ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトをベースとして、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した新規事業領域の統合型DXプラットフォームの構築を目指している。8月1日には、新規事業として取り組んでいる統合型DXプラットフォーム事業において、中所企業向けDXプラットフォームサービス「Hirameki7」が、サービス開始から1年で累計導入社数が1万社を突破したと発表している。24年3月期第1四半期は先行投資となる新卒入社社員の積極採用、ベースアップや昇給による人件費の増加、広告宣伝・販売促進費の増加などで小幅減益だったが、通期は増益予想としている。不透明感、サブスクリプション型への移行スピード加速、戦略投資などを考慮して小幅増益にとどまる予想としているが保守的な印象が強い。会社予想に上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第1四半期業績を嫌気する形で戻り高値圏から急反落の形となったが、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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(08/21)ミロク情報サービスは目先的な売り一巡、24年3月期1Q小幅減益だが通期増益予想
(08/21)ファーストコーポレーションは調整一巡、24年5月期減益予想だが保守的
(08/21)ジャパンフーズは下値固め完了、24年3月期1Q増収増益で通期上振れ余地
(08/21)JPホールディングスは反発の動き、24年3月期1Qが2桁増益で通期上振れ余地
(08/18)協立情報通信は調整一巡、24年3月期大幅増益予想
(08/18)巴工業は上値試す、23年10月期営業・経常増益予想
(08/18)神鋼商事は売り一巡、24年3月期1Q減益で通期減益予想据え置き
(08/18)カナモトは上値試す、23年10月期増収増益予想
(08/18)ジェイテックは調整一巡、24年3月期1Q大幅営業増益で通期大幅増益予想
(08/18)ファンデリーは調整一巡、24年3月期黒字転換予想で収益改善基調
(08/17)JSPは上値試す、24年3月期利益予想を上方修正して大幅増益予想
(08/17)インフォマートは戻り歩調、23年12月期増益予想、さらに2回目の上振れの可能性
(08/14)トレジャー・ファクトリーは切り返しの動き、既存店売上好調で24年2月期は上振れの可能性
(08/14)綿半ホールディングスは調整一巡、24年3月期1Q減収減益だが通期は増収増益予想
(08/07)京写は上値試す、24年3月期1Q大幅増益で通期上振れの可能性
(08/07)ジェイエスエスは上値試す、24年3月期増収増益・連続増配予想
(08/03)LibWorkは調整一巡、24年6月期収益回復基調
(08/03)星光PMCは底放れの動き、23年12月期営業増益予想
(08/02)インテージホールディングスは年初来高値に接近、24年6月期収益拡大基調
(07/31)ファーストコーポレーションは目先的な売り一巡、24年5月期減益予想だが保守的
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2023年08月21日
ミロク情報サービスは目先的な売り一巡、24年3月期1Q小幅減益だが通期増益予想
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36
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ファーストコーポレーションは調整一巡、24年5月期減益予想だが保守的
ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。将来像である年商500億円企業の実現に向けて、中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革を推進している。24年5月期は大型案件の本体工事進捗などで大幅増収だが、建築資材価格の高止まりの影響などを考慮して減益予想としている。ただし保守的な印象が強い。積極的な事業展開で上振れを期待したい。株価は急落して年初来安値圏だが売られすぎ感を強めている。4%台の高配当利回りも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35
| アナリスト銘柄分析
ジャパンフーズは下値固め完了、24年3月期1Q増収増益で通期上振れ余地
ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指すとしている。24年3月期第1四半期は増収増益だった。新製品の受注などにより受託製造数が増加し、生産性向上なども寄与した。そして通期大幅増益予想を据え置いた。受託製造数増加や生産性向上効果を見込み、売上拡大・単価向上に向けて新製品受注、新規顧客獲得、新たな販売領域拡大にも取り組む方針としている。第1四半期の好調を勘案すれば通期会社予想に上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小幅レンジモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価してモミ合い上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35
| アナリスト銘柄分析
JPホールディングスは反発の動き、24年3月期1Qが2桁増益で通期上振れ余地
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。保護者の困りごとの解決に向けた事業展開では、自宅で簡単に調理できる「夕食準備」として、運営する保育園10園において8月4日より食品のテスト販売を開始した。24年3月期第1四半期は増収・2桁増益だった。新規施設開設や「選ばれ続ける園・施設づくり」に向けた各種取組が奏功して受入児童数が増加し、人員配置最適化など効率的な施設運営も推進して費用増加を吸収した。そして通期営業・経常増益予想を据え置いた。小幅増益にとどまる見込みとしているが、第1四半期の好調を勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は6月の年初来高値圏から反落して水準を切り下げる形だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35
| アナリスト銘柄分析
2023年08月18日
協立情報通信は調整一巡、24年3月期大幅増益予想
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長に向けた基本方針としては、事業ポートフォリオの再構築、継続収益の拡大、サステナブル経営を推進するとしている。24年3月期第1四半期は、ソリューション事業が順調だったが、モバイル事業における店舗来店客数の減少や法人ユーザーのリプレース一巡などで減収減益だった。ただし通期の大幅増益予想を据え置いている。第1四半期の進捗率は低水準だが積極的な事業展開で第2四半期以降の挽回を期待したい。株価は上値を切り下げる形だが大きく下押す動きも見られない。高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:08
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巴工業は上値試す、23年10月期営業・経常増益予想
巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。成長に向けた重点施策として海外事業拡大、収益性向上、SDGsや脱炭素、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率改善、持続的成長に資する投資、社員一人一人が活躍できる職場環境作りに取り組んでいる。23年10月期は営業・経常増益予想としている。化学工業製品販売事業の好調が牽引する見込みだ。経済環境が改善基調であることなども勘案すれば、会社予想にはさらなる上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上場来高値圏だ。急伸の反動で上げ一服の形だが、1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:08
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神鋼商事は売り一巡、24年3月期1Q減益で通期減益予想据え置き
神鋼商事<8075>(東証プライム)は、KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器などに展開している。成長戦略としては、重点分野と位置付けているEV・自動車軽量化関連および資源循環型ビジネス関連の拡大を推進するとともに、サステナビリティ経営も強化している。24年3月期第1四半期は、鉄鋼セグメントの海外子会社における金融収支悪化、非鉄金属セグメントにおける取扱量減少などで大幅減益だった。そして通期減益予想を据え置いた。取扱量の減少や販管費の増加などで減益予想としている。第1四半期の経常利益の進捗率は21%にとどまったが、積極的な事業展開で第2四半期以降の挽回を期待したい。株価は第1四半期業績を嫌気する形で戻り高値圏から反落したが、売り一巡感を強めている。指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:07
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カナモトは上値試す、23年10月期増収増益予想
カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進するとともに、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティを意識した取り組みも強化している。23年10月期は増収増益予想としている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、レンタル単価適正化なども推進する方針だ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はボックスレンジから上放れて年初来高値圏だ。1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお9月8日に23年10月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:07
| アナリスト銘柄分析
ジェイテックは調整一巡、24年3月期1Q大幅営業増益で通期大幅増益予想
ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略としては、中期目標としてのテクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化、長期目標としてのM&Aや新規事業による強固かつ多角的な経営基盤の構築を掲げている。24年3月期第1四半期は、経常利益が助成金収入の剥落により減益だが、営業利益は技術職知財リース事業におけるテクノロジストの稼働状況の上昇や、全社的な業務効率化などにより大幅増益だった。そして通期の大幅増益予想を据え置いた。テクノロジストに対する需要が高水準に推移する見込みだ。第1四半期の進捗率は低水準の形だが、第2四半期以降には新卒社員の利益貢献が本格化する見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は7月の年初来高値圏から急反落の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:07
| アナリスト銘柄分析
ファンデリーは調整一巡、24年3月期黒字転換予想で収益改善基調
ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。24年3月期第1四半期は、CID事業の送料改定によるARPU改善効果やマーケティング事業の増収効果などにより、全体として赤字縮小した。そして通期の黒字転換予想を据え置いた。販管費が増加するものの、売上回復による増収効果などで吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は安値圏だが調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:06
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2023年08月17日
JSPは上値試す、24年3月期利益予想を上方修正して大幅増益予想
JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。24年3月期第1四半期は製品価格改定も寄与して大幅増益だった。そして第2四半期累計および通期の利益予想を上方修正して大幅増益予想としている。発泡ポリプロピレン「ピーブロック」の販売が好調に推移する見込みであり、北米市場において原料価格が軟化傾向にあることや、為替の円安も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上方修正を好感して年初来高値を更新した。その後は上げ一服の形だが、1倍割れの低PBRも評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40
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インフォマートは戻り歩調、23年12月期増益予想、さらに2回目の上振れの可能性
インフォマート<2492>(東証プライム)は企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注システム、全業界を対象とする請求書システムなど)を運営している。23年12月期第2四半期累計は4月28日付の上方修正値に対して減益幅が縮小して着地した。そして通期は従来の減益予想から一転して増益予想(7月21日付で上方修正)としている。利用企業数が順調に増加し、販管費が想定を下回ることも寄与する見込みだ。修正後の通期予想に対する第2四半期累計の利益進捗率が高水準であり、事業環境が良好であることやストック収益が積み上がる構造であることなども勘案すれば、通期会社予想は2回目の上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は6月の安値圏から切り返して戻り歩調だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39
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2023年08月14日
トレジャー・ファクトリーは切り返しの動き、既存店売上好調で24年2月期は上振れの可能性
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態のトレジャーファクトリーや服飾専門リユース業態のトレファクスタイルなど、リユースショップを複数業態で全国展開している。成長戦略としてSDGsを推進するとともに、生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。24年2月期は第2四半期累計の業績予想を上方修正した。23年7月の既存店売上は前年比113.5%で、21年9月から23ヶ月連続前年比プラス既存店と好調が続いている。通期予想も上振れの可能性が高く積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお日本リユース業協会が8月8日を「リユースの日」と定め、一般社団法人日本記念日協会に認定された。株価は第1四半期業績に対してネガティブ反応となって戻り高値圏から急反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:58
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綿半ホールディングスは調整一巡、24年3月期1Q減収減益だが通期は増収増益予想
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、経営方針に「地域に寄り添い、地域と共に新しい価値を創造する」を掲げ、ホームセンターを中心とする小売事業、長尺屋根工事や自走式立体駐車場工事を強みとして戸建木造住宅分野にも展開する建設事業、および医薬品・化成品向け天然原料輸入を主力とする貿易事業を展開している。24年3月期第1四半期は前期に大幅伸長した建築事業の反動などにより減収減益だったが、通期の増収増益予想を据え置いている。各事業とも概ね順調に推移する見込みだ。小売事業の23年7月の既存店売上は前年比104.8%と順調だった。積極的な事業展開により通期ベースでの収益拡大基調に変化はないだろう。株価は反発力の鈍い展開だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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2023年08月07日
京写は上値試す、24年3月期1Q大幅増益で通期上振れの可能性
京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板については世界最大の生産量を誇っている。中期成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。24年3月期第1四半期はベトナムにおける受注増加や為替の円安効果などで大幅増益だった。そして通期も大幅増益予想としている。第1四半期の好調を勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第1四半期の大幅増益を好感して年初来高値を更新した。1倍割れの低PBRも評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24
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ジェイエスエスは上値試す、24年3月期増収増益・連続増配予想
ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。水泳指導技術を活かした商品開発の強化を推進するとともに、スイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。24年3月期は増収増益で連続増配予想としている。水中ウォーキングプログラムの深化や水中バイク以外のプール対応型マシンの製品化など、成人集客に向けて大人への訴求力強化を推進する方針だ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は7月の年初来高値圏から一旦反落したが、週足チャートで見ると13週移動平均線および26週移動平均線が支持線の形となっている。低PERや1倍割れの低PBRも評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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2023年08月03日
LibWorkは調整一巡、24年6月期収益回復基調
LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴・強みとして、全国展開の加速、デジタル集客の拡大、住宅版SPAモデル確立、サブスクリプションモデルによる全国の工務店・ビルダー支援事業の収益化、さらにSDGsへの取り組みを強化している。23年6月期は減益予想だが、受注は22年7月〜9月をボトムとして回復基調となっている。デジタルマーケティング強化や売上総利益率改善に向けた各種施策など、積極的な事業展開で24年6月期は収益回復基調だろう。株価は反発力の鈍い展開だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
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星光PMCは底放れの動き、23年12月期営業増益予想
星光PMC<4963>(東証プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開している。成長戦略として、製品/事業地域/事業領域の全てにおけるポートフォリオ変革推進による稼ぐ力の強化を掲げ、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)などの拡販も推進している。なお9月20日〜22日に東京ビックサイトで開催される「INCHEM TOKYO 2023」にバイオフィルムコントロール剤を出展する。23年12月期は営業増益予想としている。差別化製品の市場投入を積極推進し、製品価格への転嫁進展や一層の合理化も寄与する見込みだ。第1四半期は減益だったが、積極的な事業展開で第2四半期以降の挽回を期待したい。株価は小動きだが下値を徐々に切り上げて底放れの動きを強めている。1倍割れのPBRなど指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。
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2023年08月02日
インテージホールディングスは年初来高値に接近、24年6月期収益拡大基調
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、さらなる成長と企業価値向上に向けて脱リサーチへの事業拡張など戦略投資を加速させている。23年6月期は営業・経常利益横ばい予想だが、24年6月期は積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はやや小動きだが、水準を切り上げて6月の年初来高値に接近してきた。上値を試す展開を期待したい。なお8月7日に23年6月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08
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2023年07月31日
ファーストコーポレーションは目先的な売り一巡、24年5月期減益予想だが保守的
ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。将来像である年商500億円企業の実現に向けて、中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革を推進している。23年5月期連結業績(連結決算に移行)は計画を上回る水準で着地した。22年5月期の非連結業績と単純比較で見ると減収ながら増益だった。不動産事業において事業用地販売が計画を下回ったが、建設事業が順調に推移した。24年5月期は大型案件の本体工事進捗などで大幅増収だが、建築資材価格の高止まりの影響などを考慮して減益予想としている。ただし保守的な印象が強い。積極的な事業展開で上振れを期待したい。株価は24年5月期減益・減配予想を嫌気して年初来安値を更新したが、高配当利回りも評価材料であり、目先的な売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:27
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