[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (12/25)クリナップ、25年3月期減益予想だが26年3月期回復期待、高配当利回りや低PBRなどの指標面の割安感は評価材料
記事一覧 (12/24)クレスコは調整一巡感強める、25年3月期は受注好調と生産性向上効果なども寄与して増収増益予想
記事一覧 (12/24)生化学工業、25年3月期はロイヤリティ収入増加で大幅増益予想、高配当利回りや低PBRなど魅力的な財務指標
記事一覧 (12/24)アイデミー、25年5月期も売上高の高成長継続、売上面はM&Aが寄与して高成長を継続する見込み
記事一覧 (12/24)加賀電子、25年3月期は横ばい予想も中間期は社内計画比で上振れ、高配当利回りなど指標面の割安感は魅力
記事一覧 (12/24)イトーキ、24年12月期は増収効果と利益率改善で2桁増益予想、エンゲージメントスコアが業界トップレベルに
記事一覧 (12/24)京写、25年3月期は自動車需要牽引で大幅営業増益予想、インド進出でグローバル化加速へ
記事一覧 (12/23)インテージホールディングスは上振れの展開へ、25年6月期は成長戦略を着実に実行し増収増益へ
記事一覧 (12/23)ネオジャパン、25年1月期通期連結業績・配当予想を上方修正、クラウドサービス好調で増益幅拡大
記事一覧 (12/23)イノベーションホールディングス、25年3月期は上方修正して大幅増益予想、通期利益予想に再上振れ余地あり
記事一覧 (12/23)マーケットエンタープライズ、株主優待拡充で株価急反発、25年6月期は大幅増収増益予想で業績も好調
記事一覧 (12/23)アスカネットは季節要因と積極的な事業展開が業績を後押し、25年4月期は増収・2桁増益予想、自己株式取得も発表
記事一覧 (12/23)ベステラ、25年1月期大幅増収増益予想で3Q累計順調、老朽化プラント解体需要増加で中期的事業環境は良好
記事一覧 (12/23)フライトソリューションズ、25年3月期は拡販効果などにより黒字予想、有望案件多数で収益回復へ
記事一覧 (12/23)マーチャント・バンカーズ、25年10月期大幅営業・経常増益予想、10億円体制の家賃収入を確立、不動産事業が好調
記事一覧 (12/23)ラバブルマーケティンググループ、25年10月期はSNSマーケティング事業が牽引して増収増益予想
記事一覧 (12/23)巴工業、25年10月期も増収増益・増配予想、機械製造販売事業の大幅伸長が牽引
記事一覧 (12/20)朝日ラバー、25年3月期減益予想だが下期回復期待、高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料
記事一覧 (12/20)ゼリア新薬工業は年初来高値更新の展開、25年3月期は医療用・一般用医薬品事業が好調で増収増益予想、さらに再上振れ余地
記事一覧 (12/20)エイトレッド、25年3月期は増収増益で8期連続増配予想、クラウドサービスの拡大でストック収益増加へ
2024年12月25日

クリナップ、25年3月期減益予想だが26年3月期回復期待、高配当利回りや低PBRなどの指標面の割安感は評価材料

 クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として、既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。25年3月期は新設住宅着工戸数の低迷、水まわりリフォーム需要の伸び悩み、原材料・資材価格の高騰などの影響で減益予想としているが、積極的な事業展開で26年3月期の収益回復を期待したい。株価は安値圏で軟調だが、高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | アナリスト銘柄分析
2024年12月24日

クレスコは調整一巡感強める、25年3月期は受注好調と生産性向上効果なども寄与して増収増益予想

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系システムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力に、顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。25年3月期は受注が堅調に推移し、生産性向上効果なども寄与して増収増益予想、そして連続増配予想としている。受注環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形となってやや軟調だが、調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | アナリスト銘柄分析

生化学工業、25年3月期はロイヤリティ収入増加で大幅増益予想、高配当利回りや低PBRなど魅力的な財務指標

 生化学工業<4548>(東証プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。成長戦略として独自の創薬技術を活かした研究開発を加速させている。25年3月期は大幅増益予想としている。医薬品の販売は減少するが、ロイヤリティー収入の増加や研究開発費の減少が寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏に回帰してやや軟調だが、高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:42 | アナリスト銘柄分析

アイデミー、25年5月期も売上高の高成長継続、売上面はM&Aが寄与して高成長を継続する見込み

 アイデミー<5577>(東証グロース)は東大発のAIスタートアップである。AI/DX人材の育成を支援するプロダクト、顧客のAI開発やDX変革を伴走型で支援するソリューションなどを一気通貫サービスとして提供している。25年5月期は先行投資等の影響で小幅営業・経常増益にとどまるが、売上面はM&Aも寄与して高成長を継続する見込みとしている。中長期的に同社を取り巻く事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが調整一巡して出直りを期待したい。なお1月14日に25年5月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:42 | アナリスト銘柄分析

加賀電子、25年3月期は横ばい予想も中間期は社内計画比で上振れ、高配当利回りなど指標面の割安感は魅力

 加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。半導体・電子部品等の商社ビジネス、電装基板製造受託サービスのEMSビジネスを主力に、成長戦略として収益力強化、経営基盤強化、新規事業創出、SDGs経営を推進している。25年3月期は営業・経常利益横ばい予想としている。下期からの需要本格回復を見込んでいる。中間期が社内計画比で上振れたことを勘案すれば通期予想にも上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて戻り高値圏だ。高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41 | アナリスト銘柄分析

イトーキ、24年12月期は増収効果と利益率改善で2桁増益予想、エンゲージメントスコアが業界トップレベルに

 イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で、物流設備なども展開している。新3ヶ年中期経営計画「RISE TO GROWTH 2026」では、重点戦略として7FlagsおよびESG戦略を掲げ、株主還元も強化(配当性向目標引き上げ、株主優待制度新設、自己株式取得・消却)する方針としている。なお12月23日には、重要な経営指標としているエンゲージメントスコアの本年度結果が過去最高の82.5%だったと発表した。24年12月期は2桁増益予想としている。増収効果や提供価値の向上による利益率改善に加え、価格改定効果なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小動きだが徐々に水準を切り上げて戻り歩調だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40 | アナリスト銘柄分析

京写、25年3月期は自動車需要牽引で大幅営業増益予想、インド進出でグローバル化加速へ

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーである。成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。12月19日にはインド駐在員事務所を開設(25年5月予定)すると発表した。25年3月期は自動車関連を中心に需要が堅調に推移して大幅営業増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。低PERや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40 | アナリスト銘柄分析
2024年12月23日

インテージホールディングスは上振れの展開へ、25年6月期は成長戦略を着実に実行し増収増益へ

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開している。成長戦略として、Date+Technology企業として販促最適化への新たな価値を創出すること、社会的課題解決に向けた行政EBPM推進への価値を創出することなどを目指している。25年6月期は中期経営計画で掲げた成長戦略の着実な実行により増収増益予想としている。第1四半期は人件費・経費の増加等で営業減益だったが、積極的な事業展開で通期ベースでの収益拡大を期待したい。株価はモミ合う形だが着実に下値を切り上げている。上振れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | アナリスト銘柄分析

ネオジャパン、25年1月期通期連結業績・配当予想を上方修正、クラウドサービス好調で増益幅拡大

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、自社開発のグループウェアdesknet‘s NEOクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略を推進している。25年1月期は12月10日付で上方修正し、前回予想に比べて増益幅が拡大する見込みとした。クラウドサービスの改定効果も寄与してソフトウェア事業が好調に推移する。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお配当予想も上方修正した。株価は年初来高値を更新する場面があったが直後に急反落の形となった。目先的な売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50 | アナリスト銘柄分析

イノベーションホールディングス、25年3月期は上方修正して大幅増益予想、通期利益予想に再上振れ余地あり

 イノベーションホールディングス<3484>(東証プライム)(24年10月1日付で旧テンポイノベーションが持株会社体制に移行して商号をイノベーションホールディングスに変更)は、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスであり、旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応するため積極的な人材育成と仕入を継続している。25年3月期は上方修正して大幅増益予想としている。さらに通期利益予想に再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値の重い形だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49 | アナリスト銘柄分析

マーケットエンタープライズ、株主優待拡充で株価急反発、25年6月期は大幅増収増益予想で業績も好調

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指して、ネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。中期経営計画では、個人向けリユース分野における投資を拡大し、リユース市場でのプレゼンス確立を推進する方針としている。なお12月19日に株主優待制度拡充を発表した。25年6月期は大幅増収・大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だったが、株主優待制度拡充の発表を好感して急反発している。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48 | アナリスト銘柄分析

アスカネットは季節要因と積極的な事業展開が業績を後押し、25年4月期は増収・2桁増益予想、自己株式取得も発表

 アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力として、空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業の拡大にも注力している。25年4月期は増収・2桁増益予想としている。中間期は減益(前期第3四半期から連結決算に移行したため前年同期の非連結業績との単純比較)だったが、下期が需要期となる季節要因がある。積極的な事業展開により、通期ベースでの収益拡大を期待したい。なお12月20日に自己株式取得を発表した。株価は安値圏で軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:47 | アナリスト銘柄分析

ベステラ、25年1月期大幅増収増益予想で3Q累計順調、老朽化プラント解体需要増加で中期的事業環境は良好

 ベステラ<1433>(東証プライム)は、製鉄所・発電所・ガスホルダー・石油精製設備など鋼構造プラント設備の解体工事に特化したオンリーワン企業である。解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとして、脱炭素解体ソリューションを推進している。25年1月期は大幅増収増益予想としている。第3四半期累は大型工事の進捗などで大幅増収増益と順調だった。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて戻り高値圏だ。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:47 | アナリスト銘柄分析

フライトソリューションズ、25年3月期は拡販効果などにより黒字予想、有望案件多数で収益回復へ

 フライトソリューションズ<3753>(東証スタンダード)はマルチ決済装置などの電子決済ソリューションを主力として、システム開発やECサイト構築なども展開している。市販のAndroid携帯を使ってカードのタッチ決済を実現する小・中規模事業者向けの新しい決済ソリューションTapion(タピオン)も本格展開を開始した。25年3月期(非連結決算に移行)は拡販効果などにより大幅増収・黒字予想としている。有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は安値圏で軟調だが調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46 | アナリスト銘柄分析

マーチャント・バンカーズ、25年10月期大幅営業・経常増益予想、10億円体制の家賃収入を確立、不動産事業が好調

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開し、安定的収益源となる資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、新規分野にも積極的に事業展開している。25年10月期は大幅営業・経常増益予想としている。10億円体制を構築した安定的家賃収入をベースとして、賃貸用不動産の取得・売却を積極的に行う方針だ。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。なお12月13日に自己株式取得を発表した。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46 | アナリスト銘柄分析

ラバブルマーケティンググループ、25年10月期はSNSマーケティング事業が牽引して増収増益予想

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は大企業・ブランド向けを中心とするSNSマーケティング支援を主力に、成長戦略としてSNSマーケティング事業の拡大加速、DX支援事業の基幹事業化、東南アジアを中心とする海外展開、新しいテクノロジーを活用した新規事業の育成、サステナビリティマネジメントを推進している。25年10月期もSNSマーケティング事業が牽引して増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は決算発表に対してややネガティブ反応となったが、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | アナリスト銘柄分析

巴工業、25年10月期も増収増益・増配予想、機械製造販売事業の大幅伸長が牽引

 巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。成長戦略として海外事業拡大、収益性向上、SDGsや脱炭素、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率改善、持続的成長に資する投資などに取り組んでいる。24年10月期は大幅増益で過去最高だった。そして25年10月期も増収増益・増配予想としている。化学工業製品販売事業が販管費増加で微減益だが、機械製造販売事業の大幅伸長が牽引する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力の鈍い形だが、低PERや高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:44 | アナリスト銘柄分析
2024年12月20日

朝日ラバー、25年3月期減益予想だが下期回復期待、高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料

 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。2030年を見据えた長期ビジョンではSDGs・ESG経営を意識して経営基盤強化を目指している。25年3月期は自動車内装照明用ASA COLOR LEDの需要回復遅れで減益予想だが、下期からの需要回復を期待したい。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | アナリスト銘柄分析

ゼリア新薬工業は年初来高値更新の展開、25年3月期は医療用・一般用医薬品事業が好調で増収増益予想、さらに再上振れ余地

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。第11次中期経営計画では、好調な欧州事業に加えてアジア地域での事業展開も推進する方針としている。国内では医療用医薬品市場におけるプレゼンスの確保や、コンシューマーヘルスケア事業の拡大を推進している。25年3月期は医療用医薬品事業、コンシューマーヘルスケア事業とも伸長して増収増益予想(11月5日付で上方修正)としている。通期会社予想には再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は順調に水準を切り上げて年初来高値更新の展開だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | アナリスト銘柄分析

エイトレッド、25年3月期は増収増益で8期連続増配予想、クラウドサービスの拡大でストック収益増加へ

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムのリーディングカンパニーとして、小規模企業向けクラウド型X−point Cloudと大手・中堅企業向けパッケージ型AgileWorksを主力としている。25年3月期は増収増益で8期連続増配予想としている。X−point Cloud、AgileWorksとも好調に推移し、積極投資による人件費などの増加を吸収する見込みだ。クラウドサービスの拡大でストック収益が積み上がる収益構造であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は10月の戻り高値圏から反落してやや軟調な形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35 | アナリスト銘柄分析