ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、自社開発のグループウェアdesknet‘s NEOクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略を推進している。24年1月期第3四半期累計は主力のクラウドサービスやプロダクト販売の好調が牽引して増収増益だった。そして通期予想を上方修正し、前回予想に比べて営業・経常減益幅が縮小(当期純利益は増益転換)する見込みとした。売上高が計画を上回ることに加えて、研究開発費等の費用発生が計画を下回ることも寄与する見込みだ。修正後の通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は高水準である。通期会社予想には再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は24年1月期予想上方修正に対する反応が限定的で反発力の鈍い展開だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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(12/19)ネオジャパンは調整一巡、24年1月期通期予想を上方修正、さらに再上振れ余地
(12/19)インフォマートは戻り試す、23年12月期増益予想、24年12月期も収益拡大基調
(12/18)カナモトは上値試す、24年10月期2桁増益予想
(12/18)ティムコは調整一巡、23年11月期は上振れの可能性、24年11月期も収益拡大基調
(12/18)クレスコは戻り試す、24年3月期増益予想
(12/18)協立情報通信は下値切り上げ、24年3月期増収増益予想
(12/18)ファンデリーは底値圏、24年3月期は上振れの可能性
(12/18)アルコニックスは調整一巡、24年3月期減益予想だが25年3月期収益回復期待
(12/18)エスプールは戻り試す、24年11月期も収益拡大基調
(12/18)ベステラは戻り試す、24年1月期3Q累計大幅増収増益、通期黒字転換予想
(12/18)生化学工業は底値圏、24年3月期最終増益予想、さらに再上振れの可能性
(12/18)ミロク情報サービスは上値試す、24年3月期増益予想、さらに上振れの可能性
(12/15)マーケットエンタープライズ、高知県初!高知市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始
(12/15)ジャパンフーズは上値試す、24年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性
(12/15)ケンコーマヨネーズは年初来高値更新の展開、24年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性
(12/12)JPホールディングスは上値試す、24年3月期営業・経常増益予想、さらに上振れの可能性
(12/12)建設技術研究所は上値試す、23年12月期大幅増益予想、24年12月期も収益拡大基調
(12/12)綿半ホールディングスは戻り試す、24年3月期増益予想
(12/07)ジェイテックは下値切り上げ、24年3月期大幅増益予想
(12/07)ファーストコーポレーションは調整一巡、24年5月期減益予想だが上振れ余地
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2023年12月19日
ネオジャパンは調整一巡、24年1月期通期予想を上方修正、さらに再上振れ余地
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48
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インフォマートは戻り試す、23年12月期増益予想、24年12月期も収益拡大基調
インフォマート<2492>(東証プライム)は企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注システム、全業界を対象とする請求書システムなど)を運営している。23年11月には利用企業数が100万社を突破した。日本全国の企業数368万社のうち約3分の1に相当する。23年12月は大幅増益予想としている。第3四半期累計の利益進捗率が高水準であり、事業環境が良好であることや期末に向けてストック収益が積み上がる構造であることなども勘案すれば、通期会社予想は2回目の上振れの可能性が高いだろう。さらに24年12月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合いも江尾狂して上げ一服の形となったが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48
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2023年12月18日
カナモトは上値試す、24年10月期2桁増益予想
カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネス収益力向上を推進し、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティへの取り組みも強化している。23年10月期は人財投資などの影響で減益だった。24年10月期は建設機械レンタル需要の堅調推移を見込み、先行投資による費用増を吸収して2桁増益予想としている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。なお自己株式取得を発表している。株価は自己株式取得も好感して年初来高値を更新する場面があった。その後は利益確定売りが優勢の形となったが、1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35
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ティムコは調整一巡、23年11月期は上振れの可能性、24年11月期も収益拡大基調
ティムコ<7501>(東証スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランドFoxfireを主力としている。23年11月期は大幅営業・経常増益予想としている。アウトドア事業が伸長して牽引する見込みだ。需要回復や価格改定などの効果を勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で24年11月期も収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍くモミ合いレンジだが、1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。なお1月19日に23年11月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35
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クレスコは戻り試す、24年3月期増益予想
クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションを強化している。12月13日にはセキュアイノベーションとの資本業務提携を発表した。24年3月期は増益予想としている。第2四半期累計の営業利益進捗率はやや低水準だが、不採算プロジェクトに関する損失引当が第1四半期に完了して第2四半期の営業利益は前年比2桁増益に転じている。さらに下期は新入社員の戦力化も寄与する見込みだ。受注は好調であり、積極的な事業展開により通期ベースで収益拡大基調に変化はないだろう。株価は急反発の反動で上げ一服の形となったが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35
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協立情報通信は下値切り上げ、24年3月期増収増益予想
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長に向けた基本方針として事業ポートフォリオの再構築、継続収益の拡大、サステナブル経営などを推進している。24年3月期(第2四半期から非連結決算に移行)は、前期連結決算との比較で増収増益予想としている。第2四半期累計の営業利益と経常利益の進捗率がやや低水準の形だが、ソリューション事業が順調であること、モバイル事業の収益が緩やかながらも改善基調であることなどを勘案すれば、通期会社予想の達成は可能と考えられる。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍くモミ合う形だが、一方では徐々に下値を切り上げている。高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、モミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34
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ファンデリーは底値圏、24年3月期は上振れの可能性
ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。12月14日にはCID事業の「AI旬すぐ」会員を対象に、累計購入金額に応じた会員ランク制度を新設するとともに送料を改定した。会員への還元やメリット大きくすることで継続利用率向上につなげる。24年3月期は黒字転換予想をとしている。第2四半期累計の利益が計画超だったこと、営業利益の進捗率が高水準だったことなどを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は反発力が鈍く水準を切り下げる形だが、ほぼ底値圏だろう。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34
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アルコニックスは調整一巡、24年3月期減益予想だが25年3月期収益回復期待
アルコニックス<3036>(東証プライム)は商社機能と製造機能を併せ持ち、M&Aも積極活用しながら、非鉄金属の素材・部品・製品の生産から卸売まで全てをONE−STOPで提供する「非鉄金属等の総合ソリューションプロバイダー」である。24年3月期はスマホ関連を中心とする需要回復遅れ、コスト増加分の価格転嫁遅れなどにより減益予想としている。積極的な事業展開で25年3月期の収益回復基調を期待したい。株価は上値を切り下げる形で軟調だが、高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33
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エスプールは戻り試す、24年11月期も収益拡大基調
エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やロジスティクスアウトソーシングなどのビジネスソリューション事業、およびコールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を主力として、新規事業の環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスの拡大も推進している。23年11月期はビジネスソリューション事業が牽引して増収増益予想としている。積極的な事業展開で24年11月期も収益拡大基調に変化はないだろう。株価は10月の安値圏から切り返して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。なお1月12日に23年11月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33
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ベステラは戻り試す、24年1月期3Q累計大幅増収増益、通期黒字転換予想
ベステラ<1433>(東証プライム)は、製鉄所・発電所・ガスホルダー・石油精製設備など鋼構造プラント設備の解体工事に特化したオンリーワン企業で、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。さらにM&Aを活用して環境関連対策工事なども展開している。24年1月期第3四半期累計は受注の増加、大型進行基準工事の順調な進捗、M&Aによる新規連結効果などにより大幅増収増益だった。通期予想は据え置いて黒字転換(23年1月期は赤字)の見込みとしている。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は第3四半期累計業瀬を好感する形で反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32
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生化学工業は底値圏、24年3月期最終増益予想、さらに再上振れの可能性
生化学工業<4548>(東証プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。成長戦略として独自の創薬技術を活かした研究開発を加速させている。24年3月期連結業績予想は上方修正し、前回予想に対して営業・経常利益は減益幅が縮小、純利益は増益に転じる見込みとした。中国向けアルツや国内医薬品の売上が想定を上回る見込みだ。なお第2四半期累計の営業・経常利益は修正後の通期予想を超過達成の形となっているが、腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI−6603の承認申請に向けた費用が第3四半期以降に集中する見込みとしている。ただし会社予想は依然として保守的な印象が強く、再上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は7月の年初来安値に接近して軟調だがほぼ底値圏だろう。高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32
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ミロク情報サービスは上値試す、24年3月期増益予想、さらに上振れの可能性
ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトをベースとして、クラウド・サブスク型ビジネスモデルへの転換、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を推進している。24年3月期は増益予想としている。不透明感や戦略投資などを考慮して小幅増益にとどまる予想としているが保守的な印象が強い。期末に向けてストック収益が積み上がることを勘案すれば通期会社予想に上振れの可能性があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏で上げ一服の形となったが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31
| アナリスト銘柄分析
2023年12月15日
マーケットエンタープライズ、高知県初!高知市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始
■廃棄物量が増加する年末に向け リユース施策導入へ
高知県高知市(市長:桑名 龍吾)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2023年12月15日(金)から、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートする。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再使用する仕組みを構築し、高知市の廃棄物減量と循環型社会の形成を目指していく。

■背景・経緯
高知市では、リユース専用の施設が無いことから、市民に向けてリユースを呼びかける一方で、具体的な施策の導入には至っていなかった。加えて、昨年度に策定した「第4次高知市一般廃棄物処理基本計画」の中で、「民間リユースショップの活用の普及促進」をあげており、リユースの促進につながる施策導入を検討していた。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきた。そうした中で、マーケットエンタープライズが高知市に働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現した。
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高知県高知市(市長:桑名 龍吾)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2023年12月15日(金)から、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートする。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再使用する仕組みを構築し、高知市の廃棄物減量と循環型社会の形成を目指していく。

■背景・経緯
高知市では、リユース専用の施設が無いことから、市民に向けてリユースを呼びかける一方で、具体的な施策の導入には至っていなかった。加えて、昨年度に策定した「第4次高知市一般廃棄物処理基本計画」の中で、「民間リユースショップの活用の普及促進」をあげており、リユースの促進につながる施策導入を検討していた。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきた。そうした中で、マーケットエンタープライズが高知市に働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:54
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ジャパンフーズは上値試す、24年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性
ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指すとしている。24年3月期は大幅増益予想としている。受託製造数増加や生産性向上効果を見込み、売上拡大・単価向上に向けて新製品受注、新規顧客獲得、新たな販売領域拡大にも取り組む方針としている。第2四半期累計が計画超の大幅増収増益だったことを勘案すれば、通期会社予想も上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はボックスレンジから上放れて基調転換の形となった。そして5月の年初来高値に接近して堅調に推移している。1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
| アナリスト銘柄分析
ケンコーマヨネーズは年初来高値更新の展開、24年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は、マヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと事業領域を拡大し、4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)とサステナビリティ経営に取り組んでいる。24年3月期は外食分野を中心とする需要回復、価格改定効果、生産性向上効果などで大幅増収増益予想としている。第2四半期累計の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は一本調子に水準を切り上げて年初来高値更新の展開だ。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形となっている。1倍割れの低PBRも評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19
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2023年12月12日
JPホールディングスは上値試す、24年3月期営業・経常増益予想、さらに上振れの可能性
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。24年1月には外国人の就労支援を行うワンズウィルを子会社化予定である。24年3月期は営業・経常増益予想としている。第2四半期累計が大幅増益だったこと、期後半に向けて児童数増加・稼働率上昇により収益が拡大する傾向があることなどを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値を更新した。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:05
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建設技術研究所は上値試す、23年12月期大幅増益予想、24年12月期も収益拡大基調
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタントの大手である。成長戦略として、グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。23年12月期は上方修正して大幅増益・大幅増配予想としている。国土強靭化関連など事業環境は良好であり、積極的な事業展開で24年12月期も収益拡大基調だろう。株価は上場来高値を更新する展開だ。指標面に割高感はなく、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:05
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綿半ホールディングスは戻り試す、24年3月期増益予想
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、経営方針に「地域に寄り添い、地域と共に新しい価値を創造する」を掲げ、ホームセンターを中心とする小売事業、長尺屋根工事や自走式立体駐車場工事を強みとして戸建木造住宅分野にも展開する建設事業、および医薬品・化成品向け天然原料輸入を主力とする貿易事業を展開している。24年3月期は増益予想としている。第2四半期累計の進捗率はやや低水準だったが、期初時点で下期偏重の計画であること、小売事業において既存店売上が堅調に推移していること、四半期別に見ると第2四半期は第1四半期比で大幅増収増益だったことなどを勘案すれば、積極的な事業展開により通期ベースでの収益拡大基調に変化はないだろう。株価は上げ一服の形となったが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:04
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2023年12月07日
ジェイテックは下値切り上げ、24年3月期大幅増益予想
ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略としては、中期目標としてのテクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化、長期目標としてのM&Aや新規事業による強固かつ多角的な経営基盤の構築を掲げている。24年3月期は大幅増益予想としている。第2四半期累計の進捗率はやや低水準の形だったが、技術職知財リース事業におけるテクノロジストの稼働率および単価の上昇が進展しており、下期には新卒社員の利益貢献が本格化する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、その後は下値を切り上げて反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30
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ファーストコーポレーションは調整一巡、24年5月期減益予想だが上振れ余地
ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。将来像である年商500億円企業の実現に向けて中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革などを推進している。24年5月は大型案件の進捗などで大幅増収だが、建築資材価格の高止まりの影響などを考慮して減益予想としている。ただし保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏でモミ合う形だが、低PERや高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29
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