ネット広告のインタースペース<2122>(東マ)の株価は急騰した13年12月高値後の反動調整局面だったが、足元では下値固め完了感を強めている。好業績を評価して出直りのタイミングが接近しているようだ。なお5月8日に第2四半期累計(10月〜3月)の業績発表を予定している。
アフィリエイト(成果報酬)型のネット広告事業を主力として、子会社でコンテンツやソーシャルアプリなどのメディア運営事業も展開している。ネット広告事業は、アフィリエイトサービス「アクセストレード」を中心に事業展開し、携帯電話ショップをネットワーク化した店舗アフィリエイトサービス「ストアフロントアフィリエイト」も日本最大規模の店舗ネットワークに成長している。
中期成長に向けた重点戦略としては、スマートフォン向け自社サービスの開発・販売強化、アフィリエイト事業を中心とした既存事業への積極的投資、海外事業展開の早期立ち上げなどを掲げている。海外は13年10月、タイに海外3拠点目となる現地法人を設立した。
>>>記事の全文を読む
●[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(04/11)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インタースペースは好業績を評価して出直りのタイミング
(04/11)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フォーカスシステムズは調整一巡感強めて反発のタイミング
(04/11)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ワークマンは高値圏で堅調、好業績を評価して上値試す展開
(04/11)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】朝日ラバーは出直りの動き本格化、好業績や低PBRを評価
(04/11)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】P&PHD反発のタイミング、ネット通販市場拡大が追い風
(04/10)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】サンコーテクノは再動意のタイミング、事業環境良好で上値追い
(04/10)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クレスコは短期調整一巡感、好業績を評価して上値試す
(04/10)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】イーピーミントは、収益改善基調を評価して出直り本格化
(04/10)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】トーソーは売り一巡して反発のタイミング、低PBRも支援材料
(04/10)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリナップは再動意のタイミング、好業績を評価して3月高値を試す
(04/10)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】立花エレテックは再動意のタイミング、好業績で1月高値試す
(04/10)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】建設技術研究所は反発のタイミング、事業環境良好で収益拡大基調
(04/09)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】システム情報は2月安値底打ち、下値固めて出直りのタイミング
(04/09)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】セプテーニHDは中期成長力を評価して1月高値試す
(04/09)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インテリジェントウェイブは上放れの動き、収益改善を評価
(04/09)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本マニュファクチャリングは収益改善期待で出直り本格化
(04/08)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フライトHDは反発のタイミング、収益改善を評価
(04/08)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インフォメーションクリエーティブはモミ合い上放れのタイミング
(04/08)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ミロク情報サービスは短期調整一巡感、好業績で反発のタイミング
(04/08)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ノアは足元で反発の動き、下値切り上げて底打ちの可能性
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
2014年04月11日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インタースペースは好業績を評価して出直りのタイミング
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:32
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フォーカスシステムズは調整一巡感強めて反発のタイミング
システム構築・運用のフォーカスシステムズ<4662>(JQS)の株価は、2月戻り高値から上値を切り下げる展開となったが、足元では短期調整一巡感も強めている。好業績と指標面の割安感を評価して反発のタイミングだろう。
公共関連・民間関連のシステム構築・保守・運用・管理サービスを主力として、セキュリティ機器関連事業も展開している。顧客別に見るとNTTデータ<9613>関連が3割〜4割、日本IBM関連が1割〜2割を占める主要顧客だ。民間関連事業では従来の関東圏・近畿圏に加えて、東海圏にも拠点展開して営業を強化している。
前期(14年3月期)の業績(非連結)見通し(2月7日に増額修正)は売上高が前々期比12.5%増の139億円、営業利益が同61.6%増の7億10百万円、経常利益が同63.3%増の6億80百万円、そして純利益が同53.4%増の3億70百万円としている。
>>>記事の全文を読む
公共関連・民間関連のシステム構築・保守・運用・管理サービスを主力として、セキュリティ機器関連事業も展開している。顧客別に見るとNTTデータ<9613>関連が3割〜4割、日本IBM関連が1割〜2割を占める主要顧客だ。民間関連事業では従来の関東圏・近畿圏に加えて、東海圏にも拠点展開して営業を強化している。
前期(14年3月期)の業績(非連結)見通し(2月7日に増額修正)は売上高が前々期比12.5%増の139億円、営業利益が同61.6%増の7億10百万円、経常利益が同63.3%増の6億80百万円、そして純利益が同53.4%増の3億70百万円としている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:28
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ワークマンは高値圏で堅調、好業績を評価して上値試す展開
作業服店チェーンのワークマン<7564>(JQS)の株価は2月高値後の上げ一服局面だが、地合い悪化の状況でも大きく下押す動きは見られず、高値圏で堅調に推移している。好業績を評価する流れに変化はなく、短期調整一巡して上値を試す展開だろう。なお4月30日に決算発表を予定している。
ワーキングウェアや作業関連用品などの大型専門店チェーンをFC中心に展開している。ローコスト経営が特徴であり、他社との差別化戦略としてEDLP(エブリデー・ロー・プライス)商品を強化している。
前期(14年3月期)第3四半期累計(4月〜12月)チェーン全店売上高のEDLP商品比率は45.8%で、前年同期に比べて3.2ポイント上昇した。13年12月末時点の店舗数はFC619店舗、直営106店舗、合計1都2府36県下に725店舗を展開している。中期的には22年3月期に全国1000店舗、28年3月期に全国1300店舗を目指している。
>>>記事の全文を読む
ワーキングウェアや作業関連用品などの大型専門店チェーンをFC中心に展開している。ローコスト経営が特徴であり、他社との差別化戦略としてEDLP(エブリデー・ロー・プライス)商品を強化している。
前期(14年3月期)第3四半期累計(4月〜12月)チェーン全店売上高のEDLP商品比率は45.8%で、前年同期に比べて3.2ポイント上昇した。13年12月末時点の店舗数はFC619店舗、直営106店舗、合計1都2府36県下に725店舗を展開している。中期的には22年3月期に全国1000店舗、28年3月期に全国1300店舗を目指している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:24
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】朝日ラバーは出直りの動き本格化、好業績や低PBRを評価
車載照明用ゴム製品の朝日ラバー<5162>(JQS)の株価は、短期調整が一巡して出直りの動きが本格化してきた。好業績や低PBRを評価して高値圏回帰の動きを強めそうだ。
自動車内装照明関連などの工業用ゴム製品を主力として、スポーツ用ゴム製品(卓球ラケット用ラバー)や医療・衛生用ゴム製品(点滴輸液バッグ用ゴム栓など)も展開している。シリコーンゴムをベースにした製品開発に強みを持ち、車載用小型電球の光源カラーキャップ「ASA COLOR LAMPCAP」や、車載用LED照明の光源カラーキャップ「ASA COLOR LED」などを主力製品としている。
車載用「ASA COLOR LED」は従来の高級車向けに加えて、小型車や軽自動車向けにも採用が拡大している。また新製品・新規分野では機能製品のRFIDタグ用ゴム製品を増産し、NEC<6701>のポータブルDNA解析装置向けマイクロ流体チップについても今期(15年3月期)量産開始予定だ。
>>>記事の全文を読む
自動車内装照明関連などの工業用ゴム製品を主力として、スポーツ用ゴム製品(卓球ラケット用ラバー)や医療・衛生用ゴム製品(点滴輸液バッグ用ゴム栓など)も展開している。シリコーンゴムをベースにした製品開発に強みを持ち、車載用小型電球の光源カラーキャップ「ASA COLOR LAMPCAP」や、車載用LED照明の光源カラーキャップ「ASA COLOR LED」などを主力製品としている。
車載用「ASA COLOR LED」は従来の高級車向けに加えて、小型車や軽自動車向けにも採用が拡大している。また新製品・新規分野では機能製品のRFIDタグ用ゴム製品を増産し、NEC<6701>のポータブルDNA解析装置向けマイクロ流体チップについても今期(15年3月期)量産開始予定だ。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:20
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】P&PHD反発のタイミング、ネット通販市場拡大が追い風
販売支援や物流業務請負などのP&Pホールディングス<6068>(JQS)の株価は、1月戻り高値から反落後のモミ合い展開だが、下値固めは完了しているようだ。ネット通販市場の拡大が追い風であり、下値支持線に接近して反発のタイミングだろう。なお5月9日に決算発表を予定している。
12年10月に持株会社へ移行して、販売支援などのSPO(セールス・プロセス・アウトソーシング・サービス)事業、倉庫・物流業務請負などのBYS(バックヤードサポート・サービス)事業、人材派遣・紹介などのHR(ヒューマンリソース・サービス)事業、その他(WEBサービスなど)事業を展開している。
ネット通販市場の拡大やコンビニエンスストアの新規出店などが追い風であり、M&Aも活用して事業領域を広げている。13年4月に流通向け建築・内装施工の子会社P&Pデザインを立ち上げ、13年6月に小売・流通向けセールス・プロモーションや伊藤ハム<2284>向け人材派遣の藤栄テクノサービス(現ジャパンプロスタッフ)を子会社化、13年10月に経理アウトソーシング事業のリラインを子会社化した。
>>>記事の全文を読む
12年10月に持株会社へ移行して、販売支援などのSPO(セールス・プロセス・アウトソーシング・サービス)事業、倉庫・物流業務請負などのBYS(バックヤードサポート・サービス)事業、人材派遣・紹介などのHR(ヒューマンリソース・サービス)事業、その他(WEBサービスなど)事業を展開している。
ネット通販市場の拡大やコンビニエンスストアの新規出店などが追い風であり、M&Aも活用して事業領域を広げている。13年4月に流通向け建築・内装施工の子会社P&Pデザインを立ち上げ、13年6月に小売・流通向けセールス・プロモーションや伊藤ハム<2284>向け人材派遣の藤栄テクノサービス(現ジャパンプロスタッフ)を子会社化、13年10月に経理アウトソーシング事業のリラインを子会社化した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:12
| アナリスト銘柄分析
2014年04月10日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】サンコーテクノは再動意のタイミング、事業環境良好で上値追い
アンカー大手のサンコーテクノ<3435>(JQS)の株価は4月2日の高値後に一旦反落したが、良好な事業環境を背景として上値追いの流れに変化はなく、目先的な利益確定売りが一巡して再動意のタイミングだろう。
ファスニング事業(あと施工アンカーなど)、リニューアル事業(FRPシート、太陽光発電関連など)、センサー事業(アルコール測定器など)を展開している。あと施工アンカーはコンクリート用の特殊ネジ・釘類であり、需要は震災復興・耐震補強工事、老朽化インフラ補修・更新工事など建設工事の増加が追い風となる。太陽光発電関連商材もメガソーラーの増加が追い風であり中期的に事業環境は良好だ。
前期(14年3月期)の連結業績見通し(2月14日に2回目の増額)は売上高が前々期比10.9%増の167億60百万円、営業利益が同44.1%増の12億50百万円、経常利益が同42.8%増の12億円、そして純利益が同60.2%増の7億10百万円としている。ファスニング事業であと施工アンカー、リニューアル事業で太陽光発電関連商材など、主力商品の受注が高水準に推移する。
>>>記事の全文を読む
ファスニング事業(あと施工アンカーなど)、リニューアル事業(FRPシート、太陽光発電関連など)、センサー事業(アルコール測定器など)を展開している。あと施工アンカーはコンクリート用の特殊ネジ・釘類であり、需要は震災復興・耐震補強工事、老朽化インフラ補修・更新工事など建設工事の増加が追い風となる。太陽光発電関連商材もメガソーラーの増加が追い風であり中期的に事業環境は良好だ。
前期(14年3月期)の連結業績見通し(2月14日に2回目の増額)は売上高が前々期比10.9%増の167億60百万円、営業利益が同44.1%増の12億50百万円、経常利益が同42.8%増の12億円、そして純利益が同60.2%増の7億10百万円としている。ファスニング事業であと施工アンカー、リニューアル事業で太陽光発電関連商材など、主力商品の受注が高水準に推移する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:47
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クレスコは短期調整一巡感、好業績を評価して上値試す
受託ソフトウェア開発のクレスコ<4674>(東1)の株価は、全般地合い悪化の影響で3月高値から一旦反落したが、足元では短期調整一巡感を強めている。好業績を評価して上値を試す展開だろう。なお5月7日に決算発表を予定している。
ソフトウェア開発(ビジネス系)事業を主力として、組込型ソフトウェア開発事業、その他事業(商品・製品販売など)を展開している。収益力向上に向けてERPコンサルティング、オンラインストレージサービス、クラウド関連サービスを強化し、得意分野を持つビジネスパートナーとのアライアンスやM&Aも積極活用する。
13年4月にはソリューション事業のクリエイティブジャパンを完全子会社化し、企業コンサルティング事業のエル・ティー・エスを持分法適用会社化した。13年9月には三谷産業<8285>とクラウドサービス事業で協業体制を構築した。
>>>記事の全文を読む
ソフトウェア開発(ビジネス系)事業を主力として、組込型ソフトウェア開発事業、その他事業(商品・製品販売など)を展開している。収益力向上に向けてERPコンサルティング、オンラインストレージサービス、クラウド関連サービスを強化し、得意分野を持つビジネスパートナーとのアライアンスやM&Aも積極活用する。
13年4月にはソリューション事業のクリエイティブジャパンを完全子会社化し、企業コンサルティング事業のエル・ティー・エスを持分法適用会社化した。13年9月には三谷産業<8285>とクラウドサービス事業で協業体制を構築した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:44
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】イーピーミントは、収益改善基調を評価して出直り本格化
SMO(治験施設支援機関)大手のイーピーミント<6052>(JQS)の株価は、下値固めが完了して水準切り上げの動きを強めている。収益改善基調を評価して出直りの動きが本格化しそうだ。なお4月30日に第2四半期累計(10月〜3月)の業績発表を予定している。
イーピーエス<4282>の連結子会社で、臨床試験を実施する医療機関向けサイトサポート業務(治験事務局運営管理)やCRC(臨床試験実施をサポートする治験コーディネーター)業務などのSMO事業を主力として、臨床研究なども展開している。
がん・循環器系・脳神経外科など高難易度領域に強みを持ち、全国展開によるネットワークで前期(13年9月期)末の契約医療施設数は約2500施設に達している。また13年3月に綜合臨床サイエンスと業務提携し、地域・疾患領域・提携医療機関の種類などで補完体制構築を進めている。
>>>記事の全文を読む
イーピーエス<4282>の連結子会社で、臨床試験を実施する医療機関向けサイトサポート業務(治験事務局運営管理)やCRC(臨床試験実施をサポートする治験コーディネーター)業務などのSMO事業を主力として、臨床研究なども展開している。
がん・循環器系・脳神経外科など高難易度領域に強みを持ち、全国展開によるネットワークで前期(13年9月期)末の契約医療施設数は約2500施設に達している。また13年3月に綜合臨床サイエンスと業務提携し、地域・疾患領域・提携医療機関の種類などで補完体制構築を進めている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:37
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】トーソーは売り一巡して反発のタイミング、低PBRも支援材料
カーテンレールやブラインド大手のトーソー<5956>(東2)の株価は3月期末配当権利落ちなどで戻り高値圏から反落したが、足元では売り一巡感を強めている。低PBRも支援材料として反発のタイミングだろう。なお5月8日に決算発表を予定している。
カーテンレールやブラインド類の室内装飾関連事業を主力として、ステッキなど介護用品事業も展開している。中期戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として、国内市場向け新商品開発のスピードアップ、非住宅分野の大型案件獲得、海外での大型案件獲得、インドネシア生産子会社の機能拡大、原価低減や総費用低減、新規領域としての介護用品事業の拡大を掲げている。
前期(14年3月期)連結業績見通し(2月13日に減額修正)は売上高が前々期比4.7%増の234億円、営業利益が同41.9%増の12億50百万円、経常利益が同33.4%増の11億50百万円、純利益が同34.2%減の2億70百万円としている。純利益については、特別損失に希望退職者募集による退職特別加算金等を計上(12月11日公表)し、さらに取引先のタナハシの破産申し立て見込み(2月3日公表)に伴って、同社に対する債権を全額引当処理して特別損失に貸倒引当金繰入額を計上することが影響する。
>>>記事の全文を読む
カーテンレールやブラインド類の室内装飾関連事業を主力として、ステッキなど介護用品事業も展開している。中期戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として、国内市場向け新商品開発のスピードアップ、非住宅分野の大型案件獲得、海外での大型案件獲得、インドネシア生産子会社の機能拡大、原価低減や総費用低減、新規領域としての介護用品事業の拡大を掲げている。
前期(14年3月期)連結業績見通し(2月13日に減額修正)は売上高が前々期比4.7%増の234億円、営業利益が同41.9%増の12億50百万円、経常利益が同33.4%増の11億50百万円、純利益が同34.2%減の2億70百万円としている。純利益については、特別損失に希望退職者募集による退職特別加算金等を計上(12月11日公表)し、さらに取引先のタナハシの破産申し立て見込み(2月3日公表)に伴って、同社に対する債権を全額引当処理して特別損失に貸倒引当金繰入額を計上することが影響する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:33
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリナップは再動意のタイミング、好業績を評価して3月高値を試す
システムキッチン大手のクリナップ<7955>(東1)の株価は、3月高値後に利益確定売りが優勢になって一旦反落したが、目先的な過熱感が解消して再動意のタイミングだろう。好業績や指標面の割安感を評価して3月高値を試す展開となりそうだ。
厨房部門のシステムキッチンを主力として、システムバスルーム・洗面化粧台なども展開している。中期計画では「ザ・キッチンカンパニー」の確立を掲げて、中高級タイプの商品力・ブランド力の強化、主力の「クリンレディ」を核としたシステムキッチンの市場シェア上昇、全国102カ所のショールームへの集客強化、リフォーム需要の取り込み、総合競争力強化などを重点施策としている。
なお3月27日に、14年4月1日から日本レスリング協会の公式協賛企業になると発表している。92年のレスリング部創設以来、CSR活動の一環としてトップレベルの選手の育成とレスリングの普及活動を支援してきた。20年東京夏季五輪が決定したこともあり、さらなるレスリング競技の発展を公式協賛企業として応援するとしている。当社の一段の知名度向上にも寄与しそうだ。
>>>記事の全文を読む
厨房部門のシステムキッチンを主力として、システムバスルーム・洗面化粧台なども展開している。中期計画では「ザ・キッチンカンパニー」の確立を掲げて、中高級タイプの商品力・ブランド力の強化、主力の「クリンレディ」を核としたシステムキッチンの市場シェア上昇、全国102カ所のショールームへの集客強化、リフォーム需要の取り込み、総合競争力強化などを重点施策としている。
なお3月27日に、14年4月1日から日本レスリング協会の公式協賛企業になると発表している。92年のレスリング部創設以来、CSR活動の一環としてトップレベルの選手の育成とレスリングの普及活動を支援してきた。20年東京夏季五輪が決定したこともあり、さらなるレスリング競技の発展を公式協賛企業として応援するとしている。当社の一段の知名度向上にも寄与しそうだ。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:28
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】立花エレテックは再動意のタイミング、好業績で1月高値試す
電機・電子技術商社の立花エレテック<8159>(東1)の株価は、利益確定売りや全般地合い悪化の影響で戻り高値圏から反落したが、目先的な過熱感が解消して再動意のタイミングだろう。好業績を評価して1月高値を試す展開となりそうだ。なお5月12日に決算発表を予定している。
FAシステム事業、半導体デバイス事業を主力として、施設事業、情報通信事業、その他事業(ソリューション事業など)を展開し、13年4月には金属加工の製造受託(MMS)と電子機器の製造受託(EMS)を統合してMS(マニュファクチャリング・サービス)事業を新設した。
M&A戦略では10年にFA機器専門商社の大電社を完全子会社化、12年6月に関東圏を地盤とするFA機器専門商社の高木商会と資本・業務提携、そして13年2月にルネサスエレクトロニクス<6723>の販売子会社からコンポーネント事業と半導体製品再販事業の移管を受けて立花デバイスコンポーネントを設立した。
>>>記事の全文を読む
FAシステム事業、半導体デバイス事業を主力として、施設事業、情報通信事業、その他事業(ソリューション事業など)を展開し、13年4月には金属加工の製造受託(MMS)と電子機器の製造受託(EMS)を統合してMS(マニュファクチャリング・サービス)事業を新設した。
M&A戦略では10年にFA機器専門商社の大電社を完全子会社化、12年6月に関東圏を地盤とするFA機器専門商社の高木商会と資本・業務提携、そして13年2月にルネサスエレクトロニクス<6723>の販売子会社からコンポーネント事業と半導体製品再販事業の移管を受けて立花デバイスコンポーネントを設立した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:24
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】建設技術研究所は反発のタイミング、事業環境良好で収益拡大基調
建設コンサルタント大手の建設技術研究所<9621>(東1)の株価は、利益確定売りや全般地合い悪化で3月31日に付けた高値から急反落したが、売り一巡して反発のタイミングだろう。中期的に事業環境は良好であり、収益拡大基調を評価して上値追いの展開だろう。
総合建設コンサルタントの大手で、河川・ダム・海岸・海洋、道路、橋梁、トンネル、都市・地方計画などの分野に強みを持ち、中期経営計画では防災・減災計画関連、都市計画関連、環境関連などを重点分野と位置付けて、再生エネルギーを活用したスマートコミュニティ、民間資金を活用するPFI事業への取り組みを強化している。13年9月には農業・農村関連ビジネスへの参入を視野に入れて子会社CTIフロンティアを立ち上げた。
今期(14年12月期)の連結業績見通しは売上高が前期比11.2%増の405億円、営業利益が同18.5%増の18億円、経常利益が同15.9%増の19億円、純利益が同12.0%増の11億円としている。復興関連業務が設計段階から施工段階に移行するため受注高は同8.3%減の395億円の計画としているが、高水準の受注残高を背景として増収増益見込みだ。業務効率化も寄与する。
>>>記事の全文を読む
総合建設コンサルタントの大手で、河川・ダム・海岸・海洋、道路、橋梁、トンネル、都市・地方計画などの分野に強みを持ち、中期経営計画では防災・減災計画関連、都市計画関連、環境関連などを重点分野と位置付けて、再生エネルギーを活用したスマートコミュニティ、民間資金を活用するPFI事業への取り組みを強化している。13年9月には農業・農村関連ビジネスへの参入を視野に入れて子会社CTIフロンティアを立ち上げた。
今期(14年12月期)の連結業績見通しは売上高が前期比11.2%増の405億円、営業利益が同18.5%増の18億円、経常利益が同15.9%増の19億円、純利益が同12.0%増の11億円としている。復興関連業務が設計段階から施工段階に移行するため受注高は同8.3%減の395億円の計画としているが、高水準の受注残高を背景として増収増益見込みだ。業務効率化も寄与する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:20
| アナリスト銘柄分析
2014年04月09日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】システム情報は2月安値底打ち、下値固めて出直りのタイミング
受託ソフトウェア開発のシステム情報<3677>(JQS)の株価は、全般地合い悪化も影響して軟調展開だったが、足元で下値固め完了感を強めている。2月安値で底打ちした可能性が高く、底値圏モミ合いから出直りのタイミングが接近しているようだ。
13年10月JASDAQ市場に新規上場した。Webアプリケーション・組込系システム開発などのSI(システムインテグレーション)サービス、インフラ構築などのITソリューションサービス、およびコンサルティングサービスなどを展開している。得意先別にはNTTデータ<9613>グループおよび日本IBM向けが主力で、エンドユーザーの業種別では保険が約5割を占め、銀行・証券、製造、流通・サービス、情報・通信が続いている。
システム開発の品質保証力を強みとしている。品質保証の世界標準であるCMMI(米国カーネギーメロン大学のソフトウェア工学研究所が開発したソフトウェア開発プロセスの能力成熟度モデル)について、日本では7社目となる最高位レベル5を12年11月に達成した。プロジェクト管理の国際標準資格であるPMPも従業員の3分の1以上が取得している。
>>>記事の全文を読む
13年10月JASDAQ市場に新規上場した。Webアプリケーション・組込系システム開発などのSI(システムインテグレーション)サービス、インフラ構築などのITソリューションサービス、およびコンサルティングサービスなどを展開している。得意先別にはNTTデータ<9613>グループおよび日本IBM向けが主力で、エンドユーザーの業種別では保険が約5割を占め、銀行・証券、製造、流通・サービス、情報・通信が続いている。
システム開発の品質保証力を強みとしている。品質保証の世界標準であるCMMI(米国カーネギーメロン大学のソフトウェア工学研究所が開発したソフトウェア開発プロセスの能力成熟度モデル)について、日本では7社目となる最高位レベル5を12年11月に達成した。プロジェクト管理の国際標準資格であるPMPも従業員の3分の1以上が取得している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:30
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】セプテーニHDは中期成長力を評価して1月高値試す
ネット広告代理店のセプテーニ・ホールディングス<4293>(JQS)の株価は、3月下旬からの急騰で過熱感を強めて一旦反落したが、足元では過熱感が解消している。ネット広告市場の拡大を背景として中期成長力を評価する流れに変化はなく、再動意で1月高値を試す展開だろう。なお5月1日に第2四半期累計(10月〜3月)業績発表を予定している。
ネット広告販売やウェブソリューションなどで包括的なマーケティング支援サービスを提供するネットマーケティング事業を主力として、ソーシャルゲーム・書籍・動画・占いなどデジタルコンテンツ企画・開発・販売のメディアコンテンツ事業を展開している。
ネットマーケティング事業ではフェイスブック関連に強みを持ち、スマートフォンとソーシャルに注力して業容を拡大している。メディアコンテンツ事業では、ソーシャルゲーム関連をネイティブアプリの協業や受託開発にシフトするとともに、新規分野としてマンガコンテンツ関連に積極投資する方針だ。マンガコンテンツ関連の子会社コミックスマートは13年12月から、新作マンガ配信サービス「GANMA(ガンマ)」を開始した。海外は米国、シンガポール、ベトナムで本格事業展開の基盤構築を進め、14年3月には英国に現地法人を設立した。
>>>記事の全文を読む
ネット広告販売やウェブソリューションなどで包括的なマーケティング支援サービスを提供するネットマーケティング事業を主力として、ソーシャルゲーム・書籍・動画・占いなどデジタルコンテンツ企画・開発・販売のメディアコンテンツ事業を展開している。
ネットマーケティング事業ではフェイスブック関連に強みを持ち、スマートフォンとソーシャルに注力して業容を拡大している。メディアコンテンツ事業では、ソーシャルゲーム関連をネイティブアプリの協業や受託開発にシフトするとともに、新規分野としてマンガコンテンツ関連に積極投資する方針だ。マンガコンテンツ関連の子会社コミックスマートは13年12月から、新作マンガ配信サービス「GANMA(ガンマ)」を開始した。海外は米国、シンガポール、ベトナムで本格事業展開の基盤構築を進め、14年3月には英国に現地法人を設立した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:26
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インテリジェントウェイブは上放れの動き、収益改善を評価
システム開発のインテリジェントウェイブ<4847>(JQS)の株価は下値固めが完了して、安値圏ボックスレンジから上放れの動きを強めている。収益改善を評価して出直り展開だろう。
大日本印刷<7912>の連結子会社で、金融機関向けカードビジネスのフロント業務、システムソリューション業務、セキュリティシステム業務、その他業務(パッケージ製品販売などの新規事業分野)を展開している。クレジットカード会社、ネット銀行、証券会社など金融関連のシステム開発受託・保守サービスが収益柱だ。
中期的には、マイナンバー制度導入に伴う開発案件などの受注増加が期待され、フロント業務関連から精算システムなどの基幹業務関連への領域拡大、ビッグデータ関連への参入なども目指している。14年2月にはジーフィー(GIFI)と個人投資家向け次世代オンライントレードシステム分野で業務提携した。
>>>記事の全文を読む
大日本印刷<7912>の連結子会社で、金融機関向けカードビジネスのフロント業務、システムソリューション業務、セキュリティシステム業務、その他業務(パッケージ製品販売などの新規事業分野)を展開している。クレジットカード会社、ネット銀行、証券会社など金融関連のシステム開発受託・保守サービスが収益柱だ。
中期的には、マイナンバー制度導入に伴う開発案件などの受注増加が期待され、フロント業務関連から精算システムなどの基幹業務関連への領域拡大、ビッグデータ関連への参入なども目指している。14年2月にはジーフィー(GIFI)と個人投資家向け次世代オンライントレードシステム分野で業務提携した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:23
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本マニュファクチャリングは収益改善期待で出直り本格化
製造請負大手の日本マニュファクチャリングサービス<2162>(JQS)の株価は軟調展開が続いたが、足元では下値固めが完了して水準切り上げの動きを強めている。メーカー機能強化戦略や事業構造改革の効果で収益改善期待が高まり、出直りの動きが本格化しそうだ。
製造請負・派遣のIS(インラインソリューション)事業、修理・検査受託のCS(カスタマーサービス)事業、技術者派遣のGE(グローバルエンジニアリング)事業、子会社の志摩グループとTKRグループが展開する開発・製造受託のEMS(エレクトロニクス・マニュファクチャリング・サービス)事業を展開している。
事業戦略コンセプトとして「neo EMS」を掲げて、開発・設計といった製造業の上流プロセス分野を強化し、単なる製造アウトソーサーからキーテクノロジーを有して技術競争力も備えた企業グループへの変革を進める方針である。第一弾として13年10月に、TKRが日立メディアエレクトロニクスの電源事業、トランス事業、車載チューナー事業、映像ボード事業を譲り受けた。
>>>記事の全文を読む
製造請負・派遣のIS(インラインソリューション)事業、修理・検査受託のCS(カスタマーサービス)事業、技術者派遣のGE(グローバルエンジニアリング)事業、子会社の志摩グループとTKRグループが展開する開発・製造受託のEMS(エレクトロニクス・マニュファクチャリング・サービス)事業を展開している。
事業戦略コンセプトとして「neo EMS」を掲げて、開発・設計といった製造業の上流プロセス分野を強化し、単なる製造アウトソーサーからキーテクノロジーを有して技術競争力も備えた企業グループへの変革を進める方針である。第一弾として13年10月に、TKRが日立メディアエレクトロニクスの電源事業、トランス事業、車載チューナー事業、映像ボード事業を譲り受けた。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:19
| アナリスト銘柄分析
2014年04月08日
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フライトHDは反発のタイミング、収益改善を評価
システム開発のフライトホールディングス<3753>(東マ)の株価は水準を切り下げて軟調展開だが、足元では売られ過ぎ感を強めている。収益改善を評価して反発のタイミングだろう。
フライトシステムコンサルティング(旧)が13年10月、持株会社に移行してフライトホールディングスに商号変更し、事業承継した子会社フライトシステムコンサルティング(新)が、システム開発などのコンサルティング&ソリューション(C&S)事業、電子決済ソリューションなどのサービス事業を展開している。収益改善に向けて法人向けソリューションの強化、電子決済ソリューションの新製品投入、プロジェクト管理徹底などを推進している。
前期(14年3月期)の連結業績見通し(持株会社移行に伴って従来の非連結見通しを10月15日に連結見通しに変更)は、売上高が19億円〜20億円(前期非連結は9億96百万円)、営業利益が1億15百万円〜1億65百万円(同1億36百万円の赤字)、経常利益が1億円〜1億50百万円(同1億83百万円の赤字)、純利益が94百万円〜1億40百万円(同2億05百万円の赤字)としている。C&S事業はやや低調だが、サービス事業の新製品マルチ電子決済端末「インクレディスト」の大型案件が牽引する。
>>>記事の全文を読む
フライトシステムコンサルティング(旧)が13年10月、持株会社に移行してフライトホールディングスに商号変更し、事業承継した子会社フライトシステムコンサルティング(新)が、システム開発などのコンサルティング&ソリューション(C&S)事業、電子決済ソリューションなどのサービス事業を展開している。収益改善に向けて法人向けソリューションの強化、電子決済ソリューションの新製品投入、プロジェクト管理徹底などを推進している。
前期(14年3月期)の連結業績見通し(持株会社移行に伴って従来の非連結見通しを10月15日に連結見通しに変更)は、売上高が19億円〜20億円(前期非連結は9億96百万円)、営業利益が1億15百万円〜1億65百万円(同1億36百万円の赤字)、経常利益が1億円〜1億50百万円(同1億83百万円の赤字)、純利益が94百万円〜1億40百万円(同2億05百万円の赤字)としている。C&S事業はやや低調だが、サービス事業の新製品マルチ電子決済端末「インクレディスト」の大型案件が牽引する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:42
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インフォメーションクリエーティブはモミ合い上放れのタイミング
ソフトウェア開発やシステム運用のインフォメーションクリエーティブ<4769>(JQS)の株価は、足元で下値固め完了感を強めている。安値圏でのモミ合い展開から上放れのタイミングが接近しているようだ。指標面の割安感も支援材料だろう。
ソフトウェア・ソリューション、ネットワーク・ソリューション、運用サービス・ソリューション、クラウド・ソリューション、システム・インテグレーション、プロダクト・ソリューションなど、情報サービス分野におけるトータル・ソリューション事業を展開している。顧客別に見ると、日立システムズや日立ソリューションズなど日立製作所<6501>グループ向けが全体の約6割を占めて収益源となっていることも特徴だ。
13年11月に発表した新中期経営計画(14年9月期〜16年9月期)では、基本戦略としてITソリューション事業の安定成長、ITサービス事業の成長加速、強固な人材・組織基盤の構築を掲げている。また経営目標値として16年9月期の売上高80億円(ITソリューション事業76億円、ITサービス事業4億円)、売上高経常利益率8.0%として、長期ビジョンでは100億円企業を目指している。
>>>記事の全文を読む
ソフトウェア・ソリューション、ネットワーク・ソリューション、運用サービス・ソリューション、クラウド・ソリューション、システム・インテグレーション、プロダクト・ソリューションなど、情報サービス分野におけるトータル・ソリューション事業を展開している。顧客別に見ると、日立システムズや日立ソリューションズなど日立製作所<6501>グループ向けが全体の約6割を占めて収益源となっていることも特徴だ。
13年11月に発表した新中期経営計画(14年9月期〜16年9月期)では、基本戦略としてITソリューション事業の安定成長、ITサービス事業の成長加速、強固な人材・組織基盤の構築を掲げている。また経営目標値として16年9月期の売上高80億円(ITソリューション事業76億円、ITサービス事業4億円)、売上高経常利益率8.0%として、長期ビジョンでは100億円企業を目指している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:39
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ミロク情報サービスは短期調整一巡感、好業績で反発のタイミング
財務・会計ソフト開発のミロク情報サービス<9928>(東1)の株価は戻り一服の展開だが、足元では調整一巡感を強めている。好業績を評価して反発のタイミングだろう。
会計事務所(税理士・公認会計士事務所)と、その顧問先企業である中堅・中小企業向けに、業務用アプリケーションソフト開発・販売、汎用サーバ・パソコン・サプライ用品販売、運用支援・保守サービス、経営情報・コンサルティングサービスなどを展開している。全国約8400の会計事務所ユーザーと約1万7000社の中堅・中小企業ユーザーを有しており、システム導入契約売上とサービス収入が柱のストック型収益構造だ。
重点戦略として会計事務所とのパートナー関係強化、クラウドサービスの拡大、中小・ベンチャー企業支援のビジネス情報サイト「bizocean(ビズオーシャン)」拡充、BtoCビジネス参入などを掲げ、13年11月には「bizocean」登録会員数が100万人を突破した。また13年10月に連結会計システム開発のプライマルと資本・業務提携し、個別会計から連結会計、企業情報開示、連結納税までグループ経営を支援するソリューション提供を強化している。
>>>記事の全文を読む
会計事務所(税理士・公認会計士事務所)と、その顧問先企業である中堅・中小企業向けに、業務用アプリケーションソフト開発・販売、汎用サーバ・パソコン・サプライ用品販売、運用支援・保守サービス、経営情報・コンサルティングサービスなどを展開している。全国約8400の会計事務所ユーザーと約1万7000社の中堅・中小企業ユーザーを有しており、システム導入契約売上とサービス収入が柱のストック型収益構造だ。
重点戦略として会計事務所とのパートナー関係強化、クラウドサービスの拡大、中小・ベンチャー企業支援のビジネス情報サイト「bizocean(ビズオーシャン)」拡充、BtoCビジネス参入などを掲げ、13年11月には「bizocean」登録会員数が100万人を突破した。また13年10月に連結会計システム開発のプライマルと資本・業務提携し、個別会計から連結会計、企業情報開示、連結納税までグループ経営を支援するソリューション提供を強化している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:34
| アナリスト銘柄分析
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ノアは足元で反発の動き、下値切り上げて底打ちの可能性
LED照明機器商社のノア<3383>(名セ)の株価は安値圏で軟調展開だったが、足元で反発の動きを強めている。3月4日安値をボトムとして下値を切り上げる動きだ。一旦は底打ちした可能性があり、きっかけ次第で出直りの動きが期待される。
LED照明機器の販売を主力として、太陽光パネルなど環境商材の販売も展開している。主力のLED照明機器事業では、得意とする高所照明市場で街路灯や防犯灯など官公庁入札案件への取り組みを強化している。
今期(14年6月期)の業績(非連結)見通しについては2月19日に新たな見通しを公表して、売上高が前期比5.3%増の3億20百万円、営業利益が61百万円の赤字(前期は94百万円の赤字)、経常利益が61百万円の赤字(同95百万円の赤字)、純利益が61百万円の赤字(同71百万円の赤字)としている。
>>>記事の全文を読む
LED照明機器の販売を主力として、太陽光パネルなど環境商材の販売も展開している。主力のLED照明機器事業では、得意とする高所照明市場で街路灯や防犯灯など官公庁入札案件への取り組みを強化している。
今期(14年6月期)の業績(非連結)見通しについては2月19日に新たな見通しを公表して、売上高が前期比5.3%増の3億20百万円、営業利益が61百万円の赤字(前期は94百万円の赤字)、経常利益が61百万円の赤字(同95百万円の赤字)、純利益が61百万円の赤字(同71百万円の赤字)としている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:29
| アナリスト銘柄分析
































