[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (08/18)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】きちりは500円台固め完了して13年12月高値目指す
記事一覧 (08/18)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】キーウェアソリューションズは第1四半期営業赤字で急落したが、売り一巡して反発のタイミング
記事一覧 (08/18)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】セキドは収益改善基調を評価する流れに変化なく7月高値を目指す
記事一覧 (08/18)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリーク・アンド・リバー社は13年5月高値は射程圏で上値追い
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記事一覧 (08/18)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クレスコは6月高値後の自律調整一巡感、好業績を評価して上値追い
記事一覧 (08/18)【水田雅展の株式・為替相場展望】地政学リスクとジャクソンホールが当面の焦点だが、重要イベントの谷間で材料難
記事一覧 (08/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ティー・ワイ・オーは7月戻り高値から反落したが、反発のタイミング
記事一覧 (08/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】カナモトは高値更新の展開で5000円台は射程圏
記事一覧 (08/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】電算システムは7月高値から反落したが目先的な売り一巡、好業績を評価して上値試す
記事一覧 (08/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】建設技術研究所は7月高値後一服だが、好業績を評価し動意のタイミング
記事一覧 (08/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】リオンは4〜6月期減益に対する売りが一巡して反発のタイミング
記事一覧 (08/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本エム・ディ・エムは急騰した6月高値から反落したが調整一巡感、反発のタイミング
記事一覧 (08/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インフォコムは第1四半期の営業赤字に対する売り一巡感、反発のタイミング
記事一覧 (08/14)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アルファはモミ合い上放れて3月の年初来高値突破
記事一覧 (08/14)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アスカネットは8月高値から一旦反落したが、空中結像AIプレート量産化期待の流れに変化なし
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2014年08月18日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】きちりは500円台固め完了して13年12月高値目指す

 自社ブランド飲食店チェーン事業と飲食店運営プラットフォーム事業を展開するきちり<3082>(東1)の株価は、6月の戻り高値563円から反落後は概ね500円〜520円近辺で推移している。ただし足元では500円台固めが完了して調整一巡感を強めている。今期(15年6月期)増収増益見通しを評価して6月戻り高値、さらに13年12月高値612円を目指す展開だろう。

 カジュアルダイニング「KICHIRI」や「いしがまやハンバーグ」を主力業態とする直営店の自社ブランド展開事業、および飲食店運営のプラットフォーム提供や他業種企業のブランド・コンテンツ活用のプラットフォームシェアリング事業を展開している。

 前期(14年6月期)末時点の店舗数は70店舗(関西エリア42店舗、関東エリア28店舗)で、新業態開発にも取り組みながら出店余地の大きい首都圏への新規出店戦略を強化している。14年3月には新業態「igu&peace」を出店した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:57 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】キーウェアソリューションズは第1四半期営業赤字で急落したが、売り一巡して反発のタイミング

 システム受託開発やシステムインテグレーションのキーウェアソリューションズ<3799>(東2)の株価は、6月19日の戻り高値860円から反落して700円近辺でモミ合う展開だったが、第1四半期(4月〜6月)の営業赤字のため急落し、8月6日に533円、8月8日に535円まで調整する場面があった。ただし足元は概ね550円〜570円近辺で推移し、売り一巡感を強めている。反発のタイミングだろう。

 システム受託開発事業(公共システム開発、ネットワークシステム開発)、経営とITの総合コンサルティング事業(システムインテグレーション、ITサービス、サポートサービス)、その他事業(機器販売など)を展開している。主要顧客は筆頭株主であるNEC<6701>グループ向けが約4割を占め、NTT<9432>グループ、JR東日本<9020>グループ、三菱商事<8058>グループ、日本ヒューレット・パッカードなどが続いている。

 NECと連携して医療分野や流通・サービス業分野へ事業領域を広げ、ERP(統合業務パッケージ)関連やセキュリティ関連も強化している。中期的にはマイナンバー制度(社会保障・税番号制度)導入や、20年東京夏季五輪に向けたインフラ投資などで受注拡大が期待される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:54 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】セキドは収益改善基調を評価する流れに変化なく7月高値を目指す

 ファッション専門店チェーンのセキド<9878>(東2)の株価は、下値切り上げの展開が続いている。7月24日にラオックス<8202>との業務提携を好感して年初来高値となる180円まで急伸した。その後は一旦反落したが、8月8日の135円から切り返して140円台に戻している。収益改善基調を評価する流れに変化はなく、7月高値圏を目指す展開だろう。

 12年10月に家電の店舗販売事業から撤退して、ファッション専門店事業に経営資源を集中した。海外ブランド品やオリジナルブランド品を扱うファッション専門店「GINZA LoveLove(ギンザ・ラブラブ)」「スーパーセレクトショップラブラブ」を直営で展開し、前期(14年2月期)末の店舗数は首都圏中心に24店舗である。ネット通販についてはストリーム<3071>と業務提携している。

 中期的な成長戦略として「GINZA LoveLove」のブランディング戦略強化を掲げ、高額のナショナルブランド品、中・低価格帯のプライベートブランド品、アウトレットブランド品、そしてネット通販では富裕層向けに重点を置いた品揃えを強化している。さらに収益力改善に向けて、新規出店と既存店リニューアル、チラシ一新による販促の強化、ネット通販の強化、滞留期間短縮による商品在庫の鮮度アップ、売れ筋商品の機会ロス低減への取り組み、店舗運営の効率化などの施策を強化している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:49 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリーク・アンド・リバー社は13年5月高値は射程圏で上値追い

 エージェンシー事業のクリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)の株価は、急伸した7月25日高値586円から8月6日480円まで一旦反落したが、素早く切り返して8月14日には581円まで上伸する場面があった。今期(15年2月期)業績見通し増額の可能性を評価し、8月12日発表の自己株式取得も好感する動きだ。13年5月高値600円は射程圏であり、上値追いの展開だろう。

 日本のクリエイティブ分野(映像・テレビ番組・ゲーム・Web・広告などの制作)で活躍するクリエイターを対象としたエージェンシー(派遣・紹介)事業・ライツマネジメント(著作権管理)事業・制作請負事業を主力として、韓国のクリエイティブ分野、医療・IT・法曹・会計などの分野にもエージェンシー事業を展開している。

 日本のクリエイティブ分野では、13年8月公開のテレビ朝日開局55周年記念劇場公開映画「少年H」(モスクワ映画祭特別賞受賞)の制作を担当したことが評価され、番組制作請負事業が急拡大している。13年度(13年4月〜14年3月)には地上波テレビ放送で200以上の番組制作に携わった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:46 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】生化学工業は調整一巡して反発のタイミング

 関節機能改善剤アルツが主力の生化学工業<4548>(東1)の株価は、7月上旬の1300円近辺まで切り返したが、その後は上値が重くなり、第1四半期(4月〜6月)の大幅減益も嫌気する形で水準を切り下げ、8月8日には1166円まで調整した。ただし足元では下げ渋り感を強め、8月15日には1200円台を回復する場面があった。第1四半期は大幅減益だったが通期見通しに対して高進捗率であり、調整が一巡して反発のタイミングだろう。

 国内医薬品(関節機能改善剤アルツ、白内障手術補助剤オペガン、内視鏡用粘膜下注入材ムコアップ)、海外医薬品(米国向け関節機能改善剤スパルツ、米国向け単回投与関節機能改善剤ジェル・ワン、中国向けアルツ)、医薬品原体(ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸)、およびLAL事業(エンドトキシン測定用試薬関連)を展開している。高齢者人口増加を背景にアルツおよびジェル・ワンの需要拡大が期待される。

 09年3月策定の「生化学工業10年ビジョン」に基づいて、研究開発は糖質科学分野に焦点を絞っている。開発中の新薬としては、腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI−6603(コンドリアーゼ)、アルツの腱・靭帯付着部症の適応症追加SI−657、変形性膝関節症改善剤SI−613、ドライアイ治療剤SI−614、関節リウマチ治療剤SI−615などがある。SI−6603は14年1月に国内で製造販売承認申請した。米国では実施中の第V相臨床試験の進捗に注力する。SI−614は14年5月に米国での第U・V相臨床試験を開始している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:42 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クレスコは6月高値後の自律調整一巡感、好業績を評価して上値追い


 受託ソフトウェア開発のクレスコ<4674>(東1)の株価は、適度な自律調整を挟みながら水準を切り上げて高値を更新する展開だ。6月30日には1311円まで上値を伸ばした。その後は上げ一服の形だったが、足元は概ね1250円〜1300円近辺で推移して6月高値に接近している。第1四半期(4月〜6月)の大幅増益も好感して自律調整一巡感を強める動きだ。再動意のタイミングであり、好業績を評価して上値追いの展開だろう。

 ビジネス系のソフトウェア開発事業を主力として、組込型ソフトウェア開発事業、その他事業(商品・製品販売など)も展開している。重点施策としては品質マネジメント力の向上、新ビジネスモデルの創出、グループ連携強化による収益性改善、ニアショア・オフショア化(地方分散開発体制強化と海外開発体制整備)の推進などを掲げ、特にクラウド関連ソリューションやオリジナル製品(インテリジェントフォルダ、クレアージュなど)の拡販、組込型ソフトウェア開発事業の再構築などを推進している。

 得意分野を持つビジネスパートナーとのアライアンス戦略やM&A戦略も積極活用する方針で、13年4月にソリューション事業のクリエイティブジャパンを完全子会社化、企業コンサルティング事業のエル・ティー・エスを持分法適用会社化した。13年9月には三谷産業<8285>とクラウドサービス事業で協業体制を構築した。また14年3月には、法人向け電子マニュアル/電子カタログサービス分野でゴマブックスと戦略的提携し、企業内文書デジタルサービス「Creage for Digital Publishing」の提供を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:38 | アナリスト銘柄分析

【水田雅展の株式・為替相場展望】地政学リスクとジャクソンホールが当面の焦点だが、重要イベントの谷間で材料難

■政府の景気対策や日銀の追加緩和に対する期待あるいは督促が波乱要因

 来週(8月18日〜22日)の株式・為替相場については、方向感に欠ける展開となりそうだ。国内では企業の4〜6月期業績発表と4〜6月期GDP1次速報の発表を通過した。当面は地政学リスクと週末21日〜23日の米国ジャクソンホールでの金融・経済シンポジウムが焦点となるが、重要イベントの谷間でやや材料難となりそうだ。政府の景気対策と日銀の追加緩和に対する期待あるいは督促が波乱要因となる可能性もあるだろう。

 前週(8月11日〜15日)は地政学リスクが後退して株式市場は反発し、外国為替市場ではドル高・円安方向に傾いた。日経平均株価は8月8日の急落分を取り戻し、終値で1万5300円台を回復した。ドル・円相場は米10年債利回りが上昇しない状況でも1ドル=102円70銭近辺までドル高・円安方向に傾いた。

 来週もリスクオンの流れを期待したいところだが、前週末15日の米国株式市場では買い先行でスタートしたものの、ウクライナ情勢緊迫化を警戒する動きが優勢になって結局、ダウ工業株30種平均株価とS&P500株価指数は下落、ナスダック総合株価指数は上昇と、主要株価指数は高安まちまちで終了した。外国為替市場でドル・円相場は1ドル=102円30銭〜40銭近辺とややドル安・円高方向に傾いた。CME日経225先物9月限(円建て)は1万5315円だった。

 このため来週初18日の日本市場はやや慎重なスタートとなり、その後も材料難の中で方向感に欠ける展開となりそうだ。ウクライナ情勢、イラク情勢、イスラエル情勢、そしてエボラ出血熱といった地政学リスクに対する警戒感がやや後退したが、引き続き予断を許さない状況であることに変化はない。情勢悪化の報道に敏感に反応する可能性もあるだろう。

 週末21日〜23日に開催される米国ジャクソンホールでの金融・経済シンポジウムでは、22日にイエレン米FRB(連邦準備制度理事会)議長とドラギECB(欧州中央銀行)の講演が予定されている。米FRBのQE3(量的緩和策第3弾)に関しては年内に終了することがほぼ確実視されているが、ゼロ金利解除時期を示唆する発言が注目され、ECBに関しては追加利下げや量的緩和導入を示唆する発言が注目される。

 ドイツの4〜6月期実質GDPが前期比0.2%マイナス成長、ユーロ圏全体で同ゼロ成長となり、ユーロ圏の景気減速が警戒されている状況でもあり、世界的に緩和的な金融政策が長期化するとの思惑に繋がれば、金融相場継続の可能性が高まるだろう。

 国内要因としては、企業の4〜6月期業績発表と4〜6月期GDP1次速報の発表を通過した。企業業績は自動車や電機・精密を中心に想定以上という印象だ。製造業の海外事業の好調が国内消費増税の影響をカバーした。一方で4〜6月期実質GDP成長率は前期比年率換算でマイナス6.8%となった。全体で見るとほぼ想定内の水準だったが、輸出の伸びが鈍いこともあり、好調な企業業績との対比でマクロとミクロのギャップを懸念する見方は根強い。また7〜9月期のプラス成長率に対する見方も強弱感が交錯している状況だ。

 重要イベントを通過したことで当面は手掛かり材料難となる。お盆休暇明けで売買代金の増加が期待され、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)改革に対する期待感も引き続き支援材料だが、外国人投資家のバカンスは日本より長く、GPIF改革への期待感も賞味期限切れが警戒される。物色面で引き続きゲーム・ネット関連、ロボット関連、自動運転関連などテーマ関連の主力株に個人投資家の資金が向かうかも焦点だ。

 また4〜6月期実質GDP成長率が大幅なマイナスとなったことで、15年10月の消費増税第2弾実施に向けて、政府の景気対策や日銀の追加緩和の必要性を指摘する見方が優勢になっている。政策に対する期待や督促が波乱要因となる可能性もあるだろう。

 為替については、米10年債利回りが一段と低下傾向を強め、ドイツ10年債利回りも1%を割り込んだ。20日の米FOMC(連邦公開市場委員会)7月29日〜30日開催分議事要旨公表、22日の米国ジャクソンホール経済シンポジウムでのイエレン米FRB議長とドラギECB総裁の講演が当面の焦点だが、地政学リスクなども影響して様子見ムードを強め、ドル・円相場は1ドル=101円台後半〜102円台後半、ユーロ・円相場は1ユーロ=136円台〜137円台での推移だろう。

 その他の注目スケジュールとしては、18日の中国7月主要70都市新築住宅価格、タイ4〜6月期GDP、ユーロ圏6月貿易収支、米8月住宅建設業者指数、19日のユーロ圏6月経常収支、米7月消費者物価指数、米7月住宅着工・建設許可件数、20日の日本7月貿易統計、21日の中国8月HSBC製造業PMI速報値、ユーロ圏8月総合・製造業・サービス部門PMI速報値、米7月中古住宅販売件数、米7月コンファレンス・ボード景気先行指数、米8月製造業PMI速報値、米8月フィラデルフィア連銀業況指数などがあるだろう。

 その後は、8月27日のトルコ中銀金融政策決定会合、28日の米4〜6月期GDP改定値、29日のブラジル4〜6月期GDP、インド4〜6月期GDP、9月2日の豪中銀理事会、3日〜4日の日銀金融政策決定会合、英中銀金融政策委員会、4日のECB理事会と記者会見、5日の米8月雇用統計、8日の日本4〜6月期GDP2次速報、16日〜17日の米FOMCと記者会見などが予定されている。(アナリスト)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:18 | アナリスト銘柄分析
2014年08月15日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ティー・ワイ・オーは7月戻り高値から反落したが、反発のタイミング

 TV−CM制作大手のティー・ワイ・オー<4358>(東1)の株価は、7月17日に195円まで上伸して1月高値209円に接近した。その後は利益確定売り、7月期末配当落ち、全般地合い悪化の影響で8月8日の165円まで調整したが、足元は170円近辺で下げ渋り感を強めている。調整がほぼ一巡して反発のタイミングだろう。なお9月11日に前期(14年7月期)の業績発表を予定している。

 TV−CM事業(広告代理店向けのTV−CM企画・制作およびポスト・プロダクション業務)を主力として、マーケティング・コミュニケーション事業(広告主向けWEB広告およびプロモーションメディア広告の企画・制作、クロスメディア広告業務)、その他事業(アニメーションおよびミュージックビデオの企画・制作など)も展開している。

 前期(14年7月期)の連結業績見通し(13年9月12日公表)は売上高が前々期比6.0%増の265億円、営業利益が同13.8%増の17億円、経常利益が同10.8%増の15億40百万円、純利益が同10.1%増の8億90百万円で、配当予想は同3円増配の年間6円(期末一括=普通配当3円+上場市場変更記念配当3円)としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:51 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】カナモトは高値更新の展開で5000円台は射程圏

 建設機械レンタル大手のカナモト<9678>(東1)の株価は高値更新の展開が続いている。8月5日には4470円まで上値を伸ばした。そして8月14日は前日比130円高の4405円まで反発して上値を窺う態勢だ。今期(14年10月期)業績再増額の可能性もあり、好業績を評価して短期的な自律調整を挟みながら上値を追う流れに変化はなく、5000円台は射程圏だろう。なお9月5日に第3四半期累計(11月〜7月)の業績発表を予定している。

 建設機械レンタルを主力として、海外向け中古建設機械販売、土木・建築工事用鉄鋼製品販売、IT機器・イベント関連レンタルなども展開している。北海道を地盤に東北、関東、中部、近畿、九州にも営業拠点網を拡充して全国展開を加速している。

 12年6月にはグループ戦略強化に向けて、道路建機レンタルと道路工事施工のユナイトを子会社化した。また14年4月には、環境保全設備や地下施設建設機械などの製造・レンタルを手掛ける子会社のKGフローテクノが、中国・上海に現地法人を設立した。中国で需要拡大が見込める環境保全設備や地下施設建設機械の事業展開を本格化するようだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:48 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】電算システムは7月高値から反落したが目先的な売り一巡、好業績を評価して上値試す

 情報サービス事業および収納代行サービス事業を展開する電算システム<3630>(東1)の株価は、13年10月高値1540円を突破し、7月23日には第2四半期累計(1月〜6月)業績の増額修正を好感して1696円まで上値を伸ばした。その後は利益確定売りで反落し、7月31日には1400円まで急落した。通期見通し据え置きを嫌気したようだが、足元は1400円近辺で下げ渋り感を強めている。目先的な売りが一巡し、好業績を評価して上値を試す展開だろう。

 情報サービス事業(SI・ソフト開発、情報処理サービス、商品販売)と、収納代行サービス事業(コンビニ収納代行、郵便振替決済代行、ネットショッピング決済、電子マネー決済)を収益柱として、クラウドサービスや電子マネーへの対応を強化している。

 13年10月にはNTTドコモ<9437>と業務提携して、米Googleの企業向けクラウドビジネスに関する戦略的パートナーとして連携を強化した。14年6月には、ファイルフォース社と当社のサービス開発力を融合した企業向けクラウド型ファイルマネージメントサービス「BizFileforce(ビズファイルフォース)」の販売を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:42 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】建設技術研究所は7月高値後一服だが、好業績を評価し動意のタイミング

 建設コンサルタント大手の建設技術研究所<9621>(東1)の株価は、水準を切り上げて強基調の展開だ。7月4日には1299円を付けて3月高値1233円を突破し、7月23日には1409円まで上伸した。その後は利益確定売りで上げ一服の形だが、高値圏1300円近辺で堅調に推移している。好業績を評価する流れに変化はなく動意のタイミングだろう。

 総合建設コンサルタントの大手で河川・ダム・海岸・海洋、道路、橋梁、トンネル、都市・地方計画などの分野に強みを持ち、中期経営計画では防災・減災計画関連、都市計画関連、環境関連などを重点分野と位置付けて、再生エネルギーを活用したスマートコミュニティ、民間資金を活用するPFI・PPP事業、鉄道や物流などの分野への取り組みも強化している。13年9月には農業・農村関連ビジネスへの参入を視野に入れて子会社CTIフロンティアを立ち上げた。また14年4月には太陽光発電事業に着手した。

 7月25日発表の今期(14年12月期)第2四半期累計(1月〜6月)連結業績(7月14日に売上高を減額、利益を増額修正)は、売上高が前年同期比12.8%増の208億78百万円、営業利益が同2.1倍の19億07百万円、経常利益が同98.2%増の19億50百万円、純利益が同86.2%増の11億13百万円だった。受注高は225億49百万円で同1.2%減少したが、豊富な受注残の消化、原価率改善の効果、さらに連結子会社の利益計上が寄与して大幅増益だった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:39 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】リオンは4〜6月期減益に対する売りが一巡して反発のタイミング


 補聴器首位のリオン<6823>(東1)の株価は、7月30日発表の第1四半期(4月〜6月)業績を受けて急落し、8月8日には年初来安値1263円まで調整した。第1四半期の減益や通期見通しに対する進捗率の低さが売りに繫がったようだ。ただしその後は下げ渋る動きとなり、8月14日には1330円まで反発する場面があった。売りがほぼ一巡して反発のタイミングだろう。

 医療機器事業(補聴器や医用検査機器など)および環境機器事業(音響・振動計測器や微粒子計測器など)を展開し、高機能・高付加価値製品の開発・販売を強化している。補聴器では最上位クラス「リオネットマジェス」、中価格帯「リオネットプレシア」、エントリーモデル「リオネットプレシアV」、低価格のポケット型デジタル補聴器など商品ラインナップの充実を推進している。

 14年6月には「透析液中バイアブルパーティクルカウンタ」について、日機装<6376>との販売契約締結の合意を発表した。11年12月に開発した「水中の生物粒子計数器」を元にして、透析現場での実用化に成功した。今後正式契約の締結によって当社が製造、日機装が販売を担当し、14年10月1日から販売を開始する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:36 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本エム・ディ・エムは急騰した6月高値から反落したが調整一巡感、反発のタイミング

 医療機器商社の日本エム・ディ・エム<7600>(東1)の株価は、2件の薬事承認を好感して急騰した6月高値457円から反落したが、足元は概ね330円〜350円近辺で推移して調整一巡感を強めている。収益改善基調や低PBRを評価して反発のタイミングだろう。

 人工関節製品、脊椎固定器具、骨接合材料など整形外科分野を主力とする医療機器商社である。ジョンソン・エンド・ジョンソンとの販売契約が13年3月期に終了したが、米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品の拡販と、自社製品比率上昇による原価率改善効果で収益改善基調を鮮明にしている。米ODEV社製の人工膝関節製品は中国でも薬事承認を取得しており、高齢化社会到来を背景として中期的に収益拡大が期待される。

 13年11月に米ODEV社製の人工膝関節新製品「BKS−Momentum」および「E−Vitalize」が米国食品医薬品局(FDA)薬事承認を取得し、14年1月から米国で販売を開始した。日本では14年5月から人工膝関節新製品「BKSオフセットティビアルトレイ」の販売を開始した。14年6月には米ODEV社製の人工股関節大腿骨ステム「OVATION Tributeヒップシステム」およびステムヘッド「ODEV BIOLOX deltaセラミックヘッド」の薬事承認を取得し、14年9月から販売予定としている。また米ODEV社は人口膝関節新製品「KASM」について米FDAの薬事承認を取得して販売を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:24 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インフォコムは第1四半期の営業赤字に対する売り一巡感、反発のタイミング

 ITソリューションやコンテンツ配信などのインフォコム<4348>(JQS)の株価は、7月22日に1092円まで上伸して1月高値1052円を突破し、13年10月高値1124円に接近した。その後は第1四半期(4月〜6月)の営業赤字を嫌気する形で8月1日に885円まで急落したが、足元は900円台前半で推移して一巡感を強めている。反発のタイミングだろう。

 企業向けITソリューションを提供するITサービス、一般消費者向け各種デジタルコンテンツを提供するネットビジネスを展開している。業容拡大に向けてM&Aや戦略的アライアンスも積極活用し、13年9月に医薬品業界のCRM事業強化に向けてミュートスと合弁会社インフォミュートスを設立し、BCP(事業継続計画)分野のビジネス拡大に向けて危機管理関連ソリューションを手掛ける江守商事<9963>との協業を開始した。

 グループ会社の統合や業務移管も進めている。14年3月にはEC事業の運営効率化に向けて子会社アムタスグループ内での事業再編を発表した。食品EC事業を展開する持分法適用関連会社のドゥマンを連結子会社化し、連結子会社のイー・ビー・エス(EBS)が展開するアパレルEC事業をドゥマンへ譲渡して事業統合した。また7月31日には連結子会社(孫会社)である米国SYSCOMの株式譲渡(15年2月株式引き渡し予定)を発表した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:20 | アナリスト銘柄分析
2014年08月14日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アルファはモミ合い上放れて3月の年初来高値突破

 店舗販促用POP広告のアルファ<4760>(JQS)の株価は、160円〜170円近辺でのモミ合いから上放れ、8月7日に205円を付けて3月の年初来高値199円を突破した。その後は利益確定売りで一旦反落したが、収益改善を評価する流れに変化はないだろう。8月期末一括で2%台後半の配当利回りも注目材料であり、200円近辺のフシを明確に突破すれば上げ足を速めそうだ。

 店舗販促用POP広告の企画・制作事業などを展開し、メーカー・小売のタイアップ企画である消費者向け販促キャンペーンの受注や、デジタルサイネージ(デジタル技術を活用した広告媒体)を組み込んだ新販促商品・サービスの企画・提案営業を強化している。

 今期(14年8月期)の業績(非連結)見通しは、前回予想(13年10月10日公表)を据え置いて売上高が前期比2.7%増の72億円、営業利益が同79.3%増の1億05百万円、経常利益が同53.3%増の1億円、純利益が同70.3%増の50百万円、そして配当予想は前期と同額の年間5円(期末一括)としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:43 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アスカネットは8月高値から一旦反落したが、空中結像AIプレート量産化期待の流れに変化なし

 写真加工関連のアスカネット<2438>(東マ)の株価は、7月中旬に再動意の形となって8月5日の高値1万2190円まで急伸した。その後は一旦反落して8000円〜9000円近辺で推移している。目先的には高値圏で乱高下の可能性だが、空中結像技術エアリアルイメージング(AI)プレートの量産化を期待する流れに変化はなく、上値を試す場面がありそうだ。なお9月5日に第1四半期(5月〜7月)の業績発表を予定している。

 葬儀社・写真館向け遺影写真合成・加工関連のメモリアルデザインサービス事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集製作関連のパーソナルパブリッシングサービス事業を主力としている。遺影写真は葬儀関連、写真集はウエディング関連や卒業・入学イベント関連などが主力市場であり、景気変動の影響を受けにくく安定収益源となっていることが特徴だ。

 13年10月には、広島、幕張に次ぐ第3のオペレーション拠点として、びわこオペレーションセンター(滋賀県大津市)を開設した。また今期(15年4月期)第3四半期(11月〜1月)には、新規事業としてインターネットを活用したBtoC新サービスのリリースを予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:40 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本ライフラインは中期成長力を評価する流れに変化なく、6月の戻り高値試す

 医療機器輸入商社の日本ライフライン<7575>(JQS)の株価は、5月安値圏の610円台で下値固めが完了して切り返し、6月24日の892円まで急伸した。その後は利益確定売りで反落し概ね750円〜800円近辺で推移している。ただし中期成長力を評価する流れに変化なく、6月戻り高値を試す展開だろう。高配当利回りや低PBRも支援材料だ。

 心臓ペースメーカやカテーテルなど心臓循環器領域を中心とする医療機器輸入商社で、国内を網羅する販売代理店ネットワークを構築している。商社機能に加えて、グループ内子会社にメーカー機能を併せ持っていることも強みだ。

 主力製品は、心臓ペースメーカ、ICD(植込み型除細動器)、CRT−D(除細動機能付き両心室ペースメーカ)などのリズムディバイス部門、EPカテーテル、アブレーションカテーテル、心腔内除細動カテーテル、高周波心房中隔穿刺針などのEP/アブレーション部門、人工心臓弁、人工血管、ステントグラフトなどの外科関連部門、バルーンカテーテル、ガイドワイヤーなどのインターベンション部門、および血液浄化関連などのその他部門である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:36 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】リンテックは13年10月高値を突破、好業績を評価して上げ足速める可能性

 粘着製品大手のリンテック<7966>(東1)の株価は、3月の年初来高値2070円を突破して7月31日2129円まで上伸した。その後は利益確定売りで一旦反落したが、8月6日発表の第1四半期(4月〜6月)業績を好感して切り返し、8月13日に2160円を付けて13年10月高値2157円を突破した。好業績を評価する流れに変化はなく上げ足を速める可能性があるだろう。11年2月の高値2464円が当面のターゲットとなりそうだ。

 高度な粘着応用技術と表面改質技術(粘着剤や表面コート剤の開発・配合・塗工技術)に強みを持ち、印刷材・産業工材関連(シール・ラベル用粘着フィルム、ウインドーフィルム、太陽電池用バックシート、自動車用・工業用特殊粘着製品など)、電子・光学関連(半導体製造用粘着テープ、タッチパネル用シート材、液晶用偏光・位相差フィルム粘着加工など)、洋紙・加工材関連(カラー封筒用紙、粘着製品用剥離紙・剥離フィルム、炭素繊維複合材料用工程紙など)の分野に幅広く事業展開している。

 14年3月に発表した新中期経営計画「LIP−2016」では、重点テーマをグローバル展開のさらなる推進、次世代を担う革新的新製品の創出、強靭な企業体質への変革、戦略的M&Aの推進、人財の育成とした。目標数値としては17年3月期売上高2400億円、営業利益200億円、経常利益200億円、純利益130億円、売上高営業利益率8%以上、ROE8%以上を掲げた。セグメント別目標数値は、印刷材・産業工材関連が売上高1025億円、営業利益57億円、電子・光学関連が売上高943億円、営業利益88億円、洋紙・加工材関連が売上高432億円、営業利益55億円としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:31 | アナリスト銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ミロク情報サービスは7月高値から反落したが切り返し、自律調整一巡して上値追い

 財務・会計ソフトのミロク情報サービス<9928>(東1)の株価は、4月〜5月の400円近辺でのモミ合いから上放れ、13年9月高値469円を突破して7月29日の549円まで上伸した。その後は利益確定売りで一旦反落したが、480円近辺から切り返しの動きを強めている。好業績を評価する流れに変化はないようだ。指標面には依然として割安感があり自律調整が一巡して上値を追う展開だろう。

 会計事務所(税理士・公認会計士事務所)と、その顧問先企業である中堅・中小企業向けに、業務用アプリケーションソフト開発・販売、汎用サーバ・パソコン・サプライ用品販売、運用支援・保守サービス、経営情報・コンサルティングサービスなどを展開している。システム導入契約売上とサービス収入が収益柱で、全国約8400の会計事務所ユーザーおよび約1万7000社の中堅・中小企業ユーザーを有し、サービス収入などのストック型収益構造を特徴としている。

 会計事務所向けシステム「ACELINK NX−Pro」、中堅企業向けERPシステム「Galileopt NX−T」、中小企業向け新ERPシステム「MJSLINK NX−T」などを主力として、会計事務所が抱えている課題を解決することで中小企業支援にも繫がるトータルソリューションが強みだ。13年10月には、連結会計システム開発のプライマルと資本・業務提携して、個別会計から連結会計、企業情報開示、連結納税までグループ経営支援のソリューション提供を強化している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:28 | アナリスト銘柄分析
2014年08月13日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】JSPは第1四半期営業減益を嫌気した売りが一巡、反発のタイミング

 発泡プラスチック製品のJSP<7942>(東1)の株価は、1月の高値1669円、13年5月の高値1706円を一気に突破し、6月20日の高値1920円まで上値を伸ばした。その後は7月30日発表の第1四半期(4月〜6月)営業減益を嫌気する形で8月7日の1698円まで調整した。しかし1700円近辺では下げ渋り感を強めている。売りが一巡して反発のタイミングだろう。

 押出事業(産業用包装材、食品用包装材、広告用ディスプレー材、住宅用断熱材など)、ビーズ事業(自動車衝撃緩衝材、家電製品緩衝材、IT製品輸送用通い函など)、その他事業(一般包材など)を展開している。自動車部品用発泡ポリプロピレン「ピーブロック」や、住宅用高性能断熱材「ミラフォーム」など高機能・高付加価値製品の拡販を強化するとともに、さらなる高機能新製品の開発を強化している。

 14年4月には、発泡ポリプロピレンビーズ(成型品「ピーブロック」用ビーズ)の新工場として北九州工場が生産を開始し、国内では栃木県鹿沼市、三重県四日市市との3拠点体制を確立した。また14年10月には中国で重慶工場の稼働を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:56 | アナリスト銘柄分析