ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。成長戦略として「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資を推進している。23年3月期は中国ロックダウン影響による販売減少や原材料調達遅延による生産高減少などで減収減益予想としている。ただし中長期的には直動機器の需要拡大が予想されるため、スマート生産プロジェクトの一環として埼玉工場敷地内に無人工場棟を新設する。積極的な事業展開で24年3月期の収益改善を期待したい。株価は昨年来安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが、地合いが悪化する中でも大きく下押す動きは見られない。そして煮詰まり感を強めている。23年3月期減収減益予想を織り込み済みであり、調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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(03/15)ヒーハイストはモミ合い煮詰まり感、23年3月期減益予想だが24年3月期収益改善期待
(03/15)ジェイエスエスは上値試す、23年3月期大幅増収増益予想、さらに上振れの可能性
(03/14)ジャパンフーズは下値切り上げ、23年3月期営業・経常黒字転換で最終大幅増益予想
(03/14)朝日ラバーは底離れの動き、23年3月期減益予想だが24年3月期収益回復期待
(03/14)ソフトクリエイトホールディングスは上値試す、23年3月期増収増益予想、さらに上振れの可能性
(03/14)マーケットエンタープライズは上値試す、23年6月期黒字転換予想で収益回復基調
(03/13)フライトホールディングスは反発の動き、23年3月期減収減益予想だが24年3月期収益改善期待
(03/13)協立情報通信は上値試す、23年3月期実質増益予想
(03/13)綿半ホールディングスは上値試す、23年3月期大幅営業・経常増益予想
(03/13)アルコニックスはモミ合いから上放れ、23年3月期減益予想だが24年3月期収益拡大期待
(03/10)JPホールディングスは上値試す、23年3月期増益予想で再上振れ余地
(03/10)エスプールは売られ過ぎ感、23年11月期2桁増益予想
(03/10)京写は基調転換して戻り試す、23年3月期大幅増益予想
(03/10)ピックルスホールディングスは上値試す、23年2月期減益予想だが24年2月期収益回復期待
(03/09)トレジャー・ファクトリーは上値試す、2月の既存店売上も好調で収益拡大基調
(03/09)ミロク情報サービスは上値試す、23年3月期大幅営業・経常増益予想、さらに再上振れ濃厚
(03/09)カナモトは上値試す、23年10月期第1四半期減益だが通期増益予想
(03/09)マルマエは戻り歩調、23年8月期減益予想だが上振れの可能性
(03/08)インテリジェントウェイブは調整一巡、23年6月期大幅増収増益予想
(03/08)クレスコは反発の動き、23年3月期増収増益予想、さらに上振れの可能性
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(03/15)ヒーハイストはモミ合い煮詰まり感、23年3月期減益予想だが24年3月期収益改善期待
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2023年03月15日
ヒーハイストはモミ合い煮詰まり感、23年3月期減益予想だが24年3月期収益改善期待
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08
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ジェイエスエスは上値試す、23年3月期大幅増収増益予想、さらに上振れの可能性
ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略として、新たな生活様式に適応しつつ水泳指導技術を活かした商品開発の強化などを推進するとともに、スイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。23年3月期はコロナ禍影響緩和に伴うイベントの再開、大人会員集客に向けた各種施策の強化、水道光熱費・燃料費高騰への対応策としての燃料代徴収などの成果で大幅増収増益予想としている。第3四半期累計の営業利益と経常利益は通期会社予想を超過達成しており、通期会社予想は上振れの可能性が高いだろう。さらに24年3月期以降も積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合いが悪化する中でも大きく下押す動きは見られず戻り高値圏だ。指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08
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2023年03月14日
ジャパンフーズは下値切り上げ、23年3月期営業・経常黒字転換で最終大幅増益予想
ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指している。23年3月期は営業・経常黒字転換、最終大幅増益予想としている。行動制限解除に伴って国内飲料需要の緩やかな回復が見込まれ、新製品の受注や低重心経営による生産性向上効果なども寄与する見込みだ。新製品や新領域の受注など積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響で上げ一服となったが下値を順調に切り上げている。低PBRも評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12
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朝日ラバーは底離れの動き、23年3月期減益予想だが24年3月期収益回復期待
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。23年3月期は減益予想としている。自動車向けゴム製品(自動車用ASA COLOR LED)が自動車生産低迷の影響を受け、さらにエネルギーコストの上昇や販管費の増加なども影響する見込みだ。今後はエネルギーコスト上昇に対する価格転嫁交渉と、生産現場でのエネルギーコスト削減を進める方針としている。積極的な事業展開で24年3月期の収益回復を期待したい。株価は急伸して底離れの動きを強めている。週足チャートで見ると、抵抗線となっていた13週移動平均線と26週移動平均線、さらに52週移動平均線を一気に突破した。低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、基調転換して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12
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ソフトクリエイトホールディングスは上値試す、23年3月期増収増益予想、さらに上振れの可能性
ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大を推進している。23年3月期は増収増益予想としている。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも伸長し、人件費や広告宣伝費の増加を吸収する見込みだ。第3四半期累計の進捗率が高水準であり、クラウドサービスの拡大などで第4四半期も順調な利益の積み上げが予想されることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお基準日23年3月31日(効力発生日23年4月1日)で1株を2株に分割する。株価は水準を切り上げて戻り高値圏だ。週足チャートで見ると13週移動平均線が26週移動平均線を上抜いた。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11
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マーケットエンタープライズは上値試す、23年6月期黒字転換予想で収益回復基調
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。個人向けリユースの成長回帰、マシナリー(農機具・建機)および「おいくら」の成長加速など成長戦略再構築を推進している。3月13日にはヤフオク!ベストストアアワード2022において総合賞第3位ならびに3つの部門賞を受賞したと発表している。23年6月期は黒字転換予想としている。各事業が好調に推移し、粗利率改善効果も寄与して先行投資に伴う費用増加を吸収する見込みだ。積極的な事業展開で中期経営計画が順調に進捗して収益回復基調だろう。株価は水準を切り上げて昨年来高値を更新する場面があった。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11
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2023年03月13日
フライトホールディングスは反発の動き、23年3月期減収減益予想だが24年3月期収益改善期待
フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は電子決済ソリューションを主力としてシステム開発・保守なども展開している。国内初となるAndroid携帯でタッチ決済する小・中規模事業者向け決済ソリューションTapion(タピオン)については、本格サービスインに先駆けて複数店舗でパイロット運用を開始している。また3月2日には象印マホービンの基幹系システムおよび自動起票ツールの開発・導入事例を公表している。23年3月期(2月10日付で下方修正)は減収減益予想としている。サービス事業においてマイナンバーカードを用いた公的個人認証サービス向け「myVerifist」の立ち上げ遅れが影響する見込みだ。ただし有望案件が目白押しであり、24年3月期の収益改善を期待したい。株価は下方修正を嫌気して水準を切り下げる場面があったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27
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協立情報通信は上値試す、23年3月期実質増益予想
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長戦略として事業別ポートフォリオの再構築、クラウドサービスの深化、サブスク型サービスの拡大、サポートサービスの強化、サステナブル経営の推進を強化している。23年3月期は、決算期変更で13ヶ月決算だった22年3月期との比較で実質増益予想としている。中期経営計画2024で打ち出した基本方針を推進して順調に推移する見込みとしている。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大を期待したい。株価は昨年来安値圏でのモミ合いから上放れて水準を切り上げている。そして22年2月の昨年来高値に接近している。基調転換を確認した形であり、高配当利回りも評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26
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綿半ホールディングスは上値試す、23年3月期大幅営業・経常増益予想
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、ホームセンターを中心とする小売事業、長尺屋根工事や自走式立体駐車場工事を強みとする建設事業、および医薬品・化成品向け天然原料輸入を主力とする貿易事業を展開し、中期経営計画では「地域に寄り添い地域と共に新しい価値を創造する」を掲げている。23年3月期は小売事業が新規出店コストや電力料金値上げ、貿易事業が円安の影響を受けるが、建設事業の順調な工事進捗が牽引し、全体として大幅営業・経常増益予想としている。小売事業の23年2月の既存店売上は休日が前年より1日少なかったことも影響して97.4%と前年割れだったが、22年4月〜23年2月累計ベースでは100%と堅調に推移している。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて22年7月の昨年来高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26
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アルコニックスはモミ合いから上放れ、23年3月期減益予想だが24年3月期収益拡大期待
アルコニックス<3036>(東証プライム)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。なお3月8日には障がいのある方のアート活動支援の一環として、社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴルの協力により、同社東京本社エントランスに2点の絵画作品を展示しているとリリースした。23年3月期は減益予想としている。原材料供給不足による生産・出荷の一時的な落ち込みなど、事業環境の不透明感を考慮している。ただし第3四半期累計の進捗率は順調だった。積極的な事業展開で第4四半期の挽回、さらに24年3月期の収益拡大を期待したい。株価は水準を切り上げて小幅レンジでのモミ合いから上放れの形となった。指標面の割安感も評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25
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2023年03月10日
JPホールディングスは上値試す、23年3月期増益予想で再上振れ余地
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に、子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。23年3月期は受入児童数の増加や効率的な施設運営などで増収増益予想としている。第3四半期累計は2桁増益と順調だった。期後半に向けて稼働率が上昇する効果なども勘案すれば、通期利益予想には再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は1月の昨年来高値圏から反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。異次元少子化対策関連銘柄としてテーマ性が高く、好業績も評価材料だろう。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51
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エスプールは売られ過ぎ感、23年11月期2桁増益予想
エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やロジスティクスアウトソーシングなどのビジネスソリューション事業、およびコールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を主力に、新規事業として環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスも強化している。なお3月9日には「健康経営優良法人」に4年連続で選定されたと発表している。23年11月期はビジネスソリューション事業の好調が牽引して2桁増益予想としている。上期は人材ソリューション事業の減収や広域行政BPOサービスの先行投資などで減収減益予想としているが、下期に大幅増収増益を見込んでいる。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は昨年来安値を更新する軟調展開だが売られ過ぎ感を強めている。好業績を再評価して反発を期待したい。なお4月4日に23年11月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51
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京写は基調転換して戻り試す、23年3月期大幅増益予想
京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板については世界最大の生産量を誇っている。中期成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。23年3月期は大幅増益予想としている。海外において自動車分野や事務機分野の受注が好調に推移し、前期稼働したベトナム子会社の売上拡大も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は22年12月の昨年来安値圏から反発して戻り歩調だ。週足チャートで見ると抵抗線となっていた26週移動平均線を突破した。基調転換した形だろう。低PBRも評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:50
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ピックルスホールディングスは上値試す、23年2月期減益予想だが24年2月期収益回復期待
ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力が向上し、さらに野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指してEC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。23年2月期は収益認識会計基準適用の影響、巣ごもり需要の落ち着きによる反動減、インフレに伴う消費者の節約志向の影響、原材料費・光熱費・物流費の高騰の影響などで減益予想としている。ただし積極的な事業展開で24年2月期の収益回復を期待したい。株価は2月の最高値圏から急反落する場面があったが、素早く切り返しの動きを強めている。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお4月14日に23年2月期決算発表を予定している。
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2023年03月09日
トレジャー・ファクトリーは上値試す、2月の既存店売上も好調で収益拡大基調
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)はリユースショップを複数業態で全国展開している。SDGsを推進するとともに、グループ一体となって生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。23年2月期は既存店の好調、新規出店、売上総利益率の改善などで大幅増収増益予想としている。そして3月8日に発表した23年2月の既存店売上は前年比113.6%で18ヶ月連続前年比プラスと好調だった。積極的な事業展開で24年2月期も収益拡大基調だろう。株価(効力発生日23年3月1日で株式2分割)は2月の上場来高値圏から反落したが、利益確定売りが一巡して切り返しの動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14
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ミロク情報サービスは上値試す、23年3月期大幅営業・経常増益予想、さらに再上振れ濃厚
ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトを主力として、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指している。なお4月5日〜7日に東京ビッグサイトで開催される「第32回Japan IT Week春」内の「クラウド業務改革EXPO」に出展する。23年3月期は主力のERP製品が好調に推移して大幅営業・経常増益予想(当期利益は前期特別利益の反動で減益予想)としている。第3四半期累計の進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は再上振れが濃厚だろう。さらに24年3月期以降も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上げ一服の形となったが、モミ合いから上放れて昨年来高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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カナモトは上値試す、23年10月期第1四半期減益だが通期増益予想
カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタル大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進するとともに、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティを意識した取り組みも強化している。なお従業員の健康確保やワークライフバランスの改善を図り、より働きやすい職場環境を目指すため、3月21日より人事制度を改定して4週8休へ移行する。23年10月期第1四半期は公共投資を中心に需要が堅調に推移して増収だが、将来を見据えた人財投資による販管費の増加などで減益だった。ただし通期増益予想(期初時点で下期偏重の計画)を据え置いている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏だ。指標面の割安感も評価材料として上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13
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マルマエは戻り歩調、23年8月期減益予想だが上振れの可能性
マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開し、成長戦略として消耗品拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営の推進を打ち出している。23年8月期は市場停滞や先行投資の影響などで減益予想としている。第1四半期は想定を上回る大幅増収増益だったが、第2四半期以降の慎重な見通しを据え置いている。ただし第1四半期の進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は22年12月の昨年来安値圏から切り返して戻り歩調の形だ。週足チャートで見ると抵抗線となっていた26週移動平均線を突破している。基調転換して上値を試す展開を期待したい。なお3月30日に23年8月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13
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2023年03月08日
インテリジェントウェイブは調整一巡、23年6月期大幅増収増益予想
インテリジェントウェイブ<4847>(東証プライム)はシステムソリューションを展開している。高度な専門性が要求されるクレジットカード決済のフロント業務関連分野に強みを持ち、収益力向上に向けてクラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換も推進している。さらに、決済・金融・セキュリティ分野を含む企業のビジネスリライアビリティを支えるITサービス会社を目指している。23年6月期は大幅増収増益予想としている。コスト面では先行投資を継続するが、システム開発や保守が堅調に推移し、クラウドサービスが本格化する見込みだ。第2四半期累計の利益進捗率がやや低水準の形だったが、クラウドサービスの収益寄与本格化などを勘案すれば、通期会社予想の達成は可能と考えられる。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形となってやや軟調だが、大きく下押す動きも見られず調整一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17
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クレスコは反発の動き、23年3月期増収増益予想、さらに上振れの可能性
クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションを強化している。なお3月2日には、スポーツ庁が認定する「スポーツエールカンパニー2023」に認定されたと発表している。23年3月期はITサービス事業の受注が高水準に推移して増収増益・連続増配予想としている。第3四半期累計は営業外でのデリバティブ評価損やコーポレートロゴ変更費用などで経常・最終減益だったが、売上高と営業利益の進捗率は順調だった。年度末にあたる第4四半期の構成比が高くなる特性なども勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は1月の戻り高値圏から反落したが、調整一巡して反発の動きを強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17
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