーパーデリバリー」を通じて取引した金額を売上高として計上(総額表示)し、商品仕入高も売上原価に計上していたが、今期(15年4月期)から、商品仕入高を売上高と相殺して表示する方法(純額表示)に変更する。この変更によってEC事業「スーパーデリバリー」流通に係る売上高は、出展企業から徴収するシステム利用料売上となる。
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アパレル・雑貨分野の企業間ECサイト「スーパーデリバリー」の運営を主力として、BtoB掛売り・請求書決済代行サービスのPaid(ペイド)事業や売掛債権保証事業など周辺分野にも事業領域を広げている。さらに14年3月にはクラウド受発注ツール「COREC(コレック)」のサービスを開始(ビジネスプラン課金開始は14年9月)した。
EC事業「スーパーデリバリー」流通に係る売上高に関して、従来は出展企業と会員小売店が「スーパーデリバリー」を通じて取引した金額を売上高として計上(総額表示)し、商品仕入高も売上原価に計上していたが、今期(15年4月期)から、商品仕入高を売上高と相殺して表示する方法(純額表示)に変更する。この変更によってEC事業「スーパーデリバリー」流通に係る売上高は、出展企業から徴収するシステム利用料売上となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:58
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】エフティコミュニケーションズは下値固め完了して切り返しのタイミング
LED照明・OA機器販売などのエフティコミュニケーションズ<2763>(JQS)の株価は、3月の高値4065円から反落して調整局面が続いたが、8月8日に安値2105円を付けた後は概ね2200円〜2400円近辺で推移して下げ渋りの動きを強めている。売りが一巡して下値固めが完了したようだ。今期(15年3月期)の好業績見通しを再評価して切り返しのタイミングだろう。
13年6月にTOBで光通信<9435>の連結子会社となり、法人向けLED照明・OA機器・スモールサーバー販売などの法人事業、一般消費者向け光ファイバー回線サービス取次販売やドコモショップ運営などのコンシューマ事業を展開している。LED照明や空調などオフィスの環境・省エネ関連商材を重点分野と位置付けて、商品ラインナップの拡充、定額保守サービスなどストック型収益の積み上げを強化している。
新規事業展開に向けたM&Aや子会社設立も推進している。13年10月にネットワークセキュリティ機器製造・販売のアレクソン、13年11月にビジネスホン・OA機器販売のグロースブレイブジャパン、13年12月にノンフロン新自然冷媒ガス販売・施工のニューテックを子会社化し、13年12月にはスマートフォン・タブレット端末での決済・プラットフォーム事業を担う子会社ViewPointを設立した。
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13年6月にTOBで光通信<9435>の連結子会社となり、法人向けLED照明・OA機器・スモールサーバー販売などの法人事業、一般消費者向け光ファイバー回線サービス取次販売やドコモショップ運営などのコンシューマ事業を展開している。LED照明や空調などオフィスの環境・省エネ関連商材を重点分野と位置付けて、商品ラインナップの拡充、定額保守サービスなどストック型収益の積み上げを強化している。
新規事業展開に向けたM&Aや子会社設立も推進している。13年10月にネットワークセキュリティ機器製造・販売のアレクソン、13年11月にビジネスホン・OA機器販売のグロースブレイブジャパン、13年12月にノンフロン新自然冷媒ガス販売・施工のニューテックを子会社化し、13年12月にはスマートフォン・タブレット端末での決済・プラットフォーム事業を担う子会社ViewPointを設立した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:55
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