[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (04/24)マーケットエンタープライズは上値試す、収益回復基調
記事一覧 (04/24)トレジャー・ファクトリーは上値試す、24年2月期増収増益・連続増配予想
記事一覧 (04/24)ヤマシタヘルスケアホールディングスは20年の最高値目指す、23年5月期2桁営業・経常増益予想
記事一覧 (04/24)ラバブルマーケティンググループは調整一巡、24年3月期収益拡大基調
記事一覧 (04/21)インフォマートは下値固め完了、23年12月期減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (04/21)カナモトは上値試す、23年10月期増益予想で収益拡大基調
記事一覧 (04/21)建設技術研究所は反発の動き、23年12月期減益予想だが保守的
記事一覧 (04/21)アステナホールディングスは上値試す、23年11月期1Q赤字で通期も減益予想だが中期成長期待
記事一覧 (04/21)ゼリア新薬工業は18年以来の高値圏、24年3月期も収益拡大基調
記事一覧 (04/20)フライトホールディングスは調整一巡、24年3月期収益改善基調
記事一覧 (04/20)ミロク情報サービスは上値試す、24年3月期も収益拡大基調
記事一覧 (04/20)日本エム・ディ・エムは戻り試す、24年3月期収益改善基調
記事一覧 (04/20)エイトレッドは調整一巡、24年3月期も収益拡大基調
記事一覧 (04/20)ネオジャパンは切り返しの動き、24年1月期減益予想だが保守的
記事一覧 (04/19)ジェイエスエスは上値試す、24年3月期も収益拡大期待
記事一覧 (04/19)ファンデリーは底固め完了、24年3月期収益改善基調
記事一覧 (04/19)イトーキは上値試す、23年12月期収益拡大基調
記事一覧 (04/19)JSPは切り返しの動き、24年3月期収益拡大期待
記事一覧 (04/19)巴工業は上値試す、23年10月期減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (04/18)マーチャント・バンカーズは下値固め完了、24年3月期収益拡大基調
2023年04月24日

マーケットエンタープライズは上値試す、収益回復基調

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開し、個人向けリユースの成長回帰、中古農機具・建機および「おいくら」の成長加速など成長戦略再構築を推進している。23年6月期は黒字転換予想としている。各事業が好調に推移し、粗利率改善効果なども寄与して先行投資に伴う費用増加を吸収する見込みだ。さらに24年6月期も積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は水準を切り上げて年初来高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお5月15日に23年6月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | アナリスト銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは上値試す、24年2月期増収増益・連続増配予想

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)はリユースショップを複数業態で全国展開している。SDGsを推進するとともに、グループ一体となって生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。23年2月期はリユース意識の高まりや外出需要の回復などで既存店売上が好調に推移し、新規出店や売上総利益率向上も寄与して前回予想を上回る大幅増収増益で着地した。過去最高業績だった。そして24年2月期も増収増益で連続増配予想としている。中期経営計画(ローリング)でも24年2月期および25年2月期の計画を上方修正した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は好業績や増配を好感して急伸し、一気に上場来高値を更新した。その後は利益確定売りで上げ一服の形となったが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | アナリスト銘柄分析

ヤマシタヘルスケアホールディングスは20年の最高値目指す、23年5月期2桁営業・経常増益予想

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社(山下医科器械)を中心に、ヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。さらにサステナブルな成長の実現に向けて、30年度を目標年度とする長期ビジョン「マルティプライビジョン2030」を策定している。23年5月期の連結業績予想(3月31日付で売上高、営業・経常利益を上方修正)は2桁営業・経常増益予想(当期純利益は特別損失計上で下方修正して減益予想)としている。さらに24年5月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値更新の展開だ。低PBRも評価材料であり、自律調整を交えながら20年の最高値を目指す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | アナリスト銘柄分析

ラバブルマーケティンググループは調整一巡、24年3月期収益拡大基調

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)はSNSマーケティング事業を主力とする持株会社で、第2の収益柱育成に向けてDX支援事業も展開している。23年4月にはタイのDTK ADの子会社化が完了して東南アジアを中心とする海外展開への取り組みを開始した。さらに小規模でSNS運用する企業・団体向けにSNSマーケティング支援を行う子会社ジソウを設立し、対象市場拡大に向けた取り組みも開始した。成長加速に向けてサステナビリティマネジメントも推進している。23年3月期は先行投資や一時的費用の影響で減益予想だが、売上面はSNSマーケティング事業が順調に拡大している。積極的な事業展開で24年3月期は収益拡大基調が期待できるだろう。株価は動意づいた3月の高値圏から反落したが調整一巡感を強めている。中期成長性を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | アナリスト銘柄分析
2023年04月21日

インフォマートは下値固め完了、23年12月期減益予想だが上振れ余地

 インフォマート<2492>(東証プライム)は企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注システム、全業界を対象とする請求書システムなど)を運営している。ストック型収益モデルで、導入数は増加基調である。23年12月期は売上成長加速に向けた積極投資を継続するため減益予想としている。ただし売上面が順調に推移して上振れ余地がありそうだ。さらにDX化ニーズを背景として積極投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は安値圏で軟調だが、調整一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお4月28日に23年12月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32 | アナリスト銘柄分析

カナモトは上値試す、23年10月期増益予想で収益拡大基調

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタル大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進するとともに、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティを意識した取り組みも強化している。23年10月期は公共工事が堅調に推移して増益予想としている。第1四半期は人財投資などで減益だったが、期初時点で下期偏重の計画である。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、3月の安値圏から切り返して戻り歩調だ。高配当利回りや低PBRなど指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32 | アナリスト銘柄分析

建設技術研究所は反発の動き、23年12月期減益予想だが保守的

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタントの大手である。23年4月には設立60周年を迎えた。さらなる成長戦略として、グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。23年12月期は先行投資の影響で減益予想としているが保守的な印象が強い。防災・減災・インフラ老朽化対策など国土強靭化関連で事業環境は良好である。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上場来高値圏から急反落の形となったが、調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | アナリスト銘柄分析

アステナホールディングスは上値試す、23年11月期1Q赤字で通期も減益予想だが中期成長期待

 アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。さらなる成長戦略として、3つのサステナビリティ戦略(プラットフォーム戦略、ニッチトップ戦略、ソーシャルインパクト戦略)を推進している。23年11月期第1四半期は医薬品原料の好調などで増収だが、エネルギーコスト高騰などの影響をカバーしきれず各利益は赤字だった。そして通期の減益予想を据え置いた。原材料価格などの不透明感を考慮している。ただし中期経営計画(ローリング方式)では25年11月期の目標値を大幅増収増益の計画としている。積極的な事業展開で中期成長を期待したい。株価は第1四半期業績を嫌気する場面があったが、目先的な売り一巡して切り返しの動きを強めている。高配当利回りや低PBRも評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | アナリスト銘柄分析

ゼリア新薬工業は18年以来の高値圏、24年3月期も収益拡大基調

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。医療用医薬品事業ではアサコール高用量製剤の海外販売国拡大、フェインジェクトやエントコートの市場浸透、ティロッツ社(スイス)の営業体制強化、コンシューマーヘルスケア事業では既存主力製品に次ぐ製品群の育成、西洋ハーブ剤など特徴ある製品群の市場認知度向上による事業拡大を推進している。23年3月期は医療用医薬品事業の海外の好調やコンシューマーヘルスケア事業の回復基調などで2桁増収増益予想としている。上振れの可能性が高く、さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて年初来高値を更新した。そして18年以来の高値圏だ。月足チャートで見るとボックスレンジから上放れた形であり、好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | アナリスト銘柄分析
2023年04月20日

フライトホールディングスは調整一巡、24年3月期収益改善基調

 フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は、電子決済ソリューションを主力としてシステム開発・保守なども展開している。国内初となるAndroid携帯でタッチ決済する小・中規模事業者向け決済ソリューションTapion(タピオン)については、本格サービスインに先駆けて複数店舗でパイロット運用を開始している。23年3月期は公的個人認証サービス向けmyVerifist立ち上げ遅れも影響して減収減益予想だが、大型の有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で24年3月期は収益改善基調だろう。株価は年初来安値圏で軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17 | アナリスト銘柄分析

ミロク情報サービスは上値試す、24年3月期も収益拡大基調

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトをベースとして、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指している。基本戦略として会計事務所ネットワークNO.1戦略、中堅・中小企業向け総合ソリューション・ビジネス戦略、新規事業領域の統合型DXプラットフォーム戦略、クラウド・サブスク型ビジネスモデルへの転換、グループ連携強化によるグループ会社の独自成長促進、戦略実現を加速する人材力・経営基盤強化を推進している。なお5月10日〜12日開催の第19回【東京】総務・人事・経理Week〔春〕の第9回会計・財務EXPO〔春〕に出展する。23年3月期は主力のERP製品が好調に推移して大幅営業・経常増益予想としている。ストック収益の拡大で再上振れの可能性が高く、さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で反落する場面があったが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17 | アナリスト銘柄分析

日本エム・ディ・エムは戻り試す、24年3月期収益改善基調

 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。23年3月期は獲得症例数の増加などで2桁増収だが、為替の円安影響、国内償還価格の引き下げ、人件費や支払手数料の増加などで減益予想としている。ただし為替が一時期に比べて円高方向に傾いており、24年3月期は積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響してモミ合う形だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお4月28日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | アナリスト銘柄分析

エイトレッドは調整一巡、24年3月期も収益拡大基調

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムの開発・販売およびクラウドサービスを展開している。社内文書電子化のリーディングカンパニーである。23年3月期は2桁増収増益予想としている。営業・サポート体制強化に伴う人件費の増加、クラウドインフラコストの増加、製品機能強化のためのソフトウェア償却費の増加、さらに広告宣伝費の増加などを見込むが、主力のクラウドサービスの成長が牽引し、増収効果で吸収する見込みだ。さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来安値圏でモミ合う形だが調整一巡感を強めている。好業績や中期成長力を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | アナリスト銘柄分析

ネオジャパンは切り返しの動き、24年1月期減益予想だが保守的

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は自社開発グループウェアdesknet‘s NEOのクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略を推進している。4月19日にはITreview Grid Awaed 2023 Springにおいて、グループウェアdesknet‘s NEO、ビジネスチャットChatLuck、ノーコードアプリ作成ツールAppSuiteの主力3製品が2期連続8部門受賞したとリリースしている。24年1月期はクラウドサービスが牽引して増収だが、広告宣伝費や人件費の増加で減益予想としている。ただし保守的な印象が強く上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は24年1月期減益予想を嫌気して年初来安値を更新する場面があったが、目先的な売り一巡して切り返しの動きを強めている。増配や自己株式取得も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | アナリスト銘柄分析
2023年04月19日

ジェイエスエスは上値試す、24年3月期も収益拡大期待

 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略として、新たな生活様式に適応しつつ水泳指導技術を活かした商品開発の強化を推進するとともに、スイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。23年3月期はイベントの再開、大人会員集客に向けた各種施策の強化、水道光熱費・燃料費高騰への対応策としての燃料代徴収などで大幅増収増益予想としている。第3四半期累計の営業利益と経常利益は通期会社予想を超過達成しており、通期会社予想は上振れの可能性が高いだろう。さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は順調に水準を切り上げて年初来高値圏だ。低PER・低PBRなど指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21 | アナリスト銘柄分析

ファンデリーは底固め完了、24年3月期収益改善基調

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、成長戦略としてヘルスケア総合企業を目指している。23年3月期は黒字転換予想としている。MFD事業の再成長への回帰、CID事業の損益改善、マーケティング事業の伸長を推進する方針だ。さらに24年3月期もコロナ禍影響の緩和や積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う形だが、徐々に下値を切り上げて底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお4月28日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21 | アナリスト銘柄分析

イトーキは上値試す、23年12月期収益拡大基調

 イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で物流設備なども展開している。構造改革プロジェクトを推進して新製品・新ソリューション投入などを強化している。4月18日には、マイクロソフト社の会議室ソリューション「Signature Microsoft Teams Rooms」を実現するWeb会議テーブル「Panora(パノラ)」を開発し、4月26日〜28日に開催されるドイツ発・アジア最大級のオフィス家具見本市「オルガテック東京2023」に出展すると発表した。23年12月期は大幅営業・経常増益(当期純利益は特別利益が一巡するため減益)予想としている。新しい働き方にあわせたオフィス移転・リニューアル案件を中心に需要が好調に推移し、構造改革プロジェクト推進による体質改善効果も継続する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して2月の年初来高値に接近している。好業績や指標面の割安感を評価して上値を試す展開を期待したい。なお5月12日に23年12月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | アナリスト銘柄分析

JSPは切り返しの動き、24年3月期収益拡大期待

 JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。23年3月期は自動車生産調整や原材料・エネルギーコスト高騰の影響で減益予想だが、販売価格改定が進展して第3四半期の営業利益は改善基調となっている。さらに4月1日出荷分からスチレンペーパー製品全般の販売価格改定(値上げ)を実施している。積極的な事業展開で24年3月期は収益拡大基調が期待されるだろう。株価は3月の年初来高値圏から反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。高配当利回りや低PBRも評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | アナリスト銘柄分析

巴工業は上値試す、23年10月期減益予想だが上振れ余地

 巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、および合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。第13回中期経営計画では重点施策として海外事業拡大、収益性向上、SDGsや脱炭素、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率改善、持続的成長に資する投資、社員一人一人が活躍できる職場環境作りに取り組むとしている。23年10月期は化学工業製品販売事業における前期の反動、さらに先行投資に伴う販管費の増加などを考慮して減益予想としている。ただし保守的な印象が強い。第1四半期の営業利益が順調だったことを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏だ。低PBRなど指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。
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2023年04月18日

マーチャント・バンカーズは下値固め完了、24年3月期収益拡大基調

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開している。安定的収益源の拡大に向けて資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、成長ドライバーとしてNFTなどのブロックチェーン関連事業にも積極展開している。4月3日にはホームセキュリティ事業への取組開始、4月17日には塚本無線との業務提携を発表した。23年3月期は販売用不動産売却などで大幅増収増益予想としている。さらに24年3月期もマーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、NFT関連など新規領域への積極的な事業展開も寄与して収益拡大基調だろう。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う展開だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | アナリスト銘柄分析