[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (05/01)シナネンホールディングスは上値試す、24年3月期収益改善期待
記事一覧 (04/28)星光PMCは底放れの動き、23年12月期増収・営業増益予想
記事一覧 (04/28)アスカネットはモミ合い煮詰まり感、24年4月期も収益拡大基調
記事一覧 (04/28)LibWorkは上値試す、23年6月期増収増益予想
記事一覧 (04/28)松田産業はモミ合い煮詰まり感、24年3月期収益拡大期待
記事一覧 (04/28)マルマエは調整一巡、23年8月期減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (04/27)インテージホールディングスは戻り試す、23年6月期は上振れ余地
記事一覧 (04/27)綿半ホールディングスは上値試す、24年3月期収益拡大基調
記事一覧 (04/27)ケンコーマヨネーズは下値固め完了、24年3月期は収益回復基調
記事一覧 (04/27)クリナップは年初来高値更新の展開、24年3月期も収益拡大基調
記事一覧 (04/27)クレスコは下値切り上げ、24年3月期も収益拡大基調
記事一覧 (04/26)ヒーハイストは下値固め完了、24年3月期収益改善基調
記事一覧 (04/26)JPホールディングスは調整一巡、24年3月期も収益拡大基調
記事一覧 (04/26)ベステラは下値切り上げ、24年1月期大幅増収・黒字予想
記事一覧 (04/26)ASIAN STARは調整一巡、23年12月期収益改善基調
記事一覧 (04/26)神鋼商事は上値試す、24年3月期も収益拡大基調
記事一覧 (04/25)TACはモミ合い上放れの動き、24年3月期収益拡大基調期待
記事一覧 (04/25)ピックルスホールディングスは調整一巡、24年2月期増収増益予想
記事一覧 (04/25)ティムコは調整一巡、23年11月期大幅営業・経常増益予想
記事一覧 (04/25)京写は調整一巡、24年3月期はベトナム工場本格稼働で収益拡大期待
2023年05月01日

シナネンホールディングスは上値試す、24年3月期収益改善期待

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は脱炭素社会を見据えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループである。成長戦略としてシェアサイクル事業・再生可能エネルギー事業・新規事業への戦略投資を推進し、サステナビリティ経営も推進している。23年3月期は先行投資なども影響して減益予想だが、積極的な事業展開で24年3月期の収益改善を期待したい。株価は急反発して戻り歩調だ。低PBRも評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお5月12日に23年3月期決算発表および第3次中期経営計画の発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26 | アナリスト銘柄分析
2023年04月28日

星光PMCは底放れの動き、23年12月期増収・営業増益予想

 星光PMC<4963>(東証プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開している。成長戦略として、製品/事業地域/事業領域の全てにおけるポートフォリオ変革推進による稼ぐ力の強化を掲げ、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)などの拡販も推進している。23年12月期は差別化製品の市場投入を積極推進するとともに、原材料価格高騰に対して遅れていた製品価格への転嫁進展や一層の合理化などにより、増収・営業増益(営業外での為替差益を見込まず経常・最終減益)予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は底放れの動きを強めている。低PBRなど指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | アナリスト銘柄分析

アスカネットはモミ合い煮詰まり感、24年4月期も収益拡大基調

 アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力として、空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業も拡販に向けた動きを加速させている。5月24日〜26日にタイのバンコクで開催される展示会「InfoComm Asia 2023」に出展する。東南アジア市場においてASKA3Dプレートの認知度向上を図るとともに、具体的な案件獲得を目指す。23年4月期は大幅増益予想としている。フューネラル事業では遺影写真加工枚数が順調に増加し、コロナ禍の影響を受けていたフォトブック事業もマスク着用が個人判断に委ねられるようになったため影響が和らいでいる。24年4月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。上放れの展開を期待したい。なお6月9日に23年4月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | アナリスト銘柄分析

LibWorkは上値試す、23年6月期増収増益予想

 LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴として、全国展開、住宅版SPAモデルへの進化、さらにSDGsへの取り組みを強化している。23年6月期は増収増益予想としている。デジタルマーケティング施策のさらなる強化、販売価格見直しや仕入価格交渉など売上総利益率改善に向けた各種施策を推進する方針だ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は徐々に水準を切り上げている。そして年初来高値を更新する場面があった。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | アナリスト銘柄分析

松田産業はモミ合い煮詰まり感、24年3月期収益拡大期待

 松田産業<7456>(東証プライム)は、貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、中期経営計画の基本方針には収益基盤強化と新規収益源創出、持続的成長を支える経営基盤強化、ESG経営推進による企業価値向上を掲げている。23年3月期は営業利益横ばい予想としている。世界景気減速で貴金属関連事業おける販売数量減少やインフレ影響によるコスト増加を織り込んでいる。ただし販売量増加や販売単価上昇などで第3四半期累計の進捗率が高水準だったことを勘案すれば会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く小幅レンジでモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。低PERや低PBRなど指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | アナリスト銘柄分析

マルマエは調整一巡、23年8月期減益予想だが上振れ余地

 マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開し、成長戦略として消耗品拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営の推進を打ち出している。23年8月期は一時的な市場停滞や先行投資の影響などで減益予想としている。ただし第2四半期累計の進捗率は順調だった。市場の在庫調整の影響は第3四半期がボトムの見込みとしており、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが調整一巡感を強めている。23年8月期減益予想の織り込み完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14 | アナリスト銘柄分析
2023年04月27日

インテージホールディングスは戻り試す、23年6月期は上振れ余地

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、さらなる成長と企業価値向上に向けて脱リサーチへの事業拡張など戦略投資を加速させている。5月10日〜12日に東京ビッグサイトで開催される「第7回AI・人工知能EXPO春」にインテージテクノスフィアが出展し、人流解析AIソリューションを紹介する。23年6月期は消費財メーカーの事業環境悪化の影響で営業・経常利益横ばい予想としている。ただし下期は経費マネジメント強化徹底などにより挽回を図る方針であり、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに積極的な事業展開で24年6月期は収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。なお5月9日に23年6月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14 | アナリスト銘柄分析

綿半ホールディングスは上値試す、24年3月期収益拡大基調

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、ホームセンターを中心とする小売事業、長尺屋根工事や自走式立体駐車場工事を強みとする建設事業、および医薬品・化成品向け天然原料輸入を主力とする貿易事業を展開し、中期経営計画では「地域に寄り添い地域と共に新しい価値を創造する」を掲げている。23年3月期は小売事業が新規出店コストや電力料金値上げ、貿易事業が円安の影響を受けるが、建設事業の順調な工事進捗が牽引し、全体として大幅営業・経常増益予想としている。積極的な事業展開で24年3月期も収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。なお5月12日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト銘柄分析

ケンコーマヨネーズは下値固め完了、24年3月期は収益回復基調

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと事業領域を拡大し、4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)およびサステナビリティ方針に取り組んでいる。4月27日〜29日に東京ビッグサイトで開催される第2回「NEXT TABLE 未来(これから)の食卓展」に出展し、未来につながるサステナブルな商品を紹介する。23年3月期は原材料・エネルギー価格高騰の影響に加えて、高病原性鳥インフルエンザ発生に伴う販売数量制限や一部商品休売も影響して減益予想だが、4月14日にロングライフサラダ類や和総菜の価格改定(23年7月1日納品分より)を発表している。24年3月期は売上回復、製品価格改定、生産効率改善などの効果で収益回復基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが、売り一巡して下値固め完了感を強めている。低PBRも評価して出直りを期待したい。なお5月15日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト銘柄分析

クリナップは年初来高値更新の展開、24年3月期も収益拡大基調

 クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手でシステムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。なお4月13日にはクリナップ財団が一般社団法人全国高等専門学校連合会より功労者感謝状を授与されたとリリースしている。23年3月期は増収増益予想としている。下期の価格改定効果なども勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに積極的な事業展開で24年3月期も収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて年初来高値更新の展開だ。低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析

クレスコは下値切り上げ、24年3月期も収益拡大基調

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションを強化している。23年3月期はITサービス事業が高水準に推移して増収増益予想としている。生産性向上効果なども勘案すれば通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、積極的な事業展開で24年3月期も収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、3月の年初来安値圏から反発して下値を切り上げている。好業績を評価して出直りを期待したい。なお5月10日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析
2023年04月26日

ヒーハイストは下値固め完了、24年3月期収益改善基調

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。成長戦略として「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資を推進している。23年3月期は中国ロックダウン影響による販売減少や原材料調達遅延による生産高減少などで減収減益予想としている。ただし中長期的には直動機器の需要拡大が予想されるため、スマート生産プロジェクトの一環として埼玉工場敷地内に無人工場棟を新設する。積極的な事業展開で24年3月期は収益改善基調だろう。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが、下値固め完了して煮詰まり感を強めている。低PBRも評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56 | アナリスト銘柄分析

JPホールディングスは調整一巡、24年3月期も収益拡大基調

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。23年3月期は受入児童数の増加や効率的な施設運営などで増収増益予想としている。さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落して水準を切り下げる形となったが、少子化対策関連の好業績銘柄であり、調整一巡して出直りを期待したい。なお5月11日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56 | アナリスト銘柄分析

ベステラは下値切り上げ、24年1月期大幅増収・黒字予想

 ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。24年1月期は堅調な受注見込案件の状況を踏まえて大幅増収・黒字予想としている。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、22年12月公表の新中期経営計画「脱炭素アクションプラン2025」では26年1月期の計画値を上方修正している。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は年初来安値圏でモミ合う形だが徐々に下値を切り上げている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55 | アナリスト銘柄分析

ASIAN STARは調整一巡、23年12月期収益改善基調

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。23年12月期は営業利益横ばい予想としている。重点戦略として横浜エリアを中心とした不動産管理・販売、タワーマンション等の大型物件の斡旋、中国における仲介件数・管理受託件数の増加などを推進するとしている。中国・上海ロックダウン影響の一巡も寄与して収益改善基調だろう。株価は動意づいた2月の高値圏から反落し、ほぼ一本調子に水準を切り下げたが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55 | アナリスト銘柄分析

神鋼商事は上値試す、24年3月期も収益拡大基調

 神鋼商事<8075>(東証プライム)は、KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として、鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器などに展開している。重点分野にEV・自動車軽量化関連と資源循環型ビジネス関連を掲げるとともに、サステナビリティ経営を推進している。23年3月期は大幅増収増益予想としている。さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の高値圏から利益確定売りで反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。好業績や指標面の割安感を評価して上値を試す展開を期待したい。なお5月11日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55 | アナリスト銘柄分析
2023年04月25日

TACはモミ合い上放れの動き、24年3月期収益拡大基調期待

 TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」運営を主力として、出版事業や人材事業も展開している。中期成長に向けて教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規事業領域への展開、人材事業では医療事務関連の子会社を統合してサービス向上と業務効率性向上を推進している。23年3月期は生活様式の多様化への対応などの取り組みを推進して営業・経常増益予想としている。さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが、下値固め完了してモミ合い上放れの動きを強めている。指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。なお5月15日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | アナリスト銘柄分析

ピックルスホールディングスは調整一巡、24年2月期増収増益予想

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は「ご飯がススムキムチ」シリーズを主力とする漬物・キムチ製品の最大手である。さらに野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指してEC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。23年2月期は減収減益(持株会社設立前のピックルスコーポレーションの22年2月期実績との単純比較)だった。収益認識会計基準適用、巣ごもり需要の反動減、インフレに伴う消費者の節約志向、光熱費・物流費の高騰などが影響した。24年2月期は拡販、製品価格見直し、生産性向上などを推進して増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は2月の高値圏から上値を切り下げる形だが、低PBRも評価材料であり、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | アナリスト銘柄分析

ティムコは調整一巡、23年11月期大幅営業・経常増益予想

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。23年11月期第1四半期業績は、アウトドア事業の好調が牽引して営業利益は黒字転換、経常利益と四半期純利益は大幅増益だった。そして通期の大幅営業・経常増益予想を据え置いた。22年12月から実施している価格改定効果も期待され、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第1四半期決算発表前に動意づく場面があったが、その後は買いが続かずモミ合いレンジに回帰した。ただし好業績や低PBRが評価材料であり、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | アナリスト銘柄分析

京写は調整一巡、24年3月期はベトナム工場本格稼働で収益拡大期待

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板については世界最大の生産量を誇っている。中期成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。23年3月期は特別損失計上で最終赤字予想だが、需要が堅調に推移して前期比では増収、営業・経常増益予想としている。さらに24年3月期はベトナム工場の稼働が本格化し、特別損失一巡も寄与して収益拡大が期待できるだろう。株価は安値圏で小動きだが徐々に下値を切り上げている。低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。なお4月28日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | アナリスト銘柄分析